当たるも八卦、当たらぬも八卦 あたるもはっけ、あたらぬもはっけ atarumohakke、ataranumohakke
男は度胸、女は愛嬌 おとこはどきょう、おんなはあいきょう otokohadokyou、onnahaaikyou
鬼が出るか、蛇が出るか おにがでるか、じゃがでるか onigaderuka、jagaderuka
勝てば官軍、負ければ賊軍 かてばかんぐん、まければぞくぐん katebakangun、makerebazokugun
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ kikuhaittokinohaji、kikanuhaisshounohaji
口八丁、手八丁 くちはっちょう、てはっちょう kuchihacchou、tehacchou
鶴は千年、亀は万年 つるはせんねん、かめはまんねん tsuruhasennen、kamehamannen
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず tenhahitonouenihitowotsukurazu、hitonoshitanihitowotsukurazu
見猿、聞か猿、言わ猿 みざる、きかざる、いわざる mizaru、kikazaru、iwazaru
目には目を、歯には歯を めにはめを、はにははを menihamewo、hanihahawo
求めよ、さらば与えられん もとめよ、さらばあたえられん motomeyo、sarabaataeraren
老兵は死なず、消え去るのみ ろうへいはしなず、きえさるのみ rouheihashinazu、kiesarunomi
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり aeteokuretaruniarazu、umasusumazarebanari
朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう ashitanihafujinomonwotataki、yuubenihahibanochirinishitagau
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり あしたにみちをきかば、ゆうべにしすともかなり ashitanimichiwokikaba、yuubenishisutomokanari
鞍上人なく、鞍下馬なし あんじょうひとなく、あんかうまなし anjouhitonaku、ankaumanashi
一馬の奔る、一毛の動かざるは無し いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし ichibanohashiru、ichimounougokazaruhanashi
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲 いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ ippaihahitosakewonomu、nihaihasakesakewonomu、sanbaihasakehitowonomu
牛は牛連れ、馬は馬連れ うしはうしづれ、うまはうまづれ ushihaushidure、umahaumadure
牛も千里、馬も千里 うしもせんり、うまもせんり ushimosenri、umamosenri
馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ umawokazannominaminikishi、ushiwotourinnoyanihanatsu
益者三友、損者三友 えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう ekishasanyuu、sonshasanyuu
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく ecchounanshinisukui、kobahokufuuniinanaku
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく otokoyamomeniujigawaki、onnayamomenihanagasaku
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ oyakohaisse、fuufuhanise、shujuuhasanze
蕪は鶉となり、山の芋鰻になる かぶはうずらとなり、やまのいもうなぎになる kabuhauzuratonari、yamanoimounagininaru
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔 かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお karirutokinojizougao、kaesutokinoenmagao
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥 きくはいっときのはじ、きかぬはまつだいのはじ kikuhaittokinohaji、kikanuhamatsudainohaji
昨日は人の身、今日は我が身 きのうはひとのみ、きょうはわがみ kinouhahitonomi、kyouhawagami
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ kihaichinichinishitesenrinarumo、dobamojuugasurebakorenioyobu
京の着倒れ、大阪の食い倒れ きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ kyounokidaore、oosakanokuidaore
愚公、山を移す ぐこう、やまをうつす gukou、yamawoutsusu
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず kunshihawashitedouzezu、shoujinhadoujitewasezu
魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ sakanahatonosamaniyakaseyo、mochihakojikiniyakaseyo
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 さくらきるばか、うめきらぬばか sakurakirubaka、umekiranubaka
色即是空、空即是色 しきそくぜくう、くうそくぜしき shikisokuzekuu、kuusokuzeshiki
死せる孔明、生ける仲達を走らす しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす shiserukoumei、ikeruchuutatsuwohashirasu
鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり せんはへびににたり、さんはしょくににたり senhahebininitari、sanhashokuninitari
前門の虎、後門の狼 ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ zenmonnotora、koumonnoookami
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず tamihakoreniyorashimubeshi、korewoshirashimubekarazu
沈黙は金、雄弁は銀 ちんもくはきん、ゆうべんはぎん chinmokuhakin、yuubenhagin
月に叢雲、花に風 つきにむらくも、はなにかぜ tsukinimurakumo、hananikaze
天知る、地知る、我知る、人知る てんしる、ちしる、われしる、ひとしる tenshiru、chishiru、wareshiru、hitoshiru
十日の菊、六日の菖蒲 とおかのきく、むいかのあやめ tookanokiku、muikanoayame
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす torahashishitekawawotodome、hitohashishitenawonokosu
為せば成る、為さねば成らