足を向けて寝られない あしをむけてねられない ashiwomuketenerarenai
後は野となれ山となれ あとはのとなれやまとなれ atohanotonareyamatonare
雨垂れ石を穿つ あまだれいしをうがつ amadareishiwougatsu
急がば回れ いそがばまわれ isogabamaware
後ろ髪を引かれる うしろがみをひかれる ushirogamiwohikareru
後ろ指をさされる うしろゆびをさされる ushiroyubiwosasareru
溺れる者は藁をも摑む おぼれるものはわらをもつかむ oborerumonohawarawomotsukamu
終わりよければ全てよし おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
勝てば官軍、負ければ賊軍 かてばかんぐん、まければぞくぐん katebakangun、makerebazokugun
金の切れ目が縁の切れ目 かねのきれめがえんのきれめ kanenokiremegaennokireme
堪忍袋の緒が切れる かんにんぶくろのおがきれる kanninbukuronoogakireru
逆鱗に触れる げきりんにふれる gekirinnifureru
策士策に溺れる さくしさくにおぼれる sakushisakunioboreru
三人よれば文殊の知恵 さんにんよればもんじゅのちえ sanninyorebamonjunochie
朱に交われば赤くなる しゅにまじわればあかくなる shunimajiwarebaakakunaru
心頭を滅却すれば火もまた涼し しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし shintouwomekkyakusurebahimomatasuzushi
好きこそ物の上手なれ すきこそもののじょうずなれ sukikosomononojouzunare
捨てる神あれば拾う神あり すてるかみあればひろうかみあり suterukamiarebahiroukamiari
損して得取れ そんしてとくとれ sonshitetokutore
宝の持ち腐れ たからのもちぐされ takaranomochigusare
塵も積もれば山となる ちりもつもればやまとなる chirimotsumorebayamatonaru
出る杭は打たれる でるくいはうたれる derukuihautareru
無い袖は振れない ないそではふれない naisodehafurenai
長い物には巻かれろ ながいものにはまかれろ nagaimononihamakarero
煮え湯を飲まされる にえゆをのまされる nieyuwonomasareru
憎まれっ子世に憚る にくまれっこよにはばかる nikumarekkoyonihabakaru
念には念を入れよ ねんにはねんをいれよ nennihanenwoireyo
化けの皮がはがれる ばけのかわがはがれる bakenokawagahagareru
骨折り損の草臥れ儲け ほねおりぞんのくたびれもうけ honeorizonnokutabiremouke
無理が通れば道理引っ込む むりがとおればどうりひっこむ murigatoorebadourihikkomu
目に入れても痛くない めにいれてもいたくない meniiretemoitakunai
求めよ、さらば与えられん もとめよ、さらばあたえられん motomeyo、sarabaataeraren
横槍を入れる よこやりをいれる yokoyariwoireru
楽あれば苦あり らくあればくあり rakuarebakuari
足をすくわれる あしをすくわれる ashiwosukuwareru
魚心あれば水心 うおごころあればみずごころ uogokoroarebamizugokoro
牛にひかれて善光寺参り うしにひかれてぜんこうじまいり ushinihikaretezenkoujimairi
噂をすれば影が差す うわさをすればかげがさす uwasawosurebakagegasasu
枯れ木も山の賑わい かれきもやまのにぎわい karekimoyamanonigiwai
三人寄れば文殊の知恵 さんにんよればもんじゅのちえ sanninyorebamonjunochie
好きこそものの上手なれ すきこそもののじょうずなれ sukikosomononojouzunare
備えあれば憂いなし そなえあればうれいなし sonaearebaureinashi
柳に雪折れなし やなぎにゆきおれなし yanaginiyukiorenashi
我が身をつねって人の痛さを知れ わがみをつねってひとのいたさをしれ wagamiwotsunettehitonoitasawoshire
相手変われど主変わらず あいてかわれどぬしかわらず aitekawaredonushikawarazu
会うは別れの始め あうはわかれのはじめ auhawakarenohajime
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり aeteokuretaruniarazu、umasusumazarebanari
悪に強ければ善にも強し あくにつよければぜんにもつよし akunitsuyokerebazennimotsuyoshi
浅い川も深く渡れ あさいかわもふかくわたれ asaikawamofukakuwatare
新しい酒は新しい革袋に盛れ あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ atarashiisakehaatarashiikawabukuronimore
あちらを立てればこちらが立たず あちらをたてればこちらがたたず achirawotaterebakochiragatatazu
過ちては改むるに憚ること勿れ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ ayamachitehaaratamurunihabakarukotonakare
有る袖は振れど無い袖は振れぬ あるそではふれどないそではふれぬ arusodehafuredonaisodehafurenu
石が流れて木の葉が沈む いしがながれてこのはがしずむ ishiganagaretekonohagashizumu
石に漱ぎ流れに枕す いしにくちすすぎながれにまくらす ishinikuchisusuginagarenimakurasu
一言既に出ずれば駟馬も追い難し いちごんすでにいずればしばもおいがたし ichigonsudeniizurebashibamooigatashi
一敗地に塗れる いっぱいちにまみれる ippaichinimamireru
命長ければ恥多し いのちながければはじおおし inochinagakerebahajiooshi
陰徳あれば必ず陽報あり いんとくあればかならずようほうあり intokuarebakanarazuyouhouari
牛に引かれて善光寺参り うしにひかれてぜんこうじまいり ushinihikaretezenkoujimairi
牛は牛連れ、馬は馬連れ うしはうしづれ、うまはうまづれ ushihaushidure、umahaumadure
馬に乗るまでは牛に乗れ うまにのるまではうしにのれ umaninorumadehaushininore
埋もれ木に花が咲く うもれぎにはながさく umoreginihanagasaku
噂をすれば影がさす うわさをすればかげがさす uwasawosurebakagegasasu
遠慮なければ近憂あり えんりょなければきんゆうあり enryonakerebakinyuuari
老いたる馬は道を忘れず おいたるうまはみちをわすれず oitaruumahamichiwowasurezu
負うた子に教えられて浅瀬を渡る おうたこにおしえられてあさせをわたる outakonioshierareteasasewowataru
恐れ入谷の鬼子母神 おそれいりやのきしもじん osoreiriyanokishimojin
己に如かざる者を友とするなかれ おのれにしかざるものをともとするなかれ onorenishikazarumonowotomotosurunakare
己の欲せざる所は人に施す勿れ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
溺れる者は藁にもすがる おぼれるものはわらにもすがる oborerumonohawaranimosugaru
溺れる者は藁をも掴む おぼれるものはわらをもつかむ oborerumonohawarawomotsukamu
終わりよければすべてよし おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
尾を振る犬は叩かれず おをふるいぬはたたかれず owofuruinuhatatakarezu
女三人寄れば姦しい おんなさんにんよればかしましい onnasanninyorebakashimashii
飼い犬に手を噛まれる かいいぬにてをかまれる kaiinunitewokamareru
刀折れ矢尽きる かたなおれやつきる katanaoreyatsukiru
河童の川流れ かっぱのかわながれ kappanokawanagare
瓜田に履を納れず かでんにくつをいれず kadennikutsuwoirezu
彼を知り己を知れば百戦殆うからず かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず karewoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
雉も鳴かずば撃たれまい きじもなかずばうたれまい kijimonakazubautaremai
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ kihaichinichinishitesenrinarumo、dobamojuugasurebakorenioyobu
窮すれば通ず きゅうすればつうず kyuusurebatsuuzu
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず kyuuchoufutokoroniirebaryoushimokorosazu
京の着倒れ、大阪の食い倒れ きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ kyounokidaore、oosakanokuidaore
苦あれば楽あり くあればらくあり kuarebarakuari
孔子の倒れ くじのたおれ kujinotaore
薬も過ぎれば毒となる くすりもすぎればどくとなる kusurimosugirebadokutonaru
国破れて山河あり くにやぶれてさんがあり kuniyaburetesangaari
鶏口となるも牛後となるなかれ けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ keikoutonarumogyuugotonarunakare
孔子倒れ こうしだおれ koushidaore
才子才に倒れる さいしさいにたおれる saishisainitaoreru
賽は投げられた さいはなげられた saihanagerareta
先んずれば人を制す さきんずればひとをせいす sakinzurebahitowoseisu
差し出る杭は打たれる さしでるくいはうたれる sashiderukuihautareru
静かに流れる川は深い しずかにながれるかわはふかい shizukaninagarerukawahafukai
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり しずむせあればうかぶせあり shizumusearebaukabuseari
出藍の誉れ しゅつらんのほまれ shutsurannohomare
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ しょうをいんとほっすればまずうまをいよ shouwointohossurebamazuumawoiyo
雀百まで踊り忘れず すずめひゃくまでおどりわすれず suzumehyakumadeodoriwasurezu
背に腹はかえられぬ せにはらはかえられぬ seniharahakaerarenu
狭き門より入れ せまきもんよりいれ semakimonyoriire
大道廃れて仁義あり だいどうすたれてじんぎあり daidousutaretejingiari
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな tatebashakuyakusuwarebabotanarukusugatahayurinohana
旅は道連れ世は情け たびはみちづれよはなさけ tabihamichidureyohanasake
玉磨かざれば光なし たまみがかざればひかりなし tamamigakazarebahikarinashi
治に居て乱を忘れず ちにいてらんをわすれず chiniiteranwowasurezu
月満つれば則ち虧く つきみつればすなわちかく tsukimitsurebasunawachikaku
月夜に釜を抜かれる つきよにかまをぬかれる tsukiyonikamawonukareru
手飼いの犬に手を食われる てがいのいぬにてをくわれる tegainoinunitewokuwareru
敵を知り己を知れば百戦殆うからず てきをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず tekiwoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
出物腫れ物所嫌わず でものはれものところきらわず demonoharemonotokorokirawazu
天災は忘れた頃にやってくる てんさいはわすれたころにやってくる tensaihawasuretakoroniyattekuru
同病相憐れむ どうびょうあいあわれむ doubyouaiawaremu
十で神童十五で才子二十過ぎればただの人 とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと toodeshindoujuugodesaishihatachisugirebatadanohito
所変われば品変わる ところかわればしなかわる tokorokawarebashinakawaru
鳶に油揚げをさらわれる とびにあぶらあげをさらわれる tobiniaburaagewosarawareru
鳥も鳴かずば撃たれまい とりもなかずばうたれまい torimonakazubautaremai
鳴かずば雉も撃たれまい なかずばきじもうたれまい nakazubakijimoutaremai
流れに棹さす ながれにさおさす nagarenisaosasu
生殺しの蛇に噛まれる なまごろしのへびにかまれる namagoroshinohebinikamareru
習うより慣れろ ならうよりなれろ narauyorinarero
握れば拳開けば掌 にぎればこぶしひらけばてのひら nigirebakobushihirakebatenohira
憎まれっ子世にはばかる にくまれっこよにはばかる nikumarekkoyonihabakaru
盗人を捕らえて見れば我が子なり ぬすびとをとらえてみればわがこなり nusubitowotoraetemirebawagakonari
濡れ衣を着せる ぬれぎぬをきせる nureginuwokiseru
濡れ手で粟 ぬれてであわ nuretedeawa
濡れぬ先こそ露をも厭え ぬれぬさきこそつゆをもいとえ nurenusakikosotsuyuwomoitoe
濡れぬ先の傘 ぬれぬさきのかさ nurenusakinokasa
軒を貸して母屋を取られる のきをかしておもやをとられる nokiwokashiteomoyawotorareru
喉元過ぎれば熱さを忘れる のどもとすぎればあつさをわすれる nodomotosugirebaatsusawowasureru
化けの皮が剥がれる ばけのかわがはがれる bakenokawagahagareru
化物の正体見たり枯れ尾花 ばけもののしょうたいみたりかれおばな bakemononoshoutaimitarikareobana
馬事未だ去らざれば馬事到来す ばじいまださらざればばじとうらいす bajiimadasarazarebabajitouraisu
引かれ者の小唄 ひかれもののこうた hikaremononokouta
日暮れて道遠し ひくれてみちとおし hikuretemichitooshi
庇を貸して母屋を取られる ひさしをかしておもやをとられる hisashiwokashiteomoyawotorareru
人の口に戸は立てられぬ ひとのくちにとはたてられぬ hitonokuchinitohataterarenu
貧すれば鈍する ひんすればどんする hinsurebadonsuru
深い川は静かに流れる ふかいかわはしずかにながれる fukaikawahashizukaninagareru
分別過ぐれば愚に返る ふんべつすぐればぐにかえる funbetsusugurebagunikaeru
下手があるので上手が知れる へたがあるのでじょうずがしれる hetagaarunodejouzugashireru
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる へびにかまれてくちなわにおじる hebinikamaretekuchinawaniojiru
蛇に睨まれた蛙 へびににらまれたかえる hebininiramaretakaeru
蛇に見込まれた蛙 へびにみこまれたかえる hebinimikomaretakaeru
蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ hebihatakenotsutsuniiretemomassuguninaranu
仏作って魂入れず ほとけつくってたましいいれず hotoketsukuttetamashiiirezu
惚れた欲目 ほれたよくめ horetayokume
惚れて通えば千里も一里 ほれてかよえばせんりもいちり horetekayoebasenrimoichiri
曲がらねば世が渡られぬ まがらねばよがわたられぬ magaranebayogawatararenu
水清ければ魚棲まず みずきよければうおすまず mizukiyokerebauosumazu
水心あれば魚心 みずごころあればうおごころ mizugokoroarebauogokoro
実るほど頭を垂れる稲穂かな みのるほどこうべをたれるいなほかな minoruhodokoubewotareruinahokana
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ みをすててこそうかぶせもあれ miwosutetekosoukabusemoare
幽霊の正体見たり枯れ尾花 ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな yuureinoshoutaimitarikareobana
欲と二人連れ よくとふたりづれ yokutofutaridure
預言者郷里に容れられず よげんしゃきょうりにいれられず yogenshakyouriniirerarezu
六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず りくばわせざればぞうほももってとおきをいたすあたわず rikubawasezarebazouhomomottetookiwoitasuatawazu
礼も過ぎれば無礼になる れいもすぎればぶれいになる reimosugirebabureininaru
割れ鍋に綴じ蓋 われなべにとじぶた warenabenitojibuta
あちら立てればこちらが立たぬ あちらたてればこちらがたたぬ achirataterebakochiragatatanu
一樹の陰一河の流れも他生の縁 いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん ichijunokageichiganonagaremotashounoen
一犬虚に吠ゆれば万犬実に伝う いっけんきょにほゆればばんけんじつにつたう ikkenkyonihoyurebabankenjitsunitsutau
七つ七里憎まれる ななつななさとにくまれる nanatsunanasatonikumareru
七つ八つは憎まれ盛り ななつやっつはにくまれざかり nanatsuyattsuhanikumarezakari
三人寄れば公界 さんにんよればくがい sanninyorebakugai
三日先知れば長者 みっかさきしればちょうじゃ mikkasakishirebachouja
上手の手から水が漏れる じょうずのてからみずがもれる jouzunotekaramizugamoreru
丸くとも一角あれや人心 まるくともひとかどあれやひとごころ marukutomohitokadoareyahitogokoro
乞食を三日すれば忘れられぬ こじきをみっかすればわすれられぬ kojikiwomikkasurebawasurerarenu
予言者郷里に容れられず よげんしゃきょうりにいれられず yogenshakyouriniirerarezu
二度教えて一度叱れ にどおしえていちどしかれ nidooshieteichidoshikare
人の踊るときは踊れ ひとのおどるときはおどれ hitonoodorutokihaodore
仏造って魂入れず ほとけつくってたましいいれず hotoketsukuttetamashiiirezu
信あれば徳あり しんあればとくあり shinarebatokuari
備え有れば憂い無し そなえあればうれいなし sonaearebaureinashi
先生と言われる程の馬鹿でなし せんせいといわれるほどのばかでなし senseitoiwareruhodonobakadenashi
入り船あれば出船あり いりふねあればでふねあり irifunearebadefuneari
八十八夜の別れ霜 はちじゅうはちやのわかれじも hachijuuhachiyanowakarejimo
勝てば官軍負ければ賊軍 かてばかんぐんまければぞくぐん katebakangunmakerebazokugun
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人 とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと toodeshindoujuugodesaishihatachisugirebatadanohito
千丈の堤も蟻の一穴より崩れる せんじょうのつつみもありのいっけつよりくずれる senjounotsutsumimoarinoikketsuyorikuzureru
千石を取れば万石を羨む せんごくをとればまんごくをうらやむ sengokuwotorebamangokuwourayamu
千軒あれば共過ぎ せんげんあればともすぎ sengenarebatomosugi
千里の馬はあれども一人の伯楽は無し せんりのうまはあれどもひとりのはくらくはなし senrinoumahaaredomohitorinohakurakuhanashi
口あれば京へ上る くちあればきょうへのぼる kuchiarebakyouhenoboru
叩かれた夜は寝易い たたかれたよるはねやすい tatakaretayoruhaneyasui
叩けよさらば開かれん たたけよさらばひらかれん tatakeyosarabahirakaren
合わせ物は離れ物 あわせものははなれもの awasemonohahanaremono
合わぬ蓋あれば合う蓋あり あわぬふたあればあうふたあり awanufutaarebaaufutaari
名を取るより得を取れ なをとるよりとくを取れ nawotoruyoritokuwo取re
味噌の味噌臭きは食われず みそのみそくさきはくわれず misonomisokusakihakuwarezu
呼ぶより譏れ よぶよりそしれ yobuyorisoshire
善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕つ よくおよぐものはおぼれ、よくのるものはおつ yokuoyogumonohaobore、yokunorumonohaotsu
国乱れて忠臣現る くにみだれてちゅうしんあらわる kunimidaretechuushinarawaru
国破れて山河在り くにやぶれてさんがあり kuniyaburetesangaari
堂が歪んで経が読まれぬ どうがゆがんできょうがよまれぬ dougayugandekyougayomarenu
売り物には花を飾れ うりものにははなをかざれ urimononihahanawokazare
夜道に日は暮れぬ よみちにひはくれぬ yomichinihihakurenu
夢は五臓の疲れ ゆめはごぞうのつかれ yumehagozounotsukare
大木は風に折られる たいぼくはかぜにおられる taibokuhakazeniorareru
大道廃れて仁義有り だいどうすたれてじんぎあり daidousutaretejingiari
天から役目なしに降ろされたものは一つもない てんからやくめなしにおろされたものはひとつもない tenkarayakumenashiniorosaretamonohahitotsumonai
天災は忘れたころにやって来る てんさいはわすれたころにやってくる tensaihawasuretakoroniyattekuru
夫婦は合わせ物離れ物 ふうふはあわせものはなれもの fuufuhaawasemonohanaremono
始めよければ終わりよし はじめよければおわりよし hajimeyokerebaowariyoshi
実の生る木は花から知れる みのなるきははなからしれる minonarukihahanakarashireru
将を射んと欲すればまず馬を射よ しょうをいんとほっすればまずうまをいよ shouwointohossurebamazuumawoiyo
小さくとも針は呑まれぬ ちいさくともはりはのまれぬ chiisakutomoharihanomarenu
己れの欲する所を人に施せ おのれのほっするところをひとにほどこせ onorenohossurutokorowohitonihodokose
己れの欲せざる所は人に施す勿れ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
年寄りの言うことと牛の鞦は外れそうで外れない としよりのいうこととうしのしりがいははずれそうではずれない toshiyorinoiukototoushinoshirigaihahazuresoudehazurenai
当て事と越中褌は向こうから外れる あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる ategototoecchuufundoshihamukoukarahazureru
彼を知り己れを知れば百戦殆うからず かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず karewoshirionorewoshirebahyakusenayaukarazu
得を取るより名を取れ とくをとるよりなを取れ tokuwotoruyorinawo取re
心焉に在らざれば視れども見えず こころここにあらざればみれどもみえず kokorokokoniarazarebamiredomomiezu
心頭滅却すれば火もまた涼し しんとうめっきゃくすればひもまたすずし shintoumekkyakusurebahimomatasuzushi
思い内にあれば色外に現る おもいうちにあればいろそとにあらわる omoiuchiniarebairosotoniarawaru
惚れたが因果 ほれたがいんが horetagainga
惚れた腫れたは当座の内 ほれたはれたはとうざのうち horetaharetahatouzanouchi
我が口に甘ければ人の口にも甘し わがくちにうまければひとの口にも甘し wagakuchiniumakerebahitono口nimo甘shi
我が身を抓って人の痛さを知れ わがみをつねってひとのいたさをしれ wagamiwotsunettehitonoitasawoshire
手書きあれども文書きなし てかきあれどもふみかきなし tekakiaredomofumikakinashi
才子策に溺れる さいしさくにおぼれる saishisakunioboreru
持ちつ持たれつ もちつもたれつ mochitsumotaretsu
斃れて后已む たおれてのちやむ taoretenochiyamu
新しい酒は新しい皮袋に盛れ あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ atarashiisakehaatarashiikawabukuronimore
旅は道連れ たびはみちづれ tabihamichidure
日陰の豆も時が来れば爆ぜる ひかげのまめもときがくればはぜる hikagenomamemotokigakurebahazeru
智者は惑わず勇者は懼れず ちしゃはまどわずゆうしゃはおそれず chishahamadowazuyuushahaosorezu
暑さ忘れりゃ蔭忘る あつさわすれりゃかげ忘る atsusawasureryakage忘ru
暮れぬ先の提灯 くれぬさきのちょうちん kurenusakinochouchin
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ あさやけはあめ、ゆうやけははれ asayakehaame、yuuyakehahare
柚が黄色くなれば医者が青くなる ゆずがきいろくなればいしゃがあおくなる yuzugakiirokunarebaishagaaokunaru
柳の枝に雪折れなし やなぎのえだにゆきおれなし yanaginoedaniyukiorenashi
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす tourimonoiwazaredomoshitaonozukaramichiwonasu
歌は世に連れ世は歌に連れ うたはよにつれよはうたにつれ utahayonitsureyohautanitsure
氷炭相容れず ひょうたんあいいれず hyoutanaiirezu
求めよさらば与えられん もとめよさらばあたえられん motomeyosarabaataeraren
沈む瀬あれば浮かむ瀬あり しずむせあればうかむせあり shizumusearebaukamuseari
沙弥から長老には成れぬ しゃみからちょうろうにはなれぬ shamikarachourounihanarenu
治にいて乱を忘れず ちにいてらんをわすれず chiniiteranwowasurezu
浅き川も深く渡れ あさきかわもふかくわたれ asakikawamofukakuwatare
満つれば虧くる みつればかくる mitsurebakakuru
源清ければ流れ清し みなもときよければながれきよし minamotokiyokerebanagarekiyoshi
熟れて後は薄塩 なれてのちはうすじお naretenochihausujio
犬になるとも大所の犬になれ いぬになるともおおどこのいぬになれ inuninarutomooodokonoinuninare
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ inuhamikkakaebasannenonwowasurenu
犬骨折って鷹にとられる いぬほねおってたかにとられる inuhoneottetakanitorareru
猫は三年の恩を三日で忘れる ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる nekohasannennoonwomikkadewasureru
田を作るより畦を作れ たをつくるよりあぜをつくれ tawotsukuruyoriazewotsukure
男子家を出ずれば七人の敵あり だんしいえをいずればしちにんのてきあり danshiiewoizurebashichininnotekiari
痛くない腹を探られる いたくないはらをさぐられる itakunaiharawosagurareru
登り坂あれば下り坂あり のぼりざかあればくだりざかあり noborizakaarebakudarizakaari
盗人の隙はあれども守り手の隙は無い ぬすびとのひまはあれどもまもりてのひまはない nusubitonohimahaaredomomamoritenohimahanai
盗人を捕らえてみれば我が子なり ぬすびとをとらえてみればわがこなり nusubitowotoraetemirebawagakonari
知って知らざれ しってしらざれ shitteshirazare
知りて知らざれ しりてしらざれ shiriteshirazare
石に布団は着せられず いしにふとんはきせられず ishinifutonhakiserarezu
破れ鍋に綴じ蓋 われなべにとじぶた warenabenitojibuta
礼も過ぐれば無礼になる れいもすぐればぶれいになる reimosugurebabureininaru
移れば変わる うつればかわる utsurebakawaru
紅は園生に植えても隠れなし くれないはそのうにうえてもかくれなし kurenaihasonouniuetemokakurenashi
終わり良ければすべて良し おわりよければすべてよし owariyokerebasubeteyoshi
義理と褌欠かされぬ ぎりとふんどしかかされぬ giritofundoshikakasarenu
習うより慣れよ ならうよりなれよ narauyorinareyo
