Japanese idioms, phrases, proverbs

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Proverbs

青は藍より出でて藍より青し あおはあいよりいでてあいよりあおし aohaaiyoriideteaiyoriaoshi
秋茄子は嫁に食わすな あきなすはよめにくわすな akinasuhayomenikuwasuna
秋の日は釣瓶落とし あきのひはつるべおとし akinohihatsurubeotoshi
足をすくわれる あしをすくわれる ashiwosukuwareru
虻蜂取らず あぶはちとらず abuhachitorazu
一矢報いる いっしむくいる isshimukuiru
犬も歩けば棒に当たる いぬもあるけばぼうにあたる inumoarukebabouniataru
魚心あれば水心 うおごころあればみずごころ uogokoroarebamizugokoro
牛にひかれて善光寺参り うしにひかれてぜんこうじまいり ushinihikaretezenkoujimairi
瓜の蔓に茄子はならぬ うりのつるになすびはならぬ urinotsuruninasubihanaranu
噂をすれば影が差す うわさをすればかげがさす uwasawosurebakagegasasu
海老で鯛を釣る えびでたいをつる ebidetaiwotsuru
火中の栗を拾う かちゅうのくりをひろう kachuunokuriwohirou
枯れ木も山の賑わい かれきもやまのにぎわい karekimoyamanonigiwai
木を見て森を見ず きをみてもりをみず kiwomitemoriwomizu
口八丁手八丁 くちはっちょうてはっちょう kuchihacchoutehacchou
継続は力 けいぞくはちからなり keizokuhachikaranari
郷に入っては郷に従え ごうにいってはごうにしたがえ gouniittehagounishitagae
山椒は小粒でもぴりりと辛い さんしょうはこつぶでもぴりりとからい sanshouhakotsubudemopiriritokarai
三人寄れば文殊の知恵 さんにんよればもんじゅのちえ sanninyorebamonjunochie

好きこそものの上手なれ すきこそもののじょうずなれ sukikosomononojouzunare
過ぎたるは猶及ばざるが如し すぎたるはなおおよばざるがごとし sugitaruhanaooyobazarugagotoshi
雪隠で饅頭 せっちんでまんじゅう secchindemanjuu
備えあれば憂いなし そなえあればうれいなし sonaearebaureinashi
他山の石 たざんのいし tazannoishi
足るを知る者は富む たるをしるものはとむ taruwoshirumonohatomu
二階から目薬 にかいからめぐすり nikaikaramegusuri
人間いたるところ青山あり にんげんいたるところせいざんあり ningenitarutokoroseizanari
人間万事塞翁が馬 にんげんばんじさいおうがうま ningenbanjisaiougauma
糠に釘 ぬかにくぎ nukanikugi
盗人猛々しい ぬすっとたけだけしい nusuttotakedakeshii
猫に鰹節 ねこにかつおぶし nekonikatsuobushi
猫の額 ねこのひたい nekonohitai
暖簾に腕押し のれんにうでおし norenniudeoshi
人の振り見て我が振り直せ ひとのふりみてわがふりなおせ hitonofurimitewagafurinaose
夫婦喧嘩は犬も食わぬ ふうふげんかはいぬもくわぬ fuufugenkahainumokuwanu
不幸中の幸い ふこうちゅうのさいわい fukouchuunosaiwai
冬来たりなば春遠からじ ふゆきたりなばはるとおからじ fuyukitarinabaharutookaraji
へそで茶を沸かす へそでちゃをわかす hesodechawowakasu
ミイラ取りがミイラになる みいらとりがみいらになる miiratorigamiiraninaru

名馬に癖あり めいばにくせあり meibanikuseari
目には目を めにはめを menihamewo
柳に雪折れなし やなぎにゆきおれなし yanaginiyukiorenashi
山あり谷あり やまありたにあり yamaaritaniari
山より大きな猪は出ぬ やまよりおおきないのししはでぬ yamayoriookinainoshishihadenu
来年の事を言えば鬼が笑う らいねんのことをいえばおにがわらう rainennokotowoiebaonigawarau
老兵は死なず、消え去るのみ ろうへいはしなず、きえさるのみ rouheihashinazu、kiesarunomi
我が身をつねって人の痛さを知れ わがみをつねってひとのいたさをしれ wagamiwotsunettehitonoitasawoshire
禍を転じて福と為す わざわいをてんじてふくとなす wazawaiwotenjitefukutonasu
笑う門には福来る わらうかどにはふくきたる waraukadonihafukukitaru
匕首に鍔を打ったよう あいくちにつばをうったよう aikuchinitsubawouttayou
挨拶は時の氏神 あいさつはときのうじがみ aisatsuhatokinoujigami
愛想も小想も尽き果てる あいそもこそもつきはてる aisomokosomotsukihateru
開いた口へ牡丹餅 あいたくちへぼたもち aitakuchihebotamochi
相手変われど主変わらず あいてかわれどぬしかわらず aitekawaredonushikawarazu
相手のない喧嘩はできぬ あいてのないけんかはできぬ aitenonaikenkahadekinu
会うは別れの始め あうはわかれのはじめ auhawakarenohajime
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり aeteokuretaruniarazu、umasusumazarebanari
仰いで天に愧じず あおいでてんにはじず aoidetennihajizu
青菜に塩 あおなにしお aonanishio

赤子の手をひねる あかごのてをひねる akagonotewohineru
秋高く馬肥ゆ あきたかくうまこゆ akitakakuumakoyu
空き樽は音が高い あきだるはおとがたかい akidaruhaotogatakai
商いは牛の涎 あきないはうしのよだれ akinaihaushinoyodare
秋の扇 あきのおうぎ akinoougi
秋の鹿は笛に寄る あきのしかはふえによる akinoshikahafueniyoru
諦めは心の養生 あきらめはこころのようじょう akiramehakokoronoyoujou
悪妻は百年の不作 あくさいはひゃくねんのふさく akusaihahyakunennofusaku
悪事千里を走る あくじせんりをはしる akujisenriwohashiru
悪事千里を行く あくじせんりをゆく akujisenriwoyuku
悪女の深情け あくじょのふかなさけ akujonofukanasake
悪に強ければ善にも強し あくにつよければぜんにもつよし akunitsuyokerebazennimotsuyoshi
悪法もまた法なり あくほうもまたほうなり akuhoumomatahounari
上げ膳据え膳 あげぜんすえぜん agezensuezen
阿漕が浦に引く網 あこぎがうらにひくあみ akogigauranihikuami
浅い川も深く渡れ あさいかわもふかくわたれ asaikawamofukakuwatare
朝起きは三文の徳 あさおきはさんもんのとく asaokihasanmonnotoku
朝顔の花一時 あさがおのはなひととき asagaonohanahitotoki
浅瀬に仇波 あさせにあだなみ asaseniadanami
麻の中の蓬 あさのなかのよもぎ asanonakanoyomogi

薊の花も一盛り あざみのはなもひとさかり azaminohanamohitosakari
朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう ashitanihafujinomonwotataki、yuubenihahibanochirinishitagau
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり あしたにみちをきかば、ゆうべにしすともかなり ashitanimichiwokikaba、yuubenishisutomokanari
足下から鳥が立つ あしもとからとりがたつ ashimotokaratorigatatsu
足下を見る あしもとをみる ashimotowomiru
明日ありと思う心の仇桜 あすありとおもうこころのあだざくら asuaritoomoukokoronoadazakura
明日の事を言えば鬼が笑う あすのことをいえばおにがわらう asunokotowoiebaonigawarau
明日の百より今日の五十 あすのひゃくよりきょうのごじゅう asunohyakuyorikyounogojuu
東男に京女 あずまおとこにきょうおんな azumaotokonikyouonna
徒花に実は生らぬ あだばなにみはならぬ adabananimihanaranu
頭の上の蠅を追え あたまのうえのはえをおえ atamanouenohaewooe
新しい酒は新しい革袋に盛れ あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ atarashiisakehaatarashiikawabukuronimore
当たらずと雖も遠からず あたらずといえどもとおからず atarazutoiedomotookarazu
あちらを立てればこちらが立たず あちらをたてればこちらがたたず achirawotaterebakochiragatatazu
悪貨は良貨を駆逐する あっかはりょうかをくちくする akkaharyoukawokuchikusuru
羮に懲りて膾を吹く あつものにこりてなますをふく atsumononikoritenamasuwofuku
後足で砂をかける あとあしですなをかける atoashidesunawokakeru
後の雁が先になる あとのかりがさきになる atonokarigasakininaru
あの声で蜥蜴食らうか時鳥 あのこえでとかげくらうかほととぎす anokoedetokagekuraukahototogisu
痘痕も靨 あばたもえくぼ abatamoekubo

油を注ぐ あぶらをそそぐ aburawososogu
雨夜の月 あまよのつき amayonotsuki
飴と鞭 あめとむち ametomuchi
過ちては改むるに憚ること勿れ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ ayamachitehaaratamurunihabakarukotonakare
荒馬の轡は前から あらうまのくつわはまえから araumanokutsuwahamaekara
蟻の思いも天に届く ありのおもいもてんにとどく arinoomoimotennitodoku
有る袖は振れど無い袖は振れぬ あるそではふれどないそではふれぬ arusodehafuredonaisodehafurenu
慌てる乞食は貰いが少ない あわてるこじきはもらいがすくない awaterukojikihamoraigasukunai
鮑の片思い あわびのかたおもい awabinokataomoi
鞍上人なく、鞍下馬なし あんじょうひとなく、あんかうまなし anjouhitonaku、ankaumanashi
言いたいことは明日言え いいたいことはあすいえ iitaikotohaasuie
言うは易く行うは難し いうはやすくおこなうはかたし iuhayasukuokonauhakatashi
家貧しくして孝子顕る いえまずしくしてこうしあらわる iemazushikushitekoushiarawaru
怒りは敵と思え いかりはてきとおもえ ikarihatekitoomoe
行き掛けの駄賃 いきがけのだちん ikigakenodachin
いざ鎌倉 いざかまくら izakamakura
石が流れて木の葉が沈む いしがながれてこのはがしずむ ishiganagaretekonohagashizumu
石に立つ矢 いしにたつや ishinitatsuya
石に灸 いしにきゅう ishinikyuu
石に漱ぎ流れに枕す いしにくちすすぎながれにまくらす ishinikuchisusuginagarenimakurasu

医者の不養生 いしゃのふようじょう ishanofuyoujou
衣食足りて礼節を知る いしょくたりてれいせつをしる ishokutaritereisetsuwoshiru
居候三杯目にはそっと出し いそうろうさんばいめにはそっとだし isourousanbaimenihasottodashi
磯の鮑の片思い いそのあわびのかたおもい isonoawabinokataomoi
板子一枚下は地獄 いたごいちまいしたはじごく itagoichimaishitahajigoku
痛し痒し いたしかゆし itashikayushi
鼬の道切り いたちのみちきり itachinomichikiri
痛む上に塩を塗る いたむうえにしおをぬる itamuuenishiowonuru
一押し二金三男 いちおしにかねさんおとこ ichioshinikanesanotoko
一言既に出ずれば駟馬も追い難し いちごんすでにいずればしばもおいがたし ichigonsudeniizurebashibamooigatashi
一度あることは二度ある いちどあることはにどある ichidoarukotohanidoaru
一日の計は朝にあり いちにちのけいはあさにあり ichinichinokeihaasaniari
一念岩をも通す いちねんいわをもとおす ichineniwawomotoosu
一念天に通ず いちねんてんにつうず ichinentennitsuuzu
一馬の奔る、一毛の動かざるは無し いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし ichibanohashiru、ichimounougokazaruhanashi
一富士二鷹三茄子 いちふじにたかさんなすび ichifujinitakasannasubi
一文惜しみの百知らず いちもんおしみのひゃくしらず ichimonoshiminohyakushirazu
一葉落ちて天下の秋を知る いちようおちててんかのあきをしる ichiyouochitetenkanoakiwoshiru
一挙手一投足 いっきょしゅいっとうそく ikkyoshuittousoku
一将功成りて万骨枯る いっしょうこうなりてばんこつかる isshoukounaritebankotsukaru

一寸の虫にも五分の魂 いっすんのむしにもごぶのたましい issunnomushinimogobunotamashii
一銭を笑う者は一銭に泣く いっせんをわらうものはいっせんになく issenwowaraumonohaissenninaku
一頭地を抜く いっとうちをぬく ittouchiwonuku
一敗地に塗れる いっぱいちにまみれる ippaichinimamireru
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲 いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ ippaihahitosakewonomu、nihaihasakesakewonomu、sanbaihasakehitowonomu
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう ippikinoumagakuruebasenbikinoumamokuruu
いつまでもあると思うな親と金 いつまでもあるとおもうなおやとかね itsumademoarutoomounaoyatokane
いつも柳の下に泥鰌は居らぬ いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ itsumoyanaginoshitanidojouhaoranu
愛しき子には旅をさせよ いとしきこにはたびをさせよ itoshikikonihatabiwosaseyo
犬が西向きゃ尾は東 いぬがにしむきゃおはひがし inuganishimukyaohahigashi
犬と猿 いぬとさる inutosaru
犬に論語 いぬにろんご inunirongo
命あっての物種 いのちあってのものだね inochiattenomonodane
命長ければ恥多し いのちながければはじおおし inochinagakerebahajiooshi
命の洗濯 いのちのせんたく inochinosentaku
芋の煮えたもご存じない いものにえたもごぞんじない imononietamogozonjinai
入るを量りて出ずるを為す いるをはかりていずるをなす iruwohakariteizuruwonasu
色男金と力はなかりけり いろおとこかねとちからはなかりけり irootokokanetochikarahanakarikeri
色気より食い気 いろけよりくいけ irokeyorikuike
色の白いは七難隠す いろのしろいはしちなんかくす ironoshiroihashichinankakusu

色は思案の外 いろはしあんのほか irohashiannohoka
鰯の頭も信心から いわしのあたまもしんじんから iwashinoatamamoshinjinkara
言わぬが花 いわぬがはな iwanugahana
殷鑑遠からず いんかんとおからず inkantookarazu
引導を渡す いんどうをわたす indouwowatasu
陰徳あれば必ず陽報あり いんとくあればかならずようほうあり intokuarebakanarazuyouhouari
有為転変は世の習い ういてんぺんはよのならい uitenpenhayononarai
上を下へ うえをしたへ uewoshitahe
魚と水 うおとみず uotomizu
魚の水を得たるが如し うおのみずをえたるがごとし uonomizuwoetarugagotoshi
有卦に入る うけにいる ukeniiru
雨後の筍 うごのたけのこ ugonotakenoko
兎の登り坂 うさぎののぼりざか usaginonoborizaka
牛に経文 うしにきょうもん ushinikyoumon
牛に対して琴を弾ず うしにたいしてことをだんず ushinitaishitekotowodanzu
牛に引かれて善光寺参り うしにひかれてぜんこうじまいり ushinihikaretezenkoujimairi
牛は牛連れ、馬は馬連れ うしはうしづれ、うまはうまづれ ushihaushidure、umahaumadure
牛も千里、馬も千里 うしもせんり、うまもせんり ushimosenri、umamosenri
氏より育ち うじよりそだち ujiyorisodachi
牛を馬に乗り換える うしをうまにのりかえる ushiwoumaninorikaeru

嘘から出たまこと うそからでたまこと usokaradetamakoto
うだつが上がらない うだつがあがらない udatsugaagaranai
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る うちでそうじせぬうまはそとでけをふる uchidesoujisenuumahasotodekewofuru
打てば響く うてばひびく utebahibiku
烏頭白くして馬角を生ず うとうしろくしてうまつのをしょうず utoushirokushiteumatsunowoshouzu
鵜の真似をする烏 うのまねをするからす unomanewosurukarasu
鵜の目鷹の目 うのめたかのめ unometakanome
馬に乗るとも口車に乗るな うまにのるともくちぐるまにのるな umaninorutomokuchigurumaninoruna
馬に乗るまでは牛に乗れ うまにのるまではうしにのれ umaninorumadehaushininore
馬には乗ってみよ人には添うてみよ うまにはのってみよひとにはそうてみよ umanihanottemiyohitonihasoutemiyo
馬の背を分ける うまのせをわける umanosewowakeru
馬の耳に風 うまのみみにかぜ umanomiminikaze
馬は馬方 うまはうまかた umahaumakata
馬も買わずに鞍を買う うまもかわずにくらをかう umamokawazunikurawokau
馬痩せて毛長し うまやせてけながし umayasetekenagashi
馬を牛と言う うまをうしという umawoushitoiu
馬を牛に乗り換える うまをうしにのりかえる umawoushininorikaeru
馬を得て鞭を失う うまをえてむちをうしなう umawoetemuchiwoushinau
馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ umawokazannominaminikishi、ushiwotourinnoyanihanatsu
馬を買わんと欲してまず牛を問う うまをかわんとほっしてまずうしをとう umawokawantohosshitemazuushiwotou

馬を鹿 うまをしか umawoshika
生みの親より育ての親 うみのおやよりそだてのおや uminooyayorisodatenooya
梅に鶯 うめにうぐいす umeniuguisu
埋もれ木に花が咲く うもれぎにはながさく umoreginihanagasaku
瓜二つ うりふたつ urifutatsu
噂をすれば影がさす うわさをすればかげがさす uwasawosurebakagegasasu
運根鈍 うんこんどん unkondon
雲泥の差 うんでいのさ undeinosa
英雄色を好む えいゆういろをこのむ eiyuuirowokonomu
益者三友、損者三友 えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう ekishasanyuu、sonshasanyuu
易者身の上知らず えきしゃみのうえしらず ekishaminoueshirazu
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく ecchounanshinisukui、kobahokufuuniinanaku
得手に帆を揚げる えてにほをあげる etenihowoageru
江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ えどっこはよいごしのぜにはもたぬ edokkohayoigoshinozenihamotanu
江戸の敵を長崎で討つ えどのかたきをながさきでうつ edonokatakiwonagasakideutsu
鴛鴦の契り えんおうのちぎり enounochigiri
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや enjakuizukunzokoukokunokokorozashiwoshiranya
縁なき衆生は度し難し えんなきしゅじょうはどしがたし ennakishujouhadoshigatashi
縁の下の舞 えんのしたのまい ennoshitanomai
縁は異なもの味なもの えんはいなものあじなもの enhainamonoajinamono

遠慮なければ近憂あり えんりょなければきんゆうあり enryonakerebakinyuuari
老い木に花咲く おいきにはなさく oikinihanasaku
老いたる馬は道を忘れず おいたるうまはみちをわすれず oitaruumahamichiwowasurezu
老いては騏驎も駑馬に劣る おいてはきりんもどばにおとる oitehakirinmodobaniotoru
老いては子に従え おいてはこにしたがえ oitehakonishitagae
負うた子に教えられて浅瀬を渡る おうたこにおしえられてあさせをわたる outakonioshierareteasasewowataru
大男総身に知恵が回り兼ね おおおとこそうみにちえがまわりかね oootokosouminichiegamawarikane
陸に上がった河童 おかにあがったかっぱ okaniagattakappa
起きて半畳寝て一畳 おきてはんじょうねていちじょう okitehanjouneteichijou
屋上屋を架す おくじょうおくをかす okujouokuwokasu
奥歯に衣着せる おくばにきぬきせる okubanikinukiseru
送る月日に関守なし おくるつきひにせきもりなし okurutsukihinisekimorinashi
驕る平家は久しからず おごるへいけはひさしからず ogoruheikehahisashikarazu
教うるは学ぶの半ば おしうるはまなぶのなかば oshiuruhamanabunonakaba
恐れ入谷の鬼子母神 おそれいりやのきしもじん osoreiriyanokishimojin
小田原評定 おだわらひょうじょう odawarahyoujou
男心と秋の空 おとこごころとあきのそら otokogokorotoakinosora
男は敷居を跨げば七人の敵あり おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり otokohashikiiwomatagebashichininnotekiari
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく otokoyamomeniujigawaki、onnayamomenihanagasaku
鬼が住むか蛇が住むか おにがすむかじゃがすむか onigasumukajagasumuka

鬼が出るか蛇が出るか おにがでるかじゃがでるか onigaderukajagaderuka
鬼の居ぬ間に洗濯 おにのいぬまにせんたく oninoinumanisentaku
鬼の霍乱 おにのかくらん oninokakuran
鬼の空念仏 おにのそらねんぶつ oninosoranenbutsu
鬼も十八番茶も出花 おにもじゅうはちばんちゃもでばな onimojuuhachibanchamodebana
己に如かざる者を友とするなかれ おのれにしかざるものをともとするなかれ onorenishikazarumonowotomotosurunakare
己の欲する所を人に施せ おのれのほっするところをひとにほどこせ onorenohossurutokorowohitonihodokose
己の欲せざる所は人に施す勿れ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
帯に短し襷に長し おびにみじかしたすきにながし obinimijikashitasukininagashi
溺れる者は藁にもすがる おぼれるものはわらにもすがる oborerumonohawaranimosugaru
溺れる者は藁をも掴む おぼれるものはわらをもつかむ oborerumonohawarawomotsukamu
お前百までわしゃ九十九まで おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで omaehyakumadewashakujuukumade
思う子に旅をさせよ おもうこにたびをさせよ omoukonitabiwosaseyo
思う念力岩をも通す おもうねんりきいわをもとおす omounenrikiiwawomotoosu
重き馬荷に上荷打つ おもきうまににうわにうつ omokiumaniniuwaniutsu
親思う心にまさる親心 おやおもうこころにまさるおやごころ oyaomoukokoronimasaruoyagokoro
親が死んでも食休み おやがしんでもじきやすみ oyagashindemojikiyasumi
親方日の丸 おやかたひのまる oyakatahinomaru
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ oyakohaisse、fuufuhanise、shujuuhasanze
親知らず子知らず おやしらずこしらず oyashirazukoshirazu

親の恩は子を持って知る おやのおんはこをもってしる oyanoonhakowomotteshiru
親の光は七光 おやのひかりはななひかり oyanohikarihananahikari
親馬鹿子馬鹿 おやばかこばか oyabakakobaka
泳ぎ上手は川で死ぬ およぎじょうずはかわでしぬ oyogijouzuhakawadeshinu
及ばぬ鯉の滝登り およばぬこいのたきのぼり oyobanukoinotakinobori
終わりよければすべてよし おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
尾を振る犬は叩かれず おをふるいぬはたたかれず owofuruinuhatatakarezu
女三人寄れば姦しい おんなさんにんよればかしましい onnasanninyorebakashimashii
飼い犬に手を噛まれる かいいぬにてをかまれる kaiinunitewokamareru
会稽の恥 かいけいのはじ kaikeinohaji
快刀乱麻を断つ かいとうらんまをたつ kaitouranmawotatsu
隗より始めよ かいよりはじめよ kaiyorihajimeyo
怪力乱神を語らず かいりょくらんしんをかたらず kairyokuranshinwokatarazu
蛙の子は蛙 かえるのこはかえる kaerunokohakaeru
蛙の面に水 かえるのつらにみず kaerunotsuranimizu
蝸角の争い かかくのあらそい kakakunoarasoi
蝸牛角上の争い かぎゅうかくじょうのあらそい kagyuukakujounoarasoi
学問に王道なし がくもんにおうどうなし gakumonnioudounashi
駆け馬に鞭 かけうまにむち kakeumanimuchi
駆けつけ三杯 かけつけさんばい kaketsukesanbai

苛政は虎よりも猛し かせいはとらよりもたけし kaseihatorayorimotakeshi
風邪は万病の元 かぜはまんびょうのもと kazehamanbyounomoto
刀折れ矢尽きる かたなおれやつきる katanaoreyatsukiru
渇して井を穿つ かっしていをうがつ kasshiteiwougatsu
渇しても盗泉の水を飲まず かっしてもとうせんのみずをのまず kasshitemotousennomizuwonomazu
蝸牛の角争い かたつむりのつのあらそい katatsumurinotsunoarasoi
渇に臨みて井を穿つ かつにのぞみていをうがつ katsuninozomiteiwougatsu
渇に臨みて井を掘る かつにのぞみていをほる katsuninozomiteiwohoru
河童の川流れ かっぱのかわながれ kappanokawanagare
瓜田に履を納れず かでんにくつをいれず kadennikutsuwoirezu
家伝の宝刀 かでんのほうとう kadennohoutou
鼎の軽重を問う かなえのけいちょうをとう kanaenokeichouwotou
蟹は甲羅に似せて穴を掘る かにはこうらににせてあなをほる kanihakouraniniseteanawohoru
金の草鞋で尋ねる かねのわらじでたずねる kanenowarajidetazuneru
金持ち喧嘩せず かねもちけんかせず kanemochikenkasezu
禍福は糾える縄の如し かふくはあざなえるなわのごとし kafukuhaazanaerunawanogotoshi
蕪は鶉となり、山の芋鰻になる かぶはうずらとなり、やまのいもうなぎになる kabuhauzuratonari、yamanoimounagininaru
株を守りて兎を待つ かぶをまもりてうさぎをまつ kabuwomamoriteusagiwomatsu
画餅に帰す がべいにきす gabeinikisu
噛む馬はしまいまで噛む かむうまはしまいまでかむ kamuumahashimaimadekamu

亀の甲より年の功 かめのこうよりとしのこう kamenokouyoritoshinokou
空馬に怪我なし からうまにけがなし karaumanikeganashi
烏が鵜の真似 からすがうのまね karasugaunomane
烏の行水 からすのぎょうずい karasunogyouzui
烏を鷺 からすをさぎ karasuwosagi
画竜点睛を欠く がりょうてんせいをかく garyoutenseiwokaku
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔 かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお karirutokinojizougao、kaesutokinoenmagao
彼を知り己を知れば百戦殆うからず かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず karewoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
可愛さ余って憎さ百倍 かわいさあまってにくさひゃくばい kawaisaamattenikusahyakubai
川立ちは川で果てる かわだちはかわではてる kawadachihakawadehateru
考える葦 かんがえるあし kangaeruashi
眼光紙背に徹す がんこうしはいにてっす gankoushihainitessu
勘定合って銭足らず かんじょうあってぜにたらず kanjouattezenitarazu
韓信の股くぐり かんしんのまたくぐり kanshinnomatakuguri
肝胆相照らす かんたんあいてらす kantanaiterasu
邯鄲の夢 かんたんのゆめ kantannoyume
艱難汝を玉にす かんなんなんじをたまにす kannannanjiwotamanisu
汗馬の労 かんばのろう kanbanorou
看板に偽りあり かんばんにいつわりあり kanbanniitsuwariari
看板に偽りなし かんばんにいつわりなし kanbanniitsuwarinashi

完膚無きまで かんぷなきまで kanpunakimade
管鮑の交わり かんぽうのまじわり kanpounomajiwari
既往は咎めず きおうはとがめず kiouhatogamezu
奇貨居くべし きかおくべし kikaokubeshi
気が置けない きがおけない kigaokenai
危急存亡の秋 ききゅうそんぼうのとき kikyuusonbounotoki
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥 きくはいっときのはじ、きかぬはまつだいのはじ kikuhaittokinohaji、kikanuhamatsudainohaji
危険な橋を渡る きけんなはしをわたる kikennahashiwowataru
騎虎の勢い きこのいきおい kikonoikioi
雉も鳴かずば撃たれまい きじもなかずばうたれまい kijimonakazubautaremai
疑心暗鬼を生ず ぎしんあんきをしょうず gishinankiwoshouzu
帰心矢の如し きしんやのごとし kishinyanogotoshi
傷口に塩を塗る きずぐちにしおをぬる kizuguchinishiowonuru
鬼籍に入る きせきにいる kisekiniiru
狐の嫁入り きつねのよめいり kitsunenoyomeiri
狐を馬に乗せたよう きつねをうまにのせたよう kitsunewoumaninosetayou
木で鼻をくくる きではなをくくる kidehanawokukuru
木に竹を接ぐ きにたけをつぐ kinitakewotsugu
木に縁りて魚を求む きによりてうおをもとむ kiniyoriteuowomotomu
昨日は人の身、今日は我が身 きのうはひとのみ、きょうはわがみ kinouhahitonomi、kyouhawagami

驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ kihaichinichinishitesenrinarumo、dobamojuugasurebakorenioyobu
驥尾に付す きびにふす kibinifusu
木仏金仏石仏 きぶつかなぶついしぼとけ kibutsukanabutsuishibotoke
九牛の一毛 きゅうぎゅうのいちもう kyuugyuunoichimou
九仞の功を一簣に虧く きゅうじんのこうをいっきにかく kyuujinnokouwoikkinikaku
窮すれば通ず きゅうすればつうず kyuusurebatsuuzu
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず kyuuchoufutokoroniirebaryoushimokorosazu
京女に江戸男 きょうおんなにえどおとこ kyouonnaniedootoko
胸襟を開く きょうきんをひらく kyoukinwohiraku
兄弟は他人の始まり きょうだいはたにんのはじまり kyoudaihataninnohajimari
京に田舎あり きょうにいなかあり kyouniinakaari
京の着倒れ、大阪の食い倒れ きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ kyounokidaore、oosakanokuidaore
京の夢大阪の夢 きょうのゆめおおさかのゆめ kyounoyumeoosakanoyume
漁夫の利 ぎょふのり gyofunori
清水の舞台から飛び降りる きよみずのぶたいからとびおりる kiyomizunobutaikaratobioriru
桐一葉 きりひとは kirihitoha
騏驎も老いては駑馬に劣る きりんもおいてはどばにおとる kirinmooitehadobaniotoru
軌を一にする きをいつにする kiwoitsunisuru
義を見てせざるは勇無きなり ぎをみてせざるはゆうなきなり giwomitesezaruhayuunakinari
槿花一日の栄 きんかいちじつのえい kinkaichijitsunoei

金石の交わり きんせきのまじわり kinsekinomajiwari
金時の火事見舞い きんときのかじみまい kintokinokajimimai
苦あれば楽あり くあればらくあり kuarebarakuari
空谷の跫音 くうこくのきょうおん kuukokunokyouon
愚公、山を移す ぐこう、やまをうつす gukou、yamawoutsusu
草木も眠る丑三つ時 くさきもねむるうしみつどき kusakimonemuruushimitsudoki
腐っても鯛 くさってもたい kusattemotai
草を打って蛇を驚かす くさをうってへびをおどろかす kusawouttehebiwoodorokasu
孔子の倒れ くじのたおれ kujinotaore
薬も過ぎれば毒となる くすりもすぎればどくとなる kusurimosugirebadokutonaru
癖ある馬に能あり くせあるうまにのうあり kusearuumaninouari
癖ある馬に乗りあり くせあるうまにのりあり kusearuumaninoriari
管を巻く くだをまく kudawomaku
口自慢の仕事下手 くちじまんのしごとべた kuchijimannoshigotobeta
口では大阪の城も建つ くちではおおさかのしろもたつ kuchidehaoosakanoshiromotatsu
蛇の口裂け くちなわのくちさけ kuchinawanokuchisake
口に蜜あり腹に剣あり くちにみつありはらにけんあり kuchinimitsuariharanikenari
口は禍の門 くちはわざわいのかど kuchihawazawainokado
口は災いの元 くちはわざわいのもと kuchihawazawainomoto
口も八丁手も八丁 くちもはっちょうてもはっちょう kuchimohacchoutemohacchou

苦肉の策 くにくのさく kunikunosaku
国破れて山河あり くにやぶれてさんがあり kuniyaburetesangaari
苦は楽の種 くはらくのたね kuharakunotane
暗闇の鉄砲 くらやみのてっぽう kurayaminoteppou
群鶏の一鶴 ぐんけいのいっかく gunkeinoikkaku
君子危うきに近寄らず くんしあやうきにちかよらず kunshiayaukinichikayorazu
君子の交わりは淡きこと水の如し くんしのまじわりはあわきことみずのごとし kunshinomajiwarihaawakikotomizunogotoshi
君子は豹変す くんしはひょうへんす kunshihahyouhensu
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず kunshihawashitedouzezu、shoujinhadoujitewasezu
鶏群の一鶴 けいぐんのいっかく keigunnoikkaku
鶏口となるも牛後となるなかれ けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ keikoutonarumogyuugotonarunakare
芸術は長く人生は短し げいじゅつはながくじんせいはみじかし geijutsuhanagakujinseihamijikashi
兄たり難く弟たり難し けいたりがたくていたりがたし keitarigatakuteitarigatashi
芸は身を助く げいはみをたすく geihamiwotasuku
桂馬の高上がり けいまのたかあがり keimanotakaagari
怪我の功名 けがのこうみょう keganokoumyou
下衆の後知恵 げすのあとぢえ gesunoatodie
下衆の勘繰り げすのかんぐり gesunokanguri
外面如菩薩内心如夜叉 げめんにょぼさつないしんにょやしゃ gemennyobosatsunaishinnyoyasha
蹴る馬も乗り手次第 けるうまものりてしだい keruumamonoriteshidai

毛を吹いて疵を求む けをふいてきずをもとむ kewofuitekizuwomotomu
健全なる精神は健全なる身体に宿る けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる kenzennaruseishinhakenzennarushintainiyadoru
犬馬の心 けんばのこころ kenbanokokoro
犬馬の養い けんばのやしない kenbanoyashinai
恋は思案の外 こいはしあんのほか koihashiannohoka
紅一点 こういってん kouitten
光陰矢のごとし こういんやのごとし kouinyanogotoshi
好機逸すべからず こうきいっすべからず koukiissubekarazu
剛毅木訥仁に近し ごうきぼくとつじんにちかし goukibokutotsujinnichikashi
巧言令色鮮し仁 こうげんれいしょくすくなしじん kougenreishokusukunashijin
孝行のしたい時分に親はなし こうこうのしたいじぶんにおやはなし koukounoshitaijibunnioyahanashi
恒産なくして恒心なし こうさんなくしてこうしんなし kousannakushitekoushinnashi
孔子倒れ こうしだおれ koushidaore
好事門を出でず悪事千里を行く こうじもんをいでずあくじせんりをゆく koujimonwoidezuakujisenriwoyuku
後塵を拝する こうじんをはいする koujinwohaisuru
後生畏るべし こうせいおそるべし kouseiosorubeshi
浩然の気 こうぜんのき kouzennoki
狡兎死して走狗烹らる こうとししてそうくにらる koutoshishitesoukuniraru
弘法にも筆の誤り こうぼうにもふでのあやまり koubounimofudenoayamari
紺屋の明後日 こうやのあさって kouyanoasatte

紺屋の白袴 こうやのしろばかま kouyanoshirobakama
虚仮の一心 こけのいっしん kokenoisshin
五十にして天命を知る ごじゅうにしててんめいをしる gojuunishitetenmeiwoshiru
五臓六腑にしみわたる ごぞうろっぷにしみわたる gozouroppunishimiwataru
胡蝶の夢 こちょうのゆめ kochounoyume
骨肉相食む こつにくあいはむ kotsunikuaihamu
子供の喧嘩に親が出る こどものけんかにおやがでる kodomonokenkanioyagaderu
子はかすがい こはかすがい kohakasugai
子は三界の首枷 こはさんがいのくびかせ kohasangainokubikase
五分の魂 ごぶのたましい gobunotamashii
胡馬北風に嘶く こばほくふうにいななく kobahokufuuniinanaku
ごまめの歯ぎしり ごまめのはぎしり gomamenohagishiri
転がる石には苔が生えぬ ころがるいしにはこけがはえぬ korogaruishinihakokegahaenu
コロンブスの卵 ころんぶすのたまご koronbusunotamago
子を持って知る親の恩 こをもってしるおやのおん kowomotteshiruoyanoon
塞翁が馬 さいおうがうま saiougauma
細工は流々仕上げを御覧じろ さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ saikuharyuuryuushiagewogoroujiro
歳月人を待たず さいげつひとをまたず saigetsuhitowomatazu
才子才に倒れる さいしさいにたおれる saishisainitaoreru
賽は投げられた さいはなげられた saihanagerareta

魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ sakanahatonosamaniyakaseyo、mochihakojikiniyakaseyo
鷺を烏と言いくるめる さぎをからすといいくるめる sagiwokarasutoiikurumeru
先んずれば人を制す さきんずればひとをせいす sakinzurebahitowoseisu
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 さくらきるばか、うめきらぬばか sakurakirubaka、umekiranubaka
酒は憂いの玉箒 さけはうれいのたまははき sakehaureinotamahahaki
酒は天の美禄 さけはてんのびろく sakehatennobiroku
酒は百薬の長 さけはひゃくやくのちょう sakehahyakuyakunochou
雑魚の魚交じり ざこのととまじり zakonototomajiri
差し出る杭は打たれる さしでるくいはうたれる sashiderukuihautareru
砂上の楼閣 さじょうのろうかく sajounoroukaku
侍二言なし さむらいにごんなし samurainigonnashi
猿に烏帽子 さるにえぼし sarunieboshi
猿に絵馬 さるにえま saruniema
猿の尻笑い さるのしりわらい sarunoshiriwarai
去る者は日々に疎し さるものはひびにうとし sarumonohahibiniutoshi
三顧の礼 さんこのれい sankonorei
三尺下がって師の影を踏まず さんじゃくさがってしのかげをふまず sanjakusagatteshinokagewofumazu
三十六計逃げるに如かず さんじゅうろっけいにげるにしかず sanjuurokkeinigerunishikazu
三遷の教え さんせんのおしえ sansennooshie
三年飛ばず鳴かず さんねんとばずなかず sannentobazunakazu

三遍回って煙草にしょ さんべんまわってたばこにしょ sanbenmawattetabakonisho
自家薬籠中の物 じかやくろうちゅうのもの jikayakurouchuunomono
鹿を馬 しかをうま shikawouma
鹿を追う者は山を見ず しかをおうものはやまをみず shikawooumonohayamawomizu
鹿を指して馬と為す しかをさしてうまとなす shikawosashiteumatonasu
紙価を高める しかをたかめる shikawotakameru
敷居を跨げば七人の敵あり しきいをまたげばしちにんのてきあり shikiiwomatagebashichininnotekiari
色即是空、空即是色 しきそくぜくう、くうそくぜしき shikisokuzekuu、kuusokuzeshiki
地獄で仏に会ったよう じごくでほとけにあったよう jigokudehotokeniattayou
地獄の一丁目 じごくのいっちょうめ jigokunoicchoume
地獄の沙汰も金次第 じごくのさたもかねしだい jigokunosatamokaneshidai
獅子身中の虫 しししんちゅうのむし shishishinchuunomushi
事実は小説よりも奇なり じじつはしょうせつよりもきなり jijitsuhashousetsuyorimokinari
獅子の子落とし ししのこおとし shishinokootoshi
四十にして惑わず しじゅうにしてまどわず shijuunishitemadowazu
地震雷火事親父 じしんかみなりかじおやじ jishinkaminarikajioyaji
静かに流れる川は深い しずかにながれるかわはふかい shizukaninagarerukawahafukai
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり しずむせあればうかぶせあり shizumusearebaukabuseari
死せる孔明、生ける仲達を走らす しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす shiserukoumei、ikeruchuutatsuwohashirasu
児孫のために美田を買わず じそんのためにびでんをかわず jisonnotamenibidenwokawazu

親しき仲にも礼儀あり したしきなかにもれいぎあり shitashikinakanimoreigiari
舌は禍の根 したはわざわいのね shitahawazawainone
死中に活を求める しちゅうにかつをもとめる shichuunikatsuwomotomeru
失敗は成功の母 しっぱいはせいこうのはは shippaihaseikounohaha
失敗は成功のもと しっぱいはせいこうのもと shippaihaseikounomoto
疾風に勁草を知る しっぷうにけいそうをしる shippuunikeisouwoshiru
死に馬に鍼を刺す しにうまにはりをさす shiniumanihariwosasu
しのぎを削る しのぎをけずる shinogiwokezuru
死馬の骨を買う しばのほねをかう shibanohonewokau
四百四病の外 しひゃくしびょうのほか shihyakushibyounohoka
蛇が出そうで蚊も出ぬ じゃがでそうでかもでぬ jagadesoudekamodenu
蛇は寸にして人を呑む じゃはすんにしてひとをのむ jahasunnishitehitowonomu
習慣は第二の天性なり しゅうかんはだいにのてんせいなり shuukanhadaininotenseinari
秋波を送る しゅうはをおくる shuuhawookuru
愁眉を開く しゅうびをひらく shuubiwohiraku
柔よく剛を制す じゅうよくごうをせいす juuyokugouwoseisu
雌雄を決する しゆうをけっする shiyuuwokessuru
出藍の誉れ しゅつらんのほまれ shutsurannohomare
春宵一刻値千金 しゅんしょういっこくあたいせんきん shunshouikkokuataisenkin
春眠暁を覚えず しゅんみんあかつきをおぼえず shunminakatsukiwooboezu

駿馬痴漢を乗せて走る しゅんめちかんをのせてはしる shunmechikanwonosetehashiru
小異を捨てて大同に就く しょういをすててだいどうにつく shouiwosutetedaidounitsuku
商鑑遠からず しょうかんとおからず shoukantookarazu
常山の蛇勢 じょうざんのだせい jouzannodasei
正直の頭に神宿る しょうじきのこうべにかみやどる shoujikinokoubenikamiyadoru
小人閑居して不善をなす しょうじんかんきょしてふぜんをなす shoujinkankyoshitefuzenwonasu
上手の手から水が漏る じょうずのてからみずがもる jouzunotekaramizugamoru
掌中の珠 しょうちゅうのたま shouchuunotama
少年老い易く学成り難し しょうねんおいやすくがくなりがたし shounenoiyasukugakunarigatashi
小の虫を殺して大の虫を助ける しょうのむしをころしてだいのむしをたすける shounomushiwokoroshitedainomushiwotasukeru
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ しょうをいんとほっすればまずうまをいよ shouwointohossurebamazuumawoiyo
食指が動く しょくしがうごく shokushigaugoku
知らぬ顔の半兵衛 しらぬかおのはんべえ shiranukaonohanbee
知らぬ神に祟りなし しらぬかみにたたりなし shiranukaminitatarinashi
尻馬に乗る しりうまにのる shiriumaninoru
焦眉の急 しょうびのきゅう shoubinokyuu
人間到る処青山あり じんかんいたるところせいざんあり jinkanitarutokoroseizanari
人口に膾炙する じんこうにかいしゃする jinkounikaishasuru
沈香も焚かず屁もひらず じんこうもたかずへもひらず jinkoumotakazuhemohirazu
人後に落ちない じんごにおちない jingoniochinai

人生意気に感ず じんせいいきにかんず jinseiikinikanzu
人生朝露の如し じんせいちょうろのごとし jinseichouronogotoshi
死んだ子の年を数える しんだこのとしをかぞえる shindakonotoshiwokazoeru
死んで花実が咲くものか しんではなみがさくものか shindehanamigasakumonoka
粋が身を食う すいがみをくう suigamiwokuu
水魚の交わり すいぎょのまじわり suigyonomajiwari
垂涎の的 すいぜんのまと suizennomato
酸いも甘いも噛み分ける すいもあまいもかみわける suimoamaimokamiwakeru
据え膳食わぬは男の恥 すえぜんくわぬはおとこのはじ suezenkuwanuhaotokonohaji
雀百まで踊り忘れず すずめひゃくまでおどりわすれず suzumehyakumadeodoriwasurezu
脛に傷持つ すねにきずもつ sunenikizumotsu
すべての道はローマに通ず すべてのみちはろーまにつうず subetenomichiharoーmanitsuuzu
すまじきものは宮仕え すまじきものはみやづかえ sumajikimonohamiyadukae
住まば都 すまばみやこ sumabamiyako
すわ鎌倉 すわかまくら suwakamakura
青雲の志 せいうんのこころざし seiunnokokorozashi
精神一到何事か成らざらん せいしんいっとうなにごとかならざらん seishinittounanigotokanarazaran
清濁併せ呑む せいだくあわせのむ seidakuawasenomu
急いては事を仕損じる せいてはことをしそんじる seitehakotowoshisonjiru
赤貧洗うが如し せきひんあらうがごとし sekihinaraugagotoshi

銭ある時は鬼をも使う ぜにあるときはおにをもつかう zeniarutokihaoniwomotsukau
背に腹はかえられぬ せにはらはかえられぬ seniharahakaerarenu
狭き門より入れ せまきもんよりいれ semakimonyoriire
前車の覆るは後車の戒め ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ zenshanokutsugaeruhakoushanoimashime
栴檀は双葉より芳し せんだんはふたばよりかんばし sendanhafutabayorikanbashi
船頭多くして船山に上る せんどうおおくしてふねやまにのぼる sendouookushitefuneyamaninoboru
鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり せんはへびににたり、さんはしょくににたり senhahebininitari、sanhashokuninitari
前門の虎、後門の狼 ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ zenmonnotora、koumonnoookami
千里の馬も蹴躓く せんりのうまもけつまずく senrinoumamoketsumazuku
千里の馬も伯楽に逢わず せんりのうまもはくらくにあわず senrinoumamohakurakuniawazu
千里の道も一歩から せんりのみちもいっぽから senrinomichimoippokara
千慮の一失 せんりょのいっしつ senryonoisshitsu
滄海の一粟 そうかいのいちぞく soukainoichizoku
喪家の狗 そうかのいぬ soukanoinu
創業は易く守成は難し そうぎょうはやすくしゅせいはかたし sougyouhayasukushuseihakatashi
糟糠の妻 そうこうのつま soukounotsuma
糟糠の妻は堂より下さず そうこうのつまはどうよりくださず soukounotsumahadouyorikudasazu
宋襄の仁 そうじょうのじん soujounojin
そうは問屋が卸さない そうはとんやがおろさない souhatonyagaorosanai
総領の甚六 そうりょうのじんろく souryounojinroku

俎上の魚 そじょうのうお sojounouo
袖振り合うも多生の縁 そでふりあうもたしょうのえん sodefuriaumotashounoen
その手は桑名の焼き蛤 そのてはくわなのやきはまぐり sonotehakuwananoyakihamaguri
大吉は凶に還る だいきちはきょうにかえる daikichihakyounikaeru
大賢は愚なるが如し たいけんはぐなるがごとし taikenhagunarugagotoshi
大巧は拙なるが若し たいこうはせつなるがごとし taikouhasetsunarugagotoshi
大根を正宗で切る だいこんをまさむねできる daikonwomasamunedekiru
大山鳴動して鼠一匹 たいざんめいどうしてねずみいっぴき taizanmeidoushitenezumiippiki
大事の前の小事 だいじのまえのしょうじ daijinomaenoshouji
大智は愚の如し だいちはぐのごとし daichihagunogotoshi
大道廃れて仁義あり だいどうすたれてじんぎあり daidousutaretejingiari
大欲は無欲に似たり たいよくはむよくににたり taiyokuhamuyokuninitari
鷹は飢えても穂を摘まず たかはうえてもほをつまず takahauetemohowotsumazu
高みの見物 たかみのけんぶつ takaminokenbutsu
多芸は無芸 たげいはむげい tageihamugei
竹に雀 たけにすずめ takenisuzume
竹屋の火事 たけやのかじ takeyanokaji
他山の石以て玉を攻むべし たざんのいしもってたまをおさむべし tazannoishimottetamawoosamubeshi
多々益々弁ず たたますますべんず tatamasumasubenzu
畳の上の水練 たたみのうえのすいれん tataminouenosuiren

立ち寄らば大樹の陰 たちよらばたいじゅのかげ tachiyorabataijunokage
立っている者は親でも使え たっているものはおやでもつかえ tatteirumonohaoyademotsukae
立って半畳寝て一畳 たってはんじょうねていちじょう tattehanjouneteichijou
立て板に水 たていたにみず tateitanimizu
蓼食う虫も好き好き たでくうむしもすきずき tadekuumushimosukizuki
盾に取る たてにとる tatenitoru
伊達の薄着 だてのうすぎ datenousugi
立てば歩めの親心 たてばあゆめのおやごころ tatebaayumenooyagokoro
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな tatebashakuyakusuwarebabotanarukusugatahayurinohana
棚から牡丹餅 たなからぼたもち tanakarabotamochi
他人の褌で相撲を取る たにんのふんどしですもうをとる taninnofundoshidesumouwotoru
他人の疝気を頭痛に病む たにんのせんきをずつうにやむ taninnosenkiwozutsuuniyamu
狸寝入り たぬきねいり tanukineiri
旅の恥はかき捨て たびのはじはかきすて tabinohajihakakisute
旅は道連れ世は情け たびはみちづれよはなさけ tabihamichidureyohanasake
卵に目鼻 たまごにめはな tamagonimehana
玉に瑕 たまにきず tamanikizu
玉磨かざれば光なし たまみがかざればひかりなし tamamigakazarebahikarinashi
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず tamihakoreniyorashimubeshi、korewoshirashimubekarazu
矯めるなら若木のうち ためるならわかぎのうち tamerunarawakaginouchi

断機の戒め だんきのいましめ dankinoimashime
断金の交わり だんきんのまじわり dankinnomajiwari
断琴の交わり だんきんのまじわり dankinnomajiwari
断じて行えば鬼神も之を避く だんじておこなえばきしんもこれをさく danjiteokonaebakishinmokorewosaku
断腸の思い だんちょうのおもい danchounoomoi
旦那の好きな赤烏帽子 だんなのすきなあかえぼし dannanosukinaakaeboshi
小さく生んで大きく育てる ちいさくうんでおおきくそだてる chiisakuundeookikusodateru
知恵は小出しにせよ ちえはこだしにせよ chiehakodashiniseyo
知恵は万代の宝 ちえはばんだいのたから chiehabandainotakara
血で血を洗う ちでちをあらう chidechiwoarau
治に居て乱を忘れず ちにいてらんをわすれず chiniiteranwowasurezu
智に働けば角が立つ ちにはたらけばかどがたつ chinihatarakebakadogatatsu
血は水よりも濃い ちはみずよりもこい chihamizuyorimokoi
茶腹も一時 ちゃばらもいっとき chabaramoittoki
忠言耳に逆らう ちゅうげんみみにさからう chuugenmiminisakarau
忠臣は二君に仕えず ちゅうしんはにくんにつかえず chuushinhanikunnitsukaezu
長者の万灯より貧者の一灯 ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう choujanomantouyorihinjanoittou
長蛇を逸す ちょうだをいっす choudawoissu
提灯に釣鐘 ちょうちんにつりがね chouchinnitsurigane
提灯持ち ちょうちんもち chouchinmochi

掉尾を飾る ちょうびをかざる choubiwokazaru
頂門の一針 ちょうもんのいっしん choumonnoisshin
蝶よ花よ ちょうよはなよ chouyohanayo
鎮守の沼にも蛇は棲む ちんじゅのぬまにもへびはすむ chinjunonumanimohebihasumu
沈黙は金、雄弁は銀 ちんもくはきん、ゆうべんはぎん chinmokuhakin、yuubenhagin
使っている鍬は光る つかっているくわはひかる tsukatteirukuwahahikaru
月とすっぽん つきとすっぽん tsukitosuppon
月に叢雲、花に風 つきにむらくも、はなにかぜ tsukinimurakumo、hananikaze
月日に関守なし つきひにせきもりなし tsukihinisekimorinashi
月満つれば則ち虧く つきみつればすなわちかく tsukimitsurebasunawachikaku
月夜に釜を抜かれる つきよにかまをぬかれる tsukiyonikamawonukareru
月夜に米の飯 つきよにこめのめし tsukiyonikomenomeshi
月夜に提灯 つきよにちょうちん tsukiyonichouchin
土積もりて山となる つちつもりてやまとなる tsuchitsumoriteyamatonaru
角を矯めて牛を殺す つのをためてうしをころす tsunowotameteushiwokorosu
爪で拾って箕でこぼす つめでひろってみでこぼす tsumedehirottemidekobosu
爪に火をともす つめにひをともす tsumenihiwotomosu
面の皮を剥ぐ つらのかわをはぐ tsuranokawawohagu
亭主の好きな赤烏帽子 ていしゅのすきなあかえぼし teishunosukinaakaeboshi
泥中の蓮 でいちゅうのはす deichuunohasu

手飼いの犬に手を食われる てがいのいぬにてをくわれる tegainoinunitewokuwareru
敵に塩を送る てきにしおをおくる tekinishiowookuru
敵もさるもの引っ掻くもの てきもさるものひっかくもの tekimosarumonohikkakumono
敵を知り己を知れば百戦殆うからず てきをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず tekiwoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
てこでも動かない てこでもうごかない tekodemougokanai
轍鮒の急 てっぷのきゅう teppunokyuu
轍を踏む てつをふむ tetsuwofumu
手に取るなやはり野に置け蓮華草 てにとるなやはりのにおけれんげそう tenitorunayaharinoniokerengesou
手八丁口八丁 てはっちょうくちはっちょう tehacchoukuchihacchou
手前味噌を並べる てまえみそをならべる temaemisowonaraberu
出物腫れ物所嫌わず でものはれものところきらわず demonoharemonotokorokirawazu
天下取っても二合半 てんかとってもにごうはん tenkatottemonigouhan
天災は忘れた頃にやってくる てんさいはわすれたころにやってくる tensaihawasuretakoroniyattekuru
天知る、地知る、我知る、人知る てんしる、ちしる、われしる、ひとしる tenshiru、chishiru、wareshiru、hitoshiru
点睛を欠く てんせいをかく tenseiwokaku
天高く馬肥ゆる秋 てんたかくうまこゆるあき tentakakuumakoyuruaki
点滴石を穿つ てんてきいしをうがつ tentekiishiwougatsu
天に唾する てんにつばする tennitsubasuru
天は自ら助くる者を助く てんはみずからたすくるものをたすく tenhamizukaratasukurumonowotasuku
天網恢恢疎にして漏らさず てんもうかいかいそにしてもらさず tenmoukaikaisonishitemorasazu

問屋の只今 といやのただいま toiyanotadaima
同穴の契り どうけつのちぎり douketsunochigiri
堂に入る どうにいる douniiru
問うに落ちず語るに落ちる とうにおちずかたるにおちる touniochizukataruniochiru
同病相憐れむ どうびょうあいあわれむ doubyouaiawaremu
豆腐に鎹 とうふにかすがい toufunikasugai
蟷螂の斧 とうろうのおの tourounoono
十日の菊、六日の菖蒲 とおかのきく、むいかのあやめ tookanokiku、muikanoayame
遠くて近きは男女の仲 とおくてちかきはだんじょのなか tookutechikakihadanjononaka
遠くの親戚より近くの他人 とおくのしんせきよりちかくのたにん tookunoshinsekiyorichikakunotanin
十で神童十五で才子二十過ぎればただの人 とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと toodeshindoujuugodesaishihatachisugirebatadanohito
時の氏神 ときのうじがみ tokinoujigami
読書百遍義自ずから見る どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる dokushohyappengionozukaraarawaru
毒にも薬にもならない どくにもくすりにもならない dokunimokusurinimonaranai
毒をもって毒を制す どくをもってどくをせいす dokuwomottedokuwoseisu
所変われば品変わる ところかわればしなかわる tokorokawarebashinakawaru
年には勝てない としにはかてない toshinihakatenai
屠所の羊 としょのひつじ toshonohitsuji
年寄りの冷や水 としよりのひやみず toshiyorinohiyamizu
塗炭の苦しみ とたんのくるしみ totannokurushimi

隣の花は赤い となりのはなはあかい tonarinohanahaakai
図南の翼 となんのつばさ tonannotsubasa
鳶が鷹を生む とびがたかをうむ tobigatakawoumu
鳶に油揚げをさらわれる とびにあぶらあげをさらわれる tobiniaburaagewosarawareru
飛ぶ鳥跡を濁さず とぶとりあとをにごさず tobutoriatowonigosazu
飛ぶ鳥を落とす勢い とぶとりをおとすいきおい tobutoriwootosuikioi
虎に翼 とらにつばさ toranitsubasa
虎の尾を踏む とらのおをふむ toranoowofumu
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす torahashishitekawawotodome、hitohashishitenawonokosu
鳥なき里の蝙蝠 とりなきさとのこうもり torinakisatonokoumori
鳥も鳴かずば撃たれまい とりもなかずばうたれまい torimonakazubautaremai
泥の中の蓮 どろのなかのはす dorononakanohasu
泥棒を捕らえて縄を綯う どろぼうをとらえてなわをなう dorobouwotoraetenawawonau
どんぐりの背比べ どんぐりのせいくらべ dongurinoseikurabe
無いが意見の総じまい ないがいけんのそうじまい naigaikennosoujimai
内助の功 ないじょのこう naijonokou
泣いて馬謖を斬る ないてばしょくをきる naitebashokuwokiru
鳴かずば雉も撃たれまい なかずばきじもうたれまい nakazubakijimoutaremai
流れに棹さす ながれにさおさす nagarenisaosasu
泣きっ面に蜂 なきっつらにはち nakittsuranihachi

泣く子と地頭には勝てぬ なくことじとうにはかてぬ nakukotojitounihakatenu
鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす nakusemiyorimonakanuhotarugamiwokogasu
無くて七癖 なくてななくせ nakutenanakuse
無くて七癖あって四十八癖 なくてななくせあってしじゅうはっくせ nakutenanakuseatteshijuuhakkuse
鳴く猫は鼠を捕らぬ なくねこはねずみをとらぬ nakunekohanezumiwotoranu
情けが仇 なさけがあだ nasakegaada
梨の礫 なしのつぶて nashinotsubute
為せば成る、為さねば成らぬ何事も なせばなる、なさねばならぬなにごとも nasebanaru、nasanebanaranunanigotomo
七度尋ねて人を疑え ななたびたずねてひとをうたがえ nanatabitazunetehitowoutagae
名は体を表す なはたいをあらわす nahataiwoarawasu
怠け者の節句働き なまけもののせっくばたらき namakemononosekkubataraki
生殺しの蛇に噛まれる なまごろしのへびにかまれる namagoroshinohebinikamareru
生兵法は大怪我のもと なまびょうほうはおおけがのもと namabyouhouhaookeganomoto
波に千鳥 なみにちどり naminichidori
蛞蝓に塩 なめくじにしお namekujinishio
習い性となる ならいせいとなる naraiseitonaru
習うより慣れろ ならうよりなれろ narauyorinarero
ならぬ堪忍するが堪忍 ならぬかんにんするがかんにん naranukanninsurugakannin
習わぬ経は読めぬ ならわぬきょうはよめぬ narawanukyouhayomenu
名を捨てて実を取る なをすててじつをとる nawosutetejitsuwotoru

汝の敵を愛せよ なんじのてきをあいせよ nanjinotekiwoaiseyo
逃がした魚は大きい にがしたさかなはおおきい nigashitasakanahaookii
苦虫を噛み潰したよう にがむしをかみつぶしたよう nigamushiwokamitsubushitayou
握れば拳開けば掌 にぎればこぶしひらけばてのひら nigirebakobushihirakebatenohira
憎まれっ子世にはばかる にくまれっこよにはばかる nikumarekkoyonihabakaru
肉を切らせて骨を断つ にくをきらせてほねをたつ nikuwokirasetehonewotatsu
逃げるが勝ち にげるがかち nigerugakachi
二足の草鞋を履く にそくのわらじをはく nisokunowarajiwohaku
似て非なるもの にてひなるもの nitehinarumono
煮ても焼いても食えない にてもやいてもくえない nitemoyaitemokuenai
二の舞を演じる にのまいをえんじる ninomaiwoenjiru
女房と畳は新しい方が良い にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい nyouboutotatamihaatarashiihougayoi
女房の妬くほど亭主もてもせず にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず nyoubounoyakuhodoteishumotemosezu
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん niwatoriwosakuniizukunzogyuutouwomochiin
人間は考える葦である にんげんはかんがえるあしである ningenhakangaeruashidearu
人を見て法を説け にんをみてほうをとけ ninwomitehouwotoke
忍の一字は衆妙の門 にんのいちじはしゅうみょうのもん ninnoichijihashuumyounomon
盗人に追い銭 ぬすびとにおいせん nusubitonioisen
盗人にも三分の理 ぬすびとにもさんぶのり nusubitonimosanbunori
盗人の昼寝 ぬすびとのひるね nusubitonohirune

盗人を捕らえて縄を綯う ぬすびとをとらえてなわをなう nusubitowotoraetenawawonau
盗人を捕らえて見れば我が子なり ぬすびとをとらえてみればわがこなり nusubitowotoraetemirebawagakonari
濡れ衣を着せる ぬれぎぬをきせる nureginuwokiseru
濡れ手で粟 ぬれてであわ nuretedeawa
濡れぬ先こそ露をも厭え ぬれぬさきこそつゆをもいとえ nurenusakikosotsuyuwomoitoe
濡れぬ先の傘 ぬれぬさきのかさ nurenusakinokasa
猫にまたたび ねこにまたたび nekonimatatabi
猫の首に鈴をつける ねこのくびにすずをつける nekonokubinisuzuwotsukeru
猫の目 ねこのめ nekonome
猫も杓子も ねこもしゃくしも nekomoshakushimo
念力岩をも通す ねんりきいわをもとおす nenrikiiwawomotoosu
能ある鷹は爪を隠す のうあるたかはつめをかくす nouarutakahatsumewokakusu
嚢中の錐 のうちゅうのきり nouchuunokiri
軒を貸して母屋を取られる のきをかしておもやをとられる nokiwokashiteomoyawotorareru
残り物には福がある のこりものにはふくがある nokorimononihafukugaaru
喉元過ぎれば熱さを忘れる のどもとすぎればあつさをわすれる nodomotosugirebaatsusawowasureru
上り一日下り一時 のぼりいちにちくだりいっとき noboriichinichikudariittoki
鑿と言えば槌 のみといえばつち nomitoiebatsuchi
乗りかかった船 のりかかったふね norikakattafune
敗軍の将は兵を語らず はいぐんのしょうはへいをかたらず haigunnoshouhaheiwokatarazu

杯中の蛇影 はいちゅうのだえい haichuunodaei
灰吹きから蛇が出る はいふきからじゃがでる haifukikarajagaderu
這えば立て立てば歩めの親心 はえばたてたてばあゆめのおやごころ haebatatetatebaayumenooyagokoro
掃き溜めに鶴 はきだめにつる hakidamenitsuru
馬脚を現す ばきゃくをあらわす bakyakuwoarawasu
莫逆の友 ばくぎゃくのとも bakugyakunotomo
白髪三千丈 はくはつさんぜんじょう hakuhatsusanzenjou
薄氷を履むが如し はくひょうをふむがごとし hakuhyouwofumugagotoshi
化けの皮が剥がれる ばけのかわがはがれる bakenokawagahagareru
化物の正体見たり枯れ尾花 ばけもののしょうたいみたりかれおばな bakemononoshoutaimitarikareobana
馬事未だ去らざれば馬事到来す ばじいまださらざればばじとうらいす bajiimadasarazarebabajitouraisu
箸にも棒にもかからない はしにもぼうにもかからない hashinimobounimokakaranai
始めは処女の如く後は脱兎の如し はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし hajimehashojonogotokunochihadattonogotoshi
走り馬にも鞭 はしりうまにもむち hashiriumanimomuchi
畑に蛤 はたけにはまぐり hatakenihamaguri
八方塞がり はっぽうふさがり happoufusagari
鳩が豆鉄砲を食ったよう はとがまめでっぽうをくったよう hatogamamedeppouwokuttayou
鼻毛を抜く はなげをぬく hanagewonuku
花に嵐 はなにあらし hananiarashi
花は桜木、人は武士 はなはさくらぎ、ひとはぶし hanahasakuragi、hitohabushi

花も実もある はなもみもある hanamomimoaru
早起きは三文の徳 はやおきはさんもんのとく hayaokihasanmonnotoku
腹八分目に医者いらず はらはちぶんめにいしゃいらず harahachibunmeniishairazu
腹も身の内 はらもみのうち haramominouchi
張り子の虎 はりこのとら harikonotora
馬齢を重ねる ばれいをかさねる bareiwokasaneru
番茶も出花 ばんちゃもでばな banchamodebana
万緑叢中紅一点 ばんりょくそうちゅうこういってん banryokusouchuukouitten
贔屓の引き倒し ひいきのひきだおし hiikinohikidaoshi
引かれ者の小唄 ひかれもののこうた hikaremononokouta
日暮れて道遠し ひくれてみちとおし hikuretemichitooshi
庇を貸して母屋を取られる ひさしをかしておもやをとられる hisashiwokashiteomoyawotorareru
微塵も積もりて山となる びじんもつもりてやまとなる bijinmotsumoriteyamatonaru
尾生の信 びせいのしん biseinoshin
顰みに倣う ひそみにならう hisomininarau
左団扇で暮らす ひだりうちわでくらす hidariuchiwadekurasu
匹夫の勇 ひっぷのゆう hippunoyuu
必要は発明の母 ひつようははつめいのはは hitsuyouhahatsumeinohaha
人こそ人の鏡 ひとこそひとのかがみ hitokosohitonokagami
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ hitosakewonomu、sakesakewonomu、sakehitowonomu

人と屏風は直ぐには立たず ひととびょうぶはすぐにはたたず hitotobyoubuhasugunihatatazu
人には添うてみよ馬には乗ってみよ ひとにはそうてみようまにはのってみよ hitonihasoutemiyoumanihanottemiyo
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし hitonoisshouhaomoniwooutetookimichiwoyukugagotoshi
人の噂も七十五日 ひとのうわさもしちじゅうごにち hitonouwasamoshichijuugonichi
人の口に戸は立てられぬ ひとのくちにとはたてられぬ hitonokuchinitohataterarenu
人の褌で相撲を取る ひとのふんどしですもうをとる hitonofundoshidesumouwotoru
人は氏より育ち ひとはうじよりそだち hitohaujiyorisodachi
一花咲かせる ひとはなさかせる hitohanasakaseru
人を射んとせば先ず馬を射よ ひとをいんとせばまずいまをいよ hitowointosebamazuimawoiyo
人を呪わば穴二つ ひとをのろわばあなふたつ hitowonorowabaanafutatsu
人を見たら泥棒と思え ひとをみたらどろぼうとおもえ hitowomitaradoroboutoomoe
百日の説法屁一つ ひゃくにちのせっぽうへひとつ hyakunichinoseppouhehitotsu
百聞は一見にしかず ひゃくぶんはいっけんにしかず hyakubunhaikkennishikazu
瓢箪から駒が出る ひょうたんからこまがでる hyoutankarakomagaderu
貧者の一灯 ひんじゃのいっとう hinjanoittou
貧すれば鈍する ひんすればどんする hinsurebadonsuru
風樹の嘆 ふうじゅのたん fuujunotan
風する馬牛も相及ばず ふうするばぎゅうもあいおよばず fuusurubagyuumoaioyobazu
風馬牛 ふうばぎゅう fuubagyuu
夫婦喧嘩は犬も食わない ふうふげんかはいぬもくわない fuufugenkahainumokuwanai

笛吹けども踊らず ふえふけどもおどらず fuefukedomoodorazu
深い川は静かに流れる ふかいかわはしずかにながれる fukaikawahashizukaninagareru
覆水盆に返らず ふくすいぼんにかえらず fukusuibonnikaerazu
河豚は食いたし命は惜しし ふぐはくいたしいのちはおしし fuguhakuitashiinochihaoshishi
無沙汰は無事の便り ぶさたはぶじのたより busatahabujinotayori
武士に二言はない ぶしににごんはない bushininigonhanai
武士は相身互い ぶしはあいみたがい bushihaaimitagai
武士は食わねど高楊枝 ぶしはくわねどたかようじ bushihakuwanedotakayouji
豚に真珠 ぶたにしんじゅ butanishinju
豚に念仏猫に経 ぶたにねんぶつねこにきょう butaninenbutsunekonikyou
文はやりたし書く手は持たぬ ふみはやりたしかくてはもたぬ fumihayaritashikakutehamotanu
古川に水絶えず ふるかわにみずたえず furukawanimizutaezu
刎頸の交わり ふんけいのまじわり funkeinomajiwari
文は人なり ぶんはひとなり bunhahitonari
分別過ぐれば愚に返る ふんべつすぐればぐにかえる funbetsusugurebagunikaeru
兵は神速を尊ぶ へいはしんそくをたっとぶ heihashinsokuwotattobu
下手があるので上手が知れる へたがあるのでじょうずがしれる hetagaarunodejouzugashireru
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる へたなてっぽうもかずうちゃあたる hetanateppoumokazuuchaataru
下手の考え休むに似たり へたのかんがえやすむににたり hetanokangaeyasumuninitari
下手の長談義 へたのながだんぎ hetanonagadangi

蛇稽古 へびげいこ hebigeiko
蛇が蛙を呑んだよう へびがかえるをのんだよう hebigakaeruwonondayou
蛇が蚊を呑んだよう へびがかをのんだよう hebigakawonondayou
蛇に足無し魚に耳無し へびにあしなしうおにみみなし hebiniashinashiuonimiminashi
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる へびにかまれてくちなわにおじる hebinikamaretekuchinawaniojiru
蛇に睨まれた蛙 へびににらまれたかえる hebininiramaretakaeru
蛇に見込まれた蛙 へびにみこまれたかえる hebinimikomaretakaeru
蛇の足より人の足見よ へびのあしよりひとのあしみよ hebinoashiyorihitonoashimiyo
蛇の生殺し へびのなまごろし hebinonamagoroshi
蛇の生殺しは人を噛む へびのなまごろしはひとをかむ hebinonamagoroshihahitowokamu
蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ hebihatakenotsutsuniiretemomassuguninaranu
蛇を画きて足を添う へびをえがきてあしをそう hebiwoegakiteashiwosou
屁をひって尻窄める へをひってしりすぼめる hewohitteshirisubomeru
弁慶の立ち往生 べんけいのたちおうじょう benkeinotachioujou
弁慶の泣き所 べんけいのなきどころ benkeinonakidokoro
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い ぼうずにくけりゃけさまでにくい bouzunikukeryakesamadenikui
忙中閑あり ぼうちゅうかんあり bouchuukanari
棒ほど願って針ほど叶う ぼうほどねがってはりほどかなう bouhodonegatteharihodokanau
亡羊の嘆 ぼうようのたん bouyounotan
仏作って魂入れず ほとけつくってたましいいれず hotoketsukuttetamashiiirezu

仏の顔も三度まで ほとけのかおもさんどまで hotokenokaomosandomade
惚れた欲目 ほれたよくめ horetayokume
惚れて通えば千里も一里 ほれてかよえばせんりもいちり horetekayoebasenrimoichiri
煩悩の犬は追えども去らず ぼんのうのいぬはおえどもさらず bonnounoinuhaoedomosarazu
蒔かぬ種は生えぬ まかぬたねははえぬ makanutanehahaenu
曲がらねば世が渡られぬ まがらねばよがわたられぬ magaranebayogawatararenu
枕を高くして寝る まくらをたかくしてねる makurawotakakushiteneru
負け犬の遠吠え まけいぬのとおぼえ makeinunotooboe
正宗の刀で大根切る まさむねのかたなでだいこんをきる masamunenokatanadedaikonwokiru
先ず隗より始めよ まずかいよりはじめよ mazukaiyorihajimeyo
待つ間が花 まつまがはな matsumagahana
待てば海路の日和あり まてばかいろのひよりあり matebakaironohiyoriari
俎板の鯉 まないたのこい manaitanokoi
豆鉄砲を食った鳩のよう まめでっぽうをくったはとのよう mamedeppouwokuttahatonoyou
眉に唾をつける まゆにつばをつける mayunitsubawotsukeru
丸い卵も切りようで四角 まるいたまごもきりようでしかく maruitamagomokiriyoudeshikaku
真綿に針を包む まわたにはりをつつむ mawatanihariwotsutsumu
右と言えば左 みぎといえばひだり migitoiebahidari
見ざる聞かざる言わざる みざるきかざるいわざる mizarukikazaruiwazaru
水清ければ魚棲まず みずきよければうおすまず mizukiyokerebauosumazu

水心あれば魚心 みずごころあればうおごころ mizugokoroarebauogokoro
水と油 みずとあぶら mizutoabura
水の泡 みずのあわ mizunoawa
水は方円の器に随う みずはほうえんのうつわにしたがう mizuhahouennoutsuwanishitagau
実るほど頭の下がる稲穂かな みのるほどあたまのさがるいなほかな minoruhodoatamanosagaruinahokana
実るほど頭を垂れる稲穂かな みのるほどこうべをたれるいなほかな minoruhodokoubewotareruinahokana
耳学問 みみがくもん mimigakumon
見るは法楽 みるはほうらく miruhahouraku
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ みをすててこそうかぶせもあれ miwosutetekosoukabusemoare
六日の菖蒲、十日の菊 むいかのあやめ、とおかのきく muikanoayame、tookanokiku
昔千里も今一里 むかしせんりもいまいちり mukashisenrimoimaichiri
娘一人に婿八人 むすめひとりにむこはちにん musumehitorinimukohachinin
無用の用 むようのよう muyounoyou
名人は人を謗らず めいじんはひとをそしらず meijinhahitowososhirazu
名物に旨い物なし めいぶつにうまいものなし meibutsuniumaimononashi
目白押し めじろおし mejirooshi
目高も魚のうち めだかもととのうち medakamototonouchi
目と鼻の先 めとはなのさき metohananosaki
目には目を歯には歯を めにはめをはにははを menihamewohanihahawo
目は心の鏡 めはこころのかがみ mehakokoronokagami

面皮を剥ぐ めんぴをはぐ menpiwohagu
盲亀の浮木 もうきのふぼく moukinofuboku
孟母三遷の教え もうぼさんせんのおしえ moubosansennooshie
餅は乞食に焼かせろ、魚は殿様に焼かせろ もちはこじきにやかせろ、さかなはとのさまにやかせろ mochihakojikiniyakasero、sakanahatonosamaniyakasero
勿怪の幸い もっけのさいわい mokkenosaiwai
沐猴にして冠す もっこうにしてかんす mokkounishitekansu
本木に勝る末木なし もときにまさるうらきなし motokinimasaruurakinashi
元の鞘に収まる もとのさやにおさまる motonosayaniosamaru
物言えば唇寒し秋の風 ものいえばくちびるさむしあきのかぜ monoiebakuchibirusamushiakinokaze
物には時節 ものにはじせつ mononihajisetsu
物も言いようで角が立つ ものもいいようでかどがたつ monomoiiyoudekadogatatsu
諸刃の剣 もろはのつるぎ morohanotsurugi
門前市を成す もんぜんいちをなす monzenichiwonasu
門前雀羅を張る もんぜんじゃくらをはる monzenjakurawoharu
門前の小僧習わぬ経を読む もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ monzennokozounarawanukyouwoyomu
野鶴の鶏群に在るが如し やかくのけいぐんにあるがごとし yakakunokeigunniarugagotoshi
焼きが回る やきがまわる yakigamawaru
薬籠中の物 やくろうちゅうのもの yakurouchuunomono
焼け野の雉子、夜の鶴 やけののきぎす、よるのつる yakenonokigisu、yorunotsuru
痩せ馬に鞭 やせうまにむち yaseumanimuchi

痩せ馬の声嚇し やせうまのこえおどし yaseumanokoeodoshi
痩せの大食い やせのおおぐい yasenooogui
柳に風 やなぎにかぜ yanaginikaze
柳の下にいつも泥鰌はいない やなぎのしたにいつもどじょうはいない yanaginoshitaniitsumodojouhainai
柳の下の泥鰌 やなぎのしたのどじょう yanaginoshitanodojou
柳は緑花は紅 やなぎはみどりはなはくれない yanagihamidorihanahakurenai
やはり野に置け蓮華草 やはりのにおけれんげそう yaharinoniokerengesou
藪から棒 やぶからぼう yabukarabou
藪をつついて蛇を出す やぶをつついてへびをだす yabuwotsutsuitehebiwodasu
病膏肓に入る やまいこうこうにいる yamaikoukouniiru
山高きが故に貴からず やまたかきがゆえにたっとからず yamatakakigayuenitattokarazu
山の芋鰻になる やまのいもうなぎになる yamanoimounagininaru
闇夜に鉄砲 やみよにてっぽう yamiyoniteppou
有終の美を飾る ゆうしゅうのびをかざる yuushuunobiwokazaru
勇将の下に弱卒なし ゆうしょうのもとにじゃくそつなし yuushounomotonijakusotsunashi
夕立は馬の背を分ける ゆうだちはうまのせをわける yuudachihaumanosewowakeru
雄弁は銀、沈黙は金 ゆうべんはぎん、ちんもくはきん yuubenhagin、chinmokuhakin
幽明境を異にする ゆうめいさかいをことにする yuumeisakaiwokotonisuru
幽霊の正体見たり枯れ尾花 ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな yuureinoshoutaimitarikareobana
行き大名の帰り乞食 ゆきだいみょうのかえりこじき yukidaimyounokaerikojiki

雪と墨 ゆきとすみ yukitosumi
雪は豊年の瑞 ゆきはほうねんのしるし yukihahounennoshirushi
夢は逆夢 ゆめはさかゆめ yumehasakayume
宵っ張りの朝寝坊 よいっぱりのあさねぼう yoipparinoasanebou
羊頭を懸けて狗肉を売る ようとうをかけてくにくをうる youtouwokaketekunikuwouru
欲と二人連れ よくとふたりづれ yokutofutaridure
欲の熊鷹股裂くる よくのくまたかまたさくる yokunokumatakamatasakuru
預言者郷里に容れられず よげんしゃきょうりにいれられず yogenshakyouriniirerarezu
横紙破り よこがみやぶり yokogamiyaburi
葦の髄から天井を覗く よしのずいからてんじょうをのぞく yoshinozuikaratenjouwonozoku
世の中は三日見ぬ間の桜かな よのなかはみっかみぬまのさくらかな yononakahamikkaminumanosakurakana
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす yobawokarumonohaashiworousezushitesenriwoitasu
夜目遠目笠の内 よめとおめかさのうち yometoomekasanouchi
由らしむべし、知らしむべからず よらしむべし、しらしむべからず yorashimubeshi、shirashimubekarazu
寄らば大樹の陰 よらばたいじゅのかげ yorabataijunokage
寄る年波には勝てぬ よるとしなみにはかてぬ yorutoshinaminihakatenu
夜の鶴 よるのつる yorunotsuru
弱馬道を急ぐ よわうまみちをいそぐ yowaumamichiwoisogu
楽は苦の種、苦は楽の種 らくはくのたね、くはらくのたね rakuhakunotane、kuharakunotane
洛陽の紙価を高める らくようのしかをたかめる rakuyounoshikawotakameru

落花枝に返らず、破鏡再び照らさず らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず rakkaedanikaerazu、hakyoufutatabiterasazu
落花流水の情 らっかりゅうすいのじょう rakkaryuusuinojou
李下に冠を正さず りかにかんむりをたださず rikanikanmuriwotadasazu
理屈と膏薬はどこへでもつく りくつとこうやくはどこへでもつく rikutsutokouyakuhadokohedemotsuku
六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず りくばわせざればぞうほももってとおきをいたすあたわず rikubawasezarebazouhomomottetookiwoitasuatawazu
律儀者の子沢山 りちぎもののこだくさん richigimononokodakusan
理に勝って非に落ちる りにかってひにおちる rinikattehiniochiru
溜飲が下がる りゅういんがさがる ryuuingasagaru
竜虎相搏つ りゅうこあいうつ ryuukoaiutsu
柳絮の才 りゅうじょのさい ryuujonosai
流星光底長蛇を逸す りゅうせいこうていちょうだをいっす ryuuseikouteichoudawoissu
柳眉を逆立てる りゅうびをさかだてる ryuubiwosakadateru
凌雲の志 りょううんのこころざし ryouunnokokorozashi
燎原の火 りょうげんのひ ryougennohi
梁山泊 りょうざんぱく ryouzanpaku
遼東の豕 りょうとうのいのこ ryoutounoinoko
両雄並び立たず りょうゆうならびたたず ryouyuunarabitatazu
綸言汗の如し りんげんあせのごとし ringenasenogotoshi
累卵の危うき るいらんのあやうき ruirannoayauki
類をもって集まる るいをもってあつまる ruiwomotteatsumaru

ルビコン川を渡る るびこんがわをわたる rubikongawawowataru
瑠璃も玻璃も照らせば光る るりもはりもてらせばひかる rurimoharimoterasebahikaru
例外のない規則はない れいがいのないきそくはない reigainonaikisokuhanai
礼も過ぎれば無礼になる れいもすぎればぶれいになる reimosugirebabureininaru
歴史は繰り返す れきしはくりかえす rekishihakurikaesu
連木で腹を切る れんぎではらをきる rengideharawokiru
連理の枝 れんりのえだ renrinoeda
労多くして功少なし ろうおおくしてこうすくなし rouookushitekousukunashi
老婆心 ろうばしん roubashin
老馬の智 ろうばのち roubanochi
隴を得て蜀を望む ろうをえてしょくをのぞむ rouwoeteshokuwonozomu
ローマは一日にして成らず ろーまはいちにちにしてならず roーmahaichinichinishitenarazu
魯魚の誤り ろぎょのあやまり rogyonoayamari
六十の手習い ろくじゅうのてならい rokujuunotenarai
廬山の真面目 ろざんのしんめんもく rozannoshinmenmoku
驢事未だ去らざるに馬事到来す ろじいまださらざるにばじとうらいす rojiimadasarazarunibajitouraisu
盧生の夢 ろせいのゆめ roseinoyume
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけでは ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない robagatabinidetatokorodeumaninattekaettekuruwakedehanai
論語読みの論語知らず ろんごよみのろんごしらず rongoyominorongoshirazu
若い時の苦労は買ってでもせよ わかいときのくろうはかってでもせよ wakaitokinokurouhakattedemoseyo

若気の至り わかげのいたり wakagenoitari
我が物と思えば軽し笠の雪 わがものとおもえばかろしかさのゆき wagamonotoomoebakaroshikasanoyuki
和して同ぜず わしてどうぜず washitedouzezu
渡る世間に鬼はなし わたるせけんにおにはなし watarusekennionihanashi
笑う門には福来たる わらうかどにはふくきたる waraukadonihafukukitaru
藁にもすがる わらにもすがる waranimosugaru
藁をも掴む わらをもつかむ warawomotsukamu
我思う、故に我あり われおもう、ゆえにわれあり wareomou、yueniwareari
割れ鍋に綴じ蓋 われなべにとじぶた warenabenitojibuta
和を以て貴しとなす わをもってとうとしとなす wawomottetoutoshitonasu
あちら立てればこちらが立たぬ あちらたてればこちらがたたぬ achirataterebakochiragatatanu
あばたも靨 あばたもえくぼ abatamoekubo
いつも月夜と米の飯 いつもつきよとこめのめし itsumotsukiyotokomenomeshi
いやいや三杯 いやいやさんばい iyaiyasanbai
うかうか三十、きょろきょろ四十 うかうかさんじゅう、きょろきょろしじゅう ukaukasanjuu、kyorokyoroshijuu
おんぶに抱っこ おんぶにだっこ onbunidakko
お髭の塵を払う おひげのちりをはらう ohigenochiriwoharau
ここばかりに日は照らぬ ここばかりにひはてらぬ kokobakarinihihateranu
しし食った報い ししくったむくい shishikuttamukui
のろまの一寸馬鹿の三寸 のろまのいっすんばかのさんずん noromanoissunbakanosanzun

はやり物は廃り物 はやりものはすたりもの hayarimonohasutarimono
よく学びよく遊べ よくまなびよくあそべ yokumanabiyokuasobe
カエサルの物はカエサルに かえさるのものはかえさるに kaesarunomonohakaesaruni
ナポリを見て死ね なぽりをみてしね naporiwomiteshine
一に看病二に薬 いちにかんびょうににくすり ichinikanbyouninikusuri
一の裏は六 いちのうらはろく ichinouraharoku
一人口は食えぬが二人口は食える ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる hitoriguchihakuenugafutariguchihakueru
一円を笑う者は一円に泣く いちえんをわらうものはいちえんになく ichienwowaraumonohaichienninaku
一姫二太郎 いちひめにたろう ichihimenitarou
一念、天に通ず いちねん、てんにつうず ichinen、tennitsuuzu
一念、岩をも徹す いちねん、いわをもとおす ichinen、iwawomotoosu
一斑を見て全豹を知る いっぱんをみてぜんぴょうをしる ippanwomitezenpyouwoshiru
一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり ichinichinokeihaasaniariichinennokeihagantanniari
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ ippaihahitosakewonomu、nihaihasakesakewonomu、sanbaihasakehitowonomu
一樹の陰一河の流れも他生の縁 いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん ichijunokageichiganonagaremotashounoen
一犬虚に吠ゆれば万犬実に伝う いっけんきょにほゆればばんけんじつにつたう ikkenkyonihoyurebabankenjitsunitsutau
七つ七里憎まれる ななつななさとにくまれる nanatsunanasatonikumareru
七つ八つは憎まれ盛り ななつやっつはにくまれざかり nanatsuyattsuhanikumarezakari
七つ前は神の内 ななつまえはかみのうち nanatsumaehakaminouchi
七度探して人を疑え ななたびさがしてひとをうたがえ nanatabisagashitehitowoutagae

万能足りて一心足らず まんのうたりていっしん足らず mannoutariteisshin足razu
三つ子に習って浅瀬を渡る みつごにならってあさせをわたる mitsugoninaratteasasewowataru
三人寄れば公界 さんにんよればくがい sanninyorebakugai
三人旅の一人乞食 さんにんたびのひとりこじき sannintabinohitorikojiki
三十にして立つ さんじゅうにしてたつ sanjuunishitetatsu
三十振り袖四十島田 さんじゅうふりそでしじゅうしまだ sanjuufurisodeshijuushimada
三日先知れば長者 みっかさきしればちょうじゃ mikkasakishirebachouja
三日見ぬ間の桜かな みっかみぬまのさくらかな mikkaminumanosakurakana
三遍回ってたばこにしよう さんべんまわってたばこにしよう sanbenmawattetabakonishiyou
上手の手から水が漏れる じょうずのてからみずがもれる jouzunotekaramizugamoreru
上見ぬ鷲 うえみぬわし ueminuwashi
下戸の建てたる倉も無し げこのたてたるくらもなし gekonotatetarukuramonashi
下手の道具立て へたのどうぐだて hetanodougudate
世は元偲び よはもとしのび yohamotoshinobi
世間は広いようで狭い せけんはひろいようでせまい sekenhahiroiyoudesemai
世間は張り物 せけんははりもの sekenhaharimono
世間知らずの高枕 せけんしらずのたかまくら sekenshirazunotakamakura
丸くとも一角あれや人心 まるくともひとかどあれやひとごころ marukutomohitokadoareyahitogokoro
乞食を三日すれば忘れられぬ こじきをみっかすればわすれられぬ kojikiwomikkasurebawasurerarenu
予言者郷里に容れられず よげんしゃきょうりにいれられず yogenshakyouriniirerarezu

予防は治療に勝る よぼうはちりょうにまさる yobouhachiryounimasaru
二の舞を演ずる にのまいをえんずる ninomaiwoenzuru
二十過ぎての子に意見 はたちすぎてのこにいけん hatachisugitenokoniiken
二度教えて一度叱れ にどおしえていちどしかれ nidooshieteichidoshikare
井の中の蛙 いのなかのかわず inonakanokawazu
人に一癖 ひとにひとくせ hitonihitokuse
人の一寸我が一尺 ひとのいっすんわがいっしゃく hitonoissunwagaisshaku
人の将に死なんとする、その言や善し ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし hitonomasanishinantosuru、sonogenyayoshi
人の心は九分十分 ひとのこころはくぶじゅうぶ hitonokokorohakubujuubu
人の牛蒡で法事する ひとのごぼうでほうじする hitonogoboudehoujisuru
人の痛いのは三年でも辛抱する ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする hitonoitainohasannendemoshinbousuru
人の踊るときは踊れ ひとのおどるときはおどれ hitonoodorutokihaodore
人はパンのみにて生くるものにあらず ひとはぱんのみにていくるものにあらず hitohapannominiteikurumononiarazu
人は一代名は末代 ひとはいちだいなはまつだい hitohaichidainahamatsudai
人は人中 ひとはひとなか hitohahitonaka
人は落ち目が大事 ひとはおちめがだいじ hitohaochimegadaiji
人を怨むより身を怨め ひとをうらむよりみをうらめ hitowouramuyorimiwourame
人を見て法説け にんをみてほうとけ ninwomitehoutoke
人参飲んで首縊る にんじんのんでくびくくる ninjinnondekubikukuru
人木石に非ず ひとぼくせきにあらず hitobokusekiniarazu

人生わずか五十年 じんせいわずかごじゅうねん jinseiwazukagojuunen
人間万事金の世の中 にんげんばんじかねのよのなか ningenbanjikanenoyononaka
人間僅か五十年 にんげんわずかごじゅうねん ningenwazukagojuunen
人間到る処青山有り じんかんいたるところせいざんあり jinkanitarutokoroseizanari
人食い馬にも合い口 ひとくいうまにもあいくち hitokuiumanimoaikuchi
仇を恩で報ずる あたをおんでほうずる atawoondehouzuru
今日は人の上、明日は我が身の上 きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ kyouhahitonoue、asuhawagaminoue
今泣いた烏がもう笑う いまないたからすがもうわらう imanaitakarasugamouwarau
仏ほっとけ神構うな ほとけほっとけかみかまうな hotokehottokekamikamauna
仏も本は凡夫なり ほとけももとはぼんぷなり hotokemomotohabonpunari
仏造って魂入れず ほとけつくってたましいいれず hotoketsukuttetamashiiirezu
仲人の空言 なこうどのそらごと nakoudonosoragoto
仲人は宵の口 なこうどはよいのくち nakoudohayoinokuchi
仲裁は時の氏神 ちゅうさいはときのうじがみ chuusaihatokinoujigami
伊勢や日向の物語 いせやひゅうがのものがたり iseyahyuuganomonogatari
似合わぬ僧の腕だて にあわぬそうのうでだて niawanusounoudedate
似非者の空笑い えせもののそらわらい esemononosorawarai
低き所に水溜まる ひくきところにみずたまる hikukitokoronimizutamaru
何でも来いに名人なし なんでもこいにめいじんなし nandemokoinimeijinnashi
何某より金貸し なにがしよりかねかし nanigashiyorikanekashi

使うは使わるる つかうはつかわるる tsukauhatsukawaruru
例外の無い規則は無い れいがいのないきそくはない reigainonaikisokuhanai
便りの無いのは良い便り たよりのないのはよいたより tayorinonainohayoitayori
信あれば徳あり しんあればとくあり shinarebatokuari
借り着より洗い着 かりぎよりあらいぎ karigiyoriaraigi
備え有れば憂い無し そなえあればうれいなし sonaearebaureinashi
傾城買いの糠味噌汁 けいせいかいのぬかみそじる keiseikainonukamisojiru
働かざる者食うべからず はたらかざるものくうべからず hatarakazarumonokuubekarazu
儘にならぬは浮世の習い ままにならぬはうきよのならい mamaninaranuhaukiyononarai
先勝ちは糞勝ち さきがちはくそがち sakigachihakusogachi
先生と言われる程の馬鹿でなし せんせいといわれるほどのばかでなし senseitoiwareruhodonobakadenashi
先立つものは金 さきだつものはかね sakidatsumonohakane
入り船あれば出船あり いりふねあればでふねあり irifunearebadefuneari
八十の三つ子 はちじゅうのみつご hachijuunomitsugo
八十八夜の別れ霜 はちじゅうはちやのわかれじも hachijuuhachiyanowakarejimo
六十の三つ子 ろくじゅうのみつご rokujuunomitsugo
六十年は暮らせど六十日は暮らし兼ぬる ろくじゅうねんはくらせどろくじゅうにちはくらしかぬる rokujuunenhakurasedorokujuunichihakurashikanuru
六日の菖蒲十日の菊 むいかのあやめとおかのきく muikanoayametookanokiku
六道は目の前 ろくどうはめのまえ rokudouhamenomae
内弁慶の外味噌 うちべんけいのそとみそ uchibenkeinosotomiso

冷や酒と親の意見は後から利く ひやざけとおやのいけんはあとからきく hiyazaketooyanoikenhaatokarakiku
凝っては思案に能わず こってはしあんにあたわず kottehashianniatawazu
凡夫盛んに神祟り無し ぼんぷさかんにかみたたりなし bonpusakannikamitatarinashi
初めの勝ちは糞勝ち はじめのかちはくそがち hajimenokachihakusogachi
初物七十五日 はつものしちじゅうごにち hatsumonoshichijuugonichi
利根却って愚痴になる りこんかえってぐちになる rikonkaetteguchininaru
前車の轍を踏む ぜんしゃのてつをふむ zenshanotetsuwofumu
勇将の下に弱卒無し ゆうしょうのもとにじゃくそつなし yuushounomotonijakusotsunashi
勝つも負けるも時の運 かつもまけるもときのうん katsumomakerumotokinoun
勝てば官軍負ければ賊軍 かてばかんぐんまければぞくぐん katebakangunmakerebazokugun
勧学院の雀は蒙求を囀る かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる kangakuinnosuzumehamougyuuwosaezuru
匂い松茸味しめじ においまつたけあじしめじ nioimatsutakeajishimeji
医は仁術 いはじんじゅつ ihajinjutsu
医は意なり いはいなり ihainari
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人 とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと toodeshindoujuugodesaishihatachisugirebatadanohito
十日の菊 とおかのきく tookanokiku
十目の見る所十指の指さす所 じゅうもくのみるところじっしのゆびさすところ juumokunomirutokorojisshinoyubisasutokoro
千万人と雖も吾往かん せんまんにんといえどもわれゆかん senmannintoiedomowareyukan
千丈の堤も蟻の一穴より崩れる せんじょうのつつみもありのいっけつよりくずれる senjounotsutsumimoarinoikketsuyorikuzureru
千慮の一得 せんりょのいっとく senryonoittoku

千日に刈った萱を一日に亡ぼす せんにちにかったかやをいちにちにほろぼす sennichinikattakayawoichinichinihorobosu
千畳敷で寝ても畳一枚 せんじょうじきでねてもたたみいちまい senjoujikidenetemotatamiichimai
千石を取れば万石を羨む せんごくをとればまんごくをうらやむ sengokuwotorebamangokuwourayamu
千軒あれば共過ぎ せんげんあればともすぎ sengenarebatomosugi
千里の道も一歩より起こる せんりのみちもいっぽよりおこる senrinomichimoippoyoriokoru
千里の馬はあれども一人の伯楽は無し せんりのうまはあれどもひとりのはくらくはなし senrinoumahaaredomohitorinohakurakuhanashi
千金の子は市に死せず せんきんのこはいちにしせず senkinnokohaichinishisezu
升で量って箕でこぼす ますではかってみでこぼす masudehakattemidekobosu
卑下も自慢のうち ひげもじまんのうち higemojimannouchi
南竹藪殿隣 みなみたけやぶとのとなり minamitakeyabutonotonari
危ない事は怪我の内 あぶないことはけがのうち abunaikotohakeganouchi
去り跡へは行くとも死に跡へは行くな さりあとへはいくともしにあとへはいくな sariatohehaikutomoshiniatohehaikuna
友は得難く失い易し ともはえがたくうしないやすし tomohaegatakuushinaiyasushi
取らぬ狸の皮算用 とらぬたぬきのかわざんよう toranutanukinokawazanyou
口あれば京へ上る くちあればきょうへのぼる kuchiarebakyouhenoboru
口から高野 くちからこうや kuchikarakouya
口と財布は締めるが得 くちとさいふはしめるがとく kuchitosaifuhashimerugatoku
口に蜜あり、腹に剣あり くちにみつありはらにけんあり kuchinimitsuariharanikenari
口は禍の元 くちはわざわいのもと kuchihawazawainomoto
口も八丁、手も八丁 くちもはっちょう、てもはっちょう kuchimohacchou、temohacchou

古傷は痛み易い ふるきずはいたみやすい furukizuhaitamiyasui
叩かれた夜は寝易い たたかれたよるはねやすい tatakaretayoruhaneyasui
叩けよさらば開かれん たたけよさらばひらかれん tatakeyosarabahirakaren
可愛さ余って憎さが百倍 かわいさあまってにくさがひゃくばい kawaisaamattenikusagahyakubai
合わせ物は離れ物 あわせものははなれもの awasemonohahanaremono
合わぬ蓋あれば合う蓋あり あわぬふたあればあうふたあり awanufutaarebaaufutaari
同気相求む どうきあいもとむ doukiaimotomu
同舟相救う どうしゅうあいすくう doushuuaisukuu
名の無い星は宵から出る なのないほしはよいからでる nanonaihoshihayoikaraderu
名は体を現す なはたいをあらわす nahataiwoarawasu
名を取るより得を取れ なをとるよりとくを取れ nawotoruyoritokuwo取re
名を棄てて実を取る なをすててじつをとる nawosutetejitsuwotoru
名所に見所なし めいしょにみどころなし meishonimidokoronashi
吝ん坊の柿の種 しわんぼうのかきのたね shiwanbounokakinotane
吠える犬は噛みつかぬ ほえるいぬはかみつかぬ hoeruinuhakamitsukanu
味噌の味噌臭きは食われず みそのみそくさきはくわれず misonomisokusakihakuwarezu
味噌も糞も一緒 みそもくそもいっしょ misomokusomoissho
味方見苦し みかたみぐるし mikatamigurushi
呼ぶより譏れ よぶよりそしれ yobuyorisoshire
命どぅ宝 ぬちどぅたから nuchidoぅtakara

命は天にあり めいはてんにあり meihatenniari
和を以て貴しと為す わをもってとうとしとなす wawomottetoutoshitonasu
和歌に師匠なし わかにししょうなし wakanishishounashi
唇亡びて歯寒し くちびるほろびてはさむし kuchibiruhorobitehasamushi
唐人の寝言 とうじんのねごと toujinnonegoto
商人と屛風は直ぐには立たぬ あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ akindotobyoubuhasugunihatatanu
商人に系図なし あきんどにけいずなし akindonikeizunashi
商人の元値 あきんどのもとね akindonomotone
商人は損していつか倉が建つ あきんどはそんしていつかくらがたつ akindohasonshiteitsukakuragatatsu
善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕つ よくおよぐものはおぼれ、よくのるものはおつ yokuoyogumonohaobore、yokunorumonohaotsu
善悪は友による ぜんあくはともによる zenakuhatomoniyoru
喧嘩過ぎての棒乳切り けんかすぎてのぼうちぎり kenkasugitenobouchigiri
嘘と坊主の頭はゆったことがない うそとぼうずのあたまはゆったことがない usotobouzunoatamahayuttakotoganai
嘘は後から剥げる うそはあとからはげる usohaatokarahageru
器用貧乏人宝 きようびんぼうひとだから kiyoubinbouhitodakara
囁き八町 ささやきはっちょう sasayakihacchou
四十がったり しじゅうがったり shijuugattari
四十暗がり しじゅうくらがり shijuukuragari
四十過ぎての道楽と七つ下がりの雨は止みそうで止まぬ しじゅうすぎてのどうらくとななつさがりのあめはやみそうでやまぬ shijuusugitenodourakutonanatsusagarinoamehayamisoudeyamanu
四百四病より貧の苦しみ しひゃくしびょうよりひんのくるしみ shihyakushibyouyorihinnokurushimi

四角な座敷を丸く掃く しかくなざしきをまるくはく shikakunazashikiwomarukuhaku
団栗の背競べ どんぐりのせいくらべ dongurinoseikurabe
団結は力なり だんけつはちからなり danketsuhachikaranari
国に盗人家に鼠 くににぬすびといえにねずみ kunininusubitoieninezumi
国乱れて忠臣現る くにみだれてちゅうしんあらわる kunimidaretechuushinarawaru
国破れて山河在り くにやぶれてさんがあり kuniyaburetesangaari
土一升金一升 つちいっしょうかねいっしょう tsuchiisshoukaneisshou
坊主の花簪 ぼうずのはなかんざし bouzunohanakanzashi
坊主丸儲け ぼうずまるもうけ bouzumarumouke
堂が歪んで経が読まれぬ どうがゆがんできょうがよまれぬ dougayugandekyougayomarenu
壁に耳あり かべにみみあり kabenimimiari
士族の商法 しぞくのしょうほう shizokunoshouhou
売り家と唐様で書く三代目 うりいえとからようでかくさんだいめ uriietokarayoudekakusandaime
売り物には花を飾れ うりものにははなをかざれ urimononihahanawokazare
夕焼けに鎌を研げ ゆうやけにかまをとげ yuuyakenikamawotoge
多多ますます弁ず たたますますべんず tatamasumasubenzu
夜道に日は暮れぬ よみちにひはくれぬ yomichinihihakurenu
夢は五臓の疲れ ゆめはごぞうのつかれ yumehagozounotsukare
大の虫を生かして小の虫を殺す だいのむしをいかしてしょうのむしをころす dainomushiwoikashiteshounomushiwokorosu
大事は小事より起こる だいじはしょうじよりおこる daijihashoujiyoriokoru

大声里耳に入らず たいせいりじにいらず taiseirijiniirazu
大木は風に折られる たいぼくはかぜにおられる taibokuhakazeniorareru
大根を正宗で切るよう だいこんをまさむねできるよう daikonwomasamunedekiruyou
大海は塵を択ばず たいかいはちりをえらばず taikaihachiriwoerabazu
大男総身に知恵が回りかね おおおとこそうみにちえがまわりかね oootokosouminichiegamawarikane
大義親を滅す たいぎしんをめっす taigishinwomessu
大行は細謹を顧みず たいこうはさいきんをかえりみず taikouhasaikinwokaerimizu
大軍に関所無し たいぐんにせきしょなし taigunnisekishonashi
大道廃れて仁義有り だいどうすたれてじんぎあり daidousutaretejingiari
大隠は市に隠る たいいんはいちにかくる taiinhaichinikakuru
天から役目なしに降ろされたものは一つもない てんからやくめなしにおろされたものはひとつもない tenkarayakumenashiniorosaretamonohahitotsumonai
天に口なし人を以て言わしむ てんにくちなしひとをもっていわしむ tennikuchinashihitowomotteiwashimu
天に唾す てんにつばす tennitsubasu
天災は忘れたころにやって来る てんさいはわすれたころにやってくる tensaihawasuretakoroniyattekuru
天知る地知る我知る人知る てんしるちしるわれしるひとしる tenshiruchishiruwareshiruhitoshiru
天道人を殺さず てんどうひとをころさず tendouhitowokorosazu
天道様と米の飯はついて回る てんとうさまとこめのめしはついてまわる tentousamatokomenomeshihatsuitemawaru
天道様は見通し てんとうさまはみとおし tentousamahamitooshi
天高く馬肥ゆ てんたかくうまこゆ tentakakuumakoyu
夫婦は二世 ふうふはにせ fuufuhanise

夫婦は合わせ物離れ物 ふうふはあわせものはなれもの fuufuhaawasemonohanaremono
夫婦喧嘩も無いから起こる ふうふげんかもないからおこる fuufugenkamonaikaraokoru
女の髪の毛には大象もつながる おんなのかみのけにはたいぞうもつながる onnanokaminokenihataizoumotsunagaru
女は三界に家無し おんなはさんがいにいえなし onnahasangainiienashi
女房と畳は新しいほうが良い にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい nyouboutotatamihaatarashiihougayoi
女房と鍋釜は古いほど良い にょうぼうとなべかまはふるいほどよい nyouboutonabekamahafuruihodoyoi
女房鉄砲仏法 にょうぼうてっぽうぶっぽう nyoubouteppoubuppou
好事門を出でず こうじもんをいでず koujimonwoidezu
好物に祟り無し こうぶつにたたりなし koubutsunitatarinashi
姉女房は身代の薬 あねにょうぼうはしんだいのくすり anenyoubouhashindainokusuri
始めが大事 はじめがだいじ hajimegadaiji
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな はじめちょろちょろなかぱっぱあかごなくともふたとるな hajimechorochoronakapappaakagonakutomofutatoruna
始めの囁き後のどよみ はじめのささやきのちのどよみ hajimenosasayakinochinodoyomi
始めは人酒を飲み、中頃は酒が酒を飲み、終わりは酒人を飲む はじめはひとさけをのみ、なかごろはさけがさけをのみ、おわりはさけひとをのむ hajimehahitosakewonomi、nakagorohasakegasakewonomi、owarihasakehitowonomu
始めよければ終わりよし はじめよければおわりよし hajimeyokerebaowariyoshi
始め半分 はじめはんぶん hajimehanbun
姑の十七見た者がない しゅうとめのじゅうしちみたものがない shuutomenojuushichimitamonoganai
娘三人持てば身代潰す むすめさんにんもてばしんだいつぶす musumesanninmotebashindaitsubusu
嫁が姑になる よめがしゅうとめになる yomegashuutomeninaru
嫁の三日誉め よめのみっかぼめ yomenomikkabome

子に過ぎたる宝なし こにすぎたるたからなし konisugitarutakaranashi
子の心親知らず このこころおやしらず konokokorooyashirazu
子は鎹 こはかすがい kohakasugai
子を見ること親に如かず こをみることおやにしかず kowomirukotooyanishikazu
子供は風の子 こどもはかぜのこ kodomohakazenoko
孔子も時に会わず こうしもときにあわず koushimotokiniawazu
孝行のしたい時分に親は無し こうこうのしたいじぶんにおやはなし koukounoshitaijibunnioyahanashi
学者の不身持ち がくしゃのふみもち gakushanofumimochi
学者むしゃくしゃ がくしゃむしゃくしゃ gakushamushakusha
宝の山に入りながら手を空しくして帰る たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる takaranoyamaniirinagaratewomunashikushitekaeru
実の生る木は花から知れる みのなるきははなからしれる minonarukihahanakarashireru
家柄より芋幹 いえがらよりいもがら iegarayoriimogara
富は一生の財、知は万代の財 とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから tomihaisshounotakara、chihabandainotakara
富貴天にあり ふうきてんにあり fuukitenniari
寝た間は仏 ねたまはほとけ netamahahotoke
寸鉄人を刺す すんてつひとをさす suntetsuhitowosasu
寺から里へ てらからさとへ terakarasatohe
将を射んと欲すればまず馬を射よ しょうをいんとほっすればまずうまをいよ shouwointohossurebamazuumawoiyo
小さくとも針は呑まれぬ ちいさくともはりはのまれぬ chiisakutomoharihanomarenu
小さく生んで大きく育てろ ちいさくうんでおおきくそだてろ chiisakuundeookikusodatero

小を捨てて大に就く しょうをすててだいにつく shouwosutetedainitsuku
小事は大事 しょうじはだいじ shoujihadaiji
小人閑居して不善を為す しょうじんかんきょしてふぜんをなす shoujinkankyoshitefuzenwonasu
小姑一人は鬼千匹 こじゅうとひとりはおにせんびき kojuutohitorihaonisenbiki
小敵と見て侮るな しょうてきとみてあなどるな shoutekitomiteanadoruna
小異を捨てて大同につく しょういをすててだいどうにつく shouiwosutetedaidounitsuku
小糠三合あったら入り婿すな こぬかさんごうあったらいりむこすな konukasangouattarairimukosuna
小股取っても勝つが本 こまたとってもかつがほん komatatottemokatsugahon
尾羽うち枯らす おはうちからす ohauchikarasu
屁と火事は元から騒ぐ へとかじはもとからさわぐ hetokajihamotokarasawagu
屁を放って尻すぼめる へをひってしりすぼめる hewohitteshirisubomeru
山から里 やまからさと yamakarasato
山に千年海に千年 やまにせんねんうみにせんねん yamanisennenuminisennen
山の芋が鰻になる やまのいもがうなぎになる yamanoimogaunagininaru
山高きがゆえに貴からず やまたかきがゆえにたっとからず yamatakakigayuenitattokarazu
己れの欲する所を人に施せ おのれのほっするところをひとにほどこせ onorenohossurutokorowohitonihodokose
己れの欲せざる所は人に施す勿れ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
布施無い経に袈裟を落とす ふせないきょうにけさをおとす fusenaikyounikesawootosu
平家を滅ぼすは平家 へいけをほろぼすはへいけ heikewohorobosuhaheike
年が薬 としがくすり toshigakusuri

年問わんより世を問え としとわんよりよをとえ toshitowanyoriyowotoe
年寄りの言うことと牛の鞦は外れそうで外れない としよりのいうこととうしのしりがいははずれそうではずれない toshiyorinoiukototoushinoshirigaihahazuresoudehazurenai
年年歳歳人同じからず ねんねんさいさいひとおなじからず nennensaisaihitoonajikarazu
座して食らえば山も空し ざしてくらえばやまもむなし zashitekuraebayamamomunashi
当たるも八卦当たらぬも八卦 あたるもはっけ当たらぬも八卦 atarumohakke当taranumo八卦
当て事と越中褌は向こうから外れる あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる ategototoecchuufundoshihamukoukarahazureru
役者に年無し やくしゃにとしなし yakushanitoshinashi
彼も人なり、我も人なり かれもひとなり、われもひとなり karemohitonari、waremohitonari
彼を知り己れを知れば百戦殆うからず かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず karewoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
往き大名の帰り乞食 ゆきだいみょうのかえりこじき yukidaimyounokaerikojiki
待てば甘露の日和あり まてばかんろのひよりあり matebakanronohiyoriari
律義者の子沢山 りちぎもののこだくさん richigimononokodakusan
後の喧嘩を先にする あとのけんかをさきにする atonokenkawosakinisuru
後の百より今五十 のちのひゃくよりいまごじゅう nochinohyakuyoriimagojuu
後の祭 あとのまつり atonomatsuri
得たり賢し えたりかしこし etarikashikoshi
得を取るより名を取れ とくをとるよりなを取れ tokuwotoruyorinawo取re
心は二つ身は一つ こころはふたつみはひとつ kokorohafutatsumihahitotsu
心焉に在らざれば視れども見えず こころここにあらざればみれどもみえず kokorokokoniarazarebamiredomomiezu
心頭滅却すれば火もまた涼し しんとうめっきゃくすればひもまたすずし shintoumekkyakusurebahimomatasuzushi

忙中自ずから閑あり ぼうちゅうおのずからかんあり bouchuuonozukarakanari
念の過ぐるは無念 ねんのすぐるはむねん nennosuguruhamunen
思い内にあれば色外に現る おもいうちにあればいろそとにあらわる omoiuchiniarebairosotoniarawaru
思う事言わねば腹ふくる おもうこといわねばはらふくる omoukotoiwanebaharafukuru
思えば思わるる おもえばおもわるる omoebaomowaruru
思し召しより米の飯 おぼしめしよりこめのめし oboshimeshiyorikomenomeshi
怠け者の節供働き なまけ者のせっくばたらき namake者nosekkubataraki
急いては事をし損ずる せいてはことをしそんずる seitehakotowoshisonzuru
性は道によって賢し せいはみちによってかしこし seihamichiniyottekashikoshi
恋に上下の隔て無し こいにじょうげのへだてなし koinijougenohedatenashi
恋は曲者 こいはくせもの koihakusemono
恐い物見たさ こわいものみたさ kowaimonomitasa
恒産無き者は恒心無し こうさんなきものはこうしんなし kousannakimonohakoushinnashi
恥を知らねば恥を掻いたことがない はじをしらねばはじをかいたことがない hajiwoshiranebahajiwokaitakotoganai
恥を言わねば理が聞こえぬ はじをいわねばりがきこえぬ hajiwoiwanebarigakikoenu
恨みに報ゆるに徳を以てす うらみにむくゆるにとくをもってす uraminimukuyurunitokuwomottesu
恨みほど恩を思え うらみほどおんをおもえ uramihodoonwoomoe
悪に強きは善にも強し あくにつよきはぜんにもつよし akunitsuyokihazennimotsuyoshi
悪は延べよ あくはのべよ akuhanobeyo
悪妻は六十年の不作 あくさいはろくじゅうねんのふさく akusaiharokujuunennofusaku

悪貨は良貨を駆逐す あっかはりょうかをくちくす akkaharyoukawokuchikusu
悪銭身に付かず あくせんみにつかず akusenminitsukazu
情けに刃向かう刃無し なさけにはむかうやいばなし nasakenihamukauyaibanashi
惚れたが因果 ほれたがいんが horetagainga
惚れた腫れたは当座の内 ほれたはれたはとうざのうち horetaharetahatouzanouchi
愚者も一得 ぐしゃもいっとく gushamoittoku
愛、屋烏に及ぶ あい、おくうにおよぶ ai、okuunioyobu
憎い憎いは可愛の裏 にくいにくいはかわいのうら nikuinikuihakawainoura
成らぬ堪忍するが堪忍 ならぬかんにんするがかんにん naranukanninsurugakannin
我が事と下り坂に走らぬ者はない わがこととくだりざかにはしらぬものはない wagakototokudarizakanihashiranumonohanai
我が口に甘ければ人の口にも甘し わがくちにうまければひとの口にも甘し wagakuchiniumakerebahitono口nimo甘shi
我が家の仏尊し わがいえのほとけとうとし wagaienohotoketoutoshi
我が家楽の釜盥 わがいえらくのかまだらい wagaierakunokamadarai
我が寺の仏尊し 我がてらのほとけとうとし 我gateranohotoketoutoshi
我が心石にあらず、転ずべからず わがこころいしにあらず、てんずべからず wagakokoroishiniarazu、tenzubekarazu
我が物食うて主の力持ち わがものくうてしゅうのちからもち wagamonokuuteshuunochikaramochi
我が田へ水を引く わがたへみずをひく wagatahemizuwohiku
我が身の一尺は見えぬ わがみのいっしゃくはみえぬ wagaminoisshakuhamienu
我が身の事は人に問え わがみのことはひとにとえ wagaminokotohahitonitoe
我が身を抓って人の痛さを知れ わがみをつねってひとのいたさをしれ wagamiwotsunettehitonoitasawoshire

我が門で吠えぬ犬無し わがかどでほえぬいぬなし wagakadodehoenuinunashi
戦見て矢を矧ぐ いくさみてやをはぐ ikusamiteyawohagu
戴く物は夏もお小袖 いただくものはなつもおこそで itadakumonohanatsumookosode
所の神様ありがたからず ところのかみさまありがたからず tokoronokamisamaarigatakarazu
手の舞い足の踏む所を知らず てのまいあしのふむところをしらず tenomaiashinofumutokorowoshirazu
手前味噌で塩が辛い てまえみそでしおがからい temaemisodeshiogakarai
手書きあれども文書きなし てかきあれどもふみかきなし tekakiaredomofumikakinashi
才子策に溺れる さいしさくにおぼれる saishisakunioboreru
抜かぬ太刀の高名 ぬかぬたちのこうみょう nukanutachinokoumyou
持ちつ持たれつ もちつもたれつ mochitsumotaretsu
持つべきものは子 もつべきものはこ motsubekimonohako
提灯持ち川へはまる ちょうちんもちかわへはまる chouchinmochikawahehamaru
故きを温ねて新しきを知る ふるきをたずねてあたらしきをしる furukiwotazuneteatarashikiwoshiru
敵を見て矢を矧ぐ てきをみてやをはぐ tekiwomiteyawohagu
斃れて后已む たおれてのちやむ taoretenochiyamu
文は遣りたし書く手は持たず ふみはやりたしかくてはもたず fumihayaritashikakutehamotazu
新しい酒は新しい皮袋に盛れ あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ atarashiisakehaatarashiikawabukuronimore
旅の恥は掻き捨て たびのはじはかきすて tabinohajihakakisute
旅は憂いもの辛いもの たびはういものつらいもの tabihauimonotsuraimono
旅は道連れ たびはみちづれ tabihamichidure

日がさ雨がさ、月がさ日がさ ひがさあまがさ、つきがさひがさ higasaamagasa、tsukigasahigasa
日光を見ずして結構と言うな にっこうをみずしてけっこうというな nikkouwomizushitekekkoutoiuna
日陰の豆も時が来れば爆ぜる ひかげのまめもときがくればはぜる hikagenomamemotokigakurebahazeru
旨い物は宵に食え うまいものはよいにくえ umaimonohayoinikue
旨い物食わす人に油断すな うまいものくわすひとにゆだんすな umaimonokuwasuhitoniyudansuna
早かろう悪かろう はやかろうわるかろう hayakarouwarukarou
早寝早起き病知らず はやねはやおきやまいしらず hayanehayaokiyamaishirazu
早牛も淀、遅牛も淀 はやうしもよど、おそうしもよど hayaushimoyodo、osoushimoyodo
早飯も芸の内 はやめしもげいのうち hayameshimogeinouchi
明日は我が身 あすはわがみ asuhawagami
易者、身の上知らず えきしゃ、みのうえしらず ekisha、minoueshirazu
昔とった杵柄 むかしとったきねづか mukashitottakineduka
昔の剣今の菜刀 むかしのつるぎいまのながたな mukashinotsurugiimanonagatana
昔は昔今は今 むかしはむかしいまはいま mukashihamukashiimahaima
春宵一刻価千金 しゅんしょういっこくあたいせんきん shunshouikkokuataisenkin
昨日の今日 きのうのきょう kinounokyou
昨日の淵は今日の瀬 きのうのふちはきょうのせ kinounofuchihakyounose
昨日は昨日、今日は今日 きのうはきのう、きょうはきょう kinouhakinou、kyouhakyou
智者は惑わず勇者は懼れず ちしゃはまどわずゆうしゃはおそれず chishahamadowazuyuushahaosorezu
暑さ忘れりゃ蔭忘る あつさわすれりゃかげ忘る atsusawasureryakage忘ru

暮れぬ先の提灯 くれぬさきのちょうちん kurenusakinochouchin
月に叢雲花に風 つきにむらくもはなにかぜ tsukinimurakumohananikaze
有りての厭い、亡くての偲び ありてのいとい、なくてのしのび aritenoitoi、nakutenoshinobi
有る時払いの催促なし あるときばらいのさいそくなし arutokibarainosaisokunashi
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる ashitanikouganariteyuubenihakkotsutonaru
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり ashitanimichiwokikabayuubenishisutomokanari
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ あさやけはあめ、ゆうやけははれ asayakehaame、yuuyakehahare
朝雨は女の腕まくり あさあめはおんなのうでまくり asaamehaonnanoudemakuri
木もと竹うら きもとたけうら kimototakeura
木を見て森を見ない きをみてもりをみない kiwomitemoriwominai
木石に非ず ぼくせきにあらず bokusekiniarazu
本木に勝る末木無し もときにまさるうらきなし motokinimasaruurakinashi
杓子は耳掻きにならず しゃくしはみみかきにならず shakushihamimikakininarazu
杖に縋るとも人に縋るな つえにすがるともひとにすがるな tsuenisugarutomohitonisugaruna
枝を伐り根を枯らす えだをきりねをからす edawokirinewokarasu
柔能く剛を制す じゅうよくごうをせいす juuyokugouwoseisu
柚が黄色くなれば医者が青くなる ゆずがきいろくなればいしゃがあおくなる yuzugakiirokunarebaishagaaokunaru
柳の枝に雪折れなし やなぎのえだにゆきおれなし yanaginoedaniyukiorenashi
栄耀に餅の皮を剥く えようにもちのかわをむく eyounimochinokawawomuku
栴檀は二葉より芳し せんだんはふたばよりかんばし sendanhafutabayorikanbashi

桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす tourimonoiwazaredomoshitaonozukaramichiwonasu
案ずるより産むが易い あんずるよりうむがやすい anzuruyoriumugayasui
桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿 さくらきるばか、うめ伐らぬばか sakurakirubaka、ume伐ranubaka
梃子でも動かない てこでもうごかない tekodemougokanai
梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる umehakuutomosanekuunanakanitenjinnetegozaru
棺を蓋いて事定まる ひつぎをおおいてことさだまる hitsugiwoooitekotosadamaru
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる ごんべえがたねまきゃからすがほじくる gonbeegatanemakyakarasugahojikuru
機に因って法を説く きによってほうをとく kiniyottehouwotoku
欲に頂無し よくにいただきなし yokuniitadakinashi
欲の熊鷹股裂ける よくのくまたかまたさける yokunokumatakamatasakeru
歌は世に連れ世は歌に連れ うたはよにつれよはうたにつれ utahayonitsureyohautanitsure
歌人は居ながら名所を知る かじんはいながらめいしょをしる kajinhainagarameishowoshiru
歓楽極まりて哀情多し かんらくきわまりてあいじょうおおし kanrakukiwamariteaijouooshi
正直は一生の宝 しょうじきはいっしょうのたから shoujikihaisshounotakara
武士に二言は無い ぶしににごんはない bushininigonhanai
死ぬ者貧乏 しぬものびんぼう shinumonobinbou
死中に活を求む しちゅうにかつをもとむ shichuunikatsuwomotomu
毒にも薬にもならぬ どくにもくすりにもならぬ dokunimokusurinimonaranu
氏無くして玉の輿 うじなくしてたまのこし ujinakushitetamanokoshi
民の声は神の声 たみのこえはかみのこえ taminokoehakaminokoe

気が利いて間が抜ける きがきいてまがぬける kigakiitemaganukeru
水は方円の器に従う みずはほうえんのうつわにしたがう mizuhahouennoutsuwanishitagau
水を得た魚のよう みずをえたうおのよう mizuwoetauonoyou
氷炭相容れず ひょうたんあいいれず hyoutanaiirezu
求めよさらば与えられん もとめよさらばあたえられん motomeyosarabaataeraren
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し えどっこはさつきのこいのふきながし edokkohasatsukinokoinofukinagashi
沈む瀬あれば浮かむ瀬あり しずむせあればうかむせあり shizumusearebaukamuseari
沈黙は金 ちんもくはきん chinmokuhakin
沙弥から長老には成れぬ しゃみからちょうろうにはなれぬ shamikarachourounihanarenu
河童に水練教える かっぱにすいれんおしえる kappanisuirenoshieru
河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別 ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ fugukuumufunbetsu、fugukuwanumufunbetsu
治にいて乱を忘れず ちにいてらんをわすれず chiniiteranwowasurezu
泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生 ないてくらすもいっしょうわらってくらすもいっしょう naitekurasumoisshouwarattekurasumoisshou
泥棒を見て縄を綯う どろぼうをみてなわをなう dorobouwomitenawawonau
泥縄 どろなわ doronawa
洞ケ峠を決め込む ほらけとうげをきめこむ horaketougewokimekomu
津波てんでんこ つなみてんでんこ tsunamitendenko
流水腐らず戸枢蝕まず りゅうすいくさらずこすうむしばまず ryuusuikusarazukosuumushibamazu
浅き川も深く渡れ あさきかわもふかくわたれ asakikawamofukakuwatare
海に千年山に千年 うみにせんねんやまにせんねん uminisennenyamanisennen

海の物とも山の物ともつかぬ うみのものともやまのものともつかぬ uminomonotomoyamanomonotomotsukanu
清濁を併せ呑む せいだくをあわせのむ seidakuwoawasenomu
湯の辞宜は水になる ゆのじぎはみずになる yunojigihamizuninaru
湯を沸かして水にする ゆをわかしてみずにする yuwowakashitemizunisuru
満つれば虧くる みつればかくる mitsurebakakuru
源清ければ流れ清し みなもときよければながれきよし minamotokiyokerebanagarekiyoshi
火のない所に煙は立たない ひのないところにけむりはたたない hinonaitokoronikemurihatatanai
火は火元から騒ぎ出す ひはひもとからさわぎだす hihahimotokarasawagidasu
火事あとの火の用心 かじあとのひのようじん kajiatonohinoyoujin
火事あとの釘拾い かじあとのくぎひろい kajiatonokugihiroi
火事と喧嘩は江戸の花 かじとけんかはえどのはな kajitokenkahaedonohana
灯火親しむべし とうかしたしむべし toukashitashimubeshi
灰吹きと金持ちは溜まるほど汚い はいふきとかねもちはたまるほどきたない haifukitokanemochihatamaruhodokitanai
為せば成る なせばなる nasebanaru
無いが意見の総仕舞 ないがいけんのそうじまい naigaikennosoujimai
焼き餅焼くとて手を焼くな やきもちやくとててをやくな yakimochiyakutotetewoyakuna
焼け木杭には火が付き易い やけぼっくいにはひがつきやすい yakebokkuinihahigatsukiyasui
焼け野の雉夜の鶴 やけののきぎすよるのつる yakenonokigisuyorunotsuru
煎り豆に花 いりまめにはな irimamenihana
煽てと畚には乗りたくない おだてともっこにはのりたくない odatetomokkonihanoritakunai

熟れて後は薄塩 なれてのちはうすじお naretenochihausujio
熱いが御馳走 あついがごちそう atsuigagochisou
爪に火を点す つめにひをともす tsumenihiwotomosu
父母の恩は山よりも高く海よりも深し ふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし fubonoonhayamayorimotakakuumiyorimofukashi
牛の角を蜂が刺す うしのつのをはちがさす ushinotsunowohachigasasu
牝鶏晨す ひんけいあしたす hinkeiashitasu
物は考えよう ものはかんがえよう monohakangaeyou
物言えば唇寒し ものいえばくちびるさむし monoiebakuchibirusamushi
犬になるとも大所の犬になれ いぬになるともおおどこのいぬになれ inuninarutomooodokonoinuninare
犬の川端歩き いぬのかわばたあるき inunokawabataaruki
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ inuhamikkakaebasannenonwowasurenu
犬も朋輩鷹も朋輩 いぬもほうばいたかもほうばい inumohoubaitakamohoubai
犬骨折って鷹にとられる いぬほねおってたかにとられる inuhoneottetakanitorareru
犯罪の陰に女あり はんざいのかげにおんなあり hanzainokagenionnaari
狐と狸 きつねとたぬき kitsunetotanuki
猫に木天蓼 ねこにまたたび nekonimatatabi
猫の首に鈴を付ける ねこのくびにすずをつける nekonokubinisuzuwotsukeru
猫の魚辞退 ねこのうおじたい nekonouojitai
猫は三年の恩を三日で忘れる ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる nekohasannennoonwomikkadewasureru
猿猴が月を取る えんこうがつきをとる enkougatsukiwotoru

玉の杯底無きが如し たまのさかずきそこなきがごとし tamanosakazukisokonakigagotoshi
理の高じたるは非の一倍 りのこうじたるはひのいちばい rinokoujitaruhahinoichibai
理屈と膏薬は何処へでも付く りくつとこうやくはどこへでもつく rikutsutokouyakuhadokohedemotsuku
理詰めより重詰め りづめよりじゅうづめ ridumeyorijuudume
瓜に爪あり、爪に爪無し うりにつめあり、つめにつめなし urinitsumeari、tsumenitsumenashi
瓢箪から駒 ひょうたんからこま hyoutankarakoma
瓢箪で鯰を押さえる ひょうたんでなまずをおさえる hyoutandenamazuwoosaeru
生は難く死は易し せいはかたくしはやすし seihakatakushihayasushi
生兵法は大怪我の基 なまびょうほうはおおけがのもと namabyouhouhaookeganomoto
生酔い本性違わず なまよいほんしょうたがわず namayoihonshoutagawazu
田を作るより畦を作れ たをつくるよりあぜをつくれ tawotsukuruyoriazewotsukure
田を行くも畦を行くも同じ事 たをいくもあぜをいくもおなじこと tawoikumoazewoikumoonajikoto
田作りも魚の内 たづくりもうおのうち tadukurimouonouchi
田舎に京あり いなかにきょうあり inakanikyouari
田舎の学問より京の昼寝 いなかのがくもんよりきょうのひるね inakanogakumonyorikyounohirune
由らしむべし知らしむべからず よらしむべししらしむべからず yorashimubeshishirashimubekarazu
甲斐無き星が夜を明かす かいなきほしがよをあかす kainakihoshigayowoakasu
男は度胸、女は愛敬 おとこはどきょう、おんなはあいきょう otokohadokyou、onnahaaikyou
男伊達より小鍋だて おとこだてよりこなべだて otokodateyorikonabedate
男女七歳にして席を同じうせず だんじょななさいにしてせきをおなじうせず danjonanasainishitesekiwoonajiusezu

男子の一言金鉄の如し だんしのいちごんきんてつのごとし danshinoichigonkintetsunogotoshi
男子家を出ずれば七人の敵あり だんしいえをいずればしちにんのてきあり danshiiewoizurebashichininnotekiari
畑で水練 はたけですいれん hatakedesuiren
病は口より入り、禍は口より出ず やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず yamaihakuchiyoriiri、wazawaihakuchiyoriizu
病治りて医師忘る やまいなおりていしわする yamainaoriteishiwasuru
痒い所へ手が届く かゆいところへてがとどく kayuitokorohetegatodoku
痛くない腹を探られる いたくないはらをさぐられる itakunaiharawosagurareru
痛くも痒くもない いたくもかゆくもない itakumokayukumonai
痩せ法師の酢好み やせほうしのすごのみ yasehoushinosugonomi
登り坂あれば下り坂あり のぼりざかあればくだりざかあり noborizakaarebakudarizakaari
百年の恋も一時に冷める ひゃくねんのこいもいちじにさめる hyakunennokoimoichijinisameru
百年河清を俟つ ひゃくねんかせいをまつ hyakunenkaseiwomatsu
百里を行く者は九十を半ばとす ひゃくりをゆくものはきゅうじゅうをなかばばとす hyakuriwoyukumonohakyuujuuwonakababatosu
皿嘗めた猫が科を負う さらなめたねこがとがをおう saranametanekogatogawoou
盗人にも仁義あり ぬすびとにもじんぎあり nusubitonimojingiari
盗人に鍵を預ける ぬすびとにかぎをあずける nusubitonikagiwoazukeru
盗人の隙はあれども守り手の隙は無い ぬすびとのひまはあれどもまもりてのひまはない nusubitonohimahaaredomomamoritenohimahanai
盗人を捕らえてみれば我が子なり ぬすびとをとらえてみればわがこなり nusubitowotoraetemirebawagakonari
盗人を見て縄を綯う ぬすびとをみてなわをなう nusubitowomitenawawonau
目で目は見えぬ めでめはみえぬ medemehamienu

目の寄る所へ玉も寄る めのよるところへたまもよる menoyorutokorohetamamoyoru
目病み女に風邪ひき男 めやみおんなにかぜひきおとこ meyamionnanikazehikiotoko
目的のためには手段を選ばず もくてきのためにはしゅだんをえらばず mokutekinotamenihashudanwoerabazu
目糞が鼻糞を笑う めくそがはなくそをわらう mekusogahanakusowowarau
相手の無い喧嘩はできぬ あいてのないけんかはできぬ aitenonaikenkahadekinu
相撲に勝って勝負に負ける すもうにかってしょうぶにまける sumounikatteshoubunimakeru
真綿で首を締めるよう まわたでくびをしめるよう mawatadekubiwoshimeruyou
知って知らざれ しってしらざれ shitteshirazare
知は力なり ちはちからなり chihachikaranari
知らざるを知らずとせよ しらざるをしらずとせよ shirazaruwoshirazutoseyo
知らず半分値 しらずはんぶんね shirazuhanbunne
知らぬは亭主ばかりなり しらぬはていしゅばかりなり shiranuhateishubakarinari
知りて知らざれ しりてしらざれ shiriteshirazare
知る者は言わず言う者は知らず しるものはいわずいうものはしらず shirumonohaiwazuiumonohashirazu
知恵と力は重荷にならぬ ちえとちからはおもににならぬ chietochikarahaomonininaranu
短慮功を成さず たんりょこうをなさず tanryokouwonasazu
石に布団は着せられず いしにふとんはきせられず ishinifutonhakiserarezu
石橋をたたいて渡る いしばしをたたいてわたる ishibashiwotataitewataru
石部金吉金兜 いしべきんきちかなかぶと ishibekinkichikanakabuto
破れ鍋に綴じ蓋 われなべにとじぶた warenabenitojibuta

磯際で船を破る いそぎわでふねをわる isogiwadefunewowaru
礼は急げ れいはいそげ reihaisoge
礼も過ぐれば無礼になる れいもすぐればぶれいになる reimosugurebabureininaru
神は正直の頭に宿る かみはしょうじきのこうべにやどる kamihashoujikinokoubeniyadoru
禍いは口から わざわいはくちから wazawaihakuchikara
秋刀魚が出ると按摩が引っ込む さんまがでるとあんまがひっこむ sanmagaderutoanmagahikkomu
秋茄子嫁に食わすな あきなすびよめにくわすな akinasubiyomenikuwasuna
秋葉山から火事 あきばやまからかじ akibayamakarakaji
秘事は睫 ひじはまつげ hijihamatsuge
移れば変わる うつればかわる utsurebakawaru
稼ぎ男に繰り女 かせぎおとこにくりおんな kasegiotokonikurionna
稼ぐに追いつく貧乏なし かせぐにおいつくびんぼうなし kasegunioitsukubinbounashi
積善の家には必ず余慶あり せきぜんのいえにはかならずよけいあり sekizennoienihakanarazuyokeiari
積悪の家には必ず余殃有り せきあくのいえにはかならずよおうあり sekiakunoienihakanarazuyoouari
空き腹にまずい物なし すきはらにまずいものなし sukiharanimazuimononashi
空樽は音が高い あきだるはおとがたかい akidaruhaotogatakai
空腹は最高のソース くうふくはさいこうのそーす kuufukuhasaikounosoーsu
竜の水を得る如し りゅうのみずをえるごとし ryuunomizuwoerugotoshi
竜の頷の珠を取る りゅうのあぎとのたまをとる ryuunoagitonotamawotoru
竜馬の躓き りゅうめのつまずき ryuumenotsumazuki

笛吹けど踊らず ふえふけどおどらず fuefukedoodorazu
筍の親まさり たけのこのおやまさり takenokonooyamasari
管を以て天を窺う くだをもっててんをうかがう kudawomottetenwoukagau
籠で水を汲む かごでみずをくむ kagodemizuwokumu
粋が川へはまる すいがかわへはまる suigakawahehamaru
紅は園生に植えても隠れなし くれないはそのうにうえてもかくれなし kurenaihasonouniuetemokakurenashi
細工は流流仕上げを御覧じろ さいくはりゅうしあげをごろうじろ saikuharyuushiagewogoroujiro
細工貧乏人宝 さいくびんぼうひとだから saikubinbouhitodakara
終わり良ければすべて良し おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
結婚前は目を大きく見開き、結婚したら半分閉じよ けっこんまえはめをおおきくみひらき、けっこんしたらはんぶんとじよ kekkonmaehamewoookikumihiraki、kekkonshitarahanbuntojiyo
縁と月日の末を待て えんとつきひのすえをまて entotsukihinosuewomate
縁は異なもの えんはいなもの enhainamono
羊頭を掲げて狗肉を売る ようとうをかかげてくにくをうる youtouwokakagetekunikuwouru
義理と褌欠かされぬ ぎりとふんどしかかされぬ giritofundoshikakasarenu
羹に懲りて膾を吹く あつものにこりてなますをふく atsumononikoritenamasuwofuku
習い性と成る ならいせいとなる naraiseitonaru
習うより慣れよ ならうよりなれよ narauyorinareyo
習慣は第二の天性 しゅうかんはだいにのてんせい shuukanhadaininotensei
老いたる馬は路を忘れず おいたるうまはみちをわすれず oitaruumahamichiwowasurezu
老いてはますます壮んなるべし 老いてはますますさかんなるべし 老itehamasumasusakannarubeshi

老いて再び稚子になる おいてふたたびちごになる oitefutatabichigoninaru
老いの繰り言 おいのくりごと oinokurigoto
老い木に花 おいきにはな oikinihana
老い木は曲がらぬ おいきはまがらぬ oikihamagaranu
耳を掩うて鐘を盗む みみをおおうてかねをぬすむ mimiwoooutekanewonusumu
聞けば気の毒、見れば目の毒 きけばきのどく、みればめのどく kikebakinodoku、mirebamenodoku
聞けば聞き腹 きけばききばら kikebakikibara
肉を斬らして骨を斬る にくをきらしてほねを斬る nikuwokirashitehonewo斬ru
背に腹は代えられない せにはらはかえられない seniharahakaerarenai
能書きほど薬は効かぬ のうがきほどくすりはきかぬ nougakihodokusurihakikanu
能書筆を選ばず のうしょふでをえらばず noushofudewoerabazu
脛に傷持てば笹原走る すねにきずもてばささはらはしる sunenikizumotebasasaharahashiru
腹の皮が張れば目の皮がたるむ はらのかわがはればめのかわがたるむ haranokawagaharebamenokawagatarumu
膝とも談合 ひざともだんごう hizatomodangou
自慢は知恵の行き止まり じまんはちえのゆきどまり jimanhachienoyukidomari
自慢高慢馬鹿の内 じまんこうまんばかのうち jimankoumanbakanouchi
臭い者身知らず くさいものみしらず kusaimonomishirazu
舅の酒で相婿もてなす しゅうとのさけであいむこもてなす shuutonosakedeaimukomotenasu
舟に刻して剣を求む ふねにこくしてけんをもとむ funenikokushitekenwomotomu
船は帆で持つ、帆は船で持つ ふねはほでもつ、ほはふねでもつ funehahodemotsu、hohafunedemotsu

船盗人を徒歩で追う ふなぬすびとをかちでおう funanusubitowokachideou
良いうちから養生 よいうちからようじょう yoiuchikarayoujou
良薬口に苦し りょうやくくちににがし ryouyakukuchininigashi
芋の煮えたも御存じない いものにえたもごぞんじない imononietamogozonjinai
花は根に帰る はなはねにかえる hanahanenikaeru
花は桜木人は武士 はなはさくらぎひとはぶし hanahasakuragihitohabushi
芸は道によって賢し げいはみちによってかしこし geihamichiniyottekashikoshi
若い時の苦労は買うてもせよ わかいときのくろうはこうてもせよ wakaitokinokurouhakoutemoseyo
若い時は二度無い わかいときはにどない wakaitokihanidonai
若木の下で笠を脱げ わかぎのしたでかさをぬげ wakaginoshitadekasawonuge
苦言は薬なり甘言は病なり くげんはくすりなりかんげんはやまいなり kugenhakusurinarikangenhayamainari
草加越谷千住の先 そうかこしがやせんじゅのさき soukakoshigayasenjunosaki
草苞に国傾く くさづとにくにかたむく kusadutonikunikatamuku
菩薩は実が入れば俯く ぼさつはみがいればうつむく bosatsuhamigairebautsumuku
落ち武者は薄の穂に怖じる おちむしゃはすすきのほにおじる ochimushahasusukinohoniojiru
落つれば同じ谷川の水 おつればおなじたにがわのみず otsurebaonajitanigawanomizu
落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず rakkaedanikaerazu、hakyoufutatabiterasazu
葬礼帰りの医者話 そうれいがえりのいしゃばなし soureigaerinoishabanashi
薪を抱きて火を救う たきぎをいだきてひをすくう takigiwoidakitehiwosukuu
薬より養生 くすりよりようじょう kusuriyoriyoujou

薬人を殺さず薬師人を殺す くすりひとをころさずくすしひとをころす kusurihitowokorosazukusushihitowokorosu
藪蛇 やぶへび yabuhebi
虎は千里行って千里帰る とらはせんりいってせんりかえる torahasenriittesenrikaeru
虎は死して皮を留め人は死して名を残す とらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす torahashishitekawawotodomehitohashishitenawonokosu
虎を千里の野に放つ とらをせんりののにはなつ torawosenrinononihanatsu
虎を描きて猫に類す とらをえがきてねこにるいす torawoegakitenekoniruisu
虎口を逃れて竜穴に入る ここうをのがれてりゅうけつにいる kokouwonogareteryuuketsuniiru
蚤の夫婦 のみのふうふ nominofuufu
蚤の息さえ天に昇る のみのいきさえてんにのぼる nominoikisaetenninoboru
蛍雪の功 けいせつのこう keisetsunokou
螻蛄の水渡り けらのみずわたり keranomizuwatari
蟷螂が斧を以て隆車に向かう とうろうがおのをもってりゅうしゃにむかう tourougaonowomotteryuushanimukau
蟹の横這い かにのよこばい kaninoyokobai
蟻の一穴 ありのいっけつ arinoikketsu
血は水よりも濃し ちはみずよりもこし chihamizuyorimokoshi
衆寡敵せず しゅうかてきせず shuukatekisezu
行きは良い良い帰りは恐い ゆきはよいよいかえりはこわい yukihayoiyoikaerihakowai
袖から手を出すも嫌い そでからてをだすもきらい sodekaratewodasumokirai
袖振り合うも他生の縁 そでふりあうもたしょうのえん sodefuriaumotashounoen
西と言うたら東と悟れ にしというたらひがしとさとれ nishitoiutarahigashitosatore

見ぬもの清し みぬものきよし minumonokiyoshi
見栄張るより頰張れ みえはるよりほおばれ mieharuyorihoobare
見目より心 みめよりこころ mimeyorikokoro
親に似ぬ子は鬼子 おやににぬこはおにご oyanininukohaonigo
親の因果が子に報う おやのいんががこにむくう oyanoingagakonimukuu
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない oyanoikentonasubinohanahasennihitotsumomudahanai
親の欲目 おやのよくめ oyanoyokume
親は泣き寄り他人は食い寄り しんはなきよりたにんはくいより shinhanakiyoritaninhakuiyori
親は無くとも子は育つ おやはなくともこはそだつ oyahanakutomokohasodatsu
親子の仲でも金は他人 おやこのなかでもかねはたにん oyakononakademokanehatanin
親子は一世 おやこはいっせ oyakohaisse
触らぬ神に祟り無し さわらぬかみにたたりなし sawaranukaminitatarinashi
言いたい事は明日言え いいたいことはあす言え iitaikotohaasu言e
言わぬは言うにまさる いわぬはいうにまさる iwanuhaiunimasaru
言葉は国の手形 ことばはくにのてがた kotobahakuninotegata
言葉多きは品少なし ことばおおきはしなすくなし kotobaookihashinasukunashi
訛は国の手形 なまりはくにのてがた namarihakuninotegata
証文の出し遅れ しょうもんのだしおくれ shoumonnodashiokure
詩を作るより田を作れ しをつくるよりたをつくれ shiwotsukuruyoritawotsukure
話半分 はなしはんぶん hanashihanbun

誉れあらんより毀りなかれ ほまれあらんよりそしりなかれ homarearanyorisoshirinakare
誑しが誑しに誑される たらしがたらしにたらされる tarashigatarashinitarasareru
読書百遍意自ずから通ず どくしょひゃっぺんいおのずからつうず dokushohyappenionozukaratsuuzu
諍い果てての乳切り木 いさかいはててのちぎりき isakaihatetenochigiriki
譬えに嘘無し坊主に毛無し たとえにうそなしぼうずにけ無し tatoeniusonashibouzunike無shi
豆を煮るに萁を燃く まめをにるにまめがらをたく mamewonirunimamegarawotaku
豚もおだてりゃ木に登る ぶたもおだてりゃきにのぼる butamoodateryakininoboru
貝殻で海を測る かいがらでうみをはかる kaigaradeumiwohakaru
貞女は二夫に見えず ていじょはじふにまみえず teijohajifunimamiezu
負うた子より抱いた子 おうたこよりだいたこ outakoyoridaitako
貧にして楽しむ ひんにしてたのしむ hinnishitetanoshimu
貧の盗みに恋の歌 ひんのぬすみにこいのうた hinnonusuminikoinouta
貧乏人の子沢山 びんぼうにんのこだくさん binbouninnokodakusan
貧僧の重ね斎 ひんそうのかさねどき hinsounokasanedoki
赤きは酒の咎 あかきはさけのとが akakihasakenotoga
越鳥南枝に巣をかけ、胡馬北風に嘶く えっちょうなんしにすをかけ、こばほくふうにいななく ecchounanshinisuwokake、kobahokufuuniinanaku
足元から鳥が立つ あしもとからとりがたつ ashimotokaratorigatatsu
跳ぶ前に見よ とぶまえにみよ tobumaenimiyo
躓く石も縁の端 つまずくいしもえんのはし tsumazukuishimoennohashi
身の程を知れ みのほどをしれ minohodowoshire

身は身で通る みはみでとおる mihamidetooru
身知らずの口叩き みしらずのくちたたき mishirazunokuchitataki
転んでもただは起きぬ ころんでもただはおきぬ korondemotadahaokinu
転石苔を生ぜず てんせきこけをしょうぜず tensekikokewoshouzezu
辛抱する木に金が生る しんぼうするきにかねがなる shinbousurukinikaneganaru
農は国の本 のうはくにのもと nouhakuninomoto
農民の息が天に昇る のうみんのいきがてんにのぼる nouminnoikigatenninoboru
追従も世渡り ついしょうもよわたり tsuishoumoyowatari
退けば他人 のけばたにん nokebatanin
逃ぐるが一の手 にぐるがいちのて nigurugaichinote
這っても黒豆 はってもくろまめ hattemokuromame
連木で腹切る れんぎではらきる rengideharakiru
遅かりし由良之助 おそかりしゆらのすけ osokarishiyuranosuke
運は天にあり うんはてんにあり unhatenniari
過つは人の常 あやまつはひとのつね ayamatsuhahitonotsune
遠きは花の香 とおきははなのか tookihahananoka
遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり tookiomonpakarinakimonohakanarazuchikakiureeari
遠くて近きは男女の中 とおくてちかきはだんじょのなか tookutechikakihadanjononaka
遠くの親類より近くの他人 とおくのしんるいよりちかくのたにん tookunoshinruiyorichikakunotanin
遠慮は無沙汰 えんりょはぶさた enryohabusata

遠慮ひだるし伊達寒し えんりょひだるしだてさむし enryohidarushidatesamushi
遠慮無ければ近憂あり えんりょなければきんゆうあり enryonakerebakinyuuari
遠水近火を救わず えんすいきんかをすくわず ensuikinkawosukuwazu
選んで粕を摑む えらんでかすをつかむ erandekasuwotsukamu
酒は憂いを払う玉箒 さけはうれいをはらうたまははき sakehaureiwoharautamahahaki
酒は百毒の長 さけはひゃくどくのちょう sakehahyakudokunochou
酒は飲むべし飲まれるべからず さけはのむべしのまれるべからず sakehanomubeshinomarerubekarazu
酒飲み本性違わず さけのみほんしょうたがわず sakenomihonshoutagawazu
重箱の隅を楊枝でほじくる じゅうばこのすみをようじでほじくる juubakonosumiwoyoujidehojikuru
重荷に小づけ おもににこづけ omoninikoduke
金が敵 かねがかたき kanegakataki
金に糸目を付けぬ かねにいとめをつけぬ kaneniitomewotsukenu
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い かねもちとはいふきはたまるほどきたない kanemochitohaifukihatamaruhodokitanai
金持ち金を使わず かねもちかねをつかわず kanemochikanewotsukawazu
金言耳に逆う きんげんみみにさかう kingenmiminisakau
針の穴から天を覗く はりのあなからてんをのぞく harinoanakaratenwonozoku
針ほどのことを棒ほどに言う はりほどのことをぼうほどにいう harihodonokotowobouhodoniiu
釣り合わぬは不縁の基 つりあわぬはふえんのもと tsuriawanuhafuennomoto
錦上に花を添える きんじょうにはなをそえる kinjounihanawosoeru
長し短し ながしみじかし nagashimijikashi

長口上は欠伸の種 ながこうじょうはあくびのたね nagakoujouhaakubinotane
長居は恐れあり ながいはおそれあり nagaihaosoreari
長生きすれば恥多し ながいきすればはじおおし nagaikisurebahajiooshi
門松は冥途の旅の一里塚 かどまつはめいどのたびのいちりづか kadomatsuhameidonotabinoichiriduka
開けて悔しき玉手箱 あけてくやしきたまてばこ aketekuyashikitamatebako
闇に鉄砲 やみにてっぽう yaminiteppou
闇夜に烏雪に鷺 やみよにからすゆきにさぎ yamiyonikarasuyukinisagi
闇夜の提灯 やみよのちょうちん yamiyonochouchin
闇夜の礫 やみよのつぶて yamiyonotsubute
阿弥陀の光も金次第 あみだのひかりもかねしだい amidanohikarimokaneshidai
陰徳あれば陽報あり いんとくあればようほうあり intokuarebayouhouari
陰陽師身の上知らず おんようじみのうえしらず onyoujiminoueshirazu
陸へあがった河童 おかへあがったかっぱ okaheagattakappa
隠すことは現る かくすことはあらわる kakusukotohaarawaru
隣の疝気を頭痛に病む となりのせんきをづつうにやむ tonarinosenkiwodutsuuniyamu
隣の貧乏鴨の味 となりのびんぼうかものあじ tonarinobinboukamonoaji
雁が飛べば石亀も地団駄 がんがとべばいしがめもじだんだ gangatobebaishigamemojidanda
雁も鳩も食わねば知れぬ がんもはともくわねばしれぬ ganmohatomokuwanebashirenu
雉も鳴かずば打たれまい きじもなかずばうたれまい kijimonakazubautaremai
雌鶏勧めて雄鶏時を作る めんどりすすめておんどりときをつくる mendorisusumeteondoritokiwotsukuru

難波の葦は伊勢の浜荻 なにわのあしはいせのはまおぎ naniwanoashihaisenohamaogi
雨の降る日は天気が悪い あめのふるひはてんきがわるい amenofuruhihatenkigawarui
雨晴れて笠を忘る あめはれてかさをわする ameharetekasawowasuru
雲を摑む くもをつかむ kumowotsukamu
非学者論に負けず ひがくしゃろんにまけず higakusharonnimakezu
非理法権天 ひりほうけんてん hirihoukenten
面面の楊貴妃 めんのようきひ mennoyoukihi
頭が動かねば尾も動かぬ かしらがうごかねばおもうごかぬ kashiragaugokanebaomougokanu
頭でっかち尻すぼみ あたまでっかちしりすぼみ atamadekkachishirisubomi
頭の蠅を追え あたまのはえをおえ atamanohaewooe
頭の黒い鼠 あたまのくろいねずみ atamanokuroinezumi
顧みて他を言う かえりみてたをいう kaerimitetawoiu
食い物の恨みは怖い くいもののうらみはこわい kuimononouramihakowai
食べてすぐ寝ると牛になる たべてすぐねるとうしになる tabetesugunerutoushininaru
飢えたる犬は棒を恐れず うえたるいぬはぼうをおそれず uetaruinuhabouwoosorezu
飲まぬ酒には酔わぬ のまぬさけにはよわぬ nomanusakenihayowanu
餓鬼の目に水見えず がきのめにみずみえず gakinomenimizumiezu
首振り三年ころ八年 くびふりさんねんころはちねん kubifurisannenkorohachinen
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ うまにはのってみよ、ひとにはそうてみよ umanihanottemiyo、hitonihasoutemiyo
馬鹿な子ほど可愛い ばかなこほどかわいい bakanakohodokawaii

馬鹿に付ける薬は無い ばかにつけるくすりはない bakanitsukerukusurihanai
馬鹿は死ななきゃ治らない ばかはしななきゃなおらない bakahashinanakyanaoranai
馬鹿も休み休み言え ばかもやすみやすみいえ bakamoyasumiyasumiie
駆ける馬にも鞭 かけるうまにもむち kakeruumanimomuchi
駆け付け三杯 かけつけさんばい kaketsukesanbai
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人 かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと kagoninoruhitokatsuguhitosonomatawarajiwotsukuruhito
駕籠舁き駕籠に乗らず かごかきかごにのらず kagokakikagoninorazu
驕る者久しからず おごるものひさしからず ogorumonohisashikarazu
骨折り損のくたびれ儲け ほねおりぞんのくたびれもうけ honeorizonnokutabiremouke
高かろう良かろう、安かろう悪かろう たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう takakarouyokarou、yasukarouwarukarou
高きに登るは低きよりす たかきにのぼるはひくきよりす takakininoboruhahikukiyorisu
鬼の念仏 おにのねんぶつ oninonenbutsu
鬼も十八 おにもじゅうはち onimojuuhachi
鬼神に横道無し きじんにおうどうなし kijinnioudounashi
魚は殿様に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ さかなはとのさまにやかせろ、もちはこじきにやかせろ sakanahatonosamaniyakasero、mochihakojikiniyakasero
魚は頭から腐る さかなはあたまからくさる sakanahaatamakarakusaru
魯魚烏焉の誤り ろぎょうえんのあやまり rogyouennoayamari
鯛の尾より鰯の頭 たいのおよりいわしのかしら tainooyoriiwashinokashira
鯛も一人はうまからず たいもひとりはうまからず taimohitorihaumakarazu
鯛無くば狗母魚 たいなくばえそ tainakubaeso

鰯で精進落ち いわしでしょうじんおち iwashideshoujinochi
鰯の頭をせんより鯛の尾に付け いわしのかしらをせんよりたいのおにつけ iwashinokashirawosenyoritainoonitsuke
鱓の歯ぎしり ごまめのはぎしり gomamenohagishiri
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり はとにさんしのれいありからすにはんぽのこうあり hatonisanshinoreiarikarasunihanponokouari
鳴かぬ蛍が身を焦がす なかぬほたるがみをこがす nakanuhotarugamiwokogasu
鳴く猫鼠捕らず なくねこねずみとらず nakunekonezumitorazu
鳶に油揚げを攫われる とんびにあぶらあげをさらわれる tonbiniaburaagewosarawareru
鴨が葱を背負って来る かもがねぎをしょってくる kamoganegiwoshottekuru
鶍の嘴 いすかのはし isukanohashi
鶏を割くになんぞ牛刀を用いん にわとりをさくになんぞぎゅうとうをもちいん niwatoriwosakuninanzogyuutouwomochiin
鶏口となるも牛後となる勿れ けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ keikoutonarumogyuugotonarunakare
鶯鳴かせたこともある うぐいすなかせたこともある uguisunakasetakotomoaru
鷸蚌の争い いっぽうのあらそい ippounoarasoi
鷹は飢えても穂はつまず たかはうえてもほはつまず takahauetemohohatsumazu
鷺を烏 さぎをからす sagiwokarasu
鹿を逐う猟師は山を見ず しかをおうりょうしはやまをみず shikawoouryoushihayamawomizu
麻に連るる蓬 あさにつるるよもぎ asanitsururuyomogi
黙り虫壁を通す だまりむしかべをとおす damarimushikabewotoosu
鼠の嫁入り ねずみのよめいり nezuminoyomeiri
鼠捕る猫は爪を隠す ねずみとるねこはつめをかくす nezumitorunekohatsumewokakusu

鼬の最後屁 いたちのさいごっぺ itachinosaigoppe
鼬の無き間の貂誇り いたちのなきまのてんほこり itachinonakimanotenhokori
ああ言えばこう言う ああいえばこういう aaiebakouiu
開いた口が塞がらない あいたくちがふさがらない aitakuchigafusagaranai
阿吽の呼吸 あうんのこきゅう aunnokokyuu
商い三年 あきないさんねん akinaisannen
悪銭身につかず あくせんみにつかず akusenminitsukazu
揚げ足を取る あげあしをとる ageashiwotoru
挙げ句の果て あげくのはて agekunohate
顎で使う あごでつかう agodetsukau
足が地につかない あしがちにつかない ashigachinitsukanai
明日は明日の風が吹く あしたはあしたのかぜがふく ashitahaashitanokazegafuku
味も素っ気もない あじもそっけもない ajimosokkemonai
足元を見る あしもとをみる ashimotowomiru
足を棒にする あしをぼうにする ashiwobounisuru
足を向けて寝られない あしをむけてねられない ashiwomuketenerarenai
当たって砕けろ あたってくだけろ atattekudakero
頭隠して尻隠さず あたまかくしてしりかくさず atamakakushiteshirikakusazu
当たるも八卦、当たらぬも八卦 あたるもはっけ、あたらぬもはっけ atarumohakke、ataranumohakke
暑さ寒さも彼岸まで あつささむさもひがんまで atsusasamusamohiganmade

後の祭り あとのまつり atonomatsuri
後は野となれ山となれ あとはのとなれやまとなれ atohanotonareyamatonare
穴があったら入りたい あながあったらはいりたい anagaattarahairitai
危ない橋を渡る あぶないはしをわたる abunaihashiwowataru
甘い汁を吸う あまいしるをすう amaishiruwosuu
雨垂れ石を穿つ あまだれいしをうがつ amadareishiwougatsu
雨降って地固まる あめふってじかたまる amefuttejikatamaru
嵐の前の静けさ あらしのまえのしずけさ arashinomaenoshizukesa
案ずるより産むが易し あんずるよりうむがやすし anzuruyoriumugayasushi
言うはやすし行うは難し いうはやすしおこなうはかたし iuhayasushiokonauhakatashi
生き馬の目を抜く いきうまのめをぬく ikiumanomewonuku
石の上にも三年 いしのうえにもさんねん ishinouenimosannen
石橋を叩いて渡る いしばしをたたいてわたる ishibashiwotataitewataru
急がば回れ いそがばまわれ isogabamaware
鼬の最後っ屁 いたちのさいごっぺ itachinosaigoppe
一事が万事 いちじがばんじ ichijigabanji
一日の長 いちじつのちょう ichijitsunochou
一難去ってまた一難 いちなんさってまたいちなん ichinansattemataichinan
一年の計は元旦にあり いちねんのけいはがんたんにあり ichinennokeihagantanniari
一を聞いて十を知る いちをきいてじゅうをしる ichiwokiitejuuwoshiru

一寸先は闇 いっすんさきはやみ issunsakihayami
一寸の光陰軽んずべからず いっすんのこういんかろんずべからず issunnokouinkaronzubekarazu
犬も歩けば棒にあたる いぬもあるけばぼうにあたる inumoarukebabouniataru
井の中の蛙大海を知らず いのなかのかわずたいかいをしらず inonakanokawazutaikaiwoshirazu
上には上がある うえにはうえがある uenihauegaaru
烏合の衆 うごうのしゅう ugounoshuu
後ろ髪を引かれる うしろがみをひかれる ushirogamiwohikareru
後ろ指をさされる うしろゆびをさされる ushiroyubiwosasareru
嘘から出た実 うそからでたまこと usokaradetamakoto
嘘つきは泥棒の始まり うそつきはどろぼうのはじまり usotsukihadorobounohajimari
嘘も方便 うそもほうべん usomohouben
うだつが上がらぬ うだつがあがらぬ udatsugaagaranu
美しい花には刺がある うつくしいはなにはとげがある utsukushiihananihatogegaaru
独活の大木 うどのたいぼく udonotaiboku
馬の耳に念仏 うまのみみにねんぶつ umanomimininenbutsu
売り言葉に買い言葉 うりことばにかいことば urikotobanikaikotoba
絵に描いた餅 えにかいたもち enikaitamochi
縁の下の力持ち えんのしたのちからもち ennoshitanochikaramochi
大風呂敷を広げる おおぶろしきをひろげる ooburoshikiwohirogeru
奥歯に物が挟まる おくばにものがはさまる okubanimonogahasamaru

お茶を濁す おちゃをにごす ochawonigosu
男は度胸、女は愛嬌 おとこはどきょう、おんなはあいきょう otokohadokyou、onnahaaikyou
同じ穴の狢 おなじあなのむじな onajiananomujina
同じ釜の飯を食う おなじかまのめしをくう onajikamanomeshiwokuu
鬼が出るか、蛇が出るか おにがでるか、じゃがでるか onigaderuka、jagaderuka
鬼に金棒 おににかなぼう oninikanabou
鬼の首を取ったよう おにのくびをとったよう oninokubiwotottayou
鬼の目にも涙 おにのめにもなみだ oninomenimonamida
溺れる者は藁をも摑む おぼれるものはわらをもつかむ oborerumonohawarawomotsukamu
思い立ったが吉日 おもいたったがきちじつ omoitattagakichijitsu
親の心子知らず おやのこころこしらず oyanokokorokoshirazu
終わりよければ全てよし おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
女心と秋の空 おんなごころとあきのそら onnagokorotoakinosora
恩を仇で返す おんをあだでかえす onwoadadekaesu
火事場の馬鹿力 かじばのばかぢから kajibanobakadikara
風が吹けば桶屋が儲かる かぜがふけばおけやがもうかる kazegafukebaokeyagamoukaru
固唾を吞む かたずをのむ katazuwonomu
語るに落ちる かたるにおちる kataruniochiru
勝って兜の緒を締めよ かってかぶとのおをしめよ kattekabutonoowoshimeyo
勝てば官軍、負ければ賊軍 かてばかんぐん、まければぞくぐん katebakangun、makerebazokugun

金の切れ目が縁の切れ目 かねのきれめがえんのきれめ kanenokiremegaennokireme
金は天下の回り物 かねはてんかのまわりもの kanehatenkanomawarimono
壁に耳あり障子に目あり かべにみみありしょうじにめあり kabenimimiarishoujinimeari
果報は寝て待て かほうはねてまて kahouhanetemate
亀の甲より年の劫 かめのこうよりとしのこう kamenokouyoritoshinokou
鴨が葱を背負ってくる かもがねぎをしょってくる kamoganegiwoshottekuru
痒い所に手が届く かゆいところにてがとどく kayuitokoronitegatodoku
可愛い子には旅をさせよ かわいいこにはたびをさせよ kawaiikonihatabiwosaseyo
閑古鳥が鳴く かんこどりがなく kankodoriganaku
堪忍袋の緒が切れる かんにんぶくろのおがきれる kanninbukuronoogakireru
聞いて極楽見て地獄 きいてごくらくみてじごく kiitegokurakumitejigoku
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ kikuhaittokinohaji、kikanuhaisshounohaji
机上の空論 きじょうのくうろん kijounokuuron
昨日の敵は今日の味方 きのうのてきはきょうのみかた kinounotekihakyounomikata
九死に一生を得る きゅうしにいっしょうをえる kyuushiniisshouwoeru
窮鼠猫を噛む きゅうそねこをかむ kyuusonekowokamu
清水の舞台から飛び下りる きよみずのぶたいからとびおりる kiyomizunobutaikaratobioriru
臭い物に蓋をする くさいものにふたをする kusaimononifutawosuru
口八丁、手八丁 くちはっちょう、てはっちょう kuchihacchou、tehacchou
苦しい時の神頼み くるしいときのかみだのみ kurushiitokinokamidanomi

芸は身を助ける げいはみをたすける geihamiwotasukeru
逆鱗に触れる げきりんにふれる gekirinnifureru
結構毛だらけ猫灰だらけ けっこうけだらけねこはいだらけ kekkoukedarakenekohaidarake
犬猿の仲 けんえんのなか kenennonaka
喧嘩両成敗 けんかりょうせいばい kenkaryouseibai
鯉の滝登り こいのたきのぼり koinotakinobori
光陰矢の如し こういんやのごとし kouinyanogotoshi
後悔先に立たず こうかいさきにたたず koukaisakinitatazu
攻撃は最大の防御 こうげきはさいだいのぼうぎょ kougekihasaidainobougyo
好事魔多し こうじまおおし koujimaooshi
巧遅は拙速に如かず こうちはせっそくにしかず kouchihasessokunishikazu
弘法筆を選ばず こうぼうふでをえらばず kouboufudewoerabazu
弘法も筆の誤り こうぼうもふでのあやまり kouboumofudenoayamari
故郷へ錦を飾る こきょうへにしきをかざる kokyouhenishikiwokazaru
虎穴に入らずんば虎子を得ず こけつにいらずんばこじをえず koketsuniirazunbakojiwoezu
五十歩百歩 ごじゅっぽひゃっぽ gojuppohyappo
転ばぬ先の杖 ころばぬさきのつえ korobanusakinotsue
転んでもただでは起きぬ ころんでもただではおきぬ korondemotadadehaokinu
策士策に溺れる さくしさくにおぼれる sakushisakunioboreru
匙を投げる さじをなげる sajiwonageru

鯖を読む さばをよむ sabawoyomu
猿も木から落ちる さるもきからおちる sarumokikaraochiru
去る者は追わず さるものはおわず sarumonohaowazu
触らぬ神に祟りなし さわらぬかみにたたりなし sawaranukaminitatarinashi
三度目の正直 さんどめのしょうじき sandomenoshoujiki
三人よれば文殊の知恵 さんにんよればもんじゅのちえ sanninyorebamonjunochie
敷居が高い しきいがたかい shikiigatakai
親しき仲に礼儀あり したしきなかにれいぎあり shitashikinakanireigiari
舌の根の乾かぬうち したのねのかわかぬうち shitanonenokawakanuuchi
失敗は成功の基 しっぱいはせいこうのもと shippaihaseikounomoto
死人に口なし しにんにくちなし shininnikuchinashi
鎬を削る しのぎをけずる shinogiwokezuru
釈迦に説法 しゃかにせっぽう shakaniseppou
蛇の道は蛇 じゃのみちはへび janomichihahebi
重箱の隅をつつく じゅうばこのすみをつつく juubakonosumiwotsutsuku
朱に交われば赤くなる しゅにまじわればあかくなる shunimajiwarebaakakunaru
正直者が馬鹿を見る しょうじきものがばかをみる shoujikimonogabakawomiru
少年よ大志を抱け しょうねんよたいしをいだけ shounenyotaishiwoidake
勝負は時の運 しょうぶはときのうん shoubuhatokinoun
初心忘るべからず しょしんわするべからず shoshinwasurubekarazu

知らぬが仏 しらぬがほとけ shiranugahotoke
白羽の矢が立つ しらはのやがたつ shirahanoyagatatsu
人事を尽くして天命を待つ じんじをつくしててんめいをまつ jinjiwotsukushitetenmeiwomatsu
心頭を滅却すれば火もまた涼し しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし shintouwomekkyakusurebahimomatasuzushi
好きこそ物の上手なれ すきこそもののじょうずなれ sukikosomononojouzunare
雀の涙 すずめのなみだ suzumenonamida
捨てる神あれば拾う神あり すてるかみあればひろうかみあり suterukamiarebahiroukamiari
住めば都 すめばみやこ sumebamiyako
青天の霹靂 せいてんのへきれき seitennohekireki
先見の明 せんけんのめい senkennomei
善は急げ ぜんはいそげ zenhaisoge
そうは問屋が卸さぬ そうはとんやがおろさぬ souhatonyagaorosanu
損して得取れ そんしてとくとれ sonshitetokutore
対岸の火事 たいがんのかじ taigannokaji
大は小を兼ねる だいはしょうをかねる daihashouwokaneru
高嶺の花 たかねのはな takanenohana
高見の見物 たかみのけんぶつ takaminokenbutsu
宝の持ち腐れ たからのもちぐされ takaranomochigusare
竹を割ったよう たけをわったよう takewowattayou
多勢に無勢 たぜいにぶぜい tazeinibuzei

叩けば埃が出る たたけばほこりがでる tatakebahokorigaderu
ただより高いものはない ただよりたかいものはない tadayoritakaimonohanai
立つ鳥跡を濁さず たつとりあとをにごさず tatsutoriatowonigosazu
旅の恥じはかき捨て たびのはじはかきすて tabinohajihakakisute
玉の輿に乗る たまのこしにのる tamanokoshininoru
短気は損気 たんきはそんき tankihasonki
竹馬の友 ちくばのとも chikubanotomo
血も涙もない ちもなみだもない chimonamidamonai
長所は短所 ちょうしょはたんしょ choushohatansho
塵も積もれば山となる ちりもつもればやまとなる chirimotsumorebayamatonaru
血湧き肉躍る ちわきにくおどる chiwakinikuodoru
月と鼈 つきとすっぽん tsukitosuppon
辻褄を合わせる つじつまをあわせる tsujitsumawoawaseru
罪を憎んで人を憎まず つみをにくんでひとをにくまず tsumiwonikundehitowonikumazu
爪の垢を煎じて飲む つめのあかをせんじてのむ tsumenoakawosenjitenomu
鶴の一声 つるのひとこえ tsurunohitokoe
鶴は千年、亀は万年 つるはせんねん、かめはまんねん tsuruhasennen、kamehamannen
敵は本能寺にあり てきはほんのうじにあり tekihahonnoujiniari
鉄は熱いうちに打て てつはあついうちにうて tetsuhaatsuiuchiniute
手に汗握る てにあせにぎる teniasenigiru

手も足も出ない てもあしもでない temoashimodenai
出る杭は打たれる でるくいはうたれる derukuihautareru
伝家の宝刀 でんかのほうとう denkanohoutou
天上天下唯我独尊 てんじょうてんげゆいがどくそん tenjoutengeyuigadokuson
天は二物を与えず てんはにぶつをあたえず tenhanibutsuwoataezu
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず tenhahitonouenihitowotsukurazu、hitonoshitanihitowotsukurazu
頭角を現す とうかくをあらわす toukakuwoarawasu
灯台下暗し とうだいもとぐらし toudaimotogurashi
時は金なり ときはかねなり tokihakanenari
毒を食らわば皿まで どくをくらわばさらまで dokuwokurawabasaramade
毒を以て毒を制す どくをもってどくをせいす dokuwomottedokuwoseisu
年寄りの冷水 としよりのひやみず toshiyorinohiyamizu
鳶が鷹を産む とびがたかをうむ tobigatakawoumu
飛ぶ鳥を落とす とぶとりをおとす tobutoriwootosu
捕らぬ狸の皮算用 とらぬたぬきのかわざんよ toranutanukinokawazanyo
虎の威を借る狐 とらのいをかるきつね toranoiwokarukitsune
団栗の背比べ どんぐりのせいくらべ dongurinoseikurabe
飛んで火に入る夏の虫 とんでひにいるなつのむし tondehiniirunatsunomushi
無い袖は振れない ないそではふれない naisodehafurenai
長い物には巻かれろ ながいものにはまかれろ nagaimononihamakarero

鳴かず飛ばず なかずとばず nakazutobazu
泣き面に蜂 なきつらにはち nakitsuranihachi
泣く子は育つ なくこはそだつ nakukohasodatsu
泣くまで待とう時鳥 なくまでまとうほととぎす nakumadematouhototogisu
情けは人の為ならず なさけはひとのためならず nasakehahitonotamenarazu
成せばなる なせばなる nasebanaru
七転び八起き ななころびやおき nanakorobiyaoki
煮え湯を飲まされる にえゆをのまされる nieyuwonomasareru
逃した魚は大きい のがしたさかなはおおきい nogashitasakanahaookii
憎まれっ子世に憚る にくまれっこよにはばかる nikumarekkoyonihabakaru
肉を斬らせて骨を斬る にくをきらせてほねをきる nikuwokirasetehonewokiru
二足のわらじを履く にそくのわらじをはく nisokunowarajiwohaku
似た者夫婦 にたものふうふ nitamonofuufu
二度あることは三度ある にどあることはさんどある nidoarukotohasandoaru
二兎を追う者は一兎をも得ず にとをおうものはいっとをもえず nitowooumonohaittowomoezu
二の足を踏む にのあしをふむ ninoashiwofumu
盗人猛猛しい ぬすっとたけだけしい nusuttotakedakeshii
寝首をかく ねくびをかく nekubiwokaku
猫に小判 ねこにこばん nekonikoban
猫の手も借りたい ねこのてもかりたい nekonotemokaritai

寝た子を起こす ねたこをおこす netakowookosu
寝耳に水 ねみみにみず nemiminimizu
根も葉もない ねもはもない nemohamonai
寝る子は育つ ねるこはそだつ nerukohasodatsu
年貢の納め時 ねんぐのおさめどき nengunoosamedoki
念には念を入れよ ねんにはねんをいれよ nennihanenwoireyo
脳ある鷹は爪を隠す のうあるたかはつめをかくす nouarutakahatsumewokakusu
残り物に福がある のこりものにふくがある nokorimononifukugaaru
喉から手が出る のどからてがでる nodokarategaderu
乗り掛かった船 のりかかったふね norikakattafune
背水の陣 はいすいのじん haisuinojin
吐いた唾は呑めぬ はいたつばはのめぬ haitatsubahanomenu
馬鹿と鋏は使いよう ばかとはさみはつかいよう bakatohasamihatsukaiyou
馬鹿につける薬はない ばかにつけるくすりはない bakanitsukerukusurihanai
馬鹿の一つ覚え ばかのひとつおぼえ bakanohitotsuoboe
拍車をかける はくしゃをかける hakushawokakeru
化けの皮がはがれる ばけのかわがはがれる bakenokawagahagareru
箸にも棒にも掛からぬ はしにもぼうにもかからぬ hashinimobounimokakaranu
裸一貫 はだかいっかん hadakaikkan
破竹の勢い はちくのいきおい hachikunoikioi

蜂の巣をつついたよう はちのすをつついたよう hachinosuwotsutsuitayou
鳩に豆鉄砲 はとにまめでっぽう hatonimamedeppou
話し上手は聞き上手 はなしじょうずはききじょうず hanashijouzuhakikijouzu
花より団子 はなよりだんご hanayoridango
歯に衣着せぬ はにきぬきせぬ hanikinukisenu
早起きは三文の得 はやおきはさんもんのとく hayaokihasanmonnotoku
腹が減っては戦ができぬ はらがへってはいくさができぬ haragahettehaikusagadekinu
針の筵 はりのむしろ harinomushiro
万事休す ばんじきゅうす banjikyuusu
一筋縄で行かぬ ひとすじなわでいかぬ hitosujinawadeikanu
人のふり見て我がふり直せ ひとのふりみてわがふりなおせ hitonofurimitewagafurinaose
一旗上げる ひとはたあげる hitohataageru
一肌脱ぐ ひとはだぬぐ hitohadanugu
人は見かけによらぬもの ひとはみかけによらぬもの hitohamikakeniyoranumono
火に油を注ぐ ひにあぶらをそそぐ hiniaburawososogu
火のない所に煙は立たぬ ひのないところにけむりはたたぬ hinonaitokoronikemurihatatanu
百害あって一利なし ひゃくがいあっていちりなし hyakugaiatteichirinashi
百聞は一見に如かず ひゃくぶんはいっけんにしかず hyakubunhaikkennishikazu
氷山の一角 ひょうざんのいっかく hyouzannoikkaku
火を見るよりも明らか ひをみるよりもあきらか hiwomiruyorimoakiraka

貧乏暇なし びんぼうひまなし binbouhimanashi
風雲急を告げる ふううんきゅうをつげる fuuunkyuuwotsugeru
風前の灯火 ふうぜんのともしび fuuzennotomoshibi
覆水盆に帰らず ふくすいぼんにかえらず fukusuibonnikaerazu
踏んだり蹴ったり ふんだりけったり fundarikettari
臍が茶を沸かす へそがちゃをわかす hesogachawowakasu
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる へたなてっぽうもかずうちゃあたる hetanateppoumokazuuchaataru
下手の横好き へたのよこずき hetanoyokozuki
弁慶の泣きどころ べんけいのなきどころ benkeinonakidokoro
ペンは剣よりも強し ぺんはけんよりもつよし penhakenyorimotsuyoshi
棒に振る ぼうにふる bounifuru
墓穴を掘る ぼけつをほる boketsuwohoru
仏の顔も三度 ほとけのかおもさんど hotokenokaomosando
骨折り損の草臥れ儲け ほねおりぞんのくたびれもうけ honeorizonnokutabiremouke
盆と正月が一緒に来たよう ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう bontoshougatsugaisshonikitayou
負けるが勝ち まけるがかち makerugakachi
馬子にも衣装 まごにもいしょう magonimoishou
満を持す まんをじす manwojisu
身から出た錆 みからでたさび mikaradetasabi
神輿を担ぐ みこしをかつぐ mikoshiwokatsugu

見猿、聞か猿、言わ猿 みざる、きかざる、いわざる mizaru、kikazaru、iwazaru
水を得た魚 みずをえたさかな mizuwoetasakana
水を差す みずをさす mizuwosasu
三つ子の魂百まで みつごのたましいひゃくまで mitsugonotamashiihyakumade
耳に胼胝ができる みみにたこができる miminitakogadekiru
身も蓋もない みもふたもない mimofutamonai
見ると聞くとは大違い みるときくとはおおちがい mirutokikutohaoochigai
身を粉にする みをこにする miwokonisuru
昔取った杵柄 むかしとったきねづか mukashitottakineduka
無用の長物 むようのちょうぶつ muyounochoubutsu
無理が通れば道理引っ込む むりがとおればどうりひっこむ murigatoorebadourihikkomu
目から鱗が落ちる めからうろこがおちる mekaraurokogaochiru
目糞鼻糞を笑う めくそはなくそをわらう mekusohanakusowowarau
目に入れても痛くない めにいれてもいたくない meniiretemoitakunai
目には目を、歯には歯を めにはめを、はにははを menihamewo、hanihahawo
目の上の瘤 めのうえのこぶ menouenokobu
目は口ほどに物を言う めはくちほどにものをいう mehakuchihodonimonowoiu
餅は餅屋 もちはもちや mochihamochiya
元の木阿弥 もとのもくあみ motonomokuami
求めよ、さらば与えられん もとめよ、さらばあたえられん motomeyo、sarabaataeraren

元も子も失う もともこもうしなう motomokomoushinau
物は言いよう ものはいいよう monohaiiyou
物は相談 ものはそうだん monohasoudan
物は試し ものはためし monohatameshi
桃栗三年柿八年 ももくりさんねんかきはちねん momokurisannenkakihachinen
両刃の剣 もろはのつるぎ morohanotsurugi
焼け石に水 やけいしにみず yakeishinimizu
焼け木杭に火がつく やけぼっくいにひがつく yakebokkuinihigatsuku
安かろう悪かろう やすかろうわるかろう yasukarouwarukarou
安物買いの銭失い やすものがいのぜにうしない yasumonogainozeniushinai
薮から棒 やぶからぼう yabukarabou
病は気から やまいはきから yamaihakikara
槍玉に挙げる やりだまにあげる yaridamaniageru
有終の美 ゆうしゅうのび yuushuunobi
横槍を入れる よこやりをいれる yokoyariwoireru
弱り目に祟り目 よわりめにたたりめ yowarimenitatarime
楽あれば苦あり らくあればくあり rakuarebakuari
埒が明かない らちがあかない rachigaakanai
両手に花 りょうてにはな ryoutenihana
良薬は口に苦し りょうやくはくちににがし ryouyakuhakuchininigashi

類は友を呼ぶ るいはともをよぶ ruihatomowoyobu
ローマは一日にしてならず ろーまはいちにちにしてならず roーmahaichinichinishitenarazu
論より証拠 ろんよりしょうこ ronyorishouko
禍を転じて福となす わざわいてんじてふくとなす wazawaitenjitefukutonasu
渡りに船 わたりにふね watarinifune
渡る世間に鬼はない わたるせけんにおにはない watarusekennionihanai
笑う角には福来たる わらうかどにはふくきたる waraukadonihafukukitaru

Yojijukugo

燃犀之明 ねんさいのめい nensainomei
年中行事 ねんちゅうぎょうじ nenchuugyouji
年年歳歳 ねんねんさいさい nennensaisai
燃眉之急 ねんびのきゅう nenbinokyuu
年百年中 ねんびゃくねんじゅう nenbyakunenjuu
念仏三昧 ねんぶつざんまい nenbutsuzanmai
熱烈峻厳 ねつれつしゅんげん netsuretsushungen
盗人上戸 ぬすびとじょうご nusubitojougo
肉袒牽羊 にくたんけんよう nikutankenyou
二河白道 にがびゃくどう nigabyakudou
肉山脯林 にくざんほりん nikuzanhorin
肉食妻帯 にくじきさいたい nikujikisaitai
二者選一 にしゃせんいつ nishasenitsu

二者択一 にしゃたくいつ nishatakuitsu
二重人格 にじゅうじんかく nijuujinkaku
二束三文 にそくさんもん nisokusanmon
日常坐臥 にちじょうざが nichijouzaga
日常茶飯 にちじょうさはん nichijousahan
日陵月替 にちりょうげったい nichiryougettai
日暮道遠 にちぼどうえん nichibodouen
日居月諸 にっきょげっしょ nikkyogessho
日進月歩 にっしんげっぽ nisshingeppo
二桃三士 にとうさんし nitousanshi
二人三脚 ににんさんきゃく nininsankyaku
二枚看板 にまいかんばん nimaikanban
入境問禁 にゅうきょうもんきん nyuukyoumonkin
柔和温順 にゅうわおんじゅん nyuuwaonjun
如意自在 にょいじざい nyoijizai
如意宝珠 にょいほうじゅ nyoihouju
如是我聞 にょぜがもん nyozegamon
如実知見 にょじつちけん nyojitsuchiken
女人禁制 にょにんきんぜい nyoninkinzei
如法暗夜 にょほうあんや nyohouanya

二律背反 にりつはいはん niritsuhaihan
二六時中 にろくじちゅう nirokujichuu
人情風俗 にんじょうふうぞく ninjoufuuzoku
人相風体 にんそうふうてい ninsoufuutei
忍之一字 にんのいちじ ninnoichiji
内柔外剛 ないじゅうがいごう naijuugaigou
内清外濁 ないせいがいだく naiseigaidaku
内政干渉 ないせいかんしょう naiseikanshou
内典外典 ないてんげてん naitengeten
内疎外親 ないそがいしん naisogaishin
内憂外患 ないゆうがいかん naiyuugaikan
南無帰命 なむきみょう namukimyou
名題看板 なだいかんばん nadaikanban
名題披露 なだいひろう nadaihirou
南無三宝 なむさんぼう namusanbou
南郭濫吹 なんかくらんすい nankakuransui
難易軽重 なんいけいちょう nanikeichou
南華之悔 なんかのくい nankanokui
南柯之夢 なんかのゆめ nankanoyume
難行苦行 なんぎょうくぎょう nangyoukugyou

南橘北枳 なんきつほくき nankitsuhokuki
難兄難弟 なんけいなんてい nankeinantei
難攻不落 なんこうふらく nankoufuraku
南洽北暢 なんこうほくちょう nankouhokuchou
南征北伐 なんせいほくばつ nanseihokubatsu
南山不落 なんざんふらく nanzanfuraku
南船北馬 なんせんほくば nansenhokuba
難透難徹 なんとうなんてつ nantounantetsu
南都北嶺 なんとほくれい nantohokurei
南蛮鴃舌 なんばんげきぜつ nanbangekizetsu
南蛮渡来 なんばんとらい nanbantorai
南蛮北狄 なんばんほくてき nanbanhokuteki
内助之功 ないじょのこう naijonokou
当意即妙 とういそくみょう touisokumyou
冬夏青青 とうかせいせい toukaseisei
同軌同文 どうきどうぶん) doukidoubun)
陶犬瓦鶏 とうけんがけい toukengakei
桃園結義 とうえんけつぎ touenketsugi
桃源洞裡 とうげんどうり tougendouri
凍解氷釈 とうかいひょうしゃく toukaihyoushaku

当機立断 とうきりつだん toukiritsudan
同工異曲 どうこういきょく doukouikyoku
倒行逆施 とうこうぎゃくし toukougyakushi
桃紅柳緑 とうこうりゅうりょく toukouryuuryoku
刀耕火種 とうこうかしゅ toukoukashu
刀光剣影 とうこうけんえい toukoukenei
闘志満々 とうしまんまん toushimanman
銅牆鉄壁 どうしょうてっぺき doushouteppeki
同床異夢 どうしょういむ doushouimu
道心堅固 どうしんけんご doushinkengo
蹈常襲故 とうじょうしゅうこ toujoushuuko
湯池鉄城 とうちてつじょう touchitetsujou
陶潜帰去 とうせんききょ tousenkikyo
同声異俗 どうせいいぞく douseiizoku
当代第一 とうだいだいいち toudaidaiichi
当代無双 とうだいむそう toudaimusou
道聴塗説 どうちょうとせつ douchoutosetsu
党同伐異 とうどうばつい toudoubatsui
銅頭鉄額 どうとうてつがく doutoutetsugaku
同病相憐 どうびょうそうれん doubyousouren