老いたる馬は路を忘れず おいたるうまはみちをわすれず oitaruumahamichiwowasurezu
聞けば気の毒、見れば目の毒 きけばきのどく、みればめのどく kikebakinodoku、mirebamenodoku
背に腹は代えられない せにはらはかえられない seniharahakaerarenai
腹の皮が張れば目の皮がたるむ はらのかわがはればめのかわがたるむ haranokawagaharebamenokawagatarumu
菩薩は実が入れば俯く ぼさつはみがいればうつむく bosatsuhamigairebautsumuku
落つれば同じ谷川の水 おつればおなじたにがわのみず otsurebaonajitanigawanomizu
虎口を逃れて竜穴に入る ここうをのがれてりゅうけつにいる kokouwonogareteryuuketsuniiru
西と言うたら東と悟れ にしというたらひがしとさとれ nishitoiutarahigashitosatore
見栄張るより頰張れ みえはるよりほおばれ mieharuyorihoobare
証文の出し遅れ しょうもんのだしおくれ shoumonnodashiokure
詩を作るより田を作れ しをつくるよりたをつくれ shiwotsukuruyoritawotsukure
誉れあらんより毀りなかれ ほまれあらんよりそしりなかれ homarearanyorisoshirinakare
誑しが誑しに誑される たらしがたらしにたらされる tarashigatarashinitarasareru
身の程を知れ みのほどをしれ minohodowoshire
遠慮無ければ近憂あり えんりょなければきんゆうあり enryonakerebakinyuuari
酒は飲むべし飲まれるべからず さけはのむべしのまれるべからず sakehanomubeshinomarerubekarazu
長居は恐れあり ながいはおそれあり nagaihaosoreari
長生きすれば恥多し ながいきすればはじおおし nagaikisurebahajiooshi
陰徳あれば陽報あり いんとくあればようほうあり intokuarebayouhouari
雁も鳩も食わねば知れぬ がんもはともくわねばしれぬ ganmohatomokuwanebashirenu
雉も鳴かずば打たれまい きじもなかずばうたれまい kijimonakazubautaremai
雨晴れて笠を忘る あめはれてかさをわする ameharetekasawowasuru
飢えたる犬は棒を恐れず うえたるいぬはぼうをおそれず uetaruinuhabouwoosorezu
骨折り損のくたびれ儲け ほねおりぞんのくたびれもうけ honeorizonnokutabiremouke
鳶に油揚げを攫われる とんびにあぶらあげをさらわれる tonbiniaburaagewosarawareru
鶏口となるも牛後となる勿れ けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ keikoutonarumogyuugotonarunakare
当てが外れる あてがはずれる ategahazureru
足を取られる あしをとられる ashiwotorareru
顎が外れる あごがはずれる agogahazureru
明けても暮れても あけてもくれても aketemokuretemo
油が切れる あぶらがきれる aburagakireru
蟻の穴から堤も崩れる ありのあなからつつみもくずれる arinoanakaratsutsumimokuzureru
合いの手を入れる あいのてをいれる ainotewoireru
呆気にとられる あっけにとられる akkenitorareru
足が奪われる あしがうばわれる ashigaubawareru
頭に入れる あたまにいれる atamaniireru
頭が切れる あたまがきれる atamagakireru
居ても立っても居られない いてもたってもいられない itemotattemoirarenai
一杯食わされる いっぱいくわされる ippaikuwasareru
一旦緩急あれば いったんかんきゅうあれば ittankankyuuareba
一札入れる いっさついれる issatsuireru
一本取られる いっぽんとられる ippontorareru
一糸乱れず いっしみだれず isshimidarezu
至れり尽くせり いたれりつくせり itareritsukuseri
痛くもない腹を探られる いたくもないはらをさぐられる itakumonaiharawosagurareru
いずれ菖蒲か杜若 いずれあやめかかきつばた izureayamekakakitsubata
息が切れる いきがきれる ikigakireru
腕を買われる うでをかわれる udewokawareru
得体が知れない えたいがしれない etaigashirenai
思えば思われる おもえばおもわれる omoebaomowareru
恐れをなす おそれをなす osorewonasu
お里が知れる おさとがしれる osatogashireru
臆病風に吹かれる おくびょうかぜにふかれる okubyoukazenifukareru
多かれ少なかれ おおかれすくなかれ ookaresukunakare
押しも押されもせぬ おしもおされもせぬ oshimoosaremosenu
後れを取る おくれをとる okurewotoru
枯れ木に花咲く かれきにはなさく karekinihanasaku
活を入れる かつをいれる katsuwoireru
肩を入れる かたをいれる katawoireru
角が取れる かどがとれる kadogatoreru
顔が潰れる かおがつぶれる kaogatsubureru
顔が売れる かおがうれる kaogaureru
間髪を入れず かんはつをいれず kanhatsuwoirezu
気を呑まれる きをのまれる kiwonomareru
琴線に触れる きんせんにふれる kinsennifureru
気を入れる きをいれる kiwoireru
肝が潰れる きもがつぶれる kimogatsubureru
切っても切れない きってもきれない kittemokirenai
気合を入れる きあいをいれる kiaiwoireru
気を取られる きをとられる kiwotorareru
気骨が折れる きぼねがおれる kibonegaoreru
狐につままれる きつねにつままれる kitsunenitsumamareru
口車に乗せられる くちぐるまにのせられる kuchigurumaninoserareru
口から先に生まれる くちからさきにうまれる kuchikarasakiniumareru
食うか食われるか くうかくわれるか kuukakuwareruka
嘴を入れる くちばしをいれる kuchibashiwoireru