頭髪上指 とうはつじょうし touhatsujoushi
同文同軌 どうぶんどうき doubundouki
堂塔伽藍 どうとうがらん doutougaran
東奔西走 とうほんせいそう touhonseisou
稲麻竹葦 とうまちくい toumachikui
桃李成蹊 とうりせいけい touriseikei
得魚忘筌 とくぎょぼうせん tokugyobousen
等量斉視 とうりょうせいし touryouseishi
土階三等 どかいさんとう dokaisantou
党利党略 とうりとうりゃく touritouryaku
蟷螂之斧 とうろうのおの tourounoono
得意満面 とくいまんめん tokuimanmen
読書三到 どくしょさんとう dokushosantou
兎起鶻落 ときこつらく tokikotsuraku
徳高望重 とくこうぼうじゅう tokukouboujuu
独弦哀歌 どくげんあいか dokugenaika
読書三昧 どくしょざんまい dokushozanmai
読書尚友 どくしょしょうゆう dokushoshouyuu
読書三余 どくしょさんよ dokushosanyo
読書亡羊 どくしょぼうよう dokushobouyou

読書百遍 どくしょひゃっぺん dokushohyappen
特筆大書 とくひつたいしょ tokuhitsutaisho
独断専行 どくだんせんこう dokudansenkou
独立自存 どくりつじそん dokuritsujison
独立自尊 どくりつじそん dokuritsujison
独立独行 どくりつどっこう dokuritsudokkou
独立独歩 どくりつどっぽ dokuritsudoppo
独立不羈 どくりつふき dokuritsufuki
独立不撓 どくりつふとう dokuritsufutou
徳量寛大 とくりょうかんだい tokuryoukandai
吐故納新 とこのうしん tokonoushin
土豪劣紳 どごうれっしん dogouresshin
徒手空拳 としゅくうけん toshukuuken
兎走烏飛 とそううひ tosouuhi
斗折蛇行 とせつだこう tosetsudakou
訥言敏行 とつげんびんこう totsugenbinkou
兎死狗烹 としくほう toshikuhou
屠所之羊 としょのひつじ toshonohitsuji
塗炭之苦 とたんのくるしみ totannokurushimi
図南鵬翼 となんほうよく tonanhouyoku

土木壮麗 どぼくそうれい dobokusourei
怒髪衝天 どはつしょうてん dohatsushouten
土崩瓦解 どほうがかい dohougakai
塗抹詩書 とまつししょ tomatsushisho
呑舟乃魚 どんしゅうのうお donshuunouo
友産友消 ともさんともしょう tomosantomoshou
東走西馳 とうそうせいち tousouseichi
同仁一視 どうじんいっし doujinisshi
同気相求 どうきそうきゅう doukisoukyuu
灯火可親 とうかかしん toukakashin
天下無双 てんかむそう tenkamusou
輾転反側 てんてんはんそく tentenhansoku
天然自然 てんねんしぜん tennenshizen
天罰覿面 てんばつてきめん tenbatsutekimen
田夫野人 でんぷやじん denpuyajin
天変地異 てんぺんちい tenpenchii
転迷開悟 てんめいかいご tenmeikaigo
天網恢恢 てんもうかいかい tenmoukaikai
天佑神助 てんゆうしんじょ tenyuushinjo
天理人欲 てんりじんよく tenrijinyoku

天理人道 てんりじんどう tenrijindou
天理人情 てんりにんじょう tenrininjou
電光石火 でんこうせっか denkousekka
低徊趣味 ていかいしゅみ teikaishumi
低回顧望 ていかいこぼう teikaikobou
亭主関白 ていしゅかんぱく teishukanpaku
提耳面命 ていじめんめい teijimenmei
低唱微吟 ていしょうびぎん teishoubigin
泥船渡河 でいせんとか deisentoka
貞操観念 ていそうかんねん teisoukannen
低頭傾首 ていとうけいしゅ teitoukeishu
泥中之蓮 でいちゅうのはす deichuunohasu
手枷足枷 てかせあしかせ tekaseashikase
適材適所 てきざいてきしょ tekizaitekisho
適者生存 てきしゃせいぞん tekishaseizon
擲身報国 てきしんほうこく tekishinhoukoku
擲果満車 てきかまんしゃ tekikamansha
滴水成氷 てきすいせいひょう tekisuiseihyou
鉄心石腸 てっしんせきちょう tesshinsekichou
鉄腸強胆 てっちょうごうたん tecchougoutan

徹頭徹尾 てっとうてつび tettoutetsubi
轍鮒之急 てっぷのきゅう teppunokyuu
手前味噌 てまえみそ temaemiso
手練手管 てれんてくだ terentekuda
天衣無縫 てんいむほう tenimuhou
天涯比隣 てんがいひりん tengaihirin
天涯地角 てんがいちかく tengaichikaku
天下一品 てんかいっぴん tenkaippin
天下第一 てんかだいいち tenkadaiichi
天下泰平 てんかたいへい tenkataihei
天下太平 てんかたいへい tenkataihei
天下治平 てんかちへい tenkachihei
天下無敵 てんかむてき tenkamuteki
天空海闊 てんくうかいかつ tenkuukaikatsu
天懸地隔 てんけんちかく tenkenchikaku
電光影裏 でんこうえいり denkoueiri
電光朝露 でんこうちょうろ denkouchouro
天災地変 てんさいちへん tensaichihen
天姿国色 てんしこくしょく tenshikokushoku
天井桟敷 てんじょうさじき tenjousajiki

天壌無窮 てんじょうむきゅう tenjoumukyuu
天神地祇 てんしんちぎ tenshinchigi
天真爛漫 てんしんらんまん tenshinranman
天孫降臨 てんそんこうりん tensonkourin
天造草昧 てんぞうそうまい tenzousoumai
霑体塗足 てんたいとそく tentaitosoku
天地開闢 てんちかいびゃく tenchikaibyaku
天地玄黄 てんちげんこう tenchigenkou
天地一指 てんちいっし tenchiisshi
天長地久 てんちょうちきゅう tenchouchikyuu
天地神明 てんちしんめい tenchishinmei
天地無用 てんちむよう tenchimuyou
天香国色 てんこうこくしょく tenkoukokushoku
天下布武 てんかふぶ tenkafubu
天上天下 てんじょうてんげ tenjoutenge
田夫野老 でんぷやろう denpuyarou
天門登八 てんもんとうはち tenmontouhachi
天馬行空 てんばこうくう tenbakoukuu
敵前逃亡 てきぜんとうぼう tekizentoubou
鉄腸石心 てっちょうせきしん tecchousekishin

鉄樹開花 てつじゅかいか tetsujukaika
追根究底 ついこんきゅうてい tsuikonkyuutei
追奔逐北 ついほんちくほく tsuihonchikuhoku
追善供養 ついぜんくよう tsuizenkuyou
痛快無比 つうかいむひ tsuukaimuhi
通暁暢達 つうぎょうちょうたつ tsuugyouchoutatsu
通功易事 つうこうえきじ tsuukouekiji
痛定思痛 つうていしつう tsuuteishitsuu
痛烈無比 つうれつむひ tsuuretsumuhi
九十九髪 つくもがみ tsukumogami
津津浦浦 つつうらうら tsutsuuraura
九十九折 つづらおり tsuduraori
沈黙寡言 ちんもくかげん chinmokukagen
知恵才覚 ちえさいかく chiesaikaku
知恵分別 ちえふんべつ chiefunbetsu
治外法権 ちがいほうけん chigaihouken
知己朋友 ちきほうゆう chikihouyuu
遅疑逡巡 ちぎしゅんじゅん chigishunjun
池魚籠鳥 ちぎょろうちょう chigyorouchou
竹頭木屑 ちくとうぼくせつ chikutoubokusetsu

築室道謀 ちくしつどうぼう chikushitsudoubou
竹馬之友 ちくばのとも chikubanotomo
知行一致 ちこういっち chikouicchi
竹林七賢 ちくりんのしちけん chikurinnoshichiken
知行合一 ちこうごういつ chikougouitsu
知崇礼卑 ちすうれいひ chisuureihi
地水火風 ちすいかふう chisuikafuu
知小謀大 ちしょうぼうだい chishouboudai
知足不辱 ちそくふじょく chisokufujoku
知足安分 ちそくあんぶん chisokuanbun
置酒高会 ちしゅこうかい chishukoukai
遅速緩急 ちそくかんきゅう chisokukankyuu
知者楽水 ちしゃらくすい chisharakusui
蟄居屏息 ちっきょへいそく chikkyoheisoku
蟄居閉門 ちっきょへいもん chikkyoheimon
秩序整然 ちつじょせいぜん chitsujoseizen
知徳兼備 ちとくけんび chitokukenbi
地平天成 ちへいてんせい chiheitensei
魑魅魍魎 ちみもうりょう chimimouryou
着眼大局 ちゃくがんたいきょく chakugantaikyoku

茶番狂言 ちゃばんきょうげん chabankyougen
忠肝義胆 ちゅうかんぎたん chuukangitan
忠君愛国 ちゅうくんあいこく chuukunaikoku
抽黄対白 ちゅうこうたいはく chuukoutaihaku
長生不死 ちょうせいふし chouseifushi
知勇兼備 ちゆうけんび chiyuukenbi
忠孝一致 ちゅうこういっち chuukouicchi
忠孝仁義 ちゅうこうじんぎ chuukoujingi
中通外直 ちゅうつうがいちょく chuutsuugaichoku
鋳山煮海 ちゅうさんしゃかい chuusanshakai
抽薪止沸 ちゅうしんしふつ chuushinshifutsu
忠臣孝子 ちゅうしんこうし chuushinkoushi
朝真暮偽 ちょうしんぼぎ choushinbogi
忠臣貞女 ちゅうしんていじょ chuushinteijo
昼想夜夢 ちゅうそうやむ chuusouyamu
躊躇逡巡 ちゅうちょしゅんじゅん chuuchoshunjun
長頸烏喙 ちょうけいうかい choukeiukai
忠魂義胆 ちゅうこんぎたん chuukongitan
中途半端 ちゅうとはんぱ chuutohanpa
中肉中背 ちゅうにくちゅうぜい chuunikuchuuzei

知勇弁力 ちゆうべんりょく chiyuubenryoku
昼夜兼行 ちゅうやけんこう chuuyakenkou
忠勇義烈 ちゅうゆうぎれつ chuuyuugiretsu
朝過夕改 ちょうかせきかい choukasekikai
忠勇無双 ちゅうゆうむそう chuuyuumusou
朝衣朝冠 ちょういちょうかん chouichoukan
長安日辺 ちょうあんにっぺん chouannippen
超軼絶塵 ちょういつぜつじん chouitsuzetsujin
鳥語花香 ちょうごかこう chougokakou
朝雲暮雨 ちょううんぼう chouunbou
朝観夕覧 ちょうかんせきらん choukansekiran
重見天日 ちょうけんてんじつ choukentenjitsu
朝憲紊乱 ちょうけんびんらん choukenbinran
兆載永劫 ちょうさいようごう chousaiyougou
朝三暮四 ちょうさんぼし chousanboshi
張三李四 ちょうさんりし chousanrishi
朝種暮穫 ちょうしゅぼかく choushubokaku
長袖善舞 ちょうしゅうぜんぶ choushuuzenbu
鳥尽弓蔵 ちょうじんきゅうぞう choujinkyuuzou
長身痩躯 ちょうしんそうく choushinsouku

朝秦暮楚 ちょうしんぼそ choushinboso
彫心鏤骨 ちょうしんるこつ choushinrukotsu
長生久視 ちょうせいきゅうし chouseikyuushi
朝生暮死 ちょうせいぼし chouseiboshi
彫虫篆刻 ちょうちゅうてんこく chouchuutenkoku
喋喋喃喃 ちょうちょうなんなん chouchounannan
丁々発止 ちょうちょうはっし chouchouhasshi
朝朝暮暮 ちょうちょうぼぼ chouchoubobo
長汀曲浦 ちょうていきょくほ chouteikyokuho
頂天立地 ちょうてんりっち choutenricchi
雕文刻鏤 ちょうぶんこくる choubunkokuru
凋零磨滅 ちょうれいまめつ choureimametsu
頂門一針 ちょうもんいっしん choumonisshin
朝蝿暮蚊 ちょうようぼぶん chouyoubobun
長命富貴 ちょうめいふうき choumeifuuki
跳梁跋扈 ちょうりょうばっこ chouryoubakko
朝令暮改 ちょうれいぼかい choureibokai
直往邁進 ちょくおうまいしん chokuoumaishin
直言極諫 ちょくげんきょっかん chokugenkyokkan
直情径行 ちょくじょうけいこう chokujoukeikou

直情真気 ちょくじょうしんき chokujoushinki
直截簡明 ちょくせつかんめい chokusetsukanmei
直立不動 ちょくりつふどう chokuritsufudou
佇思停機 ちょしていき choshiteiki
猪突猛進 ちょとつもうしん chototsumoushin
枕戈待旦 ちんかたいたん chinkataitan
佇立瞑目 ちょりつめいもく choritsumeimoku
治乱興亡 ちらんこうぼう chirankoubou
知略縦横 ちりゃくじゅうおう chiryakujuuou
沈毅雄武 ちんきゆうぶ chinkiyuubu
沈魚落雁 ちんぎょらくがん chingyorakugan
沈思黙考 ちんしもっこう chinshimokkou
沈着大胆 ちんちゃくだいたん chinchakudaitan
沈博絶麗 ちんぱくぜつれい chinpakuzetsurei
沈着冷静 ちんちゃくれいせい chinchakureisei
沈痛慷慨 ちんつうこうがい chintsuukougai
珍味佳肴 ちんみかこう chinmikakou
聴取不能 ちょうしゅふのう choushufunou
地産地消 ちさんちしょう chisanchishou
知者不言 ちしゃふげん chishafugen

忠孝両全 ちゅうこうりょうぜん chuukouryouzen
中秋名月 ちゅうしゅうのめいげつ chuushuunomeigetsu
朝有紅顔 ちょうゆうこうがん chouyuukougan
大賢虎変 たいけんこへん taikenkohen
大人虎変 たいじんこへん taijinkohen
多岐亡羊 たきぼうよう takibouyou
嘆息嗟嘆 たんそくさたん tansokusatan
断髪文身 だんぱつぶんしん danpatsubunshin
断編残簡 だんぺんざんかん danpenzankan
端木辞金 たんぼくじきん tanbokujikin
単樸浅近 たんぼくせんきん tanbokusenkin
短慮軽率 たんりょけいそつ tanryokeisotsu
談論風発 だんろんふうはつ danronfuuhatsu
大悪無道 たいあくむどう taiakumudou
大安吉日 たいあんきちじつ taiankichijitsu
大異小同 だいいしょうどう daiishoudou
大快人心 たいかいじんしん taikaijinshin
大廈高楼 たいかこうろう taikakourou
大喝一番 だいかついちばん daikatsuichiban
大喝一声 だいかついっせい daikatsuissei

大官貴顕 たいかんきけん taikankiken
大願成就 たいがんじょうじゅ taiganjouju
堆金積玉 たいきんせきぎょく taikinsekigyoku
大器小用 たいきしょうよう taikishouyou
大器晩成 たいきばんせい taikibansei
大逆無道 たいぎゃくむどう taigyakumudou
大義名分 たいぎめいぶん taigimeibun
大逆非道 たいぎゃくひどう taigyakuhidou
対牛弾琴 たいぎゅうだんきん taigyuudankin
大慶至極 たいけいしごく taikeishigoku
大言壮語 たいげんそうご taigensougo
滞言滞句 たいげんたいく taigentaiku
体元居正 たいげんきょせい taigenkyosei
大驚失色 たいきょうしっしょく taikyoushisshoku
大悟徹底 たいごてってい taigotettei
大根役者 だいこんやくしゃ daikonyakusha
泰山北斗 たいざんほくと taizanhokuto
泰山府君 たいざんふくん taizanfukun
大山鳴動 たいざんめいどう taizanmeidou
大死一番 だいしいちばん daishiichiban

大慈大悲 だいじだいひ daijidaihi
大処着墨 たいしょちゃくぼく taishochakuboku
大所高所 たいしょこうしょ taishokousho
対症下薬 たいしょうかやく taishoukayaku
大声疾呼 たいせいしっこ taiseishikko
大政復古 たいせいふっこ taiseifukko
大政奉還 たいせいほうかん taiseihoukan
泰然自若 たいぜんじじゃく taizenjijaku
大胆巧妙 だいたんこうみょう daitankoumyou
大胆不敵 だいたんふてき daitanfuteki
大胆奔放 だいたんほんぽう daitanhonpou
大同小異 だいどうしょうい daidoushoui
大同団結 だいどうだんけつ daidoudanketsu
大兵肥満 たいひょうひまん taihyouhiman
台風一過 たいふういっか taifuuikka
大法小廉 たいほうしょうれん taihoushouren
太平無事 たいへいぶじ taiheibuji
高手小手 たかてこて takatekote
多感多愁 たかんたしゅう takantashuu
多岐多端 たきたたん takitatan

体貌閑雅 たいぼうかんが taiboukanga
大道不器 たいどうふき taidoufuki
多岐多様 たきたよう takitayou
大味必淡 たいみひったん taimihittan
卓上演説 たくじょうえんぜつ takujouenzetsu
拓落失路 たくらくしつろ takurakushitsuro
打成一片 だじょういっぺん dajouippen
多芸多才 たげいたさい tageitasai
蛇行匍匐 だこうほふく dakouhofuku
託孤寄命 たくこきめい takukokimei
他言無用 たごんむよう tagonmuyou
択言択行 たくげんたくこう takugentakukou
他山之石 たざんのいし tazannoishi
多士済々 たしせいせい tashiseisei
多事多端 たじたたん tajitatan
多事多難 たじたなん tajitanan
多種多面 たしゅためん tashutamen
多種多様 たしゅたよう tashutayou
多趣多様 たしゅたよう tashutayou
多情多感 たじょうたかん tajoutakan

多情多恨 たじょうたこん tajoutakon
多情仏心 たじょうぶっしん) tajoubusshin)
打草驚蛇 だそうきょうだ dasoukyouda
起居振舞 たちいふるまい tachiifurumai
多蔵厚亡 たぞうこうぼう tazoukoubou
脱俗超凡 だつぞくちょうぼん datsuzokuchoubon
他人行儀 たにんぎょうぎ taningyougi
多謀善断 たぼうぜんだん tabouzendan
他力本願 たりきほんがん tarikihongan
他流試合 たりゅうじあい taryuujiai
暖衣飽食 だんいほうしょく danihoushoku
断崖絶壁 だんがいぜっぺき dangaizeppeki
短褐孤剣 たんかつこけん tankatsukoken
短褐穿結 たんかつせんけつ tankatsusenketsu
貪官汚吏 たんかんおり tankanori
弾丸黒子 だんがんこくし dangankokushi
弾丸雨注 だんがんうちゅう danganuchuu
断簡零墨 だんかんれいぼく dankanreiboku
談言微中 だんげんびちゅう dangenbichuu
男耕女織 だんこうじょしょく dankoujoshoku

箪食壺漿 たんしこしょう tanshikoshou
箪食瓢飲 たんしひょういん tanshihyouin
単純明快 たんじゅんめいかい tanjunmeikai
丹書鉄契 たんしょてっけい tanshotekkei
淡粧濃抹 たんしょうのうまつ tanshounoumatsu
断章取義 だんしょうしゅぎ danshoushugi
男女同権 だんじょどうけん danjodouken
胆戦心驚 たんせんしんきょう tansenshinkyou
湛然不動 たんぜんふどう tanzenfudou
湛然無極 たんぜんむきょく tanzenmukyoku
男尊女卑 だんそんじょひ dansonjohi
胆大心小 たんだいしんしょう tandaishinshou
丹沢山塊 たんたくさんかい tantakusankai
単刀直入 たんとうちょくにゅう tantouchokunyuu
頽堕委靡 たいだいび taidaibi
度徳量力 たくとくりょうりき takutokuryouriki
男子禁制 だんしきんせい danshikinsei
談天雕竜 だんてんちょうりゅう dantenchouryuu
単槍匹馬 たんそうひつば tansouhitsuba
濁流滾滾 だくりゅうこんこん dakuryuukonkon

対牀風雪 たいしょうふうせつ taishoufuusetsu
大樹美草 たいじゅびそう taijubisou
泰山鴻毛 たいざんこうもう taizankoumou
泰山圧卵 たいざんあつらん taizanatsuran
大寒索裘 たいかんさくきゅう taikansakukyuu
大月小月 たいげつしょうげつ taigetsushougetsu
大旱雲霓 たいかんうんげい taikanungei
大海撈針 たいかいろうしん taikairoushin
大隠朝市 たいいんちょうし taiinchoushi
大鵬之志 たいほうのこころざし taihounokokorozashi
大信不約 たいしんふやく taishinfuyaku
大欲非道 たいよくひどう taiyokuhidou
多銭善賈 たせんぜんこ tasenzenko
達人大観 たつじんたいかん tatsujintaikan
対岸火災 たいがんのかさい taigannokasai
漱石枕流 そうせきちんりゅう sousekichinryuu
粗衣粗食 そいそしょく soisoshoku
素意大略 そいたいりゃく soitairyaku
創意工夫 そういくふう souikufuu
喪家之犬 そうかのいぬ soukanoinu

桑弧蓬矢 そうこほうし soukohoushi
送故迎新 そうこげいしん soukogeishin
荘厳華麗 そうごんかれい sougonkarei
創業守成 そうぎょうしゅせい sougyoushusei
壮言大語 そうげんたいご sougentaigo
草行露宿 そうこうろしゅく soukouroshuku
糟糠之妻 そうこうのつま soukounotsuma
相互扶助 そうごふじょ sougofujo
草根木皮 そうこんぼくひ soukonbokuhi
走尸行肉 そうしこうにく soushikouniku
騒人墨客 そうじんぼっかく soujinbokkaku
相思相愛 そうしそうあい soushisouai
双宿双飛 そうしゅくそうひ soushukusouhi
造次顛沛 ぞうじてんぱい zoujitenpai
蚤寝晏起 そうしんあんき soushinanki
宋襄之仁 そうじょうのじん soujounojin
蒼生万民 そうせいばんみん souseibanmin
滄桑之変 そうそうのへん sousounohen
相即不離 そうそくふり sousokufuri
壮大華麗 そうだいかれい soudaikarei

桑田碧海 そうでんへきかい soudenhekikai
聡明英知 そうめいえいち soumeieichi
走馬看花 そうばかんか soubakanka
争名争利 そうめいそうり soumeisouri
聡明剛毅 そうめいごうき soumeigouki
装模作様 そうもさくよう soumosakuyou
草廬三顧 そうろさんこ sourosanko
造反有理 ぞうはんゆうり zouhanyuuri
惻隠之心 そくいんのこころ sokuinnokokoro
粟散辺地 ぞくさんへんち zokusanhenchi
粟散辺土 ぞくさんへんど zokusanhendo
草茅危言 そうぼうきげん souboukigen
俗臭芬芬 ぞくしゅうふんぷん zokushuufunpun
即身成仏 そくしんじょうぶつ sokushinjoubutsu
即心即仏 そくしんそくぶつ sokushinsokubutsu
聡明叡知 そうめいえいち soumeieichi
巣林一枝 そうりんいっし sourinisshi
蒼蠅驥尾 そうようきび souyoukibi
草木皆兵 そうもくかいへい soumokukaihei
速戦即決 そくせんそっけつ sokusensokketsu

桑間濮上 そうかんぼくじょう soukanbokujou
即断即決 そくだんそっけつ sokudansokketsu
俗談平和 ぞくだんへいわ zokudanheiwa
続短断長 ぞくたんだんちょう zokutandanchou
則天去私 そくてんきょし sokutenkyoshi
俗用多端 ぞくようたたん zokuyoutatan
属毛離裏 ぞくもうりり zokumouriri
粟粒芥顆 ぞくりゅうかいか zokuryuukaika
粗枝大葉 そしたいよう soshitaiyou
素車白馬 そしゃはくば soshahakuba
咀嚼玩味 そしゃくがんみ soshakuganmi
楚囚南冠 そしゅうなんかん soshuunankan
粗酒粗餐 そしゅそさん soshusosan
粗製濫造 そせいらんぞう soseiranzou
祖先崇拝 そせんすうはい sosensuuhai
即決即断 そっけつそくだん sokketsusokudan
率先躬行 そっせんきゅうこう sossenkyuukou
率先垂範 そっせんすいはん sossensuihan
率先励行 そっせんれいこう sossenreikou
粗鹵迂遠 そろうえん sorouen

粗鹵狭隘 そろきょうあい sorokyouai
孫康映雪 そんこうえいせつ sonkoueisetsu
尊尚親愛 そんしょうしんあい sonshoushinai
樽俎折衝 そんそせっしょう sonsosesshou
尊大不遜 そんだいふそん sondaifuson
尊皇攘夷 そんのうじょうい sonnoujoui
損者三友 そんしゃさんゆう sonshasanyuu
楚夢雨雲 そむううん somuuun
素波銀濤 そはぎんとう sohagintou
相乗効果 そうじょうこうか soujoukouka
鼠窃狗盗 そせつくとう sosetsukutou
鼠牙雀角 そがじゃっかく sogajakkaku
叢蘭秋風 そうらんしゅうふう souranshuufuu
草満囹圄 そうまんれいご soumanreigo
桑土綢繆 そうどちゅうびゅう soudochuubyuu
草頭天子 そうとうてんし soutoutenshi
象箸玉杯 ぞうちょぎょくはい zouchogyokuhai
草間求活 そうかんきゅうかつ soukankyuukatsu
滄海一粟 そうかいのいちぞく soukainoichizoku
滄海遺珠 そうかいいしゅ soukaiishu

造反無道 ぞうはんむどう zouhanmudou
総量規制 そうりょうきせい souryoukisei
先制攻撃 せんせいこうげき senseikougeki
宣戦布告 せんせんふこく sensenfukoku
先難後獲 せんなんこうかく sennankoukaku
赤口毒舌 せきこうどくぜつ sekikoudokuzetsu
禅譲放伐 ぜんじょうほうばつ zenjouhoubatsu
千載一遇 せんざいいちぐう senzaiichiguu
千差万別 せんさばんべつ sensabanbetsu
仙才鬼才 せんさいきさい sensaikisai
千思万考 せんしばんこう senshibankou
千紫万紅 せんしばんこう senshibankou
千姿万態 せんしばんたい senshibantai
浅酌低唱 せんしゃくていしょう senshakuteishou
千秋万歳 せんしゅうばんざい senshuubanzai
千手観音 せんじゅかんのん senjukannon
全身全霊 ぜんしんぜんれい zenshinzenrei
千緒万端 せんしょばんたん senshobantan
千乗万騎 せんじょうばんき senjoubanki
千辛万苦 せんしんばんく senshinbanku

前人未踏 ぜんじんみとう zenjinmitou
戦々恐々 せんせんきょうきょう sensenkyoukyou
全生全帰 ぜんせいぜんき zenseizenki
戦戦兢兢 せんせんきょうきょう sensenkyoukyou
前代未聞 ぜんだいみもん zendaimimon
千村万落 せんそんばんらく sensonbanraku
全知全能 ぜんちぜんのう zenchizennou
先知先覚 せんちせんがく senchisengaku
前程万里 ぜんていばんり zenteibanri
先手必勝 せんてひっしょう sentehisshou
前途多難 ぜんとたなん zentotanan
前途有為 ぜんとゆうい zentoyuui
前途有望 ぜんとゆうぼう zentoyuubou
前途洋洋 ぜんとようよう zentoyouyou
前途遼遠 ぜんとりょうえん zentoryouen
善男善女 ぜんなんぜんにょ zennanzennyo
鮮美透涼 せんびとうりょう senbitouryou
千編一律 せんぺんいちりつ senpenichiritsu
全豹一斑 ぜんぴょういっぱん zenpyouippan
漸入佳境 ぜんにゅうかきょう zennyuukakyou

千変万化 せんぺんばんか senpenbanka
仙風道骨 せんぷうどうこつ senpuudoukotsu
千里結言 せんり(の)けつげん senri(no)ketsugen
瞻望咨嗟 せんぼうしさ senboushisa
羨望咨嗟 せんぼうしさ senboushisa
羨望嫉妬 せんぼうしっと senboushitto
千万無量 せんまんむりょう senmanmuryou
先憂後楽 せんゆうこうらく senyuukouraku
先用後利 せんようこうり senyoukouri
千里同風 せんりどうふう senridoufuu
千慮一失 せんりょいっしつ senryoisshitsu
全力投球 ぜんりょくとうきゅう zenryokutoukyuu
善隣友好 ぜんりんゆうこう zenrinyuukou
世運隆替 せうんりゅうたい seunryuutai
清音幽韻 せいおんゆういん seionyuuin
青雲之志 せいうんのこころざし seiunnokokorozashi
臍下丹田 せいかたんでん seikatanden
晴雲秋月 せいうんしゅうげつ seiunshuugetsu
星火燎原 せいかりょうげん seikaryougen
晴好雨奇 せいこううき seikouuki

性行淑均 せいこうしゅくきん seikoushukukin
誠歓誠喜 せいかんせいき seikanseiki
精金良玉 せいきんりょうぎょく seikinryougyoku
青山一髪 せいざんいっぱつ seizanippatsu
晴耕雨読 せいこううどく seikouudoku
誠惶誠恐 せいこうせいきょう seikouseikyou
生殺与奪 せいさつよだつ seisatsuyodatsu
精思苦到 せいしくとう seishikutou
静寂閑雅 せいじゃくかんが seijakukanga
斉紫敗素 せいしはいそ seishihaiso
西施捧心 せいしほうしん seishihoushin
青史汗簡 せいしかんかん seishikankan
生気溌溂 せいきはつらつ seikihatsuratsu
西戎東夷 せいじゅうとうい seijuutoui
青松落色 せいしょうらくしょく seishourakushoku
生寄死帰 せいきしき seikishiki
噬指棄薪 ぜいしきしん zeishikishin
生死肉骨 せいしにくこつ seishinikukotsu
精神一到 せいしんいっとう seishinittou
聖人君子 せいじんくんし seijinkunshi

聖人賢者 せいじんけんじゃ seijinkenja
誠心誠意 せいしんせいい seishinseii
聖人無夢 せいじんむむ seijinmumu
清浄無垢 せいじょうむく seijoumuku
精神統一 せいしんとういつ seishintouitsu
正正堂堂 せいせいどうどう seiseidoudou
青銭万選 せいせんばんせん seisenbansen
清聖濁賢 せいせいだくけん seiseidakuken
凄凄切切 せいせいせつせつ seiseisetsusetsu
生生流転 せいせいるてん seiseiruten
贅沢三昧 ぜいたくざんまい zeitakuzanmai
清濁併呑 せいだくへいどん seidakuheidon
精忠無二 せいちゅうむに seichuumuni
生知安行 せいちあんこう seichiankou
精衛填海 せいえいてんかい seieitenkai
清淡虚無 せいたんきょむ seitankyomu
青天白日 せいてんはくじつ seitenhakujitsu
青天霹靂 せいてんへきれき seitenhekireki
正当防衛 せいとうぼうえい seitoubouei
清風明月 せいふうめいげつ seifuumeigetsu

聖読庸行 せいどくようこう seidokuyoukou
盛徳大業 せいとくたいぎょう seitokutaigyou
斉東野語 せいとうやご seitouyago
生呑活剥 せいどんかっぱく seidonkappaku
清風故人 せいふうこじん seifuukojin
精明強幹 せいめいきょうかん seimeikyoukan
生離死別 せいりしべつ seirishibetsu
精力絶倫 せいりょくぜつりん seiryokuzetsurin
勢力伯仲 せいりょくはくちゅう seiryokuhakuchuu
精励恪勤 せいれいかっきん seireikakkin
清廉恪勤 せいれんかっきん seirenkakkin
清廉潔白 せいれんけっぱく seirenkeppaku
責任転嫁 せきにんてんか sekinintenka
隻履西帰 せきりせいき sekiriseiki
積羽沈舟 せきうちんしゅう sekiuchinshuu
積日累久 せきじつるいきゅう sekijitsuruikyuu
赤手空拳 せきしゅくうけん sekishukuuken
石破天驚 せきはてんきょう sekihatenkyou
隻紙断絹 せきしだんけん sekishidanken
積厚流光 せきこうりゅうこう sekikouryuukou

碩師名人 せきしめいじん sekishimeijin
是々非々 ぜぜひひ zezehihi
是生滅法 ぜしょうめっぽう zeshoumeppou
切磋琢磨 せっさたくま sessatakuma
節倹力行 せっけんりっこう sekkenrikkou
折花攀柳 せっかはんりゅう sekkahanryuu
絶巧棄利 ぜっこうきり zekkoukiri
切歯扼腕 せっしやくわん sesshiyakuwan
殺生禁断 せっしょうきんだん sesshoukindan
摂取不捨 せっしゅふしゃ sesshufusha
絶体絶命 ぜったいぜつめい zettaizetsumei
切問近思 せつもんきんし setsumonkinshi
雪月風花 せつげつふうか setsugetsufuuka
雪裏清香 せつり(の)せいこう setsuri(no)seikou
絶世独立 ぜっせいどくりつ zesseidokuritsu
世道人心 せどうじんしん sedoujinshin
是非曲直 ぜひきょくちょく zehikyokuchoku
是非善悪 ぜひぜんあく zehizenaku
扇影衣香 せんえいいこう seneiikou
善因善果 ぜんいんぜんか zeninzenka

潜移暗化 せんいあんか senianka
浅学非才 せんがくひさい sengakuhisai
千客万来 せんきゃくばんらい senkyakubanrai
先義後利 せんぎこうり sengikouri
仙姿玉質 せんしぎょくしつ senshigyokushitsu
千軍万馬 せんぐんまんば sengunmanba
先見之明 せんけんのめい senkennomei
千言万語 せんげんばんご sengenbango
善後処置 ぜんごしょち zengoshochi
千古不易 せんこふえき senkofueki
前後不覚 ぜんごふかく zengofukaku
潜在意識 せんざいいしき senzaiishiki
先聖先師 せんせいせんし senseisenshi
千山万水 せんざんばんすい senzanbansui
千呼万喚 せんこばんかん senkobankan
整正美化 せいせいびか seiseibika
正確無比 せいかくむひ seikakumuhi
雪上加霜 せつじょうかそう setsujoukasou
清光素色 せいこうそしょく seikousoshoku
清絶高妙 せいぜつこうみょう seizetsukoumyou

清絶幽絶 せいぜつゆうぜつ seizetsuyuuzetsu
凄風苦雨 せいふうくう seifuukuu
青苔黄葉 せいたいこうよう seitaikouyou
青藍氷水 せいらんひょうすい seiranhyousui
跖狗吠尭 せきくはいぎょう sekikuhaigyou
星離雨散 せいりうさん seiriusan
尺山寸水 せきざんすんすい sekizansunsui
積水成淵 せきすいせいえん sekisuiseien
積土成山 せきどせいざん sekidoseizan
雪萼霜葩 せつがくそうは setsugakusouha
雪中送炭 せっちゅうそうたん secchuusoutan
雪中松柏 せちゅうしょうはく sechuushouhaku
前虎後狼 ぜんここうろう zenkokourou
千古不磨 せんこふま senkofuma
穿壁引光 せんぺきいんこう senpekiinkou
千波万波 せんぱばんぱ senpabanpa
栴檀二葉 せんだんのふたば sendannofutaba
栴檀双葉 せんだんのふたば sendannofutaba
千朶万朶 せんだばんだ sendabanda
翦草除根 せんそうじょこん sensoujokon

泉石膏肓 せんせきこうこう sensekikoukou
煎水作氷 せんすいさくひょう sensuisakuhyou
千秋万古 せんしゅうばんこ senshuubanko
星河一天 せいがいってん seigaitten
雪泥鴻爪 せつでいのこうそう setsudeinokousou
千両役者 せんりょうやくしゃ senryouyakusha
白日青天 はくじつせいてん hakujitsuseiten
盛衰栄枯 せいすいえいこ seisuieiko
盛衰興亡 せいすいこうぼう seisuikoubou
酔眼朦朧 すいがんもうろう suiganmourou
吹影鏤塵 すいえいろうじん suieiroujin
随喜渇仰 ずいきかつごう zuikikatsugou
随感随筆 ずいかんずいひつ zuikanzuihitsu
炊臼之夢 すいきゅうのゆめ suikyuunoyume
随宜所説 ずいぎしょせつ zuigishosetsu
水魚之交 すいぎょのまじわり suigyonomajiwari
炊金饌玉 すいきんせんぎょく suikinsengyoku
随処為主 ずいしょいしゅ zuishoishu
随処作主 ずいしょさくしゅ zuishosakushu
水清無魚 すいせいむぎょ suiseimugyo

酔生夢死 すいせいむし suiseimushi
垂涎三尺 すいぜんさんじゃく suizensanjaku
翠帳紅閨 すいちょうこうけい suichoukoukei
垂直思考 すいちょくしこう suichokushikou
水天一碧 すいてんいっぺき suitenippeki
水天彷彿 すいてんほうふつ suitenhoufutsu
水天髣髴 すいてんほうふつ suitenhoufutsu
随波逐流 ずいはちくりゅう zuihachikuryuu
水平思考 すいへいしこう suiheishikou
酔歩蹣跚 すいほまんさん suihomansan
垂頭喪気 すいとうそうき suitousouki
随類応同 ずいるいおうどう zuiruioudou
吹毛求疵 すいもうきゅうし suimoukyuushi
衰老病死 すいろうびょうし suiroubyoushi
頭寒足熱 ずかんそくねつ zukansokunetsu
趨炎附熱 すうえんふねつ suuenfunetsu
杜撰脱漏 ずさんだつろう zusandatsurou
頭脳明晰 ずのうめいせき zunoumeiseki
寸進尺退 すんしんしゃくたい sunshinshakutai
寸善尺魔 すんぜんしゃくま sunzenshakuma

寸歩不離 すんぽふり sunpofuri
寸田尺宅 すんでんしゃくたく sundenshakutaku
寸草春暉 すんそうしゅんき sunsoushunki
水落石出 すいらくせきしゅつ suirakusekishutsu
随風倒舵 ずいふうとうだ zuifuutouda
水到渠成 すいとうきょせい suitoukyosei
水村山郭 すいそんさんかく suisonsankaku
水光接天 すいこうせってん suikousetten
水火無情 すいかむじょう suikamujou
熟読三思 じゅくどくさんし jukudokusanshi
四角四面 しかくしめん shikakushimen
直指人心 じきしにんしん jikishininshin
自性清浄 じしょうしょうじょう jishoushoujou
鴟目虎吻 しもくこふん shimokukofun
親戚知己 しんせきちき shinsekichiki
人跡未踏 じんせきみとう jinsekimitou
尽善尽美 じんぜんじんび jinzenjinbi
迅速果敢 じんそくかかん jinsokukakan
迅速果断 じんそくかだん jinsokukadan
進退両難 しんたいりょうなん shintairyounan

心地光明 しんちこうめい shinchikoumei
人畜無害 じんちくむがい jinchikumugai
尽忠報国 じんちゅうほうこく jinchuuhoukoku
新陳代謝 しんちんたいしゃ shinchintaisha
震天動地 しんてんどうち shintendouchi
陣頭指揮 じんとうしき jintoushiki
心頭滅却 しんとうめっきゃく shintoumekkyaku
審念熟慮 しんねんじゅくりょ shinnenjukuryo
深謀遠慮 しんぼうえんりょ shinbouenryo
心満意足 しんまんいそく shinmanisoku
人面獣心 じんめんじゅうしん jinmenjuushin
迅雷風烈 じんらいふうれつ jinraifuuretsu
森羅万象 しんらばんしょう shinrabanshou
辛労辛苦 しんろうしんく shinroushinku
新涼灯火 しんりょうとうか shinryoutouka
身体髪膚 しんたいはっぷ shintaihappu
諸行無常 しょぎょうむじょう shogyoumujou
食前方丈 しょくぜんほうじょう shokuzenhoujou
初志貫徹 しょしかんてつ shoshikantetsu
諸説紛紛 しょせつふんぷん shosetsufunpun

諸法無我 しょほうむが shohoumuga
白河夜船 しらかわよふね shirakawayofune
芝蘭玉樹 しらんぎょくじゅ shirangyokuju
自力更生 じりきこうせい jirikikousei
私利私欲 しりしよく shirishiyoku
自立自存 じりつじそん jiritsujison
支離滅裂 しりめつれつ shirimetsuretsu
至理名言 しりめいげん shirimeigen
事理明白 じりめいはく jirimeihaku
思慮分別 しりょふんべつ shiryofunbetsu
四六時中 しろくじちゅう shirokujichuu
人為淘汰 じんいとうた jinitouta
心願成就 しんがんじょうじゅ shinganjouju
尋花問柳 じんかもんりゅう jinkamonryuu
人海戦術 じんかいせんじゅつ jinkaisenjutsu
人間青山 じんかんせいざん jinkanseizan
心機一転 しんきいってん shinkiitten
神機妙算 しんきみょうさん shinkimyousan
人権蹂躙 じんけんじゅうりん jinkenjuurin
身言書判 しんげんしょはん shingenshohan

真剣勝負 しんけんしょうぶ shinkenshoubu
身軽言微 しんけいげんび shinkeigenbi
深溝高塁 しんこうこうるい shinkoukourui
心慌意乱 しんこういらん shinkouiran
人口膾炙 じんこうかいしゃ jinkoukaisha
辛酸甘苦 しんさんかんく shinsankanku
神算鬼謀 しんさんきぼう shinsankibou
深山幽谷 しんざんゆうこく shinzanyuukoku
紳士協定 しんしきょうてい shinshikyoutei
薪尽火滅 しんじんかめつ shinjinkametsu
慎始敬終 しんしけいしゅう shinshikeishuu
参差錯落 しんしさくらく shinshisakuraku
真実一路 しんじついちろ shinjitsuichiro
人事不省 じんじふせい jinjifusei
唇歯輔車 しんしほしゃ shinshihosha
仁者無敵 じんしゃむてき jinshamuteki
仁者楽山 じんしゃらくざん jinsharakuzan
進取果敢 しんしゅかかん shinshukakan
神出鬼没 しんしゅつきぼつ shinshutsukibotsu
尋章摘句 じんしょうてきく jinshoutekiku

尋常一様 じんじょういちよう jinjouichiyou
信賞必罰 しんしょうひつばつ shinshouhitsubatsu
針小棒大 しんしょうぼうだい shinshouboudai
人心一新 じんしんいっしん jinshinisshin
心織筆耕 しんしょくひっこう shinshokuhikkou
神色自若 しんしょくじじゃく shinshokujijaku
心身一如 しんしんいちにょ shinshinichinyo
新進気鋭 しんしんきえい shinshinkiei
心神耗弱 しんしんこうじゃく shinshinkoujaku
人心収攬 じんしんしゅうらん jinshinshuuran
心神喪失 しんしんそうしつ shinshinsoushitsu
人生行路 じんせいこうろ jinseikouro
出藍之誉 しゅつらんのほまれ shutsurannohomare
酒嚢飯袋 しゅのうはんたい shunouhantai
殊塗同帰 しゅとどうき shutodouki
首尾一貫 しゅびいっかん shubiikkan
手舞足踏 しゅぶそくとう shubusokutou
春蛙秋蝉 しゅんあしゅうぜん shunashuuzen
純一無雑 じゅんいつむざつ junitsumuzatsu
春寒料峭 しゅんかんりょうしょう shunkanryoushou

蓴羹鱸膾 じゅんこうろかい junkourokai
春日遅遅 しゅんじつちち shunjitsuchichi
春愁秋思 しゅんしゅうしゅうし shunshuushuushi
順従謙黙 じゅんじゅうけんもく junjuukenmoku
春宵一刻 しゅんしょういっこく shunshouikkoku
純情可憐 じゅんじょうかれん junjoukaren
純真無垢 じゅんしんむく junshinmuku
春風秋雨 しゅんぷうしゅうう shunpuushuuu
春風駘蕩 しゅんぷうたいとう shunpuutaitou
淳風美俗 じゅんぷうびぞく junpuubizoku
順風満帆 じゅんぷうまんぱん junpuumanpan
春和景明 しゅんわけいめい shunwakeimei
叙位叙勲 じょいじょくん joijokun
上意下達 じょういかたつ jouikatatsu
情意投合 じょういとうごう jouitougou
硝煙弾雨 しょうえんだんう shouendanu
上援下推 じょうえんかすい jouenkasui
上下一心 しょうかいっしん shoukaisshin
上行下効 じょうこうかこう joukoukakou
小国寡民 しょうこくかみん shoukokukamin

城狐社鼠 じょうこしゃそ joukoshaso
証拠隠滅 しょうこいんめつ shoukoinmetsu
上下天光 しょうかてんこう shoukatenkou
生死事大 しょうじじだい shoujijidai
正直一徹 しょうじきいってつ shoujikiittetsu
焦唇乾舌 しょうしんかんぜつ shoushinkanzetsu
笑止千万 しょうしせんばん shoushisenban
生死無常 しょうじむじょう shoujimujou
生死流転 しょうじるてん shoujiruten
生死不定 しょうじふじょう shoujifujou
盛者必衰 じょうしゃひっすい joushahissui
生者必滅 しょうじゃひつめつ shoujahitsumetsu
常住坐臥 じょうじゅうざが joujuuzaga
常住不断 じょうじゅうふだん joujuufudan
情状酌量 じょうじょうしゃくりょう joujoushakuryou
生生世世 しょうじょうせぜ shoujouseze
相如四壁 しょうじょしへき shoujoshiheki
情緒纏綿 じょうしょてんめん joushotenmen
小人閑居 しょうじんかんきょ shoujinkankyo
焦心苦慮 しょうしんくりょ shoushinkuryo

正真正銘 しょうしんしょうめい shoushinshoumei
小心翼翼 しょうしんよくよく shoushinyokuyoku
饒舌多弁 じょうぜつたべん jouzetsutaben
焦頭爛額 しょうとうらんがく shoutourangaku
少壮気鋭 しょうそうきえい shousoukiei
嘯風弄月 しょうふうろうげつ shoufuurougetsu
終南捷径 しゅうなんのしょうけい shuunannoshoukei
枝葉末節 しようまっせつ shiyoumassetsu
小利大損 しょうりだいそん shouridaison
常鱗凡介 じょうりんぼんかい jourinbonkai
笑裏蔵刀 しょうりぞうとう shourizoutou
生老病死 しょうろうびょうし shouroubyoushi
自由闊達 じゆうかったつ jiyuukattatsu
自由自在 じゆうじざい jiyuujizai
衆議一決 しゅうぎいっけつ shuugiikketsu
羞月閉花 しゅうげつへいか shuugetsuheika
愁苦辛勤 しゅうくしんきん shuukushinkin
衆口一致 しゅうこういっち shuukouicchi
重厚謹厳 じゅうこうきんげん juukoukingen
修己治人 しゅうこちじん shuukochijin

十五志学 じゅうごしがく juugoshigaku
終始一貫 しゅうしいっかん shuushiikkan
囚首喪面 しゅうしゅそうめん shuushusoumen
袖手傍観 しゅうしゅぼうかん shuushuboukan
周章狼狽 しゅうしょうろうばい shuushouroubai
衆人環視 しゅうじんかんし shuujinkanshi
修身斉家 しゅうしんせいか shuushinseika
十全十美 じゅうぜんじゅうび juuzenjuubi
秋霜烈日 しゅうそうれつじつ shuusouretsujitsu
舟中敵国 しゅうちゅうのてきこく shuuchuunotekikoku
縦塗横抹 じゅうとおうまつ juutooumatsu
十人十色 じゅうにんといろ juunintoiro
十年一昔 じゅうねんひとむかし juunenhitomukashi
秋風索莫 しゅうふうさくばく shuufuusakubaku
自由奔放 じゆうほんぽう jiyuuhonpou
十万億土 じゅうまんおくど juumanokudo
主客転倒 しゅかくてんとう shukakutentou
主義主張 しゅぎしゅちょう shugishuchou
熟思黙想 じゅくしもくそう jukushimokusou
縮衣節食 しゅくいせっしょく shukuisesshoku

熟読玩味 じゅくどくがんみ jukudokuganmi
縮地補天 しゅくちほてん shukuchihoten
熟慮断行 じゅくりょだんこう jukuryodankou
夙夜夢寐 しゅくやむび shukuyamubi
取捨選択 しゅしゃせんたく shushasentaku
樹下石上 じゅげせきじょう jugesekijou
衆生済度 しゅじょうさいど shujousaido
種種雑多 しゅじゅざった shujuzatta
朱唇皓歯 しゅしんこうし shushinkoushi
首鼠両端 しゅそりょうたん shusoryoutan
守株待兎 しゅしゅたいと shushutaito
受胎告知 じゅたいこくち jutaikokuchi
酒池肉林 しゅちにくりん shuchinikurin
出処進退 しゅっしょしんたい shusshoshintai
志大才疎 しだいさいそ shidaisaiso
時代錯誤 じだいさくご jidaisakugo
至大至高 しだいしこう shidaishikou
至大至剛 しだいしごう shidaishigou
事大主義 じだいしゅぎ jidaishugi
舌先三寸 したさきさんずん shitasakisanzun

七花八裂 しちかはちれつ shichikahachiretsu
七十古稀 しちじゅうこき shichijuukoki
七十二湾 しちじゅうにわん shichijuuniwan
七歩之才 しちほのさい shichihonosai
七生報国 しちしょうほうこく shichishouhoukoku
七転八起 しちてんはっき shichitenhakki
七転八倒 しちてんばっとう shichitenbattou
七堂伽藍 しちどうがらん shichidougaran
七難九厄 しちなんくやく shichinankuyaku
七難八苦 しちなんはっく shichinanhakku
死中求活 しちゅうきゅうかつ shichuukyuukatsu
四通八達 しつうはったつ shitsuuhattatsu
四鳥別離 しちょうべつり shichoubetsuri
失笑噴飯 しっしょうふんぱん shisshoufunpan
悉皆成仏 しっかいじょうぶつ shikkaijoubutsu
十死一生 じっしいっしょう jisshiisshou
実事求是 じつじきゅうぜ jitsujikyuuze
質実剛健 しつじつごうけん shitsujitsugouken
実践躬行 じっせんきゅうこう jissenkyuukou
質素倹約 しっそけんやく shissokenyaku

叱咤激励 しったげきれい shittagekirei
七珍万宝 しっちんまんぽう shicchinmanpou
十風五雨 じっぷうごう jippuugou
疾風迅雷 しっぷうじんらい shippuujinrai
疾風勁草 しっぷうけいそう shippuukeisou
疾風怒濤 しっぷうどとう shippuudotou
櫛風沐雨 しっぷうもくう shippuumokuu
自然法爾 じねんほうに jinenhouni
失望落胆 しつぼうらくたん shitsubourakutan
質朴剛健 しつぼくごうけん shitsubokugouken
紫電清霜 しでんせいそう shidenseisou
紫電一閃 しでんいっせん shidenissen
四百四病 しひゃくしびょう shihyakushibyou
雌伏雄飛 しふくゆうひ shifukuyuuhi
四分五裂 しぶんごれつ shibungoretsu
自暴自棄 じぼうじき jiboujiki
慈母敗子 じぼはいし jibohaishi
四方八方 しほうはっぽう shihouhappou
揣摩臆測 しまおくそく shimaokusoku
揣摩憶測 しまおくそく shimaokusoku

四面楚歌 しめんそか shimensoka
四門出遊 しもんしゅつゆう shimonshutsuyuu
自問自答 じもんじとう jimonjitou
杓子定規 しゃくしじょうぎ shakushijougi
釈根灌枝 しゃくこんかんし shakukonkanshi
弱肉強食 じゃくにくきょうしょく jakunikukyoushoku
釈近謀遠 しゃくきんぼうえん shakukinbouen
寂滅為楽 じゃくめついらく jakumetsuiraku
車蛍孫雪 しゃけいそんせつ shakeisonsetsu
洒洒落落 しゃしゃらくらく shasharakuraku
奢侈文弱 しゃしぶんじゃく shashibunjaku
社交辞令 しゃこうじれい shakoujirei
車載斗量 しゃさいとりょう shasaitoryou
奢侈淫佚 しゃしいんいつ shashiinitsu
舎短取長 しゃたんしゅちょう shatanshuchou
遮二無二 しゃにむに shanimuni
縦横無尽 じゅうおうむじん juuoumujin
舎本逐末 しゃほんちくまつ shahonchikumatsu
羞花閉月 しゅうかへいげつ shuukaheigetsu
秀外恵中 しゅうがいけいちゅう shuugaikeichuu

思案投首 しあんなげくび shiannagekubi
尸位素餐 しいそさん shiisosan
詩歌管弦 しいかかんげん shiikakangen
慈烏反哺 じうはんぽ jiuhanpo
四海兄弟 しかいけいてい shikaikeitei
死灰復然 しかいふくねん shikaifukunen
自学自習 じがくじしゅう jigakujishuu
自画自賛 じがじさん jigajisan
自家撞着 じかどうちゃく jikadouchaku
自家薬籠 じかやくろう jikayakurou
只管打座 しかんたざ shikantaza
士気高揚 しきこうよう shikikouyou
時期尚早 じきしょうそう jikishousou
色即是空 しきそくぜくう shikisokuzekuu
時機到来 じきとうらい jikitourai
自給自足 じきゅうじそく jikyuujisoku
至恭至順 しきょうしじゅん shikyoushijun
四苦八苦 しくはっく shikuhakku
四衢八街 しくはちがい shikuhachigai
舳艫千里 じくろせんり jikurosenri

子建八斗 しけんはっと shikenhatto
試行錯誤 しこうさくご shikousakugo
自業自得 じごうじとく jigoujitoku
四荒八極 しこうはっきょく shikouhakkyoku
至公至平 しこうしへい shikoushihei
至孝貞淑 しこうていしゅく shikouteishuku
自己嫌悪 じこけんお jikokeno
自己顕示 じこけんじ jikokenji
士魂商才 しこんしょうさい shikonshousai
自己矛盾 じこむじゅん jikomujun
事後承諾 じごしょうだく jigoshoudaku
自在不羈 じざいふき jizaifuki
思索生知 しさくせいち shisakuseichi
屍山血河 しざんけつが shizanketsuga
時々刻々 じじこっこく jijikokkoku
事事物物 じじぶつぶつ jijibutsubutsu
師資相承 ししそうしょう shishisoushou
子々孫々 ししそんそん shishisonson
事実無根 じじつむこん jijitsumukon
獅子奮迅 ししふんじん shishifunjin

刺字漫滅 しじまんめつ shijimanmetsu
四十不惑 しじゅうふわく shijuufuwaku
自主独立 じしゅどくりつ jishudokuritsu
事上磨錬 じじょうまれん jijoumaren
自縄自縛 じじょうじばく jijoujibaku
紙上談兵 しじょうだんぺい shijoudanpei
四書五経 ししょごきょう shishogokyou
四神相応 しじんそうおう shijinsouou
自信満満 じしんまんまん jishinmanman
自然淘汰 しぜんとうた shizentouta
志操堅固 しそうけんご shisoukengo
守護聖人 しゅごせいじん shugoseijin
掌中之珠 しょうちゅうのたま shouchuunotama
松柏之操 しょうはくのみさお shouhakunomisao
秋風蕭条 しゅうふうしょうじょう shuufuushoujou
秋風落莫 しゅうふうらくばく shuufuurakubaku
紳士淑女 しんししゅくじょ shinshishukujo
四海天下 しかいてんか shikaitenka
紫幹翠葉 しかんすいよう shikansuiyou
四海同胞 しかいどうほう shikaidouhou

色相世界 しきそうせかい shikisousekai
獅子身中 しししんちゅう shishishinchuu
獅子博兎 ししはくと shishihakuto
裏面工作 りめんこうさく rimenkousaku
劉寛温恕 りゅうかんおんじょ ryuukanonjo
竜肝豹胎 りゅうかんひょうたい ryuukanhyoutai
竜駒鳳雛 りゅうくほうすう ryuukuhousuu
竜華三会 りゅうげさんえ ryuugesane
流血浮尸 りゅうけつふし ryuuketsufushi
竜興致雲 りゅうこうちうん ryuukouchiun
竜虎相搏 りゅうこそうはく ryuukosouhaku
流觴曲水 りゅうしょうきょくすい ryuushoukyokusui
竜攘虎搏 りゅうじょうこはく ryuujoukohaku
流觴飛杯 りゅうしょうひはい ryuushouhihai
竜驤麟振 りゅうじょうりんしん ryuujourinshin
柳絮之才 りゅうじょのさい ryuujonosai
流水高山 りゅうすいこうざん ryuusuikouzan
流水落花 りゅうすいらっか ryuusuirakka
竜象之力 りゅうぞうのちから ryuuzounochikara
竜蛇之歳 りゅうだのとし ryuudanotoshi

竜瞳鳳頸 りゅうどうほうけい ryuudouhoukei
竜女成仏 りゅうにょじょうぶつ ryuunyojoubutsu
竜盤虎踞 りゅうばんこきょ ryuubankokyo
柳眉倒豎 りゅうびとうじゅ ryuubitouju
竜飛鳳舞 りゅうひほうぶ ryuuhihoubu
流風余韻 りゅうふうよいん ryuufuuyoin
竜逢比干 りゅうほうひかん ryuuhouhikan
竜躍雲津 りゅうやくうんしん ryuuyakuunshin
粒々辛苦 りゅうりゅうしんく ryuuryuushinku
柳緑桃紅 りゅうりょくとうこう ryuuryokutoukou
梁冀跋扈 りょうきばっこ ryoukibakko
良弓難張 りょうきゅうなんちょう ryoukyuunanchou
燎原之火 りょうげんのひ ryougennohi
陵谷遷貿 りょうこくせんぼう ryoukokusenbou
陵谷変遷 りょうこくへんせん ryoukokuhensen
良師益友 りょうしえきゆう ryoushiekiyuu
竜舟鷁首 りょうしゅうげきしゅ ryoushuugekishu
梁上君子 りょうじょうのくんし ryoujounokunshi
凌霄之志 りょうしょうのこころざし ryoushounokokorozashi
竜戦虎争 りょうせんこそう ryousenkosou

蓼虫忘辛 りょうちゅうぼうしん ryouchuuboushin
量入為出 りょうにゅういしゅつ ryounyuuishutsu
量入制出 りょうにゅうせいしゅつ ryounyuuseishutsu
涼風一陣 りょうふういちじん ryoufuuichijin
両鳳連飛 りょうほうれんぴ ryouhourenpi
良薬苦口 りょうやくくこう ryouyakukukou
寥寥冥冥 りょうりょうめいめい ryouryoumeimei
緑葉成陰 りょくようせいいん ryokuyouseiin
緑林好漢 りょくりんのこうかん ryokurinnokoukan
驪竜之珠 りりょうのたま riryounotama
臨淵羨魚 りんえんせんぎょ rinensengyo
麟角鳳嘴 りんかくほうし rinkakuhoushi
林下風気 りんかのふうき rinkanofuuki
林間紅葉 りんかんこうよう rinkankouyou
臨池学書 りんちがくしょ rinchigakusho
臨池之志 りんちのこころざし rinchinokokorozashi
輪回応報 りんねおうほう rinneouhou
臨命終時 りんみょうじゅうじ rinmyoujuuji
淋漓尽致 りんりじんち rinrijinchi
林林総総 りんりんそうそう rinrinsousou

琳琅珠玉 りんろうしゅぎょく rinroushugyoku
琳琅満目 りんろうまんもく rinroumanmoku
鏤塵吹影 るじんすいえい rujinsuiei
流転無窮 るてんむぐう rutenmuguu
流転輪回 るてんりんね rutenrinne
冷艶清美 れいえんせいび reienseibi
礼楽征伐 れいがくせいばつ reigakuseibatsu
零絹尺楮 れいけんせきちょ reikensekicho
鴒原之情 れいげんのじょう reigennojou
冷酷無情 れいこくむじょう reikokumujou
礪山帯河 れいざんたいが reizantaiga
醴酒不設 れいしゅふせつ reishufusetsu
藜杖韋帯 れいじょういたい reijouitai
励声疾呼 れいせいしっこ reiseishikko
励声叱咤 れいせいしった reiseishitta
冷静沈着 れいせいちんちゃく reiseichinchaku
霊台方寸 れいだいほうすん reidaihousun
冷嘲熱諷 れいちょうねっぷう reichouneppuu
冷土荒堆 れいどこうたい reidokoutai
烈士徇名 れっしじゅんめい resshijunmei

烈日赫赫 れつじつかくかく retsujitsukakukaku
蓮華往生 れんげおうじょう rengeoujou
蓮華宝土 れんげほうど rengehoudo
憐香惜玉 れんこうせきぎょく renkousekigyoku
連鎖反応 れんさはんのう rensahannou
連城之璧 れんじょうのへき renjounoheki
廉頗負荊 れんぱふけい renpafukei
連袂辞職 れんべいじしょく renbeijishoku
連璧賁臨 れんぺきひりん renpekihirin
弄瓦之喜 ろうがのよろこび rouganoyorokobi
老気横秋 ろうきおうしゅう roukioushuu
螻蟻之誠 ろうぎのせい rouginosei
弄巧成拙 ろうこうせいせつ roukouseisetsu
螻蛄之才 ろうこのさい roukonosai
狼子野心 ろうしやしん roushiyashin
弄璋之喜 ろうしょうのよろこび roushounoyorokobi
狼心狗肺 ろうしんくはい roushinkuhai
老生常譚 ろうせいのじょうだん rouseinojoudan
籠鳥恋雲 ろうちょうれんうん rouchourenun
狼貪虎視 ろうどんこし roudonkoshi

老婆心切 ろうばしんせつ roubashinsetsu
老馬之智 ろうばのち roubanochi
廊廟之器 ろうびょうのうつわ roubyounoutsuwa
老蚌生珠 ろうぼうせいしゅ roubouseishu
漏脯充飢 ろうほじゅうき rouhojuuki
漏脯充饑 ろうほじゅうき rouhojuuki
老莱斑衣 ろうらいはんい rouraihani
露槐風棘 ろかいふうきょく rokaifuukyoku
魯魚章草 ろぎょしょうそう rogyoshousou
魯魚之謬 ろぎょのあやまり rogyonoayamari
鹿苹之歓 ろくへいのよろこび rokuheinoyorokobi
鹿鳴之宴 ろくめいのえん rokumeinoen
盧生之夢 ろせいのゆめ roseinoyume
魯之男子 ろのだんし ronodanshi
魯般雲梯 ろはんうんてい rohanuntei
淮南鶏犬 わいなんのけいけん wainannokeiken
我儘気随 わがままきずい wagamamakizui
和而不同 わじふどう wajifudou
和泥合水 わでいがっすい wadeigassui
腕白小僧 わんぱくこぞう wanpakukozou

公武合体 こうぶがったい koubugattai
理論武装 りろんぶそう rironbusou
青椒肉絲 ちんじゃおろーすー chinjaoroーsuー
縮緬雑魚 ちりめんじゃこ chirimenjako
一挙両全 いっきょりょうぜん ikkyoryouzen
上昇志向 じょうしょうしこう joushoushikou
乱診乱療 らんしんらんりょう ranshinranryou
人心恟恟 じんしんきょうきょう jinshinkyoukyou
佶屈聱牙 きっくつごうが kikkutsugouga
倶会一処 くえいっしょ kueissho
冠履顚倒 かんりてんとう kanritentou
冷水三斗 れいすいさんと reisuisanto
冷酷無残 れいこくむざん reikokumuzan
冷酷非道 れいこくひどう reikokuhidou
加持祈禱 かじきとう kajikitou
協力一致 きょうりょくいっち kyouryokuicchi
協同一致 きょうどういっち kyoudouicchi
取捨分別 しゅしゃふんべつ shushafunbetsu
古今無類 ここんむるい kokonmurui
四捨五入 ししゃごにゅう shishagonyuu

奇絶怪絶 きぜつかいぜつ kizetsukaizetsu
寸借詐欺 すんしゃくさぎ sunshakusagi
専守防衛 せんしゅぼうえい senshubouei
強権発動 きょうけんはつどう kyoukenhatsudou
悶絶躃地 もんぜつびゃくじ monzetsubyakuji
方枘円鑿 ほうぜいえんさく houzeiensaku
曠前空後 こうぜんくうご kouzenkuugo
枯木寒巖 こぼくかんがん kobokukangan
歓喜雀躍 かんきじゃくやく kankijakuyaku
活発発地 かっぱつはっち kappatsuhacchi
無知無能 むちむのう muchimunou
煙散霧消 えんさんむしょう ensanmushou
玄冬素雪 げんとうそせつ gentousosetsu
福利厚生 ふくりこうせい fukurikousei
純粋無垢 じゅんすいむく junsuimuku
綾羅錦繡 りょうらきんしゅう ryourakinshuu
自主独往 じしゅどくおう jishudokuou
蛙鳴蟬噪 あめいせんそう ameisensou
観天望気 かんてんぼうき kantenbouki
議論沸騰 ぎろんふっとう gironfuttou

踔厲風発 たくれいふうはつ takureifuuhatsu
近親憎悪 きんしんぞうお kinshinzouo
造次顚沛 ぞうじてんぱい zoujitenpai
錦心繡口 きんしんしゅうこう kinshinshuukou
隔靴搔痒 かっかそうよう kakkasouyou
雨天順延 うてんじゅんえん utenjunen
頑迷不霊 がんめいふれい ganmeifurei
頓証菩提 とんしょうぼだい tonshoubodai
日月星辰 じつげつせいしん jitsugetsuseishin
日月逾邁 じつげつゆまい jitsugetsuyumai
櫛風浴雨 しっぷうよくう shippuuyokuu
射石飲羽 しゃせきいんう shasekiinu
借花献仏 しゃっかけんぶつ shakkakenbutsu
寂光浄土 じゃっこうじょうど jakkoujoudo
車轍馬跡 しゃてつばせき shatetsubaseki
十日一水 じゅうじついっすい juujitsuissui
秋高馬肥 しゅうこうばひ shuukoubahi
聚散十春 しゅうさんじっしゅん shuusanjisshun
秋日荒涼 しゅうじつこうりょう shuujitsukouryou
秀色神采 しゅうしょくしんさい shuushokushinsai

秋霜三尺 しゅうそうさんじゃく shuusousanjaku
秋天一碧 しゅうてんいっぺき shuutenippeki
戎馬倥偬 じゅうばこうそう juubakousou
秋風冽冽 しゅうふうれつれつ shuufuuretsuretsu
十羊九牧 じゅうようきゅうぼく juuyoukyuuboku
秀麗皎潔 しゅうれいこうけつ shuureikouketsu
入木三分 じゅぼくさんぶ jubokusanbu
春蕪秋野 しゅんぶしゅうや shunbushuuya
春蘭秋菊 しゅんらんしゅうぎく shunranshuugiku
晶瑩玲瓏 しょうえいれいろう shoueireirou
常山蛇勢 じょうざんのだせい jouzannodasei
常住不滅 じょうじゅうふめつ joujuufumetsu
漿酒霍肉 しょうしゅかくにく shoushukakuniku
蕭条無人 しょうじょうむにん shoujoumunin
支葉碩茂 しようせきも shiyousekimo
照猫画虎 しょうびょうがこ shoubyougako
乘桴浮海 じょうふふかい joufufukai
傷風敗俗 しょうふうはいぞく shoufuuhaizoku
蜀犬吠日 しょくけんはいじつ shokukenhaijitsu
食馬解囲 しょくばかいい shokubakaii

初秋涼夕 しょしゅうりょうせき shoshuuryouseki
助長抜苗 じょちょうばつびょう jochoubatsubyou
処女脱兎 しょじょだっと shojodatto
紫瀾洶湧 しらんきょうゆう shirankyouyuu
芝蘭結契 しらんけっかい shirankekkai
緇林杏壇 しりんきょうだん shirinkyoudan
晨去暮来 しんきょぼらい shinkyoborai
晨烟暮靄 しんえんぼあい shinenboai
深山窮谷 しんざんきゅうこく shinzankyuukoku
人生羈旅 じんせいきりょ jinseikiryo
人生朝露 じんせいちょうろ jinseichouro
晨星落落 しんせいらくらく shinseirakuraku
晨夜兼道 しんやけんどう shinyakendou
常套手段 じょうとうしゅだん joutoushudan
仁義道徳 じんぎどうとく jingidoutoku
四則演算 しそくえんざん shisokuenzan
七縦七擒 しちしょうしちきん shichishoushichikin
商売繁盛 しょうばいはんじょう shoubaihanjou
重厚長大 じゅうこうちょうだい juukouchoudai
従容自若 しょうようじじゃく shouyoujijaku

神社仏閣 じんじゃぶっかく jinjabukkaku
寺社仏閣 じしゃぶっかく jishabukkaku
消長盛衰 しょうちょうせいすい shouchouseisui
消長遷移 しょうちょうせんい shouchouseni
豺狼当路 さいろうとうろ sairoutouro
左提右挈 さていゆうけつ sateiyuuketsu
塞翁之馬 さいおうのうま saiounouma
斎戒沐浴 さいかいもくよく saikaimokuyoku
採菓汲水 さいかきっすい saikakissui
才学博通 さいがくはくつう saigakuhakutsuu
才学非凡 さいがくひぼん saigakuhibon
才気煥発 さいきかんぱつ saikikanpatsu
在在所所 ざいざいしょしょ zaizaishosho
猜忌邪曲 さいきじゃきょく saikijakyoku
再起不能 さいきふのう saikifunou
才芸器量 さいげいきりょう saigeikiryou
最後通牒 さいごつうちょう saigotsuuchou
再三再四 さいさんさいし saisansaishi
才子佳人 さいしかじん saishikajin
妻子眷属 さいしけんぞく saishikenzoku

才子多病 さいしたびょう saishitabyou
載舟覆舟 さいしゅうふくしゅう saishuufukushuu
罪障消滅 ざいしょうしょうめつ zaishoushoumetsu
最上無二 さいじょうむに saijoumuni
才色兼備 さいしょくけんび saishokukenbi
祭政一致 さいせいいっち saiseiicchi
載籍浩瀚 さいせきこうかん saisekikoukan
罪業消滅 ざいごうしょうめつ zaigoushoumetsu
歳月不待 さいげつふたい saigetsufutai
洒掃応対 さいそうおうたい saisououtai
洒掃薪水 さいそうしんすい saisoushinsui
採長補短 さいちょうほたん saichouhotan
災難即滅 さいなんそくめつ sainansokumetsu
才弁縦横 さいべんじゅうおう saibenjuuou
西方浄土 さいほうじょうど saihoujoudo
坐臥行歩 ざがこうほ zagakouho
削足適履 さくそくてきり sakusokutekiri
昨非今是 さくひこんぜ sakuhikonze
左顧右視 さこうし sakoushi
作文三上 さくぶんさんじょう sakubunsanjou

左顧右眄 さこうべん sakouben
座食逸飽 ざしょくいっぽう zashokuippou
歳寒三友 さいかんのさんゆう saikannosanyuu
三界流転 さんがいるてん sangairuten
座薪懸胆 ざしんけんたん zashinkentan
雑然紛然 ざつぜんふんぜん zatsuzenfunzen
作史三長 さくしのさんちょう sakushinosanchou
山河襟帯 さんがきんたい sangakintai
殺伐激越 さつばつげきえつ satsubatsugekietsu
沙羅双樹 さらそうじゅ sarasouju
三界乞食 さんがいこつじき sangaikotsujiki
三界無安 さんがいむあん sangaimuan
三界無宿 さんがいむしゅく sangaimushuku
沙中偶語 さちゅうのぐうご sachuunoguugo
三角関係 さんかくかんけい sankakukankei
山岳重畳 さんがくちょうじょう sangakuchoujou
桟雲峡雨 さんうんきょうう sanunkyouu
坐作進退 ざさしんたい zasashintai
三寒四温 さんかんしおん sankanshion
察言観色 さつげんかんしき satsugenkanshiki

三釁三浴 さんきんさんよく sankinsanyoku
散官遊職 さんかんゆうしょく sankanyuushoku
残虐無道 ざんぎゃくむどう zangyakumudou
三綱五常 さんこうごじょう sankougojou
山光水色 さんこうすいしょく sankousuishoku
山高水長 さんこうすいちょう sankousuichou
残酷非道 ざんこくひどう zankokuhidou
三顧之礼 さんこのれい sankonorei
残山剰水 ざんざんじょうすい zanzanjousui
三三九度 さんさんくど sansankudo
三三五五 さんさんごご sansangogo
三々五々 さんさんごご sansangogo
三思九思 さんしきゅうし sanshikyuushi
山紫水明 さんしすいめい sanshisuimei
三者鼎談 さんしゃていだん sanshateidan
三者三様 さんしゃさんよう sanshasanyou
三者鼎立 さんしゃていりつ sanshateiritsu
三十六計 さんじゅうろっけい sanjuurokkei
三思後行 さんしこうこう sanshikoukou
斬新奇抜 ざんしんきばつ zanshinkibatsu

山精木魅 さんせいもくみ sanseimokumi
三世因果 さんぜいんが sanzeinga
三世十方 さんぜじっぽう sanzejippou
三千世界 さんぜんせかい sanzensekai
山川草木 さんせんそうもく sansensoumoku
残息奄奄 ざんそくえんえん zansokuenen
三段論法 さんだんろんぽう sandanronpou
山中暦日 さんちゅうれきじつ sanchuurekijitsu
残忍酷薄 ざんにんこくはく zanninkokuhaku
讒諂面諛 ざんてんめんゆ zantenmenyu
残忍薄行 ざんにんはっこう zanninhakkou
残忍非道 ざんにんひどう zanninhidou
残忍冷酷 ざんにんれいこく zanninreikoku
残念至極 ざんねんしごく zannenshigoku
三拝九拝 さんぱいきゅうはい sanpaikyuuhai
残杯冷炙 ざんぱいれいしゃ zanpaireisha
三百代言 さんびゃくだいげん sanbyakudaigen
賛否両論 さんぴりょうろん sanpiryouron
残編断簡 ざんぺんだんかん zanpendankan
三平二満 さんぺいじまん sanpeijiman

三位一体 さんみいったい sanmiittai
三面六臂 さんめんろっぴ sanmenroppi
三令五申 さんれいごしん sanreigoshin
山容水態 さんようすいたい sanyousuitai
砂上楼閣 さじょうろうかく sajouroukaku
塞翁失馬 さいおうしつば saioushitsuba
歳寒松柏 さいかんしょうはく saikanshouhaku
蚕食鯨呑 さんしょくげいどん sanshokugeidon
山川万里 さんせんばんり sansenbanri
三草二木 さんそうにもく sansounimoku
山村僻邑 さんそんへきゆう sansonhekiyuu
山溜穿石 さんりゅうせんせき sanryuusenseki
残念無念 ざんねんむねん zannenmunen
国家存亡 こっかそんぼう kokkasonbou
公私混同 こうしこんどう koushikondou
困知勉行 こんちべんこう konchibenkou
古今独歩 ここんどっぽ kokondoppo
古今無双 ここんむそう kokonmusou
梧桐一葉 ごどういちよう godouichiyou
虎視眈眈 こしたんたん koshitantan

枯樹生華 こじゅせいか kojuseika
五十知命 ごじゅうちめい gojuuchimei
後生大事 ごしょうだいじ goshoudaiji
後生菩提 ごしょうぼだい goshoubodai
五濁悪世 ごじょくあくせ gojokuakuse
孤城落日 こじょうらくじつ kojourakujitsu
古色蒼然 こしょくそうぜん koshokusouzen
故事来歴 こじらいれき kojiraireki
牛頭馬頭 ごずめず gozumezu
五臓六腑 ごぞうろっぷ gozouroppu
五体投地 ごたいとうち gotaitouchi
誇大妄想 こだいもうそう kodaimousou
克己復礼 こっきふくれい kokkifukurei
刻苦精進 こっくしょうじん kokkushoujin
刻苦勉励 こっくべんれい kokkubenrei
滑稽洒脱 こっけいしゃだつ kokkeishadatsu
小春日和 こはるびより koharubiyori
五風十雨 ごふうじゅうう gofuujuuu
鼓腹撃壌 こふくげきじょう kofukugekijou
鼓舞激励 こぶげきれい kobugekirei

孤峰絶岸 こほうぜつがん kohouzetsugan
枯木死灰 こぼくしかい kobokushikai
枯木寒岩 こぼくかんがん kobokukangan
孤立無援 こりつむえん koritsumuen
五倫十起 ごりんじっき gorinjikki
五倫五常 ごりんごじょう goringojou
五里霧中 ごりむちゅう gorimuchuu
困苦欠乏 こんくけつぼう konkuketsubou
欣求浄土 ごんぐじょうど gongujoudo
金剛不壊 こんごうふえ kongoufue
言語道断 ごんごどうだん gongodoudan
今是昨非 こんぜさくひ konzesakuhi
渾然一体 こんぜんいったい konzenittai
蒟蒻問答 こんにゃくもんどう konnyakumondou
懇到切至 こんとうせっし kontousesshi
金輪奈落 こんりんならく konrinnaraku
好評嘖嘖 こうひょうさくさく kouhyousakusaku
光風霽月 こうふうせいげつ koufuuseigetsu
行不由径 こうふゆけい koufuyukei
紅粉青蛾 こうふんせいが koufunseiga

公平無私 こうへいむし kouheimushi
光芒一閃 こうぼういっせん koubouissen
厚貌深情 こうぼうしんじょう kouboushinjou
光芒万丈 こうぼうばんじょう kouboubanjou
豪放磊落 ごうほうらいらく gouhourairaku
槁木死灰 こうぼくしかい koubokushikai
合浦珠還 ごうほしゅかん gouhoshukan
口蜜腹剣 こうみつふくけん koumitsufukuken
光明磊落 こうみょうらいらく koumyourairaku
公明正大 こうめいせいだい koumeiseidai
毫毛斧柯 ごうもうふか goumoufuka
紅毛碧眼 こうもうへきがん koumouhekigan
膏粱子弟 こうりょうしてい kouryoushitei
洽覧深識 こうらんしんしき kouranshinshiki
甲論乙駁 こうろんおつばく kouronotsubaku
高論卓説 こうろんたくせつ kourontakusetsu
孤影悄然 こえいしょうぜん koeishouzen
呉越同舟 ごえつどうしゅう goetsudoushuu
古往今来 こおうこんらい kooukonrai
狐仮虎威 こかこい kokakoi

呉下阿蒙 ごかのあもう gokanoamou
呉牛喘月 ごぎゅうぜんげつ gogyuuzengetsu
五行相剋 ごぎょうそうこく gogyousoukoku
狐疑逡巡 こぎしゅんじゅん kogishunjun
呼牛呼馬 こぎゅうこば kogyuukoba
国色天香 こくしょくてんこう kokushokutenkou
国士無双 こくしむそう kokushimusou
極悪非道 ごくあくひどう gokuakuhidou
孤苦零丁 こくれいてい kokureitei
黒白分明 こくびゃくぶんめい kokubyakubunmei
黒風白雨 こくふうはくう kokufuuhakuu
極楽往生 ごくらくおうじょう gokurakuoujou
極楽浄土 ごくらくじょうど gokurakujoudo
極楽蜻蛉 ごくらくとんぼ gokurakutonbo
国利民福 こくりみんぷく kokuriminpuku
孤軍奮闘 こぐんふんとう kogunfuntou
刻露清秀 こくろせいしゅう kokuroseishuu
古今東西 ここんとうざい kokontouzai
高山景行 こうざんけいこう kouzankeikou
恒産恒心 こうさんこうしん kousankoushin

高山流水 こうざんりゅうすい kouzanryuusui
高視闊歩 こうしかっぽ koushikappo
行屎走尿 こうしそうにょう koushisounyou
口耳講説 こうじこうせつ koujikousetsu
行尸走肉 こうしそうにく koushisouniku
好事多魔 こうじたま koujitama
嚆矢濫觴 こうしらんしょう koushiranshou
曠日弥久 こうじつびきゅう koujitsubikyuu
孔子之孫 こうしのまご koushinomago
巧取豪奪 こうしゅごうだつ koushugoudatsu
口尚乳臭 こうしょうにゅうしゅう koushounyuushuu
攻城野戦 こうじょうやせん koujouyasen
鉤縄規矩 こうじょうきく koujoukiku
攻城略地 こうじょうりゃくち koujouryakuchi
校書掃塵 こうしょそうじん koushosoujin
公序良俗 こうじょりょうぞく koujoryouzoku
黄塵万丈 こうじんばんじょう koujinbanjou
後生可畏 こうせいかい kouseikai
傲然屹立 ごうぜんきつりつ gouzenkitsuritsu
恍然大悟 こうぜんたいご kouzentaigo

浩然之気 こうぜんのき kouzennoki
鴻漸之翼 こうぜんのつばさ kouzennotsubasa
広壮豪宕 こうそうごうとう kousougoutou
好大喜功 こうだいきこう koudaikikou
強談威迫 ごうだんいはく goudanihaku
高談雄弁 こうだんゆうべん koudanyuuben
広大無辺 こうだいむへん koudaimuhen
交淡如水 こうたんじょすい koutanjosui
巧遅拙速 こうちせっそく kouchisessoku
口中雌黄 こうちゅうしおう kouchuushiou
黄中内潤 こうちゅうないじゅん kouchuunaijun
口誅筆伐 こうちゅうひつばつ kouchuuhitsubatsu
高枕無憂 こうちんむゆう kouchinmuyuu
孝悌忠信 こうていちゅうしん kouteichuushin
黄道吉日 こうどうきちにち koudoukichinichi
叩頭三拝 こうとうさんぱい koutousanpai
皇統連綿 こうとうれんめん koutourenmen
交頭接耳 こうとうせつじ koutousetsuji
荒唐無稽 こうとうむけい koutoumukei
功徳兼隆 こうとくけんりゅう koutokukenryuu

狡兎三窟 こうとさんくつ koutosankutsu
狡兔良狗 こうとりょうく koutoryouku
居安思危 こあんしき koanshiki
挙一明三 こいちみょうさん koichimyousan
香囲粉陣 こういふんじん kouifunjin
荒淫無恥 こういんむち kouinmuchi
光陰流水 こういんりゅうすい kouinryuusui
行雲流水 こううんりゅうすい kouunryuusui
高歌放吟 こうかほうぎん koukahougin
慷慨忠直 こうがいちゅうちょく kougaichuuchoku
豪快奔放 ごうかいほんぽう goukaihonpou
豪華絢爛 ごうかけんらん goukakenran
膏火自煎 こうかじせん koukajisen
効果覿面 こうかてきめん koukatekimen
鴻雁哀鳴 こうがんあいめい kouganaimei
合歓綢繆 ごうかんちゅうびゅう goukanchuubyuu
抗顔為師 こうがんいし kouganishi
高岸深谷 こうがんしんこく kouganshinkoku
傲岸不遜 ごうがんふそん gouganfuson
厚顔無恥 こうがんむち kouganmuchi

剛毅果断 ごうきかだん goukikadan
綱紀粛正 こうきしゅくせい koukishukusei
巧偽拙誠 こうぎせっせい kougisessei
好機到来 こうきとうらい koukitourai
剛毅木訥 ごうきぼくとつ goukibokutotsu
孔丘盗跖 こうきゅうとうせき koukyuutouseki
恒久平和 こうきゅうへいわ koukyuuheiwa
綱挙目張 こうきょもくちょう koukyomokuchou
好景不長 こうけいふちょう koukeifuchou
口血未乾 こうけつみかん kouketsumikan
高潔無比 こうけつむひ kouketsumuhi
黄絹幼婦 こうけんようふ koukenyoufu
巧言乱徳 こうげんらんとく kougenrantoku
巧言令色 こうげんれいしょく kougenreishoku
後顧之憂 こうこのうれい koukonourei
高材疾足 こうざいしっそく kouzaishissoku
光彩奪目 こうさいだつもく kousaidatsumoku
幸災楽禍 こうさいらくか kousairakuka
光彩陸離 こうさいりくり kousairikuri
孤雌寡鶴 こしかかく koshikakaku

五穀豊穣 ごこくほうじょう gokokuhoujou
虎穴虎子 こけつこし koketsukoshi
鵠面鳩形 こくめんきゅうけい kokumenkyuukei
枯魚銜索 こぎょかんさく kogyokansaku
孤影飄零 こえいひょうれい koeihyourei
孤雲野鶴 こうんやかく kounyakaku
虹梁鴛瓦 こうりょうえんが kouryouenga
黄霧四塞 こうむしそく koumushisoku
皓月千里 こうげつせんり kougetsusenri
香気芬芬 こうきふんぷん koukifunpun
光輝燦然 こうきさんぜん koukisanzen
篝火狐鳴 こうかこめい koukakomei
光焔万丈 こうえんばんじょう kouenbanjou
光陰如箭 こういんじょぜん kouinjozen
五色霜林 ごしきのそうりん goshikinosourin
狐死首丘 こししゅきゅう koshishukyuu
孤城落月 こじょうらくげつ kojourakugetsu
狐死兎泣 こしときゅう koshitokyuu
孤灯一穂 ことういっすい kotouissui
虎頭蛇尾 ことうだび kotoudabi

胡馬北風 こばほくふう kobahokufuu
枯木枯草 こぼくこそう kobokukosou
枯木逢春 こぼくほうしゅん kobokuhoushun
混水模魚 こんすいもぎょ konsuimogyo
昏天黒地 こんてんこくち kontenkokuchi
狐狼盗難 ころうとうなん koroutounan
滾瓜爛熟 こんからんじゅく konkaranjuku
狐狸妖怪 こりようかい koriyoukai
狐狸変化 こりへんげ korihenge
木端微塵 こっぱみじん koppamijin
股肱之臣 ここうのしん kokounoshin
膠漆之心 こうしつのこころ koushitsunokokoro
鴻鵠之志 こうこくのこころざし koukokunokokorozashi
紅葉良媒 こうようりょうばい kouyouryoubai
固定観念 こていかんねん koteikannen
紅灯緑酒 こうとうりょくしゅ koutouryokushu
高枕安眠 こうちんあんみん kouchinanmin
懸腕直筆 けんわんちょくひつ kenwanchokuhitsu
黔驢之技 けんろのぎ kenronogi
堅牢堅固 けんろうけんご kenroukengo

賢良方正 けんりょうほうせい kenryouhousei
見利忘義 けんりぼうぎ kenribougi
見毛相馬 けんもうそうば kenmousouba
賢明愚昧 けんめいぐまい kenmeigumai
顕密諸宗 けんみつしょしゅう kenmitsushoshuu
肩摩轂撃 けんまこくげき kenmakokugeki
見縫挿針 けんほうそうしん kenhousoushin
権謀術数 けんぼうじゅっすう kenboujussuu
源平藤橘 げんぺいとうきつ genpeitoukitsu
見風使舵 けんぷうしだ kenpuushida
言文一致 げんぶんいっち genbunicchi
見微知著 けんびちちょ kenbichicho
犬馬之労 けんばのろう kenbanorou
犬馬之養 けんばのよう kenbanoyou
犬馬之年 けんばのとし kenbanotoshi
剣抜弩張 けんばつどちょう kenbatsudochou
堅白異同 けんぱくいどう kenpakuidou
堅忍質直 けんにんしっちょく kenninshicchoku
堅忍不抜 けんにんふばつ kenninfubatsu
堅如磐石 けんにょばんじゃく kennyobanjaku

見兔放犬 けんとほうけん kentohouken
捲土重来 けんどちょうらい kendochourai
懸頭刺股 けんとうしこ kentoushiko
言伝身教 げんでんしんきょう gendenshinkyou
堅貞不屈 けんていふくつ kenteifukutsu
硯池法船 けんちほうせん kenchihousen
還俗復飾 げんぞくふくしょく genzokufukushoku
阮籍青眼 げんせきせいがん gensekiseigan
現世利益 げんぜりやく genzeriyaku
源清流清 げんせいりゅうせい genseiryuusei
厳正中立 げんせいちゅうりつ genseichuuritsu
原心定罪 げんしんていざい genshinteizai
現身説法 げんしんせっぽう genshinseppou
懸針垂露 けんしんすいろ kenshinsuiro
見性成仏 けんしょうじょうぶつ kenshoujoubutsu
玄裳縞衣 げんしょうこうい genshoukoui
言笑自若 げんしょうじじゃく genshoujijaku
堅守自盗 けんしゅじとう kenshujitou
堅甲利兵 けんこうりへい kenkourihei
軽慮浅謀 けいりょせんぼう keiryosenbou

形名参同 けいめいさんどう keimeisandou
桂林一枝 けいりんいっし keirinisshi
驚浪雷奔 けいろうらいほん keirouraihon
隙穴之臣 げきけつのしん gekiketsunoshin
月下推敲 げっかすいこう gekkasuikou
権貴栄達 けんきえいだつ kenkieidatsu
懸河之弁 けんがのべん kenganoben
狷介孤高 けんかいここう kenkaikokou
犬牙相制 けんがそうせい kengasousei
狷介固陋 けんかいころう kenkaikorou
源遠流長 げんえんりゅうちょう genenryuuchou
牽衣頓足 けんいとんそく kenitonsoku
兼愛無私 けんあいむし kenaimushi
兼愛交利 けんあいこうり kenaikouri
血脈貫通 けつみゃくかんつう ketsumyakukantsuu
月明星稀 げつめいせいき getsumeiseiki
月寒江清 げっかんこうせい gekkankousei
結跏趺坐 けっかふざ kekkafuza
月下氷人 げっかひょうじん gekkahyoujin
月下美人 げっかびじん gekkabijin

元気溌剌 げんきはつらつ genkihatsuratsu
牽強付会 けんきょうふかい kenkyoufukai
言近旨遠 げんきんしえん genkinshien
献芹之意 けんきんのい kenkinnoi
堅苦卓絶 けんくたくぜつ kenkutakuzetsu
賢君忠臣 けんくんちゅうしん kenkunchuushin
懸軍万里 けんぐんばんり kengunbanri
言々句々 げんげんくく gengenkuku
喧喧囂囂 けんけんごうごう kenkengougou
見賢思斉 けんけんしせい kenkenshisei
蹇蹇匪躬 けんけんひきゅう kenkenhikyuu
拳拳服膺 けんけんふくよう kenkenfukuyou
言行枢機 げんこうすうき genkousuuki
言行一致 げんこういっち genkouicchi
鯨飲馬食 げいいんばしょく geiinbashoku
形影一如 けいえいいちにょ keieiichinyo
形影相同 けいえいそうどう keieisoudou
形影相憐 けいえいそうりん keieisourin
継往開来 けいおうかいらい keioukairai
傾蓋知己 けいがいちき keigaichiki

傾家蕩産 けいかとうさん keikatousan
傾危之士 けいきのし keikinoshi
軽裘肥馬 けいきゅうひば keikyuuhiba
桂玉之艱 けいぎょくのかん keigyokunokan
軽挙妄動 けいきょもうどう keikyomoudou
鶏群一鶴 けいぐんいっかく keigunikkaku
鶏口牛後 けいこうぎゅうご keikougyuugo
閨閤之臣 けいこうのしん keikounoshin
刑故無小 けいこむしょう keikomushou
傾国美人 けいこくのびじん keikokunobijin
経国大業 けいこくたいぎょう keikokutaigyou
荊妻豚児 けいさいとんじ keisaitonji
霓裳羽衣 げいしょううい geishouui
計日程功 けいじつていこう keijitsuteikou
閨秀作家 けいしゅうさっか keishuusakka
傾城傾国 けいせいけいこく keiseikeikoku
経世済民 けいせいさいみん keiseisaimin
蛍雪之功 けいせつのこう keisetsunokou
蛍窓雪案 けいそうせつあん keisousetsuan
継体之君 けいたいのきみ keitainokimi

軽諾寡信 けいだくかしん keidakukashin
形単影隻 けいたんえいせき keitaneiseki
軽佻浮薄 けいちょうふはく keichoufuhaku
桂殿蘭宮 けいでんらんきゅう keidenrankyuu
敬天愛人 けいてんあいじん keitenaijin
繋臂之寵 けいひのちょう keihinochou
軽描淡写 けいびょうたんしゃ keibyoutansha
繋風捕影 けいふうほえい keifuuhoei
掲斧入淵 けいふにゅうえん keifunyuuen
軽妙洒脱 けいみょうしゃだつ keimyoushadatsu
鶏鳴狗盗 けいめいくとう keimeikutou
言行相反 げんこうそうはん genkousouhan
乾坤一擲 けんこんいってき kenkonitteki
懸車之年 けんしゃのとし kenshanotoshi
月卿雲客 げっけいうんかく gekkeiunkaku
瓊葩綉葉 けいはしゅうよう keihashuuyou
形影相弔 けいえいそうちょう keieisouchou
鶏骨支床 けいこつししょう keikotsushishou
鶏尸牛従 けいしぎゅうしょう keishigyuushou
鶏皮鶴髪 けいひかくはつ keihikakuhatsu

恵風和暢 けいふうわちょう keifuuwachou
傾盆大雨 けいぼんのたいう keibonnotaiu
月下老人 げっかろうじん gekkaroujin
月白風清 げっぱくふうせい geppakufuusei
月中蟾蜍 げっちゅうのせんじょ gecchuunosenjo
月鼈雲泥 げつべつうんでい getsubetsuundei
剣戟森森 けんげきしんしん kengekishinshin
剣山刀樹 けんざんとうじゅ kenzantouju
牽羊悔亡 けんようかいぼう kenyoukaibou
絢爛華麗 けんらんかれい kenrankarei
絢爛豪華 けんらんごうか kenrangouka
欠席裁判 けっせきさいばん kessekisaiban
譎詐百端 けっさひゃくたん kessahyakutan
軽薄短小 けいはくたんしょう keihakutanshou
群盲評象 ぐんもうひょうぞう gunmouhyouzou
群雄割拠 ぐんゆうかっきょ gunyuukakkyo
群竜無首 ぐんりゅうむしゅ gunryuumushu
空空寂寂 くうくうじゃくじゃく kuukuujakujaku
空空漠漠 くうくうばくばく kuukuubakubaku
空穴来風 くうけつらいふう kuuketsuraifuu

空谷足音 くうこくそくおん kuukokusokuon
空前絶後 くうぜんぜつご kuuzenzetsugo
偶像崇拝 ぐうぞうすうはい guuzousuuhai
空即是色 くうそくぜしき kuusokuzeshiki
空中分解 くうちゅうぶんかい kuuchuubunkai
空中楼閣 くうちゅうろうかく kuuchuuroukaku
空理空論 くうりくうろん kuurikuuron
久遠実成 くおんじつじょう kuonjitsujou
苦学力行 くがくりっこう kugakurikkou
苦髪楽爪 くがみらくずめ kugamirakuzume
苦口婆心 くこうばしん kukoubashin
愚公移山 ぐこういざん gukouizan
愚者一得 ぐしゃいっとく gushaittoku
苦尽甘来 くじんかんらい kujinkanrai
苦心惨憺 くしんさんたん kushinsantan
薬九層倍 くすりくそうばい kusurikusoubai
狗馬之心 くばのこころ kubanokokoro
狗尾続貂 くびぞくちょう kubizokuchou
愚問愚答 ぐもんぐとう gumongutou
九分九厘 くぶくりん kubukurin

求聞持法 ぐもんじほう gumonjihou
桑原桑原 くわばらくわばら kuwabarakuwabara
君子万年 くんしばんねん kunshibannen
群軽折軸 ぐんけいせつじく gunkeisetsujiku
群疑満腹 ぐんぎまんぷく gungimanpuku
君子固窮 くんしこきゅう kunshikokyuu
君子三戒 くんしさんかい kunshisankai
君子三楽 くんしさんらく kunshisanraku
君子殉名 くんしじゅんめい kunshijunmei
君子懐徳 くんしはとくをおもう kunshihatokuwoomou
君子慎独 くんしはひとりをつつしむ kunshihahitoriwotsutsushimu
君子豹変 くんしひょうへん kunshihyouhen
君子不器 くんしふき kunshifuki
葷酒山門 くんしゅさんもん kunshusanmon
君辱臣死 くんじょくしんし kunjokushinshi
君側之悪 くんそくのあく kunsokunoaku
薫陶成性 くんとうせいせい kuntouseisei
群分類聚 ぐんぶんるいじゅう gunbunruijuu
空山一路 くうざんいちろ kuuzanichiro
空谷跫音 くうこくのきょうおん kuukokunokyouon

空花乱墜 くうげらんつい kuugerantsui
群鶏一鶴 ぐんけいのいっかく gunkeinoikkaku
既成概念 きせいがいねん kiseigainen
教唆扇動 きょうさせんどう kyousasendou
毀誉褒貶 きよほうへん kiyohouhen
魚網鴻離 ぎょもうこうり gyomoukouri
魚目燕石 ぎょもくえんせき gyomokuenseki
虚礼虚文 きょれいきょぶん kyoreikyobun
義理人情 ぎりにんじょう girininjou
機略縦横 きりゃくじゅうおう kiryakujuuou
議論百出 ぎろんひゃくしゅつ gironhyakushutsu
錦衣玉食 きんいぎょくしょく kinigyokushoku
金烏玉兎 きんうぎょくと kinugyokuto
金甌無欠 きんおうむけつ kinoumuketsu
槿花一日 きんかいちじつ kinkaichijitsu
金科玉条 きんかぎょくじょう kinkagyokujou
欣喜雀躍 きんきじゃくやく kinkijakuyaku
勤倹質素 きんけんしっそ kinkenshisso
謹厳実直 きんげんじっちょく kingenjicchoku
勤倹小心 きんけんしょうしん kinkenshoushin

勤倹尚武 きんけんしょうぶ kinkenshoubu
勤倹貯蓄 きんけんちょちく kinkenchochiku
勤倹力行 きんけんりっこう kinkenrikkou
謹厚慎重 きんこうしんちょう kinkoushinchou
金口木舌 きんこうぼくぜつ kinkoubokuzetsu
緊褌一番 きんこんいちばん kinkonichiban
金枝玉葉 きんしぎょくよう kinshigyokuyou
琴瑟調和 きんしつちょうわ kinshitsuchouwa
禽獣夷狄 きんじゅういてき kinjuuiteki
金城鉄壁 きんじょうてっぺき kinjouteppeki
金城湯池 きんじょうとうち kinjoutouchi
近所合壁 きんじょがっぺき kinjogappeki
錦心繍口 きんしんしゅうこう kinshinshuukou
金声玉振 きんせいぎょくしん kinseigyokushin
金泥精描 きんでいせいびょう kindeiseibyou
金殿玉楼 きんでんぎょくろう kindengyokurou
錦上添花 きんじょうてんか kinjoutenka
勤王攘夷 きんのうじょうい kinnoujoui
勤王討幕 きんのうとうばく kinnoutoubaku
金波銀波 きんぱぎんぱ kinpaginpa

僅有絶無 きんゆうぜつむ kinyuuzetsumu
金襴緞子 きんらんどんす kinrandonsu
急転直下 きゅうてんちょっか kyuutenchokka
旧套墨守 きゅうとうぼくしゅ kyuutoubokushu
窮途末路 きゅうとまつろ kyuutomatsuro
窮年累世 きゅうねんるいせい kyuunenruisei
牛刀割鶏 ぎゅうとうかっけい gyuutoukakkei
義勇任侠 ぎゆうにんきょう giyuuninkyou
弓馬槍剣 きゅうばそうけん kyuubasouken
吸風飲露 きゅうふういんろ kyuufuuinro
急流勇退 きゅうりゅうゆうたい kyuuryuuyuutai
朽木糞牆 きゅうぼくふんしょう kyuubokufunshou
挙案斉眉 きょあんせいび kyoanseibi
恐悦至極 きょうえつしごく kyouetsushigoku
教学相長 きょうがくあいちょうず kyougakuaichouzu
鏡花水月 きょうかすいげつ kyoukasuigetsu
鏡花風月 きょうかふうげつ kyoukafuugetsu
狂歌乱舞 きょうからんぶ kyoukaranbu
叫喚地獄 きょうかんじごく kyoukanjigoku
強幹弱枝 きょうかんじゃくし kyoukanjakushi

胸襟秀麗 きょうきんしゅうれい kyoukinshuurei
澆季混濁 ぎょうきこんだく gyoukikondaku
薑桂之性 きょうけいのせい kyoukeinosei
狂喜乱舞 きょうきらんぶ kyoukiranbu
恐懼感激 きょうくかんげき kyoukukangeki
教外別伝 きょうげべつでん kyougebetsuden
狂言綺語 きょうげんきご kyougenkigo
凶険無道 きょうけんむどう kyoukenmudou
恐惶謹言 きょうこうきんげん kyoukoukingen
尭鼓舜木 ぎょうこしゅんぼく gyoukoshunboku
行住坐臥 ぎょうじゅうざが gyoujuuzaga
拱手傍観 きょうしゅぼうかん kyoushuboukan
協心戮力 きょうしんりくりょく kyoushinrikuryoku
共存共栄 きょうぞんきょうえい kyouzonkyouei
兄弟弟子 きょうだいでし kyoudaideshi
驚天動地 きょうてんどうち kyoutendouchi
共同戦線 きょうどうせんせん kyoudousensen
狂悖暴戻 きょうはいぼうれい kyouhaibourei
強迫観念 きょうはくかんねん kyouhakukannen
器用貧乏 きようびんぼう kiyoubinbou

尭風舜雨 ぎょうふうしゅんう gyoufuushunu
驕兵必敗 きょうへいひっぱい kyouheihippai
興味索然 きょうみさくぜん kyoumisakuzen
興味津々 きょうみしんしん kyoumishinshin
驍勇無双 ぎょうゆうむそう gyouyuumusou
狂乱怒濤 きょうらんどとう kyourandotou
虚気平心 きょきへいしん kyokiheishin
梟盧一擲 きょうろいってき kyouroitteki
虚往実帰 きょおうじっき kyooujikki
挙棋不定 きょきふてい kyokifutei
虚虚実実 きょきょじつじつ kyokyojitsujitsu
局外中立 きょくがいちゅうりつ kyokugaichuuritsu
曲学阿世 きょくがくあせい kyokugakuasei
曲突徙薪 きょくとつししん kyokutotsushishin
旭日昇天 きょくじつしょうてん kyokujitsushouten
曲水流觴 きょくすいりゅうしょう kyokusuiryuushou
玉石同砕 ぎょくせきどうさい gyokusekidousai
玉石混交 ぎょくせきこんこう gyokusekikonkou
跼天蹐地 きょくてんせきち kyokutensekichi
曲眉豊頬 きょくびほうきょう kyokubihoukyou

局面打開 きょくめんだかい kyokumendakai
居敬窮理 きょけいきゅうり kyokeikyuuri
挙国一致 きょこくいっち kyokokuicchi
挙止進退 きょししんたい kyoshishintai
虚実混交 きょじつこんこう kyojitsukonkou
虚心坦懐 きょしんたんかい kyoshintankai
虚静恬淡 きょせいてんたん kyoseitentan
挙足軽重 きょそくけいちょう kyosokukeichou
挙措進退 きょそしんたい kyososhintai
九鼎大呂 きゅうていたいりょ kyuuteitairyo
九腸寸断 きゅうちょうすんだん kyuuchousundan
旧態依然 きゅうたいいぜん kyuutaiizen
救世済民 きゅうせいさいみん kyuuseisaimin
急所弱所 きゅうしょじゃくしょ kyuushojakusho
牛溲馬勃 ぎゅうしゅうばぼつ gyuushuubabotsu
鳩首凝議 きゅうしゅぎょうぎ kyuushugyougi
九死一生 きゅうしいっしょう kyuushiisshou
救国済民 きゅうこくさいみん kyuukokusaimin
鳩居鵲巣 きゅうきょじゃくそう kyuukyojakusou
牛鬼蛇神 ぎゅうきだしん gyuukidashin

九牛一毛 きゅうぎゅういちもう kyuugyuuichimou
九夏三伏 きゅうかさんぷく kyuukasanpuku
窮猿投林 きゅうえんとうりん kyuuentourin
旧雨今雨 きゅううこんう kyuuukonu
牛飲馬食 ぎゅういんばしょく gyuuinbashoku
逆取順守 ぎゃくしゅじゅんしゅ gyakushujunshu
脚下照顧 きゃっかしょうこ kyakkashouko
亀毛兎角 きもうとかく kimoutokaku
鬼面仏心 きめんぶっしん kimenbusshin
帰命頂礼 きみょうちょうらい kimyouchourai
帰馬放牛 きばほうぎゅう kibahougyuu
木戸御免 きどごめん kidogomen
喜怒哀楽 きどあいらく kidoairaku
吃喝嫖賭 きっかつひょうと kikkatsuhyouto
機知縦横 きちじゅうおう kichijuuou
機知奇策 きちきさく kichikisaku
気息奄奄 きそくえんえん kisokuenen
奇想天外 きそうてんがい kisoutengai
貴賤上下 きせんしょうげ kisenshouge
規制緩和 きせいかんわ kiseikanwa

疑心暗鬼 ぎしんあんき gishinanki
危言危行 きげんきこう kigenkikou
貴顕紳士 きけんしんし kikenshinshi
鬼哭啾啾 きこくしゅうしゅう kikokushuushuu
気骨稜稜 きこつりょうりょう kikotsuryouryou
旗鼓堂堂 きこどうどう kikodoudou
疑事無功 ぎじむこう gijimukou
貴耳賤目 きじせんもく kijisenmoku
奇策縦横 きさくじゅうおう kisakujuuou
起死回生 きしかいせい kishikaisei
旗幟鮮明 きしせんめい kishisenmei
鬼出電入 きしゅつでんにゅう kishutsudennyuu
起承転結 きしょうてんけつ kishoutenketsu
喜色満面 きしょくまんめん kishokumanmen
奇貨可居 きかかきょ kikakakyo
危機一髪 ききいっぱつ kikiippatsu
奇奇怪怪 ききかいかい kikikaikai
危急存亡 ききゅうそんぼう kikyuusonbou
起居挙動 ききょきょどう kikyokyodou
義気凛然 ぎきりんぜん gikirinzen

規矩準縄 きくじゅんじょう kikujunjou
気韻生動 きいんせいどう kiinseidou
気宇壮大 きうそうだい kiusoudai
帰依三宝 きえさんぽう kiesanpou
気炎万丈 きえんばんじょう kienbanjou
議場騒然 ぎじょうそうぜん gijousouzen
銀鱗躍動 ぎんりんやくどう ginrinyakudou
疑雲猜霧 ぎうんさいむ giunsaimu
揮汗成雨 きかんせいう kikanseiu
騏驥過隙 ききかげき kikikageki
鬼気森然 ききしんぜん kikishinzen
跂行喙息 きこうかいそく kikoukaisoku
巍然屹立 ぎぜんきつりつ gizenkitsuritsu
帰巣本能 きそうほんのう kisouhonnou
屹然特立 きつぜんとくりつ kitsuzentokuritsu
窮山幽谷 きゅうざんゆうこく kyuuzanyuukoku
鳩首謀議 きゅうしゅぼうぎ kyuushubougi
窮鳥入懐 きゅうちょうにゅうかい kyuuchounyuukai
狂風暴雨 きょうふうぼうう kyoufuubouu
去華就実 きょかしゅうじつ kyokashuujitsu

玉兎銀蟾 ぎょくとぎんせん gyokutoginsen
槿花一朝 きんかいっちょう kinkaicchou
銀河倒瀉 ぎんがとうしゃ gingatousha
禽獣草木 きんじゅうそうもく kinjuusoumoku
禽息鳥視 きんそくちょうし kinsokuchoushi
吟風弄月 ぎんぷうろうげつ ginpuurougetsu
胸中成竹 きょうちゅうせいちく kyouchuuseichiku
吃驚仰天 きっきょうぎょうてん kikkyougyouten
吉凶禍福 きっきょうかふく kikkyoukafuku
箕山之志 きざんのこころざし kizannokokorozashi
機知頓才 きちとんさい kichitonsai
閑話休題 かんわきゅうだい kanwakyuudai
冠履転倒 かんりてんとう kanritentou
頑冥不霊 がんめいふれい ganmeifurei
簡明率直 かんめいそっちょく kanmeisocchoku
寒江独釣 かんこうどくちょう kankoudokuchou
頑迷固陋 がんめいころう ganmeikorou
感奮興起 かんぷんこうき kanpunkouki
感孚風動 かんぷふうどう kanpufuudou
間不容髪 かんふようはつ kanfuyouhatsu

管鮑之交 かんぽうのまじわり kanpounomajiwari
含哺鼓腹 がんぽこふく ganpokofuku
玩物喪志 がんぶつそうし ganbutsusoushi
肝脳塗地 かんのうとち kannoutochi
汗馬刀槍 かんばとうそう kanbatousou
奸佞邪知 かんねいじゃち kanneijachi
艱難辛苦 かんなんしんく kannanshinku
環堵蕭然 かんとしょうぜん kantoshouzen
撼天動地 かんてんどうち kantendouchi
眼中之釘 がんちゅうのくぎ ganchuunokugi
歓天喜地 かんてんきち kantenkichi
肝胆相照 かんたんあいてらす kantanaiterasu
簡単明瞭 かんたんめいりょう kantanmeiryou
完全無欠 かんぜんむけつ kanzenmuketsu
完全燃焼 かんぜんねんしょう kanzennenshou
勧善懲悪 かんぜんちょうあく kanzenchouaku
韓信匍匐 かんしんほふく kanshinhofuku
寛仁大度 かんじんたいど kanjintaido
頑執妄排 がんしゅうもうはい ganshuumouhai
寒山枯木 かんざんこぼく kanzankoboku

冠婚葬祭 かんこんそうさい kankonsousai
換骨奪胎 かんこつだったい kankotsudattai
眼高手低 がんこうしゅてい gankoushutei
眼光紙背 がんこうしはい gankoushihai
眼光炯炯 がんこうけいけい gankoukeikei
顔厚忸怩 がんこうじくじ gankoujikuji
頑固一徹 がんこいってつ gankoittetsu
甘言蜜語 かんげんみつご kangenmitsugo
汗牛充棟 かんぎゅうじゅうとう kangyuujuutou
緩急自在 かんきゅうじざい kankyuujizai
緩急剛柔 かんきゅうごうじゅう kankyuugoujuu
侃々諤々 かんかんがくがく kankangakugaku
轗軻不遇 かんかふぐう kankafuguu
閑花素琴 かんかそきん kankasokin
観感興起 かんかんこうき kankankouki
干戈騒乱 かんかそうらん kankasouran
轗軻数奇 かんかすうき kankasuuki
鰥寡孤独 かんかこどく kankakodoku
感慨無量 かんがいむりょう kangaimuryou
感慨悲慟 かんがいひどう kangaihidou

敢為邁往 かんいまいおう kanimaiou
閑雲野鶴 かんうんやかく kanunyakaku
簡易軽便 かんいけいべん kanikeiben
夏炉冬扇 かろとうせん karotousen
寡廉鮮恥 かれんせんち karensenchi
苛斂誅求 かれんちゅうきゅう karenchuukyuu
華麗奔放 かれいほんぽう kareihonpou
臥竜鳳雛 がりょうほうすう garyouhousuu
迦陵頻伽 かりょうびんが karyoubinga
画竜点睛 がりょうてんせい garyoutensei
下陵上替 かりょうじょうたい karyoujoutai
唐草模様 からくさもよう karakusamoyou
寡聞少見 かぶんしょうけん kabunshouken
寡聞浅学 かぶんせんがく kabunsengaku
禍福得喪 かふくとくそう kafukutokusou
家内狼藉 かないろうぜき kanairouzeki
禍福倚伏 かふくいふく kafukuifuku
歌舞歓楽 かぶかんらく kabukanraku
家内安全 かないあんぜん kanaianzen
家徒四壁 かとしへき katoshiheki

寡頭政治 かとうせいじ katouseiji
河図洛書 かとらくしょ katorakusho
瓜田李下 かでんりか kadenrika
我田引水 がでんいんすい gadeninsui
家庭円満 かていえんまん kateienman
活溌溌地 かっぱつはっち kappatsuhacchi
活発婉麗 かっぱつえんれい kappatsuenrei
闊達無礙 かったつむげ kattatsumuge
闊達自在 かったつじざい kattatsujizai
闊達豪放 かったつごうほう kattatsugouhou
豁然大悟 かつぜんたいご katsuzentaigo
合従連衡 がっしょうれんこう gasshourenkou
合掌礼拝 がっしょうらいはい gasshouraihai
活殺自在 かっさつじざい kassatsujizai
確固不抜 かっこふばつ kakkofubatsu
確乎不抜 かっこふばつ kakkofubatsu
確固不動 かっこふどう kakkofudou
確乎不動 かっこふどう kakkofudou
渇仰随喜 かつごうずいき katsugouzuiki
活気横溢 かっきおういつ kakkiouitsu

隔靴掻痒 かっかそうよう kakkasouyou
活火激発 かっかげきはつ kakkagekihatsu
夏虫疑氷 かちゅうぎひょう kachuugihyou
花鳥風月 かちょうふうげつ kachoufuugetsu
花朝月夕 かちょうげっせき kachougesseki
画蛇添足 がだてんそく gadatensoku
花鳥諷詠 かちょうふうえい kachoufuuei
過大評価 かだいひょうか kadaihyouka
雅俗混交 がぞくこんこう gazokukonkou
雅俗折衷 がぞくせっちゅう gazokusecchuu
佳人薄命 かじんはくめい kajinhakumei
嘉辰令月 かしんれいげつ kashinreigetsu
臥薪嘗胆 がしんしょうたん gashinshoutan
花晨月夕 かしんげっせき kashingesseki
過小評価 かしょうひょうか kashouhyouka
華燭之典 かしょくのてん kashokunoten
過剰防衛 かじょうぼうえい kajoubouei
画脂鏤氷 がしろうひょう gashirouhyou
火主水従 かしゅすいじゅう kashusuijuu
加持祈祷 かじきとう kajikitou

河山帯礪 かざんたいれい kazantairei
家鶏野鶩 かけいやぼく kakeiyaboku
嫁鶏随鶏 かけいずいけい kakeizuikei
嘉言善行 かげんぜんこう kagenzenkou
花紅柳緑 かこうりゅうりょく kakouryuuryoku
格物究理 かくぶつきゅうり kakubutsukyuuri
格調高雅 かくちょうこうが kakuchoukouga
鶴髪童顔 かくはつどうがん kakuhatsudougan
廓然無聖 かくねんむしょう kakunenmushou
隔岸観火 かくがんかんか kakugankanka
廓然大公 かくぜんたいこう kakuzentaikou
各人各様 かくじんかくよう kakujinkakuyou
架空無稽 かくうむけい kakuumukei
科挙圧巻 かきょあっかん kakyoakkan
学知利行 がくちりこう gakuchirikou
蝸牛角上 かぎゅうかくじょう kagyuukakujou
家給人足 かきゅうじんそく kakyuujinsoku
花顔柳腰 かがんりゅうよう kaganryuuyou
花顔雪膚 かがんせっぷ kaganseppu
夏下冬上 かかとうじょう kakatoujou

瓜葛之親 かかつのし kakatsunoshi
呵々大笑 かかたいしょう kakataishou
蝸角之争 かかくのあらそい kakakunoarasoi
下学上達 かがくじょうたつ kagakujoutatsu
薤露蒿里 かいろこうり kairokouri
夏雲奇峰 かうんきほう kaunkihou
偕老同穴 かいろうどうけつ kairoudouketsu
怪力乱神 かいりきらんしん kairikiranshin
傀儡政権 かいらいせいけん kairaiseiken
開物成務 かいぶつせいむ kaibutsuseimu
快馬加鞭 かいばかべん kaibakaben
開門揖盗 かいもんゆうとう kaimonyuutou
槐門棘路 かいもんきょくろ kaimonkyokuro
快刀乱麻 かいとうらんま kaitouranma
改頭換面 かいとうかんめん kaitoukanmen
回天事業 かいてんのじぎょう kaitennojigyou
改天換地 かいてんかんち kaitenkanchi
海底撈月 かいていろうげつ kaiteirougetsu
管仲随馬 かんちゅうずいば kanchuuzuiba
怪誕不経 かいたんふけい kaitanfukei

寒煖饑飽 かんだんきほう kandankihou
街談巷説 がいだんこうせつ gaidankousetsu
咳唾成珠 がいだせいじゅ gaidaseiju
海内無双 かいだいむそう kaidaimusou
冠前絶後 かんぜんぜつご kanzenzetsugo
官尊民卑 かんそんみんぴ kansonminpi
階前万里 かいぜんばんり kaizenbanri
開宗明義 かいそうめいぎ kaisoumeigi
蓋世之才 がいせいのさい gaiseinosai
海誓山盟 かいせいさんめい kaiseisanmei
開心見誠 かいしんけんせい kaishinkensei
回心転意 かいしんてんい kaishinteni
下意上達 かいじょうたつ kaijoutatsu
干将莫邪 かんしょうばくや kanshoubakuya
外柔内剛 がいじゅうないごう gaijuunaigou
海市蜃楼 かいししんろう kaishishinrou
鎧袖一触 がいしゅういっしょく gaishuuisshoku
回山倒海 かいざんとうかい kaizantoukai
灰心喪気 かいしんそうき kaishinsouki
悔悟憤発 かいごふんぱつ kaigofunpatsu

開山祖師 かいざんそし kaizansoshi
寒山拾得 かんざんじっとく kanzanjittoku
解語之花 かいごのはな kaigonohana
邂逅相遇 かいこうそうぐう kaikousouguu
外交辞令 がいこうじれい gaikoujirei
開口一番 かいこういちばん kaikouichiban
解甲帰田 かいこうきでん kaikoukiden
開源節流 かいげんせつりゅう kaigensetsuryuu
開眼供養 かいげんくよう kaigenkuyou
改弦易轍 かいげんえきてつ kaigenekitetsu
戒驕戒躁 かいきょうかいそう kaikyoukaisou
開巻有益 かいかんゆうえき kaikanyuueki
開巻劈頭 かいかんへきとう kaikanhekitou
蓋棺事定 がいかんじてい gaikanjitei
外寛内明 がいかんないめい gaikannaimei
海闊天空 かいかつてんくう kaikatsutenkuu
改過自新 かいかじしん kaikajishin
海外奇談 かいがいきだん kaigaikidan
海翁好鴎 かいおうこうおう kaioukouou
改易蟄居 かいえきちっきょ kaiekichikkyo

解衣推食 かいいすいしょく kaiisuishoku
格物致知 かくぶつちち kakubutsuchichi
改邪帰正 かいじゃきせい kaijakisei
外巧内嫉 がいこうないしつ gaikounaishitsu
会稽之恥 かいけいのはじ kaikeinohaji
開天辟地 かいてんへきち kaitenhekichi
開天闢地 かいてんへきち kaitenhekichi
開雲見日 かいうんけんじつ kaiunkenjitsu
開闢草昧 かいびゃくそうまい kaibyakusoumai
凱風寒泉 がいふうかんせん gaifuukansen
和気香風 かきこうふう kakikoufuu
磑風舂雨 がいふうしょうう gaifuushouu
鶴寿千歳 かくじゅせんざい kakujusenzai
鶴立企佇 かくりつきちょ kakuritsukicho
花言巧語 かげんこうご kagenkougo
花鳥月露 かちょうげつろ kachougetsuro
花天月地 かてんげっち katengecchi
寒花晩節 かんかばんせつ kankabansetsu
関関雎鳩 かんかんしょきゅう kankanshokyuu
寒気凛冽 かんきりんれつ kankirinretsu

旱天慈雨 かんてんじう kantenjiu
回光返照 かいこうへんしょう kaikouhenshou
関雎之化 かんしょのか kanshonoka
観測気球 かんそくききゅう kansokukikyuu
加減乗除 かげんじょうじょ kagenjoujo
懐玉有罪 かいぎょくゆうざい kaigyokuyuuzai
海内奇士 かいだいのきし kaidainokishi
懐才不遇 かいさいふぐう kaisaifuguu
回天動地 かいてんどうち kaitendouchi
堂下周屋 どうかのしゅうおく doukanoshuuoku
温和怜悧 おんわれいり onwareiri
温和篤厚 おんわとっこう onwatokkou
温和丁寧 おんわていねい onwateinei
温和勤勉 おんわきんべん onwakinben
温良優順 おんりょうゆうじゅん onryouyuujun
温良篤厚 おんりょうとっこう onryoutokkou
温良貞淑 おんりょうていしゅく onryouteishuku
温良恭倹 おんりょうきょうけん onryoukyouken
怨霊怪異 おんりょうかいい onryoukaii
厭離穢土 おんりえど onriedo

乳母日傘 おんばひがさ onbahigasa
音吐朗朗 おんとろうろう ontorourou
怨敵退散 おんてきたいさん ontekitaisan
穏着沈黙 おんちゃくちんもく onchakuchinmoku
恩沢洪大 おんたくこうだい ontakukoudai
怨憎会苦 おんぞうえく onzoueku
音信不通 おんしんふつう onshinfutsuu
怨親平等 おんしんびょうどう onshinbyoudou
温順篤実 おんじゅんとくじつ onjuntokujitsu
温柔敦厚 おんじゅうとんこう onjuutonkou
温故知新 おんこちしん onkochishin
温厚篤実 おんこうとくじつ onkoutokujitsu
温厚淡泊 おんこうたんぱく onkoutanpaku
温厚質実 おんこうしつじつ onkoushitsujitsu
恩威並行 おんいへいこう oniheikou
汚名返上 おめいへんじょう omeihenjou
屋下架屋 おくかかおく okukakaoku
傍目八目 おかめはちもく okamehachimoku
岡目八目 おかめはちもく okamehachimoku
大風呂敷 おおぶろしき ooburoshiki

大番振舞 おおばんぶるまい oobanburumai
大盤振舞 おおばんぶるまい oobanburumai
鷹揚自若 おうようじじゃく ouyoujijaku
男前女子 おとこまえじょし otokomaejoshi
枉法徇私 おうほうじゅんし ouhoujunshi
往返徒労 おうへんとろう ouhentorou
横眉怒目 おうびどもく oubidomoku
椀飯振舞 おうばんぶるまい oubanburumai
懊悩煩悶 おうのうはんもん ounouhanmon
懊悩輾転 おうのうてんてん ounoutenten
懊悩呻吟 おうのうしんぎん ounoushingin
懊悩焦慮 おうのうしょうりょ ounoushouryo
王道楽土 おうどうらくど oudourakudo
王政復古 おうせいふっこ ouseifukko
応接不暇 おうせつふか ousetsufuka
往事茫々 おうじぼうぼう oujiboubou
往生素懐 おうじょうのそかい oujounosokai
黄金分割 おうごんぶんかつ ougonbunkatsu
黄金時代 おうごんじだい ougonjidai
鴬語花舞 おうごかぶ ougokabu

横行覇道 おうこうはどう oukouhadou
横行跋扈 おうこうばっこ oukoubakko
王侯将相 おうこうしょうしょう oukoushoushou
往古来今 おうこらいこん oukoraikon
王公貴人 おうこうきじん oukoukijin
横行闊歩 おうこうかっぽ oukoukappo
応急措置 おうきゅうそち oukyuusochi
奥義秘伝 おうぎひでん ougihiden
桜花爛漫 おうからんまん oukaranman
応病与薬 おうびょうよやく oubyouyoyaku
往事渺茫 おうじびょうぼう oujibyoubou
屋梁落月 おくりょうらくげつ okuryourakugetsu
小草生月 おぐさおいづき ogusaoiduki
遠慮近憂 えんりょきんゆう enryokinyuu
遠慮会釈 えんりょえしゃく enryoeshaku
延命息災 えんめいそくさい enmeisokusai
円満具足 えんまんぐそく enmangusoku
円満解決 えんまんかいけつ enmankaiketsu
衍曼流爛 えんまんりゅうらん enmanryuuran
円木警枕 えんぼくけいちん enbokukeichin

縁木求魚 えんぼくきゅうぎょ enbokukyuugyo
婉娩聴従 えんべんちょうじゅう enbenchoujuu
偃武修文 えんぶしゅうぶん enbushuubun
鳶飛魚躍 えんぴぎょやく enpigyoyaku
煙波縹渺 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
延年益寿 えんねんえきじゅ ennenekiju
延年転寿 えんねんてんじゅ ennentenju
鉛刀一割 えんとういっかつ entouikkatsu
円頭方足 えんとうほうそく entouhousoku
円転滑脱 えんてんかつだつ entenkatsudatsu
塩鉄之利 えんてつのり entetsunori
怨徹骨髄 えんてつこつずい entetsukotsuzui
円頂黒衣 えんちょうこくえ enchoukokue
燕巣幕上 えんそうばくじょう ensoubakujou
遠走高飛 えんそうこうひ ensoukouhi
嫣然一笑 えんぜんいっしょう enzenisshou
遠水近火 えんすいきんか ensuikinka
永垂不朽 えいすいふきゅう eisuifukyuu
円熟無礙 えんじゅくむげ enjukumuge
燕雀相賀 えんじゃくそうが enjakusouga

燕雀鴻鵠 えんじゃくこうこく enjakukoukoku
掩耳盗鐘 えんじとうしょう enjitoushou
猿号擁柱 えんごうようちゅう engouyouchuu
遠交近攻 えんこうきんこう enkoukinkou
延頸鶴望 えんけいかくぼう enkeikakubou
延頸挙踵 えんけいきょしょう enkeikyoshou
遠御長駕 えんぎょちょうが engyochouga
燕頷投筆 えんがんとうひつ engantouhitsu
栄華秀英 えいかしゅうえい eikashuuei
燕雁代飛 えんがんだいひ engandaihi
煙霞痼疾 えんかのこしつ enkanokoshitsu
蜿蜿長蛇 えんえんちょうだ enenchouda
烏帽子親 えぼしおや eboshioya
得手勝手 えてかって etekatte
越畔之思 えつぱんのおもい etsupannoomoi
越権行為 えっけんこうい ekkenkoui
会者定離 えしゃじょうり eshajouri
依怙贔屓 えこひいき ekohiiki
廻向発願 えこうほつがん ekouhotsugan
回向発願 えこうほつがん ekouhotsugan

役夫之夢 えきふのゆめ ekifunoyume
易姓革命 えきせいかくめい ekiseikakumei
益者三友 えきしゃさんゆう ekishasanyuu
永字八法 えいじはっぽう eijihappou
慧可断臂 えかだんぴ ekadanpi
益者三楽 えきしゃさんごう ekishasangou
栄耀栄華 えいようえいが eiyoueiga
英雄好色 えいゆうこうしょく eiyuukoushoku
英雄豪傑 えいゆうごうけつ eiyuugouketsu
英明果敢 えいめいかかん eimeikakan
英雄欺人 えいゆうぎじん eiyuugijin
盈満之咎 えいまんのとが eimannotoga
英邁闊達 えいまいかったつ eimaikattatsu
曳尾塗中 えいびとちゅう eibitochuu
郢書燕説 えいしょえんせつ eishoensetsu
英俊豪傑 えいしゅんごうけつ eishungouketsu
英姿颯爽 えいしさっそう eishisassou
栄枯転変 えいこてんぺん eikotenpen
栄枯盛衰 えいこせいすい eikoseisui
永劫回帰 えいごうかいき eigoukaiki

永劫無極 えいごうむきょく eigoumukyoku
英華発外 えいかはつがい eikahatsugai
永遠不滅 えいえんふめつ eienfumetsu
永遠不変 えいえんふへん eienfuhen
永遠偉大 えいえんいだい eienidai
永遠無窮 えいえんむきゅう eienmukyuu
円融滑脱 えんゆうかつだつ enyuukatsudatsu
詠雪之才 えいせつのさい eisetsunosai
淵広魚大 えんこうぎょだい enkougyodai
猿猴捉月 えんこうそくげつ enkousokugetsu
煙視媚行 えんしびこう enshibikou
鳶目兎耳 えんもくとじ enmokutoji
鴛鴦之契 えんおうのちぎり enounochigiri
盈盈一水 えいえいいっすい eieiissui
雲竜井蛙 うんりゅうせいあ unryuuseia
雲容烟態 うんようえんたい unyouentai
運否天賦 うんぷてんぷ unputenpu
雲翻雨覆 うんぽんうふく unponufuku
雲濤煙浪 うんとうえんろう untouenrou
雲泥万里 うんでいばんり undeibanri

雲中白鶴 うんちゅうはっかく unchuuhakkaku
雲水不住 うんすいふじゅう unsuifujuu
雲水行脚 うんすいあんぎゃ unsuiangya
雲心月性 うんしんげっせい unshingessei
雲蒸竜変 うんじょうりゅうへん unjouryuuhen
雲蒸龍変 うんじょうりゅうへん unjouryuuhen
雲壌懸隔 うんじょうけんかく unjoukenkaku
雲壌月鼈 うんじょうげつべつ unjougetsubetsu
雲集霧散 うんしゅうむさん unshuumusan
雲散霧消 うんさんむしょう unsanmushou
雲散鳥没 うんさんちょうぼつ unsanchoubotsu
雲合霧集 うんごうむしゅう ungoumushuu
雲行雨施 うんこううし unkouushi
運斤成風 うんきんせいふう unkinseifuu
雲外蒼天 うんがいそうてん ungaisouten
雲煙模糊 うんえんもこ unenmoko
雲煙縹渺 うんえんひょうびょう unenhyoubyou
雲烟飛動 うんえんひどう unenhidou
雲煙万里 うんえんばんり unenbanri
雲煙過眼 うんえんかがん unenkagan

雲雨巫山 うんうふざん unufuzan
雨露霜雪 うろそうせつ urosousetsu
雨鈴鈴曲 うりんれいきょく urinreikyoku
羽翼既成 うよくきせい uyokukisei
紆余曲折 うよきょくせつ uyokyokusetsu
有耶無耶 うやむや uyamuya
有無相生 うむそうせい umusousei
海千山千 うみせんやません umisenyamasen
烏飛兔走 うひとそう uhitosou
烏白馬角 うはくばかく uhakubakaku
鵜目鷹目 うのめたかのめ unometakanome
烏兔怱怱 うとそうそう utosousou
鬱鬱葱葱 うつうつそうそう utsuutsusousou
鬱鬱勃勃 うつうつぼつぼつ utsuutsubotsubotsu
鬱鬱怏怏 うつうつおうおう utsuutsuouou
迂直之計 うちょくのけい uchokunokei
有頂天外 うちょうてんがい uchoutengai
烏鳥私情 うちょうしじょう uchoushijou
内股膏薬 うちまたごうやく uchimatagouyaku
有智高才 うちこうさい uchikousai

烏孫公主 うそんこうしゅ usonkoushu
有相執著 うそうしゅうじゃく usoushuujaku
雨後春筍 うごしゅんじゅん ugoshunjun
右顧左眄 うこさべん ukosaben
烏合之衆 うごうのしゅう ugounoshuu
禹行舜趨 うこうしゅんすう ukoushunsuu
有象無象 うぞうむぞう uzoumuzou
羽化登仙 うかとうせん ukatousen
雨過天晴 うかてんせい ukatensei
右往左往 うおうさおう uousaou
烏焉魯魚 うえんろぎょ uenrogyo
有為転変 ういてんぺん uitenpen
飲灰洗胃 いんかいせんい inkaiseni
葦末之巣 いまつのす imatsunosu
意味深長 いみしんちょう imishinchou
倚門之望 いもんのぼう imonnobou
以卵投石 いらんとうせき irantouseki
異類異形 いるいいぎょう iruiigyou
異類中行 いるいちゅうぎょう iruichuugyou
異路同帰 いろどうき irodouki

陰々滅々 いんいんめつめつ ininmetsumetsu
隠晦曲折 いんかいきょくせつ inkaikyokusetsu
因果因縁 いんがいんねん ingainnen
因果応報 いんがおうほう ingaouhou
因果覿面 いんがてきめん ingatekimen
飲河満腹 いんがまんぷく ingamanpuku
殷鑑不遠 いんかんふえん inkanfuen
因機説法 いんきせっぽう inkiseppou
婬虐暴戻 いんぎゃくぼうれい ingyakubourei
韻鏡十年 いんきょうじゅうねん inkyoujuunen
慇懃丁重 いんぎんていちょう inginteichou
慇懃無礼 いんぎんぶれい inginburei
咽喉之地 いんこうのち inkounochi
淫祠邪教 いんしじゃきょう inshijakyou
因循姑息 いんじゅんこそく injunkosoku
因循苟且 いんじゅんこうしょ injunkousho
因循守旧 いんじゅんしゅきゅう injunshukyuu
因小失大 いんしょうしつだい inshoushitsudai
陰森凄幽 いんしんせいゆう inshinseiyuu
飲水思源 いんすいしげん insuishigen

隠姓埋名 いんせいまいめい inseimaimei
陰徳陽報 いんとくようほう intokuyouhou
隠忍自重 いんにんじちょう inninjichou
陰謀詭計 いんぼうきけい inboukikei
引喩失義 いんゆしつぎ inyushitsugi
陰陽五行 いんようごぎょう inyougogyou
陰陽和合 いんようわごう inyouwagou
移木之信 いぼくのしん ibokunoshin
以貌取人 いぼうしゅじん iboushujin
以暴易暴 いぼうえきぼう ibouekibou
以弁飾知 いべんしょくち ibenshokuchi
韋編三絶 いへんさんぜつ ihensanzetsu
異聞奇譚 いぶんきたん ibunkitan
畏怖嫌厭 いふけんえん ifukenen
緯武経文 いぶけいぶん ibukeibun
威風凛々 いふうりんりん ifuurinrin
威風凛然 いふうりんぜん ifuurinzen
威風堂々 いふうどうどう ifuudoudou
遺風残香 いふうざんこう ifuuzankou
移風易俗 いふうえきぞく ifuuekizoku

萎靡沈滞 いびちんたい ibichintai
萎靡因循 いびいんじゅん ibiinjun
夷蛮戎狄 いばんじゅうてき ibanjuuteki
衣鉢相伝 いはつそうでん ihatsusouden
意馬心猿 いばしんえん ibashinen
以肉去蟻 いにくきょぎ inikukyogi
以毒制毒 いどくせいどく idokuseidoku
意到随筆 いとうずいひつ itouzuihitsu
一片氷心 いっぺんのひょうしん ippennohyoushin
一碧万頃 いっぺきばんけい ippekibankei
一夫多妻 いっぷたさい ipputasai
一顰一笑 いっぴんいっしょう ippinisshou
一筆抹殺 いっぴつまっさつ ippitsumassatsu
一筆啓上 いっぴつけいじょう ippitsukeijou
溢美溢悪 いつびいつあく itsubiitsuaku
一飯之恩 いっぱんのおん ippannoon
一飯千金 いっぱんせんきん ippansenkin
一波万波 いっぱばんぱ ippabanpa
一敗塗地 いっぱいとち ippaitochi
一斗百編 いっとひゃっぺん ittohyappen

一得一失 いっとくいっしつ ittokuisshitsu
一刀両断 いっとうりょうだん ittouryoudan
一刀三礼 いっとうさんらい ittousanrai
一天万乗 いってんばんじょう ittenbanjou
一天四海 いってんしかい ittenshikai
一点一画 いってんいっかく ittenikkaku
一徹無垢 いってつむく ittetsumuku
一徹短慮 いってつたんりょ ittetsutanryo
一擲千金 いってきせんきん ittekisenkin
一擲乾坤 いってきけんこん ittekikenkon
一定不変 いっていふへん itteifuhen
一朝有事 いっちょうゆうじ icchouyuuji
一朝富貴 いっちょうのふうき icchounofuuki
一超直入 いっちょうじきにゅう icchoujikinyuu
一長一短 いっちょういったん icchouittan
一朝一夕 いっちょういっせき icchouisseki
一張一弛 いっちょういっし icchouisshi
一知半解 いっちはんかい icchihankai
一致団結 いっちだんけつ icchidanketsu
一致協力 いっちきょうりょく icchikyouryoku

一旦緩急 いったんかんきゅう ittankankyuu
一短一長 いったんいっちょう ittanicchou
一草一木 いっそういちぼく issouichiboku
一石二鳥 いっせきにちょう issekinichou
一唱三歎 いっしょうさんたん isshousantan
一所懸命 いっしょけんめい isshokenmei
一所不住 いっしょふじゅう isshofujuu
一進一退 いっしんいったい isshinittai
一新更始 いっしんこうし isshinkoushi
一心精進 いっしんしょうじん isshinshoujin
一心同体 いっしんどうたい isshindoutai
一心不乱 いっしんふらん isshinfuran
一心発起 いっしんほっき isshinhokki
一酔千日 いっすいせんにち issuisennichi
一寸光陰 いっすんのこういん issunnokouin
一寸丹心 いっすんのたんしん issunnotanshin
一盛一衰 いっせいいっすい isseiissui
一世一代 いっせいちだい isseichidai
一挙両失 いっきょりょうしつ ikkyoryoushitsu
一暴十寒 いちばくじっかん ichibakujikkan

一触即発 いっしょくそくはつ isshokusokuhatsu
一生不犯 いっしょうふぼん isshoufubon
一笑千金 いっしょうせんきん isshousenkin
一生懸命 いっしょうけんめい isshoukenmei
一唱三嘆 いっしょうさんたん isshousantan
一笑一顰 いっしょういっぴん isshouippin
一觴一詠 いっしょういちえい isshouichiei
一宿一飯 いっしゅくいっぱん isshukuippan
一瀉千里 いっしゃせんり isshasenri
一死報国 いっしほうこく isshihoukoku
一紙半銭 いっしはんせん isshihansen
一視同仁 いっしどうじん isshidoujin
一失一得 いっしついっとく isshitsuittoku
逸失利益 いっしつりえき isshitsurieki
一子相伝 いっしそうでん isshisouden
一死七生 いっししちしょう isshishichishou
一妻多夫 いっさいたふ issaitafu
逸事奇聞 いつじきぶん itsujikibun
一弛一張 いっしいっちょう isshiicchou
一殺多生 いっさつたしょう issatsutashou

一切衆生 いっさいしゅじょう issaishujou
一切合切 いっさいがっさい issaigassai
一顧万両 いっこばんりょう ikkobanryou
一刻千秋 いっこくせんしゅう ikkokusenshuu
一国一城 いっこくいちじょう ikkokuichijou
一刻千金 いっこくせんきん ikkokusenkin
一口両舌 いっこうりょうぜつ ikkouryouzetsu
一高一低 いっこういってい ikkouittei
一件落着 いっけんらくちゃく ikkenrakuchaku
一句一語 いっくいちご ikkuichigo
一挙両得 いっきょりょうとく ikkyoryoutoku
一挙一動 いっきょいちどう ikkyoichidou
一虚一盈 いっきょいちえい ikkyoichiei
一球入魂 いっきゅうにゅうこん ikkyuunyuukon
一騎当千 いっきとうせん ikkitousen
一饋十起 いっきじっき ikkijikki
一気呵成 いっきかせい ikkikasei
一喜一憂 いっきいちゆう ikkiichiyuu
一竿風月 いっかんふうげつ ikkanfuugetsu
一家団欒 いっかだんらん ikkadanran

一家眷族 いっかけんぞく ikkakenzoku
一獲千金 いっかくせんきん ikkakusenkin
一路順風 いちろじゅんぷう ichirojunpuu
一六勝負 いちろくしょうぶ ichirokushoubu
一六銀行 いちろくぎんこう ichirokuginkou
一労永逸 いちろうえいいつ ichiroueiitsu
一蓮托生 いちれんたくしょう ichirentakushou
一粒万倍 いちりゅうまんばい ichiryuumanbai
一利一害 いちりいちがい ichiriichigai
一陽来復 いちようらいふく ichiyouraifuku
一葉知秋 いちようちしゅう ichiyouchishuu
一夜十起 いちやじっき ichiyajikki
一文不通 いちもんふつう ichimonfutsuu
一文半銭 いちもんはんせん ichimonhansen
一問一答 いちもんいっとう ichimonittou
一目瞭然 いちもくりょうぜん ichimokuryouzen
一目十行 いちもくじゅうぎょう ichimokujuugyou
一毛不抜 いちもうふばつ ichimoufubatsu
一網打尽 いちもうだじん ichimoudajin
一味徒党 いちみととう ichimitotou

一味同心 いちみどうしん ichimidoushin
一味爽涼 いちみそうりょう ichimisouryou
市松模様 いちまつもよう ichimatsumoyou
一枚看板 いちまいかんばん ichimaikanban
一木難支 いちぼくなんし ichibokunanshi
一木一草 いちぼくいっそう ichibokuissou
一望無垠 いちぼうむぎん ichiboumugin
一望千里 いちぼうせんり ichibousenri
一望際涯 いちぼうさいがい ichibousaigai
一別以来 いちべついらい ichibetsuirai
一物一景 いちぶついっけい ichibutsuikkei
一部始終 いちぶしじゅう ichibushijuu
一病息災 いちびょうそくさい ichibyousokusai
一罰百戒 いちばつひゃっかい ichibatsuhyakkai
一能一芸 いちのういちげい ichinouichigei
一念発心 いちねんほっしん ichinenhosshin
一念発起 いちねんほっき ichinenhokki
一人当千 いちにんとうせん ichinintousen
一日千里 いちにちせんり ichinichisenri
一日一善 いちにちいちぜん ichinichiichizen

一読三嘆 いちどくさんたん ichidokusantan
一団和気 いちだんのわき ichidannowaki
一諾千金 いちだくせんきん ichidakusenkin
一族郎党 いちぞくろうとう ichizokuroutou
一新紀元 いちしんきげん ichishinkigen
一場春夢 いちじょうのしゅんむ ichijounoshunmu
一上一下 いちじょういちげ ichijouichige
一樹百穫 いちじゅひゃっかく ichijuhyakkaku
一汁一菜 いちじゅういっさい ichijuuissai
一字褒貶 いちじほうへん ichijihouhen
一字不説 いちじふせつ ichijifusetsu
一字半句 いちじはんく ichijihanku
一日之長 いちじつのちょう ichijitsunochou
一日千秋 いちじつせんしゅう ichijitsusenshuu
一日三秋 いちじつさんしゅう ichijitsusanshuu
一字千金 いちじせんきん ichijisenkin
一字三礼 いちじさんらい ichijisanrai
一字一句 いちじいっく ichijiikku
一言芳恩 いちごんほうおん ichigonhouon
一期一会 いちごいちえ ichigoichie

一言一句 いちごんいっく ichigonikku
一言半句 いちげんはんく ichigenhanku
一言隻句 いちげんせきく ichigensekiku
一言居士 いちげんこじ ichigenkoji
一言一行 いちげんいっこう ichigenikkou
一芸一能 いちげいいちのう ichigeiichinou
一行知識 いちぎょうちしき ichigyouchishiki
一牛鳴地 いちぎゅうめいち ichigyuumeichi
一往一来 いちおういちらい ichiouichirai
一月三舟 いちがつさんしゅう ichigatsusanshuu
一円一帯 いちえんいったい ichienittai
一栄一落 いちえいいちらく ichieiichiraku
一衣帯水 いちいたいすい ichiitaisui
一意奮闘 いちいふんとう ichiifuntou
一意専心 いちいせんしん ichiisenshin
一意攻苦 いちいこうく ichiikouku
異端邪説 いたんじゃせつ itanjasetsu
異端邪宗 いたんじゃしゅう itanjashuu
衣帯不解 いたいふかい itaifukai
意先筆後 いせんひつご isenhitsugo

異体同心 いたいどうしん itaidoushin
以心伝心 いしんでんしん ishindenshin
衣食礼節 いしょくれいせつ ishokureisetsu
一栄一辱 いちえいいちじょく ichieiichijoku
医食同源 いしょくどうげん ishokudougen
以升量石 いしょうりょうこく ishouryoukoku
衣装道楽 いしょうどうらく ishoudouraku
意匠惨澹 いしょうさんたん ishousantan
意趣卓逸 いしゅたくいつ ishutakuitsu
萎縮震慄 いしゅくしんりつ ishukushinritsu
衣繍夜行 いしゅうやこう ishuuyakou
遺臭万載 いしゅうばんざい ishuubanzai
意趣遺恨 いしゅいこん ishuikon
石部金吉 いしべきんきち ishibekinkichi
意思表示 いしひょうじ ishihyouji
意志薄弱 いしはくじゃく ishihakujaku
以耳代目 いじだいもく ijidaimoku
意思疎通 いしそつう ishisotsuu
意志堅固 いしけんご ishikengo
意識朦朧 いしきもうろう ishikimourou

意識過剰 いしきかじょう ishikikajou
移山倒海 いざんとうかい izantoukai
意在言外 いざいげんがい izaigengai
為虎添翼 いこてんよく ikotenyoku
異国情緒 いこくじょうちょ ikokujoucho
異国情調 いこくじょうちょう ikokujouchou
衣香襟影 いこうきんえい ikoukinei
夷険一節 いけんいっせつ ikenissetsu
異口同音 いくどうおん ikudouon
郁郁青青 いくいくせいせい ikuikuseisei
衣錦還郷 いきんかんきょう ikinkankyou
以魚駆蠅 いぎょくよう igyokuyou
異曲同工 いきょくどうこう ikyokudoukou
委曲求全 いきょくきゅうぜん ikyokukyuuzen
意気揚々 いきようよう ikiyouyou
以杞包瓜 いきほうか ikihouka
意気投合 いきとうごう ikitougou
意気阻喪 いきそそう ikisosou
意気衝天 いきしょうてん ikishouten
意気消沈 いきしょうちん ikishouchin

意気自如 いきじじょ ikijijo
意気昂然 いきこうぜん ikikouzen
意気軒昂 いきけんこう ikikenkou
衣冠束帯 いかんそくたい ikansokutai
遺憾千万 いかんせんばん ikansenban
衣冠盛事 いかんせいじ ikanseiji
移花接木 いかせつぼく ikasetsuboku
位階褫奪 いかいちだつ ikaichidatsu
易往易行 いおういぎょう iouigyou
医鬱排悶 いうつはいもん iutsuhaimon
唯唯諾諾 いいだくだく iidakudaku
以夷制夷 いいせいい iiseii
異域之鬼 いいきのき iikinoki
意気銷沈 いきしょうちん ikishouchin
一体分身 いったいぶんしん ittaibunshin
一五一十 いちごいちじゅう ichigoichijuu
意中之人 いちゅうのひと ichuunohito
一笠一杖 いちりゅういちじょう ichiryuuichijou
愛楊葉児 あいようように aiyouyouni
按部就班 あんぶしゅうはん anbushuuhan

悪婦破家 あくふはか akufuhaka
安心立命 あんしんりつめい anshinritsumei
按図索駿 あんずさくしゅん anzusakushun
黯然銷魂 あんぜんしょうこん anzenshoukon
暗送秋波 あんそうしゅうは ansoushuuha
安宅正路 あんたくせいろ antakuseiro
暗澹冥濛 あんたんめいもう antanmeimou
暗中飛躍 あんちゅうひやく anchuuhiyaku
暗中模索 あんちゅうもさく anchuumosaku
暗闘反目 あんとうはんもく antouhanmoku
安土重遷 あんどじゅうせん andojuusen
暗渡陳倉 あんとちんそう antochinsou
安如泰山 あんにょたいざん annyotaizan
安寧秩序 あんねいちつじょ anneichitsujo
安穏無事 あんのんぶじ annonbuji
安分守己 あんぶんしゅき anbunshuki
按兵不動 あんぺいふどう anpeifudou
安歩当車 あんぽとうしゃ anpotousha
安楽浄土 あんらくじょうど anrakujoudo
合縁奇縁 あいえんきえん aienkien

安常処順 あんじょうしょじゅん anjoushojun
安車蒲輪 あんしゃほりん anshahorin
晏子之御 あんしのぎょ anshinogyo
暗黒時代 あんこくじだい ankokujidai
暗黒沈静 あんこくちんせい ankokuchinsei
暗香浮動 あんこうふどう ankoufudou
安居楽業 あんきょらくぎょう ankyorakugyou
安閑恬静 あんかんてんせい ankantensei
暗雲低迷 あんうんていめい anunteimei
阿諛便佞 あゆべんねい ayubennei
阿諛追従 あゆついしょう ayutsuishou
阿諛迎合 あゆげいごう ayugeigou
蛙鳴蝉噪 あめいせんそう ameisensou
阿附迎合 あふげいごう afugeigou
阿鼻地獄 あびじごく abijigoku
阿鼻叫喚 あびきょうかん abikyoukan
悪口雑言 あっこうぞうごん akkouzougon
悪鬼羅刹 あっきらせつ akkirasetsu
阿世曲学 あせいきょくがく aseikyokugaku
唖然失笑 あぜんしっしょう azenshisshou

阿修羅道 あしゅらどう ashuradou
悪魔調伏 あくまちょうぶく akumachoubuku
悪木盗泉 あくぼくとうせん akubokutousen
握髪吐哺 あくはつとほ akuhatsutoho
悪人正機 あくにんしょうき akuninshouki
悪戦苦闘 あくせんくとう akusenkutou
悪酔強酒 あくすいきょうしゅ akusuikyoushu
悪事千里 あくじせんり akujisenri
悪逆非道 あくぎゃくひどう akugyakuhidou
悪逆無道 あくぎゃくむどう akugyakumudou
悪因悪果 あくいんあっか akuinakka
悪漢無頼 あっかんぶらい akkanburai
鴉巣生鳳 あそうせいほう asouseihou
鴉雀無声 あじゃくむせい ajakumusei
阿衡之佐 あこうのさ akounosa
愛屋及烏 あいおくきゅうう aiokukyuuu
愛及屋烏 あいきゅうおくう aikyuuokuu
哀毀骨立 あいきこつりつ aikikotsuritsu
哀矜懲創 あいきょうちょうそう aikyouchousou
愛月撤灯 あいげつてっとう aigetsutettou

相碁井目 あいごせいもく aigoseimoku
愛執染着 あいしゅうぜんちゃく aishuuzenchaku
哀訴嘆願 あいそたんがん aisotangan
愛多憎生 あいたぞうせい aitazousei
哀悼痛惜 あいとうつうせき aitoutsuuseki
愛別離苦 あいべつりく aibetsuriku
曖昧模糊 あいまいもこ aimaimoko
阿吽二字 あうんにじ aunniji
青息吐息 あおいきといき aoikitoiki
悪衣悪食 あくいあくしょく akuiakushoku
哀哀父母 あいあいふぼ aiaifubo
年功序列 ねんこうじょれつ nenkoujoretsu
拈華微笑 ねんげみしょう nengemishou
熱願冷諦 ねつがんれいてい netsuganreitei
佞言似忠 ねいげんじちゅう neigenjichuu
佞悪醜穢 ねいあくしゅうわい neiakushuuwai
述而不作 のべてつくらず nobetetsukurazu
能事畢矣 のうじおわれり noujiowareri
嚢中之錐 のうちゅうのきり nouchuunokiri
能工巧匠 のうこうこうしょう noukoukoushou

万里一空 ばんりいっくう banriikkuu
白馬非馬 はくばひば hakubahiba
半知半解 はんちはんかい hanchihankai
白面書生 はくめんのしょせい hakumennoshosei
班田収授 はんでんしゅうじゅ handenshuuju
百二山河 ひゃくにのさんが hyakuninosanga
白板天子 はくはんのてんし hakuhannotenshi
馬歯徒増 ばしとぞう bashitozou
白眼青眼 はくがんせいがん hakuganseigan
馬良白眉 ばりょうはくび baryouhakubi
馬氏五常 ばしごじょう bashigojou
波乱曲折 はらんきょくせつ harankyokusetsu
八十八夜 はちじゅうはちや hachijuuhachiya
莫逆之友 ばくぎゃくのとも bakugyakunotomo
伴食宰相 ばんしょくさいしょう banshokusaishou
半死半生 はんしはんしょう hanshihanshou
版籍奉還 はんせきほうかん hansekihoukan
万死一生 ばんしいっしょう banshiisshou
万世一系 ばんせいいっけい banseiikkei
煩言砕辞 はんげんさいじ hangensaiji

万古長青 ばんこちょうせい bankochousei
万古千秋 ばんこせんしゅう bankosenshuu
盤根錯節 ばんこんさくせつ bankonsakusetsu
万古不易 ばんこふえき bankofueki
氾愛兼利 はんあいけんり hanaikenri
反間苦肉 はんかんくにく hankankuniku
罵詈雑言 ばりぞうごん barizougon
罵詈讒謗 ばりざんぼう barizanbou
波瀾万丈 はらんばんじょう haranbanjou
波乱万丈 はらんばんじょう haranbanjou
爬羅剔抉 はらてっけつ haratekketsu
破釜沈船 はふちんせん hafuchinsen
鼻元思案 はなもとじあん hanamotojian
波濤万里 はとうばんり hatoubanri
破天荒解 はてんこうかい hatenkoukai
撥乱反正 はつらんはんせい hatsuranhansei
抜本塞源 ばっぽんそくげん bapponsokugen
発菩提心 はつぼだいしん hatsubodaishin
八方美人 はっぽうびじん happoubijin
八方画策 はっぽうかくさく happoukakusaku

発人深省 はつじんしんせい hatsujinshinsei
発憤忘食 はっぷんぼうしょく happunboushoku
発憤興起 はっぷんこうき happunkouki
八索九丘 はっさくきゅうきゅう hassakukyuukyuu
抜山蓋世 ばつざんがいせい batsuzangaisei
白虹貫日 はっこうかんじつ hakkoukanjitsu
白黒分明 はっこくぶんめい hakkokubunmei
八紘一宇 はっこういちう hakkouichiu
抜苦与楽 ばっくよらく bakkuyoraku
八面六臂 はちめんろっぴ hachimenroppi
八面玲瓏 はちめんれいろう hachimenreirou
八万奈落 はちまんならく hachimannaraku
破竹之勢 はちくのいきおい hachikunoikioi
破綻百出 はたんひゃくしゅつ hatanhyakushutsu
破邪顕正 はじゃけんしょう hajakenshou
馬耳東風 ばじとうふう bajitoufuu
薄利多売 はくりたばい hakuritabai
博覧強記 はくらんきょうき hakurankyouki
伯楽一顧 はくらくのいっこ hakurakunoikko
薄暮冥冥 はくぼめいめい hakubomeimei

博聞強記 はくぶんきょうき hakubunkyouki
薄物細故 はくぶつさいこ hakubutsusaiko
博文約礼 はくぶんやくれい hakubunyakurei
幕天席地 ばくてんせきち bakutensekichi
白水真人 はくすいしんじん hakusuishinjin
伯仲叔季 はくちゅうしゅくき hakuchuushukuki
拍手喝采 はくしゅかっさい hakushukassai
白首窮経 はくしゅきゅうけい hakushukyuukei
白紙撤回 はくしてっかい hakushitekkai
白日昇天 はくじつしょうてん hakujitsushouten
薄志弱行 はくしじゃっこう hakushijakkou
白紙委任 はくしいにん hakushiinin
白砂青松 はくさせいしょう hakusaseishou
博学能文 はくがくのうぶん hakugakunoubun
博学審問 はくがくしんもん hakugakushinmon
白玉楼中 はくぎょくろうちゅう hakugyokurouchuu
博施済衆 はくしさいしゅう hakushisaishuu
博学多才 はくがくたさい hakugakutasai
博学卓識 はくがくたくしき hakugakutakushiki
博学才穎 はくがくさいえい hakugakusaiei

博学広才 はくがくこうさい hakugakukousai
博学篤志 はくがくとくし hakugakutokushi
白雲孤飛 はくうんこひ hakuunkohi
博引旁証 はくいんぼうしょう hakuinboushou
破鏡不照 はきょうふしょう hakyoufushou
波及効果 はきゅうこうか hakyuukouka
馬牛襟裾 ばぎゅうきんきょ bagyuukinkyo
破鏡重円 はきょうじゅうえん hakyoujuuen
破顔微笑 はがんみしょう haganmishou
破顔一笑 はがんいっしょう haganisshou
廃寝忘食 はいしんぼうしょく haishinboushoku
馬鹿正直 ばかしょうじき bakashoujiki
破戒無慙 はかいむざん hakaimuzan
廃仏毀釈 はいぶつきしゃく haibutsukishaku
杯盤狼藉 はいばんろうぜき haibanrouzeki
杯盤酒肴 はいばんしゅこう haibanshukou
背徳没倫 はいとくぼつりん haitokubotsurin
排斥擠陥 はいせきせいかん haisekiseikan
敗柳残花 はいりゅうざんか hairyuuzanka
背水之陣 はいすいのじん haisuinojin

売剣買牛 ばいけんばいぎゅう baikenbaigyuu
杯水車薪 はいすいしゃしん haisuishashin
稗官野史 はいかんやし haikanyashi
背信棄義 はいしんきぎ haishinkigi
敗軍之将 はいぐんのしょう haigunnoshou
万里同風 ばんりどうふう banridoufuu
反面教師 はんめんきょうし hanmenkyoushi
万民太平 ばんみんたいへい banmintaihei
繁文縟礼 はんぶんじょくれい hanbunjokurei
万物流転 ばんぶつるてん banbutsuruten
万夫不当 ばんぷふとう banpufutou
万物斉同 ばんぶつせいどう banbutsuseidou
万馬奔騰 ばんばほんとう banbahontou
万能一心 ばんのういっしん bannouisshin
万代不易 ばんだいふえき bandaifueki
万世不刊 ばんせいふかん banseifukan
半醒半睡 はんせいはんすい hanseihansui
半信半疑 はんしんはんぎ hanshinhangi
貧者一灯 ひんじゃのいっとう hinjanoittou
美意延年 びいえんねん biiennen

氷炭相愛 ひょうたんそうあい hyoutansouai
誹謗中傷 ひぼうちゅうしょう hibouchuushou
被髪佯狂 ひはつようきょう hihatsuyoukyou
百様玲瓏 ひゃくようれいろう hyakuyoureirou
品性高潔 ひんせいこうけつ hinseikouketsu
品行方正 ひんこうほうせい hinkouhousei
疲労困憊 ひろうこんぱい hiroukonpai
飛竜乗雲 ひりゅうじょううん hiryuujouun
飛鷹走狗 ひようそうく hiyousouku
比翼連理 ひよくれんり hiyokurenri
表裏一体 ひょうりいったい hyouriittai
飛揚跋扈 ひようばっこ hiyoubakko
百古不磨 ひゃっこふま hyakkofuma
百発百中 ひゃっぱつひゃくちゅう hyappatsuhyakuchuu
百鬼夜行 ひゃっきやこう hyakkiyakou
百下百全 ひゃっかひゃくぜん hyakkahyakuzen
百花繚乱 ひゃっかりょうらん hyakkaryouran
百家争鳴 ひゃっかそうめい hyakkasoumei
百花斉放 ひゃっかせいほう hyakkaseihou
百薬之長 ひゃくやくのちょう hyakuyakunochou

百八煩悩 ひゃくはちぼんのう hyakuhachibonnou
百年河清 ひゃくねんかせい hyakunenkasei
百人百様 ひゃくにんひゃくよう hyakuninhyakuyou
百鍛千練 ひゃくたんせんれん hyakutansenren
百戦錬磨 ひゃくせんれんま hyakusenrenma
百折不撓 ひゃくせつふとう hyakusetsufutou
百川帰海 ひゃくせんきかい hyakusenkikai
百戦百勝 ひゃくせんひゃくしょう hyakusenhyakushou
百世不磨 ひゃくせいふま hyakuseifuma
百尺竿頭 ひゃくしゃくかんとう hyakushakukantou
百載無窮 ひゃくさいむきゅう hyakusaimukyuu
眉目秀麗 びもくしゅうれい bimokushuurei
眉目温厚 びもくおんこう bimokuonkou
微妙玄通 びみょうげんつう bimyougentsuu
悲憤慷慨 ひふんこうがい hifunkougai
非難囂々 ひなんごうごう hinangougou
髀肉之嘆 ひにくのたん hinikunotan
被髪文身 ひはつぶんしん hihatsubunshin
飛兎竜文 ひとりゅうぶん hitoryuubun
被髪纓冠 ひはつえいかん hihatsueikan

肥肉厚酒 ひにくこうしゅ hinikukoushu
一人天下 ひとりでんか hitoridenka
人身御供 ひとみごくう hitomigokuu
一声千両 ひとこえせんりょう hitokoesenryou
匹夫之勇 ひっぷのゆう hippunoyuu
匹夫匹婦 ひっぷひっぷ hippuhippu
筆耕硯田 ひっこうけんでん hikkoukenden
皮相浅薄 ひそうせんぱく hisousenpaku
尾生之信 びせいのしん biseinoshin
美人薄命 びじんはくめい bijinhakumei
美辞麗句 びじれいく bijireiku
美酒佳肴 びしゅかこう bishukakou
飛耳長目 ひじちょうもく hijichoumoku
被堅執鋭 ひけんしつえい hikenshitsuei
比肩随踵 ひけんずいしょう hikenzuishou
微言大義 びげんたいぎ bigentaigi
悲喜交々 ひきこもごも hikikomogomo
被褐懐玉 ひかつかいぎょく hikatsukaigyoku
悲歌慷慨 ひかこうがい hikakougai
被害妄想 ひがいもうそう higaimousou

飛花落葉 ひからくよう hikarakuyou
百錬成鋼 ひゃくれんせいこう hyakurenseikou
仏足石歌 ぶっそくせきか bussokusekika
文芸復興 ぶんげいふっこう bungeifukkou
分合集散 ぶんごうしゅうさん bungoushuusan
不平不満 ふへいふまん fuheifuman
文武兼備 ぶんぶけんび bunbukenbi
物心両面 ぶっしんりょうめん busshinryoumen
好学尚武 こうがくしょうぶ kougakushoubu
風雲之志 ふううんのこころざし fuuunnokokorozashi
風狂無頼 ふうきょうぶらい fuukyouburai
武陵桃源 ぶりょうとうげん buryoutougen
不立文字 ふりゅうもんじ furyuumonji
不眠不休 ふみんふきゅう fuminfukyuu
不昧不落 ふまいふらく fumaifuraku
不偏不党 ふへんふとう fuhenfutou
舞文弄法 ぶぶんろうほう bubunrouhou
舞文曲筆 ぶぶんきょくひつ bubunkyokuhitsu
腐敗堕落 ふはいだらく fuhaidaraku
普遍妥当 ふへんだとう fuhendatou

不得要領 ふとくようりょう futokuyouryou
不撓不屈 ふとうふくつ futoufukutsu
普天率土 ふてんそつど futensotsudo
物情騒然 ぶつじょうそうぜん butsujousouzen
物換星移 ぶっかんせいい bukkanseii
不断節季 ふだんせっき fudansekki
不知案内 ふちあんない fuchiannai
二股膏薬 ふたまたこうやく futamatakouyaku
浮石沈木 ふせきちんぼく fusekichinboku
浮声切響 ふせいせっきょう fuseisekkyou
付贅懸疣 ふぜいけんゆう fuzeikenyuu
不即不離 ふそくふり fusokufuri
夫唱婦随 ふしょうふずい fushoufuzui
不承不承 ふしょうぶしょう fushoubushou
不惜身命 ふしゃくしんみょう fushakushinmyou
不失正鵠 ふしつせいこく fushitsuseikoku
無事息災 ぶじそくさい bujisokusai
父子相伝 ふしそうでん fushisouden
不将不迎 ふしょうふげい fushoufugei
無事安穏 ぶじあんのん bujiannon

不耕不織 ふこうふしょく fukoufushoku
富国強兵 ふこくきょうへい fukokukyouhei
不言不語 ふげんふご fugenfugo
不言実行 ふげんじっこう fugenjikkou
福徳円満 ふくとくえんまん fukutokuenman
伏竜鳳雛 ふくりょうほうすう fukuryouhousuu
不屈不絆 ふくつふはん fukutsufuhan
不倶戴天 ふぐたいてん fugutaiten
覆水不返 ふくすいふへん fukusuifuhen
複雑多岐 ふくざつたき fukuzatsutaki
複雑怪奇 ふくざつかいき fukuzatsukaiki
不協和音 ふきょうわおん fukyouwaon
不羈奔放 ふきほんぽう fukihonpou
不朽不滅 ふきゅうふめつ fukyuufumetsu
不羈自由 ふきじゆう fukijiyuu
不可抗力 ふかこうりょく fukakouryoku
不易流行 ふえきりゅうこう fuekiryuukou
武運長久 ぶうんちょうきゅう buunchoukyuu
風林火山 ふうりんかざん fuurinkazan
浮雲朝露 ふうんちょうろ fuunchouro

風流三昧 ふうりゅうざんまい fuuryuuzanmai
風流韻事 ふうりゅういんじ fuuryuuinji
風俗壊乱 ふうぞくかいらん fuuzokukairan
風前之灯 ふうぜんのともしび fuuzennotomoshibi
風霜高潔 ふうそうこうけつ fuusoukouketsu
風声鶴唳 ふうせいかくれい fuuseikakurei
風樹之嘆 ふうじゅのたん fuujunotan
風清弊絶 ふうせいへいぜつ fuuseiheizetsu
風餐露宿 ふうさんろしゅく fuusanroshuku
風光明媚 ふうこうめいび fuukoumeibi
富貴福禄 ふうきふくろく fuukifukuroku
風紀紊乱 ふうきびんらん fuukibinran
富貴栄華 ふうきえいが fuukieiga
富貴福沢 ふうきふくたく fuukifukutaku
風雲月露 ふううんげつろ fuuungetsuro
富貴利達 ふうきりたつ fuukiritatsu
富貴浮雲 ふうきふうん fuukifuun
布衣之交 ふいのまじわり fuinomajiwari
奮励努力 ふんれいどりょく funreidoryoku
文明開化 ぶんめいかいか bunmeikaika

分崩離析 ぶんぽうりせき bunpouriseki
文武両道 ぶんぶりょうどう bunburyoudou
奮闘努力 ふんとうどりょく funtoudoryoku
文人墨客 ぶんじんぼっかく bunjinbokkaku
聞風喪胆 ぶんぷうそうたん bunpuusoutan
焚書坑儒 ふんしょこうじゅ funshokouju
文章絶唱 ぶんしょうのぜっしょう bunshounozesshou
文質彬彬 ぶんしつひんぴん bunshitsuhinpin
粉骨砕身 ふんこつさいしん funkotsusaishin
粉粧玉琢 ふんしょうぎょくたく funshougyokutaku
文従字順 ぶんじゅうじじゅん bunjuujijun
焚琴煮鶴 ふんきんしゃかく funkinshakaku
刎頸之交 ふんけいのまじわり funkeinomajiwari
付和雷同 ふわらいどう fuwaraidou
不老不死 ふろうふし furoufushi
不老長寿 ふろうちょうじゅ furouchouju
別有天地 べつゆうてんち betsuyuutenchi
一路平安 いちろへいあん ichiroheian
片利共生 へんりきょうせい henrikyousei
変法自強 へんぽうじきょう henpoujikyou

偏袒扼腕 へんたんやくわん hentanyakuwan
兵馬倥偬 へいばこうそう heibakousou
変態百出 へんたいひゃくしゅつ hentaihyakushutsu
偏旁冠脚 へんぼうかんきゃく henboukankyaku
辺幅修飾 へんぷくしゅうしょく henpukushuushoku
片言半句 へんげんはんく hengenhanku
鞭声粛粛 べんせいしゅくしゅく benseishukushuku
片言隻語 へんげんせきご hengensekigo
片言隻句 へんげんせきく hengensekiku
変幻出没 へんげんしゅつぼつ hengenshutsubotsu
変幻自在 へんげんじざい hengenjizai
片言折獄 へんげんせつごく hengensetsugoku
偏狭頑固 へんきょうがんこ henkyouganko
壁立千仞 へきりつせんじん hekiritsusenjin
碧血丹心 へきけつたんしん hekiketsutanshin
平和共存 へいわきょうぞん heiwakyouzon
平凡陳腐 へいぼんちんぷ heibonchinpu
平伏叩頭 へいふくこうとう heifukukoutou
弊帚千金 へいそうせんきん heisousenkin
平談俗語 へいだんぞくご heidanzokugo

平身低頭 へいしんていとう heishinteitou
平沙万里 へいさばんり heisabanri
閉戸先生 へいこせんせい heikosensei
米穀菜蔬 べいこくさいそ beikokusaiso
平衡感覚 へいこうかんかく heikoukankaku
閉月羞花 へいげつしゅうか heigetsushuuka
兵貴神速 へいきしんそく heikishinsoku
並駕斉駆 へいがせいく heigaseiku
平滑流暢 へいかつりゅうちょう heikatsuryuuchou
兵戈槍攘 へいかそうじょう heikasoujou
平穏無事 へいおんぶじ heionbuji
米塩博弁 べいえんはくべん beienhakuben
弊衣蓬髪 へいいほうはつ heiihouhatsu
敝衣蓬髪 へいいほうはつ heiihouhatsu
弊衣破帽 へいいはぼう heiihabou
本来面目 ほんらいのめんもく honrainomenmoku
飽食終日 ほうしょくしゅうじつ houshokushuujitsu
本領安堵 ほんりょうあんど honryouando
本末転倒 ほんまつてんとう honmatsutentou
奔放不羈 ほんぽうふき honpoufuki

奔放自在 ほんぽうじざい honpoujizai
煩悩具足 ぼんのうぐそく bonnougusoku
凡俗非議 ぼんぞくひぎ bonzokuhigi
本地垂迹 ほんじすいじゃく honjisuijaku
本家本元 ほんけほんもと honkehonmoto
翻雲覆雨 ほんうんふくう honunfukuu
墨子兼愛 ぼくしけんあい bokushikenai
保養鬱散 ほよううっさん hoyouussan
匍匐膝行 ほふくしっこう hofukushikkou
没分暁漢 ぼつぶんぎょうかん botsubungyoukan
煩悩菩提 ぼんのうぼだい bonnoubodai
墨痕淋漓 ぼっこんりんり bokkonrinri
暮色蒼然 ぼしょくそうぜん boshokusouzen
輔車相依 ほしゃそうい hoshasoui
保守退嬰 ほしゅたいえい hoshutaiei
北面稽首 ほくめんけいしゅ hokumenkeishu
墨名儒行 ぼくめいじゅこう bokumeijukou
北斗七星 ほくとしちせい hokutoshichisei
北窓三友 ほくそうのさんゆう hokusounosanyuu
保革伯仲 ほかくはくちゅう hokakuhakuchuu

奔南狩北 ほんなんしゅほく honnanshuhoku
暴戻恣雎 ぼうれいしき boureishiki
忘憂之物 ぼうゆうのもの bouyuunomono
蜂目豺声 ほうもくさいせい houmokusaisei
泡沫夢幻 ほうまつむげん houmatsumugen
望聞問切 ぼうぶんもんせつ boubunmonsetsu
望文生義 ぼうぶんせいぎ boubunseigi
報本反始 ほうほんはんし houhonhanshi
放辟邪侈 ほうへきじゃし houhekijashi
抱腹絶倒 ほうふくぜっとう houfukuzettou
捧腹絶倒 ほうふくぜっとう houfukuzettou
泡沫候補 ほうまつこうほ houmatsukouho
暴風怒濤 ぼうふうどとう boufuudotou
豊年満作 ほうねんまんさく hounenmansaku
放蕩無頼 ほうとうぶらい houtouburai
放蕩不羈 ほうとうふき houtoufuki
朋党比周 ほうとうひしゅう houtouhishuu
放蕩三昧 ほうとうざんまい houtouzanmai
蓬頭垢面 ほうとうこうめん houtoukoumen
鵬程万里 ほうていばんり houteibanri

方底円蓋 ほうていえんがい houteiengai
放胆小心 ほうたんしょうしん houtanshoushin
包蔵禍心 ほうぞうかしん houzoukashin
茫然自失 ぼうぜんじしつ bouzenjishitsu
方正謹厳 ほうせいきんげん houseikingen
芳声嘉誉 ほうせいかよ houseikayo
砲刃矢石 ほうじんしせき houjinshiseki
抱薪救火 ほうしんきゅうか houshinkyuuka
放縦懶惰 ほうしょうらんだ houshouranda
放縦不羈 ほうしょうふき houshoufuki
封豕長蛇 ほうしちょうだ houshichouda
放縦懦弱 ほうしょうだじゃく houshoudajaku
傍若無人 ぼうじゃくぶじん boujakubujin
暴虎馮河 ぼうこひょうが boukohyouga
暴言多罪 ぼうげんたざい bougentazai
咆哮搏撃 ほうこうはくげき houkouhakugeki
放言高論 ほうげんこうろん hougenkouron
飽経風霜 ほうけいふうそう houkeifuusou
暴君暴吏 ぼうくんぼうり boukunbouri
暴虐非道 ぼうぎゃくひどう bougyakuhidou

判官贔屓 ほうがんびいき houganbiiki
抱関撃柝 ほうかんげきたく houkangekitaku
忘我混沌 ぼうがこんとん bougakonton
放歌高吟 ほうかこうぎん houkakougin
忘恩負義 ぼうおんふぎ bouonfugi
法界悋気 ほうかいりんき houkairinki
報恩謝徳 ほうおんしゃとく houonshatoku
暮雲春樹 ぼうんしゅんじゅ bounshunju
砲煙弾雨 ほうえんだんう houendanu
暴飲暴食 ぼういんぼうしょく bouinboushoku
飽衣美食 ほういびしょく houibishoku
縫衣浅帯 ほういせんたい houisentai
曼理皓歯 まんりこうし manrikoushi
満目蕭条 まんもくしょうじょう manmokushoujou
満目荒涼 まんもくこうりょう manmokukouryou
蔓草寒煙 まんそうかんえん mansoukanen
満身創痍 まんしんそうい manshinsoui
満城風雨 まんじょうふうう manjoufuuu
満場一致 まんじょういっち manjouicchi
漫語放言 まんごほうげん mangohougen

万劫末代 まんごうまつだい mangoumatsudai
漫言放語 まんげんほうご mangenhougo
満漢全席 まんかんぜんせき mankanzenseki
磨励自彊 まれいじきょう mareijikyou
麻縷糸絮 まるしじょ marushijo
真帆片帆 まほかたほ mahokataho
磨斧作針 まふさくしん mafusakushin
末法末世 まっぽうまっせ mappoumasse
末法思想 まっぽうしそう mappoushisou
末世澆季 まっせぎょうき massegyouki
麻中之蓬 まちゅうのよもぎ machuunoyomogi
磨揉遷革 まじゅうせんかく majuusenkaku
磨穿鉄硯 ませんてっけん masentekken
摩頂放踵 まちょうほうしょう machouhoushou
麻姑掻痒 まこそうよう makosouyou
真一文字 まいちもんじ maichimonji
名字帯刀 みょうじたいとう myoujitaitou
未練未酌 みれんみしゃく mirenmishaku
未来永劫 みらいえいごう miraieigou
名聞利養 みょうもんりよう myoumonriyou

名聞利益 みょうもんりやく myoumonriyaku
妙法一乗 みょうほういちじょう myouhouichijou
妙手回春 みょうしゅかいしゅん myoushukaishun
苗字帯刀 みょうじたいとう myoujitaitou
妙計奇策 みょうけいきさく myoukeikisaku
名詮自性 みゅうせんじしょう myuusenjishou
脈絡通徹 みゃくらくつうてつ myakurakutsuutetsu
三日坊主 みっかぼうず mikkabouzu
密雲不雨 みつうんふう mitsuunfuu
三日天下 みっかてんか mikkatenka
彌陀名号 みだのみょうごう midanomyougou
以水救水 みずをもってみずをすくう mizuwomottemizuwosukuu
以水減火 みずをもってひをめつす mizuwomottehiwometsusu
以水投石 みずをもっていしにとうず mizuwomotteishinitouzu
水滴穿石 みずしたたりていしをうがつ mizushitatariteishiwougatsu
微塵粉灰 みじんこっぱい mijinkoppai
未開野蛮 みかいやばん mikaiyaban
無用之用 むようのよう muyounoyou
無病呻吟 むびょうしんぎん mubyoushingin
無為自然 むいしぜん muishizen

無能無策 むのうむさく munoumusaku
無量無辺 むりょうむへん muryoumuhen
無量無数 むりょうむすう muryoumusuu
無理非道 むりひどう murihidou
無理無体 むりむたい murimutai
無理難題 むりなんだい murinandai
無理心中 むりしんじゅう murishinjuu
無理算段 むりさんだん murisandan
無理往生 むりおうじょう murioujou
無欲無私 むよくむし muyokumushi
無欲恬淡 むよくてんたん muyokutentan
無憂無風 むゆうむふう muyuumufuu
無明世界 むみょうせかい mumyousekai
無明長夜 むみょうじょうや mumyoujouya
無味無臭 むみむしゅう mumimushuu
無味単調 むみたんちょう mumitanchou
無味乾燥 むみかんそう mumikansou
無法千万 むほうせんばん muhousenban
無病息災 むびょうそくさい mubyousokusai
無念無想 むねんむそう munenmusou

無念千万 むねんせんばん munensenban
無二無三 むにむさん munimusan
無茶苦茶 むちゃくちゃ muchakucha
無声無臭 むせいむしゅう museimushuu
無手勝流 むてかつりゅう mutekatsuryuu
無知蒙昧 むちもうまい muchimoumai
無駄方便 むだほうべん mudahouben
無色透明 むしょくとうめい mushokutoumei
無常迅速 むじょうじんそく mujoujinsoku
矛盾撞着 むじゅんどうちゃく mujundouchaku
武者修行 むしゃしゅぎょう mushashugyou
無私無欲 むしむよく mushimuyoku
無私無偏 むしむへん mushimuhen
無始無終 むしむしゅう mushimushuu
無慙無愧 むざんむき muzanmuki
無罪放免 むざいほうめん muzaihoumen
夢幻泡影 むげんほうよう mugenhouyou
無間奈落 むげんならく mugennaraku
無間地獄 むげんじごく mugenjigoku
無芸無能 むげいむのう mugeimunou

無芸大食 むげいたいしょく mugeitaishoku
無期延期 むきえんき mukienki
無何有郷 むかゆうきょう mukayuukyou
無我夢中 むがむちゅう mugamuchuu
無学無識 むがくむしき mugakumushiki
無学文盲 むがくもんもう mugakumonmou
無影無踪 むえいむそう mueimusou
無為無能 むいむのう muimunou
無為無策 むいむさく muimusaku
無位無冠 むいむかん muimukan
無為徒食 むいとしょく muitoshoku
名声過実 めいせいかじつ meiseikajitsu
盟神探湯 めいしんたんとう meishintantou
綿裏包針 めんりほうしん menrihoushin
面目躍如 めんもくやくじょ menmokuyakujo
面目一新 めんもくいっしん menmokuisshin
面壁九年 めんぺきくねん menpekikunen
面張牛皮 めんちょうぎゅうひ menchougyuuhi
面折廷争 めんせつていそう mensetsuteisou
面従腹背 めんじゅうふくはい menjuufukuhai

面従後言 めんじゅうこうげん menjuukougen
面向不背 めんこうふはい menkoufuhai
免許皆伝 めんきょかいでん menkyokaiden
滅私奉公 めっしほうこう messhihoukou
迷惑千万 めいわくせんばん meiwakusenban
迷惑至極 めいわくしごく meiwakushigoku
名論卓説 めいろんたくせつ meirontakusetsu
明朗闊達 めいろうかったつ meiroukattatsu
明朗快活 めいろうかいかつ meiroukaikatsu
命令一下 めいれいいっか meireiikka
名誉挽回 めいよばんかい meiyobankai
名誉毀損 めいよきそん meiyokison
名誉回復 めいよかいふく meiyokaifuku
明目張胆 めいもくちょうたん meimokuchoutan
明明白白 めいめいはくはく meimeihakuhaku
冥冥之志 めいめいのこころざし meimeinokokorozashi
明眸皓歯 めいぼうこうし meiboukoushi
明哲保身 めいてつほしん meitetsuhoshin
名存実亡 めいそんじつぼう meisonjitsubou
名僧知識 めいそうちしき meisouchishiki

迷者不問 めいしゃふもん meishafumon
明窓浄机 めいそうじょうき meisoujouki
明珠暗投 めいしゅあんとう meishuantou
名声赫赫 めいせいかくかく meiseikakukaku
名実一体 めいじついったい meijitsuittai
名所旧跡 めいしょきゅうせき meishokyuuseki
迷悟一如 めいごいちにょ meigoichinyo
明君賢相 めいくんけんしょう meikunkenshou
銘肌鏤骨 めいきるこつ meikirukotsu
明鏡止水 めいきょうしすい meikyoushisui
明快闊達 めいかいかったつ meikaikattatsu
問答無用 もんどうむよう mondoumuyou
門前成市 もんぜんせいし monzenseishi
門前雀羅 もんぜんじゃくら monzenjakura
門巷填隘 もんこうてんあい monkoutenai
悶絶躄地 もんぜつびゃくじ monzetsubyakuji
門戸開放 もんこかいほう monkokaihou
門外不出 もんがいふしゅつ mongaifushutsu
物見遊山 ものみゆさん monomiyusan
目挑心招 もくちょうしんしょう mokuchoushinshou

沐浴抒溷 もくよくじょこん mokuyokujokon
黙契秘旨 もっけいひし mokkeihishi
物臭道心 ものぐさどうしん monogusadoushin
目食耳視 もくしょくじし mokushokujishi
黙思口吟 もくしこうぎん mokushikougin
目指気使 もくしきし mokushikishi
網目不疎 もうもくふそ moumokufuso
孟母断機 もうぼだんき moubodanki
妄評多罪 もうひょうたざい mouhyoutazai
孟母三遷 もうぼさんせん moubosansen
妄誕無稽 もうたんむけい moutanmukei
孟仲叔季 もうちゅうしゅくき mouchuushukuki
猛虎伏草 もうこふくそう moukofukusou
毛骨悚然 もうこつしょうぜん moukotsushouzen
妄言多謝 もうげんたしゃ mougentasha
妄言綺語 もうげんきご mougenkigo
盲亀浮木 もうきふぼく moukifuboku
文字寸半 もじきなか mojikinaka
夜郎自大 やろうじだい yaroujidai
野無遺賢 やむいけん yamuiken