これ見よがし これみよがし koremiyogashi
御多分に洩れず ごたぶんにもれず gotabunnimorezu
腰を入れる こしをいれる koshiwoireru
心を入れ替える こころをいれかえる kokorowoirekaeru
心が洗われる こころがあらわれる kokorogaarawareru
頭を垂れる こうべをたれる koubewotareru
心惹かれる こころひかれる kokorohikareru
心を奪われる こころをうばわれる kokorowoubawareru
心を打たれる こころをうたれる kokorowoutareru
心に触れる こころにふれる kokoronifureru
寝食を忘れる しんしょくをわすれる shinshokuwowasureru
尻が割れる しりがわれる shirigawareru
朱を入れる しゅをいれる shuwoireru
痺れを切らす しびれをきらす shibirewokirasu
自責の念に駆られる じせきのねんにかられる jisekinonennikarareru
思案に暮れる しあんにくれる shiannikureru
高が知れている たかがしれている takagashireteiru
力を入れる ちからをいれる chikarawoireru
力こぶを入れる ちからこぶをいれる chikarakobuwoireru
茶茶を入れる ちゃちゃをいれる chachawoireru
天下晴れて てんかはれて tenkaharete
手を入れる てをいれる tewoireru
手に入れる てにいれる teniireru
梃入れ てこいれ tekoire
手が離れる てがはなれる tegahanareru
手垢に塗れる てあかにまみれる teakanimamireru
手が付けられない てがつけられない tegatsukerarenai
途方に暮れる とほうにくれる tohounikureru
成れの果て なれのはて narenohate
何はともあれ なにはともあれ nanihatomoare
何くれと無く なにくれとなく nanikuretonaku
泣きを入れる なきをいれる nakiwoireru
流れを汲む ながれをくむ nagarewokumu
名が売れる ながうれる nagaureru
涙に暮れる なみだにくれる namidanikureru
濡れ衣を着せられる ぬれぎぬをきせられる nureginuwokiserareru
濡れ鼠 ぬれねずみ nurenezumi
熱を入れる ねつをいれる netsuwoireru
熱に浮かされる ねつにうかされる netsuniukasareru
ねたが割れる ねたがわれる netagawareru
腹の皮が捩れる はらのかわがよじれる haranokawagayojireru
バスに乗り遅れる ばすにのりおくれる basuninoriokureru
腫れ物に触るよう はれものにさわるよう haremononisawaruyou
一息入れる ひといきいれる hitoikiireru
筆を入れる ふでをいれる fudewoireru
本腰を入れる ほんごしをいれる hongoshiwoireru
骨抜きにされる ほねぬきにされる honenukinisareru
骨が折れる ほねがおれる honegaoreru
紛れもない まぎれもない magiremonai
身を入れる みをいれる miwoireru
耳慣れない みみなれない miminarenai
身につまされる みにつまされる minitsumasareru
身が切られるよう みがきられるよう migakirareruyou
耳に入れる みみにいれる miminiireru
胸が潰れる むねがつぶれる munegatsubureru
メスを入れる めすをいれる mesuwoireru
目を奪われる めをうばわれる mewoubawareru
目もくれない めもくれない memokurenai
目も当てられない めもあてられない memoaterarenai
目に触れる めにふれる menifureru
止むに止まれぬ やむにやまれぬ yamuniyamarenu
破れかぶれ やぶれかぶれ yaburekabure
痩せても枯れても やせてもかれても yasetemokaretemo
焼きを入れる やきをいれる yakiwoireru
善かれ悪しかれ よかれあしかれ yokareashikare
烙印を押される らくいんをおされる rakuinwoosareru
わびをいれる わびをいれる wabiwoireru
綿のように疲れる わたのようにつかれる watanoyounitsukareru
割り切れない わりきれない warikirenai
我を忘れる われをわすれる warewowasureru
過ちて改めざる、これを過ちという あやまちてあらためざる、これをあやまちという ayamachitearatamezaru、korewoayamachitoiu
過ちては改むるに憚ることなかれ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ ayamachitehaaratamurunihabakarukotonakare
驕れるもの久しからず おごれるものひさしからず ogorerumonohisashikarazu
己の長を説くことなかれ おのれのちょうをとくことなかれ onorenochouwotokukotonakare
己の欲せざる所は人に施すなかれ おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ onorenohossezarutokorohahitonihodokosunakare
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす かえりなんいざ、でんえんまさにあれんとす kaerinaniza、denenmasaniarentosu
間髪を容れず かんはつをいれず kanhatsuwoirezu
樹静かならんと欲すれども風やまず きしずかならんとほっすれどもかぜやまず kishizukanarantohossuredomokazeyamazu
君辱めらるれば臣死す きみはずかしめらるればしんしす kimihazukashimerarurebashinshisu
窮すれば濫す きゅうすればらんす kyuusurebaransu
君子の儒となれ くんしのじゅとなれ kunshinojutonare
形影相憐れむ けいえいあいあわれむ keieiaiawaremu
鶏口となるとも牛後となるなかれ けいこうとなるともぎゅうごとなるなかれ keikoutonarutomogyuugotonarunakare
江南の橘江北に移されて枳となる こうなんのたちばなこうほくにうつされてからたちとなる kounannotachibanakouhokuniutsusaretekaratachitonaru