野卑滑稽 やひこっけい yahikokkei
野蛮草昧 やばんそうまい yabansoumai
野戦攻城 やせんこうじょう yasenkoujou
野心満々 やしんまんまん yashinmanman
夜深人静 やしんじんせい yashinjinsei
薬籠中物 やくろうちゅうのもの yakurouchuunomono
約法三章 やくほうさんしょう yakuhousanshou
薬石無効 やくせきむこう yakusekimukou
夜雨対床 やうたいしょう yautaishou
有形無形 ゆうけいむけい yuukeimukei
踊躍歓喜 ゆやくかんぎ yuyakukangi
油断大敵 ゆだんたいてき yudantaiteki
愉快適悦 ゆかいてきえつ yukaitekietsu
愉快活発 ゆかいかっぱつ yukaikappatsu
悠悠自適 ゆうゆうじてき yuuyuujiteki
悠悠閑適 ゆうゆうかんてき yuuyuukanteki
優游涵泳 ゆうゆうかんえい yuuyuukanei
悠悠閑閑 ゆうゆうかんかん yuuyuukankan
勇猛無比 ゆうもうむひ yuumoumuhi
勇猛果敢 ゆうもうかかん yuumoukakan

勇猛精進 ゆうもうしょうじん yuumoushoujin
有名無実 ゆうめいむじつ yuumeimujitsu
右文左武 ゆうぶんさぶ yuubunsabu
優美高妙 ゆうびこうみょう yuubikoumyou
遊惰放蕩 ゆうだほうとう yuudahoutou
雄大豪壮 ゆうだいごうそう yuudaigousou
遊惰放逸 ゆうだほういつ yuudahouitsu
有職故実 ゆうそくこじつ yuusokukojitsu
勇壮活発 ゆうそうかっぱつ yuusoukappatsu
融通無碍 ゆうずうむげ yuuzuumuge
雄心勃勃 ゆうしんぼつぼつ yuushinbotsubotsu
優勝劣敗 ゆうしょうれっぱい yuushoureppai
幽愁暗恨 ゆうしゅうあんこん yuushuuankon
幽趣佳境 ゆうしゅかきょう yuushukakyou
優柔不断 ゆうじゅうふだん yuujuufudan
有終之美 ゆうしゅうのび yuushuunobi
有終完美 ゆうしゅうかんび yuushuukanbi
幽寂閑雅 ゆうじゃくかんが yuujakukanga
幽寂間雅 ゆうじゃくかんが yuujakukanga
雄材大略 ゆうざいたいりゃく yuuzaitairyaku

有厚無厚 ゆうこうむこう yuukoumukou
有口無行 ゆうこうむこう yuukoumukou
雄健蒼勁 ゆうけんそうけい yuukensoukei
邑犬群吠 ゆうけんぐんばい yuukengunbai
有言実行 ゆうげんじっこう yuugenjikkou
勇気凛凛 ゆうきりんりん yuukirinrin
有脚書厨 ゆうきゃくしょちゅう yuukyakushochuu
勇気百倍 ゆうきひゃくばい yuukihyakubai
雄気堂堂 ゆうきどうどう yuukidoudou
有害無益 ゆうがいむえき yuugaimueki
勇往邁進 ゆうおうまいしん yuuoumaishin
有為多望 ゆういたぼう yuuitabou
唯我独尊 ゆいがどくそん yuigadokuson
唯一無二 ゆいいつむに yuiitsumuni
羊腸小径 ようちょうしょうけい youchoushoukei
余裕綽々 よゆうしゃくしゃく yoyuushakushaku
夜目遠目 よめとおめ yometoome
欲求不満 よっきゅうふまん yokkyuufuman
抑揚頓挫 よくようとんざ yokuyoutonza
沃野千里 よくやせんり yokuyasenri

欲念邪意 よくねんじゃい yokunenjai
瑶林瓊樹 ようりんけいじゅ yourinkeiju
用和為貴 ようわいき youwaiki
容貌端正 ようぼうたんせい youboutansei
容貌魁偉 ようぼうかいい youboukaii
庸中佼佼 ようちゅうのこうこう youchuunokoukou
養生喪死 ようせいそうし youseisoushi
陽動作戦 ようどうさくせん youdousakusen
羊頭狗肉 ようとうくにく youtoukuniku
用心堅固 ようじんけんご youjinkengo
鷹視狼歩 ようしろうほ youshirouho
妖姿媚態 ようしびたい youshibitai
羊質虎皮 ようしつこひ youshitsukohi
容姿端麗 ようしたんれい youshitanrei
用行捨蔵 ようこうしゃぞう youkoushazou
容顔美麗 ようがんびれい youganbirei
羊裘垂釣 ようきゅうすいちょう youkyuusuichou
用行舎蔵 ようこうしゃぞう youkoushazou
庸言庸行 ようげんようこう yougenyoukou
陽関三畳 ようかんさんじょう youkansanjou

妖怪変化 ようかいへんげ youkaihenge
要害堅固 ようがいけんご yougaikengo
用意万端 よういばんたん youibantan
用意周到 よういしゅうとう youishuutou
妖異幻怪 よういげんかい youigenkai
余韻嫋嫋 よいんじょうじょう yoinjoujou
卵翼之恩 らんよくのおん ranyokunoon
乱暴狼藉 らんぼうろうぜき ranbourouzeki
乱離拡散 らんりかくさん ranrikakusan
乱筆乱文 らんぴつらんぶん ranpitsuranbun
乱臣賊子 らんしんぞくし ranshinzokushi
鸞翔鳳集 らんしょうほうしゅう ranshouhoushuu
蘭摧玉折 らんさいぎょくせつ ransaigyokusetsu
乱雑無章 らんざつむしょう ranzatsumushou
覧古考新 らんここうしん rankokoushin
乱離骨灰 らりこっぱい rarikoppai
落花狼藉 らっかろうぜき rakkarouzeki
落花流水 らっかりゅうすい rakkaryuusui
落花繽紛 らっかひんぷん rakkahinpun
洛陽紙価 らくようのしか rakuyounoshika

落筆点蠅 らくひつてんよう rakuhitsutenyou
落地成根 らくちせいこん rakuchiseikon
落月屋梁 らくげつおくりょう rakugetsuokuryou
磊落不羈 らいらくふき rairakufuki
落英繽紛 らくえいひんぷん rakueihinpun
磊落豪宕 らいらくごうとう rairakugoutou
落穽下石 らくせいかせき rakuseikaseki
磊落闊達 らいらくかったつ rairakukattatsu
磊々落々 らいらいらくらく rairairakuraku
来来世世 らいらいせせ rairaisese
雷同付加 らいどうふか raidoufuka
雷騰雲奔 らいとううんぽん raitouunpon
頼芸求食 らいげいきゅうしょく raigeikyuushoku
良玉精金 りょうぎょくせいきん ryougyokuseikin
量体裁衣 りょうたいさいい ryoutaisaii
臨終正念 りんじゅうしょうねん rinjuushounen
緑酒紅灯 りょくしゅこうとう ryokushukoutou
凌雲之志 りょううんのこころざし ryouunnokokorozashi
陵雲之志 りょううんのこころざし ryouunnokokorozashi
流金鑠石 りゅうきんしゃくせき ryuukinshakuseki

両性具有 りょうせいぐゆう ryouseiguyuu
輪廻転生 りんねてんしょう rinnetenshou
輪廻応報 りんねおうほう rinneouhou
麟鳳亀竜 りんぽうきりゅう rinpoukiryuu
臨戦態勢 りんせんたいせい rinsentaisei
麟子鳳雛 りんしほうすう rinshihousuu
鱗次櫛比 りんじしっぴ rinjishippi
霖雨蒼生 りんうそうせい rinusousei
臨機応変 りんきおうへん rinkiouhen
輪奐一新 りんかんいっしん rinkanisshin
緑林白波 りょくりんはくは ryokurinhakuha
理路整然 りろせいぜん riroseizen
慮外千万 りょがいせんばん ryogaisenban
綾羅錦繍 りょうらきんしゅう ryourakinshuu
良風美俗 りょうふうびぞく ryoufuubizoku
遼東之豕 りょうとうのいのこ ryoutounoinoko
良知良能 りょうちりょうのう ryouchiryounou
竜章鳳姿 りゅうしょうほうし ryuushouhoushi
良妻賢母 りょうさいけんぼ ryousaikenbo
量才録用 りょうさいろくよう ryousairokuyou

利用厚生 りようこうせい riyoukousei
良禽択木 りょうきんたくぼく ryoukintakuboku
竜吟虎嘯 りょうぎんこしょう ryouginkoshou
流連荒亡 りゅうれんこうぼう ryuurenkoubou
柳緑花紅 りゅうりょくかこう ryuuryokukakou
粒粒辛苦 りゅうりゅうしんく ryuuryuushinku
竜門点額 りゅうもんてんがく ryuumontengaku
竜蟠虎踞 りゅうばんこきょ ryuubankokyo
流星光底 りゅうせいこうてい ryuuseikoutei
竜跳虎臥 りゅうちょうこが ryuuchoukoga
竜頭蛇尾 りゅうとうだび ryuutoudabi
竜騰虎闘 りゅうとうことう ryuutoukotou
竜闘虎争 りゅうとうこそう ryuutoukosou
竜頭鷁首 りゅうとうげきしゅ ryuutougekishu
竜攘虎摶 りゅうじょうこはく ryuujoukohaku
竜驤虎視 りゅうじょうこし ryuujoukoshi
柳巷花街 りゅうこうかがい ryuukoukagai
流言蜚語 りゅうげんひご ryuugenhigo
流言飛語 りゅうげんひご ryuugenhigo
流血淋漓 りゅうけつりんり ryuuketsurinri

流汗淋漓 りゅうかんりんり ryuukanrinri
流汗滂沱 りゅうかんぼうだ ryuukanbouda
柳暗花明 りゅうあんかめい ryuuankamei
理非曲直 りひきょくちょく rihikyokuchoku
立錐之地 りっすいのち rissuinochi
立身出世 りっしんしゅっせ risshinshusse
立身栄達 りっしんえいだつ risshineidatsu
李絶杜律 りぜつとりつ rizetsutoritsu
離合集散 りごうしゅうさん rigoushuusan
俚言俗語 りげんぞくご rigenzokugo
戮力協心 りくりょくきょうしん rikuryokukyoushin
離群索居 りぐんさっきょ rigunsakkyo
六韜三略 りくとうさんりゃく rikutousanryaku
力戦奮闘 りきせんふんとう rikisenfuntou
利害得失 りがいとくしつ rigaitokushitsu
利害勘定 りがいかんじょう rigaikanjou
利害関係 りがいかんけい rigaikankei
縷縷綿綿 るるめんめん rurumenmen
流転輪廻 るてんりんね rutenrinne
累卵之危 るいらんのき ruirannoki

類比推理 るいひすいり ruihisuiri
累世同居 るいせいどうきょ ruiseidoukyo
天一地二 てんいちちに tenichichini
連理之枝 れんりのえだ renrinoeda
廉恥功名 れんちこうみょう renchikoumyou
連帯責任 れんたいせきにん rentaisekinin
連戦連敗 れんせんれんぱい rensenrenpai
連戦連勝 れんせんれんしょう rensenrenshou
連日連夜 れんじつれんや renjitsurenya
令狸執鼠 れいりしつそ reirishitsuso
怜悧狡猾 れいりこうかつ reirikoukatsu
聯袂辞職 れんべいじしょく renbeijishoku
令聞令望 れいぶんれいぼう reibunreibou
礼煩則乱 れいはんそくらん reihansokuran
霊肉一致 れいにくいっち reinikuicchi
零丁孤苦 れいていこく reiteikoku
冷嘲熱罵 れいちょうねつば reichounetsuba
冷淡無情 れいたんむじょう reitanmujou
冷暖自知 れいだんじち reidanjichi
励声一番 れいせいいちばん reiseiichiban

礼勝則離 れいしょうそくり reishousokuri
砺山帯河 れいざんたいが reizantaiga
霊魂不滅 れいこんふめつ reikonfumetsu
冷酷無慙 れいこくむざん reikokumuzan
冷吟閑酔 れいぎんかんすい reiginkansui
冷却期間 れいきゃくきかん reikyakukikan
冷眼傍観 れいがんぼうかん reiganboukan
冷汗三斗 れいかんさんと reikansanto
礼楽刑政 れいがくけいせい reigakukeisei
六月無礼 ろくがつぶれい rokugatsuburei
論旨明快 ろんしめいかい ronshimeikai
論功行賞 ろんこうこうしょう ronkoukoushou
驢鳴犬吠 ろめいけんばい romeikenbai
炉辺談話 ろへんだんわ rohendanwa
炉辺歓談 ろへんかんだん rohenkandan
六根清浄 ろっこんしょうじょう rokkonshoujou
六道輪廻 ろくどうりんね rokudourinne
六菖十菊 ろくしょうじっきく rokushoujikkiku
六十耳順 ろくじゅうじじゅん rokujuujijun
鹿死誰手 ろくしすいしゅ rokushisuishu

魯魚之誤 ろぎょのあやまり rogyonoayamari
魯魚亥豕 ろぎょがいし rogyogaishi
炉火純青 ろかじゅんせい rokajunsei
露往霜来 ろおうそうらい roousourai
老幼男女 ろうようなんにょ rouyounannyo
老病生死 ろうびょうせいし roubyouseishi
老婆親切 ろうばしんせつ roubashinsetsu
老若貧富 ろうにゃくひんぷ rounyakuhinpu
老若男女 ろうにゃくなんにょ rounyakunannyo
老若貴賤 ろうにゃくきせん rounyakukisen
老当益壮 ろうとうえきそう routouekisou
籠鳥檻猿 ろうちょうかんえん rouchoukanen
老成持重 ろうせいじちょう rouseijichou
老成円熟 ろうせいえんじゅく rouseienjuku
老少不定 ろうしょうふじょう roushoufujou
老驥伏櫪 ろうきふくれき roukifukureki
螻蟻潰堤 ろうぎかいてい rougikaitei
和洋折衷 わようせっちゅう wayousecchuu
和風細雨 わふうさいう wafuusaiu
和風慶雲 わふうけいうん wafuukeiun

和衷協同 わちゅうきょうどう wachuukyoudou
和衷共済 わちゅうきょうさい wachuukyousai
和魂洋才 わこんようさい wakonyousai
和魂漢才 わこんかんさい wakonkansai
和光同塵 わこうどうじん wakoudoujin
和羹塩梅 わこうあんばい wakouanbai
和敬清寂 わけいせいじゃく wakeiseijaku
和気藹藹 わきあいあい wakiaiai
和顔愛語 わがんあいご waganaigo
矮子看戯 わいしかんぎ waishikangi
嗚呼哀哉 ああかなしいかな aakanashiikana
哀感頑艶 あいかんがんえん aikanganen
哀鴻遍地 あいこうへんち aikouhenchi
哀鴻遍野 あいこうへんや aikouhenya
愛財如命 あいざいじょめい aizaijomei
哀糸豪竹 あいしごうちく aishigouchiku
愛多憎至 あいたぞうし aitazoushi
哀鳴啾啾 あいめいしゅうしゅう aimeishuushuu
阿吽之息 あうんのいき aunnoiki
悪因苦果 あくいんくか akuinkuka

悪声狼藉 あくせいろうぜき akuseirouzeki
悪不忍聞 あくふにんぶん akufuninbun
浅瀬仇波 あさせあだなみ asaseadanami
可惜身命 あたらしんみょう atarashinmyou
遏悪揚善 あつあくようぜん atsuakuyouzen
悪口罵詈 あっこうばり akkoubari
阿附雷同 あふらいどう afuraidou
阿保之功 あほうのこう ahounokou
阿防羅刹 あぼうらせつ abourasetsu
阿傍羅刹 あぼうらせつ abourasetsu
阿旁羅刹 あぼうらせつ abourasetsu
阿坊羅刹 あぼうらせつ abourasetsu
天叢雲剣 あまのむらくものつるぎ amanomurakumonotsurugi
阿爺下頷 あやあがん ayaagan
阿諛曲従 あゆきょくしょう ayukyokushou
阿諛傾奪 あゆけいだつ ayukeidatsu
阿轆轆地 あろくろくじ arokurokuji
阿漉漉地 あろくろくじ arokurokuji
晏嬰狐裘 あんえいこきゅう aneikokyuu
安居危思 あんきょきし ankyokishi

暗香蓊勃 あんこうおうぼつ ankououbotsu
按甲休兵 あんこうきゅうへい ankoukyuuhei
按甲寝兵 あんこうしんぺい ankoushinpei
暗香疎影 あんこうそえい ankousoei
晏子高節 あんしのこうせつ anshinokousetsu
安心起行 あんじんきぎょう anjinkigyou
安心決定 あんじんけつじょう anjinketsujou
安心無為 あんじんむい anjinmui
按図索驥 あんずさくき anzusakuki
黯然失色 あんぜんしっしょく anzenshisshoku
暗箭傷人 あんせんしょうじん ansenshoujin
暗澹溟濛 あんたんめいもう antanmeimou
暗中摸索 あんちゅうもさく anchuumosaku
安定成長 あんていせいちょう anteiseichou
帷幄上奏 いあくじょうそう iakujousou
帷幄之臣 いあくのしん iakunoshin
以夷征夷 いいせいい iiseii
以逸待労 いいつたいろう iitsutairou
以一当千 いいつとうせん iitsutousen
伊尹負鼎 いいんふてい iinfutei

威恩並行 いおんへいこう ionheikou
位階勲等 いかいくんとう ikaikuntou
帷蓋不棄 いがいふき igaifuki
以火救火 いかきゅうか ikakyuuka
衣冠禽獣 いかんきんじゅう ikankinjuu
意気沮喪 いきそそう ikisosou
意気揚揚 いきようよう ikiyouyou
倚玉之栄 いぎょくのえい igyokunoei
衣錦尚絅 いきんしょうけい ikinshoukei
衣錦之栄 いきんのえい ikinnoei
生日足日 いくひたるひ ikuhitaruhi
韋弦之佩 いげんのはい igennohai
懿公喜鶴 いこうきかく ikoukikaku
懿公好鶴 いこうこうかく ikoukoukaku
為虎傅翼 いこふよく ikofuyoku
已己巳己 いこみき ikomiki
移山造海 いざんぞうかい izanzoukai
頤指気使 いしきし ishikishi
維日不足 いじつふそく ijitsufusoku
痿縮震慄 いしゅくしんりつ ishukushinritsu

渭樹江雲 いじゅこううん ijukouun
意匠惨憺 いしょうさんたん ishousantan
易如反掌 いじょはんしょう ijohanshou
以人為鑑 いじんいかん ijinikan
以身役物 いしんえきぶつ ishinekibutsu
以身殉利 いしんじゅんり ishinjunri
以水滅火 いすいめっか isuimekka
為善最楽 いぜんさいらく izensairaku
怡然自得 いぜんじとく izenjitoku
渭川漁父 いせんのぎょほ isennogyoho
以鼠為璞 いそいはく isoihaku
位尊身危 いそんしんき isonshinki
衣帯中賛 いたいちゅうのさん itaichuunosan
韋駄天走 いだてんばしり idatenbashiri
以多問寡 いたもんか itamonka
一以貫之 いちいかんし ichiikanshi
一意孤行 いちいここう ichiikokou
一意摶心 いちいせんしん ichiisenshin
一飲一啄 いちいんいったく ichiinittaku
一韻到底 いちいんとうてい ichiintoutei

一詠一觴 いちえいいっしょう ichieiisshou
一往深情 いちおうしんじょう ichioushinjou
一往直前 いちおうちょくぜん ichiouchokuzen
一億一心 いちおくいっしん ichiokuisshin
一雁高空 いちがんこうくう ichigankoukuu
一技之長 いちぎのちょう ichiginochou
一牛吼地 いちぎゅうこうち ichigyuukouchi
一行三昧 いちぎょうざんまい ichigyouzanmai
一言九鼎 いちげんきゅうてい ichigenkyuutei
一元描写 いちげんびょうしゃ ichigenbyousha
一言蔽之 いちげんへいし ichigenheishi
一伍一什 いちごいちじゅう ichigoichijuu
一語一句 いちごいっく ichigoikku
一合一離 いちごういちり ichigouichiri
一業所感 いちごうしょかん ichigoushokan
一期四相 いちごしそう ichigoshisou
一言万鈞 いちごんばんきん ichigonbankin
一日九回 いちじつきゅうかい ichijitsukyuukai
一日九廻 いちじつきゅうかい ichijitsukyuukai
一日九遷 いちじつきゅうせん ichijitsukyuusen

一日片時 いちじつへんじ ichijitsuhenji
一時名流 いちじのめいりゅう ichijinomeiryuu
一事無成 いちじむせい ichijimusei
一入再入 いちじゅうさいじゅう ichijuusaijuu
一樹之陰 いちじゅのかげ ichijunokage
一杖一鉢 いちじょういっぱつ ichijouippatsu
一時流行 いちじりゅうこう ichijiryuukou
一塵不染 いちじんふせん ichijinfusen
一塵法界 いちじんほっかい ichijinhokkai
一族郎等 いちぞくろうとう ichizokuroutou
一大決心 いちだいけっしん ichidaikesshin
一日不食 いちにちふしょく ichinichifushoku
一念往生 いちねんおうじょう ichinenoujou
一念化生 いちねんけしょう ichinenkeshou
一念三千 いちねんさんぜん ichinensanzen
一念通天 いちねんつうてん ichinentsuuten
一念万年 いちねんばんねん ichinenbannen
一盤散沙 いちばんさんさ ichibansansa
一分一厘 いちぶいちりん ichibuichirin
一望千頃 いちぼうせんけい ichibousenkei

一味郎党 いちみろうとう ichimiroutou
一面之辞 いちめんのじ ichimennoji
一目了然 いちもくりょうぜん ichimokuryouzen
一門数竈 いちもんすうそう ichimonsuusou
一夜検校 いちやけんぎょう ichiyakengyou
一遊一予 いちゆういちよ ichiyuuichiyo
以長撃短 いちょうげきたん ichougekitan
以長続短 いちょうぞくたん ichouzokutan
一落千丈 いちらくせんじょう ichirakusenjou
一離一合 いちりいちごう ichiriichigou
一里撓椎 いちりどうつい ichiridoutsui
一竜一猪 いちりゅういっちょ ichiryuuiccho
一領具足 いちりょうぐそく ichiryougusoku
一了百了 いちりょうひゃくりょう ichiryouhyakuryou
一力当先 いちりょくとうせん ichiryokutousen
一旅中興 いちりょちゅうこう ichiryochuukou
一縷千鈞 いちるせんきん ichirusenkin
一蓮託生 いちれんたくしょう ichirentakushou
一塊之肉 いっかいのにく ikkainoniku
一攫千金 いっかくせんきん ikkakusenkin

一家眷属 いっかけんぞく ikkakenzoku
一家相伝 いっかそうでん ikkasouden
一割之利 いっかつのり ikkatsunori
一貴一賤 いっきいっせん ikkiissen
一簣之功 いっきのこう ikkinokou
一丘一壑 いっきゅういちがく ikkyuuichigaku
一裘一葛 いっきゅういっかつ ikkyuuikkatsu
一丘之貉 いっきゅうのかく ikkyuunokaku
一虚一実 いっきょいちじつ ikkyoichijitsu
一琴一鶴 いっきんいっかく ikkinikkaku
一薫一蕕 いっくんいちゆう ikkunichiyuu
一欠十求 いっけつじっきゅう ikketsujikkyuu
一決雌雄 いっけつしゆう ikketsushiyuu
一蹶不振 いっけつふしん ikketsufushin
一結杳然 いっけつようぜん ikketsuyouzen
一闔一闢 いっこういちびゃく ikkouichibyaku
一国三公 いっこくさんこう ikkokusankou
一顧傾城 いっこけいせい ikkokeisei
一壺千金 いっこせんきん ikkosenkin
一狐之腋 いっこのえき ikkonoeki

一呼百諾 いっこひゃくだく ikkohyakudaku
一切有情 いっさいうじょう issaiujou
一切皆空 いっさいかいくう issaikaikuu
一切皆成 いっさいかいじょう issaikaijou
一切合財 いっさいがっさい issaigassai
一切即一 いっさいそくいち issaisokuichi
一糸一毫 いっしいちごう isshiichigou
一士諤諤 いっしがくがく isshigakugaku
一枝巣林 いっしそうりん isshisourin
一糸不苟 いっしふこう isshifukou
一糸不乱 いっしふらん isshifuran
一種一瓶 いっしゅいっぺい isshuippei
一生一世 いっしょういっせ isshouisse
一倡三歎 いっしょうさんたん isshousantan
一笑置之 いっしょうちし isshouchishi
一将万骨 いっしょうばんこつ isshoubankotsu
一心一意 いっしんいちい isshinichii
一心一向 いっしんいっこう isshinikkou
一心一徳 いっしんいっとく isshinittoku
一身軽舟 いっしんけいしゅう isshinkeishuu

一身是胆 いっしんしたん isshinshitan
一水盈盈 いっすいえいえい issuieiei
一水四見 いっすいしけん issuishiken
一炊之夢 いっすいのゆめ issuinoyume
一世一元 いっせいいちげん isseiichigen
一成一旅 いっせいいちりょ isseiichiryo
一世一度 いっせいちど isseichido
一世之傑 いっせいのけつ isseinoketsu
一世木鐸 いっせいのぼくたく isseinobokutaku
一世之雄 いっせいのゆう isseinoyuu
一世風靡 いっせいふうび isseifuubi
一成不変 いっせいふへん isseifuhen
一夕九徙 いっせききゅうし issekikyuushi
一銭一厘 いっせんいちりん issenichirin
一箭双雕 いっせんそうちょう issensouchou
一措一画 いっそいっかく issoikkaku
一旦豁然 いったんかつぜん ittankatsuzen
一治一乱 いっちいちらん icchiichiran
一致百慮 いっちひゃくりょ icchihyakuryo
一朝之忿 いっちょうのいかり icchounoikari

一朝之患 いっちょうのうれい icchounourei
一点素心 いってんそしん ittensoshin
一刀両段 いっとうりょうだん ittouryoudan
一徳一心 いっとくいっしん ittokuisshin
一斗百篇 いっとひゃっぺん ittohyappen
一登竜門 いっとりゅうもん ittoryuumon
一髪千鈞 いっぱつせんきん ippatsusenkin
一発必中 いっぱつひっちゅう ippatsuhicchuu
一飯君恩 いっぱんくんおん ippankunon
一斑全豹 いっぱんぜんぴょう ippanzenpyou
一飯之徳 いっぱんのとく ippannotoku
一飯之報 いっぱんのむくい ippannomukui
一筆勾消 いっぴつこうしょう ippitsukoushou
一筆勾銷 いっぴつこうしょう ippitsukoushou
一筆三礼 いっぴつさんらい ippitsusanrai
一貧一富 いっぴんいっぷ ippinippu
一夫一婦 いっぷいっぷ ippuippu
一片冰心 いっぺんのひょうしん ippennohyoushin
一放一収 いっぽういっしゅう ippouisshuu
一飽一襲 いっぽういっしゅう ippouisshuu

一方通行 いっぽうつうこう ippoutsuukou
鷸蚌之争 いつぼうのあらそい itsubounoarasoi
一本調子 いっぽんちょうし ipponchoushi
乙夜之覧 いつやのらん itsuyanoran
以湯止沸 いとうしふつ itoushifutsu
意到筆随 いとうひつずい itouhitsuzui
以湯沃雪 いとうようせつ itouyousetsu
以毒攻毒 いどくこうどく idokukoudoku
以徳報怨 いとくほうえん itokuhouen
猗頓之富 いとんのとみ itonnotomi
委肉虎蹊 いにくこけい inikukokei
帷薄不修 いはくふしゅう ihakufushuu
威迫利誘 いはくりゆう ihakuriyuu
衣馬軽肥 いばけいひ ibakeihi
倚馬七紙 いばしちし ibashichishi
位卑言高 いひげんこう ihigenkou
委靡沈滞 いびちんたい ibichintai
萎靡不振 いびふしん ibifushin
渭浜漁父 いひんのぎょふ ihinnogyofu
威風堂堂 いふうどうどう ifuudoudou

威風凜然 いふうりんぜん ifuurinzen
威風凜凜 いふうりんりん ifuurinrin
威風凛凛 いふうりんりん ifuurinrin
衣不重帛 いふじゅうはく ifujuuhaku
以文会友 いぶんかいゆう ibunkaiyuu
衣幣履穿 いへいりせん iheirisen
以毛相馬 いもうそうば imousouba
依様葫蘆 いようころ iyoukoro
以杙為楹 いよくいえい iyokuiei
衣履弊穿 いりへいせん iriheisen
依流平進 いりゅうへいしん iryuuheishin
意料無限 いりょうむげん iryoumugen
以力仮仁 いりょくかじん iryokukajin
以力服人 いりょくふくじん iryokufukujin
倚閭之望 いりょのぼう iryonobou
異類無礙 いるいむげ iruimuge
異類無碍 いるいむげ iruimuge
以蠡測海 いれいそくかい ireisokukai
以労撃逸 いろうげきいつ irougekiitsu
意路不倒 いろふとう irofutou

隠悪揚善 いんあくようぜん inakuyouzen
殷殷奨飾 いんいんしょうしょく ininshoushoku
陰陰滅滅 いんいんめつめつ ininmetsumetsu
因往推来 いんおうすいらい inousuirai
飲河之願 いんかのねがい inkanonegai
因果報応 いんがほうおう ingahouou
淫虐暴戻 いんぎゃくぼうれい ingyakubourei
飲泣呑声 いんきゅうどんせい inkyuudonsei
隠居放言 いんきょほうげん inkyohougen
隠居楽道 いんきょらくどう inkyorakudou
引決自裁 いんけつじさい inketsujisai
引訣自裁 いんけつじさい inketsujisai
隠公左伝 いんこうさでん inkousaden
引古証今 いんこしょうこん inkoshoukon
陰鷙鉗伏 いんしけんぷく inshikenpuku
飲至策勲 いんしさっくん inshisakkun
引而不発 いんじふはつ injifuhatsu
飲酒高会 いんしゅこうかい inshukoukai
印象批評 いんしょうひひょう inshouhihyou
引縄批根 いんじょうへいこん injouheikon

飲食之人 いんしょくのひと inshokunohito
引錐刺股 いんすいしこ insuishiko
因声求義 いんせいきゅうぎ inseikyuugi
引足救経 いんそくきゅうけい insokukyuukei
飲鴆止渇 いんちんしかつ inchinshikatsu
陰徳恩賜 いんとくおんし intokuonshi
陰匿鉤距 いんとくこうきょ intokukoukyo
因敗為成 いんはいいせい inhaiisei
飲馬投銭 いんばとうせん inbatousen
因病下薬 いんびょうかやく inbyoukayaku
允文允武 いんぶんいんぶ inbuninbu
有為無常 ういむじょう uimujou
烏獲之力 うかくのちから ukakunochikara
雨過天青 うかてんせい ukatensei
雨奇晴好 うきせいこう ukiseikou
于公高門 うこうこうもん ukoukoumon
有財餓鬼 うざいがき uzaigaki
烏集之交 うしゅうのまじわり ushuunomajiwari
有情世間 うじょうせけん ujouseken
有情非情 うじょうひじょう ujouhijou

迂疎空闊 うそくうかつ usokuukatsu
鬱肉漏脯 うつにくろうほ utsunikurouho
鬱塁神荼 うつりつしんと utsuritsushinto
禹湯文武 うとうぶんぶ utoubunbu
烏兎匆匆 うとそうそう utosousou
烏兎怱怱 うとそうそう utosousou
烏飛兎走 うひとそう uhitosou
嫗伏孕鬻 うふうよういく ufuuyouiku
禹歩舜趨 うほしゅんすう uhoshunsuu
紆余委蛇 うよいい uyoii
羽翼已成 うよくいせい uyokuisei
盂蘭盆会 うらぼんえ urabone
雨笠煙蓑 うりゅうえんさ uryuuensa
雨霖鈴曲 うりんれいきょく urinreikyoku
烏鷺之争 うろのあらそい uronoarasoi
有漏無漏 うろむろ uromuro
雲烟過眼 うんえんかがん unenkagan
雲烟万里 うんえんばんり unenbanri
雲煙飛動 うんえんひどう unenhidou
雲烟縹渺 うんえんひょうびょう unenhyoubyou

雲烟縹緲 うんえんひょうびょう unenhyoubyou
雲烟縹眇 うんえんひょうびょう unenhyoubyou
雲煙縹緲 うんえんひょうびょう unenhyoubyou
雲煙縹眇 うんえんひょうびょう unenhyoubyou
雲霞之交 うんかのこう unkanokou
雲霓之望 うんげいののぞみ ungeinonozomi
雲消霧散 うんしょうむさん unshoumusan
雲泥之差 うんでいのさ undeinosa
雲濤烟浪 うんとうえんろう untouenrou
雲飜雨覆 うんぽんうふく unponufuku
雲遊萍寄 うんゆうへいき unyuuheiki
雲容煙態 うんようえんたい unyouentai
雲竜風虎 うんりゅうふうこ unryuufuuko
永永無窮 えいえいむきゅう eieimukyuu
永遠回帰 えいえんかいき eienkaiki
影駭響震 えいがいきょうしん eigaikyoushin
栄諧伉儷 えいかいこうれい eikaikourei
栄華栄耀 えいがえいよう eigaeiyou
栄華之夢 えいがのゆめ eiganoyume
永久不変 えいきゅうふへん eikyuufuhen

永劫不変 えいごうふへん eigoufuhen
永劫未来 えいごうみらい eigoumirai
栄枯休咎 えいこきゅうきゅう eikokyuukyuu
栄辱得喪 えいじょくとくそう eijokutokusou
潁水隠士 えいすいのいんし eisuinoinshi
永世中立 えいせいちゅうりつ eiseichuuritsu
影隻形単 えいせきけいたん eisekikeitan
影迹無端 えいせきむたん eisekimutan
永代供養 えいたいくよう eitaikuyou
栄達落魄 えいたつらくたく eitatsurakutaku
英邁豁達 えいまいかったつ eimaikattatsu
英明闊達 えいめいかったつ eimeikattatsu
易簀之際 えきさくのさい ekisakunosai
亦歩亦趨 えきほえきすう ekihoekisuu
廻光返照 えこうへんしょう ekouhenshou
回光反照 えこうへんしょう ekouhenshou
廻光反照 えこうへんしょう ekouhenshou
会釈遠慮 えしゃくえんりょ eshakuenryo
越俎代庖 えっそだいほう essodaihou
越俎之罪 えっそのつみ essonotsumi

越鳥南枝 えっちょうなんし ecchounanshi
越鳧楚乙 えつふそいつ etsufusoitsu
宴安酖毒 えんあんちんどく enanchindoku
宴安鴆毒 えんあんちんどく enanchindoku
烟雲過眼 えんうんかがん enunkagan
煙雲過眼 えんうんかがん enunkagan
蜿蜒長蛇 えんえんちょうだ enenchouda
蜒蜒長蛇 えんえんちょうだ enenchouda
円滑洒脱 えんかつしゃだつ enkatsushadatsu
烟霞痼疾 えんかのこしつ enkanokoshitsu
轅下之駒 えんかのこま enkanokoma
冤家路窄 えんかろさく enkarosaku
燕頷虎頸 えんがんこけい engankokei
燕頷虎頭 えんがんことう engankotou
怨気満腹 えんきまんぷく enkimanpuku
婉曲迂遠 えんきょくうえん enkyokuuen
艶言浮詞 えんげんふし engenfushi
猿猴取月 えんこうしゅげつ enkoushugetsu
円孔方木 えんこうほうぼく enkouhouboku
円首方足 えんしゅほうそく enshuhousoku

怨女曠夫 えんじょこうふ enjokoufu
偃鼠飲河 えんそいんが ensoinga
宛転蛾眉 えんてんがび entengabi
円転自在 えんてんじざい entenjizai
円頓止観 えんどんしかん endonshikan
円融三諦 えんにゅうさんだい ennyuusandai
烟波縹渺 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
烟波縹緲 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
烟波縹眇 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
煙波縹緲 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
煙波縹眇 えんぱひょうびょう enpahyoubyou
猿臂之勢 えんぴのいきおい enpinoikioi
閻浮檀金 えんぶだごん enbudagon
厭聞飫聴 えんぶんよちょう enbunyochou
怨望隠伏 えんぼういんぷく enbouinpuku
遠謀深慮 えんぼうしんりょ enboushinryo
衍漫流爛 えんまんりゅうらん enmanryuuran
淵明把菊 えんめいはきく enmeihakiku
轅門二竜 えんもんにりゅう enmonniryuu
延陵季子 えんりょうのきし enryounokishi

遠慮深謀 えんりょしんぼう enryoshinbou
艶麗繊巧 えんれいせんこう enreisenkou
円顱方趾 えんろほうし enrohoushi
円顱方址 えんろほうし enrohoushi
枉駕来臨 おうがらいりん ougarairin
応機接物 おうきせつもつ oukisetsumotsu
王佐之才 おうさのさい ousanosai
往事茫茫 おうじぼうぼう oujiboubou
王述忿狷 おうじゅつふんけん oujutsufunken
往生極楽 おうじょうごくらく oujougokuraku
嘔心瀝血 おうしんれきけつ oushinrekiketsu
枉尺直尋 おうせきちょくじん ousekichokujin
横説竪説 おうせつじゅせつ ousetsujusetsu
横草之功 おうそうのこう ousounokou
横徴暴斂 おうちょうぼうれん ouchoubouren
王法為本 おうぼういほん oubouihon
応報覿面 おうほうてきめん ouhoutekimen
王門伶人 おうもんのれいじん oumonnoreijin
応用無辺 おうゆうむへん ouyuumuhen
王楊盧駱 おうようろらく ouyouroraku

甕裡醯鶏 おうりけいけい ourikeikei
屋烏之愛 おくうのあい okuunoai
屋上架屋 おくじょうかおく okujoukaoku
憶測揣摩 おくそくしま okusokushima
雄蝶雌蝶 おちょうめちょう ochoumechou
温言慰謝 おんげんいしゃ ongenisha
温言慰藉 おんげんいしゃ ongenisha
恩讎分明 おんしゅうぶんめい onshuubunmei
恩讐分明 おんしゅうぶんめい onshuubunmei
温潤良玉 おんじゅんりょうぎょく onjunryougyoku
遠塵離垢 おんじんりく onjinriku
遠塵離苦 おんじんりく onjinriku
温文爾雅 おんぶんじが onbunjiga
褞袍粗糲 おんぽうそれい onpousorei
誨淫誨盗 かいいんかいとう kaiinkaitou
誨淫導欲 かいいんどうよく kaiindouyoku
誨婬導欲 かいいんどうよく kaiindouyoku
怪怪奇奇 かいかいきき kaikaikiki
開懐暢飲 かいかいちょういん kaikaichouin
蓋瓦級甎 がいがきゅうせん gaigakyuusen

海角天涯 かいかくてんがい kaikakutengai
快活温柔 かいかつおんじゅう kaikatsuonjuu
快活愉快 かいかつゆかい kaikatsuyukai
開化文明 かいかぶんめい kaikabunmei
外寛内深 がいかんないしん gaikannaishin
外強中乾 がいきょうちゅうかん gaikyouchuukan
外彊中乾 がいきょうちゅうかん gaikyouchuukan
改絃易轍 かいげんえきてつ kaigenekitetsu
蟹行鳥跡 かいこうちょうせき kaikouchouseki
外剛内柔 がいごうないじゅう gaigounaijuu
魁梧奇偉 かいごきい kaigokii
悔悟慙羞 かいござんしゅう kaigozanshuu
快語満堂 かいごまんどう kaigomandou
開権顕実 かいごんけんじつ kaigonkenjitsu
睚眥之怨 がいさいのうらみ gaisainourami
開示悟入 かいじごにゅう kaijigonyuu
亥豕之譌 がいしのか gaishinoka
膾炙人口 かいしゃじんこう kaishajinkou
快人快語 かいじんかいご kaijinkaigo
晦人不倦 かいじんふけん kaijinfuken

回生起死 かいせいきし kaiseikishi
蓋世不抜 がいせいふばつ gaiseifubatsu
晦迹韜光 かいせきとうこう kaisekitoukou
塊然独処 かいぜんどくしょ kaizendokusho
海内殷富 かいだいいんぷ kaidaiinpu
海内冠冕 かいだいのかんべん kaidainokanben
海内紛擾 かいだいふんじょう kaidaifunjou
街談巷語 がいだんこうご gaidankougo
喙長三尺 かいちょうさんじゃく kaichousanjaku
蓋天蓋地 がいてんがいち gaitengaichi
廻天事業 かいてんのじぎょう kaitennojigyou
廻天之力 かいてんのちから kaitennochikara
回天之力 かいてんのちから kaitennochikara
誨盗誨淫 かいとうかいいん kaitoukaiin
快犢破車 かいとくはしゃ kaitokuhasha
開闢以来 かいびゃくいらい kaibyakuirai
懐宝迷邦 かいほうめいほう kaihoumeihou
魁塁之士 かいるいのし kairuinoshi
瓦解土崩 がかいどほう gakaidohou
柯会之盟 かかいのめい kakainomei

瓦解氷消 がかいひょうしょう gakaihyoushou
瓦解冰消 がかいひょうしょう gakaihyoushou
瓦解氷銷 がかいひょうしょう gakaihyoushou
瓦解冰銷 がかいひょうしょう gakaihyoushou
花街柳巷 かがいりゅうこう kagairyuukou
下学之功 かがくのこう kagakunokou
呵呵大笑 かかたいしょう kakataishou
河漢之言 かかんのげん kakannogen
夏癸殷辛 かきいんしん kakiinshin
餓鬼偏執 がきへんしゅう gakihenshuu
蝸牛之庵 かぎゅうのあん kagyuunoan
火牛之計 かぎゅうのけい kagyuunokei
下喬入幽 かきょうにゅうゆう kakyounyuuyuu
河魚腹疾 かぎょのふくしつ kagyonofukushitsu
赫赫之功 かくかくのこう kakukakunokou
諤諤之臣 がくがくのしん gakugakunoshin
赫赫之名 かくかくのな kakukakunona
赫赫明明 かくかくめいめい kakukakumeimei
革故鼎新 かくこていしん kakukoteishin
各種各様 かくしゅかくよう kakushukakuyou

画脂鏤冰 かくしろうひょう kakushirouhyou
隔世之感 かくせいのかん kakuseinokan
廓然太公 かくぜんたいこう kakuzentaikou
格致日新 かくちにっしん kakuchinisshin
鶴汀鳧渚 かくていふしょ kakuteifusho
廓然大悟 かくねんたいご kakunentaigo
革命易姓 かくめいえきせい kakumeiekisei
鶴鳴九皐 かくめいきゅうこう kakumeikyuukou
鶴鳴之士 かくめいのし kakumeinoshi
楽羊啜子 がくようてっし gakuyoutesshi
鶴翼之囲 かくよくのかこみ kakuyokunokakomi
鶴翼之陣 かくよくのじん kakuyokunojin
鶴唳風声 かくれいふうせい kakureifuusei
瓦鶏陶犬 がけいとうけん gakeitouken
家鶏野雉 かけいやち kakeiyachi
家鷄野雉 かけいやち kakeiyachi
家鷄野鶩 かけいやぼく kakeiyaboku
寡見少聞 かけんしょうぶん kakenshoubun
寡言沈黙 かげんちんもく kagenchinmoku
仮公済私 かこうさいし kakousaishi

夏侯拾芥 かこうしゅうかい kakoushuukai
歌功頌徳 かこうしょうとく kakoushoutoku
画虎類狗 がこるいく gakoruiku
寡二少双 かじしょうそう kajishousou
和氏之璧 かしのたま kashinotama
火樹銀花 かじゅぎんか kajuginka
嫁娶不同 かしゅふどう kashufudou
火上加油 かじょうかゆ kajoukayu
家常茶飯 かじょうさはん kajousahan
火上注油 かじょうちゅうゆ kajouchuuyu
花燭洞房 かしょくどうぼう kashokudoubou
華胥之国 かしょのくに kashonokuni
華胥之夢 かしょのゆめ kashonoyume
家書万金 かしょばんきん kashobankin
禾黍油油 かしょゆうゆう kashoyuuyuu
佳人才子 かじんさいし kajinsaishi
雅人深致 がじんしんち gajinshinchi
軻親断機 かしんだんき kashindanki
苛政猛虎 かせいもうこ kaseimouko
禍棗災梨 かそうさいり kasousairi

雅俗混淆 がぞくこんこう gazokukonkou
家族団欒 かぞくだんらん kazokudanran
火宅之境 かたくのさかい katakunosakai
華胄家世 かちゅうかせい kachuukasei
夏虫疑冰 かちゅうぎひょう kachuugihyou
火中取栗 かちゅうしゅりつ kachuushuritsu
渦中之人 かちゅうのひと kachuunohito
隔靴掻癢 かっかそうよう kakkasouyou
渇驥奔泉 かっきほんせん kakkihonsen
恪勤精励 かっきんせいれい kakkinseirei
活計歓楽 かっけいかんらく kakkeikanraku
割鶏牛刀 かっけいぎゅうとう kakkeigyuutou
合水和泥 がっすいわでい gassuiwadei
割席分坐 かっせきぶんざ kassekibunza
豁然開朗 かつぜんかいろう katsuzenkairou
豁達豪放 かったつごうほう kattatsugouhou
豁達自在 かったつじざい kattatsujizai
闊達自由 かったつじゆう kattatsujiyuu
豁達大度 かったつたいど kattatsutaido
闊達明朗 かったつめいろう kattatsumeirou

勝手気儘 かってきまま kattekimama
活剥生呑 かっぱくせいどん kappakuseidon
活溌婉麗 かっぱつえんれい kappatsuenrei
活溌豪宕 かっぱつごうとう kappatsugoutou
割臂之盟 かっぴのめい kappinomei
刮目相待 かつもくそうたい katsumokusoutai
活霊活現 かつれいかつげん katsureikatsugen
華亭鶴唳 かていかくれい kateikakurei
過庭之訓 かていのおしえ kateinooshie
過庭之教 かていのおしえ kateinooshie
花天酒地 かてんしゅち katenshuchi
過当競争 かとうきょうそう katoukyousou
臥榻之側 がとうのかたわら gatounokatawara
鉄梃大尽 かなてこだいじん kanatekodaijin
家貧孝子 かひんこうし kahinkoushi
歌舞音曲 かぶおんきょく kabuonkyoku
禍福無門 かふくむもん kafukumumon
歌舞優楽 かぶゆうらく kabuyuuraku
瓦釜雷鳴 がふらいめい gafuraimei
佳兵不祥 かへいふしょう kaheifushou

瓜剖豆分 かぼうとうぶん kaboutoubun
華封三祝 かほうのさんしゅく kahounosanshuku
夸父逐日 かほちくじつ kahochikujitsu
我慢強狂 がまんごうきょう gamangoukyou
我慢勝他 がまんしょうた gamanshouta
我武者羅 がむしゃら gamushara
烏之雌雄 からすのしゆう karasunoshiyuu
我利我利 がりがり garigari
我利私欲 がりしよく garishiyoku
我利我慾 がりしよく garishiyoku
河梁之吟 かりょうのぎん karyounogin
河梁之別 かりょうのわかれ karyounowakare
餓狼之口 がろうのくち garounokuchi
夏鑪冬扇 かろとうせん karotousen
銜哀致誠 がんあいちせい ganaichisei
含飴弄孫 がんいろうそん ganirouson
閑雲孤鶴 かんうんこかく kanunkokaku
干雲蔽日 かんうんへいじつ kanunheijitsu
韓雲孟竜 かんうんもうりゅう kanunmouryuu
含英咀華 がんえいしょか ganeishoka

檻猿籠鳥 かんえんろうちょう kanenrouchou
韓海蘇潮 かんかいそちょう kankaisochou
顔回箪瓢 がんかいたんぴょう gankaitanpyou
扞格齟齬 かんかくそご kankakusogo
捍格齟齬 かんかくそご kankakusogo
干戈倥偬 かんかこうそう kankakousou
矜寡孤独 かんかこどく kankakodoku
含牙戴角 がんがたいかく gangataikaku
頷下之珠 がんかのしゅ gankanoshu
干戈不息 かんかふそく kankafusoku
緩歌慢舞 かんかまんぶ kankamanbu
緩歌縵舞 かんかまんぶ kankamanbu
侃侃諤諤 かんかんがくがく kankangakugaku
寒巌枯木 かんがんこぼく kangankoboku
乾乾浄浄 かんかんじょうじょう kankanjoujou
官官接待 かんかんせったい kankansettai
汗顔無地 かんがんむち kanganmuchi
歓喜抃舞 かんきべんぶ kankibenbu
緩急軽重 かんきゅうけいちょう kankyuukeichou
貫朽粟陳 かんきゅうぞくちん kankyuuzokuchin

閑居養志 かんきょようし kankyoyoushi
寒気凜冽 かんきりんれつ kankirinretsu
寒気凜烈 かんきりんれつ kankirinretsu
管窺蠡測 かんきれいそく kankireisoku
歓欣鼓舞 かんきんこぶ kankinkobu
顔筋柳骨 がんきんりゅうこつ gankinryuukotsu
艱苦辛苦 かんくしんく kankushinku
艱苦奮闘 かんくふんとう kankufuntou
簡潔明瞭 かんけつめいりょう kanketsumeiryou
歓言愉色 かんげんゆしょく kangenyushoku
緩絃朗笛 かんげんろうてき kangenrouteki
緩弦朗笛 かんげんろうてき kangenrouteki
箝口結舌 かんこうけつぜつ kankouketsuzetsu
含垢忍辱 がんこうにんじょく gankouninjoku
換骨羽化 かんこつうか kankotsuuka
換骨脱胎 かんこつだったい kankotsudattai
冠昏葬祭 かんこんそうさい kankonsousai
冠婚喪祭 かんこんそうさい kankonsousai
冠昏喪祭 かんこんそうさい kankonsousai
敢作敢当 かんさくかんとう kansakukantou

含沙射影 がんしゃせきえい ganshasekiei
感情移入 かんじょういにゅう kanjouinyuu
顔常山舌 がんじょうざんのした ganjouzannoshita
勧奨懲戒 かんしょうちょうかい kanshouchoukai
含笑入地 がんしょうにゅうち ganshounyuuchi
干将莫耶 かんしょうばくや kanshoubakuya
肝腎肝文 かんじんかんもん kanjinkanmon
玩人喪徳 がんじんそうとく ganjinsoutoku
閑人適意 かんじんてきい kanjintekii
姦人之雄 かんじんのゆう kanjinnoyuu
甘井先竭 かんせいせんけつ kanseisenketsu
姦声乱色 かんせいらんしょく kanseiranshoku
干戚羽旄 かんせきうぼう kansekiubou
頑石点頭 がんせきてんとう gansekitentou
煥然一新 かんぜんいっしん kanzenisshin
乾燥無味 かんそうむみ kansoumumi
邯鄲学歩 かんたんがくほ kantangakuho
寒暖饑飽 かんだんきほう kandankihou
肝胆胡越 かんたんこえつ kantankoetsu
肝胆楚越 かんたんそえつ kantansoetsu

邯鄲之歩 かんたんのあゆみ kantannoayumi
邯鄲之夢 かんたんのゆめ kantannoyume
奸知術数 かんちじゅっすう kanchijussuu
姦知術数 かんちじゅっすう kanchijussuu
管中窺天 かんちゅうきてん kanchuukiten
管中窺豹 かんちゅうきひょう kanchuukihyou
眼中之丁 がんちゅうのくぎ ganchuunokugi
干天慈雨 かんてんじう kantenjiu
甘棠之愛 かんとうのあい kantounoai
患得患失 かんとくかんしつ kantokukanshitsu
頑鈍無恥 がんどんむち gandonmuchi
艱難辛困 かんなんしんこん kannanshinkon
奸佞邪智 かんねいじゃち kanneijachi
姦佞邪智 かんねいじゃち kanneijachi
姦佞邪知 かんねいじゃち kanneijachi
感応道交 かんのうどうこう kannoudoukou
汗馬之労 かんばのろう kanbanorou
銜尾相随 かんびそうずい kanbisouzui
勧百諷一 かんぴゃくふういつ kanpyakufuuitsu
韓文之疵 かんぶんのきず kanbunnokizu

緩兵之計 かんへいのけい kanheinokei
完璧帰趙 かんぺききちょう kanpekikichou
頑冥固陋 がんめいころう ganmeikorou
干名采誉 かんめいさいよ kanmeisaiyo
簡明直截 かんめいちょくせつ kanmeichokusetsu
簡明扼要 かんめいやくよう kanmeiyakuyou
顔面蒼白 がんめんそうはく ganmensouhaku
歓楽哀情 かんらくあいじょう kanrakuaijou
冠履顛倒 かんりてんとう kanritentou
冠履倒易 かんりとうえき kanritoueki
頑廉懦立 がんれんだりつ ganrendaritsu
頑陋至愚 がんろうしぐ ganroushigu
間話休題 かんわきゅうだい kanwakyuudai
几案之才 きあんのさい kiannosai
机案之才 きあんのさい kiannosai
奇異荒唐 きいこうとう kiikoutou
気宇広大 きうこうだい kiukoudai
既往不咎 きおうふきゅう kioufukyuu
祇園精舎 ぎおんしょうじゃ gionshouja
機会均等 きかいきんとう kikaikintou

奇怪千万 きかいせんばん kikaisenban
棄灰之刑 きかいのけい kikainokei
機械之心 きかいのこころ kikainokokoro
帰家穏座 きかおんざ kikaonza
鬼家活計 きかかっけい kikakakkei
鬼瞰之禍 きかんのわざわい kikannowazawai
奇技淫巧 きぎいんこう kigiinkou
熙熙壌壌 ききじょうじょう kikijoujou
熙熙攘攘 ききじょうじょう kikijoujou
貴貴重重 ききちょうちょう kikichouchou
箕裘之業 ききゅうのぎょう kikyuunogyou
鞠躬尽瘁 きくきゅうじんすい kikukyuujinsui
詭計多端 きけいたたん kikeitatan
危言覈論 きげんかくろん kigenkakuron
機嫌気褄 きげんきづま kigenkiduma
危言聳聴 きげんしょうちょう kigenshouchou
危言悚聴 きげんしょうちょう kigenshouchou
棄甲曳兵 きこうえいへい kikoueihei
規行矩歩 きこうくほ kikoukuho
亀甲獣骨 きこうじゅうこつ kikoujuukotsu

旗鼓相当 きこそうとう kikosoutou
起居動静 きこどうじょう kikodoujou
騎虎之勢 きこのいきおい kikonoikioi
奇策妙計 きさくみょうけい kisakumyoukei
偽詐術策 ぎさじゅっさく gisajussaku
窺伺傚慕 きしこうぼ kishikoubo
紀事本末 きじほんまつ kijihonmatsu
記事本末 きじほんまつ kijihonmatsu
鬼手仏心 きしゅぶっしん kishubusshin
貴種流離 きしゅりゅうり kishuryuuri
希少価値 きしょうかち kishoukachi
稀少価値 きしょうかち kishoukachi
嬉笑怒罵 きしょうどば kishoudoba
机上空論 きじょうのくうろん kijounokuuron
机上之論 きじょうのろん kijounoron
喜新厭旧 きしんえんきゅう kishinenkyuu
貴人多忘 きじんたぼう kijintabou
杞人天憂 きじんてんゆう kijintenyuu
杞人之憂 きじんのゆう kijinnoyuu
帰真反璞 きしんはんはく kishinhanhaku

既成事実 きせいじじつ kiseijijitsu
欺世盗名 ぎせいとうめい giseitoumei
希世之雄 きせいのゆう kiseinoyuu
稀世之雄 きせいのゆう kiseinoyuu
帰正反本 きせいはんぽん kiseihanpon
羈紲之僕 きせつのぼく kisetsunoboku
羈絏之僕 きせつのぼく kisetsunoboku
貴賤貧富 きせんひんぷ kisenhinpu
貴賤老若 きせんろうにゃく kisenrounyaku
気息奄々 きそくえんえん kisokuenen
規則縄墨 きそくじょうぼく kisokujouboku
吉日良辰 きちじつりょうしん kichijitsuryoushin
吉祥悔過 きちじょうけか kichijoukeka
飢腸轆轆 きちょうろくろく kichourokuroku
喫驚仰天 きっきょうぎょうてん kikkyougyouten
乞食飯牛 きっしょくはんぎゅう kisshokuhangyuu
吉人天相 きつじんてんしょう kitsujintenshou
吉辰良日 きっしんりょうじつ kisshinryoujitsu
橘中之楽 きっちゅうのたのしみ kicchuunotanoshimi
儀狄之酒 ぎてきのさけ gitekinosake

寄田仰穀 きでんぎょうこく kidengyoukoku
詭道険語 きどうけんご kidoukengo
欺軟怕硬 ぎなんはこう ginanhakou
肌肉玉雪 きにくぎょくせつ kinikugyokusetsu
驥服塩車 きふくえんしゃ kifukuensha
鬼斧神工 きふしんこう kifushinkou
季布一諾 きふのいちだく kifunoichidaku
鬼面嚇人 きめんかくじん kimenkakujin
記問之学 きもんのがく kimonnogaku
客塵煩悩 きゃくじんぼんのう kyakujinbonnou
喜躍抃舞 きやくべんぶ kiyakubenbu
求栄反辱 きゅうえいはんじょく kyuueihanjoku
窮閻漏屋 きゅうえんのろうおく kyuuennorouoku
汲汲忙忙 きゅうきゅうぼうぼう kyuukyuuboubou
求魚縁木 きゅうぎょえんぼく kyuugyoenboku
九棘三槐 きゅうきょくさんかい kyuukyokusankai
窮極無聊 きゅうきょくぶりょう kyuukyokuburyou
救経引足 きゅうけいいんそく kyuukeiinsoku
鳩形鵠面 きゅうけいこくめん kyuukeikokumen
窮形尽相 きゅうけいじんそう kyuukeijinsou

泣血漣如 きゅうけつれんじょ kyuuketsurenjo
及肩之牆 きゅうけんのしょう kyuukennoshou
急功近利 きゅうこうきんり kyuukoukinri
躬行実践 きゅうこうじっせん kyuukoujissen
九皐鳴鶴 きゅうこうのめいかく kyuukounomeikaku
丘山之功 きゅうざんのこう kyuuzannokou
泣斬馬謖 きゅうざんばしょく kyuuzanbashoku
宮車晏駕 きゅうしゃあんが kyuushaanga
窮愁著書 きゅうしゅうちょしょ kyuushuuchosho
牛溲馬渤 ぎゅうしゅうばぼつ gyuushuubabotsu
鳩首協議 きゅうしゅきょうぎ kyuushukyougi
牛首馬肉 ぎゅうしゅばにく gyuushubaniku
求漿得酒 きゅうしょうとくしゅ kyuushoutokushu
休心息念 きゅうしんそくねん kyuushinsokunen
九仞之功 きゅうじんのこう kyuujinnokou
求全之毀 きゅうぜんのそしり kyuuzennososhiri
窮鼠噛猫 きゅうそごうびょう kyuusogoubyou
旧調重弾 きゅうちょうじゅうだん kyuuchoujuudan
弓調馬服 きゅうちょうばふく kyuuchoubafuku
弓道八節 きゅうどうはっせつ kyuudouhassetsu

窮途之哭 きゅうとのこく kyuutonokoku
窮途潦倒 きゅうとろうとう kyuutoroutou
九年之蓄 きゅうねんのたくわえ kyuunennotakuwae
九年之儲 きゅうねんのたくわえ kyuunennotakuwae
九年面壁 きゅうねんめんぺき kyuunenmenpeki
窮兵黷武 きゅうへいとくぶ kyuuheitokubu
朽木糞土 きゅうぼくふんど kyuubokufundo
牛歩戦術 ぎゅうほせんじゅつ gyuuhosenjutsu
求名求利 きゅうめいきゅうり kyuumeikyuuri
窮余一策 きゅうよのいっさく kyuuyonoissaku
挙一反三 きょいちはんさん kyoichihansan
強悪強善 きょうあくきょうぜん kyouakukyouzen
恭悦至極 きょうえつしごく kyouetsushigoku
矯枉過直 きょうおうかちょく kyououkachoku
跫音空谷 きょうおんくうこく kyouonkuukoku
尭階三尺 ぎょうかいさんじゃく gyoukaisanjaku
矯角殺牛 きょうかくさつぎゅう kyoukakusatsugyuu
叫喚呼号 きょうかんこごう kyoukankogou
仰観俯察 ぎょうかんふさつ gyoukanfusatsu
澆季溷濁 ぎょうきこんだく gyoukikondaku

行儀作法 ぎょうぎさほう gyougisahou
澆季末世 ぎょうきまっせ gyoukimasse
兢兢業業 きょうきょうぎょうぎょう kyoukyougyougyou
恐恐謹言 きょうきょうきんげん kyoukyoukingen
皎皎晶晶 きょうきょうしょうしょう kyoukyoushoushou
僑軍孤進 きょうぐんこしん kyougunkoshin
興言利口 きょうげんりこう kyougenrikou
匡衡鑿壁 きょうこうさくへき kyoukousakuheki
強硬手段 きょうこうしゅだん kyoukoushudan
匡衡壁鑿 きょうこうへきさく kyoukouhekisaku
教唆煽動 きょうさせんどう kyousasendou
挟山超海 きょうざんちょうかい kyouzanchoukai
仰事俯畜 ぎょうじふちく gyoujifuchiku
驕奢淫逸 きょうしゃいんいつ kyoushainitsu
驕奢淫佚 きょうしゃいんいつ kyoushainitsu
凶終隙末 きょうしゅうげきまつ kyoushuugekimatsu
行住座臥 ぎょうじゅうざが gyoujuuzaga
仰首伸眉 ぎょうしゅしんび gyoushushinbi
拱手旁観 きょうしゅぼうかん kyoushuboukan
喬松之寿 きょうしょうのじゅ kyoushounoju

彊食自愛 きょうしょくじあい kyoushokujiai
強食自愛 きょうしょくじあい kyoushokujiai
強食弱肉 きょうしょくじゃくにく kyoushokujakuniku
驚心動魄 きょうしんどうはく kyoushindouhaku
胸中甲兵 きょうちゅうのこうへい kyouchuunokouhei
仰天長嘆 ぎょうてんちょうたん gyoutenchoutan
仰天不愧 ぎょうてんふき gyoutenfuki
尭年舜日 ぎょうねんしゅんじつ gyounenshunjitsu
虚有縹渺 きょうひょうびょう kyouhyoubyou
虚有縹緲 きょうひょうびょう kyouhyoubyou
虚有縹眇 きょうひょうびょう kyouhyoubyou
嚮壁虚造 きょうへききょぞう kyouhekikyozou
怯防勇戦 きょうぼうゆうせん kyoubouyuusen
喬木故家 きょうぼくこか kyoubokukoka
驕慢放縦 きょうまんほうじゅう kyoumanhoujuu
興味津津 きょうみしんしん kyoumishinshin
興味本位 きょうみほんい kyoumihoni
狂瀾怒濤 きょうらんどとう kyourandotou
強理勁直 きょうりけいちょく kyourikeichoku
魚塩之中 ぎょえんのうち gyoennouchi

魚塩之利 ぎょえんのり gyoennori
巨眼赭髯 きょがんしゃぜん kyoganshazen
拒諫飾非 きょかんしょくひ kyokanshokuhi
虚々実々 きょきょじつじつ kyokyojitsujitsu
曲意逢迎 きょくいほうげい kyokuihougei
曲意奉迎 きょくいほうげい kyokuihougei
曲肱之楽 きょくこうのたのしみ kyokukounotanoshimi
玉砕瓦全 ぎょくさいがぜん gyokusaigazen
玉趾珠冠 ぎょくししゅかん gyokushishukan
玉石混淆 ぎょくせきこんこう gyokusekikonkou
玉石同匱 ぎょくせきどうき gyokusekidouki
曲折浮沈 きょくせつふちん kyokusetsufuchin
玉蟾金兎 ぎょくせんきんと gyokusenkinto
局促不安 きょくそくふあん kyokusokufuan
曲直正邪 きょくちょくせいじゃ kyokuchokuseija
曲直是非 きょくちょくぜひ kyokuchokuzehi
曲直分明 きょくちょくぶんめい kyokuchokubunmei
局天蹐地 きょくてんせきち kyokutensekichi
曲筆舞文 きょくひつぶぶん kyokuhitsububun
玉友金昆 ぎょくゆうきんこん gyokuyuukinkon

玉葉金枝 ぎょくようきんし gyokuyoukinshi
玉楼金殿 ぎょくろうきんでん gyokuroukinden
挙止迂拙 きょしうせつ kyoshiusetsu
虚実混淆 きょじつこんこう kyojitsukonkou
虚実皮膜 きょじつひにく kyojitsuhiniku
魚質竜文 ぎょしつりゅうぶん gyoshitsuryuubun
去就進退 きょしゅうしんたい kyoshuushintai
魚菽之祭 ぎょしゅくのまつり gyoshukunomatsuri
虚心平気 きょしんへいき kyoshinheiki
虚静恬澹 きょせいてんたん kyoseitentan
虚静恬憺 きょせいてんたん kyoseitentan
挙世無双 きょせいむそう kyoseimusou
挙措失当 きょそしっとう kyososhittou
虚誕妄説 きょたんもうせつ kyotanmousetsu
玉昆金友 ぎょっこんきんゆう gyokkonkinyuu
虚堂懸鏡 きょどうけんきょう kyodoukenkyou
漁夫之勇 ぎょふのゆう gyofunoyuu
漁父之勇 ぎょふのゆう gyofunoyuu
漁夫之利 ぎょふのり gyofunori
漁父之利 ぎょふのり gyofunori

虚無恬淡 きょむてんたん kyomutentan
虚無縹渺 きょむひょうびょう kyomuhyoubyou
虚無縹緲 きょむひょうびょう kyomuhyoubyou
虚無縹眇 きょむひょうびょう kyomuhyoubyou
魚目混珠 ぎょもくこんしゅ gyomokukonshu
許由巣父 きょゆうそうほ kyoyuusouho
魚爛土崩 ぎょらんどほう gyorandohou
魚竜爵馬 ぎょりょうしゃくば gyoryoushakuba
魚鱗鶴翼 ぎょりんかくよく gyorinkakuyoku
魚鱗之陣 ぎょりんのじん gyorinnojin
義理一遍 ぎりいっぺん giriippen
耆老久次 きろうきゅうじ kiroukyuuji
騎驢覓驢 きろべきろ kirobekiro
岐路亡羊 きろぼうよう kirobouyou
金屋貯嬌 きんおくちょきょう kinokuchokyou
金塊珠礫 きんかいしゅれき kinkaishureki
巾幗之贈 きんかくのぞう kinkakunozou
琴歌酒賦 きんかしゅふ kinkashufu
金亀換酒 きんきかんしゅ kinkikanshu
琴棋詩酒 きんきししゅ kinkishishu

琴棋書画 きんきしょが kinkishoga
金玉之言 きんぎょくのげん kingyokunogen
金玉満堂 きんぎょくまんどう kingyokumandou
斤斤計較 きんきんけいこう kinkinkeikou
斤斤計校 きんきんけいこう kinkinkeikou
謹言慎行 きんげんしんこう kingenshinkou
金口玉言 きんこうぎょくげん kinkougyokugen
近郷近在 きんごうきんざい kingoukinzai
金谷酒数 きんこくのしゅすう kinkokunoshusuu
禽困覆車 きんこんふくしゃ kinkonfukusha
近在近郷 きんざいきんごう kinzaikingou
琴瑟相和 きんしつそうわ kinshitsusouwa
錦繍心肝 きんしゅうしんかん kinshuushinkan
錦繍綾羅 きんしゅうりょうら kinshuuryoura
近朱必赤 きんしゅひっせき kinshuhisseki
擒縦自在 きんしょうじざい kinshoujizai
琴心剣胆 きんしんけんたん kinshinkentan
金石糸竹 きんせきしちく kinsekishichiku
金石之交 きんせきのまじわり kinsekinomajiwari
巾箱之寵 きんそうのちょう kinsounochou

勤皇攘夷 きんのうじょうい kinnoujoui
銀盃羽化 ぎんぱいうか ginpaiuka
銀波金波 ぎんぱきんぱ ginpakinpa
金碧輝煌 きんぺききこう kinpekikikou
金友玉昆 きんゆうぎょっこん kinyuugyokkon
瑾瑜匿瑕 きんゆとくか kinyutokuka
金蘭之契 きんらんのけい kinrannokei
金蘭之交 きんらんのまじわり kinrannomajiwari
勤労奉仕 きんろうほうし kinrouhoushi
空華乱墜 くうげらんつい kuugerantsui
空手還郷 くうしゅげんきょう kuushugenkyou
苦雨凄風 くうせいふう kuuseifuu
偶像破壊 ぐうぞうはかい guuzouhakai
藕断糸連 ぐうだんしれん guudanshiren
苦行難行 くぎょうなんぎょう kugyounangyou
区区之心 くくのこころ kukunokokoro
苦心孤詣 くしんこけい kushinkokei
苦心惨澹 くしんさんたん kushinsantan
九寸五分 くすんごぶ kusungobu
苦節十年 くせつじゅうねん kusetsujuunen

九損一徳 くそんいっとく kusonittoku
九損一得 くそんいっとく kusonittoku
愚痴無知 ぐちむち guchimuchi
愚痴無智 ぐちむち guchimuchi
苦中作楽 くちゅうさくらく kuchuusakuraku
苦爪楽髪 くづめらくがみ kudumerakugami
狗頭生角 くとうせいかく kutouseikaku
功徳無量 くどくむりょう kudokumuryou
苦肉之計 くにくのけい kunikunokei
苦肉之策 くにくのさく kunikunosaku
苦肉之謀 くにくのはかりごと kunikunohakarigoto
狗吠緇衣 くはいしい kuhaishii
具不退転 ぐふたいてん gufutaiten
求不得苦 ぐふとくく gufutokuku
区聞陬見 くぶんすうけん kubunsuuken
九品往生 くほんおうじょう kuhonoujou
九品蓮台 くほんれんだい kuhonrendai
君恩海壑 くんおんかいがく kunonkaigaku
群蟻附羶 ぐんぎふせん gungifusen
群蟻付羶 ぐんぎふせん gungifusen

群策群力 ぐんさくぐんりょく gunsakugunryoku
君子自重 くんしじちょう kunshijichou
君子九思 くんしのきゅうし kunshinokyuushi
君子三畏 くんしのさんい kunshinosani
君命無二 くんめいむに kunmeimuni
勲労功伐 くんろうこうばつ kunroukoubatsu
経緯万端 けいいばんたん keiibantan
経営惨憺 けいえいさんたん keieisantan
経営惨澹 けいえいさんたん keieisantan
形影相随 けいえいそうずい keieisouzui
形影不離 けいえいふり keieifuri
繋影捕風 けいえいほふう keieihofuu
形骸土木 けいがいどぼく keigaidoboku
桂冠詩人 けいかんしじん keikanshijin
鯢桓之審 げいかんのしん geikannoshin
桂宮柏寝 けいきゅうはくしん keikyuuhakushin
荊棘叢裏 けいきょくそうり keikyokusouri
荊棘銅駝 けいきょくどうだ keikyokudouda
鶏犬不寧 けいけんふねい keikenfunei
傾国傾城 けいこくけいせい keikokukeisei

経国済民 けいこくさいみん keikokusaimin
傾国美女 けいこくのびじょ keikokunobijo
稽古之力 けいこのちから keikonochikara
荊釵布裙 けいさいふくん keisaifukun
荊山之玉 けいざんのぎょく keizannogyoku
瓊枝玉葉 けいしぎょくよう keishigyokuyou
経史子集 けいしししゅう keishishishuu
瓊枝栴檀 けいしせんだん keishisendan
軽車熟路 けいしゃじゅくろ keishajukuro
卿相雲客 けいしょううんかく keishouunkaku
形銷骨立 けいしょうこつりつ keishoukotsuritsu
敬神崇仏 けいしんすうぶつ keishinsuubutsu
景星鳳凰 けいせいほうおう keiseihouou
勁草之節 けいそうのせつ keisounosetsu
傾側偃仰 けいそくえんぎょう keisokuengyou
形息名彰 けいそくめいしょう keisokumeishou
軽率短慮 けいそつたんりょ keisotsutanryo
髻中明珠 けいちゅうみょうしゅ keichuumyoushu
軽重緩急 けいちょうかんきゅう keichoukankyuu
軽窕浮薄 けいちょうふはく keichoufuhaku

形直影正 けいちょくえいせい keichokueisei
軽薄才子 けいはくさいし keihakusaishi
瓊葩繍葉 けいはしゅうよう keihashuuyou
鷄皮鶴髪 けいひかくはつ keihikakuhatsu
係風捕影 けいふうほえい keifuuhoei
経文緯武 けいぶんいぶ keibunibu
軽便信用 けいべんしんよう keibenshinyou
刑鞭蒲朽 けいべんほきゅう keibenhokyuu
刑名参同 けいめいさんどう keimeisandou
鶏鳴之助 けいめいのじょ keimeinojo
兄友弟恭 けいゆうていきょう keiyuuteikyou
勁勇無双 けいゆうぶそう keiyuubusou
傾揺解弛 けいようかいし keiyoukaishi
傾揺懈弛 けいようかいし keiyoukaishi
形容枯槁 けいようここう keiyoukokou
形容辺幅 けいようへんぷく keiyouhenpuku
啓沃之功 けいよくのこう keiyokunokou
撃壌鼓腹 げきじょうこふく gekijoukofuku
撃壌之歌 げきじょうのうた gekijounouta
撃柝一声 げきたくいっせい gekitakuissei

激濁揚清 げきだくようせい gekidakuyousei
撃排冒没 げきはいぼうぼつ gekihaiboubotsu
激憤慷慨 げきふんこうがい gekifunkougai
屐履之間 げきりのあいだ gekirinoaida
下化衆生 げけしゅじょう gekeshujou
戯作三昧 げさくざんまい gesakuzanmai
灰身滅智 けしんめっち keshinmecchi
外題学問 げだいがくもん gedaigakumon
解脱幢相 げだつどうそう gedatsudousou
解脱同相 げだつどうそう gedatsudousou
結縁灌頂 けちえんかんじょう kechienkanjou
血脈相承 けちみゃくそうしょう kechimyakusoushou
厥角稽首 けっかくけいしゅ kekkakukeishu
決河之勢 けっかのいきおい kekkanoikioi
譎詭不経 けっきふけい kekkifukei
譎詭変幻 けっきへんげん kekkihengen
血気方剛 けっきほうごう kekkihougou
齧指痛心 げっしつうしん gesshitsuushin
結縄之政 けつじょうのまつりごと ketsujounomatsurigoto
月旦春秋 げったんしゅんじゅう gettanshunjuu

涓埃之功 けんあいのこう kenainokou
言易行難 げんいこうなん genikounan
犬猿之仲 けんえんのなか kenennonaka
懸崖撒手 けんがいさっしゅ kengaisasshu
言外之意 げんがいのい gengainoi
狷介不羈 けんかいふき kenkaifuki
懸崖勒馬 けんがいろくば kengairokuba
蒹葭玉樹 けんかぎょくじゅ kenkagyokuju
喧嘩囂躁 けんかごうそう kenkagousou
喧譁囂躁 けんかごうそう kenkagousou
喧嘩嗷騒 けんかごうそう kenkagousou
喧譁嗷騒 けんかごうそう kenkagousou
懸河瀉水 けんがしゃすい kengashasui
減価償却 げんかしょうきゃく genkashoukyaku
阮簡曠達 げんかんこうたつ genkankoutatsu
元気溌溂 げんきはつらつ genkihatsuratsu
牽強附会 けんきょうふかい kenkyoufukai
牽強傅会 けんきょうふかい kenkyoufukai
元軽白俗 げんけいはくぞく genkeihakuzoku
喧々諤々 けんけんがくがく kenkengakugaku

喧喧諤諤 けんけんがくがく kenkengakugaku
喧々囂々 けんけんごうごう kenkengougou
言行齟齬 げんこうそご genkousogo
元亨利貞 げんこうりてい genkouritei
言語漏洩 げんごろうえい gengorouei
堅塞固塁 けんさいこるい kensaikorui
厳塞要徼 げんさいようきょう gensaiyoukyou
妍姿艶質 けんしえんしつ kenshienshitsu
兼弱攻昧 けんじゃくこうまい kenjakukoumai
懸車致仕 けんしゃちし kenshachishi
言者不知 げんしゃふち genshafuchi
減収減益 げんしゅうげんえき genshuugeneki
懸鶉楽道 けんじゅんらくどう kenjunrakudou
現状維持 げんじょういじ genjouiji
見性自覚 けんしょうじかく kenshoujikaku
現状打破 げんじょうだは genjoudaha
堅城鉄壁 けんじょうてっぺき kenjouteppeki
倹存奢失 けんそんしゃしつ kensonshashitsu
厳談酷促 げんだんこくそく gendankokusoku
乾端坤倪 けんたんこんげい kentankongei

巻土重来 けんどじゅうらい kendojuurai
堅忍果決 けんにんかけつ kenninkaketsu
犬吠驢鳴 けんばいろめい kenbairomei
堅白同異 けんぱくどうい kenpakudoui
犬馬之心 けんばのこころ kenbanokokoro
犬馬之歯 けんばのよわい kenbanoyowai
厳父慈母 げんぷじぼ genpujibo
権謀術策 けんぼうじゅっさく kenboujussaku
玄圃積玉 げんぽせきぎょく genposekigyoku
賢母良妻 けんぼりょうさい kenboryousai
権理通義 けんりつうぎ kenritsuugi
彦倫鶴怨 げんりんかくえん genrinkakuen
牽攣乖隔 けんれんかいかく kenrenkaikaku
懸腕枕腕 けんわんちんわん kenwanchinwan
強悪非道 ごうあくひどう gouakuhidou
高位高官 こういこうかん kouikoukan
好逸悪労 こういつあくろう kouitsuakurou
黄衣廩食 こういりんしょく kouirinshoku
光陰流転 こういんりゅうてん kouinryuuten
行雨朝雲 こううちょううん kouuchouun

後悔噬臍 こうかいぜいせい koukaizeisei
慷慨悲歌 こうがいひか kougaihika
慷慨悲憤 こうがいひふん kougaihifun
慷慨憤激 こうがいふんげき kougaifungeki
口角飛沫 こうかくひまつ koukakuhimatsu
恒河沙数 ごうがしゃすう gougashasuu
咬牙切歯 こうがせっし kougasesshi
高牙大纛 こうがだいとう kougadaitou
高臥東山 こうがとうざん kougatouzan
広厦万間 こうかばんげん koukabangen
黄花晩節 こうかばんせつ koukabansetsu
業果法然 ごうかほうねん goukahounen
紅顔可憐 こうがんかれん kougankaren
傲岸無礼 ごうがんぶれい gouganburei
後患無窮 こうかんむきゅう koukanmukyuu
綱紀頽弛 こうきたいし koukitaishi
剛毅直諒 ごうきちょくりょう goukichokuryou
綱紀廃弛 こうきはいし koukihaishi
剛毅朴訥 ごうきぼくとつ goukibokutotsu
剛毅朴吶 ごうきぼくとつ goukibokutotsu

控馭之術 こうぎょのじゅつ kougyonojutsu
控御之術 こうぎょのじゅつ kougyonojutsu
抗拒不承 こうきょふしょう koukyofushou
綱挙網疏 こうきょもうそ koukyomouso
敲金撃石 こうきんげきせき koukingekiseki
高吟放歌 こうぎんほうか kouginhouka
攻苦食啖 こうくしょくたん koukushokutan
攻苦食淡 こうくしょくたん koukushokutan
康衢通逵 こうくつうき koukutsuuki
高下在心 こうげざいしん kougezaishin
皎月千里 こうげつせんり kougetsusenri
剛健質実 ごうけんしつじつ goukenshitsujitsu
剛健質朴 ごうけんしつぼく goukenshitsuboku
高軒寵過 こうけんちょうか koukenchouka
槁項黄馘 こうこうこうかく koukoukoukaku
稾項黄馘 こうこうこうかく koukoukoukaku
恍恍惚惚 こうこうこつこつ koukoukotsukotsu
恍恍忽忽 こうこうこつこつ koukoukotsukotsu
嗷嗷待哺 ごうごうたいほ gougoutaiho
膏肓之疾 こうこうのしつ koukounoshitsu

紅口白牙 こうこうはくが koukouhakuga
皎皎冽冽 こうこうれつれつ koukouretsuretsu
皓皓冽冽 こうこうれつれつ koukouretsuretsu
巧語花言 こうごかげん kougokagen
後顧之思 こうこのうれい koukonourei
高才疾足 こうさいしっそく kousaishissoku
光采陸離 こうさいりくり kousairikuri
口耳四寸 こうじしすん koujishisun
降志辱身 こうしじょくしん koushijokushin
行屍走肉 こうしそうにく koushisouniku
行屎送尿 こうしそうにょう koushisounyou
好事多磨 こうじたま koujitama
曠日持久 こうじつじきゅう koujitsujikyuu
膠漆之交 こうしつのこう koushitsunokou
口耳之学 こうじのがく koujinogaku
皓歯明眸 こうしめいぼう koushimeibou
高車駟馬 こうしゃしば koushashiba
後車之誡 こうしゃのいましめ koushanoimashime
昂首闊歩 こうしゅかっぽ koushukappo
厚酒肥肉 こうしゅひにく koushuhiniku

強情我慢 ごうじょうがまん goujougaman
鉤章棘句 こうしょうきょくく koushoukyokuku
鈎章棘句 こうしょうきょくく koushoukyokuku
黄裳元吉 こうしょうげんきつ koushougenkitsu
広宵大暮 こうしょうたいぼ koushoutaibo
広霄大暮 こうしょうたいぼ koushoutaibo
向上機縁 こうじょうのきえん koujounokien
高所大所 こうしょたいしょ koushotaisho
苟且偸安 こうしょとうあん koushotouan
鉤心闘角 こうしんとうかく koushintoukaku
傲世逸俗 ごうせいいつぞく gouseiitsuzoku
曠世之感 こうせいのかん kouseinokan
曠世之才 こうせいのさい kouseinosai
曠世不羈 こうせいふき kouseifuki
功成名遂 こうせいめいすい kouseimeisui
荒瘠斥鹵 こうせきせきろ kousekisekiro
孔席墨突 こうせきぼくとつ kousekibokutotsu
考績幽明 こうせきゆうめい kousekiyuumei
口是心非 こうぜしんひ kouzeshinhi
公孫布被 こうそんふひ kousonfuhi

荒怠暴恣 こうたいぼうし koutaiboushi
宏大無辺 こうだいむへん koudaimuhen
洪大無辺 こうだいむへん koudaimuhen
高談闊歩 こうだんかっぽ koudankappo
豪胆無比 ごうたんむひ goutanmuhi
剛腸石心 ごうちょうせきしん gouchousekishin
孝弟忠信 こうていちゅうしん kouteichuushin
向天吐唾 こうてんとだ koutentoda
荒唐之言 こうとうのげん koutounogen
行動半径 こうどうはんけい koudouhankei
荒唐不稽 こうとうふけい koutoufukei
皇統連緜 こうとうれんめん koutourenmen
厚徳載福 こうとくさいふく koutokusaifuku
狡兎良狗 こうとりょうく koutoryouku
項背相望 こうはいそうぼう kouhaisoubou
侯覇臥轍 こうはがてつ kouhagatetsu
黄白青銭 こうはくせいせん kouhakuseisen
句駮省便 こうはくせいべん kouhakuseiben
句剥省便 こうはくせいべん kouhakuseiben
巧発奇中 こうはつきちゅう kouhatsukichuu

黄髪垂髫 こうはつすいちょう kouhatsusuichou
黄髪番番 こうはつはは kouhatsuhaha
洪範九疇 こうはんきゅうちゅう kouhankyuuchuu
香美脆味 こうびぜいみ koubizeimi
敲氷求火 こうひょうきゅうか kouhyoukyuuka
咬文嚼字 こうぶんしゃくじ koubunshakuji
向壁虚造 こうへききょぞう kouhekikyozou
豪放豁達 ごうほうかったつ gouhoukattatsu
好謀善断 こうぼうぜんだん koubouzendan
興亡治乱 こうぼうちらん koubouchiran
荒亡之行 こうぼうのおこない koubounookonai
黄茅白葦 こうぼうはくい koubouhakui
高鳳漂麦 こうほうひょうばく kouhouhyoubaku
濠濮間想 ごうぼくかんのおもい goubokukannoomoi
高邁闊達 こうまいかったつ koumaikattatsu
毫末遺漏 ごうまついろう goumatsuirou
豪末遺漏 ごうまついろう goumatsuirou
毫末之利 ごうまつのり goumatsunori
傲慢不羈 ごうまんふき goumanfuki
傲慢不遜 ごうまんふそん goumanfuson

高慢無礼 こうまんぶれい koumanburei
傲慢無礼 ごうまんぶれい goumanburei
傲慢磊落 ごうまんらいらく goumanrairaku
光明遍照 こうみょうへんじょう koumyouhenjou
功名利禄 こうみょうりろく koumyouriroku
孔明臥竜 こうめいがりゅう koumeigaryuu
孔孟老荘 こうもうろうそう koumourousou
鴻門之会 こうもんのかい koumonnokai
鴻門玉斗 こうもんのぎょくと koumonnogyokuto
公門桃李 こうもんのとうり koumonnotouri
衡陽雁断 こうようがんだん kouyougandan
高陽酒徒 こうようのしゅと kouyounoshuto
孔翊絶書 こうよくぜっしょ kouyokuzessho
毫釐千里 ごうりせんり gourisenri
蛟竜雲雨 こうりゅううんう kouryuuunu
蛟竜毒蛇 こうりゅうどくだ kouryuudokuda
黄粱一炊 こうりょういっすい kouryouissui
黄粱之夢 こうりょうのゆめ kouryounoyume
亢竜有悔 こうりょうゆうかい kouryouyuukai
高楼大廈 こうろうたいか kouroutaika

光禄池台 こうろくのちだい kourokunochidai
五蘊皆空 ごうんかいくう gounkaikuu
五蘊盛苦 ごうんじょうく gounjouku
狐影蕭然 こえいしょうぜん koeishouzen
孤影漂零 こえいひょうれい koeihyourei
呉越之富 ごえつのとみ goetsunotomi
五陰盛苦 ごおんじょうく goonjouku
五角六張 ごかくろくちょう gokakurokuchou
孤寡不穀 こかふこく kokafukoku
胡漢陵轢 こかんりょうれき kokanryoureki
鼓旗相当 こきそうとう kokisoutou
狐裘羔袖 こきゅうこうしゅう kokyuukoushuu
狐裘蒙戎 こきゅうもうじゅう kokyuumoujuu
五行相克 ごぎょうそうこく gogyousoukoku
故魚銜索 こぎょかんさく kogyokansaku
虎踞竜蟠 こきょりょうばん kokyoryouban
鼓琴之悲 こきんのかなしみ kokinnokanashimi
古琴之友 こきんのとも kokinnotomo
国威発揚 こくいはつよう kokuihatsuyou
黒雲白雨 こくうんはくう kokuunhakuu

哭岐泣練 こくききゅうれん kokukikyuuren
哭逵泣練 こくききゅうれん kokukikyuuren
轂撃肩摩 こくげきけんま kokugekikenma
黒歯彫題 こくしちょうだい kokushichoudai
黒歯雕題 こくしちょうだい kokushichoudai
刻舟求剣 こくしゅうきゅうけん kokushuukyuuken
極大苦悩 ごくだいくのう gokudaikunou
黒貂之裘 こくちょうのきゅう kokuchounokyuu
黒甜郷裏 こくてんきょうり kokutenkyouri
黒甜郷裡 こくてんきょうり kokutenkyouri
克伐怨欲 こくばつえんよく kokubatsuenyoku
黒白混淆 こくびゃくこんこう kokubyakukonkou
黒白混交 こくびゃくこんこう kokubyakukonkou
国歩艱難 こくほかんなん kokuhokannan
国民主権 こくみんしゅけん kokuminshuken
鵠面鳥形 こくめんちょうけい kokumenchoukei
孤苦伶丁 こくれいてい kokureitei
虎渓三笑 こけいさんしょう kokeisanshou
古言古義 こげんこぎ kogenkogi
孤行一意 ここういちい kokouichii

股肱羽翼 ここううよく kokouuyoku
孤高狷介 ここうけんかい kokoukenkai
枯槁之士 ここうのし kokounoshi
股肱之力 ここうのちから kokounochikara
虎口余生 ここうよせい kokouyosei
個個別別 ここべつべつ kokobetsubetsu
五山十刹 ござんじっせつ gozanjissetsu
呉市吹簫 ごしすいしょう goshisuishou
虎視眈々 こしたんたん koshitantan
五趣生死 ごしゅしょうじ goshushouji
枯樹生花 こじゅせいか kojuseika
五盛陰苦 ごじょうおんく gojouonku
五障三従 ごしょうさんじゅう goshousanjuu
顧小失大 こしょうしつだい koshoushitsudai
孤掌難鳴 こしょうなんめい koshounanmei
虎嘯風生 こしょうふうしょう koshoufuushou
古事来歴 こじらいれき kojiraireki
古人糟魄 こじんのそうはく kojinnosouhaku
古人糟粕 こじんのそうはく kojinnosouhaku
鼓舌揺脣 こぜつようしん kozetsuyoushin

鼓舌揺唇 こぜつようしん kozetsuyoushin
胡説乱道 こせつらんどう kosetsurandou
梧前灯火 ごぜんとうか gozentouka
梧鼠之技 ごそのぎ gosonogi
胡孫入袋 こそんにゅうたい kosonnyuutai
涸沢之蛇 こたくのへび kotakunohebi
壺中之天 こちゅうのてん kochuunoten
胡蝶之夢 こちょうのゆめ kochounoyume
刻苦精励 こっくせいれい kokkuseirei
国君含垢 こっくんがんこう kokkungankou
滑稽之雄 こっけいのゆう kokkeinoyuu
骨騰肉飛 こっとうにくひ kottounikuhi
骨肉相食 こつにくそうしょく kotsunikusoushoku
骨肉之親 こつにくのしん kotsunikunoshin
涸轍鮒魚 こてつのふぎょ kotetsunofugyo
孤独矜寡 こどくかんか kodokukanka
孤独鰥寡 こどくかんか kodokukanka
寤寐思服 ごびしふく gobishifuku
虎尾春氷 こびしゅんぴょう kobishunpyou
虎尾春冰 こびしゅんぴょう kobishunpyou

虎皮羊質 こひようしつ kohiyoushitsu
虎豹之文 こひょうのぶん kohyounobun
顧復之恩 こふくのおん kofukunoon
五分五分 ごぶごぶ gobugobu
五方雑処 ごほうざっしょ gohouzassho
枯木寒巌 こぼくかんがん kobokukangan
枯木朽株 こぼくきゅうしゅ kobokukyuushu
枯木竜吟 こぼくりょうぎん kobokuryougin
故歩自封 こほじふう kohojifuu
虚妄分別 こもうふんべつ komoufunbetsu
虚融澹泊 こゆうたんぱく koyuutanpaku
御用繁多 ごようはんた goyouhanta
孤陋寡聞 ころうかぶん koroukabun
固陋頑迷 ころうがんめい korouganmei
固陋蠢愚 ころうしゅんぐ koroushungu
孤論難持 ころんなんじ koronnanji
渾金璞玉 こんきんはくぎょく konkinhakugyoku
困苦窮乏 こんくきゅうぼう konkukyuubou
金剛邪禅 こんごうじゃぜん kongoujazen
金剛輪際 こんごうりんざい kongourinzai

渾渾沌沌 こんこんとんとん konkontonton
混混沌沌 こんこんとんとん konkontonton
紺紙金泥 こんしきんでい konshikindei
今昔之感 こんじゃくのかん konjakunokan
根深柢固 こんしんていこ konshinteiko
混水摸魚 こんすいもぎょ konsuimogyo
懇切丁寧 こんせつていねい konsetsuteinei
混然一体 こんぜんいったい konzenittai
昏定晨省 こんていしんせい konteishinsei
魂飛魄散 こんひはくさん konhihakusan
昏迷乱擾 こんめいらんじょう konmeiranjou
混迷乱擾 こんめいらんじょう konmeiranjou
今来古往 こんらいこおう konraikoou
渾崙呑棗 こんろんどんそう konrondonsou
罪悪滔天 ざいあくとうてん zaiakutouten
才華蓋世 さいかがいせい saikagaisei
才華爛発 さいからんぱつ saikaranpatsu
猜疑嫉妬 さいぎしっと saigishitto
歳歳年年 さいさいねんねん saisainennen
灑灑落落 さいさいらくらく saisairakuraku

在邇求遠 ざいじきゅうえん zaijikyuuen
妻子眷族 さいしけんぞく saishikenzoku
再思三省 さいしさんせい saishisansei
采色不定 さいしょくふてい saishokufutei
妻子離散 さいしりさん saishirisan
採薪汲水 さいしんきゅうすい saishinkyuusui
採薪之憂 さいしんのうれい saishinnourei
砕身粉骨 さいしんふんこつ saishinfunkotsu
細心翼翼 さいしんよくよく saishinyokuyoku
細心臨摸 さいしんりんぼ saishinrinbo
細心臨模 さいしんりんぼ saishinrinbo
灑掃応対 さいそうおうたい saisououtai
灑掃薪水 さいそうしんすい saisoushinsui
財多命殆 ざいためいたい zaitameitai
裁断批評 さいだんひひょう saidanhihyou
才徳兼備 さいとくけんび saitokukenbi
才難之嘆 さいなんのたん sainannotan
才難之歎 さいなんのたん sainannotan
再拝稽首 さいはいけいしゅ saihaikeishu
彩鳳随鴉 さいほうずいあ saihouzuia

菜圃麦隴 さいほばくろう saihobakurou
妻離子散 さいりしさん sairishisan
在留邦人 ざいりゅうほうじん zairyuuhoujin
座右之銘 ざうのめい zaunomei
左往右往 さおううおう saouuou
鑿歯尺牘 さくしせきとく sakushisekitoku
削株掘根 さくしゅくっこん sakushukukkon
索然寡味 さくぜんかみ sakuzenkami
鑿壁偸光 さくへきとうこう sakuhekitoukou
鑿壁読書 さくへきどくしょ sakuhekidokusho
左建外易 さけんがいえき sakengaieki
瑣砕細膩 ささいさいじ sasaisaiji
座作進退 ざさしんたい zasashintai
左支右吾 さしゆうご sashiyuugo
坐食逸飽 ざしょくいっぽう zashokuippou
坐食佚飽 ざしょくいっぽう zashokuippou
座食佚飽 ざしょくいっぽう zashokuippou
左戚右賢 させきゆうけん sasekiyuuken
殺妻求将 さっさいきゅうしょう sassaikyuushou
箚青淋漓 さっせいりんり sasseirinri

左程右準 さていゆうじゅん sateiyuujun
左図右史 さとゆうし satoyuushi
左武右文 さぶゆうぶん sabuyuubun
左文右武 さぶんゆうぶ sabunyuubu
左眄右顧 さべんうこ sabenuko
詐謀偽計 さぼうぎけい sabougikei
佐命立功 さめいりっこう sameirikkou
左右他言 さゆうたげん sayuutagen
砂羅双樹 さらそうじゅ sarasouju
三衣一鉢 さんえいっぱち saneippachi
三槐九棘 さんかいきゅうきょく sankaikyuukyoku
三界火宅 さんがいのかたく sangainokataku
山海珍味 さんかいのちんみ sankainochinmi
産学協同 さんがくきょうどう sangakukyoudou
三月庭訓 さんがつていきん sangatsuteikin
山簡倒載 さんかんとうさい sankantousai
三跪九叩 さんききゅうこう sankikyuukou
山窮水尽 さんきゅうすいじん sankyuusuijin
山窮水断 さんきゅうすいだん sankyuusuidan
三薫三沐 さんくんさんもく sankunsanmoku

三軍暴骨 さんぐんばくこつ sangunbakukotsu
三業供養 さんごうくよう sangoukuyou
三光水色 さんこうすいしょく sankousuishoku
斬衰斉衰 ざんさいしさい zansaishisai
三豕渉河 さんししょうか sanshishouka
三日新婦 さんじつしんぷ sanjitsushinpu
三豕渡河 さんしとか sanshitoka
三枝之礼 さんしのれい sanshinorei
三尺秋水 さんじゃくしゅうすい sanjakushuusui
三尺童子 さんじゃくのどうじ sanjakunodouji
三舎退避 さんしゃたいひ sanshataihi
三汁七菜 さんじゅうしちさい sanjuushichisai
三従四徳 さんじゅうしとく sanjuushitoku
三十而立 さんじゅうじりつ sanjuujiritsu
三十六策 さんじゅうろくさく sanjuurokusaku
三種神器 さんしゅのじんぎ sanshunojingi
三旬九食 さんじゅんきゅうしょく sanjunkyuushoku
三心二意 さんしんじい sanshinjii
三寸之轄 さんずんのかつ sanzunnokatsu
三寸不律 さんずんふりつ sanzunfuritsu

三世一爨 さんせいいっさん sanseiissan
三聖吸酸 さんせいきゅうさん sanseikyuusan
山棲谷飲 さんせいこくいん sanseikokuin
三牲之養 さんせいのよう sanseinoyou
三世了達 さんぜりょうだつ sanzeryoudatsu
三千寵愛 さんぜんちょうあい sanzenchouai
山藪蔵疾 さんそうぞうしつ sansouzoushitsu
三蔵法師 さんぞうほうし sanzouhoushi
残息奄々 ざんそくえんえん zansokuenen
三諦円融 さんだいえんにゅう sandaiennyuu
三諦止観 さんだいしかん sandaishikan
惨憺経営 さんたんけいえい santankeiei
惨澹経営 さんたんけいえい santankeiei
斬釘截鉄 ざんていせってつ zanteisettetsu
参天弐地 さんてんじち santenjichi
山濤識量 さんとうしきりょう santoushikiryou
三頭両緒 さんとうりょうしょ santouryousho
残忍刻薄 ざんにんこくはく zanninkokuhaku
三人成虎 さんにんせいこ sanninseiko
三人文殊 さんにんもんじゅ sanninmonju

三人文珠 さんにんもんじゅ sanninmonju
三釜之養 さんぷのよう sanpunoyou
散文精神 さんぶんせいしん sanbunseishin
三分鼎足 さんぶんていそく sanbunteisoku
讒謗罵詈 ざんぼうばり zanboubari
三密瑜伽 さんみつゆが sanmitsuyuga
三浴三薫 さんよくさんくん sanyokusankun
山霤穿石 さんりゅうせんせき sanryuusenseki
三輪空寂 さんりんくうじゃく sanrinkuujaku
三輪清浄 さんりんしょうじょう sanrinshoujou
山礪河帯 さんれいかたい sanreikatai
暫労永逸 ざんろうえいいつ zanroueiitsu
三老五更 さんろうごこう sanrougokou
侈衣美食 しいびしょく shiibishoku
子為父隠 しいふいん shiifuin
時雨之化 じうのか jiunoka
四宇和平 しうわへい shiuwahei
持盈保泰 じえいほたい jieihotai
四海困窮 しかいこんきゅう shikaikonkyuu
駟介旁旁 しかいほうほう shikaihouhou

爾雅温文 じがおんぶん jigaonbun
事過境遷 じかきょうせん jikakyousen
止渇飲鴆 しかついんちん shikatsuinchin
歯豁頭童 しかつとうどう shikatsutoudou
歯牙余論 しがのよろん shiganoyoron
徙家忘妻 しかぼうさい shikabousai
自家撲滅 じかぼくめつ jikabokumetsu
只管打坐 しかんたざ shikantaza
士気阻喪 しきそそう shikisosou
事急計生 じきゅうけいせい jikyuukeisei
子虚烏有 しきょうゆう shikyouyuu
史魚屍諫 しぎょしかん shigyoshikan
至緊至要 しきんしよう shikinshiyou
四弘誓願 しぐぜいがん shiguzeigan
四絃一撥 しげんいっぱつ shigenippatsu
四弦一撥 しげんいっぱつ shigenippatsu
子見南子 しけんなんし shikennanshi
自己暗示 じこあんじ jikoanji
舐糠及米 しこうきゅうまい shikoukyuumai
自高自大 じこうじだい jikoujidai

豕交獣畜 しこうじゅうちく shikoujuuchiku
師曠之聡 しこうのそう shikounosou
至高無上 しこうむじょう shikoumujou
自己犠牲 じこぎせい jikogisei
自己欺瞞 じこぎまん jikogiman
自己嫌厭 じこけんえん jikokenen
刺股懸頭 しこけんとう shikokentou
市虎三伝 しこさんでん shikosanden
自己韜晦 じことうかい jikotoukai
自己陶酔 じことうすい jikotousui
自己撞着 じこどうちゃく jikodouchaku
自己弁護 じこべんご jikobengo
自己満足 じこまんぞく jikomanzoku
四顧寥廓 しこりょうかく shikoryoukaku
自今以後 じこんいご jikonigo
而今以後 じこんいご jikonigo
爾今以後 じこんいご jikonigo
自今已後 じこんいご jikonigo
而今已後 じこんいご jikonigo
爾今已後 じこんいご jikonigo

而今而後 じこんじご jikonjigo
指差喚呼 しさかんこ shisakanko
自作自演 じさくじえん jisakujien
自作自受 じさくじじゅ jisakujiju
自殺行為 じさつこうい jisatsukoui
時時刻刻 じじこくこく jijikokukoku
四肢五体 ししごたい shishigotai
孜孜忽忽 ししこつこつ shishikotsukotsu
志士仁人 ししじんじん shishijinjin
子子孫孫 ししそんそん shishisonson
舐痔得車 しじとくしゃ shijitokusha
死児之齢 しじのよわい shijinoyowai
獅子搏兎 ししはくと shishihakuto
孜孜不倦 ししふけん shishifuken
耳視目食 じしもくしょく jishimokushoku
耳熟能詳 じじゅくのうしょう jijukunoushou
耳竪垂肩 じじゅすいけん jijusuiken
自受法楽 じじゅほうらく jijuhouraku
自浄意志 じじょういし jijouishi
史上空前 しじょうくうぜん shijoukuuzen

自浄作用 じじょうさよう jijousayou
師勝資強 ししょうしきょう shishoushikyou
至上命令 しじょうめいれい shijoumeirei
梓匠輪輿 ししょうりんよ shishourinyo
耳食之談 じしょくのだん jishokunodan
爾汝之交 じじょのこう jijonokou
事序繽紛 じじょひんぷん jijohinpun
死屍累累 ししるいるい shishiruirui
徙薪曲突 ししんきょくとつ shishinkyokutotsu
詩人蛻骨 しじんぜいこつ shijinzeikotsu
死生契闊 しせいけっかつ shiseikekkatsu
時世時節 じせいじせつ jiseijisetsu
市井之徒 しせいのと shiseinoto
死生有命 しせいゆうめい shiseiyuumei
咫尺天涯 しせきてんがい shisekitengai
咫尺之書 しせきのしょ shisekinosho
咫尺之地 しせきのち shisekinochi
咫尺万里 しせきばんり shisekibanri
志節堅固 しせつけんご shisetsukengo
時節到来 じせつとうらい jisetsutourai

自然天然 しぜんてんねん shizentennen
紫髯緑眼 しぜんりょくがん shizenryokugan
刺草之臣 しそうのしん shisounoshin
耳聡目明 じそうもくめい jisoumokumei
四塞之国 しそくのくに shisokunokuni
咨咀逡巡 しそしゅんじゅん shisoshunjun
自存独立 じそんどくりつ jisondokuritsu
至大至重 しだいしちょう shidaishichou
徙宅忘妻 したくぼうさい shitakubousai
自他不二 じたふに jitafuni
七擒七縦 しちきんしちしょう shichikinshichishou
七嘴八舌 しちしはちぜつ shichishihachizetsu
七種菜羹 しちしゅのさいこう shichishunosaikou
七顛八倒 しちてんはっとう shichitenhattou
七歩八叉 しちほはっさ shichihohassa
史籀大篆 しちゅうだいてん shichuudaiten
砥柱中流 しちゅうちゅうりゅう shichuuchuuryuu
視聴言動 しちょうげんどう shichougendou
詩腸鼓吹 しちょうのこすい shichounokosui
四鳥之別 しちょうのわかれ shichounowakare

七里結界 しちりけっかい shichirikekkai
悉有仏性 しつうぶっしょう shitsuubusshou
十誡五倫 じっかいごりん jikkaigorin
十戒五倫 じっかいごりん jikkaigorin
十寒一暴 じっかんいちばく jikkanichibaku
質疑応答 しつぎおうとう shitsugioutou
失敬千万 しっけいせんばん shikkeisenban
疾言遽色 しつげんきょしょく shitsugenkyoshoku
執行猶予 しっこうゆうよ shikkouyuuyo
失魂落魄 しっこんらくはく shikkonrakuhaku
十室九空 じっしつきゅうくう jisshitsukyuukuu
質実朴素 しつじつぼくそ shitsujitsubokuso
嫉視反目 しっしはんもく shisshihanmoku
十進九退 じっしんくたい jisshinkutai
漆身呑炭 しっしんどんたん shisshindontan
実相観入 じっそうかんにゅう jissoukannyuu
疾足先得 しっそくせんとく shissokusentoku
失地回復 しっちかいふく shicchikaifuku
十中八九 じっちゅうはっく jicchuuhakku
疾痛惨憺 しっつうさんたん shittsuusantan

疾痛惨澹 しっつうさんたん shittsuusantan
失道寡助 しつどうかじょ shitsudoukajo
膝癢掻背 しつようそうはい shitsuyousouhai
実力伯仲 じつりょくはくちゅう jitsuryokuhakuchuu
失礼千万 しつれいせんばん shitsureisenban
耳提面命 じていめんめい jiteimenmei
指天画地 してんかくち shitenkakuchi
至道無難 しどうぶなん shidoubunan
舐犢之愛 しとくのあい shitokunoai
士農工商 しのうこうしょう shinoukoushou
紙背之意 しはいのい shihainoi
事半功倍 じはんこうばい jihankoubai
地盤沈下 じばんちんか jibanchinka
至微至妙 しびしみょう shibishimyou
慈眉善目 じびぜんもく jibizenmoku
慈悲忍辱 じひにんにく jihininniku
紫緋紋綾 しひもんりょう shihimonryou
自負自賛 じふじさん jifujisan
自負自讃 じふじさん jifujisan
自分勝手 じぶんかって jibunkatte

四分五散 しぶんごさん shibungosan
耳聞目見 じぶんもくけん jibunmokuken
資弁捷疾 しべんしょうしつ shibenshoushitsu
歯亡舌存 しぼうぜっそん shibouzesson
子墨客卿 しぼくかくけい shibokukakukei
子墨兎毫 しぼくとごう shibokutogou
徙木之信 しぼくのしん shibokunoshin
揣摩迎合 しまげいごう shimageigou
四曼不離 しまんふり shimanfuri
四無量心 しむりょうしん shimuryoushin
自明之理 じめいのり jimeinori
七五三縄 しめなわ shimenawa
耳目之欲 じもくのよく jimokunoyoku
四門遊観 しもんゆうかん shimonyuukan
車胤聚蛍 しゃいんしゅうけい shainshuukei
社燕秋鴻 しゃえんしゅうこう shaenshuukou
釈迦八相 しゃかはっそう shakahassou
視野狭窄 しやきょうさく shiyakyousaku
車魚之嘆 しゃぎょのたん shagyonotan
舎近求遠 しゃきんきゅうえん shakinkyuuen

舎近謀遠 しゃきんぼうえん shakinbouen
杓子果報 しゃくしかほう shakushikahou
灼然炳乎 しゃくぜんへいこ shakuzenheiko
鵲巣鳩居 じゃくそうきゅうきょ jakusoukyuukyo
鵲巣鳩占 じゃくそうきゅうせん jakusoukyuusen
尺短寸長 しゃくたんすんちょう shakutansunchou
尺布斗粟 しゃくふとぞく shakufutozoku
捨根注枝 しゃこんちゅうし shakonchuushi
邪宗異端 じゃしゅういたん jashuuitan
射将先馬 しゃしょうせんば shashousenba
社稷之臣 しゃしょくのしん shashokunoshin
社稷之守 しゃしょくのまもり shashokunomamori
車水馬竜 しゃすいばりゅう shasuibaryuu
舎生取義 しゃせいしゅぎ shaseishugi
邪説異端 じゃせついたん jasetsuitan
社鼠城狐 しゃそじょうこ shasojouko
邪智奸佞 じゃちかんねい jachikannei
邪知暴虐 じゃちぼうぎゃく jachibougyaku
邪智暴虐 じゃちぼうぎゃく jachibougyaku
雀角鼠牙 じゃっかくそが jakkakusoga

捨閉閣抛 しゃへいかくほう shaheikakuhou
射法八節 しゃほうはっせつ shahouhassetsu
殊域同嗜 しゅいきどうし shuikidoushi
醜悪奸邪 しゅうあくかんじゃ shuuakukanja
十悪五逆 じゅうあくごぎゃく juuakugogyaku
拾遺補闕 しゅういほけつ shuuihoketsu
集腋成裘 しゅうえきせいきゅう shuuekiseikyuu
縦横自在 じゅうおうじざい juuoujizai
縦横無礙 じゅうおうむげ juuoumuge
衆寡不敵 しゅうかふてき shuukafuteki
衆議成林 しゅうぎせいりん shuugiseirin
十逆五悪 じゅうぎゃくごあく juugyakugoaku
衆賢茅茹 しゅうけんぼうじょ shuukenboujo
秋高気爽 しゅうこうきそう shuukoukisou
繍口錦心 しゅうこうきんしん shuukoukinshin
衆口熏天 しゅうこうくんてん shuukoukunten
秋毫之末 しゅうごうのすえ shuugounosue
終歳馳駆 しゅうさいちく shuusaichiku
集散離合 しゅうさんりごう shuusanrigou
十日之菊 じゅうじつのきく juujitsunokiku

螽斯之化 しゅうしのか shuushinoka
衆矢之的 しゅうしのまと shuushinomato
充耳不聞 じゅうじふぶん juujifubun
十字砲火 じゅうじほうか juujihouka
羞渋疑阻 しゅうじゅうぎそ shuujuugiso
羞渋疑沮 しゅうじゅうぎそ shuujuugiso
獣聚鳥散 じゅうしゅうちょうさん juushuuchousan
重重無尽 じゅうじゅうむじん juujuumujin
十十無尽 じゅうじゅうむじん juujuumujin
袖手旁観 しゅうしゅぼうかん shuushuboukan
衆少成多 しゅうしょうせいた shuushouseita
秀色神彩 しゅうしょくしんさい shuushokushinsai
修飾辺幅 しゅうしょくへんぷく shuushokuhenpuku
柔茹剛吐 じゅうじょごうと juujogouto
衆酔独醒 しゅうすいどくせい shuusuidokusei
縦説横説 じゅうせつおうせつ juusetsuousetsu
鞦韆院落 しゅうせんいんらく shuuseninraku
十全健康 じゅうぜんけんこう juuzenkenkou
周知徹底 しゅうちてってい shuuchitettei
集中砲火 しゅうちゅうほうか shuuchuuhouka

獣蹄鳥跡 じゅうていちょうせき juuteichouseki
充棟汗牛 じゅうとうかんぎゅう juutoukangyuu
臭肉来蠅 しゅうにくらいよう shuunikuraiyou
十年一剣 じゅうねんいっけん juunenikken
十年磨剣 じゅうねんまけん juunenmaken
柔能制剛 じゅうのうせいごう juunouseigou
秋風索漠 しゅうふうさくばく shuufuusakubaku
秋風索寞 しゅうふうさくばく shuufuusakubaku
秋風洌洌 しゅうふうれつれつ shuufuuretsuretsu
醜婦之仇 しゅうふのあだ shuufunoada
聚蚊成雷 しゅうぶんせいらい shuubunseirai
自由放任 じゆうほうにん jiyuuhounin
周密精到 しゅうみつせいとう shuumitsuseitou
衆妙之門 しゅうみょうのもん shuumyounomon
自由民権 じゆうみんけん jiyuuminken
襲名披露 しゅうめいひろう shuumeihirou
衆目環視 しゅうもくかんし shuumokukanshi
聚斂之臣 しゅうれんのしん shuurennoshin
酒甕飯嚢 しゅおうはんのう shuouhannou
酒家妓楼 しゅかぎろう shukagirou

夙興夜寝 しゅくこうやしん shukukouyashin
宿執開発 しゅくしゅうかいほつ shukushuukaihotsu
縮手縮脚 しゅくしゅしゅくきゃく shukushushukukyaku
淑女紳士 しゅくじょしんし shukujoshinshi
菽水之歓 しゅくすいのかん shukusuinokan
熟読含味 じゅくどくがんみ jukudokuganmi
主権在民 しゅけんざいみん shukenzaimin
輸攻墨守 しゅこうぼくしゅ shukoubokushu
酒食徴逐 しゅしちょうちく shushichouchiku
輸写心腹 しゅしゃしんぷく shushashinpuku
趣舎万殊 しゅしゃばんしゅ shushabanshu
珠襦玉匣 しゅじゅぎょっこう shujugyokkou
首施両端 しゅしりょうたん shushiryoutan
朱脣皓歯 しゅしんこうし shushinkoushi
酒酔酒解 しゅすいしゅかい shusuishukai
殊俗帰風 しゅぞくきふう shuzokukifuu
寿則多辱 じゅそくたじょく jusokutajoku
手足重繭 しゅそくちょうけん shusokuchouken
述懐奉公 しゅっかいぼうこう shukkaiboukou
出奇制勝 しゅっきせいしょう shukkiseishou

出家遁世 しゅっけとんせい shukketonsei
出言不遜 しゅつげんふそん shutsugenfuson
朮羹艾酒 じゅっこうがいしゅ jukkougaishu
出谷遷喬 しゅっこくせんきょう shukkokusenkyou
出将入相 しゅっしょうにゅうしょう shusshounyuushou
出世本懐 しゅっせのほんがい shussenohongai
出没自在 しゅつぼつじざい shutsubotsujizai
出離生死 しゅつりしょうじ shutsurishouji
出類抜萃 しゅつるいばっすい shutsuruibassui
酒入舌出 しゅにゅうぜっしゅつ shunyuuzesshutsu
首尾貫徹 しゅびかんてつ shubikantetsu
朱墨爛然 しゅぼくらんぜん shubokuranzen
孺慕之思 じゅぼのおもい jubonoomoi
修羅苦羅 しゅらくら shurakura
儒林棟梁 じゅりんのとうりょう jurinnotouryou
珠聯璧合 しゅれんへきごう shurenhekigou
珠連璧合 しゅれんへきごう shurenhekigou
株連蔓引 しゅれんまんいん shurenmanin
春蚓秋蛇 しゅんいんしゅうだ shuninshuuda
春夏秋冬 しゅんかしゅうとう shunkashuutou

循規蹈矩 じゅんきとうく junkitouku
順逆一視 じゅんぎゃくいっし jungyakuisshi
純潔清浄 じゅんけつしょうじょう junketsushoujou
純潔無垢 じゅんけつむく junketsumuku
舜日尭年 しゅんじつぎょうねん shunjitsugyounen
徇私舞弊 じゅんしぶへい junshibuhei
春秋筆法 しゅんじゅうのひっぽう shunjuunohippou
純真可憐 じゅんしんかれん junshinkaren
純精無雑 じゅんせいむざつ junseimuzatsu
駿足長阪 しゅんそくちょうはん shunsokuchouhan
駿足長坂 しゅんそくちょうはん shunsokuchouhan
瞬息万変 しゅんそくばんぺん shunsokubanpen
峻抜雄健 しゅんばつゆうけん shunbatsuyuuken
春風得意 しゅんぷうとくい shunpuutokui
醇風美俗 じゅんぷうびぞく junpuubizoku
循名責実 じゅんめいせきじつ junmeisekijitsu
春露秋霜 しゅんろしゅうそう shunroshuusou
諸悪莫作 しょあくまくさ shoakumakusa
上医医国 じょういいこく jouiikoku
冗員淘汰 じょういんとうた jouintouta

彰往察来 しょうおうさつらい shouousatsurai
城下之盟 じょうかのちかい joukanochikai
消化不良 しょうかふりょう shoukafuryou
小家碧玉 しょうかへきぎょく shoukahekigyoku
承顔順旨 しょうがんじゅんし shouganjunshi
承顔順指 しょうがんじゅんし shouganjunshi
傷弓之鳥 しょうきゅうのとり shoukyuunotori
松喬之寿 しょうきょうのじゅ shoukyounoju
章句小儒 しょうくしょうじゅ shoukushouju
上求菩提 じょうぐぼだい jougubodai
笙磬同音 しょうけいどうおん shoukeidouon
小隙沈舟 しょうげきちんしゅう shougekichinshuu
浄潔快豁 じょうけつかいかつ jouketsukaikatsu
銷遣之具 しょうけんのぐ shoukennogu
消遣之具 しょうけんのぐ shoukennogu
条件反射 じょうけんはんしゃ joukenhansha
焦熬投石 しょうごうとうせき shougoutouseki
照顧脚下 しょうこきゃっか shoukokyakka
常在戦場 じょうざいせんじょう jouzaisenjou
将錯就錯 しょうさくしゅうさく shousakushuusaku

商山四皓 しょうざんしこう shouzanshikou
生死妄念 しょうじもうねん shoujimounen
正笏一揖 しょうしゃくいちゆう shoushakuichiyuu
銷鑠縮栗 しょうしゃくしゅくりつ shoushakushukuritsu
消鑠縮栗 しょうしゃくしゅくりつ shoushakushukuritsu
常住座臥 じょうじゅうざが joujuuzaga
畳牀架屋 じょうしょうかおく joushoukaoku
上昇気流 じょうしょうきりゅう joushoukiryuu
清浄潔白 しょうじょうけっぱく shoujoukeppaku
牀上施牀 しょうじょうししょう shoujoushishou
清浄寂滅 しょうじょうじゃくめつ shoujoujakumetsu
掌上明珠 しょうじょうのめいしゅ shoujounomeishu
瀟湘八景 しょうしょうはっけい shoushouhakkei
生々流転 しょうじょうるてん shoujouruten
情恕理遣 じょうじょりけん joujoriken
小人間居 しょうじんかんきょ shoujinkankyo
焦脣乾舌 しょうしんかんぜつ shoushinkanzetsu
小心謹慎 しょうしんきんしん shoushinkinshin
精進潔斎 しょうじんけっさい shoujinkessai
小人之勇 しょうじんのゆう shoujinnoyuu

精進勇猛 しょうじんゆうもう shoujinyuumou
剰水残山 じょうすいざんざん jousuizanzan
小水之魚 しょうすいのうお shousuinouo
少数精鋭 しょうすうせいえい shousuuseiei
匠石運斤 しょうせきうんきん shousekiunkin
枝葉碩茂 しようせきも shiyousekimo
承前啓後 しょうぜんけいご shouzenkeigo
消息盈虚 しょうそくえいきょ shousokueikyo
躡足附耳 じょうそくふじ jousokufuji
小懲大誡 しょうちょうたいかい shouchoutaikai
祥月命日 しょうつきめいにち shoutsukimeinichi
傷天害理 しょうてんがいり shoutengairi
升堂入室 しょうどうにゅうしつ shoudounyuushitsu
焦熱地獄 しょうねつじごく shounetsujigoku
商売繁昌 しょうばいはんじょう shoubaihanjou
松柏之質 しょうはくのしつ shouhakunoshitsu
松栢之質 しょうはくのしつ shouhakunoshitsu
松柏之寿 しょうはくのじゅ shouhakunoju
賞罰之柄 しょうばつのへい shoubatsunohei
笑比河清 しょうひかせい shouhikasei

攘臂疾言 じょうひしつげん jouhishitsugen
焦眉之急 しょうびのきゅう shoubinokyuu
焼眉之急 しょうびのきゅう shoubinokyuu
常備不懈 じょうびふかい joubifukai
松風水月 しょうふうすいげつ shoufuusuigetsu
蕉風俳諧 しょうふうはいかい shoufuuhaikai
正風俳諧 しょうふうはいかい shoufuuhaikai
乗桴浮海 じょうふふかい joufufukai
昭穆倫序 しょうぼくりんじょ shoubokurinjo
常命六十 じょうみょうろくじゅう joumyourokujuu
上命下達 じょうめいかたつ joumeikatatsu
鐘鳴鼎食 しょうめいていしょく shoumeiteishoku
生滅遷流 しょうめつせんる shoumetsusenru
生滅滅已 しょうめつめつい shoumetsumetsui
笑面夜叉 しょうめんやしゃ shoumenyasha
将門有将 しょうもんゆうしょう shoumonyuushou
招揺過市 しょうようかし shouyoukashi
逍遥自在 しょうようじざい shouyoujizai
縦容自若 しょうようじじゃく shouyoujijaku
従容就義 しょうようしゅうぎ shouyoushuugi

縦容就義 しょうようしゅうぎ shouyoushuugi
従容中道 しょうようちゅうどう shouyouchuudou
縦容中道 しょうようちゅうどう shouyouchuudou
従容不迫 しょうようふはく shouyoufuhaku
逍遥法外 しょうようほうがい shouyouhougai
従容無為 しょうようむい shouyoumui
縦容無為 しょうようむい shouyoumui
少欲知足 しょうよくちそく shouyokuchisoku
乗輿車駕 じょうよしゃが jouyoshaga
乗輿播越 じょうよはえつ jouyohaetsu
上漏下湿 じょうろうかしつ jouroukashitsu
蕉鹿之夢 しょうろくのゆめ shourokunoyume
書画骨董 しょがこっとう shogakottou
杵臼之交 しょきゅうのこう shokyuunokou
食牛之気 しょくぎゅうのき shokugyuunoki
食肉寝皮 しょくにくしんひ shokunikushinhi
食肉之禄 しょくにくのろく shokunikunoroku
嗇夫口弁 しょくふこうべん shokufukouben
嗇夫利口 しょくふりこう shokufurikou
諸国漫遊 しょこくまんゆう shokokumanyuu

諸事万端 しょじばんたん shojibantan
諸子百家 しょしひゃっか shoshihyakka
茹柔吐剛 じょじゅうとごう jojuutogou
庶人食力 しょじんしょくりき shojinshokuriki
諸説紛々 しょせつふんぷん shosetsufunpun
女尊男卑 じょそんだんぴ josondanpi
助長補短 じょちょうほたん jochouhotan
食客三千 しょっかくさんぜん shokkakusanzen
職権濫用 しょっけんらんよう shokkenranyou
職権乱用 しょっけんらんよう shokkenranyou
初転法輪 しょてんぼうりん shotenbourin
黍離之歎 しょりのたん shorinotan
黍離之嘆 しょりのたん shorinotan
白川夜船 しらかわよふね shirakawayofune
白河夜舟 しらかわよふね shirakawayofune
白川夜舟 しらかわよふね shirakawayofune
芝蘭之化 しらんのか shirannoka
芝蘭之交 しらんのこう shirannokou
芝蘭之室 しらんのしつ shirannoshitsu
自力甦生 じりきこうせい jirikikousei

私利私慾 しりしよく shirishiyoku
而立之年 じりつのとし jiritsunotoshi
持粱歯肥 じりょうしひ jiryoushihi
自利利他 じりりた jiririta
砥礪切磋 しれいせっさ shireisessa
眥裂髪指 しれつはっし shiretsuhasshi
指鹿為馬 しろくいば shirokuiba
四六駢儷 しろくべんれい shirokubenrei
臣一主二 しんいつしゅに shinitsushuni
神韻縹渺 しんいんひょうびょう shininhyoubyou
神韻縹眇 しんいんひょうびょう shininhyoubyou
神韻縹緲 しんいんひょうびょう shininhyoubyou
心悦誠服 しんえつせいふく shinetsuseifuku
心猿意馬 しんえんいば shineniba
晨煙暮靄 しんえんぼあい shinenboai
塵外孤標 じんがいこひょう jingaikohyou
心外千万 しんがいせんばん shingaisenban
神会黙契 しんかいもくけい shinkaimokukei
心間手敏 しんかんしゅびん shinkanshubin
心閑手敏 しんかんしゅびん shinkanshubin

心悸亢進 しんきこうしん shinkikoushin
心悸昂進 しんきこうしん shinkikoushin
新鬼故鬼 しんきこき shinkikoki
深居簡出 しんきょかんしゅつ shinkyokanshutsu
人琴之嘆 じんきんのたん jinkinnotan
辛苦艱難 しんくかんなん shinkukannan
辛苦心労 しんくしんろう shinkushinrou
辛苦遭逢 しんくそうほう shinkusouhou
神経衰弱 しんけいすいじゃく shinkeisuijaku
人傑地霊 じんけつちれい jinketsuchirei
心堅石穿 しんけんせきせん shinkensekisen
仁言利博 じんげんりはく jingenrihaku
神工鬼斧 しんこうきふ shinkoukifu
心曠神怡 しんこうしんい shinkoushini
心広体胖 しんこうたいはん shinkoutaihan
人口稠密 じんこうちゅうみつ jinkouchuumitsu
塵垢粃糠 じんこうひこう jinkouhikou
深根固柢 しんこんこてい shinkonkotei
深根固蔕 しんこんこてい shinkonkotei
尋言逐語 じんごんちくご jingonchikugo

神采英抜 しんさいえいばつ shinsaieibatsu
神彩英抜 しんさいえいばつ shinsaieibatsu
塵思埃念 じんしあいねん jinshiainen
人事葛藤 じんじかっとう jinjikattou
深識遠慮 しんしきえんりょ shinshikienryo
深識長慮 しんしきちょうりょ shinshikichouryo
人事考課 じんじこうか jinjikouka
心事高尚 しんじこうしょう shinjikoushou
真実無妄 しんじつむぼう shinjitsumubou
人事天命 じんじてんめい jinjitenmei
唇歯之国 しんしのくに shinshinokuni
脣歯輔車 しんしほしゃ shinshihosha
斟酌折衷 しんしゃくせっちゅう shinshakusecchuu
斟酌折中 しんしゃくせっちゅう shinshakusecchuu
仁者不憂 じんしゃふゆう jinshafuyuu
伸縮自在 しんしゅくじざい shinshukujizai
人主逆鱗 じんしゅげきりん jinshugekirin
浸潤之譖 しんじゅんのそしり shinjunnososhiri
深情厚誼 しんじょうこうぎ shinjoukougi
唇焦口燥 しんしょうこうそう shinshoukousou

真正真銘 しんしょうしんめい shinshoushinmei
参商之隔 しんしょうのへだて shinshounohedate
心象風景 しんしょうふうけい shinshoufuukei
晨鐘暮鼓 しんしょうぼこ shinshouboko
人死留名 じんしりゅうめい jinshiryuumei
身心一如 しんしんいちにょ shinshinichinyo
人心洶洶 じんしんきょうきょう jinshinkyoukyou
人身攻撃 じんしんこうげき jinshinkougeki
真人大観 しんじんたいかん shinjintaikan
身心脱落 しんじんだつらく shinjindatsuraku
人心向背 じんしんのこうはい jinshinnokouhai
人心沸騰 じんしんふっとう jinshinfuttou
薪水之労 しんすいのろう shinsuinorou
進寸退尺 しんすんたいしゃく shinsuntaishaku
人生如夢 じんせいじょむ jinseijomu
信誓旦旦 しんせいたんたん shinseitantan
神仙思想 しんせんしそう shinsenshisou
真相究明 しんそうきゅうめい shinsoukyuumei
深造自得 しんぞうじとく shinzoujitoku
深層心理 しんそうしんり shinsoushinri

進退維谷 しんたいいこく shintaiikoku
進退去就 しんたいきょしゅう shintaikyoshuu
身中之虫 しんちゅうのむし shinchuunomushi
人中之竜 じんちゅうのりゅう jinchuunoryuu
陣中見舞 じんちゅうみまい jinchuumimai
慎重居士 しんちょうこじ shinchoukoji
心定理得 しんていりとく shinteiritoku
神荼鬱塁 しんとうつりつ shintoutsuritsu
心煩意乱 しんはんいらん shinhaniran
塵飯塗羹 じんぱんとこう jinpantokou
振臂一呼 しんぴいっこ shinpiikko
人品骨柄 じんぴんこつがら jinpinkotsugara
人貧智短 じんぴんちたん jinpinchitan
心腹之疾 しんぷくのしつ shinpukunoshitsu
心腹之友 しんぷくのとも shinpukunotomo
新婦新郎 しんぷしんろう shinpushinrou
人物月旦 じんぶつげったん jinbutsugettan
神仏混淆 しんぶつこんこう shinbutsukonkou
神仏混交 しんぶつこんこう shinbutsukonkou
心平気和 しんぺいきわ shinpeikiwa

脣亡歯寒 しんぼうしかん shinboushikan
唇亡歯寒 しんぼうしかん shinboushikan
心慕手追 しんぼしゅつい shinboshutsui
尽未来際 じんみらいさい jinmiraisai
人面獣身 じんめんじゅうしん jinmenjuushin
人面桃花 じんめんとうか jinmentouka
瞋目張胆 しんもくちょうたん shinmokuchoutan
心領神会 しんりょうしんかい shinryoushinkai
深慮遠謀 しんりょえんぼう shinryoenbou
親類縁者 しんるいえんじゃ shinruienja
蜃楼海市 しんろうかいし shinroukaishi
心労辛苦 しんろうしんく shinroushinku
新郎新婦 しんろうしんぷ shinroushinpu
随鴉彩鳳 ずいあさいほう zuiasaihou
随縁放曠 ずいえんほうこう zuienhoukou
随機応変 ずいきおうへん zuikiouhen
随喜功徳 ずいきくどく zuikikudoku
垂拱之化 すいきょうのか suikyounoka
垂拱之治 すいきょうのち suikyounochi
水鏡之人 すいきょうのひと suikyounohito

水月鏡花 すいげつきょうか suigetsukyouka
随侯之珠 ずいこうのたま zuikounotama
隋侯之珠 ずいこうのたま zuikounotama
水紫山明 すいしさんめい suishisanmei
隋珠和璧 ずいしゅかへき zuishukaheki
随珠和璧 ずいしゅかへき zuishukaheki
随珠弾雀 ずいしゅだんじゃく zuishudanjaku
翠色冷光 すいしょくれいこう suishokureikou
随処任意 ずいしょにんい zuishonini
随所任意 ずいしょにんい zuishonini
水随方円 すいずいほうえん suizuihouen
水声山色 すいせいさんしょく suiseisanshoku
垂髫戴白 すいちょうたいはく suichoutaihaku
推陳出新 すいちんしゅっしん suichinshusshin
水滴石穿 すいてきせきせん suitekisekisen
垂頭塞耳 すいとうそくじ suitousokuji
垂堂之戒 すいどうのいましめ suidounoimashime
彗氾画塗 すいはんがと suihangato
推本溯源 すいほんそげん suihonsogen
垂名竹帛 すいめいちくはく suimeichikuhaku

垂簾聴政 すいれんちょうせい suirenchousei
鄒衍降霜 すうえんこうそう suuenkousou
趨炎付熱 すうえんふねつ suuenfunetsu
数黒論黄 すうこくろんこう suukokuronkou
鄒魯遺風 すうろいふう suuroifuu
頭北面西 ずほくめんさい zuhokumensai
寸陰尺璧 すんいんせきへき suninsekiheki
寸指測淵 すんしそくえん sunshisokuen
寸鉄殺人 すんてつさつじん suntetsusatsujin
寸土寸金 すんどすんきん sundosunkin
寸馬豆人 すんばとうじん sunbatoujin
寸歩難行 すんぽなんこう sunponankou
青鞋布韈 せいあいふべつ seiaifubetsu
井蛙之見 せいあのけん seianoken
誠意誠心 せいいせいしん seiiseishin
青雲之士 せいうんのし seiunnoshi
青蓋黄旗 せいがいこうき seigaikouki
西河之痛 せいかのいたみ seikanoitami
擠陥讒誣 せいかんざんぶ seikanzanbu
旌旗巻舒 せいきけんじょ seikikenjo

政教一致 せいきょういっち seikyouicchi
政教分離 せいきょうぶんり seikyoubunri
斉駆並駕 せいくへいが seikuheiga
成効卓著 せいこうたくちょ seikoutakucho
清光溶溶 せいこうようよう seikouyouyou
成事不説 せいじふせつ seijifusetsu
正邪曲直 せいじゃきょくちょく seijakyokuchoku
西狩獲麟 せいしゅかくりん seishukakurin
盛粧麗服 せいしょうれいふく seishoureifuku
精神鬱怏 せいしんうつおう seishinutsuou
成性存存 せいせいそんそん seiseisonson
済済多士 せいせいたし seiseitashi
正々堂々 せいせいどうどう seiseidoudou
井渫不食 せいせつふしょく seisetsufushoku
清窓浄机 せいそうじょうき seisoujouki
悽愴流涕 せいそうりゅうてい seisouryuutei
凄愴流涕 せいそうりゅうてい seisouryuutei
淒愴流涕 せいそうりゅうてい seisouryuutei
生存競争 せいぞんきょうそう seizonkyousou
清淡寡慾 せいたんかよく seitankayoku

清淡寡欲 せいたんかよく seitankayoku
精忠無比 せいちゅうむひ seichuumuhi
井底之蛙 せいていのあ seiteinoa
斉東野人 せいとうやじん seitouyajin
萋斐貝錦 せいひばいきん seihibaikin
精疲力尽 せいひりきじん seihirikijin
声聞過情 せいぶんかじょう seibunkajou
声名狼藉 せいめいろうぜき seimeirouzeki
清籟蕭蕭 せいらいしょうしょう seiraishoushou
星羅雲布 せいらうんぷ seiraunpu
整理整頓 せいりせいとん seiriseiton
精励刻苦 せいれいこっく seireikokku
世外桃源 せがいとうげん segaitougen
是耶非耶 ぜかひか zekahika
積悪余殃 せきあくのよおう sekiakunoyoou
尺蚓穿堤 せきいんせんてい sekiinsentei
碩学大儒 せきがくたいじゅ sekigakutaiju
惜玉憐香 せきぎょくれんこう sekigyokurenkou
尺二秀才 せきじのしゅうさい sekijinoshuusai
赤縄繋足 せきじょうけいそく sekijoukeisoku

石上樹下 せきじょうじゅげ sekijoujuge
石心鉄腸 せきしんてっちょう sekishintecchou
積薪之嘆 せきしんのたん sekishinnotan
積薪之歎 せきしんのたん sekishinnotan
赤心奉国 せきしんほうこく sekishinhoukoku
尺寸之功 せきすんのこう sekisunnokou
尺寸之地 せきすんのち sekisunnochi
尺寸之柄 せきすんのへい sekisunnohei
積善余慶 せきぜんのよけい sekizennoyokei
尺沢之鯢 せきたくのげい sekitakunogei
赤貧如洗 せきひんじょせん sekihinjosen
尺幅千里 せきふくせんり sekifukusenri
尺璧非宝 せきへきひほう sekihekihihou
世辞追従 せじついしょう sejitsuishou
是是非非 ぜぜひひ zezehihi
世尊金口 せそんこんく sesonkonku
世代交代 せだいこうたい sedaikoutai
世代交替 せだいこうたい sedaikoutai
世態人情 せたいにんじょう setaininjou
世智弁聡 せちべんそう sechibensou

節哀順変 せつあいじゅんぺん setsuaijunpen
雪案蛍窓 せつあんけいそう setsuankeisou
節衣縮食 せついしゅくしょく setsuishukushoku
窃位素餐 せついそさん setsuisosan
石画之臣 せっかくのしん sekkakunoshin
石火電光 せっかでんこう sekkadenkou
折檻諫言 せっかんかんげん sekkankangen
絶観忘守 ぜっかんぼうしゅ zekkanboushu
窃玉偸香 せつぎょくとうこう setsugyokutoukou
接見応対 せっけんおうたい sekkenoutai
絶言絶慮 ぜつごんぜつりょ zetsugonzetsuryo
切瑳琢磨 せっさたくま sessatakuma
説三道四 せつさんどうし setsusandoushi
切歯咬牙 せっしこうが sesshikouga
切歯痛憤 せっしつうふん sesshitsuufun
截趾適履 せっしてきり sesshitekiri
切歯腐心 せっしふしん sesshifushin
折衝禦侮 せっしょうぎょぶ sesshougyobu
切切偲偲 せつせつしし setsusetsushishi
舌端月旦 ぜったんげったん zettangettan

截断衆流 せつだんしゅる setsudanshuru
雪中四友 せっちゅうのしゆう secchuunoshiyuu
絶痛絶苦 ぜっつうぜっく zettsuuzekku
舌頭落地 ぜっとうらくち zettourakuchi
刹那主義 せつなしゅぎ setsunashugi
雪魄氷姿 せっぱくひょうし seppakuhyoushi
雪魄冰姿 せっぱくひょうし seppakuhyoushi
截髪易酒 せっぱつえきしゅ seppatsuekishu
舌敝耳聾 ぜっぺいじろう zeppeijirou
舌弊耳聾 ぜっぺいじろう zeppeijirou
絶類離倫 ぜつるいりりん zetsuruiririn
是非正邪 ぜひせいじゃ zehiseija
是非之心 ぜひのこころ zehinokokoro
善悪是非 ぜんあくぜひ zenakuzehi
戦意喪失 せんいそうしつ senisoushitsu
千違万別 せんいばんべつ senibanbetsu
浅学寡聞 せんがくかぶん sengakukabun
遷客騒人 せんかくそうじん senkakusoujin
浅学短才 せんがくたんさい sengakutansai
浅学菲才 せんがくひさい sengakuhisai

先花後果 せんかこうか senkakouka
千歓万悦 せんかんばんえつ senkanbanetsu
千巌万壑 せんがんばんがく senganbangaku
遷喬之望 せんきょうののぞみ senkyounonozomi
善巧方便 ぜんぎょうほうべん zengyouhouben
饌玉炊金 せんぎょくすいきん sengyokusuikin
前倨後恭 ぜんきょこうきょう zenkyokoukyou
千金一刻 せんきんいっこく senkinikkoku
千金一笑 せんきんいっしょう senkinisshou
千金一擲 せんきんいってき senkinitteki
千鈞一髪 せんきんいっぱつ senkinippatsu
千金弊帚 せんきんへいそう senkinheisou
千金敝帚 せんきんへいそう senkinheisou
千荊万棘 せんけいばんきょく senkeibankyoku
鮮血淋漓 せんけつりんり senketsurinri
前言往行 ぜんげんおうこう zengenoukou
旋乾転坤 せんけんてんこん senkentenkon
先庚後庚 せんこうこうこう senkoukoukou
先甲後甲 せんこうこうこう senkoukoukou
洗垢索瘢 せんこうさくはん senkousakuhan

千紅万紫 せんこうばんし senkoubanshi
先刻承知 せんこくしょうち senkokushouchi
善後措置 ぜんごそち zengosochi
千古万古 せんこばんこ senkobanko
千古不朽 せんこふきゅう senkofukyuu
千古不抜 せんこふばつ senkofubatsu
千古不滅 せんこふめつ senkofumetsu
前後矛盾 ぜんごむじゅん zengomujun
千恨万悔 せんこんばんかい senkonbankai
千錯万綜 せんさくばんそう sensakubansou
先斬後奏 せんざんこうそう senzankousou
遷徙偃仰 せんしえんぎょう senshiengyou
浅識非才 せんしきひさい senshikihisai
先事後得 せんじこうとく senjikoutoku
前車之轍 ぜんしゃのてつ zenshanotetsu
前車覆轍 ぜんしゃのふくてつ zenshanofukutetsu
千射万箭 せんしゃばんせん senshabansen
先従隗始 せんじゅうかいし senjuukaishi
洗手奉職 せんしゅほうしょく senshuhoushoku
千乗之国 せんじょうのくに senjounokuni

川上之歎 せんじょうのたん senjounotan
川上之嘆 せんじょうのたん senjounotan
千状万態 せんじょうばんたい senjoubantai
僭賞濫刑 せんしょうらんけい senshourankei
僭賞濫罰 せんしょうらんばつ senshouranbatsu
吮疽之仁 せんしょのじん senshonojin
専心一意 せんしんいちい senshinichii
洗心革面 せんしんかくめん senshinkakumen
浅斟低唱 せんしんていしょう senshinteishou
千仞之谿 せんじんのたに senjinnotani
千尋之谿 せんじんのたに senjinnotani
千仞之谷 せんじんのたに senjinnotani
千尋之谷 せんじんのたに senjinnotani
千仞之山 せんじんのやま senjinnoyama
千尋之山 せんじんのやま senjinnoyama
前人未到 ぜんじんみとう zenjinmitou
煎水作冰 せんすいさくひょう sensuisakuhyou
先声後実 せんせいこうじつ senseikoujitsu
先声奪人 せんせいだつじん senseidatsujin
泉石煙霞 せんせきえんか sensekienka

戦々兢々 せんせんきょうきょう sensenkyoukyou
戦戦恐恐 せんせんきょうきょう sensenkyoukyou
善戦健闘 ぜんせんけんとう zensenkentou
戦戦慄慄 せんせんりつりつ sensenritsuritsu
蝉噪蛙鳴 せんそうあめい sensouamei
千瘡百孔 せんそうひゃっこう sensouhyakkou
先祖伝来 せんぞでんらい senzodenrai
千態万状 せんたいばんじょう sentaibanjou
千態万様 せんたいばんよう sentaibanyou
専断偏頗 せんだんへんぱ sendanhenpa
全智全能 ぜんちぜんのう zenchizennou
扇枕温衾 せんちんおんきん senchinonkin
扇枕温被 せんちんおんぴ senchinonpi
旋転囲繞 せんてんいじょう sentenijou
前途多望 ぜんとたぼう zentotabou
前途洋々 ぜんとようよう zentoyouyou
千成瓢箪 せんなりびょうたん sennaribyoutan
専売特許 せんばいとっきょ senbaitokkyo
浅薄愚劣 せんぱくぐれつ senpakuguretsu
阡陌交通 せんぱくこうつう senpakukoutsuu

浅薄皮相 せんぱくひそう senpakuhisou
千般計較 せんぱんけいこう senpankeikou
千般計校 せんぱんけいこう senpankeikou
前覆後戒 ぜんぷくこうかい zenpukukoukai
前仆後継 ぜんふこうけい zenfukoukei
千篇一律 せんぺんいちりつ senpenichiritsu
千方百計 せんぽうひゃっけい senpouhyakkei
千磨百錬 せんまひゃくれん senmahyakuren
千磨百煉 せんまひゃくれん senmahyakuren
千門万戸 せんもんばんこ senmonbanko
千里一曲 せんりいっきょく senriikkyoku
千里之足 せんりのあし senrinoashi
千里之駕 せんりのが senrinoga
千里之志 せんりのこころざし senrinokokorozashi
千里無烟 せんりむえん senrimuen
千里無煙 せんりむえん senrimuen
千里命駕 せんりめいが senrimeiga
千慮一得 せんりょのいっとく senryonoittoku
善隣外交 ぜんりんがいこう zenringaikou
賤斂貴出 せんれんきしゅつ senrenkishutsu

賤斂貴発 せんれんきはつ senrenkihatsu
前狼後虎 ぜんろうこうこ zenroukouko
草偃風従 そうえんふうじゅう souenfuujuu
滄海桑田 そうかいそうでん soukaisouden
桑海之変 そうかいのへん soukainohen
総角之好 そうかくのよしみ soukakunoyoshimi
喪家之狗 そうかのいぬ soukanoinu
爪牙之士 そうがのし souganoshi
造化小児 ぞうかのしょうじ zoukanoshouji
僧伽藍摩 そうがらんま sougaranma
相関関係 そうかんかんけい soukankankei
双管斉下 そうかんせいか soukanseika
操奇計贏 そうきけいえい soukikeiei
痩躯長身 そうくちょうしん soukuchoushin
蒼狗白衣 そうくはくい soukuhakui
叢軽折軸 そうけいせつじく soukeisetsujiku
蔵形匿影 ぞうけいとくえい zoukeitokuei
象牙之塔 ぞうげのとう zougenotou
造言蜚語 ぞうげんひご zougenhigo
造言飛語 ぞうげんひご zougenhigo

痩骨窮骸 そうこつきゅうがい soukotsukyuugai
操觚之士 そうこのし soukonoshi
荘厳美麗 そうごんびれい sougonbirei
荘周之夢 そうしゅうのゆめ soushuunoyume
簇酒斂衣 そうしゅれんい soushureni
壮士凌雲 そうしりょううん soushiryouun
曾参殺人 そうしんさつじん soushinsatsujin
痩身長躯 そうしんちょうく soushinchouku
曾参歌声 そうしんのかせい soushinnokasei
甑塵釜魚 そうじんふぎょ soujinfugyo
痩身矮躯 そうしんわいく soushinwaiku
蒼然暮色 そうぜんぼしょく souzenboshoku
蹌蹌踉踉 そうそうろうろう sousourourou
蚤知之士 そうちのし souchinoshi
桑田滄海 そうでんそうかい soudensoukai
操刀傷錦 そうとうしょうきん soutoushoukin
蔵頭露尾 ぞうとうろび zoutourobi
糟粕之妻 そうはくのつま souhakunotsuma
宗廟社稷 そうびょうしゃしょく soubyoushashoku
桑蓬之志 そうほうのこころざし souhounokokorozashi

草莽之臣 そうぼうのしん soubounoshin
桑濮之音 そうぼくのおん soubokunoon
曾母投杼 そうぼとうちょ soubotoucho
聡明叡智 そうめいえいち soumeieichi
聡明剛介 そうめいごうかい soumeigoukai
草木禽獣 そうもくきんじゅう soumokukinjuu
楚越同舟 そえつどうしゅう soetsudoushuu
足音跫然 そくいんきょうぜん sokuinkyouzen
俗言俚語 ぞくげんりご zokugenrigo
息災延命 そくさいえんめい sokusaienmei
即時一杯 そくじいっぱい sokujiippai
即時一盃 そくじいっぱい sokujiippai
俗臭紛紛 ぞくしゅうふんぷん zokushuufunpun
束手無策 そくしゅむさく sokushumusaku
束皙竹簡 そくせきちくかん sokusekichikukan
俗談平語 ぞくだんへいご zokudanheigo
俗談平話 ぞくだんへいわ zokudanheiwa
続貂之譏 ぞくちょうのそしり zokuchounososhiri
束帛加璧 そくはくかへき sokuhakukaheki
束馬懸車 そくばけんしゃ sokubakensha

束髪封帛 そくはつふうはく sokuhatsufuuhaku
粟粒一炊 ぞくりゅういっすい zokuryuuissui
鏃礪括羽 ぞくれいかつう zokureikatsuu
粗言細語 そげんさいご sogensaigo
楚材晋用 そざいしんよう sozaishinyou
麁枝大葉 そしたいよう soshitaiyou
咀嚼英華 そしゃくえいか soshakueika
俎上之鯉 そじょうのこい sojounokoi
俎上之肉 そじょうのにく sojounoniku
粗製乱造 そせいらんぞう soseiranzou
祖先伝来 そせんでんらい sosendenrai
蘇張之弁 そちょうのべん sochounoben
率土之浜 そっとのひん sottonohin
祖逖之誓 そてきのせい sotekinosei
疎鹵迂遠 そろうえん sorouen
麁鹵迂遠 そろうえん sorouen
疎鹵狭隘 そろきょうあい sorokyouai
麁鹵狭隘 そろきょうあい sorokyouai
損者三楽 そんしゃさんごう sonshasangou
尊俎折衝 そんそせっしょう sonsosesshou

孫楚漱石 そんそそうせき sonsosouseki
樽俎之間 そんそのかん sonsonokan
尊俎之間 そんそのかん sonsonokan
尊王攘夷 そんのうじょうい sonnoujoui
太液芙蓉 たいえきのふよう taiekinofuyou
大壑拐然 たいがくかいぜん taigakukaizen
大廈棟梁 たいかのとうりょう taikanotouryou
大旱慈雨 たいかんじう taikanjiu
対機説法 たいきせっぽう taikiseppou
大義滅親 たいぎめっしん taigimesshin
耐久之朋 たいきゅうのとも taikyuunotomo
大驚小怪 だいきょうしょうかい daikyoushoukai
大衾長枕 たいきんちょうちん taikinchouchin
大桀小桀 たいけつしょうけつ taiketsushouketsu
戴月披星 たいげつひせい taigetsuhisei
太羹玄酒 たいこうげんしゅ taikougenshu
大巧若拙 たいこうじゃくせつ taikoujakusetsu
大公無私 たいこうむし taikoumushi
体国経野 たいこくけいや taikokukeiya
大材小用 たいざいしょうよう taizaishouyou

大才晩成 たいさいばんせい taisaibansei
太山鴻毛 たいざんこうもう taizankoumou
泰山之安 たいざんのやすき taizannoyasuki
太山之安 たいざんのやすき taizannoyasuki
太山府君 たいざんふくん taizanfukun
泰山鳴動 たいざんめいどう taizanmeidou
太山鳴動 たいざんめいどう taizanmeidou
泰山梁木 たいざんりょうぼく taizanryouboku
太山梁木 たいざんりょうぼく taizanryouboku
大樹将軍 たいじゅしょうぐん taijushougun
大醇小疵 たいじゅんしょうし taijunshoushi
対床風雪 たいしょうふうせつ taishoufuusetsu
対牀夜雨 たいしょうやう taishouyau
大書特書 たいしょとくしょ taishotokusho
太盛難守 たいせいなんしゅ taiseinanshu
大千世界 だいせんせかい daisensekai
待対世界 たいたいせかい taitaisekai
滞滞泥泥 たいたいでいでい taitaideidei
黛蓄膏渟 たいちくこうてい taichikukoutei
大智如愚 だいちじょぐ daichijogu

大智不智 だいちふち daichifuchi
大椿之寿 だいちんのじゅ daichinnoju
大道微意 たいどうびい taidoubii
大貉小貉 たいばくしょうばく taibakushoubaku
大悲大慈 だいひだいじ daihidaiji
大腹便便 だいふくべんべん daifukubenben
戴封積薪 たいほうせきしん taihousekishin
退歩返照 たいほへんしょう taihohenshou
大梵高台 だいぼんこうだい daibonkoudai
戴盆望天 たいぼんぼうてん taibonbouten
怠慢忘身 たいまんぼうしん taimanboushin
大名鼎鼎 たいめいていてい taimeiteitei
大門高台 だいもんこうだい daimonkoudai
大慾非道 たいよくひどう taiyokuhidou
帯礪之誓 たいれいのちかい taireinochikai
太牢滋味 たいろうのじみ tairounojimi
大牢滋味 たいろうのじみ tairounojimi
大輅椎輪 たいろのついりん taironotsuirin
対驢撫琴 たいろぶきん tairobukin
大惑不解 たいわくふかい taiwakufukai

高嶺之花 たかねのはな takanenohana
多感多恨 たかんたこん takantakon
多感多情 たかんたじょう takantajou
惰気満満 だきまんまん dakimanman
濯纓濯足 たくえいたくそく takueitakusoku
卓爾不群 たくじふぐん takujifugun
多言数窮 たげんすうきゅう tagensuukyuu
多恨多情 たこんたじょう takontajou
多才能弁 たさいのうべん tasainouben
多士済済 たしさいさい tashisaisai
多事争論 たじそうろん tajisouron
多愁善感 たしゅうぜんかん tashuuzenkan
多生之縁 たしょうのえん tashounoen
立居振舞 たちいふるまい tachiifurumai
奪胎換骨 だったいかんこつ dattaikankotsu
脱兎之勢 だっとのいきおい dattonoikioi
多様複雑 たようふくざつ tayoufukuzatsu
堕落腐敗 だらくふはい darakufuhai
煖衣飽食 だんいほうしょく danihoushoku
断鶴続鳧 だんかくぞくふ dankakuzokufu

弾丸黒痣 だんがんこくし dangankokushi
断簡残編 だんかんざんぺん dankanzanpen
弾丸之地 だんがんのち dangannochi
断機之戒 だんきのいましめ dankinoimashime
断金之交 だんきんのこう dankinnokou
断琴之交 だんきんのこう dankinnokou
談虎色変 だんこしきへん dankoshikihen
断根枯葉 だんこんこよう dankonkoyou
断薺画粥 だんせいかくしゅく danseikakushuku
断韲画粥 だんせいかくしゅく danseikakushuku
団雪之扇 だんせつのおうぎ dansetsunoougi
澹然無極 たんぜんむきょく tanzenmukyoku
胆大妄為 たんだいもうい tandaimoui
断長続短 だんちょうぞくたん danchouzokutan
断腸之思 だんちょうのおもい danchounoomoi
談天彫竜 だんてんちょうりゅう dantenchouryuu
断悪修善 だんなくしゅぜん dannakushuzen
耽美主義 たんびしゅぎ tanbishugi
貪夫徇財 たんぷじゅんざい tanpujunzai
単文孤証 たんぶんこしょう tanbunkoshou

短兵急接 たんぺいきゅうせつ tanpeikyuusetsu
旦暮周密 たんぼしゅうみつ tanboshuumitsu
鍛冶研磨 たんやけんま tanyakenma
胆勇無双 たんゆうむそう tanyuumusou
貪欲吝嗇 たんよくりんしょく tanyokurinshoku
貪慾吝嗇 たんよくりんしょく tanyokurinshoku
断爛朝報 だんらんちょうほう danranchouhou
探卵之患 たんらんのうれい tanrannourei
探驪獲珠 たんりかくしゅ tanrikakushu
貪吝刻薄 たんりんこくはく tanrinkokuhaku
湛盧之剣 たんろのけん tanronoken
徴羽之操 ちうのそう chiunosou
智円行方 ちえんこうほう chienkouhou
地角天涯 ちかくてんがい chikakutengai
池魚故淵 ちぎょこえん chigyokoen
池魚之殃 ちぎょのわざわい chigyonowazawai
池魚之禍 ちぎょのわざわい chigyonowazawai
竹苑椒房 ちくえんしょうほう chikuenshouhou
竹帛之功 ちくはくのこう chikuhakunokou
竹苞松茂 ちくほうしょうも chikuhoushoumo

矗立千尺 ちくりゅうせんせき chikuryuusenseki
治山治水 ちさんちすい chisanchisui
致仕懸車 ちしけんしゃ chishikensha
智者一失 ちしゃのいっしつ chishanoisshitsu
知者不惑 ちしゃふわく chishafuwaku
痴心妄想 ちしんもうそう chishinmousou
置錐之地 ちすいのち chisuinochi
致知格物 ちちかくぶつ chichikakubutsu
馳騁縦横 ちていじゅうおう chiteijuuou
智徳俊英 ちとくしゅんえい chitokushunei
知徳俊英 ちとくしゅんえい chitokushunei
智謀浅短 ちぼうせんたん chibousentan
知謀浅短 ちぼうせんたん chibousentan
遅暮之嘆 ちぼのたん chibonotan
知目行足 ちもくぎょうそく chimokugyousoku
智目行足 ちもくぎょうそく chimokugyousoku
着手成春 ちゃくしゅせいしゅん chakushuseishun
忠言逆耳 ちゅうげんぎゃくじ chuugengyakuji
中権後勁 ちゅうけんこうけい chuukenkoukei
中原逐鹿 ちゅうげんちくろく chuugenchikuroku

中原之鹿 ちゅうげんのしか chuugennoshika
智勇兼備 ちゆうけんび chiyuukenbi
中冓之言 ちゅうこうのげん chuukounogen
昼耕夜誦 ちゅうこうやしょう chuukouyashou
疇咨之憂 ちゅうしのうれい chuushinourei
中秋玩月 ちゅうしゅうがんげつ chuushuugangetsu
仲秋翫月 ちゅうしゅうがんげつ chuushuugangetsu
仲秋名月 ちゅうしゅうのめいげつ chuushuunomeigetsu
中秋無月 ちゅうしゅうむげつ chuushuumugetsu
稠人広衆 ちゅうじんこうしゅう chuujinkoushuu
忠信孝悌 ちゅうしんこうてい chuushinkoutei
誅心之法 ちゅうしんのほう chuushinnohou
疇昔之夜 ちゅうせきのよ chuusekinoyo
虫臂鼠肝 ちゅうひそかん chuuhisokan
綢繆未雨 ちゅうびゅうみう chuubyuumiu
中庸之道 ちゅうようのみち chuuyounomichi
中流砥柱 ちゅうりゅうのしちゅう chuuryuunoshichuu
仲連蹈海 ちゅうれんとうかい chuurentoukai
沖和之気 ちゅうわのき chuuwanoki
黜陟幽明 ちゅっちょくゆうめい chucchokuyuumei

寵愛一身 ちょうあいいっしん chouaiisshin
懲悪勧善 ちょうあくかんぜん chouakukanzen
超逸絶塵 ちょういつぜつじん chouitsuzetsujin
朝盈夕虚 ちょうえいせききょ choueisekikyo
張王李趙 ちょうおうりちょう chouourichou
朝改暮変 ちょうかいぼへん choukaibohen
朝開暮落 ちょうかいぼらく choukaiboraku
朝改暮令 ちょうかいぼれい choukaiborei
朝歌夜絃 ちょうかやげん choukayagen
張冠李戴 ちょうかんりたい choukanritai
重熙累洽 ちょうきるいこう choukiruikou
懲羹吹膾 ちょうこうすいかい choukousuikai
長江天塹 ちょうこうてんざん choukoutenzan
朝耕暮耘 ちょうこうぼうん choukouboun
朝参暮請 ちょうさんぼしん chousanboshin
朝四暮三 ちょうしぼさん choushibosan
長者三代 ちょうじゃさんだい choujasandai
長者万灯 ちょうじゃのまんとう choujanomantou
趙州先鉢 ちょうしゅうせんぱつ choushuusenpatsu
超塵出俗 ちょうじんしゅつぞく choujinshutsuzoku

朝齏暮塩 ちょうせいぼえん chouseiboen
朝成暮毀 ちょうせいぼき chouseiboki
長舌三寸 ちょうぜつさんずん chouzetsusanzun
朝穿暮塞 ちょうせんぼそく chousenbosoku
彫題黒歯 ちょうだいこくし choudaikokushi
雕題黒歯 ちょうだいこくし choudaikokushi
長短之説 ちょうたんのせつ choutannosetsu
冢中枯骨 ちょうちゅうここつ chouchuukokotsu
雕虫篆刻 ちょうちゅうてんこく chouchuutenkoku
打打発止 ちょうちょうはっし chouchouhasshi
打打発矢 ちょうちょうはっし chouchouhasshi
丁丁発止 ちょうちょうはっし chouchouhasshi
丁丁発矢 ちょうちょうはっし chouchouhasshi
長枕大被 ちょうちんたいひ chouchintaihi
糶糴斂散 ちょうてきれんさん choutekirensan
張眉怒目 ちょうびどもく choubidomoku
凋氷画脂 ちょうひょうかくし chouhyoukakushi
凋冰画脂 ちょうひょうかくし chouhyoukakushi
嘲風哢月 ちょうふうろうげつ choufuurougetsu
嘲風弄月 ちょうふうろうげつ choufuurougetsu

超仏越祖 ちょうぶつおっそ choubutsuosso
朝不謀夕 ちょうふぼうせき choufubouseki
朝聞夕死 ちょうぶんせきし choubunsekishi
長鞭馬腹 ちょうべんばふく choubenbafuku
眺望絶佳 ちょうぼうぜっか choubouzekka
鳥面鵠形 ちょうめんこくけい choumenkokukei
長目飛耳 ちょうもくひじ choumokuhiji
頂門一鍼 ちょうもんのいっしん choumonnoisshin
頂門金椎 ちょうもんのきんつい choumonnokintsui
長夜之飲 ちょうやのいん chouyanoin
長夜之楽 ちょうやのたのしみ chouyanotanoshimi
長幼之序 ちょうようのじょ chouyounojo
朝蠅暮蚊 ちょうようぼぶん chouyoubobun
長幼有序 ちょうようゆうじょ chouyouyuujo
重卵之危 ちょうらんのあやうき chourannoayauki
雕梁画棟 ちょうりょうがとう chouryougatou
直躬証父 ちょくきゅうしょうふ chokukyuushoufu
樗櫟散木 ちょれきさんぼく chorekisanboku
樗櫟之材 ちょれきのざい chorekinozai
治乱興廃 ちらんこうはい chirankouhai

智略縦横 ちりゃくじゅうおう chiryakujuuou
地霊人傑 ちれいじんけつ chireijinketsu
沈鬱頓挫 ちんうつとんざ chinutsutonza
沈鬱悲壮 ちんうつひそう chinutsuhisou
枕戈寝甲 ちんかしんこう chinkashinkou
枕経藉書 ちんけいしゃしょ chinkeishasho
椿萱並茂 ちんけんへいも chinkenheimo
陳蔡之厄 ちんさいのやく chinsainoyaku
沈思凝想 ちんしぎょうそう chinshigyousou
陳勝呉広 ちんしょうごこう chinshougokou
陳詞濫調 ちんしらんちょう chinshiranchou
枕石漱流 ちんせきそうりゅう chinsekisouryuu
枕石嗽流 ちんせきそうりゅう chinsekisouryuu
沈竈産蛙 ちんそうさんあ chinsousana
沈滞萎靡 ちんたいいび chintaiibi
沈著痛快 ちんちゃくつうかい chinchakutsuukai
沈着痛快 ちんちゃくつうかい chinchakutsuukai
珍味嘉肴 ちんみかこう chinmikakou
沈湎冒色 ちんめんぼうしょく chinmenboushoku
珍問珍答 ちんもんちんとう chinmonchintou

枕流漱石 ちんりゅうそうせき chinryuusouseki
枕冷衾寒 ちんれいきんかん chinreikinkan
墜茵落溷 ついいんらくこん tsuiinrakukon
椎心泣血 ついしんきゅうけつ tsuishinkyuuketsu
通今博古 つうこんはくこ tsuukonhakuko
通儒碩学 つうじゅせきがく tsuujusekigaku
鄭衛桑間 ていえいそうかん teieisoukan
鄭衛之音 ていえいのおん teieinoon
棣鄂之情 ていがくのじょう teigakunojou
泥牛入海 でいぎゅうにゅうかい deigyuunyuukai
程孔傾蓋 ていこうけいがい teikoukeigai
提綱挈領 ていこうけつりょう teikouketsuryou
渟膏湛碧 ていこうたんぺき teikoutanpeki
禰衡一覧 でいこうのいちらん deikounoichiran
梯山航海 ていざんこうかい teizankoukai
泥車瓦狗 でいしゃがこう deishagakou
泥首銜玉 でいしゅかんぎょく deishukangyoku
低唱浅斟 ていしょうせんしん teishousenshin
鼎新革故 ていしんかくこ teishinkakuko
鼎鐺玉石 ていそうぎょくせき teisougyokuseki

廷諍面折 ていそうめんせつ teisoumensetsu
廷争面折 ていそうめんせつ teisoumensetsu
亭亭皎皎 ていていきょうきょう teiteikyoukyou
低頭平身 ていとうへいしん teitouheishin
剃頭辮髪 ていとうべんぱつ teitoubenpatsu
丁寧懇切 ていねいこんせつ teineikonsetsu
剃髪落飾 ていはつらくしょく teihatsurakushoku
程門立雪 ていもんりっせつ teimonrissetsu
羝羊触藩 ていようしょくはん teiyoushokuhan
適怨清和 てきえんせいわ tekienseiwa
敵愾同仇 てきがいどうきゅう tekigaidoukyuu
滴水嫡凍 てきすいてきとう tekisuitekitou
適楚北轅 てきそほくえん tekisohokuen
敵本主義 てきほんしゅぎ tekihonshugi
鉄硯磨穿 てっけんません tekkenmasen
手甲脚半 てっこうきゃはん tekkoukyahan
手甲脚絆 てっこうきゃはん tekkoukyahan
徹骨徹髄 てっこつてつずい tekkotsutetsuzui
鉄中錚錚 てっちゅうのそうそう tecchuunosousou
跌宕狷介 てっとうけんかい tettoukenkai

跌蕩放言 てっとうほうげん tettouhougen
哲婦傾城 てっぷけいじょう teppukeijou
鉄網珊瑚 てつもうさんご tetsumousango
轍乱旗靡 てつらんきび tetsurankibi
手前勝手 てまえがって temaegatte
天威咫尺 てんいしせき tenishiseki
顛委勢峻 てんいせいしゅん teniseishun
天宇地廬 てんうちろ tenuchiro
顛越不恭 てんえつふきょう tenetsufukyou
田園将蕪 でんえんしょうぶ denenshoubu
天淵之差 てんえんのさ tenennosa
天淵氷炭 てんえんひょうたん tenenhyoutan
天涯海角 てんがいかいかく tengaikaikaku
天涯孤独 てんがいこどく tengaikodoku
填街塞巷 てんがいそくこう tengaisokukou
転禍為福 てんかいふく tenkaifuku
天下御免 てんかごめん tenkagomen
天下三分 てんかさんぶん tenkasanbun
天下蒼生 てんかそうせい tenkasousei
天下多事 てんかたじ tenkataji

伝家宝刀 でんかのほうとう denkanohoutou
天下平泰 てんかへいたい tenkaheitai
天下無類 てんかむるい tenkamurui
天花乱墜 てんからんつい tenkarantsui
天華乱墜 てんからんつい tenkarantsui
天顔咫尺 てんがんしせき tenganshiseki
伝観播弄 でんかんはろう denkanharou
甜言蜜語 てんげんみつご tengenmitsugo
天高気清 てんこうきせい tenkoukisei
天香桂花 てんこうけいか tenkoukeika
天高聴卑 てんこうちょうひ tenkouchouhi
電光雷轟 でんこうらいごう denkouraigou
天資英明 てんしえいめい tenshieimei
天資刻薄 てんしこくはく tenshikokuhaku
天日之表 てんじつのひょう tenjitsunohyou
諂上欺下 てんじょうぎか tenjougika
天上人間 てんじょうじんかん tenjoujinkan
転生輪廻 てんしょうりんね tenshourinne
天人相関 てんじんそうかん tenjinsoukan
天人冥合 てんじんめいごう tenjinmeigou

点睛開眼 てんせいかいがん tenseikaigan
椽大之筆 てんだいのふで tendainofude
恬淡寡欲 てんたんかよく tentankayoku
天地渾沌 てんちこんとん tenchikonton
天地混沌 てんちこんとん tenchikonton
天地四時 てんちしいじ tenchishiiji
天地長久 てんちちょうきゅう tenchichoukyuu
天地万象 てんちばんしょう tenchibanshou
天地万物 てんちばんぶつ tenchibanbutsu
天地万有 てんちばんゆう tenchibanyuu
点滴穿石 てんてきせんせき tentekisenseki
点鉄成金 てんてつせいきん tentetsuseikin
展転反側 てんてんはんそく tentenhansoku
転倒黒白 てんとうこくびゃく tentoukokubyaku
天道是非 てんどうぜひ tendouzehi
天道無親 てんどうむしん tendoumushin
天人五衰 てんにんのごすい tenninnogosui
諂佞阿諛 てんねいあゆ tenneiayu
天之美禄 てんのびろく tennobiroku
天之暦数 てんのれきすう tennorekisuu

顛沛流離 てんぱいりゅうり tenpairyuuri
顛沛流浪 てんぱいるろう tenpairurou
天覆地載 てんぷうちさい tenpuuchisai
天府之国 てんぷのくに tenpunokuni
田父之功 でんぷのこう denpunokou
田夫野嫗 でんぷやおう denpuyaou
天保九如 てんぽうきゅうじょ tenpoukyuujo
天歩艱難 てんぽかんなん tenpokannan
顛撲不破 てんぼくふは tenbokufuha
典謨訓誥 てんぼくんこう tenbokunkou
天魔外道 てんまげどう tenmagedou
天魔波旬 てんまはじゅん tenmahajun
転迷解悟 てんめいかいご tenmeikaigo
天網之漏 てんもうのろう tenmounorou
天門開闔 てんもんかいこう tenmonkaikou
天祐神助 てんゆうしんじょ tenyuushinjo
転轆轆地 てんろくろくじ tenrokurokuji
転彎抹角 てんわんまっかく tenwanmakkaku
東夷西戎 とういせいじゅう touiseijuu
蕩佚簡易 とういつかんい touitsukani

堂宇伽藍 どううがらん douugaran
頭会箕斂 とうかいきれん toukaikiren
東海揚塵 とうかいようじん toukaiyoujin
桃花癸水 とうかきすい toukakisui
東岳大帝 とうがくたいてい tougakutaitei
投瓜得瓊 とうかとくけい toukatokukei
東家之丘 とうかのきゅう toukanokyuu
童顔鶴髪 どうがんかくはつ dougankakuhatsu
同甘共苦 どうかんきょうく doukankyouku
投閑置散 とうかんちさん toukanchisan
恫疑虚喝 どうぎきょかつ dougikyokatsu
同帰殊塗 どうきしゅと doukishuto
東窺西望 とうきせいぼう toukiseibou
道揆法守 どうきほうしゅ doukihoushu
童牛角馬 どうぎゅうかくば dougyuukakuba
同仇敵愾 どうきゅうてきがい doukyuutekigai
同気連枝 どうきれんし doukirenshi
同衾共枕 どうきんきょうちん doukinkyouchin
冬月赤足 とうげつせきそく tougetsusekisoku
倒懸之急 とうけんのきゅう toukennokyuu

韜光晦迹 とうこうかいせき toukoukaiseki
韜光晦跡 とうこうかいせき toukoukaiseki
騰蛟起鳳 とうこうきほう toukoukihou
灯紅酒緑 とうこうしゅりょく toukoushuryoku
東行西走 とうこうせいそう toukouseisou
偸香窃玉 とうこうせつぎょく toukousetsugyoku
桃弧棘矢 とうこきょくし toukokyokushi
董狐之筆 とうこのふで toukonofude
党錮之禍 とうこのわざわい toukonowazawai
倒載干戈 とうさいかんか tousaikanka
東西古今 とうざいここん touzaikokon
東西南北 とうざいなんぼく touzainanboku
刀山剣樹 とうざんけんじゅ touzankenju
東山高臥 とうざんこうが touzankouga
桃三李四 とうさんりし tousanrishi
同始異終 どうしいしゅう doushiishuu
道之以徳 どうしいとく doushiitoku
同室操戈 どうしつそうか doushitsusouka
冬日之温 とうじつのおん toujitsunoon
同而不和 どうじふわ doujifuwa

闘志満満 とうしまんまん toushimanman
陶朱猗頓 とうしゅいとん toushuiton
同床各夢 どうしょうかくむ doushoukakumu
闘諍堅固 とうじょうけんご toujoukengo
東床坦腹 とうしょうたんぷく toushoutanpuku
東牀坦腹 とうしょうたんぷく toushoutanpuku
東牀腹坦 とうしょうふくたん toushoufukutan
桃傷李仆 とうしょうりふ toushourifu
東食西宿 とうしょくせいしゅく toushokuseishuku
同心協力 どうしんきょうりょく doushinkyouryoku
同心戮力 どうしんりくりょく doushinrikuryoku
動静云為 どうせいうんい douseiuni
蹈節死義 とうせつしぎ tousetsushigi
冬扇夏鑪 とうせんかろ tousenkaro
冬扇夏炉 とうせんかろ tousenkaro
刀槍矛戟 とうそうぼうげき tousoubougeki
踏足付耳 とうそくふじ tousokufuji
東岱前後 とうたいぜんご toutaizengo
東黛前後 とうたいぜんご toutaizengo
銅駝荊棘 どうだけいきょく doudakeikyoku

撞着矛盾 どうちゃくむじゅん douchakumujun
洞庭春色 どうていしゅんしょく douteishunshoku
洞天福地 どうてんふくち doutenfukuchi
滔滔汨汨 とうとうこつこつ toutoukotsukotsu
頭童歯豁 とうどうしかつ toudoushikatsu
東倒西歪 とうとうせいわい toutouseiwai
堂堂之陣 どうどうのじん doudounojin
投桃報李 とうとうほうり toutouhouri
東塗西抹 とうとせいまつ toutoseimatsu
唐突千万 とうとつせんばん toutotsusenban
頭髪種種 とうはつしゅしゅ touhatsushushu
刀筆之吏 とうひつのり touhitsunori
螳臂当車 とうひとうしゃ touhitousha
同風一俗 どうふういちぞく doufuuichizoku
東風解凍 とうふうかいとう toufuukaitou
東扶西倒 とうふせいとう toufuseitou
東父西母 とうふせいぼ toufuseibo
同文同種 どうぶんどうしゅ doubundoushu
投鞭断流 とうべんだんりゅう toubendanryuu
洞房花燭 どうぼうかしょく douboukashoku

洞房華燭 どうぼうかしょく douboukashoku
豆剖瓜分 とうぼうかぶん touboukabun
道貌岸然 どうぼうがんぜん doubouganzen
道傍苦李 どうぼうくり douboukuri
掉棒打星 とうぼうだせい touboudasei
同袍同沢 どうほうどうたく douhoudoutaku
橦末之伎 とうまつのぎ toumatsunogi
当面蹉過 とうめんさか toumensaka
瞠目結舌 どうもくけつぜつ doumokuketsuzetsu
桐葉知秋 どうようちしゅう douyouchishuu
儻来之物 とうらいのもの tourainomono
桃李満門 とうりまんもん tourimanmon
棟梁之材 とうりょうのざい touryounozai
桃林処士 とうりんのしょし tourinnoshoshi
螳螂之衛 とうろうのえい tourounoei
蟷螂之衛 とうろうのえい tourounoei
螳螂之斧 とうろうのおの tourounoono
当路之人 とうろのひと touronohito
土階茅茨 どかいぼうし dokaiboushi
兎角亀毛 とかくきもう tokakukimou

兎葵燕麦 ときえんばく tokienbaku
兎起鳧挙 ときふきょ tokifukyo
吐気揚眉 ときようび tokiyoubi
蠹居棊処 ときょきしょ tokyokisho
得意忘形 とくいぼうけい tokuiboukei
得意忘言 とくいぼうげん tokuibougen
匿影蔵形 とくえいぞうけい tokueizoukei
独学孤陋 どくがくころう dokugakukorou
独具匠心 どくぐしょうしん dokugushoushin
独絃哀歌 どくげんあいか dokugenaika
篤実温厚 とくじつおんこう tokujitsuonkou
得衆得国 とくしゅうとくこく tokushuutokukoku
独出心裁 どくしゅつしんさい dokushutsushinsai
徳性滋養 とくせいじよう tokuseijiyou
独知之契 どくちのけい dokuchinokei
特立之士 とくりつのし tokuritsunoshi
得隴望蜀 とくろうぼうしょく tokurouboushoku
妬賢嫉能 とけんしつのう tokenshitsunou
杜口結舌 とこうけつぜつ tokouketsuzetsu
吐剛茹柔 とごうじょじゅう togoujojuu

斗斛之禄 とこくのろく tokokunoroku
菟糸燕麦 としえんばく toshienbaku
兎糸燕麦 としえんばく toshienbaku
蠧紙堆裏 としたいり toshitairi
度衆生心 どしゅじょうしん doshujoushin
斗酒隻鶏 としゅせきけい toshusekikei
斗酒百篇 としゅひゃっぺん toshuhyappen
徒食無為 としょくむい toshokumui
斗粟尺布 とぞくしゃくふ tozokushakufu
塗炭之民 とたんのたみ totannotami
弩張剣抜 どちょうけんばつ dochoukenbatsu
独鈷鎌首 とっこかまくび tokkokamakubi
咄嗟叱咤 とっさしった tossashitta
突怒偃蹇 とつどえんけん totsudoenken
咄咄怪事 とつとつかいじ totsutotsukaiji
屠毒筆墨 とどくのひつぼく todokunohitsuboku
斗南一人 となんのいちにん tonannoichinin
図南之翼 となんのよく tonannoyoku
駑馬十駕 どばじゅうが dobajuuga
怒髪衝冠 どはつしょうかん dohatsushoukan

土扶成牆 どふせいしょう dofuseishou
吐哺握髪 とほあくはつ tohoakuhatsu
土崩魚爛 どほうぎょらん dohougyoran
途方途轍 とほうとてつ tohoutotetsu
土木形骸 どぼくけいがい dobokukeigai
吐哺捉髪 とほそくはつ tohosokuhatsu
左見右見 とみこうみ tomikoumi
杜黙詩撰 ともくしさん tomokushisan
杜門却掃 ともんきゃくそう tomonkyakusou
都門桂玉 ともんけいぎょく tomonkeigyoku
屠羊之肆 とようのし toyounoshi
斗量帚掃 とりょうそうそう toryousousou
屠竜之技 とりょうのぎ toryounogi
努力奮励 どりょくふんれい doryokufunrei
呑雲吐霧 どんうんとむ donuntomu
呑花臥酒 どんかがしゅ donkagashu
呑牛之気 どんぎゅうのき dongyuunoki
豚魚之信 とんぎょのしん tongyonoshin
曇華一現 どんげいちげん dongeichigen
敦煌五竜 とんこうごりゅう tonkougoryuu

燉煌五竜 とんこうごりゅう tonkougoryuu
豚児犬子 とんじけんし tonjikenshi
呑舟之魚 どんしゅうのうお donshuunouo
頓首再拝 とんしゅさいはい tonshusaihai
貪小失大 どんしょうしつだい donshoushitsudai
呑声忍気 どんせいにんき donseininki
呑炭漆身 どんたんしっしん dontanshisshin
頓知頓才 とんちとんさい tonchitonsai
頓智頓才 とんちとんさい tonchitonsai
豚蹄穣田 とんていじょうでん tonteijouden
呑刀刮腸 どんとうかっちょう dontoukacchou
敦篤虚静 とんとくきょせい tontokukyosei
呑吐不下 どんとふげ dontofuge
呑波之魚 どんぱのうお donpanouo
内外之分 ないがいのぶん naigainobun
内剛外柔 ないごうがいじゅう naigougaijuu
内平外成 ないへいがいせい naiheigaisei
南轅北轍 なんえんほくてつ nanenhokutetsu
南箕北斗 なんきほくと nankihokuto
南山捷径 なんざんしょうけい nanzanshoukei

南山之寿 なんざんのじゅ nanzannoju
難中之難 なんちゅうのなん nanchuunonan
男女老幼 なんにょろうよう nannyorouyou
南風之薫 なんぷうのくん nanpuunokun
南風之詩 なんぷうのし nanpuunoshi
肉袒負荊 にくたんふけい nikutanfukei
肉袒面縛 にくたんめんばく nikutanmenbaku
二姓之好 にせいのこう niseinokou
日昃之労 にっしょくのろう nisshokunorou
日省月試 にっせいげっし nisseigesshi
二転三転 にてんさんてん nitensanten
入室升堂 にゅうしつしょうどう nyuushitsushoudou
入幕之賓 にゅうばくのひん nyuubakunohin
女人成仏 にょにんじょうぶつ nyoninjoubutsu
忍気呑声 にんきどんせい ninkidonsei
人三化七 にんさんばけしち ninsanbakeshichi
人情澆薄 にんじょうぎょうはく ninjougyouhaku
人情世態 にんじょうせたい ninjousetai
人情冷暖 にんじょうのれいだん ninjounoreidan
忍辱負重 にんじょくふじゅう ninjokufujuu

認奴作郎 にんどさくろう nindosakurou
人人具足 にんにんぐそく ninningusoku
盗人根性 ぬすっとこんじょう nusuttokonjou
佞奸邪智 ねいかんじゃち neikanjachi
佞奸邪知 ねいかんじゃち neikanjachi
涅槃寂静 ねはんじゃくじょう nehanjakujou
涅槃寂滅 ねはんじゃくめつ nehanjakumetsu
年高徳邵 ねんこうとくしょう nenkoutokushou
年災月殃 ねんさいげつおう nensaigetsuou
年頭月尾 ねんとうげつび nentougetsubi
念念刻刻 ねんねんこくこく nennenkokukoku
念念生滅 ねんねんしょうめつ nennenshoumetsu
能者多労 のうしゃたろう noushatarou
嚢沙之計 のうしゃのけい noushanokei
能鷹隠爪 のうよういんそう nouyouinsou
喉元思案 のどもとじあん nodomotojian
咽元思案 のどもとじあん nodomotojian
佩韋佩弦 はいいはいげん haiihaigen
吠影吠声 はいえいはいせい haieihaisei
廃格沮誹 はいかくそひ haikakusohi

吠形吠声 はいけいはいせい haikeihaisei
杯賢杓聖 はいけんしゃくせい haikenshakusei
梅妻鶴子 ばいさいかくし baisaikakushi
吠日之怪 はいじつのあやしみ haijitsunoayashimi
倍日并行 ばいじつへいこう baijitsuheikou
倍日併行 ばいじつへいこう baijitsuheikou
杯酒解怨 はいしゅかいえん haishukaien
悖出悖入 はいしゅつはいにゅう haishutsuhainyuu
倍称之息 ばいしょうのそく baishounosoku
背井離郷 はいせいりきょう haiseirikyou
杯中蛇影 はいちゅうのだえい haichuunodaei
悖徳没倫 はいとくぼつりん haitokubotsurin
悖入悖出 はいにゅうはいしゅつ hainyuuhaishutsu
廃藩置県 はいはんちけん haihanchiken
肺腑之言 はいふのげん haifunogen
廃忘怪顛 はいもうけでん haimoukeden
梅林止渇 ばいりんしかつ bairinshikatsu
覇王之輔 はおうのほ haounoho
馬鹿慇懃 ばかいんぎん bakaingin
馬鹿果報 ばかかほう bakakahou

馬鹿丁寧 ばかていねい bakateinei
破瓜之年 はかのとし hakanotoshi
破顔大笑 はがんたいしょう hagantaishou
波詭雲譎 はきうんけつ hakiunketsu
破鏡之嘆 はきょうのなげき hakyounonageki
破鏡之歎 はきょうのなげき hakyounonageki
伯夷叔斉 はくいしゅくせい hakuishukusei
白衣蒼狗 はくいそうく hakuisouku
白衣宰相 はくいのさいしょう hakuinosaishou
白衣三公 はくいのさんこう hakuinosankou
伯夷之清 はくいのせい hakuinosei
白屋之士 はくおくのし hakuokunoshi
博学多識 はくがくたしき hakugakutashiki
伯牙絶弦 はくがぜつげん hakugazetsugen
伯牙絶絃 はくがぜつげん hakugazetsugen
莫逆之契 ばくぎゃくのちぎり bakugyakunochigiri
莫逆之交 ばくぎゃくのまじわり bakugyakunomajiwari
璞玉渾金 はくぎょくこんきん hakugyokukonkin
麦曲之英 ばくきょくのえい bakukyokunoei
白玉微瑕 はくぎょくのびか hakugyokunobika