虎口を逃れる ここうをのがれる kokouwonogareru
心ここにあらざれば視れども見えず こころここにあらざればみれどもみえず kokorokokoniarazarebamiredomomiezu
ことごとく書を信ずれば、書無きに如かず ことごとくしょをしんずれば、しょなきにしかず kotogotokushowoshinzureba、shonakinishikazu
これを仰げばいよいよ高し これをあおげばいよいよたかし korewoaogebaiyoiyotakashi
これを知る者は、これを好む者に如かず これをしるものは、これをこのむものにしかず korewoshirumonoha、korewokonomumononishikazu
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらずとなす korewoshiruwokorewoshirutonashi、shirazaruwoshirazutonasu
身体髪膚、これを父母に受く しんたいはっぷ、これをふぼにうく shintaihappu、korewofuboniuku
心頭滅却すれば火も自ずから涼し しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし shintoumekkyakusurebahimoonozukarasuzushi
声聞情に過ぐるは、君子これを恥ず せいぶんじょうにすぐるは、くんしこれをはず seibunjounisuguruha、kunshikorewohazu
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす そしをくらいてみずをのみ、ひじをまげてこれをまくらとす soshiwokuraitemizuwonomi、hijiwomagetekorewomakuratosu
その位に在らざればその政を謀らず そのくらいにあらざればそのまつりごとをはからず sonokurainiarazarebasonomatsurigotowohakarazu
その身正しければ、令せずして行わる そのみただしければ、れいせずしておこなわる sonomitadashikereba、reisezushiteokonawaru
それでも地球は動く それでもちきゅうはうごく soredemochikyuuhaugoku
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず taikanotaorentosuruhaichibokunosasaurutokoroniarazu
多言なればしばしば窮す たげんなればしばしばきゅうす tagennarebashibashibakyuusu
叩けよ、さらば開かれん たたけよ、さらばひらかれん tatakeyo、sarabahirakaren
断じて行えば鬼神もこれを避く だんじておこなえばきじんもこれをさく danjiteokonaebakijinmokorewosaku
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ tenkanoureinisakidachiteurei、tenkanotanoshiminiokuretetanoshimu
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す とうりものいわざれども、したおのずからみちをなす tourimonoiwazaredomo、shitaonozukaramichiwonasu
流れに耳を洗う ながれにみみをあらう nagarenimimiwoarau
汝自らを知れ なんじみずからをしれ nanjimizukarawoshire
秘すれば花 ひすればはな hisurebahana
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る ひとかならずみずからあなどりて、しかるのちにひとこれをあなどる hitokanarazumizukaraanadorite、shikarunochinihitokorewoanadoru
人一度これをよくせば、己これを百度す ひとひとたびこれをよくせば、おのれこれをひゃくたびす hitohitotabikorewoyokuseba、onorekorewohyakutabisu
人を射んと欲すればまず馬を射よ ひとをいんとほっすればまずうまをいよ hitowointohossurebamazuumawoiyo
人を裁くなかれ ひとをさばくなかれ hitowosabakunakare
憤せざれば啓せず ふんせざればけいせず funsezarebakeisezu
How to write & Stroke order for れ
Idioms, phrases, proverbs by strokes:
8 Strokes 9 Strokes 10 Strokes 11 Strokes 12 Strokes 13 Strokes 14 Strokes 15 Strokes 16 Strokes 17 Strokes 18 Strokes 19 Strokes 20 Strokes 21 Strokes 22 Strokes 23 Strokes 24 Strokes 25 Strokes 26 Strokes 27 Strokes 28 Strokes 29 Strokes 30 Strokes 31 Strokes 32 Strokes 33 Strokes 34 Strokes 35 Strokes 36 Strokes 37 Strokes 38 Strokes 39 Strokes 40 Strokes 41 Strokes 42 Strokes 43 Strokes 44 Strokes 45 Strokes 46 Strokes 47 Strokes 48 Strokes 49 Strokes 50 Strokes 51 Strokes 52 Strokes 53 Strokes 54 Strokes 55 Strokes 56 Strokes 57 Strokes 58 Strokes 59 Strokes 60 Strokes 61 Strokes 62 Strokes 63 Strokes 64 Strokes 65 Strokes 66 Strokes 67 Strokes 68 Strokes 69 Strokes 70 Strokes 71 Strokes 72 Strokes 73 Strokes 74 Strokes 75 Strokes 76 Strokes 77 Strokes 78 Strokes 79 Strokes 80 Strokes 81 Strokes 82 Strokes