白玉楼成 はくぎょくろうせい hakugyokurousei
博古通今 はくこつうこん hakukotsuukon
白沙青松 はくさせいしょう hakusaseishou
博識洽聞 はくしきこうぶん hakushikikoubun
博識広聞 はくしきこうぶん hakushikikoubun
博識多才 はくしきたさい hakushikitasai
白首一節 はくしゅいっせつ hakushuissetsu
麦秀黍離 ばくしゅうしょり bakushuushori
麦秀之歌 ばくしゅうのうた bakushuunouta
柏舟之操 はくしゅうのそう hakushuunosou
麦秀之嘆 ばくしゅうのたん bakushuunotan
白手起家 はくしゅきか hakushukika
白首北面 はくしゅほくめん hakushuhokumen
薄唇軽言 はくしんけいげん hakushinkeigen
麦穂両岐 ばくすいりょうき bakusuiryouki
百代過客 はくたいのかかく hakutainokakaku
伯仲之間 はくちゅうのかん hakuchuunokan
白兎赤烏 はくとせきう hakutosekiu
白荼赤火 はくとせきか hakutosekika
漠漠濛濛 ばくばくもうもう bakubakumoumou

白髪青袗 はくはつせいさん hakuhatsuseisan
白波之賊 はくはのぞく hakuhanozoku
白眉最良 はくびさいりょう hakubisairyou
博物窮理 はくぶつきゅうり hakubutsukyuuri
博物究理 はくぶつきゅうり hakubutsukyuuri
博聞彊記 はくぶんきょうき hakubunkyouki
博聞彊識 はくぶんきょうし hakubunkyoushi
博聞強識 はくぶんきょうし hakubunkyoushi
白璧断獄 はくへきだんごく hakuhekidangoku
白璧微瑕 はくへきのびか hakuhekinobika
白面書郎 はくめんしょろう hakumenshorou
伯兪泣杖 はくゆきゅうじょう hakuyukyuujou
伯瑜泣杖 はくゆきゅうじょう hakuyukyuujou
博覧彊記 はくらんきょうき hakurankyouki
博覧多識 はくらんたしき hakurantashiki
白竜魚服 はくりゅうぎょふく hakuryuugyofuku
白竜白雲 はくりょうはくうん hakuryouhakuun
波譎雲詭 はけつうんき haketsuunki
馬痩毛長 ばそうもうちょう basoumouchou
八元八凱 はちげんはちがい hachigenhachigai

八字打開 はちじだかい hachijidakai
八大地獄 はちだいじごく hachidaijigoku
馬遅枚疾 ばちばいしつ bachibaishitsu
馬遅枚速 ばちばいそく bachibaisoku
八面美人 はちめんびじん hachimenbijin
伐異党同 ばついとうどう batsuitoudou
撥雲見日 はつうんけんじつ hatsuunkenjitsu
撥雲見天 はつうんけんてん hatsuunkenten
抜角脱距 ばっかくだっきょ bakkakudakkyo
白駒空谷 はっくくうこく hakkukuukoku
抜群出類 ばつぐんしゅつるい batsugunshutsurui
跋扈跳梁 ばっこちょうりょう bakkochouryou
跋山渉水 ばつざんしょうすい batsuzanshousui
発縦指示 はっしょうしじ hasshoushiji
伐性之斧 ばっせいのおの basseinoono
八相成道 はっそうじょうどう hassoujoudou
伐氷之家 ばっぴょうのいえ bappyounoie
伐冰之家 ばっぴょうのいえ bappyounoie
発奮興起 はっぷんこうき happunkouki
発奮忘食 はっぷんぼうしょく happunboushoku

抜茅連茹 ばつぼうれんじょ batsubourenjo
伐木之契 ばつぼくのちぎり batsubokunochigiri
溌墨淋漓 はつぼくりんり hatsubokurinri
発蒙振落 はつもうしんらく hatsumoushinraku
抜来報往 ばつらいほうおう batsuraihouou
鼻先思案 はなさきじあん hanasakijian
馬舞之災 ばぶのさい babunosai
跛鼈千里 はべつせんり habetsusenri
波瀾曲折 はらんきょくせつ harankyokusetsu
跛立箕坐 はりゅうきざ haryuukiza
波流弟靡 はりゅうたいび haryuutaibi
汎愛博施 はんあいはくし hanaihakushi
蛮夷戎狄 ばんいじゅうてき banijuuteki
斑衣之戯 はんいのたわむれ haninotawamure
攀轅臥轍 はんえんがてつ hanengatetsu
攀轅扣馬 はんえんこうば hanenkouba
半解半知 はんかいはんち hankaihanchi
反間之計 はんかんのけい hankannokei
半官半民 はんかんはんみん hankanhanmin
半饑半渇 はんきはんかつ hankihankatsu

半飢半渇 はんきはんかつ hankihankatsu
反逆縁坐 はんぎゃくえんざ hangyakuenza
反逆縁座 はんぎゃくえんざ hangyakuenza
反躬自省 はんきゅうじせい hankyuujisei
反躬自問 はんきゅうじもん hankyuujimon
班荊道故 はんけいどうこ hankeidouko
万頃瑠璃 ばんけいるり bankeiruri
万頃琉璃 ばんけいるり bankeiruri
繁劇紛擾 はんげきふんじょう hangekifunjou
繁絃急管 はんげんきゅうかん hangenkyuukan
繁弦急管 はんげんきゅうかん hangenkyuukan
反抗憤怒 はんこうふんど hankoufundo
反行両登 はんこうりょうとう hankouryoutou
万国共通 ばんこくきょうつう bankokukyoutsuu
飯後之鐘 はんごのかね hangonokane
万古不磨 ばんこふま bankofuma
槃根錯節 ばんこんさくせつ bankonsakusetsu
万紫千紅 ばんしせんこう banshisenkou
盤石之固 ばんじゃくのかため banjakunokatame
磐石之固 ばんじゃくのかため banjakunokatame

反首抜舎 はんしゅばっしゃ hanshubassha
万寿無疆 ばんじゅむきょう banjumukyou
万乗之君 ばんじょうのきみ banjounokimi
万乗之国 ばんじょうのくに banjounokuni
半生半死 はんしょうはんし hanshouhanshi
伴食大臣 ばんしょくだいじん banshokudaijin
班女辞輦 はんじょじれん hanjojiren
万杵千砧 ばんしょせんちん banshosenchin
半身不随 はんしんふずい hanshinfuzui
万水千山 ばんすいせんざん bansuisenzan
半推半就 はんすいはんしゅう hansuihanshuu
半睡半醒 はんすいはんせい hansuihansei
万世不易 ばんせいふえき banseifueki
万世不朽 ばんせいふきゅう banseifukyuu
藩籍奉還 はんせきほうかん hansekihoukan
万全之策 ばんぜんのさく banzennosaku
反聴内視 はんちょうないし hanchounaishi
万万千千 ばんばんせんせん banbansensen
叛服不常 はんぷくふじょう hanpukufujou
帆腹飽満 はんぷくほうまん hanpukuhouman

万物一馬 ばんぶついちば banbutsuichiba
万物一府 ばんぶついっぷ banbutsuippu
万物殷富 ばんぶついんぷ banbutsuinpu
万物逆旅 ばんぶつのげきりょ banbutsunogekiryo
万夫之望 ばんぷののぞみ banpunonozomi
万邦無比 ばんぽうむひ banpoumuhi
反哺之孝 はんぽのこう hanponokou
反哺之羞 はんぽのしゅう hanponoshuu
半面之識 はんめんのしき hanmennoshiki
万目睚眥 ばんもくがいさい banmokugaisai
反目嫉視 はんもくしっし hanmokushisshi
煩悶懊悩 はんもんおうのう hanmonounou
煩悶憂苦 はんもんゆうく hanmonyuuku
班門弄斧 はんもんろうふ hanmonroufu
盤楽遊嬉 ばんらくゆうき banrakuyuuki
汎濫停蓄 はんらんていちく hanranteichiku
万里長風 ばんりちょうふう banrichoufuu
万里之望 ばんりののぞみ banrinonozomi
万里鵬程 ばんりほうてい banrihoutei
万里鵬翼 ばんりほうよく banrihouyoku

攀竜附驥 はんりゅうふき hanryuufuki
攀竜附鳳 はんりゅうふほう hanryuufuhou
万緑一紅 ばんりょくいっこう banryokuikkou
煩労汚辱 はんろうおじょく hanrouojoku
贔屓偏頗 ひいきへんば hiikihenba
皮開肉綻 ひかいにくたん hikainikutan
悲歌悵飲 ひかちょういん hikachouin
眉間一尺 びかんいっしゃく bikanisshaku
媚眼秋波 びがんしゅうは biganshuuha
悲歓離合 ひかんりごう hikanrigou
被官郎党 ひかんろうとう hikanroutou
被管郎党 ひかんろうとう hikanroutou
被官郎等 ひかんろうとう hikanroutou
被管郎等 ひかんろうとう hikanroutou
悲喜交交 ひきこもごも hikikomogomo
非義非道 ひぎひどう higihidou
卑躬屈節 ひきゅうくっせつ hikyuukussetsu
匪躬之節 ひきゅうのせつ hikyuunosetsu
卑怯千万 ひきょうせんばん hikyousenban
披荊斬棘 ひけいざんきょく hikeizankyoku

比肩継踵 ひけんけいしょう hikenkeishou
披堅執鋭 ひけんしつえい hikenshitsuei
備荒貯蓄 びこうちょちく bikouchochiku
避坑落井 ひこうらくせい hikourakusei
誹刺諷誡 ひしふうかい hishifuukai
非刺諷誡 ひしふうかい hishifuukai
誹刺風戒 ひしふうかい hishifuukai
非刺風戒 ひしふうかい hishifuukai
美須豪眉 びしゅごうび bishugoubi
悲傷憔悴 ひしょうしょうすい hishoushousui
非常之功 ひじょうのこう hijounokou
非常之人 ひじょうのひと hijounohito
飛絮漂花 ひじょひょうか hijohyouka
披星戴月 ひせいたいげつ hiseitaigetsu
匪石之心 ひせきのこころ hisekinokokoro
飛雪千里 ひせつせんり hisetsusenri
非僧非俗 ひそうひぞく hisouhizoku
悲壮淋漓 ひそうりんり hisourinri
肥大蕃息 ひだいはんそく hidaihansoku
尾大不掉 びだいふとう bidaifutou

飛短流長 ひたんりゅうちょう hitanryuuchou
秘中之秘 ひちゅうのひ hichuunohi
必求壟断 ひっきゅうろうだん hikkyuuroudan
畢竟寂滅 ひっきょうじゃくめつ hikkyoujakumetsu
筆硯紙墨 ひつけんしぼく hitsukenshiboku
筆削褒貶 ひっさくほうへん hissakuhouhen
筆墨硯紙 ひつぼくけんし hitsubokukenshi
必由之路 ひつゆうのみち hitsuyuunomichi
筆力扛鼎 ひつりょくこうてい hitsuryokukoutei
篳路藍縷 ひつろらんる hitsuroranru
人之安宅 ひとのあんたく hitonoantaku
非難囂囂 ひなんごうごう hinangougou
脾肉之嘆 ひにくのたん hinikunotan
髀肉之歎 ひにくのたん hinikunotan
脾肉之歎 ひにくのたん hinikunotan
肥馬軽裘 ひばけいきゅう hibakeikyuu
被髪左衽 ひはつさじん hihatsusajin
被髪左袵 ひはつさじん hihatsusajin
皮膚之見 ひふのけん hifunoken
美味佳肴 びみかこう bimikakou

美妙巧緻 びみょうこうち bimyoukouchi
眉目清秀 びもくせいしゅう bimokuseishuu
比目同行 ひもくどうこう himokudoukou
百依百順 ひゃくいひゃくじゅん hyakuihyakujun
百術千慮 ひゃくじゅつせんりょ hyakujutsusenryo
百姓一揆 ひゃくしょういっき hyakushouikki
百丈竿頭 ひゃくじょうかんとう hyakujoukantou
百縦千随 ひゃくしょうせんずい hyakushousenzui
百世之師 ひゃくせいのし hyakuseinoshi
百世之利 ひゃくせいのり hyakuseinori
百川学海 ひゃくせんがっかい hyakusengakkai
百戦練磨 ひゃくせんれんま hyakusenrenma
百端待挙 ひゃくたんたいきょ hyakutantaikyo
百人百態 ひゃくにんひゃくたい hyakuninhyakutai
百年大計 ひゃくねんたいけい hyakunentaikei
百年之業 ひゃくねんのぎょう hyakunennogyou
百年之柄 ひゃくねんのへい hyakunennohei
百売千買 ひゃくばいせんばい hyakubaisenbai
百福荘厳 ひゃくふくしょうごん hyakufukushougon
百聞一見 ひゃくぶんいっけん hyakubunikken

百味飲食 ひゃくみのおんじき hyakuminoonjiki
百里之才 ひゃくりのさい hyakurinosai
百里之命 ひゃくりのめい hyakurinomei
百伶百利 ひゃくれいひゃくり hyakureihyakuri
百伶百俐 ひゃくれいひゃくり hyakureihyakuri
百怪魑魅 ひゃっかいちみ hyakkaichimi
百花撩乱 ひゃっかりょうらん hyakkaryouran
百挙百捷 ひゃっきょひゃくしょう hyakkyohyakushou
百孔千瘡 ひゃっこうせんそう hyakkousensou
百孔千創 ひゃっこうせんそう hyakkousensou
百歩穿楊 ひゃっぽせんよう hyapposenyou
謬悠之説 びゅうゆうのせつ byuuyuunosetsu
氷甌雪椀 ひょうおうせつわん hyouousetsuwan
冰甌雪椀 ひょうおうせつわん hyouousetsuwan
剽悍無比 ひょうかんむひ hyoukanmuhi
氷肌玉骨 ひょうきぎょっこつ hyoukigyokkotsu
憑虚御風 ひょうきょぎょふう hyoukyogyofuu
表敬訪問 ひょうけいほうもん hyoukeihoumon
氷壺秋月 ひょうこしゅうげつ hyoukoshuugetsu
冰壺秋月 ひょうこしゅうげつ hyoukoshuugetsu

氷壷秋月 ひょうこしゅうげつ hyoukoshuugetsu
冰壷秋月 ひょうこしゅうげつ hyoukoshuugetsu
飄忽震蕩 ひょうこつしんとう hyoukotsushintou
飄忽震盪 ひょうこつしんとう hyoukotsushintou
描虎類狗 びょうこるいく byoukoruiku
氷姿雪魄 ひょうしせっぱく hyoushiseppaku
冰姿雪魄 ひょうしせっぱく hyoushiseppaku
剽疾軽悍 ひょうしつけいかん hyoushitsukeikan
氷消瓦解 ひょうしょうがかい hyoushougakai
庇葉傷枝 ひようしょうし hiyoushoushi
豹死留皮 ひょうしりゅうひ hyoushiryuuhi
標新立異 ひょうしんりつい hyoushinritsui
氷清玉潤 ひょうせいぎょくじゅん hyouseigyokujun
猫鼠同眠 びょうそどうみん byousodoumin
冰炭相愛 ひょうたんそうあい hyoutansouai
廟堂之器 びょうどうのき byoudounoki
評頭品足 ひょうとうひんそく hyoutouhinsoku
漂蕩奔逸 ひょうとうほんいつ hyoutouhonitsu
病入膏肓 びょうにゅうこうこう byounyuukoukou
飄飄踉踉 ひょうひょうろうろう hyouhyourourou

皮裏春秋 ひりのしゅんじゅう hirinoshunjuu
皮裏陽秋 ひりのようしゅう hirinoyoushuu
麋鹿之姿 びろくのすがた birokunosugata
非驢非馬 ひろひば hirohiba
貧窮福田 びんぐうふくでん binguufukuden
牝鶏之晨 ひんけいのしん hinkeinoshin
牝鶏牡鳴 ひんけいぼめい hinkeibomei
貧賤驕人 ひんせんきょうじん hinsenkyoujin
貧賤之交 ひんせんのまじわり hinsennomajiwari
貧富貴賤 ひんぷきせん hinpukisen
牝牡驪黄 ひんぼりこう hinborikou
布衣韋帯 ふいいたい fuiitai
父為子隠 ふいしいん fuishiin
布衣之極 ふいのきょく fuinokyoku
無為不言 ぶいふげん buifugen
馮異大樹 ふういたいじゅ fuuitaiju
風雨淒淒 ふううせいせい fuuuseisei
風雨凄凄 ふううせいせい fuuuseisei
風雨対牀 ふううたいしょう fuuutaishou
風雨同舟 ふううどうしゅう fuuudoushuu

風雲際会 ふううんさいかい fuuunsaikai
風雲之会 ふううんのかい fuuunnokai
風雲之器 ふううんのき fuuunnoki
風花雪月 ふうかせつげつ fuukasetsugetsu
風鬟雨鬢 ふうかんうびん fuukanubin
風岸孤峭 ふうがんこしょう fuugankoshou
風起雲湧 ふうきうんゆう fuukiunyuu
富貴在天 ふうきざいてん fuukizaiten
富貴寿考 ふうきじゅこう fuukijukou
風魚之災 ふうぎょのわざわい fuugyonowazawai
風月玄度 ふうげつげんたく fuugetsugentaku
風月無辺 ふうげつむへん fuugetsumuhen
風言風語 ふうげんふうご fuugenfuugo
風餐雨臥 ふうさんうが fuusanuga
風櫛雨沐 ふうしつうもく fuushitsuumoku
風樹之歎 ふうじゅのたん fuujunotan
風檣陣馬 ふうしょうじんば fuushoujinba
風塵外物 ふうじんがいぶつ fuujingaibutsu
風塵之会 ふうじんのかい fuujinnokai
風塵僕僕 ふうじんぼくぼく fuujinbokuboku

風清月白 ふうせいげっぱく fuuseigeppaku
風霜之気 ふうそうのき fuusounoki
風霜之任 ふうそうのにん fuusounonin
風波之民 ふうはのたみ fuuhanotami
風旙之論 ふうはんのろん fuuhannoron
風木之悲 ふうぼくのかなしみ fuubokunokanashimi
風流雲散 ふうりゅううんさん fuuryuuunsan
風流警抜 ふうりゅうけいばつ fuuryuukeibatsu
浮雲翳日 ふうんえいじつ fuuneijitsu
浮雲驚竜 ふうんきょうりゅう fuunkyouryuu
巫雲蜀雨 ふうんしょくう fuunshokuu
浮雲之志 ふうんのこころざし fuunnokokorozashi
浮雲蔽日 ふうんへいじつ fuunheijitsu
不壊金剛 ふえこんごう fuekongou
婦怨無終 ふえんむしゅう fuenmushuu
不解衣帯 ふかいいたい fukaiitai
付会之説 ふかいのせつ fukainosetsu
附会之説 ふかいのせつ fukainosetsu
不可思議 ふかしぎ fukashigi
浮瓜沈李 ふかちんり fukachinri

夫家之征 ふかのせい fukanosei
浮家泛宅 ふかはんたく fukahantaku
浮花浪蕊 ふかろうずい fukarouzui
不刊之書 ふかんのしょ fukannosho
不羈独立 ふきどくりつ fukidokuritsu
不帰之客 ふきのきゃく fukinokyaku
不羈之才 ふきのさい fukinosai
不義富貴 ふぎのふうき fuginofuuki
不義不正 ふぎふせい fugifusei
不義不貞 ふぎふてい fugifutei
不義不徳 ふぎふとく fugifutoku
不急之務 ふきゅうのつとめ fukyuunotsutome
俯仰天地 ふぎょうてんち fugyoutenchi
俯仰之間 ふぎょうのかん fugyounokan
俛仰之間 ふぎょうのかん fugyounokan
釜魚甑塵 ふぎょそうじん fugyosoujin
不羈磊落 ふきらいらく fukirairaku
覆雨翻雲 ふくうほんうん fukuuhonun
伏寇在側 ふくこうざいそく fukukouzaisoku
複雑多様 ふくざつたよう fukuzatsutayou

覆車之戒 ふくしゃのいましめ fukushanoimashime
腹心内爛 ふくしんないらん fukushinnairan
腹心之疾 ふくしんのしつ fukushinnoshitsu
腹心之臣 ふくしんのしん fukushinnoshin
覆水難収 ふくすいなんしゅう fukusuinanshuu
福善禍淫 ふくぜんかいん fukuzenkain
覆地翻天 ふくちほんてん fukuchihonten
腹中之書 ふくちゅうのしょ fukuchuunosho
腹中鱗甲 ふくちゅうりんこう fukuchuurinkou
不屈不撓 ふくつふとう fukutsufutou
不虞之誉 ふぐのほまれ fugunohomare
腹誹之法 ふくひのほう fukuhinohou
腹非之法 ふくひのほう fukuhinohou
不繋之舟 ふけいのふね fukeinofune
武芸百般 ぶげいひゃっぱん bugeihyappan
不言之教 ふげんのおしえ fugennooshie
傅虎為翼 ふこいよく fukoiyoku
不遑枚挙 ふこうまいきょ fukoumaikyo
巫蠱神仏 ふこしんぶつ fukoshinbutsu
武骨一辺 ぶこついっぺん bukotsuippen

無骨一辺 ぶこついっぺん bukotsuippen
不在証明 ふざいしょうめい fuzaishoumei
俯察仰観 ふさつぎょうかん fusatsugyoukan
巫山雲雨 ふざんうんう fuzanunu
巫山之夢 ふざんのゆめ fuzannoyume
附耳之言 ふじのげん fujinogen
付耳之言 ふじのげん fujinogen
不時之需 ふじのじゅ fujinoju
不時之須 ふじのもとめ fujinomotome
不死不朽 ふしふきゅう fushifukyuu
無事平穏 ぶじへいおん bujiheion
俛首帖耳 ふしゅちょうじ fushuchouji
俯首帖耳 ふしゅちょうじ fushuchouji
膚受之愬 ふじゅのうったえ fujunouttae
不渉階梯 ふしょうかいてい fushoukaitei
不請不請 ふしょうぶしょう fushoubushou
夫倡婦随 ふしょうふずい fushoufuzui
婦女童蒙 ふじょどうもう fujodoumou
負薪汲水 ふしんきゅうすい fushinkyuusui
負薪之憂 ふしんのうれい fushinnourei

負薪之病 ふしんのへい fushinnohei
鳧趨雀躍 ふすうじゃくやく fusuujakuyaku
附贅懸疣 ふぜいけんゆう fuzeikenyuu
附贅懸肬 ふぜいけんゆう fuzeikenyuu
付贅懸肬 ふぜいけんゆう fuzeikenyuu
浮生若夢 ふせいじゃくむ fuseijakumu
不正不義 ふせいふぎ fuseifugi
不正不公 ふせいふこう fuseifukou
不正不便 ふせいふべん fuseifuben
不説一字 ふせついちじ fusetsuichiji
不争之徳 ふそうのとく fusounotoku
父祖伝来 ふそでんらい fusodenrai
不智不徳 ふちふとく fuchifutoku
不知不徳 ふちふとく fuchifutoku
釜中之魚 ふちゅうのうお fuchuunouo
物我一体 ぶつがいったい butsugaittai
物議騒然 ぶつぎそうぜん butsugisouzen
物色比類 ぶっしょくひるい busshokuhirui
仏心鬼手 ぶっしんきしゅ busshinkishu
物是人非 ぶつぜじんぴ butsuzejinpi

物物交換 ぶつぶつこうかん butsubutsukoukan
仏籬祖室 ぶつりそしつ butsurisoshitsu
物論囂囂 ぶつろんごうごう butsurongougou
釜底抽薪 ふていちゅうしん futeichuushin
釜底游魚 ふていのゆうぎょ futeinoyuugyo
釜底遊魚 ふていのゆうぎょ futeinoyuugyo
不貞不義 ふていふぎ futeifugi
敷天率土 ふてんそっと futensotto
溥天率土 ふてんそっと futensotto
敷天之下 ふてんのもと futennomoto
普天之下 ふてんのもと futennomoto
薄天之下 ふてんのもと futennomoto
赴湯蹈火 ふとうとうか futoutouka
不同不二 ふどうふじ fudoufuji
不敗之地 ふはいのち fuhainochi
不買美田 ふばいびでん fubaibiden
布帛菽粟 ふはくしゅくぞく fuhakushukuzoku
不抜之志 ふばつのこころざし fubatsunokokorozashi
舞馬之災 ぶばのわざわい bubanowazawai
不聞不問 ふぶんふもん fubunfumon

不平煩悶 ふへいはんもん fuheihanmon
布韈青鞋 ふべつせいあい fubetsuseiai
毋望之人 ぶぼうのひと bubounohito
無妄之福 ぶぼうのふく bubounofuku
无妄之福 ぶぼうのふく bubounofuku
毋妄之福 ぶぼうのふく bubounofuku
毋望之禍 ぶぼうのわざわい bubounowazawai
无望之禍 ぶぼうのわざわい bubounowazawai
無望之禍 ぶぼうのわざわい bubounowazawai
榑木之地 ふぼくのち fubokunochi
扶木之地 ふぼくのち fubokunochi
不名一銭 ふめいいっせん fumeiissen
不毛之地 ふもうのち fumounochi
蜉蝣一期 ふゆうのいちご fuyuunoichigo
不要不急 ふようふきゅう fuyoufukyuu
芙蓉覆水 ふようふくすい fuyoufukusui
不埒千万 ふらちせんばん furachisenban
夫里之布 ふりのふ furinofu
不離不即 ふりふそく furifusoku
不倫不類 ふりんふるい furinfurui

不霊頑冥 ふれいがんめい fureiganmei
無礼傲慢 ぶれいごうまん bureigouman
無礼千万 ぶれいせんばん bureisenban
不労所得 ふろうしょとく furoushotoku
不老長生 ふろうちょうせい furouchousei
不惑之年 ふわくのとし fuwakunotoshi
附和雷同 ふわらいどう fuwaraidou
文化遺産 ぶんかいさん bunkaisan
紛華奢靡 ふんかしゃび funkashabi
文過飾非 ぶんかしょくひ bunkashokuhi
分形連気 ぶんけいれんき bunkeirenki
紛紅駭緑 ふんこうがいりょく funkougairyoku
蚊子咬牛 ぶんしこうぎゅう bunshikougyuu
文事武備 ぶんじぶび bunjibubi
粉愁香怨 ふんしゅうこうえん funshuukouen
紛擾雑駁 ふんじょうざっぱく funjouzappaku
紛擾多端 ふんじょうたたん funjoutatan
粉飾決算 ふんしょくけっさん funshokukessan
文人相軽 ぶんじんそうけい bunjinsoukei
文人無行 ぶんじんむこう bunjinmukou

紛然雑然 ふんぜんざつぜん funzenzatsuzen
文恬武嬉 ぶんてんぶき buntenbuki
糞土之牆 ふんどのしょう fundonoshou
噴薄激盪 ふんぱくげきとう funpakugekitou
粉白黛墨 ふんぱくたいぼく funpakutaiboku
文武一途 ぶんぶいっと bunbuitto
文武百官 ぶんぶひゃっかん bunbuhyakkan
忿忿之心 ふんぷんのこころ funpunnokokoro
蚊虻走牛 ぶんぼうそうぎゅう bunbousougyuu
蚊虻之労 ぶんぼうのろう bunbounorou
墳墓之地 ふんぼのち funbonochi
憤懣焦燥 ふんまんしょうそう funmanshousou
分憂之寄 ぶんゆうのき bunyuunoki
蚊雷殷殷 ぶんらいいんいん bunraiinin
平安一路 へいあんいちろ heianichiro
米塩瑣屑 べいえんさせつ beiensasetsu
平気虚心 へいききょしん heikikyoshin
兵強馬壮 へいきょうばそう heikyoubasou
並駆斉駕 へいくせいが heikuseiga
閉口頓首 へいこうとんしゅ heikoutonshu

兵荒馬乱 へいこうばらん heikoubaran
平沙落雁 へいさらくがん heisarakugan
兵車之会 へいしゃのかい heishanokai
米珠薪桂 べいしゅしんけい beishushinkei
秉燭夜遊 へいしょくやゆう heishokuyayuu
平心定気 へいしんていき heishinteiki
萍水相逢 へいすいそうほう heisuisouhou
弊絶風清 へいぜつふうせい heizetsufuusei
米泉之精 べいせんのせい beisennosei
敝帚千金 へいそうせんきん heisousenkin
兵隊勘定 へいたいかんじょう heitaikanjou
平地風波 へいちのふうは heichinofuuha
瓶墜簪折 へいついしんせつ heitsuishinsetsu
兵者凶器 へいはきょうき heihakyouki
平伏膝行 へいふくしっこう heifukushikkou
平平凡凡 へいへいぼんぼん heiheibonbon
平々凡々 へいへいぼんぼん heiheibonbon
閉明塞聡 へいめいそくそう heimeisokusou
平明之治 へいめいのち heimeinochi
閉門蟄居 へいもんちっきょ heimonchikkyo

碧眼紅毛 へきがんこうもう hekigankoumou
碧落一洗 へきらくいっせん hekirakuissen
汨羅之鬼 べきらのき bekiranoki
霹靂一声 へきれきいっせい hekirekiissei
霹靂閃電 へきれきせんでん hekirekisenden
平等平等 へらへいと heraheito
卞和泣璧 べんかきゅうへき benkakyuuheki
片簡零墨 へんかんれいぼく henkanreiboku
弁才無礙 べんさいむげ bensaimuge
弁才無碍 べんさいむげ bensaimuge
眄視指使 べんししし benshishishi
変成男子 へんじょうなんし henjounanshi
駢四儷六 べんしれいろく benshireiroku
鞭声粛々 べんせいしゅくしゅく benseishukushuku
変相殊体 へんそうしゅたい hensoushutai
偏袒右肩 へんたんうけん hentanuken
遍地開花 へんちかいか henchikaika
辺地粟散 へんちぞくさん henchizokusan
胼胝之労 へんちのろう henchinorou
偏聴生姦 へんちょうしょうかん henchoushoukan

鞭辟近裏 べんぺききんり benpekikinri
偏僻蔽固 へんぺきへいこ henpekiheiko
偏傍冠脚 へんぼうかんきゃく henboukankyaku
変法自彊 へんぽうじきょう henpoujikyou
駢拇枝指 へんぼしし henboshishi
片利共棲 へんりきょうせい henrikyousei
偏露右肩 へんろうけん henrouken
豊衣足食 ほういそくしょく houisokushoku
放佚無慙 ほういつむざん houitsumuzan
放逸遊惰 ほういつゆうだ houitsuyuuda
放佚遊惰 ほういつゆうだ houitsuyuuda
放逸游惰 ほういつゆうだ houitsuyuuda
放佚游惰 ほういつゆうだ houitsuyuuda
褒衣博帯 ほういはくたい houihakutai
豊衣飽食 ほういほうしょく houihoushoku
冒雨剪韭 ぼううせんきゅう bouusenkyuu
望雲之情 ぼううんのじょう bouunnojou
逢掖之衣 ほうえきのい houekinoi
報怨以徳 ほうえんいとく houenitoku
鳳凰于飛 ほうおううひ hououuhi

鳳凰銜書 ほうおうがんしょ houougansho
鳳凰来儀 ほうおうらいぎ hououraigi
茅屋采椽 ぼうおくさいてん bouokusaiten
泛駕之馬 ほうがのうま houganouma
烽火連天 ほうかれんてん houkarenten
報仇雪恨 ほうきゅうせっこん houkyuusekkon
報仇雪恥 ほうきゅうせっち houkyuusecchi
豊頬曲眉 ほうきょうきょくび houkyoukyokubi
罔極之恩 ぼうきょくのおん boukyokunoon
暴君汚吏 ぼうくんおり boukunori
妨功害能 ぼうこうがいのう boukougainou
奉公守法 ほうこうしゅほう houkoushuhou
貌合心離 ぼうごうしんり bougoushinri
放虎帰山 ほうこきざん houkokizan
報国尽忠 ほうこくじんちゅう houkokujinchuu
放語漫言 ほうごまんげん hougomangen
抱残守欠 ほうざんしゅけつ houzanshuketsu
抱残守闕 ほうざんしゅけつ houzanshuketsu
放恣佚楽 ほうしいつらく houshiitsuraku
方趾円顱 ほうしえんろ houshienro

方址円顱 ほうしえんろ houshienro
旁時掣肘 ぼうじせいちゅう boujiseichuu
茅茨不翦 ぼうしふせん boushifusen
旁若無人 ぼうじゃくぶじん boujakubujin
放縦恣横 ほうじゅうしおう houjuushiou
放肆遊惰 ほうしゆうだ houshiyuuda
放恣遊惰 ほうしゆうだ houshiyuuda
包羞忍恥 ほうしゅうにんち houshuuninchi
蓬首散帯 ほうしゅさんたい houshusantai
飽食煖衣 ほうしょくだんい houshokudani
望蜀之嘆 ぼうしょくのたん boushokunotan
亡脣寒歯 ぼうしんかんし boushinkanshi
望塵之拝 ぼうじんのはい boujinnohai
忘身忘家 ぼうしんぼうか boushinbouka
方正之士 ほうせいのし houseinoshi
蜂準長目 ほうせつちょうもく housetsuchoumoku
呆然自失 ぼうぜんじしつ bouzenjishitsu
苞蔵禍心 ほうぞうかしん houzoukashin
抱柱之信 ほうちゅうのしん houchuunoshin
忙中有閑 ぼうちゅうゆうかん bouchuuyuukan

抱痛西河 ほうつうせいか houtsuuseika
庖丁解牛 ほうていかいぎゅう houteikaigyuu
宝鈿玉釵 ほうでんぎょくさい houdengyokusai
蓬頭乱髪 ほうとうらんぱつ houtouranpatsu
茅堵蕭然 ぼうとしょうぜん boutoshouzen
法爾自然 ほうにじねん hounijinen
蓬髪垢面 ほうはつこうめん houhatsukoumen
尨眉皓髪 ぼうびこうはつ boubikouhatsu
捧腹大笑 ほうふくたいしょう houfukutaishou
抱腹大笑 ほうふくたいしょう houfukutaishou
蜂房水渦 ほうぼうすいか houbousuika
鳳鳴朝陽 ほうめいちょうよう houmeichouyou
朋友知己 ほうゆうちき houyuuchiki
朋友有信 ほうゆうゆうしん houyuuyuushin
鳳友鸞交 ほうゆうらんこう houyuurankou
望洋興嘆 ぼうようこうたん bouyoukoutan
亡羊之嘆 ぼうようのたん bouyounotan
望洋之嘆 ぼうようのたん bouyounotan
望陽之嘆 ぼうようのたん bouyounotan
望羊之嘆 ぼうようのたん bouyounotan

望佯之嘆 ぼうようのたん bouyounotan
亡羊補牢 ぼうようほろう bouyouhorou
法誉無上 ほうよむじょう houyomujou
蓬莱弱水 ほうらいじゃくすい houraijakusui
忙裡偸閑 ぼうりとうかん bouritoukan
忙裏偸閑 ぼうりとうかん bouritoukan
忙裡偸間 ぼうりとうかん bouritoukan
忙裏偸間 ぼうりとうかん bouritoukan
方領矩歩 ほうりょうくほ houryoukuho
母猿断腸 ぼえんだんちょう boendanchou
北轅適楚 ほくえんてきそ hokuentekiso
木牛流馬 ぼくぎゅうりゅうば bokugyuuryuuba
撲朔謎離 ぼくさくめいり bokusakumeiri
墨子泣糸 ぼくしきゅうし bokushikyuushi
墨子薄葬 ぼくしはくそう bokushihakusou
墨子悲糸 ぼくしひし bokushihishi
墨守成規 ぼくしゅせいき bokushuseiki
濮上之音 ぼくじょうのおん bokujounoon
木人石心 ぼくじんせきしん bokujinsekishin
北狄南蛮 ほくてきなんばん hokutekinanban

北轍南轅 ほくてつなんえん hokutetsunanen
北馬南船 ほくばなんせん hokubanansen
北門之嘆 ほくもんのたん hokumonnotan
北門之歎 ほくもんのたん hokumonnotan
北嶺南都 ほくれいなんと hokureinanto
朴魯疎狂 ぼくろそきょう bokurosokyou
暮鼓晨鐘 ぼこしんしょう bokoshinshou
輔車脣歯 ほしゃしんし hoshashinshi
輔車唇歯 ほしゃしんし hoshashinshi
保泰持盈 ほたいじえい hotaijiei
法華三昧 ほっけさんまい hokkesanmai
没風流漢 ぼつふうりゅうかん botsufuuryuukan
没没求活 ぼつぼつきゅうかつ botsubotsukyuukatsu
捕風捉影 ほふうそくえい hofuusokuei
蒲鞭之政 ほべんのせい hobennosei
蒲鞭之罰 ほべんのばつ hobennobatsu
暮暮朝朝 ぼぼちょうちょう bobochouchou
謨猷籌画 ぼゆうちゅうかく boyuuchuukaku
蒲柳之質 ほりゅうのしつ horyuunoshitsu
賁育之勇 ほんいくのゆう honikunoyuu

奔逸絶塵 ほんいつぜつじん honitsuzetsujin
奔佚絶塵 ほんいつぜつじん honitsuzetsujin
本覚大悟 ほんがくたいご hongakutaigo
翻邪帰正 ほんじゃきしょう honjakishou
奔車朽索 ほんしゃきゅうさく honshakyuusaku
凡聖一如 ぼんしょういちにょ bonshouichinyo
翻天覆地 ほんてんふくち hontenfukuchi
煩悩外道 ぼんのうげどう bonnougedou
煩悩劫苦 ぼんのうごうく bonnougouku
奔放自由 ほんぽうじゆう honpoujiyuu
摩肩接踵 まけんせっしょう makensesshou
磨杵作針 ましょさくしん mashosakushin
抹月批風 まつげつひふう matsugetsuhifuu
末路窮途 まつろきゅうと matsurokyuuto
満腔春意 まんこうしゅんい mankoushuni
慢業重畳 まんごうちょうじょう mangouchoujou
満身是胆 まんしんしたん manshinshitan
曼倩三冬 まんせんさんとう mansensantou
未雨綢繆 みうちゅうびゅう miuchuubyuu
三日法度 みっかはっと mikkahatto

民族自決 みんぞくじけつ minzokujiketsu
無為渾沌 むいこんとん muikonton
無位無官 むいむかん muimukan
無益有害 むえきゆうがい muekiyuugai
無援孤立 むえんこりつ muenkoritsu
無学浅識 むがくせんしき mugakusenshiki
無学無知 むがくむち mugakumuchi
无何之郷 むかのきょう mukanokyou
無垢清浄 むくせいじょう mukuseijou
無稽荒唐 むけいこうとう mukeikoutou
無稽之言 むけいのげん mukeinogen
無稽之談 むけいのだん mukeinodan
夢幻泡沫 むげんほうまつ mugenhoumatsu
無告之民 むこくのたみ mukokunotami
無辜之民 むこのたみ mukonotami
無根無蔕 むこんむてい mukonmutei
無策無為 むさくむい musakumui
無始曠劫 むしこうごう mushikougou
無師独悟 むしどくご mushidokugo
無常因果 むじょういんが mujouinga

無上趣味 むじょうしゅみ mujoushumi
無上菩提 むじょうぼだい mujoubodai
無声之詩 むせいのし museinoshi
無想無念 むそうむねん musoumunen
無知愚昧 むちぐまい muchigumai
無恥厚顔 むちこうがん muchikougan
無智蒙昧 むちもうまい muchimoumai
無知文盲 むちもんもう muchimonmou
無智文盲 むちもんもう muchimonmou
夢中説夢 むちゅうせつむ muchuusetsumu
無念残念 むねんざんねん munenzannen
霧鬢風鬟 むびんふうかん mubinfuukan
無仏世界 むぶつせかい mubutsusekai
無辺無礙 むへんむげ muhenmuge
無辺無碍 むへんむげ muhenmuge
無偏無党 むへんむとう muhenmutou
無縫天衣 むほうてんい muhouteni
無法之法 むほうのほう muhounohou
夢熊之喜 むゆうのよろこび muyuunoyorokobi
無用有害 むようゆうがい muyouyuugai

無欲恬澹 むよくてんたん muyokutentan
無欲恬憺 むよくてんたん muyokutentan
無余涅槃 むよねはん muyonehan
夢賚之良 むらいのりょう murainoryou
無累之人 むるいのひと muruinohito
冥頑不霊 めいがんふれい meiganfurei
明月清樽 めいげつせいそん meigetsuseison
明月之珠 めいげつのしゅ meigetsunoshu
明察秋毫 めいさつしゅうごう meisatsushuugou
名山勝川 めいざんしょうせん meizanshousen
名所旧蹟 めいしょきゅうせき meishokyuuseki
名所旧迹 めいしょきゅうせき meishokyuuseki
名所古跡 めいしょこせき meishokoseki
銘心鏤骨 めいしんるこつ meishinrukotsu
名声籍甚 めいせいせきじん meiseisekijin
名声藉甚 めいせいせきじん meiseisekijin
命世之才 めいせいのさい meiseinosai
鳴蝉潔飢 めいせんけっき meisenkekki
明窓浄几 めいそうじょうき meisoujouki
迷頭認影 めいとうにんえい meitouninei

明明赫赫 めいめいかくかく meimeikakukaku
瞑目沈思 めいもくちんし meimokuchinshi
明来暗往 めいらいあんおう meiraianou
目茶目茶 めちゃめちゃ mechamecha
滅茶滅茶 めちゃめちゃ mechamecha
滅頂之災 めっちょうのさい mecchounosai
麪市塩車 めんしえんしゃ menshiensha
麺市塩車 めんしえんしゃ menshiensha
面授口訣 めんじゅくけつ menjukuketsu
面授口決 めんじゅくけつ menjukuketsu
面折廷諍 めんせつていそう mensetsuteisou
面目全非 めんぼくぜんひ menbokuzenhi
面誉不忠 めんよふちゅう menyofuchuu
綿力薄材 めんりょくはくざい menryokuhakuzai
毛挙細故 もうきょさいこ moukyosaiko
妄言妄聴 もうげんもうちょう mougenmouchou
孟光荊釵 もうこうけいさい moukoukeisai
妄想之縄 もうぞうのなわ mouzounonawa
妄談臆解 もうだんおくげ moudanokuge
網目不失 もうもくふしつ moumokufushitsu

孟浪咄嗟 もうろうとっさ mouroutossa
沐雨櫛風 もくうしっぷう mokuushippuu
目迷五色 もくめいごしき mokumeigoshiki
沐浴斎戒 もくよくさいかい mokuyokusaikai
百舌勘定 もずかんじょう mozukanjou
茂林修竹 もりんしゅうちく morinshuuchiku
両刃之剣 もろはのつるぎ morohanotsurugi
諸刃之剣 もろはのつるぎ morohanotsurugi
問牛知馬 もんぎゅうちば mongyuuchiba
文殊知恵 もんじゅのちえ monjunochie
門衰祚薄 もんすいそはく monsuisohaku
門地門閥 もんちもんばつ monchimonbatsu
問鼎軽重 もんていけいちょう monteikeichou
門庭若市 もんていじゃくし monteijakushi
門当戸対 もんとうこたい montoukotai
問答無益 もんどうむえき mondoumueki
問柳尋花 もんりゅうじんか monryuujinka
夜雨対牀 やうたいしょう yautaishou
野鶴閑雲 やかくかんうん yakakukanun
冶金踊躍 やきんようやく yakinyouyaku

薬石之言 やくせきのげん yakusekinogen
野人田夫 やじんでんぷ yajindenpu
野心満満 やしんまんまん yashinmanman
八咫之鏡 やたのかがみ yatanokagami
野鄙滑稽 やひこっけい yahikokkei
山雀利根 やまがらりこん yamagararikon
大和撫子 やまとなでしこ yamatonadeshiko
唯一不二 ゆいいつふじ yuiitsufuji
維摩一黙 ゆいまいちもく yuimaichimoku
黝堊丹漆 ゆうあくたんしつ yuuakutanshitsu
游移不定 ゆういふてい yuuifutei
誘引開導 ゆういんかいどう yuuinkaidou
游雲驚竜 ゆううんきょうりゅう yuuunkyouryuu
優婉閑雅 ゆうえんかんが yuuenkanga
優婉嫺雅 ゆうえんかんが yuuenkanga
遊嬉宴楽 ゆうきえんらく yuukienraku
游嬉宴楽 ゆうきえんらく yuukienraku
遊嬉燕楽 ゆうきえんらく yuukienraku
游嬉燕楽 ゆうきえんらく yuukienraku
有脚陽春 ゆうきゃくようしゅん yuukyakuyoushun

勇気凜凜 ゆうきりんりん yuukirinrin
右賢左戚 ゆうけんさせき yuukensaseki
宥坐之器 ゆうざのき yuuzanoki
遊山玩水 ゆうざんがんすい yuuzangansui
游山玩水 ゆうざんがんすい yuuzangansui
遊山翫水 ゆうざんがんすい yuuzangansui
游山翫水 ゆうざんがんすい yuuzangansui
有識之士 ゆうしきのし yuushikinoshi
勇者不懼 ゆうしゃふく yuushafuku
優柔寡断 ゆうじゅうかだん yuujuukadan
遊刃余地 ゆうじんよち yuujinyochi
融通無礙 ゆうずうむげ yuuzuumuge
遊生夢死 ゆうせいむし yuuseimushi
游惰放逸 ゆうだほういつ yuudahouitsu
遊惰放佚 ゆうだほういつ yuudahouitsu
游惰放佚 ゆうだほういつ yuudahouitsu
有頭無尾 ゆうとうむび yuutoumubi
有備無患 ゆうびむかん yuubimukan
雄風高節 ゆうふうこうせつ yuufuukousetsu
有朋遠来 ゆうほうえんらい yuuhouenrai

勇邁卓犖 ゆうまいたくらく yuumaitakuraku
幽明異境 ゆうめいいきょう yuumeiikyou
優孟衣冠 ゆうもういかん yuumouikan
勇猛果断 ゆうもうかだん yuumoukadan
遊冶懶惰 ゆうやらんだ yuuyaranda
遊冶嬾惰 ゆうやらんだ yuuyaranda
優優閑閑 ゆうゆうかんかん yuuyuukankan
悠悠緩緩 ゆうゆうかんかん yuuyuukankan
優優緩緩 ゆうゆうかんかん yuuyuukankan
優悠閑適 ゆうゆうかんてき yuuyuukanteki
優游閑適 ゆうゆうかんてき yuuyuukanteki
優遊自適 ゆうゆうじてき yuuyuujiteki
優游自適 ゆうゆうじてき yuuyuujiteki
悠悠舒舒 ゆうゆうじょじょ yuuyuujojo
優游不断 ゆうゆうふだん yuuyuufudan
憂来無方 ゆうらいむほう yuuraimuhou
瑜伽三密 ゆがさんみつ yugasanmitsu
遊戯三昧 ゆげざんまい yugezanmai
踰牆鑚隙 ゆしょうさんげき yushousangeki
揚威耀武 よういようぶ youiyoubu

用管窺天 ようかんきてん youkankiten
庸言之謹 ようげんのきん yougennokin
鷹犬之才 ようけんのさい youkennosai
妖言惑衆 ようげんわくしゅう yougenwakushuu
養虎遺患 ようこいかん youkoikan
羊很狼貪 ようこんろうどん youkonroudon
養志之孝 ようしのこう youshinokou
養児備老 ようじびろう youjibirou
用舎行蔵 ようしゃこうぞう youshakouzou
傭書自資 ようしょじし youshojishi
揺脣鼓舌 ようしんこぜつ youshinkozetsu
揚清激濁 ようせいげきだく youseigekidaku
耀蝉之術 ようぜんのじゅつ youzennojutsu
窈窕淑女 ようちょうしゅくじょ youchoushukujo
腰纏万金 ようてんばんきん youtenbankin
蠅頭細書 ようとうさいしょ youtousaisho
揺頭擺尾 ようとうはいび youtouhaibi
揚眉吐気 ようびとき youbitoki
庸夫愚婦 ようふぐふ youfugufu
楊布之狗 ようふのいぬ youfunoinu

耀武揚威 ようぶようい youbuyoui
雍也論語 ようやろんご youyarongo
溶溶漾漾 ようようようよう youyouyouyou
浴沂之楽 よくきのたのしみ yokukinotanoshimi
翼覆嫗煦 よくふうく yokufuuku
沃埜千里 よくやせんり yokuyasenri
翼翼小心 よくよくしょうしん yokuyokushoushin
予譲呑炭 よじょうどんたん yojoudontan
予且之患 よしょのかん yoshonokan
輿馬風馳 よばふうち yobafuuchi
余裕綽綽 よゆうしゃくしゃく yoyuushakushaku
来迎引接 らいごういんじょう raigouinjou
雷轟電撃 らいごうでんげき raigoudengeki
雷轟電転 らいごうでんてん raigoudenten
雷陳膠漆 らいちんこうしつ raichinkoushitsu
雷霆万鈞 らいていばんきん raiteibankin
雷同一律 らいどういちりつ raidouichiritsu
雷同附和 らいどうふわ raidoufuwa
磊磊落落 らいらいらくらく rairairakuraku
羅綺千箱 らきせんばこ rakisenbako

楽禍幸災 らくかこうさい rakukakousai
楽髪苦爪 らくがみくづめ rakugamikudume
落紙雲煙 らくしうんえん rakushiunen
落紙雲烟 らくしうんえん rakushiunen
落胆失望 らくたんしつぼう rakutanshitsubou
落落晨星 らくらくしんせい rakurakushinsei
羅織虚構 らしききょこう rashikikyokou
羅雀掘鼠 らじゃくくっそ rajakukusso
落花啼鳥 らっかていちょう rakkateichou
嵐影湖光 らんえいここう raneikokou
爛額焦頭 らんがくしょうとう rangakushoutou
蘭薫桂馥 らんくんけいふく rankunkeifuku
蘭桂騰芳 らんけいとうほう rankeitouhou
鸞交鳳友 らんこうほうゆう rankouhouyuu
乱世英雄 らんせいのえいゆう ranseinoeiyuu
乱世姦雄 らんせいのかんゆう ranseinokanyuu
乱世之雄 らんせいのゆう ranseinoyuu
爛腸之食 らんちょうのし ranchounoshi
蘭亭殉葬 らんていじゅんそう ranteijunsou
藍田生玉 らんでんしょうぎょく randenshougyoku

李下瓜田 りかかでん rikakaden
犂牛之子 りぎゅうのこ rigyuunoko
犂牛之喩 りぎゅうのたとえ rigyuunotatoe
離郷背井 りきょうはいせい rikyouhaisei
蓼莪之詩 りくがのし rikuganoshi
六言六蔽 りくげんのりくへい rikugennorikuhei
六合同風 りくごうどうふう rikugoudoufuu
六親不和 りくしんふわ rikushinfuwa
六尺之孤 りくせきのこ rikusekinoko
陸梁跋扈 りくりょうばっこ rikuryoubakko
陸梁抜扈 りくりょうばっこ rikuryoubakko
戮力同心 りくりょくどうしん rikuryokudoushin
離合開闔 りごうかいこう rigoukaikou
離合悲歓 りごうひかん rigouhikan
利己主義 りこしゅぎ rikoshugi
俚語俗言 りごぞくげん rigozokugen
離心離徳 りしんりとく rishinritoku
理世撫民 りせいぶみん riseibumin
履霜堅氷 りそうけんぴょう risoukenpyou
履霜之戒 りそうのいましめ risounoimashime

立身処世 りっしんしょせい risshinshosei
立命安心 りつめいあんしん ritsumeianshin

Idioms

窃鈇の疑い せっぷのうたがい seppunoutagai
先覚者 せんかくしゃ senkakusha
千金の子は盗賊に死せず せんきんのこはとうぞくにしせず senkinnokohatouzokunishisezu
川上の嘆 せんじょうのたん senjounotan
千丈の堤も蟻穴より崩るる せんじょうのつつみもぎけつよりくずるる senjounotsutsumimogiketsuyorikuzururu
善玉 ぜんだま zendama
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや zenninnaomoteoujouwotogu、iwanyaakuninwoya
先鞭をつける せんべんをつける senbenwotsukeru
千万人といえども、吾往かん せんまんにんといえども、われゆかん senmannintoiedomo、wareyukan
千羊の皮は一狐の腋に如かず せんようのかわはいっこのえきにしかず senyounokawahaikkonoekinishikazu
千里眼 せんりがん senrigan
滄海変じて桑田となる そうかいへんじてそうでんとなる soukaihenjitesoudentonaru
荘周の夢 そうしゅうのゆめ soushuunoyume
増上慢 ぞうじょうまん zoujouman
滄桑の変 そうそうのへん sousounohen
桑田変じて滄海となる そうでんへんじてそうかいとなる soudenhenjitesoukaitonaru
霜葉は二月の花より紅なり そうようはにがつのはなよりくれないなり souyouhanigatsunohanayorikurenainari
倉廩満ちて礼節を知る そうりんみちてれいせつをしる sourinmichitereisetsuwoshiru

滄浪の水清まば、以て吾が纓を濯うべし そうろうのみずすまば、もってわがえいをあらうべし sourounomizusumaba、mottewagaeiwoaraubeshi
惻隠の心 そくいんのこころ sokuinnokokoro
賊に兵を貸す ぞくにへいをかす zokuniheiwokasu
楚囚 そしゅう soshuu
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす そしをくらいてみずをのみ、ひじをまげてこれをまくらとす soshiwokuraitemizuwonomi、hijiwomagetekorewomakuratosu
啐啄の機 そったくのき sottakunoki
その位に在らざればその政を謀らず そのくらいにあらざればそのまつりごとをはからず sonokurainiarazarebasonomatsurigotowohakarazu
その所を得る そのところをえる sonotokorowoeru
その身正しければ、令せずして行わる そのみただしければ、れいせずしておこなわる sonomitadashikereba、reisezushiteokonawaru
それでも地球は動く それでもちきゅうはうごく soredemochikyuuhaugoku
大隠は朝市に隠る たいいんはちょうしにかくる taiinhachoushinikakuru
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず taikanotaorentosuruhaichibokunosasaurutokoroniarazu
大旱の雲霓 たいかんのうんげい taikannoungei
大巧は拙なるがごとし たいこうはせつなるがごとし taikouhasetsunarugagotoshi
太公望 たいこうぼう taikoubou
大国を治むるは小鮮を烹るがごとくす たいこくをおさむるはしょうせんをにるがごとくす taikokuwoosamuruhashousenwonirugagotokusu
醍醐味 だいごみ daigomi
泰山は土壌を譲らず たいざんはどじょうをゆずらず taizanhadojouwoyuzurazu
泰斗 たいと taito
大弁は訥なるがごとし たいべんはとつなるがごとし taibenhatotsunarugagotoshi

大鵬の志 たいほうのこころざし taihounokokorozashi
倒るる所に土をつかむ たおるるところにつちをつかむ taorurutokoronitsuchiwotsukamu
宅を移してその妻を忘る たくをうつしてそのつまをわする takuwoutsushitesonotsumawowasuru
多言なればしばしば窮す たげんなればしばしばきゅうす tagennarebashibashibakyuusu
蛇足 だそく dasoku
叩けよ、さらば開かれん たたけよ、さらばひらかれん tatakeyo、sarabahirakaren
多々ますます弁ず たたますますべんず tatamasumasubenzu
立ち往生 たちおうじょう tachioujou
脱兎のごとし だっとのごとし dattonogotoshi
玉の杯底無きがごとし たまのさかずきそこなきがごとし tamanosakazukisokonakigagotoshi
玉を抱いて罪あり たまをいだいてつみあり tamawoidaitetsumiari
民信無くんば立たず たみしんなくんばたたず tamishinnakunbatatazu
ダモクレスの剣 だもくれすのけん damokuresunoken
足ることを知る たることをしる tarukotowoshiru
断じて行えば鬼神もこれを避く だんじておこなえばきじんもこれをさく danjiteokonaebakijinmokorewosaku
断末魔 だんまつま danmatsuma
知音 ちいん chiin
知恵出でて大偽あり ちえいでてたいぎあり chieidetetaigiari
池魚の災い ちぎょのわざわい chigyonowazawai
智者にも千慮の一失 ちしゃにもせんりょのいっしつ chishanimosenryonoisshitsu

知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ ちしゃはみずをたのしみ、じんじゃはやまをたのしむ chishahamizuwotanoshimi、jinjahayamawotanoshimu
痴人夢を説く ちじんゆめをとく chijinyumewotoku
知に処すること則ち難し ちにしょすることすなわちかたし chinishosurukotosunawachikatashi
地の塩 ちのしお chinoshio
知命 ちめい chimei
チャンスの女神には後ろ髪がない ちゃんすのめがみにはうしろがみがない chansunomegaminihaushirogamiganai
中原に鹿を逐う ちゅうげんにしかをおう chuugennishikawoou
忠言は耳に逆らう ちゅうげんはみみにさからう chuugenhamiminisakarau
長広舌 ちょうこうぜつ choukouzetsu
長袖よく舞い、多銭よく商う ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう choushuuyokumai、tasenyokuakinau
蝶夢 ちょうむ choumu
長夜の飲 ちょうやのいん chouyanoin
長幼の序 ちょうようのじょ chouyounojo
直躬、父を証す ちょっきゅう、ちちをしょうす chokkyuu、chichiwoshousu
月落ち烏啼いて霜天に満つ つきおちからすないてしもてんにみつ tsukiochikarasunaiteshimotennimitsu
月日は百代の過客 つきひははくたいのかかく tsukihihahakutainokakaku
筒井筒 つついづつ tsutsuidutsu
夙に起き夜半に寝ぬ つとにおきよわにいぬ tsutoniokiyowaniinu
罪無くして配所の月を見る つみなくしてはいしょのつきをみる tsuminakushitehaishonotsukiwomiru
つわものどもが夢の跡 つわものどもがゆめのあと tsuwamonodomogayumenoato

庭訓 ていきん teikin
程門雪に立つ ていもんゆきにたつ teimonyukinitatsu
羝羊藩に触る ていようまがきにふる teiyoumagakinifuru
轍鮒 てっぷ teppu
手に唾する てにつばする tenitsubasuru
手の舞い足の踏むところを知らず てのまいあしのふむところをしらず tenomaiashinofumutokorowoshirazu
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる tewohirugaesebakumotonari、tewokutsugaesebaametonaru
天下三分の計 てんかさんぶんのけい tenkasanbunnokei
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ tenkanoureinisakidachiteurei、tenkanotanoshiminiokuretetanoshimu
天定まりて人に勝つ てんさだまりてひとにかつ tensadamaritehitonikatsu
天知る、地知る てんしる、ちしる tenshiru、chishiru
椽大の筆 てんだいのふで tendainofude
天地も一指なり、万物も一馬なり てんちもいっしなり、ばんぶつもいちばなり tenchimoisshinari、banbutsumoichibanari
天道是か非か てんどうぜかひか tendouzekahika
天に私覆なし てんにしふなし tennishifunashi
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず tennotokihachinorinishikazu、chinorihahitonowanishikazu
天馬空を行く てんばくうをゆく tenbakuuwoyuku
天網恢々、疎にして洩らさず てんもうかいかい、そにしてもらさず tenmoukaikai、sonishitemorasazu
天を恨みず、人を咎めず てんをうらみず、ひとをとがめず tenwouramizu、hitowotogamezu
桃園の義を結ぶ とうえんのぎをむすぶ touennogiwomusubu

桃源 とうげん tougen
董狐の筆 とうこのふで toukonofude
銅臭 どうしゅう doushuu
陶朱の富 とうしゅのとみ toushunotomi
東道の主人 とうどうのしゅじん toudounoshujin
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す とうりものいわざれども、したおのずからみちをなす tourimonoiwazaredomo、shitaonozukaramichiwonasu
登竜門 とうりゅうもん touryuumon
棟梁 とうりょう touryou
同類相求む どうるいあいもとむ douruiaimotomu
時に感じては花にも涙を濺ぐ ときにかんじてははなにもなみだをそそぐ tokinikanjitehahananimonamidawososogu
徳有る者は必ず言有り とくあるものはかならずげんあり tokuarumonohakanarazugenari
読書は甚解を求めず どくしょはじんかいをもとめず dokushohajinkaiwomotomezu
読書百遍、義自ずから現る どくしょひゃっぺん、ぎおのずからあらわる dokushohyappen、gionozukaraarawaru
徳は孤ならず、必ず隣あり とくはこならず、かならずとなりあり tokuhakonarazu、kanarazutonariari
徳を以て怨みを報ず とくをもってうらみをほうず tokuwomotteuramiwohouzu
図南 となん tonan
斗南の一人 となんのいちにん tonannoichinin
怒髪天を衝く どはつてんをつく dohatsutenwotsuku
駑馬も十駕 どばもじゅうが dobamojuuga
富は屋を潤し、徳は身を潤す とみはおくをうるおし、とくはみをうるおす tomihaokuwouruoshi、tokuhamiwouruosu

富める者の天国に入るは難し とめるもののてんごくにいるはかたし tomerumononotengokuniiruhakatashi
友有り、遠方より来たる ともあり、えんぽうよりきたる tomoari、enpouyorikitaru
虎嘯けば風生ず とらうそぶけばかぜしょうず torausobukebakazeshouzu
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す とらはししてかわをのこし、ひとはししてなをのこす torahashishitekawawonokoshi、hitohashishitenawonokosu
虎を描きて犬に類す とらをえがきていぬにるいす torawoegakiteinuniruisu
虎を養いて自ら患いを遺す とらをやしないてみずからうれいをのこす torawoyashinaitemizukaraureiwonokosu
鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし torinomasanishinantosuru、sononakuyakanashi
屠竜の技 とりょうのぎ toryounogi
トロイの木馬 とろいのもくば toroinomokuba
吞舟の魚 どんしゅうのうお donshuunouo
貪夫は財に徇じ、烈士は名に徇ず どんふはざいにじゅんじ、れっしはなにじゅんず donfuhazainijunji、resshihananijunzu
流れに耳を洗う ながれにみみをあらう nagarenimimiwoarau
鳴くまで待とうほととぎす なくまでまとうほととぎす nakumadematouhototogisu
名は実の賓 なはじつのひん nahajitsunohin
涙を揮って馬謖を斬る なみだをふるってばしょくをきる namidawofuruttebashokuwokiru
名を竹帛に垂る なをちくはくにたる nawochikuhakunitaru
南柯の夢 なんかのゆめ nankanoyume
南山の寿 なんざんのじゅ nanzannoju
汝の隣人を愛せよ なんじのりんじんをあいせよ nanjinorinjinwoaiseyo
汝自らを知れ なんじみずからをしれ nanjimizukarawoshire

錦を着て故郷へ帰る にしきをきてこきょうへかえる nishikiwokitekokyouhekaeru
二十にして心すでに朽ちたり にじゅうにしてこころすでにくちたり nijuunishitekokorosudenikuchitari
二千里外故人の心 にせんりがいこじんのこころ nisenrigaikojinnokokoro
日日是好日 にちにちこれこうじつ nichinichikorekoujitsu
似て非なり にてひなり nitehinari
二桃三士を殺す にとうさんしをころす nitousanshiwokorosu
乳臭児 にゅうしゅうじ nyuushuuji
入門 にゅうもん nyuumon
任重くして道遠し にんおもくしてみちとおし ninomokushitemichitooshi
人間五十年 にんげんごじゅうねん ningengojuunen
忍の一字 にんのいちじ ninnoichiji
能事畢る のうじおわる noujiowaru
囊中自ずから銭あり のうちゅうおのずからぜにあり nouchuuonozukarazeniari
囊中の錐 のうちゅうのきり nouchuunokiri
述べて作らず のべてつくらず nobetetsukurazu
破鏡 はきょう hakyou
白眼視 はくがんし hakuganshi
白玉楼中の人となる はくぎょくろうちゅうのひととなる hakugyokurouchuunohitotonaru
白首の縁 はくしゅのえん hakushunoen
白馬は馬に非ず はくばはうまにあらず hakubahaumaniarazu

白眉 はくび hakubi
伯楽の一顧 はくらくのいっこ hakurakunoikko
始めは処女のごとく後は脱兎のごとし はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし hajimehashojonogotokunochihadattonogotoshi
蓮は淤泥より出でて染まらず はすはおでいよりいでてそまらず hasuhaodeiyoriidetesomarazu
白駒隙を過ぐ はっくげきをすぐ hakkugekiwosugu
破天荒 はてんこう hatenkou
花は紅、柳は緑 はなはくれない、やなぎはみどり hanahakurenai、yanagihamidori
花は半開、酒はほろ酔い はなははんかい、さけはほろよい hanahahankai、sakehahoroyoi
花開きて風雨多し はなひらきてふううおおし hanahirakitefuuuooshi
バベルの塔 ばべるのとう baberunotou
歯亡び舌存す はほろびしたそんす hahorobishitasonsu
反間苦肉の計 はんかんくにくのけい hankankunikunokei
蛮触の争い ばんしょくのあらそい banshokunoarasoi
万全の策 ばんぜんのさく banzennosaku
パンドラの箱 ぱんどらのはこ pandoranohako
万物は流転する ばんぶつはるてんする banbutsuharutensuru
反哺の孝 はんぽのこう hanponokou
半面の識 はんめんのしき hanmennoshiki
光るもの必ずしも金ならず ひかるものかならずしもきんならず hikarumonokanarazushimokinnarazu
秘すれば花 ひすればはな hisurebahana

尾大掉わず びだいふるわず bidaifuruwazu
匹夫も志を奪うべからず ひっぷもこころざしをうばうべからず hippumokokorozashiwoubaubekarazu
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る ひとかならずみずからあなどりて、しかるのちにひとこれをあなどる hitokanarazumizukaraanadorite、shikarunochinihitokorewoanadoru
人知らずして慍らず、また君子ならずや ひとしらずしていきどおらず、またくんしならずや hitoshirazushiteikidoorazu、matakunshinarazuya
一粒の麦 ひとつぶのむぎ hitotsubunomugi
人に忍びざるの心 ひとにしのびざるのこころ hitonishinobizarunokokoro
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし ひとのいっしょうはおもにをおいてとおきみちをゆくがごとし hitonoisshouhaomoniwooitetookimichiwoyukugagotoshi
人のまさに死なんとする、その言や善し ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし hitonomasanishinantosuru、sonogenyayoshi
人一度これをよくせば、己これを百度す ひとひとたびこれをよくせば、おのれこれをひゃくたびす hitohitotabikorewoyokuseba、onorekorewohyakutabisu
人を射んと欲すればまず馬を射よ ひとをいんとほっすればまずうまをいよ hitowointohossurebamazuumawoiyo
人を裁くなかれ ひとをさばくなかれ hitowosabakunakare
髀肉の嘆 ひにくのたん hinikunotan
日日に新たなり ひびにあらたなり hibiniaratanari
悲風蕭蕭 ひふうしょうしょう hifuushoushou
百戦百勝は善の善なる者に非ず ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず hyakusenhyakushouhazennozennarumononiarazu
百年河清を待つ ひゃくねんかせいをまつ hyakunenkaseiwomatsu
豹は死して皮を留め、人は死して名を留む ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ hyouhashishitekawawotodome、hitohashishitenawotodomu
豹変 ひょうへん hyouhen
比翼の鳥 ひよくのとり hiyokunotori
開けゴマ ひらけごま hirakegoma

牝鶏時を告ぐる ひんけいときをつぐる hinkeitokiwotsuguru
貧賤も移すあたわず ひんせんもうつすあたわず hinsenmoutsusuatawazu
貧にして諂うこと無く、富みて驕ること無し ひんにしてへつらうことなく、とみておごることなし hinnishitehetsuraukotonaku、tomiteogorukotonashi
貧は士の常 ひんはしのつね hinhashinotsune
富貴も淫するあたわず ふうきもいんするあたわず fuukimoinsuruatawazu
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲のごとし ふぎにしてとみかつとうときは、われにおいてふうんのごとし fuginishitetomikatsutoutokiha、warenioitefuunnogotoshi
俯仰天地に慚じず ふぎょうてんちにはじず fugyoutenchinihajizu
腹心 ふくしん fukushin
袋の中の錐 ふくろのなかのきり fukurononakanokiri
不言の教え ふげんのおしえ fugennooshie
巫山の夢 ふざんのゆめ fuzannoyume
符節を合わせたるがごとし ふせつをあわせたるがごとし fusetsuwoawasetarugagotoshi
釜中の魚 ふちゅうのうお fuchuunouo
船を陸に推す ふねをりくにおす funeworikuniosu
父母の年は知らざるべからず ふぼのとしはしらざるべからず fubonotoshihashirazarubekarazu
不夜城 ふやじょう fuyajou
ブルータスお前もか ぶるーたすおまえもか buruーtasuomaemoka
不惑 ふわく fuwaku
文事有る者は必ず武備有り ぶんじあるものはかならずぶびあり bunjiarumonohakanarazububiari
文章は経国の大業、不朽の盛事なり ぶんしょうはけいこくのたいぎょう、ふきゅうのせいじなり bunshouhakeikokunotaigyou、fukyuunoseijinari

憤せざれば啓せず ふんせざればけいせず funsezarebakeisezu
平家にあらずんば人にあらず へいけにあらずんばひとにあらず heikeniarazunbahitoniarazu
幷州の情 へいしゅうのじょう heishuunojou
兵は凶器なり へいはきょうきなり heihakyoukinari
兵は拙速を貴ぶ へいはせっそくをとうとぶ heihasessokuwotoutobu
兵は不祥の器 へいはふしょうのき heihafushounoki
弊履を棄つるがごとし へいりをすつるがごとし heiriwosutsurugagotoshi
汨羅の鬼 べきらのおに bekiranooni
別天地 べってんち bettenchi
蛇を画いて足を添う へびをえがいてあしをそう hebiwoegaiteashiwosou
辺幅を飾る へんぷくをかざる henpukuwokazaru
忘形の友 ぼうけいのとも boukeinotomo
法三章 ほうさんしょう housanshou
望蜀の願い ぼうしょくのねがい boushokunonegai
忘筌 ぼうせん bousen
庖丁牛を解く ほうていうしをとく houteiushiwotoku
忘年の交わり ぼうねんのまじわり bounennomajiwari
忘憂の物 ぼうゆうのもの bouyuunomono
暴を以て暴に易う ぼうをもってぼうにかう bouwomottebounikau
墨子糸に泣く ぼくしいとになく bokushiitoninaku

墨守 ぼくしゅ bokushu
油を絞る あぶらをしぼる aburawoshiboru
網を張る あみをはる amiwoharu
甘く見る あまくみる amakumiru
穴を開ける あなをあける anawoakeru
跡をつける あとをつける atowotsukeru
後を絶たない あとをたたない atowotatanai
後にも先にも あとにもさきにも atonimosakinimo
跡形も無い あとかたもない atokatamonai
当てにする あてにする atenisuru
当てが外れる あてがはずれる ategahazureru
あっと言わせる あっといわせる attoiwaseru
辺りを払う あたりをはらう atariwoharau
当たりを付ける あたりをつける atariwotsukeru
頭をほぐす あたまをほぐす atamawohogusu
頭を冷やす あたまをひやす atamawohiyasu
頭を突っ込む あたまをつっこむ atamawotsukkomu
頭を縦に振る かしらをたてにふる kashirawotatenifuru
頭を下げる あたまをさげる atamawosageru
頭を切り替える あたまをきりかえる atamawokirikaeru

頭を掻く あたまをかく atamawokaku
頭を抑える あたまをおさえる atamawoosaeru
頭を痛める あたまをいためる atamawoitameru
頭の天辺から足の爪先まで あたまのてっぺんからあしのつまさきまで atamanoteppenkaraashinotsumasakimade
頭に血が上る あたまにちがのぼる atamanichiganoboru
頭から水を浴びたよう あたまからみずをあびたよう atamakaramizuwoabitayou
汗の結晶 あせのけっしょう asenokesshou
足を向ける あしをむける ashiwomukeru
足を取られる あしをとられる ashiwotorareru
足を掬う あしをすくう ashiwosukuu
足下の明るいうち あしもとのあかるいうち ashimotonoakaruiuchi
足が遠のく あしがとおのく ashigatoonoku
顎が外れる あごがはずれる agogahazureru
顎が落ちる あごがおちる agogaochiru
明けても暮れても あけてもくれても aketemokuretemo
胡坐をかく あぐらをかく agurawokaku
灰汁が抜ける あくがぬける akuganukeru
赤の他人 あかのたにん akanotanin
青二才 あおにさい aonisai
油を売る あぶらをうる aburawouru

油が切れる あぶらがきれる aburagakireru
天下り あまくだり amakudari
穴のあくほど あなのあくほど ananoakuhodo
蟻の這い出る隙もない ありのはいでるすきもない arinohaiderusukimonai
蟻の穴から堤も崩れる ありのあなからつつみもくずれる arinoanakaratsutsumimokuzureru
秋風が立つ あきかぜがたつ akikazegatatsu
青田買い あおたがい aotagai
青筋を立てる あおすじをたてる aosujiwotateru
合いの手を入れる あいのてをいれる ainotewoireru
愛想を尽かす あいそをつかす aisowotsukasu
相槌を打つ あいづちをうつ aiduchiwoutsu
呆気にとられる あっけにとられる akkenitorareru
朝飯前 あさめしまえ asameshimae
汗水垂らす あせみずたらす asemizutarasu
赤信号が付く あかしんごうがつく akashingougatsuku
泡を食う あわをくう awawokuu
足を引っ張る あしをひっぱる ashiwohipparu
足を運ぶ あしをはこぶ ashiwohakobu
足を延ばす あしをのばす ashiwonobasu
足を止める あしをとめる ashiwotomeru

足が奪われる あしがうばわれる ashigaubawareru
足の踏み場もない あしのふみばもない ashinofumibamonai
足手まとい あしでまとい ashidematoi
足が向く あしがむく ashigamuku
足が棒になる あしがぼうになる ashigabouninaru
足が出る あしがでる ashigaderu
足が地に着かない あしがちにつかない ashigachinitsukanai
足が早い あしがはやい ashigahayai
足を洗う あしをあらう ashiwoarau
足音を忍ばせる あしおとをしのばせる ashiotowoshinobaseru
味を占める あじをしめる ajiwoshimeru
案の定 あんのじょう annojou
合わせる顔がない あわせるかおがない awaserukaoganai
蟻の歩み ありのあゆみ arinoayumi
ありがた迷惑 ありがためいわく arigatameiwaku
網の目を潜る あみのめをくぐる aminomewokuguru
天の邪鬼 あまのじゃく amanojaku
脂が乗る あぶらがのる aburaganoru
穴があく あながあく anagaaku
後を引く あとをひく atowohiku

後味が悪い あとあじがわるい atoajigawarui
遊び呆ける あそびほうける asobihoukeru
足元にも及ばない あしもとにもおよばない ashimotonimooyobanai
足に任せる あしにまかせる ashinimakaseru
足が鈍る あしがにぶる ashiganiburu
足が付く あしがつく ashigatsuku
顎が干上がる あごがひあがる agogahiagaru
あくせくする あくせくする akusekusuru
頭を丸める あたまをまるめる atamawomarumeru
頭を撥ねる あたまをはねる atamawohaneru
頭をもたげる あたまをもたげる atamawomotageru
頭を悩ます あたまをなやます atamawonayamasu
頭を捻る あたまをひねる atamawohineru
頭を抱える あたまをかかえる atamawokakaeru
頭に湯気を立てる あたまにゆげをたてる atamaniyugewotateru
頭にくる あたまにくる atamanikuru
頭に入れる あたまにいれる atamaniireru
頭が古い あたまがふるい atamagafurui
頭が低い あたまがひくい atamagahikui
頭が下がる あたまがさがる atamagasagaru

頭が切れる あたまがきれる atamagakireru
頭が固い あたまがかたい atamagakatai
頭が痛い あたまがいたい atamagaitai
頭が上がらない あたまがあがらない atamagaagaranai
顎を出す あごをだす agowodasu
顎を撫でる あごをなでる agowonaderu
命を預ける いのちをあずける inochiwoazukeru
因縁を付ける いんねんをつける innenwotsukeru
陰に陽に いんにように inniyouni
陰に籠る いんにこもる innikomoru
異を唱える いをとなえる iwotonaeru
意を強くする いをつよくする iwotsuyokusuru
意を尽くす いをつくす iwotsukusu
意を決する いをけっする iwokessuru
曰く言い難し いわくいいがたし iwakuiigatashi
色をなす いろをなす irowonasu
嫌という程 いやというほど iyatoiuhodo
嫌気が差す いやけがさす iyakegasasu
否が応でも いやがおうでも iyagaoudemo
いやが上にも いやがうえにも iyagauenimo

芋づる式 いもづるしき imodurushiki
いぶし銀 いぶしぎん ibushigin
衣鉢を継ぐ いはつをつぐ ihatsuwotsugu
命を懸ける いのちをかける inochiwokakeru
命の綱 いのちのつな inochinotsuna
いの一番 いのいちばん inoichiban
意に介さない いにかいさない inikaisanai
居ても立っても居られない いてもたってもいられない itemotattemoirarenai
一本槍 いっぽんやり ipponyari
一杯食わされる いっぱいくわされる ippaikuwasareru
一点張り いってんばり ittenbari
一旦緩急あれば いったんかんきゅうあれば ittankankyuuareba
一席設ける いっせきもうける issekimoukeru
一世を風靡する いっせいをふうびする isseiwofuubisuru
一炊の夢 いっすいのゆめ issuinoyume
一糸まとわず いっしまとわず isshimatowazu
一札入れる いっさついれる issatsuireru
意中の人 いちゅうのひと ichuunohito
一夜漬け いちやづけ ichiyaduke
一枚噛む いちまいかむ ichimaikamu

一堂に会する いちどうにかいする ichidounikaisuru
一陣の風 いちじんのかぜ ichijinnokaze
一言もない いちごんもない ichigonmonai
韋駄天走り いだてんばしり idatenbashiri
痛くも痒くも無い いたくもかゆくもない itakumokayukumonai
痛い目に遭う いたいめにあう itaimeniau
痛い所を衝く いたいところをつく itaitokorowotsuku
異彩を放つ いさいをはなつ isaiwohanatsu
委細構わず いさいかまわず isaikamawazu
息を詰める いきをつめる ikiwotsumeru
息を継ぐ いきをつぐ ikiwotsugu
息をつく いきをつく ikiwotsuku
息も絶え絶え いきもたえだえ ikimotaedae
行きつ戻りつ ゆきつもどりつ yukitsumodoritsu
息が詰まる いきがつまる ikigatsumaru
息が掛かる いきがかかる ikigakakaru
行き当たりばったり ゆきあたりばったり yukiataribattari
怒り心頭に発する いかりしんとうにはっする ikarishintounihassuru
言うも愚か いうもおろか iumooroka
言うに事欠いて いうにことかいて iunikotokaite

いい子になる いいこになる iikoninaru
いい気味だ いいきみだ iikimida
いい気になる いいきになる iikininaru
言い掛かりを付ける いいがかりをつける iigakariwotsukeru
好い顔をしない いいかおをしない iikaowoshinai
今の今まで いまのいままで imanoimamade
意地を張る いじをはる ijiwoharu
一本取られる いっぽんとられる ippontorareru
一杯食わす いっぱいくわす ippaikuwasu
一石を投じる いっせきをとうじる issekiwotoujiru
一糸乱れず いっしみだれず isshimidarezu
一刻を争う いっこくをあらそう ikkokuwoarasou
一家を成す いっかをなす ikkawonasu
一も二もなく いちもにもなく ichimonimonaku
一目置く いちもくおく ichimokuoku
一か八か いちかばちか ichikabachika
至れり尽くせり いたれりつくせり itareritsukuseri
因果を含める いんがをふくめる ingawofukumeru
色を付ける いろをつける irowotsukeru
意表を突く いひょうをつく ihyouwotsuku

一服盛る いっぷくもる ippukumoru
一線を画す いっせんをかくす issenwokakusu
一矢を報いる いっしをむくいる isshiwomukuiru
一笑に付す いっしょうにふす isshounifusu
一国一城の主 いっこくいちじょうのあるじ ikkokuichijounoaruji
一巻の終わり いっかんのおわり ikkannoowari
一翼を担う いちよくをになう ichiyokuwoninau
一目散に いちもくさんに ichimokusanni
板挟みになる いたばさみになる itabasamininaru
痛くもない腹を探られる いたくもないはらをさぐられる itakumonaiharawosagurareru
いずれ菖蒲か杜若 いずれあやめかかきつばた izureayamekakakitsubata
石に齧りついても いしにかじりついても ishinikajiritsuitemo
息を吹き返す いきをふきかえす ikiwofukikaesu
息を引き取る いきをひきとる ikiwohikitoru
息を弾ませる いきをはずませる ikiwohazumaseru
息を呑む いきをのむ ikiwonomu
息を凝らす いきをこらす ikiwokorasu
息の根を止める いきのねをとめる ikinonewotomeru
息が絶える いきがたえる ikigataeru
息が切れる いきがきれる ikigakireru

息が合う いきがあう ikigaau
いかもの食い いかものぐい ikamonogui
家をたたむ いえをたたむ iewotatamu
一から十まで いちからじゅうまで ichikarajuumade
色を失う いろをうしなう irowoushinau
芋を洗うよう いもをあらうよう imowoarauyou
茨の道 いばらのみち ibaranomichi
息を抜く いきをぬく ikiwonuku
犬の遠吠え いぬのとおぼえ inunotooboe
糸を引く いとをひく itowohiku
鼬ごっこ いたちごっこ itachigokko
息を殺す いきをころす ikiwokorosu
息が長い いきがながい ikiganagai
上の空 うわのそら uwanosora
運の尽き うんのつき unnotsuki
運鈍根 うんどんこん undonkon
うんともすんとも うんともすんとも untomosuntomo
蘊蓄を傾ける うんちくをかたむける unchikuwokatamukeru
恨みを買う うらみをかう uramiwokau
烏有に帰す うゆうにきす uyuunikisu

有無を言わせず うむをいわせず umuwoiwasezu
鵜呑みにする うのみにする unominisuru
腕を買う うでをかう udewokau
腕が落ちる うでがおちる udegaochiru
打って出る うってでる uttederu
打つ手がない うつてがない utsuteganai
うっちゃりを食う うっちゃりをくう ucchariwokuu
有頂天になる うちょうてんになる uchoutenninaru
後ろを見せる うしろをみせる ushirowomiseru
受けて立つ うけてたつ uketetatsu
浮かぶ瀬がない うかぶせがない ukabuseganai
浮かぬ顔 うかぬかお ukanukao
鰻の寝床 うなぎのねどこ unaginonedoko
馬が合う うまがあう umagaau
牛の歩み うしのあゆみ ushinoayumi
運を天に任せる うんをてんにまかせる unwotennimakaseru
上前を撥ねる うわまえをはねる uwamaewohaneru
裏をかく うらをかく urawokaku
裏目に出る うらめにでる uramenideru
うまい汁を吸う うまいしるをすう umaishiruwosuu

鰻登り うなぎのぼり unaginobori
腕を拱く うでをこまぬく udewokomanuku
現を抜かす うつつをぬかす utsutsuwonukasu
嘘八百 うそはっぴゃく usohappyaku
浮き足立つ うきあしだつ ukiashidatsu
腕を磨く うでをみがく udewomigaku
腕を振るう うでをふるう udewofuruu
腕を買われる うでをかわれる udewokawareru
腕に縒りをかける うでによりをかける udeniyoriwokakeru
腕に覚えがある うでにおぼえがある udenioboegaaru
腕が鳴る うでがなる udeganaru
腕が立つ うでがたつ udegatatsu
腕が上がる うでがあがる udegaagaru
板に付く いたにつく itanitsuku
縁もゆかりも無い えんもゆかりもない enmoyukarimonai
縁起でもない えんぎでもない engidemonai
悦に入る えつにいる etsuniiru
得体が知れない えたいがしれない etaigashirenai
遠慮会釈もない えんりょえしゃくもない enryoeshakumonai
縁起を担ぐ えんぎをかつぐ engiwokatsugu

英気を養う えいきをやしなう eikiwoyashinau
エンジンが掛かる えんじんがかかる enjingakakaru
襟を正す えりをただす eriwotadasu
負んぶに抱っこ おんぶにだっこ onbunidakko
恩に着る おんにきる onnikiru
尾を引く おをひく owohiku
折り目正しい おりめただしい orimetadashii
及びもつかない およびもつかない oyobimotsukanai
お山の大将 おやまのたいしょう oyamanotaishou
重きをなす おもきをなす omokiwonasu
重きを置く おもきをおく omokiwooku
思えば思われる おもえばおもわれる omoebaomowareru
思うに任せない おもうにまかせない omounimakasenai
思う壺 おもうつぼ omoutsubo
思いを馳せる おもいをはせる omoiwohaseru
思い半ばに過ぐ おもいなかばにすぐ omoinakabanisugu
御目に留まる おめにとまる omenitomaru
御目に適う おめにかなう omenikanau
お目に掛ける おめにかける omenikakeru
お目に掛かる おめにかかる omenikakaru

おべっかを使う おべっかをつかう obekkawotsukau
尾鰭が付く おひれがつく ohiregatsuku
十八番 おはこ ohako
驚き桃の木山椒の木 おどろきもものきさんしょのき odorokimomonokisanshonoki
男が廃る おとこがすたる otokogasutaru
乙に澄ます おつにすます otsunisumasu
恐れをなす おそれをなす osorewonasu
おじゃんになる おじゃんになる ojanninaru
お釈迦になる おしゃかになる oshakaninaru
お里が知れる おさとがしれる osatogashireru
臆病風に吹かれる おくびょうかぜにふかれる okubyoukazenifukareru
大鉈を振るう おおなたをふるう oonatawofuruu
大台に乗る おおだいにのる oodaininoru
大口を叩く おおぐちをたたく ooguchiwotataku
大きなお世話 おおきなおせわ ookinaosewa
多かれ少なかれ おおかれすくなかれ ookaresukunakare
応接に暇がない おうせつにいとまがない ousetsuniitomaganai
老いの一徹 おいのいってつ oinoittetsu
男を見る目がない おとこをみるめがない otokowomirumeganai
恩を売る おんをうる onwouru

御眼鏡にかなう おめがねにかなう omeganenikanau
恩に着せる おんにきせる onnikiseru
音頭を取る おんどをとる ondowotoru
折り紙付き おりがみつき origamitsuki
重荷を下ろす おもにをおろす omoniwoorosu
尾鰭を付ける おひれをつける ohirewotsukeru
御百度を踏む おひゃくどをふむ ohyakudowofumu
尾羽打ち枯らす おはうちからす ohauchikarasu
音に聞く おとにきく otonikiku
御猪口になる おちょこになる ochokoninaru
お茶の子さいさい おちゃのこさいさい ochanokosaisai
お高くとまる おたかくとまる otakakutomaru
押しも押されもせぬ おしもおされもせぬ oshimoosaremosenu
押しが強い おしがつよい oshigatsuyoi
教えの庭 おしえのにわ oshienoniwa
御座敷がかかる おざしきがかかる ozashikigakakaru
後れを取る おくれをとる okurewotoru
臆面もなく おくめんもなく okumenmonaku
お株を奪う おかぶをうばう okabuwoubau
大目に見る おおめにみる oomenimiru

大目玉を食う おおめだまをくう oomedamawokuu
大向こうを唸らせる おおむこうをうならせる oomukouwounaraseru
大見得を切る おおみえをきる oomiewokiru
大きな口をきく おおきなくちをきく ookinakuchiwokiku
大きな顔をする おおきなかおをする ookinakaowosuru
王手をかける おうてをかける outewokakeru
仇を恩にして報ずる あだをおんにしてほうじる adawoonnishitehoujiru
大船に乗る おおぶねにのる oobuneninoru
尾を振る おをふる owofuru
おくびにも出さない おくびにもださない okubinimodasanai
鸚鵡返し おうむがえし oumugaeshi
お手上げ おてあげ oteage
大手を振る おおでをふる oodewofuru
雷を落とす かみなりをおとす kaminariwootosu
願を懸ける がんをかける ganwokakeru
感無量 かんむりょう kanmuryou
完璧 かんぺき kanpeki
眼中に無い がんちゅうにない ganchuuninai
歓心を買う かんしんをかう kanshinwokau
顔色無し がんしょくなし ganshokunashi

間隙を縫う かんげきをぬう kangekiwonuu
感極まる かんきわまる kankiwamaru
間一髪 かんいっぱつ kanippatsu
我を通す がをとおす gawotoosu
我を折る がをおる gawooru
体を張る からだをはる karadawoharu
蚊帳の外 かやのそと kayanosoto
髪を下ろす かみをおろす kamiwoorosu
頭を振る かぶりをふる kaburiwofuru
蚊の鳴くような声 かのなくようなこえ kanonakuyounakoe
勝手が違う かってがちがう kattegachigau
かちんと来る かちんとくる kachintokuru
勝ちに乗る かちにのる kachininoru
方を付ける かたをつける katawotsukeru
肩を竦める かたをすくめる katawosukumeru
肩を貸す かたをかす katawokasu
肩肘張る かたひじはる katahijiharu
肩に掛かる かたにかかる katanikakaru
方が付く かたがつく katagatsuku
肩が軽くなる かたがかるくなる katagakarukunaru

風を食らう かぜをくらう kazewokurau
風を切る かぜをきる kazewokiru
籠の鳥 かごのとり kagonotori
影を潜める かげをひそめる kagewohisomeru
陰弁慶 かげべんけい kagebenkei
隠すより現る かくすよりあらわる kakusuyoriarawaru
顔を汚す かおをよごす kaowoyogosu
顔を繋ぐ かおをつなぐ kaowotsunagu
顔を出す かおをだす kaowodasu
顔をしかめる かおをしかめる kaowoshikameru
顔を貸す かおをかす kaowokasu
顔を売る かおをうる kaowouru
会心の笑み かいしんのえみ kaishinnoemi
頭を横に振る かしらをよこにふる kashirawoyokonifuru
肩を怒らせる かたをいからせる katawoikaraseru
枯れ木に花咲く かれきにはなさく karekinihanasaku
可もなく不可もなし かもなくふかもなし kamonakufukamonashi
金に目が眩む かねにめがくらむ kanenimegakuramu
金に糸目を付けない かねにいとめをつけない kaneniitomewotsukenai
金が物を言う かねがものをいう kanegamonowoiu

角が立つ かどがたつ kadogatatsu
合点がいかない がてんがいかない gatengaikanai
活を入れる かつをいれる katsuwoireru
買って出る かってでる kattederu
勝ち馬に乗る かちうまにのる kachiumaninoru
癪に障る しゃくにさわる shakunisawaru
風の便り かぜのたより kazenotayori
肩を持つ かたをもつ katawomotsu
肩を並べる かたをならべる katawonaraberu
肩を窄める かたをすぼめる katawosubomeru
肩を落とす かたをおとす katawootosu
肩の荷が下りる かたのにがおりる katanonigaoriru
肩を入れる かたをいれる katawoireru
肩で風を切る かたでかぜをきる katadekazewokiru
肩で息をする かたでいきをする katadeikiwosuru
我が強い ががつよい gagatsuyoi
壁に突き当たる かべにつきあたる kabenitsukiataru
兜を脱ぐ かぶとをぬぐ kabutowonugu
角が取れる かどがとれる kadogatoreru
風の吹き回し かぜのふきまわし kazenofukimawashi

笠に着る かさにきる kasanikiru
株が上がる かぶがあがる kabugaagaru
顔向けできない かおむけできない kaomukedekinai
顔を曇らせる かおをくもらせる kaowokumoraseru
顔に泥を塗る かおにどろをぬる kaonidorowonuru
顔から火が出る かおからひがでる kaokarahigaderu
顔が広い かおがひろい kaogahiroi
顔が揃う かおがそろう kaogasorou
顔が潰れる かおがつぶれる kaogatsubureru
顔が売れる かおがうれる kaogaureru
顔色をうかがう かおいろをうかがう kaoirowoukagau
顔が利く かおがきく kaogakiku
間髪を入れず かんはつをいれず kanhatsuwoirezu
癇に障る かんにさわる kannisawaru
噛んで含める かんでふくめる kandefukumeru
肝胆を砕く かんたんをくだく kantanwokudaku
我を張る がをはる gawoharu
肩身が狭い かたみがせまい katamigasemai
片棒を担ぐ かたぼうをかつぐ katabouwokatsugu
片腹痛い かたはらいたい kataharaitai

型にはまる かたにはまる katanihamaru
固唾を呑む かたずをのむ katazuwonomu
肩透かしを食う かたすかしをくう katasukashiwokuu
影も形もない かげもかたちもない kagemokatachimonai
影が薄い かげがうすい kagegausui
顔を潰す かおをつぶす kaowotsubusu
顔を立てる かおをたてる kaowotateru
顔が立つ かおがたつ kaogatatsu
鎌を掛ける かまをかける kamawokakeru
舵を取る かじをとる kajiwotoru
気を呑まれる きをのまれる kiwonomareru
琴線に触れる きんせんにふれる kinsennifureru
気を悪くする きをわるくする kiwowarukusuru
気を楽にする きをらくにする kiworakunisuru
気を良くする きをよくする kiwoyokusuru
気を持たせる きをもたせる kiwomotaseru
機を見るに敏 きをみるにびん kiwomirunibin
気を引く きをひく kiwohiku
気を張る きをはる kiwoharu
気を遣う きをつかう kiwotsukau

気を静める きをしずめる kiwoshizumeru
気を利かせる きをきかせる kiwokikaseru
気を入れる きをいれる kiwoireru
虚勢を張る きょせいをはる kyoseiwoharu
教鞭を執る きょうべんをとる kyoubenwotoru
灸を据える きゅうをすえる kyuuwosueru
旧交を温める きゅうこうをあたためる kyuukouwoatatameru
杞憂 きゆう kiyuu
気もそぞろ きもそぞろ kimosozoro
肝が潰れる きもがつぶれる kimogatsubureru
木目が細かい きめがこまかい kimegakomakai
気脈を通じる きみゃくをつうじる kimyakuwotsuujiru
踵を接する きびすをせっする kibisuwosessuru
牙を剥く きばをむく kibawomuku
牙を研ぐ きばをとぐ kibawotogu
気のせい きのせい kinosei
気にする きにする kinisuru
機に乗じる きにじょうじる kinijoujiru
切っても切れない きってもきれない kittemokirenai
喜寿 きじゅ kiju

気骨がある きこつがある kikotsugaaru
機嫌を取る きげんをとる kigenwotoru
聞く耳を持たない きくみみをもたない kikumimiwomotanai
鬼気迫る ききせまる kikisemaru
聞きしに勝る ききしにまさる kikishinimasaru
気が若い きがわかい kigawakai
気が弱い きがよわい kigayowai
気が滅入る きがめいる kigameiru
気が向く きがむく kigamuku
気が回る きがまわる kigamawaru
気が張る きがはる kigaharu
気が早い きがはやい kigahayai
気が強い きがつよい kigatsuyoi
気が立つ きがたつ kigatatsu
気がある きがある kigaaru
気合を入れる きあいをいれる kiaiwoireru
金字塔 きんじとう kinjitou
気を許す きをゆるす kiwoyurusu
気を揉む きをもむ kiwomomu
気を配る きをくばる kiwokubaru

気は心 きはこころ kihakokoro
気に掛かる きにかかる kinikakaru
気に入る きにいる kiniiru
気が揉める きがもめる kigamomeru
気が引ける きがひける kigahikeru
行間を読む ぎょうかんをよむ gyoukanwoyomu
気が短い きがみじかい kigamijikai
気が抜ける きがぬける kiganukeru
気が散る きがちる kigachiru
気が気でない きがきでない kigakidenai
気が利く きがきく kigakiku
気が多い きがおおい kigaooi
気を回す きをまわす kiwomawasu
気を吐く きをはく kiwohaku
気を取り直す きをとりなおす kiwotorinaosu
気を取られる きをとられる kiwotorareru
気を落とす きをおとす kiwootosu
気を失う きをうしなう kiwoushinau
虚を衝く きょをつく kyowotsuku
興に乗る きょうにのる kyouninoru

今日という今日 きょうというきょう kyoutoiukyou
牛耳る ぎゅうじる gyuujiru
肝を冷やす きもをひやす kimowohiyasu
肝を潰す きもをつぶす kimowotsubusu
肝が太い きもがふとい kimogafutoi
肝が小さい きもがちいさい kimogachiisai
肝が据わる きもがすわる kimogasuwaru
肝が大きい きもがおおきい kimogaookii
きまりが悪い きまりがわるい kimarigawarui
気骨が折れる きぼねがおれる kibonegaoreru
踵を返す きびすをかえす kibisuwokaesu
着の身着のまま きのみきのまま kinomikinomama
気に病む きにやむ kiniyamu
気に障る きにさわる kinisawaru
気に食わない きにくわない kinikuwanai
気に掛ける きにかける kinikakeru
軌道に乗る きどうにのる kidouninoru
気で気を病む きできをやむ kidekiwoyamu
聞き耳を立てる ききみみをたてる kikimimiwotateru
気が長い きがながい kiganagai

気がない きがない kiganai
気が咎める きがとがめる kigatogameru
気が遠くなる きがとおくなる kigatookunaru
気が付く きがつく kigatsuku
気が急く きがせく kigaseku
気が済む きがすむ kigasumu
気が進まない きがすすまない kigasusumanai
気が重い きがおもい kigaomoi
気落ちする きおちする kiochisuru
気炎を揚げる きえんをあげる kienwoageru
黄色い声 きいろいこえ kiiroikoe
脚光を浴びる きゃっこうをあびる kyakkouwoabiru
機が熟す きがじゅくす kigajukusu
綺羅星の如く きらほしのごとく kirahoshinogotoku
肝に銘じる きもにめいじる kimonimeijiru
木で鼻を括る きではなをくくる kidehanawokukuru
狐につままれる きつねにつままれる kitsunenitsumamareru
雲を掴む くもをつかむ kumowotsukamu
食わず嫌い くわずぎらい kuwazugirai
雲を掴むよう くもをつかむよう kumowotsukamuyou

苦もなく くもなく kumonaku
首を横に振る くびをよこにふる kubiwoyokonifuru
首を縦に振る くびをたてにふる kubiwotatenifuru
首を挿げ替える くびをすげかえる kubiwosugekaeru
首を賭ける くびをかける kubiwokakeru
首根っ子を押さえる くびねっこをおさえる kubinekkowoosaeru
首になる くびになる kubininaru
首が繋がる くびがつながる kubigatsunagaru
愚の骨頂 ぐのこっちょう gunokocchou
愚にも付かない ぐにもつかない gunimotsukanai
苦にする くにする kunisuru
轡を並べる くつわをならべる kutsuwawonaraberu
食って掛かる くってかかる kuttekakaru
屈託無い くったくない kuttakunai
口を塞ぐ くちをふさぐ kuchiwofusagu
口を開く くちをひらく kuchiwohiraku
口を閉ざす くちをとざす kuchiwotozasu
口を衝いて出る くちをついてでる kuchiwotsuitederu
口を酸っぱくする くちをすっぱくする kuchiwosuppakusuru
口を極める くちをきわめる kuchiwokiwameru

口幅ったい くちはばったい kuchihabattai
口に上る くちにのぼる kuchininoboru
口に出す くちにだす kuchinidasu
口が干上がる くちがひあがる kuchigahiagaru
口が肥える くちがこえる kuchigakoeru
口が掛かる くちがかかる kuchigakakaru
口が奢る くちがおごる kuchigaogoru
口がうるさい くちがうるさい kuchigaurusai
苦汁を嘗める くじゅうをなめる kujuuwonameru
空を切る くうをきる kuuwokiru
食うや食わず くうやくわず kuuyakuwazu
軍門に降る ぐんもんにくだる gunmonnikudaru
軍配が上がる ぐんばいがあがる gunbaigaagaru
車の両輪 くるまのりょうりん kurumanoryourin
首を切る くびをきる kubiwokiru
首が飛ぶ くびがとぶ kubigatobu
苦杯を嘗める くはいをなめる kuhaiwonameru
口にする くちにする kuchinisuru
口車に乗せられる くちぐるまにのせられる kuchigurumaninoserareru
口から先に生まれる くちからさきにうまれる kuchikarasakiniumareru

口が回る くちがまわる kuchigamawaru
口が滑る くちがすべる kuchigasuberu
口裏を合わせる くちうらをあわせる kuchiurawoawaseru
釘付けにする くぎづけにする kugidukenisuru
ぐうの音も出ない ぐうのねもでない guunonemodenai
食うか食われるか くうかくわれるか kuukakuwareruka
暗がりから牛 くらがりからうし kuragarikaraushi
雲を衝く くもをつく kumowotsuku
雲を霞と くもをかすみと kumowokasumito
雲行きが怪しい くもゆきがあやしい kumoyukigaayashii
首を捻る くびをひねる kubiwohineru
首を長くする くびをながくする kubiwonagakusuru
首を突っ込む くびをつっこむ kubiwotsukkomu
首を傾げる くびをかしげる kubiwokashigeru
首にする くびにする kubinisuru
首が回らない くびがまわらない kubigamawaranai
釘を刺す くぎをさす kugiwosasu
群を抜く ぐんをぬく gunwonuku
草の根を分けて探す くさのねをわけてさがす kusanonewowaketesagasu
蜘蛛の子を散らす くものこをちらす kumonokowochirasu

嘴を入れる くちばしをいれる kuchibashiwoireru
嘴が黄色い くちばしがきいろい kuchibashigakiiroi
口火を切る くちびをきる kuchibiwokiru
唇を噛む くちびるをかむ kuchibiruwokamu
口を割る くちをわる kuchiwowaru
口を挟む くちをはさむ kuchiwohasamu
口を拭う くちをぬぐう kuchiwonuguu
口を濁す くちをにごす kuchiwonigosu
口を尖らせる くちをとがらせる kuchiwotogaraseru
口を噤む くちをつぐむ kuchiwotsugumu
口を出す くちをだす kuchiwodasu
口を揃える くちをそろえる kuchiwosoroeru
口を切る くちをきる kuchiwokiru
口を利く くちをきく kuchiwokiku
口に乗る くちにのる kuchininoru
口が悪い くちがわるい kuchigawarui
口に合う くちにあう kuchiniau
口が酸っぱくなる くちがすっぱくなる kuchigasuppakunaru
口が軽い くちがかるい kuchigakarui
口が堅い くちがかたい kuchigakatai

口が重い くちがおもい kuchigaomoi
口が上手い くちがうまい kuchigaumai
口が減らない くちがへらない kuchigaheranai
煙に巻く けむにまく kemunimaku
けんもほろろ けんもほろろ kenmohororo
言質を取る げんちをとる genchiwotoru
言語に絶する げんごにぜっする gengonizessuru
けりをつける けりをつける keriwotsukeru
芸が無い げいがない geiganai
犬馬の労 けんばのろう kenbanorou
下馬評 げばひょう gebahyou
下駄を預ける げたをあずける getawoazukeru
桁が違う けたがちがう ketagachigau
心を砕く こころをくだく kokorowokudaku
根を詰める こんをつめる konwotsumeru
これ見よがし これみよがし koremiyogashi
小回りが利く こまわりがきく komawarigakiku
媚を売る こびをうる kobiwouru
小鼻をうごめかす こばなをうごめかす kobanawougomekasu
この期に及んで このごにおよんで konogonioyonde

この上ない このうえない konouenai
事を好む ことをこのむ kotowokonomu
事を構える ことをかまえる kotowokamaeru
事を起こす ことをおこす kotowookosu
事も無げ こともなげ kotomonage
言葉を尽くす ことばをつくす kotobawotsukusu
言葉を返す ことばをかえす kotobawokaesu
言葉の綾 ことばのあや kotobanoaya
言葉が過ぎる ことばがすぎる kotobagasugiru
事によると ことによると kotoniyoruto
事無きを得る ことなきをえる kotonakiwoeru
事ここに至る ことここにいたる kotokokoniitaru
小手をかざす こてをかざす kotewokazasu
後手に回る ごてにまわる gotenimawaru
御多分に洩れず ごたぶんにもれず gotabunnimorezu
御託を並べる ごたくをならべる gotakuwonaraberu
腰を割る こしをわる koshiwowaru
腰を入れる こしをいれる koshiwoireru
腰を上げる こしをあげる koshiwoageru
五指に入る ごしにはいる goshinihairu

腰が無い こしがない koshiganai
腰が軽い こしがかるい koshigakarui
腰が重い こしがおもい koshigaomoi
腰がある こしがある koshigaaru
心を寄せる こころをよせる kokorowoyoseru
心を打つ こころをうつ kokorowoutsu
心を動かす こころをうごかす kokorowougokasu
心を入れ替える こころをいれかえる kokorowoirekaeru
心を合わせる こころをあわせる kokorowoawaseru
心にもない こころにもない kokoronimonai
心に響く こころにひびく kokoronihibiku
心に刻む こころにきざむ kokoronikizamu
心に適う こころにかなう kokoronikanau
心に描く こころにえがく kokoroniegaku
心が騒ぐ こころがさわぐ kokorogasawagu
心が躍る こころがおどる kokorogaodoru
心が洗われる こころがあらわれる kokorogaarawareru
呱呱の声をあげる ここのこえをあげる kokonokoewoageru
糊口を凌ぐ ここうをしのぐ kokouwoshinogu
沽券に関わる こけんにかかわる kokennikakawaru

柿落とし こけらおとし kokeraotoshi
虚仮にする こけにする kokenisuru
呼吸が合う こきゅうがあう kokyuugaau
声を潜める こえをひそめる koewohisomeru
声を限りに こえをかぎりに koewokagirini
頭を垂れる こうべをたれる koubewotareru
後顧の憂い こうこのうれい koukonourei
今昔の感 こんじゃくのかん konjakunokan
怖いもの見たさ こわいものみたさ kowaimonomitasa
小耳に挟む こみみにはさむ komiminihasamu
言葉を濁す ことばをにごす kotobawonigosu
小手調べ こてしらべ koteshirabe
腰巾着 こしぎんちゃく koshiginchaku
心を許す こころをゆるす kokorowoyurusu
心惹かれる こころひかれる kokorohikareru
心を捉える こころをとらえる kokorowotoraeru
心を込める こころをこめる kokorowokomeru
心を配る こころをくばる kokorowokubaru
心を奪われる こころをうばわれる kokorowoubawareru
心を打たれる こころをうたれる kokorowoutareru

功を奏する こうをそうする kouwosousuru
心を痛める こころをいためる kokorowoitameru
心許ない こころもとない kokoromotonai
心に触れる こころにふれる kokoronifureru
心に留める こころにとめる kokoronitomeru
心に刻みつける こころにきざみつける kokoronikizamitsukeru
心に浮かぶ こころにうかぶ kokoroniukabu
志を立てる こころざしをたてる kokorozashiwotateru
心が弾む こころがはずむ kokorogahazumu
心が残る こころがのこる kokoroganokoru
心が通う こころがかよう kokorogakayou
心が重い こころがおもい kokorogaomoi
小首を傾げる こくびをかしげる kokubiwokashigeru
黒白をつける こくびゃくをつける kokubyakuwotsukeru
業を煮やす ごうをにやす gouwoniyasu
口角泡を飛ばす こうかくあわをとばす koukakuawawotobasu
甲乙付け難い こうおつつけがたい kouotsutsukegatai
心を鬼にする こころをおににする kokorowooninisuru
心に残る こころにのこる kokoroninokoru
心に掛ける こころにかける kokoronikakeru

心がこもる こころがこもる kokorogakomoru
心が動く こころがうごく kokorogaugoku
胡麻をする ごまをする gomawosuru
黒白を争う こくびゃくをあらそう kokubyakuwoarasou
声を呑む こえをのむ koewonomu
駒を進める こまをすすめる komawosusumeru
腰を折る こしをおる koshiwooru
腰を据える こしをすえる koshiwosueru
腰を浮かす こしをうかす koshiwoukasu
腰が弱い こしがよわい koshigayowai
腰が低い こしがひくい koshigahikui
腰が抜ける こしがぬける koshiganukeru
腰が強い こしがつよい koshigatsuyoi
腰が砕ける こしがくだける koshigakudakeru
猿の人真似 さるのひとまね sarunohitomane
薩摩守 さつまのかみ satsumanokami
察しがつく さっしがつく sasshigatsuku
左遷 させん sasen
猿真似 さるまね sarumane
猿に木登り さるにきのぼり sarunikinobori

猿知恵 さるぢえ sarudie
三拍子揃う さんびょうしそろう sanbyoushisorou
寝食を忘れる しんしょくをわすれる shinshokuwowasureru
辛酸を嘗める しんさんをなめる shinsanwonameru
神経を尖らせる しんけいをとがらせる shinkeiwotogaraseru
新規蒔き直し しんきまきなおし shinkimakinaoshi
白黒をつける しろくろをつける shirokurowotsukeru
尻をまくる しりをまくる shiriwomakuru
死力を尽くす しりょくをつくす shiryokuwotsukusu
尻が割れる しりがわれる shirigawareru
尻が暖まる しりがあたたまる shirigaatatamaru
序の口 じょのくち jonokuchi
如才無い じょさいない josainai
正面を切る しょうめんをきる shoumenwokiru
常軌を逸する じょうきをいっする joukiwoissuru
情が移る じょうがうつる jougautsuru
朱を入れる しゅをいれる shuwoireru
術中に陥る じゅっちゅうにおちいる jucchuuniochiiru
手中に収める しゅちゅうにおさめる shuchuuniosameru
斜に構える しゃにかまえる shanikamaeru

シャッポを脱ぐ しゃっぽをぬぐ shappowonugu
車軸を流す しゃじくをながす shajikuwonagasu
癪の種 しゃくのたね shakunotane
示しがつかない しめしがつかない shimeshigatsukanai
死命を制する しめいをせいする shimeiwoseisuru
始末が悪い しまつがわるい shimatsugawarui
芝居を打つ しばいをうつ shibaiwoutsu
四の五の言う しのごのいう shinogonoiu
地で行く じでゆく jideyuku
尻尾を振る しっぽをふる shippowofuru
しっぺ返し しっぺがえし shippegaeshi
十指の指す所 じっしのさすところ jisshinosasutokoro
自他共に許す じたともにゆるす jitatomoniyurusu
指呼の間 しこのかん shikonokan
時間を稼ぐ じかんをかせぐ jikanwokasegu
尻から抜ける しりからぬける shirikaranukeru
辛抱が大事 しんぼうがだいじ shinbougadaiji
真に迫る しんにせまる shinnisemaru
心血を注ぐ しんけつをそそぐ shinketsuwososogu
白い目で見る しろいめでみる shiroimedemiru

知る人ぞ知る しるひとぞしる shiruhitozoshiru
時流に乗る じりゅうにのる jiryuuninoru
尻目に懸ける しりめにかける shirimenikakeru
白を切る しらをきる shirawokiru
触手を伸ばす しょくしゅをのばす shokushuwonobasu
将棋倒し しょうぎだおし shougidaoshi
終止符を打つ しゅうしふをうつ shuushifuwoutsu
始末に負えない しまつにおえない shimatsunioenai
私腹を肥やす しふくをこやす shifukuwokoyasu
痺れを切らす しびれをきらす shibirewokirasu
自腹を切る じばらをきる jibarawokiru
尻尾を掴む しっぽをつかむ shippowotsukamu
十指に余る じっしにあまる jisshiniamaru
地団駄を踏む じだんだをふむ jidandawofumu
下にも置かない したにもおかない shitanimookanai
舌足らず したたらず shitatarazu
舌が肥える したがこえる shitagakoeru
舌打ちする したうちする shitauchisuru
自責の念に駆られる じせきのねんにかられる jisekinonennikarareru
地獄耳 じごくみみ jigokumimi

試金石 しきんせき shikinseki
時間の問題 じかんのもんだい jikannomondai
思案に暮れる しあんにくれる shiannikureru
思案に余る しあんにあまる shianniamaru
思案投げ首 しあんなげくび shiannagekubi
十年一日 じゅうねんいちじつ juunenichijitsu
鯱張る しゃちほこばる shachihokobaru
尻尾を巻く しっぽをまく shippowomaku
尻尾を出す しっぽをだす shippowodasu
尻を叩く しりをたたく shiriwotataku
尻を拭う しりをぬぐう shiriwonuguu
尻に火が付く しりにひがつく shirinihigatsuku
尻に敷く しりにしく shirinishiku
尻を持ち込む しりをもちこむ shiriwomochikomu
尻が長い しりがながい shiriganagai
尻が軽い しりがかるい shirigakarui
尻が重い しりがおもい shirigaomoi
舌鼓を打つ したつづみをうつ、したづつみをうつ shitatsudumiwoutsu、shitadutsumiwoutsu
舌が回る したがまわる shitagamawaru
舌が肥えている したがこえている shitagakoeteiru

舌を巻く したをまく shitawomaku
舌を出す したをだす shitawodasu
砂を噛むよう すなをかむよう sunawokamuyou
図星を指す ずぼしをさす zuboshiwosasu
筋金入り すじがねいり sujiganeiri
筋が通る すじがとおる sujigatooru
筋がいい すじがいい sujigaii
頭が高い ずがたかい zugatakai
図に乗る ずにのる zuninoru
図に当たる ずにあたる zuniataru
涼しい顔 すずしいかお suzushiikao
水泡に帰す すいほうにきす suihounikisu
隅に置けない すみにおけない suminiokenai
寸暇を惜しむ すんかをおしむ sunkawooshimu
脛を齧る すねをかじる sunewokajiru
世間が広い せけんがひろい sekengahiroi
先手を打つ せんてをうつ sentewoutsu
線が細い せんがほそい sengahosoi
世話が焼ける せわがやける sewagayakeru
節を曲げる せつをまげる setsuwomageru

是が非でも ぜがひでも zegahidemo
精を出す せいをだす seiwodasu
精根尽きる せいこんつきる seikontsukiru
千秋楽 せんしゅうらく senshuuraku
切羽詰まる せっぱつまる seppatsumaru
堰を切る せきをきる sekiwokiru
関の山 せきのやま sekinoyama
席の暖まる暇もない せきのあたたまるいとまもない sekinoatatamaruitomamonai
世話を焼く せわをやく sewawoyaku
背を向ける せをむける sewomukeru
背筋が寒くなる せすじがさむくなる sesujigasamukunaru
底が浅い そこがあさい sokogaasai
袖を絞る そでをしぼる sodewoshiboru
袖の下 そでのした sodenoshita
そっぽを向く そっぽをむく soppowomuku
総好かんを食う そうすかんをくう sousukanwokuu
造作を掛ける ぞうさをかける zousawokakeru
算盤を弾く そろばんをはじく sorobanwohajiku
算盤が合う そろばんがあう sorobangaau
反りが合わない そりがあわない sorigaawanai

側杖を食う そばづえをくう sobaduewokuu
袖にする そでにする sodenisuru
底を突く そこをつく sokowotsuku
相好を崩す そうごうをくずす sougouwokuzusu
存亡の機 そんぼうのき sonbounoki
そつが無い そつがない sotsuganai
袖を分かつ そでをわかつ sodewowakatsu
袖に縋る そでにすがる sodenisugaru
盾を突く たてをつく tatewotsuku
端を発する たんをはっする tanwohassuru
短兵急 たんぺいきゅう tanpeikyuu
啖呵を切る たんかをきる tankawokiru
胆が据わる たんがすわる tangasuwaru
玉虫色 たまむしいろ tamamushiiro
食べず嫌い たべずぎらい tabezugirai
荼毘に付す だびにふす dabinifusu
掌を指す たなごころをさす tanagokorowosasu
掌を反す たなごころをかえす tanagokorowokaesu
太刀打ちできない たちうちできない tachiuchidekinai
出しに使う だしにつかう dashinitsukau

高が知れている たかがしれている takagashireteiru
大事を取る だいじをとる daijiwotoru
大なり小なり だいなりしょうなり dainarishounari
暖を取る だんをとる danwotoru
駄目を押す だめをおす damewoosu
他人の飯を食う たにんのめしをくう taninnomeshiwokuu
他人の空似 たにんのそらに taninnosorani
棚上げ たなあげ tanaage
縦のものを横にもしない たてのものをよこにもしない tatenomonowoyokonimoshinai
立つ瀬がない たつせがない tatsuseganai
駄々をこねる だだをこねる dadawokoneru
出しにする だしにする dashinisuru
高を括る たかをくくる takawokukuru
箍が緩む たががゆるむ tagagayurumu
棚に上げる たなにあげる tananiageru
箍を締める たがをしめる tagawoshimeru
太鼓判を押す たいこばんをおす taikobanwoosu
種を蒔く たねをまく tanewomaku
地に落ちる ちにおちる chiniochiru
血を分ける ちをわける chiwowakeru

緒に就く ちょにつく chonitsuku
ちょっかいを出す ちょっかいをだす chokkaiwodasu
長足の進歩 ちょうそくのしんぽ chousokunoshinpo
調子を合わせる ちょうしをあわせる choushiwoawaseru
帳尻を合わせる ちょうじりをあわせる choujiriwoawaseru
調子に乗る ちょうしにのる choushininoru
昼夜を分かたず ちゅうやをわかたず chuuyawowakatazu
茶番 ちゃばん chaban
血道を上げる ちみちをあげる chimichiwoageru
血眼になる ちまなこになる chimanakoninaru
血祭りに上げる ちまつりにあげる chimatsuriniageru
血の出るよう ちのでるよう chinoderuyou
血の気が多い ちのけがおおい chinokegaooi
血と汗の結晶 ちとあせのけっしょう chitoasenokesshou
力を落とす ちからをおとす chikarawootosu
力を入れる ちからをいれる chikarawoireru
力に余る ちからにあまる chikaraniamaru
力こぶを入れる ちからこぶをいれる chikarakobuwoireru
地下に潜る ちかにもぐる chikanimoguru
知恵を付ける ちえをつける chiewotsukeru

茶茶を入れる ちゃちゃをいれる chachawoireru
地の利を得る ちのりをえる chinoriwoeru
血の滲むよう ちのにじむよう chinonijimuyou
血の気が失せる ちのけがうせる chinokegauseru
血が上る ちがのぼる chiganoboru
血が騒ぐ ちがさわぐ chigasawagu
血が通う 血が通う 血ga通u
血が滲むよう ちがにじむよう chiganijimuyou
長蛇の列 ちょうだのれつ choudanoretsu
宙に浮く ちゅうにうく chuuniuku
面の皮が厚い つらのかわがあつい tsuranokawagaatsui
壺にはまる つぼにはまる tsubonihamaru
粒が揃う つぶがそろう tsubugasorou
鍔迫り合い つばぜりあい tsubazeriai
爪を研ぐ つめをとぐ tsumewotogu
爪の垢ほど つめのあかほど tsumenoakahodo
罪を着せる つみをきせる tsumiwokiseru
罪が無い つみがない tsumiganai
潰しが効く つぶしがきく tsubushigakiku
角を出す つのをだす tsunowodasu

唾を付ける つばをつける tsubawotsukeru
旋毛を曲げる つむじをまげる tsumujiwomageru
天井知らず てんじょうしらず tenjoushirazu
天を焦がす てんをこがす tenwokogasu
天下を取る てんかをとる tenkawotoru
天下分け目 てんかわけめ tenkawakeme
天下晴れて てんかはれて tenkaharete
手を煩わす てをわずらわす tewowazurawasu
手を緩める てをゆるめる tewoyurumeru
手を休める てをやすめる tewoyasumeru
手を結ぶ てをむすぶ tewomusubu
手を施す てをほどこす tewohodokosu
手を束ねる てをつかねる tewotsukaneru
手を出す てをだす tewodasu
手を染める てをそめる tewosomeru
手を組む てをくむ tewokumu
手を入れる てをいれる tewoireru
手を上げる てをあげる tewoageru
手のひらを返す てのひらをかえす tenohirawokaesu
手の内を明かす てのうちをあかす tenouchiwoakasu

手に乗る てにのる teninoru
手に掛かる てにかかる tenikakaru
手に入れる てにいれる teniireru
鉄槌を下す てっついをくだす tettsuiwokudasu
出たとこ勝負 でたとこしょうぶ detatokoshoubu
梃入れ てこいれ tekoire
手が早い てがはやい tegahayai
手が離れる てがはなれる tegahanareru
手が入る てがはいる tegahairu
手が掛かる てがかかる tegakakaru
手足を伸ばす てあしをのばす teashiwonobasu
手垢に塗れる てあかにまみれる teakanimamireru
天を衝く てんをつく tenwotsuku
天秤に掛ける てんびんにかける tenbinnikakeru
天王山 てんのうざん tennouzan
手を焼く てをやく tewoyaku
手を回す てをまわす tewomawasu
手を引く てをひく tewohiku
手を抜く てをぬく tewonuku
手を握る てをにぎる tewonigiru

手を取る てをとる tewotoru
手を付ける てをつける tewotsukeru
手を差し伸べる てをさしのべる tewosashinoberu
手を拱く てをこまねく tewokomaneku
手を加える てをくわえる tewokuwaeru
手を下す てをくだす tewokudasu
手を切る てをきる tewokiru
手を借りる てをかりる tewokariru
手を貸す てをかす tewokasu
手を替え品を替え てをかえしなをかえ tewokaeshinawokae
出る幕がない でるまくがない derumakuganai
出端を挫く ではなをくじく(でばなをくじく) dehanawokujiku(debanawokujiku)
手に取るように てにとるように tenitoruyouni
手に手を取る てにてをとる tenitewotoru
手に負えない てにおえない tenioenai
手玉に取る てだまにとる tedamanitoru
手塩に掛ける てしおにかける teshionikakeru
手心を加える てごころをくわえる tegokorowokuwaeru
手ぐすねを引く てぐすねをひく tegusunewohiku
手が回る てがまわる tegamawaru

手が塞がる てがふさがる tegafusagaru
手が離せない てがはなせない tegahanasenai
手が届く てがとどく tegatodoku
手が出ない てがでない tegadenai
手が付けられない てがつけられない tegatsukerarenai
手が足りない てがたりない tegatarinai
手が込む てがこむ tegakomu
手が後ろに回る てがうしろにまわる tegaushironimawaru
手が空く てがあく tegaaku
手が上がる てがあがる tegaagaru
天狗になる てんぐになる tenguninaru
手を広げる てをひろげる tewohirogeru
手を尽くす てをつくす tewotsukusu
手を打つ てをうつ tewoutsu
手の裏を返す てのうらをかえす tenourawokaesu
手に余る てにあまる teniamaru
手に付かない てにつかない tenitsukanai
手に汗を握る てにあせをにぎる teniasewonigiru
手取り足取り てとりあしとり tetoriashitori
何処吹く風 どこふくかぜ dokofukukaze

取り留めの無い とりとめのない toritomenonai
途方もない とほうもない tohoumonai
止めを刺す とどめをさす todomewosasu
取って付けたよう とってつけたよう tottetsuketayou
土壇場 どたんば dotanba
どじを踏む どじをふむ dojiwofumu
所を得る ところをえる tokorowoeru
得心が行く とくしんがいく tokushingaiku
時を移さず ときをうつさず tokiwoutsusazu
通り一遍 とおりいっぺん tooriippen
当を得る とうをえる touwoeru
度を失う どをうしなう dowoushinau
泥を吐く どろをはく dorowohaku
途方に暮れる とほうにくれる tohounikureru
床に就く とこにつく tokonitsuku
独壇場 どくだんじょう dokudanjou
時を稼ぐ ときをかせぐ tokiwokasegu
度肝を抜く どぎもをぬく dogimowonuku
薹が立つ とうがたつ tougatatsu
トップを切る とっぷをきる toppuwokiru

時を待つ ときをまつ tokiwomatsu
何処の馬の骨 どこのうまのほね dokonoumanohone
虎の巻 とらのまき toranomaki
虎の子 とらのこ toranoko
鳥肌が立つ とりはだがたつ torihadagatatsu
泥を塗る どろをぬる dorowonuru
泥をかぶる どろをかぶる dorowokaburu
峠を越す とうげをこす tougewokosu
涙を飲む なみだをのむ namidawonomu
難色を示す なんしょくをしめす nanshokuwoshimesu
難癖を付ける なんくせをつける nankusewotsukeru
名を成す なをなす nawonasu
名を揚げる なをあげる nawoageru
成れの果て なれのはて narenohate
奈落の底 ならくのそこ narakunosoko
波に乗る なみにのる namininoru
涙を誘う なみだをさそう namidawosasou
何はともあれ なにはともあれ nanihatomoare
何はさておき なにはさておき nanihasateoki
名にし負う なにしおう nanishiou

何食わぬ顔 なにくわぬかお nanikuwanukao
何くれと無く なにくれとなく nanikuretonaku
雪崩を打つ なだれをうつ nadarewoutsu
情け容赦も無い なさけようしゃもない nasakeyoushamonai
泣きを見る なきをみる nakiwomiru
泣きを入れる なきをいれる nakiwoireru
泣きの涙 なきのなみだ nakinonamida
無きにしも非ず なきにしもあらず nakinishimoarazu
流れを汲む ながれをくむ nagarewokumu
名が通る ながとおる nagatooru
名が売れる ながうれる nagaureru
泣いても笑っても ないてもわらっても naitemowarattemo
名を残す なをのこす nawonokosu
名を汚す なをけがす nawokegasu
名を売る なをうる nawouru
鳴りを潜める なりをひそめる nariwohisomeru
鳴り物入り なりものいり narimonoiri
涙に暮れる なみだにくれる namidanikureru
泣く子も黙る なくこもだまる nakukomodamaru
泣き寝入り なきねいり nakineiri

長い目で見る ながいめでみる nagaimedemiru
錦を飾る にしきをかざる nishikiwokazaru
二枚目 にまいめ nimaime
似ても似つかない にてもにつかない nitemonitsukanai
錦の御旗 にしきのみはた nishikinomihata
逃げを打つ にげをうつ nigewoutsu
睨みを利かせる にらみをきかせる niramiwokikaseru
二枚舌を使う にまいじたをつかう nimaijitawotsukau
二番煎じ にばんせんじ nibansenji
二進も三進も行かない にっちもさっちもいかない nicchimosacchimoikanai
日常茶飯事 にちじょうさはんじ nichijousahanji
荷が勝つ にがかつ nigakatsu
荷が重い にがおもい nigaomoi
仁王立ち におうだち nioudachi
煮え切らない にえきらない niekiranai
二の次にする にのつぎにする ninotsuginisuru
二の句が継げない にのくがつげない ninokugatsugenai
二度と再び にどとふたたび nidotofutatabi
濡れ衣を着せられる ぬれぎぬをきせられる nureginuwokiserareru
濡れ鼠 ぬれねずみ nurenezumi

抜け目がない ぬけめがない nukemeganai
抜き差しならない ぬきさしならない nukisashinaranai
糠味噌が腐る ぬかみそがくさる nukamisogakusaru
ぬるま湯に浸かる ぬるまゆにつかる nurumayunitsukaru
螺子を巻く ねじをまく nejiwomaku
念頭に置く ねんとうにおく nentounioku
年季が入る ねんきがはいる nenkigahairu
熱を入れる ねつをいれる netsuwoireru
熱を上げる ねつをあげる netsuwoageru
熱に浮かされる ねつにうかされる netsuniukasareru
ねたが割れる ねたがわれる netagawareru
螺子が緩む ねじがゆるむ nejigayurumu
寝覚めが悪い ねざめがわるい nezamegawarui
値が張る ねがはる negaharu
願っても無い ねがってもない negattemonai
寝返りを打つ ねがえりをうつ negaeriwoutsu
根を下ろす ねをおろす newoorosu
音を上げる ねをあげる newoageru
寝ても覚めても ねてもさめても netemosametemo
願ったり叶ったり ねがったりかなったり negattarikanattari

熱が冷める ねつがさめる netsugasameru
念を押す ねんをおす nenwoosu
根回しする ねまわしする nemawashisuru
根が深い ねがふかい negafukai
根に持つ ねにもつ nenimotsu
根掘り葉掘り ねほりはほり nehorihahori
猫撫で声 ねこなでごえ nekonadegoe
猫の子一匹いない ねこのこいっぴきいない nekonokoippikiinai
呑んでかかる のんでかかる nondekakaru
暖簾を分ける のれんをわける norenwowakeru
伸るか反るか のるかそるか norukasoruka
のべつ幕無し のべつまくなし nobetsumakunashi
喉が鳴る のどがなる nodoganaru
軒を並べる のきをならべる nokiwonaraberu
羽目を外す はめをはずす hamewohazusu
万物の霊長 ばんぶつのれいちょう banbutsunoreichou
万難を排して ばんなんをはいして bannanwohaishite
反旗を翻す はんきをひるがえす hankiwohirugaesu
腹を見透かす はらをみすかす harawomisukasu
腹を据える はらをすえる harawosueru

腹を固める はらをかためる harawokatameru
腹に一物 はらにいちもつ haraniichimotsu
腹鼓を打つ はらつづみをうつ haratsudumiwoutsu
羽が生えたよう はねがはえたよう hanegahaetayou
鼻っ柱をへし折る はなっぱしらをへしおる hanappashirawoheshioru
話が付く はなしがつく hanashigatsuku
鼻で笑う はなでわらう hanadewarau
鼻が利く はながきく hanagakiku
旗を巻く はたをまく hatawomaku
肌身離さず はだみはなさず hadamihanasazu
肌が合わない はだがあわない hadagaawanai
旗色が悪い はたいろがわるい hatairogawarui
恥をさらす はじをさらす hajiwosarasu
白日の下に晒す はくじつのもとにさらす hakujitsunomotonisarasu
話にならない はなしにならない hanashininaranai
腸が煮えくり返る はらわたがにえくりかえる harawataganiekurikaeru
腹の皮が捩れる はらのかわがよじれる haranokawagayojireru
腹に据えかねる はらにすえかねる haranisuekaneru
波紋を投ずる はもんをとうずる hamonwotouzuru
幅を利かせる はばをきかせる habawokikaseru

歯の抜けたよう はのぬけたよう hanonuketayou
花道を飾る はなみちをかざる hanamichiwokazaru
鼻の下が長い はなのしたがながい hananoshitaganagai
鼻つまみ はなつまみ hanatsumami
話の腰を折る はなしのこしをおる hanashinokoshiwooru
話に花が咲く はなしにはながさく hanashinihanagasaku
話が弾む はなしがはずむ hanashigahazumu
鼻息を窺う はないきをうかがう hanaikiwoukagau
発破をかける はっぱをかける happawokakeru
畑違い はたけちがい hatakechigai
バスに乗り遅れる ばすにのりおくれる basuninoriokureru
恥の上塗り はじのうわぬり hajinouwanuri
拍車を掛ける はくしゃをかける hakushawokakeru
箔が付く はくがつく hakugatsuku
場数を踏む ばかずをふむ bakazuwofumu
はかが行く はかがゆく hakagayuku
橋を渡す はしをわたす hashiwowatasu
ばつが悪い ばつがわるい batsugawarui
箸の上げ下ろし はしのあげおろし hashinoageoroshi
腫れ物に触るよう はれものにさわるよう haremononisawaruyou

バトンを渡す ばとんをわたす batonwowatasu
花を持たせる はなをもたせる hanawomotaseru
白紙に戻す はくしにもどす hakushinimodosu
馬力を掛ける ばりきをかける barikiwokakeru
羽振りがいい はぶりがいい haburigaii
羽を伸ばす はねをのばす hanewonobasu
腹が太い はらがふとい haragafutoi
薄氷を踏む はくひょうをふむ hakuhyouwofumu
腹を抱える はらをかかえる harawokakaeru
腹が立つ はらがたつ haragatatsu
腹が据わる はらがすわる haragasuwaru
腹が黒い はらがくろい haragakuroi
鼻を明かす はなをあかす hanawoakasu
鼻に付く はなにつく hananitsuku
鼻であしらう はなであしらう hanadeashirau
鼻に掛ける はなにかける hananikakeru
腹を割る はらをわる harawowaru
腹を探る はらをさぐる harawosaguru
腹を決める はらをきめる harawokimeru
鼻が曲がる はながまがる hanagamagaru

鼻が高い はながたかい hanagatakai
歯の根が合わない はのねがあわない hanonegaawanai
歯を食いしばる はをくいしばる hawokuishibaru
歯止めをかける はどめをかける hadomewokakeru
歯が立たない はがたたない hagatatanai
歯が浮く はがうく hagauku
鼻持ちならない はなもちならない hanamochinaranai
鼻を鳴らす はなをならす hanawonarasu
鼻を突く はなをつく hanawotsuku
鼻を折る はなをおる hanawooru
顰蹙を買う ひんしゅくをかう hinshukuwokau
ピリオドを打つ ぴりおどをうつ piriodowoutsu
冷や飯を食う ひやめしをくう hiyameshiwokuu
百八十度の転換 ひゃくはちじゅうどのてんかん hyakuhachijuudonotenkan
暇に飽かす ひまにあかす himaniakasu
ひびが入る ひびがはいる hibigahairu
独り舞台 ひとりぶたい hitoributai
一癖も二癖もある ひとくせもふたくせもある hitokusemofutakusemoaru
一皮剝ける ひとかわむける hitokawamukeru
一味違う ひとあじちがう hitoajichigau

膝を叩く ひざをたたく hizawotataku
膝を進める ひざをすすめる hizawosusumeru
膝を屈する ひざをくっする hizawokussuru
膝を折る ひざをおる hizawooru
膝が笑う ひざがわらう hizagawarau
引けを取らない ひけをとらない hikewotoranai
引き合いに出す ひきあいにだす hikiainidasu
一息入れる ひといきいれる hitoikiireru
日の目を見る ひのめをみる hinomewomiru
火の付いたよう ひのついたよう hinotsuitayou
火の車 ひのくるま hinokuruma
檜舞台 ひのきぶたい hinokibutai
非の打ち所がない ひのうちどころがない hinouchidokoroganai
一山当てる ひとやまあてる hitoyamaateru
一役買う ひとやくかう hitoyakukau
人目を引く ひとめをひく hitomewohiku
人目を憚る ひとめをはばかる hitomewohabakaru
人目を盗む ひとめをぬすむ hitomewonusumu
人目を忍ぶ ひとめをしのぶ hitomewoshinobu
人目に付く ひとめにつく hitomenitsuku

瞳を凝らす ひとみをこらす hitomiwokorasu
一泡吹かせる ひとあわふかせる hitoawafukaseru
額を集める ひたいをあつめる hitaiwoatsumeru
火が消えたよう ひがきえたよう higakietayou
ピッチを上げる ぴっちをあげる picchiwoageru
一旗揚げる ひとはたあげる hitohataageru
秒読みに入る びょうよみにはいる byouyominihairu
一つ穴の狢 ひとつあなのむじな hitotsuananomujina
人を食う ひとをくう hitowokuu
百も承知 ひゃくもしょうち hyakumoshouchi
ピンからキリまで ぴんからきりまで pinkarakirimade
一溜まりもない ひとたまりもない hitotamarimonai
膝を乗り出す ひざをのりだす hizawonoridasu
火を吹く ひをふく hiwofuku
火花を散らす ひばなをちらす hibanawochirasu
火の手が上がる ひのてがあがる hinotegaagaru
火の消えたよう ひのきえたよう hinokietayou
火が付く ひがつく higatsuku
膝を正す ひざをただす hizawotadasu
膝を崩す ひざをくずす hizawokuzusu

膝を打つ ひざをうつ hizawoutsu
膝を交える ひざをまじえる hizawomajieru
膝を突き合わせる ひざをつきあわせる hizawotsukiawaseru
額に汗する ひたいにあせする hitainiasesuru
船を漕ぐ ふねをこぐ funewokogu
踏ん切りがつく ふんぎりがつく fungirigatsuku
篩に掛ける ふるいにかける furuinikakeru
不問に付す ふもんにふす fumonnifusu
懐を痛める ふところをいためる futokorowoitameru
懐が深い ふところがふかい futokorogafukai
懐が寒い ふところがさむい futokorogasamui
懐が暖かい ふところがあたたかい futokorogaatatakai
筆を執る ふでをとる fudewotoru
筆を断つ ふでをたつ fudewotatsu
筆を加える ふでをくわえる fudewokuwaeru
筆を折る ふでをおる fudewooru
物議を醸す ぶつぎをかもす butsugiwokamosu
伏線を張る ふくせんをはる fukusenwoharu
不興を買う ふきょうをかう fukyouwokau
振り出しに戻る ふりだしにもどる furidashinimodoru

筆を入れる ふでをいれる fudewoireru
降って湧いたよう ふってわいたよう futtewaitayou
仏頂面 ぶっちょうづら bucchoudura
吹けば飛ぶよう ふけばとぶよう fukebatobuyou
不帰の客となる ふきのきゃくとなる fukinokyakutonaru
不覚を取る ふかくをとる fukakuwotoru
風雪に耐える ふうせつにたえる fuusetsunitaeru
筆をおく ふでをおく fudewooku
蓋を開ける ふたをあける futawoakeru
筆が立つ ふでがたつ fudegatatsu
不意を突く ふいをつく fuiwotsuku
褌を締めてかかる ふんどしをしめてかかる fundoshiwoshimetekakaru
懐が寂しい ふところがさびしい futokorogasabishii
分秒を争う ふんびょうをあらそう funbyouwoarasou
二つ返事で ふたつへんじで futatsuhenjide
袋の鼠 ふくろのねずみ fukurononezumi
腑に落ちない ふにおちない funiochinai
平行線を辿る へいこうせんをたどる heikousenwotadoru
片鱗を示す へんりんをしめす henrinwoshimesu
弁が立つ べんがたつ bengatatsu

下手に出る したてにでる shitatenideru
減らず口を叩く へらずぐちをたたく herazuguchiwotataku
屁の河童 へのかっぱ henokappa
ベストを尽くす べすとをつくす besutowotsukusu
屁理屈をこねる へりくつをこねる herikutsuwokoneru
臍を曲げる へそをまげる hesowomageru
臍で茶を沸かす へそでちゃをわかす hesodechawowakasu
骨身を惜しまず ほねみをおしまず honemiwooshimazu
本腰を入れる ほんごしをいれる hongoshiwoireru
法螺を吹く ほらをふく horawofuku
骨の髄まで ほねのずいまで honenozuimade
骨のある ほねのある honenoaru
ほとぼりが冷める ほとぼりがさめる hotoborigasameru
頬を膨らます ほおをふくらます hoowofukuramasu
骨を折る ほねをおる honewooru
骨を埋める ほねをうずめる honewouzumeru
骨身を削る ほねみをけずる honemiwokezuru
骨身にこたえる ほねみにこたえる honeminikotaeru
骨抜きにされる ほねぬきにされる honenukinisareru
ほっぺたが落ちる ほっぺたがおちる hoppetagaochiru

臍を固める ほぞをかためる hozowokatameru
矛先を向ける ほこさきをむける hokosakiwomukeru
這う這うの体 ほうほうのてい houhounotei
吠える犬は噛み付かぬ ほえるいぬはかみつかぬ hoeruinuhakamitsukanu
骨が折れる ほねがおれる honegaoreru
骨と皮になる ほねとかわになる honetokawaninaru
襤褸が出る ぼろがでる borogaderu
臍を噛む ほぞをかむ hozowokamu
頬が落ちる ほおがおちる hoogaochiru
頬を膨らす ほおをふくらす hoowofukurasu
まんじりともしない まんじりともしない manjiritomoshinai
満更でもない まんざらでもない manzarademonai
眦を決する まなじりをけっする manajiriwokessuru
間尺に合わない ましゃくにあわない mashakuniawanai
幕を下ろす まくをおろす makuwoorosu
幕を上げる まくをあげる makuwoageru
幕が下りる まくがおりる makugaoriru
紛れもない まぎれもない magiremonai
巻き添えを食う まきぞえをくう makizoewokuu
間が悪い まがわるい magawarui

間が持てない まがもてない magamotenai
間が抜ける まがぬける maganukeru
眉唾物 まゆつばもの mayutsubamono
真に受ける まにうける maniukeru
俎板に乗せる まないたにのせる manaitaninoseru
的を絞る まとをしぼる matowoshiboru
末席を汚す まっせきをけがす massekiwokegasu
幕を閉じる まくをとじる makuwotojiru
幕を切って落とす まくをきっておとす makuwokitteotosu
魔が差す まがさす magasasu
枚挙に暇がない まいきょにいとまがない maikyoniitomaganai
真綿で首を絞める まわたでくびをしめる mawatadekubiwoshimeru
幕を開ける まくをあける makuwoakeru
股に掛ける またにかける matanikakeru
眉に唾を塗る まゆにつばをぬる mayunitsubawonuru
眉を開く まゆをひらく mayuwohiraku
眉をひそめる まゆをひそめる mayuwohisomeru
脈がある みゃくがある myakugaaru
身をもって みをもって miwomotte
身を持ち崩す みをもちくずす miwomochikuzusu

身を挺する みをていする miwoteisuru
身を焦がす みをこがす miwokogasu
身を砕く みをくだく miwokudaku
身を誤る みをあやまる miwoayamaru
見るに見兼ねる みるにみかねる mirunimikaneru
見るに堪えない みるにたえない mirunitaenai
見るに忍びない みるにしのびない mirunishinobinai
冥利に尽きる みょうりにつきる myourinitsukiru
見様見真似 みようみまね miyoumimane
身も世もない みもよもない mimoyomonai
耳を劈く みみをつんざく mimiwotsunzaku
耳をくすぐる みみをくすぐる mimiwokusuguru
耳が遠い みみがとおい mimigatooi
身二つになる みふたつになる mifutatsuninaru
身の振り方 みのふりかた minofurikata
身の置き所がない みのおきどころがない minookidokoroganai
身になる みになる mininaru
身に付く みにつく minitsuku
身に覚えがない みにおぼえがない minioboeganai
緑の黒髪 みどりのくろかみ midorinokurokami

三つ指をつく みつゆびをつく mitsuyubiwotsuku
道を付ける みちをつける michiwotsukeru
未曾有 みぞう mizou
店を畳む みせをたたむ misewotatamu
水の滴るよう みずのしたたるよう mizunoshitataruyou
水が合わない みずがあわない mizugaawanai
水があく みずがあく mizugaaku
微塵もない みじんもない mijinmonai
御輿を据える みこしをすえる mikoshiwosueru
見切りを付ける みきりをつける mikiriwotsukeru
磨きを掛ける みがきをかける migakiwokakeru
身を寄せる みをよせる miwoyoseru
身を立てる みをたてる miwotateru
身を削る みをけずる miwokezuru
身を切る思い みをきるおもい miwokiruomoi
身を固める みをかためる miwokatameru
身を入れる みをいれる miwoireru
見る影も無い みるかげもない mirukagemonai
耳を貸す みみをかす mimiwokasu
耳寄りな みみよりな mimiyorina

耳に入る みみにはいる miminihairu
耳にする みみにする miminisuru
耳慣れない みみなれない miminarenai
耳打ちする みみうちする mimiuchisuru
身の程知らず みのほどしらず minohodoshirazu
身につまされる みにつまされる minitsumasareru
身に染みる みにしみる minishimiru
身に余る みにあまる miniamaru
三日にあげず みっかにあげず mikkaniagezu
水を向ける みずをむける mizuwomukeru
水をあける みずをあける mizuwoakeru
水臭い みずくさい mizukusai
水際立つ みずぎわだつ mizugiwadatsu
水が入る みずがはいる mizugahairu
水掛け論 みずかけろん mizukakeron
水入らず みずいらず mizuirazu
御輿を上げる みこしをあげる mikoshiwoageru
右の耳から左の耳 みぎのみみからひだりのみみ miginomimikarahidarinomimi
右から左 みぎからひだり migikarahidari
身が入る みがはいる migahairu

見栄を張る みえをはる miewoharu
身の毛がよだつ みのけがよだつ minokegayodatsu
身につける みにつける minitsukeru
身が切られるよう みがきられるよう migakirareruyou
御輿を担ぐ みこしをかつぐ mikoshiwokatsugu
実を結ぶ みをむすぶ miwomusubu
道草を食う みちくさをくう michikusawokuu
水を打ったよう みずをうったよう mizuwouttayou
水も漏らさぬ みずももらさぬ mizumomorasanu
水に流す みずにながす mizuninagasu
耳を揃える みみをそろえる mimiwosoroeru
耳を塞ぐ みみをふさぐ mimiwofusagu
耳をそばだてる みみをそばだてる mimiwosobadateru
耳を傾ける みみをかたむける mimiwokatamukeru
耳を疑う みみをうたがう mimiwoutagau
耳に挟む みみにはさむ miminihasamu
耳に付く みみにつく miminitsuku
耳にたこができる みみにたこができる miminitakogadekiru
耳に障る みみにさわる miminisawaru
耳に入れる みみにいれる miminiireru

耳が早い みみがはやい mimigahayai
耳が痛い みみがいたい mimigaitai
虫の居所が悪い むしのいどころがわるい mushinoidokorogawarui
胸を突く むねをつく munewotsuku
胸を反らす むねをそらす munewosorasu
胸を貸す むねをかす munewokasu
胸を熱くする むねをあつくする munewoatsukusuru
胸に手を当てる むねにてをあてる munenitewoateru
胸が焼ける むねがやける munegayakeru
胸が塞がる むねがふさがる munegafusagaru
胸が膨らむ むねがふくらむ munegafukuramu
胸が張り裂ける むねがはりさける munegaharisakeru
胸が詰まる むねがつまる munegatsumaru
胸が裂ける むねがさける munegasakeru
胸を弾ませる むねをはずませる munewohazumaseru
胸をときめかす むねをときめかす munewotokimekasu
胸を借りる むねをかりる munewokariru
胸に迫る むねにせまる munenisemaru
胸三寸に納める むねさんずんにおさめる munesanzunniosameru
胸が潰れる むねがつぶれる munegatsubureru

胸がつかえる むねがつかえる munegatsukaeru
胸が騒ぐ むねがさわぐ munegasawagu
武者震い むしゃぶるい mushaburui
虫の知らせ むしのしらせ mushinoshirase
虫が好かない むしがすかない mushigasukanai
虫が知らせる むしがしらせる mushigashiraseru
虫がいい むしがいい mushigaii
虫の息 むしのいき mushinoiki
虫も殺さない むしもころさない mushimokorosanai
胸に秘める むねにひめる munenihimeru
胸を痛める むねをいためる munewoitameru
胸に手を置く むねにてをおく munenitewooku
胸に刻む むねにきざむ munenikizamu
胸がすく むねがすく munegasuku
胸が一杯になる むねがいっぱいになる munegaippaininaru
胸を張る むねをはる munewoharu
胸を打つ むねをうつ munewoutsu
胸に一物 むねにいちもつ muneniichimotsu
胸が痛む むねがいたむ munegaitamu
胸を撫で下ろす むねをなでおろす munewonadeorosu

胸を躍らせる むねをおどらせる munewoodoraseru
メスを入れる めすをいれる mesuwoireru
目を遣る めをやる mewoyaru
目を養う めをやしなう mewoyashinau
目を伏せる めをふせる mewofuseru
目を逸らす めをそらす mewosorasu
目を背ける めをそむける mewosomukeru
目を掠める めをかすめる mewokasumeru
目端が利く めはしがきく mehashigakiku
目の覚めるような めのさめるような menosameruyouna
目に物を言わす めにものいわす menimonoiwasu
目にも留まらぬ めにもとまらぬ menimotomaranu
滅相もない めっそうもない messoumonai
目先を変える めさきをかえる mesakiwokaeru
目先が利く めさきがきく mesakigakiku
眼鏡が狂う めがねがくるう meganegakuruu
目が出る めがでる megaderu
鍍金が剥げる めっきがはげる mekkigahageru
面目を施す めんぼくをほどこす menbokuwohodokosu
面目を失う めんぼくをうしなう menbokuwoushinau

目を剥く めをむく mewomuku
芽を吹く めをふく mewofuku
目を注ぐ めをそそぐ mewososogu
目を据える めをすえる mewosueru
目を覆う めをおおう mewooou
目星を付ける めぼしをつける meboshiwotsukeru
目鼻が付く めはながつく mehanagatsuku
目の毒 めのどく menodoku
目に入る めにはいる menihairu
目に角を立てる めにかどをたてる menikadowotateru
目に浮かぶ めにうかぶ meniukabu
目処が付く めどがつく medogatsuku
目玉が飛び出る めだまがとびでる medamagatobideru
目から火が出る めからひがでる mekarahigaderu
目が届く めがとどく megatodoku
目が据わる めがすわる megasuwaru
目頭が熱くなる めがしらがあつくなる megashiragaatsukunaru
目が潤む めがうるむ megaurumu
迷宮入り めいきゅういり meikyuuiri
目を付ける めをつける mewotsukeru

芽を摘む めをつむ mewotsumu
芽が出る めがでる megaderu
目を見張る めをみはる mewomiharu
目を細める めをほそめる mewohosomeru
目を丸くする めをまるくする mewomarukusuru
目を引く めをひく mewohiku
目を離す めをはなす mewohanasu
目を瞑る めをつぶる mewotsuburu
目を盗む めをぬすむ mewonusumu
目を通す めをとおす mewotoosu
目を白黒させる めをしろくろさせる mewoshirokurosaseru
目を三角にする めをさんかくにする mewosankakunisuru
目を皿にする めをさらにする mewosaranisuru
目を凝らす めをこらす mewokorasu
目を晦ます めをくらます mewokuramasu
目を配る めをくばる mewokubaru
目を掛ける めをかける mewokakeru
目を奪われる めをうばわれる mewoubawareru
目を疑う めをうたがう mewoutagau
目もくれない めもくれない memokurenai

目も当てられない めもあてられない memoaterarenai
目の前が暗くなる めのまえがくらくなる menomaegakurakunaru
目の付け所 めのつけどころ menotsukedokoro
目の黒いうち めのくろいうち menokuroiuchi
目の敵にする めのかたきにする menokatakinisuru
目の色を変える めのいろをかえる menoirowokaeru
目に物見せる めにものみせる menimonomiseru
目に触れる めにふれる menifureru
目に留まる めにとまる menitomaru
目に付く めにつく menitsuku
目くじらを立てる めくじらをたてる mekujirawotateru
目に余る めにあまる meniamaru
目から鼻へ抜ける めからはなへぬける mekarahanahenukeru
目が回る めがまわる megamawaru
目が光る めがひかる megahikaru
目が早い めがはやい megahayai
目が無い めがない meganai
目が高い めがたかい megatakai
目が覚める めがさめる megasameru
目が冴える めがさえる megasaeru

目が肥える めがこえる megakoeru
目が眩む めがくらむ megakuramu
目が利く めがきく megakiku
門を叩く もんをたたく monwotataku
門外漢 もんがいかん mongaikan
物を言う ものをいう monowoiu
物の用 もののよう mononoyou
物ともしない ものともしない monotomoshinai
物心が付く ものごころがつく monogokorogatsuku
物が分かる ものがわかる monogawakaru
もぬけの殻 もぬけのから monukenokara
元を取る もとをとる motowotoru
藻屑となる もくずとなる mokuzutonaru
門前払い もんぜんばらい monzenbarai
物になる ものになる mononinaru
物にする ものにする mononisuru
元も子もない もともこもない motomokomonai
矢面に立つ やおもてにたつ yaomotenitatsu
刃に掛かる やいばにかかる yaibanikakaru
遣らずの雨 やらずのあめ yarazunoame

止むを得ない やむをえない yamuwoenai
止むに止まれぬ やむにやまれぬ yamuniyamarenu
やぶさかでない やぶさかでない yabusakadenai
易きに付く やすきにつく yasukinitsuku
闇から闇に葬る やみからやみにほうむる yamikarayaminihoumuru
破れかぶれ やぶれかぶれ yaburekabure
矢の催促 やのさいそく yanosaisoku
痩せても枯れても やせてもかれても yasetemokaretemo
焼きを入れる やきをいれる yakiwoireru
八百長 やおちょう yaochou
野次馬 やじうま yajiuma
山が見える やまがみえる yamagamieru
野に下る やにくだる yanikudaru
やけを起こす やけをおこす yakewookosu
山を張る やまをはる yamawoharu
弓を引く ゆみをひく yumiwohiku
雪を欺く ゆきをあざむく yukiwoazamuku
勇を鼓す ゆうをこす yuuwokosu
夢を描く ゆめをえがく yumewoegaku
夢を抱く ゆめをいだく yumewoidaku

夢枕に立つ ゆめまくらにたつ yumemakuranitatsu
湯水のように使う ゆみずのようにつかう yumizunoyounitsukau
指をくわえる ゆびをくわえる yubiwokuwaeru
夜を徹する よをてっする yowotessuru
世を憚る よをはばかる yowohabakaru
世を忍ぶ よをしのぶ yowoshinobu
弱音を吐く よわねをはく yowanewohaku
夜の帳 よるのとばり yorunotobari
呼び水になる よびみずになる yobimizuninaru
呼び声が高い よびごえがたかい yobigoegatakai
世の習い よのならい yononarai
四つに組む よつにくむ yotsunikumu
寄ってたかって よってたかって yottetakatte
横を向く よこをむく yokowomuku
善かれ悪しかれ よかれあしかれ yokareashikare
世が世なら よがよなら yogayonara
要領を得ない ようりょうをえない youryouwoenai
要領がいい ようりょうがいい youryougaii
世を渡る よをわたる yowowataru
世を捨てる よをすてる yowosuteru

世を去る よをさる yowosaru
夜の目も寝ずに よのめもねずに yonomemonezuni
余念が無い よねんがない yonenganai
世に出る よにでる yonideru
横の物を縦にもしない よこのものをたてにもしない yokonomonowotatenimoshinai
欲の皮が突っ張る よくのかわがつっぱる yokunokawagatsupparu
良きにつけ悪しきにつけ よきにつけあしきにつけ yokinitsukeashikinitsuke
横車を押す よこぐるまをおす yokogurumawoosu
読みが深い よみがふかい yomigafukai
烙印を押される らくいんをおされる rakuinwoosareru
濫觴 らんしょう ranshou
埒も無い らちもない rachimonai
両肌を脱ぐ りょうはだをぬぐ ryouhadawonugu
理の当然 りのとうぜん rinotouzen
理に落ちる りにおちる riniochiru
累を及ぼす るいをおよぼす ruiwooyobosu
レッテルを貼る れってるをはる retteruwoharu
歴とした れっきとした rekkitoshita
レールを敷く れーるをしく reーruwoshiku
路頭に迷う ろとうにまよう rotounimayou

論を俟たない ろんをまたない ronwomatanai
労を多とする ろうをたとする rouwotatosuru
労を惜しまない ろうをおしまない rouwooshimanai
労に報いる ろうにむくいる rounimukuiru
老骨に鞭打つ ろうこつにむちうつ roukotsunimuchiutsu
藁にも縋る わらにもすがる waranimosugaru
我関せず われかんせず warekansezu
割を食う わりをくう wariwokuu
割に合わない わりにあわない wariniawanai
割に合う わりにあう wariniau
割がいい わりがいい warigaii
わびをいれる わびをいれる wabiwoireru
渡りを付ける わたりをつける watariwotsukeru
我が意を得たり わがいをえたり wagaiwoetari
輪を掛ける わをかける wawokakeru
我に返る われにかえる warenikaeru
綿のように疲れる わたのようにつかれる watanoyounitsukareru
割り切れない わりきれない warikirenai
我を忘れる われをわすれる warewowasureru
取り付く島もない とりつくしまもない toritsukushimamonai

オブラートに包む おぶらーとにつつむ oburaーtonitsutsumu
ベンチを温める べんちをあたためる benchiwoatatameru
カボチャに目鼻 かぼちゃにめはな kabochanimehana
借りてきた猫 かりてきたねこ karitekitaneko
青は藍より出でて藍よりも青し あおはあいよりいでてあいよりもあおし aohaaiyoriideteaiyorimoaoshi
アキレスと亀 あきれすとかめ akiresutokame
悪玉 あくだま akudama
阿漕 あこぎ akogi
足の踏み手の舞うを知らず あしのふみてのまうをしらず ashinofumitenomauwoshirazu
飛鳥川の淵瀬 あすかがわのふちせ asukagawanofuchise
遊べば必ず方有り あそべばかならずほうあり asobebakanarazuhouari
価千金 あたいせんきん ataisenkin
当たらずといえども遠からず あたらずといえどもとおからず atarazutoiedomotookarazu
圧巻 あっかん akkan
あつものに懲りて膾を吹く あつものにこりてなますをふく atsumononikoritenamasuwofuku
雨夜の品定め あまよのしなさだめ amayonoshinasadame
雨、塊を破らず あめ、つちくれをやぶらず ame、tsuchikurewoyaburazu
危うきこと累卵のごとし あやうきことるいらんのごとし ayaukikotoruirannogotoshi
過ちて改めざる、これを過ちという あやまちてあらためざる、これをあやまちという ayamachitearatamezaru、korewoayamachitoiu
過ちては改むるに憚ることなかれ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ ayamachitehaaratamurunihabakarukotonakare

アリアドネの糸 ありあどねのいと ariadonenoito
晏子の御 あんしのぎょ anshinogyo
塩梅 あんばい anbai
家はただ四壁のみ いえはただしへきのみ iehatadashihekinomi
怒りを移さず いかりをうつさず ikariwoutsusazu
イカロスの翼 いかろすのつばさ ikarosunotsubasa
勢い破竹のごとし いきおいはちくのごとし ikioihachikunogotoshi
憤りを発して食を忘る いきどおりをはっしてしょくをわする ikidooriwohasshiteshokuwowasuru
出ずるを量りて入るを制す いずるをはかりているをせいす izuruwohakariteiruwoseisu
一字の師 いちじのし ichijinoshi
市に虎あり いちにとらあり ichinitoraari
一念岩をも徹す いちねんいわをもとおす ichineniwawomotoosu
一年の計は元日にあり いちねんのけいはがんじつにあり ichinennokeihaganjitsuniari
一を知って二を知らず いちをしってにをしらず ichiwoshitteniwoshirazu
一貴一賤、交情すなわち現る いっきいっせん、こうじょうすなわちあらわる ikkiissen、koujousunawachiarawaru
一饋に十度起つ いっきにとたびたつ ikkinitotabitatsu
一寸の光陰、軽んずべからず いっすんのこういん、かろんずべからず issunnokouin、karonzubekarazu
一簞の食、一瓢の飲 いったんのし、いっぴょうのいん ittannoshi、ippyounoin
一朝の怒りにその身を忘る いっちょうのいかりにそのみをわする icchounoikarinisonomiwowasuru
溢美の言 いつびのげん itsubinogen

一片の氷心 いっぺんのひょうしん ippennohyoushin
佚を以て労を待つ いつをもってろうをまつ itsuwomotterouwomatsu
猗頓の富 いとんのとみ itonnotomi
古の学者は己の為にす いにしえのがくしゃはおのれのためにす inishienogakushahaonorenotamenisu
命を鴻毛の軽きに比す いのちをこうもうのかろきにひす inochiwokoumounokarokinihisu
井の中の蛙、大海を知らず いのなかのかわず、たいかいをしらず inonakanokawazu、taikaiwoshirazu
渭浜の漁父 いひんのぎょほ ihinnogyoho
威武も屈するあたわず いぶもくっするあたわず ibumokussuruatawazu
移木の信 いぼくのしん ibokunoshin
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん いまだせいをしらずいず、くんぞしをしらん imadaseiwoshirazuizu、kunzoshiwoshiran
倚門の望 いもんのぼう imonnobou
魚を得て筌を忘る うおをえてせんをわする uowoetesenwowasuru
牛を桃林の野に放つ うしをとうりんのやにはなつ ushiwotourinnoyanihanatsu
撃ちてし止まん うちてしやまん uchiteshiyaman
有頂天 うちょうてん uchouten
優曇華の花が咲く うどんげのはながさく udongenohanagasaku
怨み骨髄に入る うらみこつずいにいる uramikotsuzuiniiru
怨みに報いるに徳を以てす うらみにむくいるにとくをもってす uraminimukuirunitokuwomottesu
雲雨の交わり うんうのまじわり ununomajiwari
雲中の白鶴 うんちゅうのはっかく unchuunohakkaku

運命の赤い糸 うんめいのあかいいと unmeinoakaiito
運用の妙 うんようのみょう unyounomyou
得難きの貨を貴ばず えがたきのかをたっとばず egatakinokawotattobazu
易簀 えきさく ekisaku
越鳥は南枝に巣くう えっちょうはなんしにすくう ecchouhananshinisukuu
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや enjakuizukunzokoukokunokokorozashiwoshiranya
遠水、近火を救わず えんすい、きんかをすくわず ensui、kinkawosukuwazu
偃鼠河に飲むも、満腹に過ぎず えんそかわにのむも、まんぷくにすぎず ensokawaninomumo、manpukunisugizu
老いてますます盛んなり おいてますますさかんなり oitemasumasusakannari
王侯将相いずくんぞ種あらんや おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや oukoushoushouizukunzoshuaranya
応接に暇あらず おうせつにいとまあらず ousetsuniitomaarazu
往を告げて来を知る おうをつげてらいをしる ouwotsugeteraiwoshiru
大岡裁き おおおかさばき oookasabaki
屋漏に恥じず おくろうにはじず okurounihajizu
驕れるもの久しからず おごれるものひさしからず ogorerumonohisashikarazu
教えるは学ぶの半ば おしえるはまなぶのなかば oshieruhamanabunonakaba
屋下に屋を架す おっかにおくをかす okkaniokuwokasu
汚泥の蓮華 おでいのれんげ odeinorenge
頤を解く おとがいをとく otogaiwotoku
同じ穴の貉 おなじあなのむじな onajiananomujina

己が目より梁を取り除け おのれがめよりうつばりをとりのぞけ onoregameyoriutsubariwotorinozoke
己立たんと欲して人を立たしむ おのれたたんとほっしてひとをたたしむ onoretatantohosshitehitowotatashimu
己に克ちて礼に復る おのれにかちてれいにかえる onorenikachitereinikaeru
己の長を説くことなかれ おのれのちょうをとくことなかれ onorenochouwotokukotonakare
己の欲せざる所は人に施すなかれ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
思い邪無し おもいよこしまなし omoiyokoshimanashi
終わりを慎む おわりをつつしむ owariwotsutsushimu
尾を泥中に曳く おをでいちゅうにひく owodeichuunihiku
会稽の恥を雪ぐ かいけいのはじをすすぐ kaikeinohajiwosusugu
骸骨を乞う がいこつをこう gaikotsuwokou
解語の花 かいごのはな kaigonohana
回瀾を既倒に反す かいらんをきとうにかえす kairanwokitounikaesu
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす かえりなんいざ、でんえんまさにあれんとす kaerinaniza、denenmasaniarentosu
河海は細流を択ばず かかいはさいりゅうをえらばず kakaihasairyuuwoerabazu
下学して上達す かがくしてじょうたつす kagakushitejoutatsusu
輝くもの必ずしも金ならず かがやくものかならずしもきんならず kagayakumonokanarazushimokinnarazu
火牛の計 かぎゅうのけい kagyuunokei
佳境に入る かきょうにはいる kakyounihairu
矍鑠 かくしゃく kakushaku
学は以てやむべからず がくはもってやむべからず gakuhamotteyamubekarazu

獲麟 かくりん kakurin
学を絶てば憂いなし がくをたてばうれいなし gakuwotatebaureinashi
和氏の璧 かしのへき kashinoheki
華燭の典 かしょくのてん kashokunoten
華胥の国 かしょのくに kashonokuni
家書万金に抵る かしょばんきんにあたる kashobankinniataru
風蕭蕭として易水寒し かぜしょうしょうとしてえきすいさむし kazeshoushoutoshiteekisuisamushi
風にそよぐ葦 かぜにそよぐあし kazenisoyoguashi
風を吸い露を飲む かぜをすいつゆをのむ kazewosuitsuyuwonomu
火宅 かたく kataku
かたつむりの角争い かたつむりのつのあらそい katatsumurinotsunoarasoi
刮目して待つべし かつもくしてまつべし katsumokushitematsubeshi
禍福は糾える縄のごとし かふくはあざなえるなわのごとし kafukuhaazanaerunawanogotoshi
臥竜 がりょう garyou
彼を知り己を知らば百戦殆うからず かれをしりおのれをしらばひゃくせんあやうからず karewoshirionorewoshirabahyakusenayaukarazu
管見 かんけん kanken
間然するところなし かんぜんするところなし kanzensurutokoronashi
邯鄲の歩み かんたんのあゆみ kantannoayumi
邯鄲の枕 かんたんのまくら kantannomakura
肝胆を披く かんたんをひらく kantanwohiraku

肝脳地に塗る かんのうちにまみる kannouchinimamiru
間髪を容れず かんはつをいれず kanhatsuwoirezu
幾何学に王道なし きかがくにおうどうなし kikagakunioudounashi
木から落ちた猿 きからおちたさる kikaraochitasaru
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る きくをとるとうりのもと、ゆうぜんとしてなんざんをみる kikuwotorutourinomoto、yuuzentoshitenanzanwomiru
季札剣を挂く きさつけんをかく kisatsukenwokaku
箕山の志 きざんのこころざし kizannokokorozashi
樹静かならんと欲すれども風やまず きしずかならんとほっすれどもかぜやまず kishizukanarantohossuredomokazeyamazu
鬼神を泣かしむ きじんをなかしむ kijinwonakashimu
驥足を伸ばす きそくをのばす kisokuwonobasu
来たる者は拒まず きたるものはこばまず kitarumonohakobamazu
橘中の楽しみ きっちゅうのたのしみ kicchuunotanoshimi
喜怒色に現さず きどいろにあらわさず kidoironiarawasazu
季布の一諾 きふのいちだく kifunoichidaku
君辱めらるれば臣死す きみはずかしめらるればしんしす kimihazukashimerarurebashinshisu
記問の学 きもんのがく kimonnogaku
旧阿蒙 きゅうあもう kyuuamou
牛耳を執る ぎゅうじをとる gyuujiwotoru
窮すれば濫す きゅうすればらんす kyuusurebaransu
窮鼠猫を嚙む きゅうそねこをかむ kyuusonekowokamu

窮鳥懐に入る きゅうちょうふところにいる kyuuchoufutokoroniiru
牛刀を以て鶏を割く ぎゅうとうをもってにわとりをさく gyuutouwomotteniwatoriwosaku
朽木は雕るべからず きゅうぼくはえるべからず kyuubokuhaerubekarazu
笈を負う きゅうをおう kyuuwoou
毀誉相半ばす きよあいなかばす kiyoainakabasu
強将の下に弱兵無し きょうしょうのもとにじゃくへいなし kyoushounomotonijakuheinashi
胸中に成竹有り きょうちゅうにせいちくあり kyouchuuniseichikuari
強弩の末 きょうどのすえ kyoudonosue
狂瀾を既倒に廻らす きょうらんをきとうにめぐらす kyouranwokitounimegurasu
杏林 きょうりん kyourin
玉砕 ぎょくさい gyokusai
玉山崩る ぎょくざんくずる gyokuzankuzuru
曲水の宴 きょくすいのえん kyokusuinoen
虚室に白を生ず きょしつにはくをしょうず kyoshitsunihakuwoshouzu
巨人の肩の上 きょじんのかたのうえ kyojinnokatanoue
玉壺の氷 ぎょっこのこおり gyokkonokoori
麒麟児 きりんじ kirinji
義を見てせざるは勇なきなり ぎをみてせざるはゆうなきなり giwomitesezaruhayuunakinari
金谷の酒数 きんこくのしゅすう kinkokunoshusuu
琴瑟相和す きんしつあいわす kinshitsuaiwasu

琴瑟調わず きんしつととのわず kinshitsutotonowazu
禁断の木の実 きんだんのこのみ kindannokonomi
金の卵を産む鵞鳥 きんのたまごをうむがちょう kinnotamagowoumugachou
金蘭の交わり きんらんのまじわり kinrannomajiwari
くいぜを守る くいぜをまもる kuizewomamoru
愚公山を移す ぐこうやまをうつす gukouyamawoutsusu
愚者にも一得 ぐしゃにもいっとく gushanimoittoku
口なお乳臭し くちなおちちくさし kuchinaochichikusashi
来る者は拒まず くるものはこばまず kurumonohakobamazu
クレオパトラの鼻 くれおぱとらのはな kureopatoranohana
君子の過ちは日月の食のごとし くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし kunshinoayamachihajitsugetsunoshokunogotoshi
君子の三楽 くんしのさんらく kunshinosanraku
君子の儒となれ くんしのじゅとなれ kunshinojutonare
君子の交わりは淡きこと水のごとし くんしのまじわりはあわきことみずのごとし kunshinomajiwarihaawakikotomizunogotoshi
君子は下問を恥じず くんしはかもんをはじず kunshihakamonwohajizu
君子は器ならず くんしはきならず kunshihakinarazu
君子は義に喩り、小人は利に喩る くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる kunshihaginisatori、shoujinharinisatoru
君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す くんしはげんにとつにして、おこないにびんならんとほっす kunshihagennitotsunishite、okonainibinnarantohossu
君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず くんしはげんをもってひとをあげず、ひとをもってげんをはいせず kunshihagenwomottehitowoagezu、hitowomottegenwohaisezu
君子は周して比せず くんしはしゅうしてひせず kunshihashuushitehisezu

君子は上達し、小人は下達す くんしはじょうたつし、しょうじんはかたつす kunshihajoutatsushi、shoujinhakatatsusu
君子は人の美を成す くんしはひとのびをなす kunshihahitonobiwonasu
君子は庖厨を遠ざく くんしはほうちゅうをとおざく kunshihahouchuuwotoozaku
君子はもとより窮す くんしはもとよりきゅうす kunshihamotoyorikyuusu
薫蕕器を同じくせず くんゆううつわをおなじくせず kunyuuutsuwawoonajikusezu
形影相憐れむ けいえいあいあわれむ keieiaiawaremu
形影相伴う けいえいあいともなう keieiaitomonau
敬遠 けいえん keien
傾蓋故のごとし けいがいこのごとし keigaikonogotoshi
鶏犬相聞こゆ けいけんあいきこゆ keikenaikikoyu
鶏口となるとも牛後となるなかれ けいこうとなるともぎゅうごとなるなかれ keikoutonarutomogyuugotonarunakare
兄たり難く、弟たり難し けいたりがたく、ていたりがたし keitarigataku、teitarigatashi
啓発 けいはつ keihatsu
鶏肋 けいろく keiroku
月旦 げったん gettan
懸河の弁 けんがのべん kenganoben
賢者も千慮の一失 けんじゃもせんりょのいっしつ kenjamosenryonoisshitsu
健全なる精神は健全なる肉体に宿る けんぜんなるせいしんはけんぜんなるにくたいにやどる kenzennaruseishinhakenzennarunikutainiyadoru
黔驢の技 けんろのぎ kenronogi
剣を落として船を刻む けんをおとしてふねをきざむ kenwootoshitefunewokizamu

恋のキューピッド こいのきゅーぴっど koinokyuーpiddo
恋の鞘当て こいのさやあて koinosayaate
恋は盲目 こいはもうもく koihamoumoku
幸運の女神には前髪しかない こううんのめがみにはまえがみしかない kouunnomegaminihamaegamishikanai
紅顔の美少年 こうがんのびしょうねん kougannobishounen
肯綮に当たる こうけいにあたる koukeiniataru
嚆矢 こうし koushi
孔席暖まらず、墨突黔まず こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず kousekiatatamarazu、bokutotsukuromazu
浩然の気を養う こうぜんのきをやしなう kouzennokiwoyashinau
功成り名遂げて身退くは天の道なり こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり kounarinatogetemishirizokuhatennomichinari
江南の橘江北に移されて枳となる こうなんのたちばなこうほくにうつされてからたちとなる kounannotachibanakouhokuniutsusaretekaratachitonaru
蛟竜雲雨を得る こうりゅううんうをえる kouryuuunuwoeru
亢竜悔いあり こうりゅうくいあり kouryuukuiari
黄粱の夢 こうりょうのゆめ kouryounoyume
香炉峰の雪は簾を撥げて看る こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる kourohounoyukihasudarewokakagetemiru
功を一簣に虧く こうをいっきにかく kouwoikkinikaku
呉下の阿蒙 ごかのあもう gokanoamou
古稀 こき koki
呉牛月に喘ぐ ごぎゅうつきにあえぐ gogyuutsukiniaegu
告朔の餼羊 こくさくのきよう kokusakunokiyou

鵠を刻して家鴨に類す こくをこくしてあひるにるいす kokuwokokushiteahiruniruisu
虎穴に入らずんば虎児を得ず こけつにいらずんばこじをえず koketsuniirazunbakojiwoezu
股肱の臣 ここうのしん kokounoshin
虎口を逃れる ここうをのがれる kokouwonogareru
心ここにあらざれば視れども見えず こころここにあらざればみれどもみえず kokorokokoniarazarebamiredomomiezu
志ある者は事ついに成る こころざしあるものはことついになる kokorozashiarumonohakototsuininaru
涸沢の蛇 こたくのへび kotakunohebi
壺中の天地 こちゅうのてんち kochuunotenchi
ことごとく書を信ずれば、書無きに如かず ことごとくしょをしんずれば、しょなきにしかず kotogotokushowoshinzureba、shonakinishikazu
琴柱に膠す ことじににかわす kotojininikawasu
五斗米に腰を折る ごとべいにこしをおる gotobeinikoshiwooru
この父ありてここにこの子あり このちちありてここにこのこあり konochichiaritekokonikonokoari
この人にしてこの病あり このひとにしてこのやまいあり konohitonishitekonoyamaiari
胡馬は北風に依る こばはほくふうによる kobahahokufuuniyoru
コペルニクス的転回 こぺるにくすてきてんかい koperunikusutekitenkai
ゴルディオスの結び目 ごるでぃおすのむすびめ gorudeyosunomusubime
これを仰げばいよいよ高し これをあおげばいよいよたかし korewoaogebaiyoiyotakashi
これを知る者は、これを好む者に如かず これをしるものは、これをこのむものにしかず korewoshirumonoha、korewokonomumononishikazu
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらずとなす korewoshiruwokorewoshirutonashi、shirazaruwoshirazutonasu
子を知るは父に若くはなし こをしるはちちにしくはなし kowoshiruhachichinishikuhanashi

今夕何の夕べぞ、この良人に見ゆ こんせきなんのゆうべぞ、このりょうじんにまみゆ konsekinannoyuubezo、konoryoujinnimamiyu
歳寒の松柏 さいかんのしょうはく saikannoshouhaku
歳月は人を待たず さいげつはひとをまたず saigetsuhahitowomatazu
採薪の憂い さいしんのうれい saishinnourei
酒に別腸有り さけにべっちょうあり sakenibecchouari
酒は量無し、乱に及ばず さけはりょうなし、らんにおよばず sakeharyounashi、rannioyobazu
座して死を待つ ざしてしをまつ zashiteshiwomatsu
左袒 さたん satan
座右の銘 ざゆうのめい zayuunomei
山雨来たらんと欲して風楼に満つ さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ sanukitarantohosshitekazerounimitsu
三界の火宅 さんがいのかたく sangainokataku
三十輻一轂を共にす さんじっぷくいっこくをともにす sanjippukuikkokuwotomonisu
三舎を避ける さんしゃをさける sanshawosakeru
三十六計、逃げるに如かず さんじゅうろっけい、にげるにしかず sanjuurokkei、nigerunishikazu
三寸の舌 さんずんのした sanzunnoshita
三省 さんしょう sanshou
三船の才 さんせんのさい sansennosai
三千の寵愛一身に在り さんぜんのちょうあいいっしんにあり sanzennochouaiisshinniari
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し さんちゅうのぞくをやぶるはやすく、しんちゅうのぞくをやぶるはかたし sanchuunozokuwoyaburuhayasuku、shinchuunozokuwoyaburuhakatashi
山中暦日なし さんちゅうれきじつなし sanchuurekijitsunashi

三人言いて虎を成す さんにんいいてとらをなす sanniniitetorawonasu
三人行えば必ず我が師あり さんにんおこなえばかならずわがしあり sanninokonaebakanarazuwagashiari
三年父の道を改むる無きは孝と言うべし さんねんちちのみちをあらたむるなきはこうというべし sannenchichinomichiwoaratamurunakihakoutoiubeshi
三本の矢 さんぼんのや sanbonnoya
時雨の化 じうのか jiunoka
四海皆兄弟 しかいみなけいてい shikaiminakeitei
志学 しがく shigaku
屍に鞭打つ しかばねにむちうつ shikabanenimuchiutsu
鹿を逐う者は山を見ず しかをおうものはやまをみず shikawooumonohayamawomizu
獅子吼 ししく shishiku
死して後已む ししてのちやむ shishitenochiyamu
死屍に鞭打つ ししにむちうつ shishinimuchiutsu
私淑 ししゅく shishuku
耳順 じじゅん jijun
爾汝の交わり じじょのまじわり jijonomajiwari
死生命あり しせいめいあり shiseimeiari
死生を以て一条となす しせいをもっていちじょうとなす shiseiwomotteichijoutonasu
自然は真空を嫌う しぜんはしんくうをきらう shizenhashinkuuwokirau
自然は飛躍せず しぜんはひやくせず shizenhahiyakusezu
二千里の外故人の心 にせんりのほかこじんのこころ nisenrinohokakojinnokokoro

四知 しち shichi
七尺去って師の影を踏まず しちしゃくさってしのかげをふまず shichishakusatteshinokagewofumazu
七十にして矩を踰えず しちじゅうにしてのりをこえず shichijuunishitenoriwokoezu
七歩の才 しちほのさい shichihonosai
舐犢の愛 しとくのあい shitokunoai
士は己を知る者の為に死す しはおのれをしるもののためにしす shihaonorewoshirumononotamenishisu
辞は達せんのみ じはたっせんのみ jihatassennomi
雌伏 しふく shifuku
死命を制す しめいをせいす shimeiwoseisu
駟も舌に及ばず しもしたにおよばず shimoshitanioyobazu
霜を履んで堅氷至る しもをふんでけんぴょういたる shimowofundekenpyouitaru
弱冠 じゃっかん jakkan
衆口金を鑠かす しゅうこうきんをとかす shuukoukinwotokasu
十字架を負う じゅうじかをおう juujikawoou
柔弱は剛強に勝つ じゅうじゃくはごうきょうにかつ juujakuhagoukyounikatsu
従心 じゅうしん juushin
修身斉家治国平天下 しゅうしんせいかちこくへいてんか shuushinseikachikokuheitenka
十年一剣を磨く じゅうねんいっけんをみがく juunenikkenwomigaku
聚蚊雷を成す しゅうぶんらいをなす shuubunraiwonasu
十目の見る所、十手の指さす所 じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ juumokunomirutokoro、jisshunoyubisasutokoro

十有五にして学を志す じゅうゆうごにしてがくをこころざす juuyuugonishitegakuwokokorozasu
守株 しゅしゅ shushu
手足処を異にす しゅそくところをことにす shusokutokorowokotonisu
春秋高し しゅんじゅうたかし shunjuutakashi
春秋に富む しゅんじゅうにとむ shunjuunitomu
春秋の筆法 しゅんじゅうのひっぽう shunjuunohippou
上下心を一にす しょうかこころをいつにす shoukakokorowoitsunisu
常山の舌 じょうざんのした jouzannoshita
掌上に運らす しょうじょうにめぐらす shoujounimegurasu
上善は水のごとし じょうぜんはみずのごとし jouzenhamizunogotoshi
笑中に刀あり しょうちゅうにかたなあり shouchuunikatanaari
勝敗は兵家の常 しょうはいはへいかのつね shouhaihaheikanotsune
松柏の操 しょうはくのみさお shouhakunomisao
食牛の気 しょくぎゅうのき shokugyuunoki
助長 じょちょう jochou
書は言を尽くさず、言は意を尽くさず しょはげんをつくさず、げんはいをつくさず shohagenwotsukusazu、genhaiwotsukusazu
書は以て名姓を記すに足るのみ しょはもってめいせいをしるすにたるのみ shohamottemeiseiwoshirusunitarunomi
黍離の嘆 しょりのたん shorinotan
蔗を嚙む境に入る しょをかむきょうにいる showokamukyouniiru
書を読むを好めども、甚だしくは解せんことを求めず しょをよむをこのめども、はなはだしくはかいせんことをもとめず showoyomuwokonomedomo、hanahadashikuhakaisenkotowomotomezu

而立 じりつ jiritsu
知る者は言わず、言う者は知らず しるものはいわず、いうものはしらず shirumonohaiwazu、iumonohashirazu
信言は美ならず、美言は信ならず しんげんはびならず、びげんはしんならず shingenhabinarazu、bigenhashinnarazu
人口に膾炙す じんこうにかいしゃす jinkounikaishasu
親炙 しんしゃ shinsha
参商 しんしょう shinshou
薪水の労 しんすいのろう shinsuinorou
人生七十古来稀なり じんせいしちじゅうこらいまれなり jinseishichijuukoraimarenari
人生は朝露のごとし じんせいはちょうろのごとし jinseihachouronogotoshi
進退窮まる しんたいきわまる shintaikiwamaru
身体髪膚、これを父母に受く しんたいはっぷ、これをふぼにうく shintaihappu、korewofuboniuku
心頭滅却すれば火も自ずから涼し しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし shintoumekkyakusurebahimoonozukarasuzushi
酔翁の意は酒には在らず すいおうのいはさけにはあらず suiounoihasakenihaarazu
推敲 すいこう suikou
推輓 すいばん suiban
過ぎたるはなお及ばざるがごとし すぎたるはなおおよばざるがごとし sugitaruhanaooyobazarugagotoshi
杜撰 ずさん zusan
寸鉄、人を刺す すんてつ、ひとをさす suntetsu、hitowosasu
青眼 せいがん seigan
西施の顰みに倣う せいしのひそみにならう seishinohisomininarau

精神一到、何事か成らざらん せいしんいっとう、なにごとかならざらん seishinittou、nanigotokanarazaran
成竹を胸中に得る せいちくをきょうちゅうにえる seichikuwokyouchuunieru
掣肘 せいちゅう seichuu
井底の蛙 せいていのかわず seiteinokawazu
盛年重ねては来たらず せいねんかさねてはきたらず seinenkasanetehakitarazu
生年百に満たず せいねんひゃくにみたず seinenhyakunimitazu
声聞情に過ぐるは、君子これを恥ず せいぶんじょうにすぐるは、くんしこれをはず seibunjounisuguruha、kunshikorewohazu
声涙倶に下る せいるいともにくだる seiruitomonikudaru
尺蠖の屈するは伸びんがため せきかくのくっするはのびんがため sekikakunokussuruhanobingatame
赤縄 せきじょう sekijou
赤心を推して人の腹中に置く せきしんをおしてひとのふくちゅうにおく sekishinwooshitehitonofukuchuunioku
赤貧洗うがごとし せきひんあらうがごとし sekihinaraugagotoshi
折角 せっかく sekkaku
折檻 せっかん sekkan
席巻 せっけん sekken

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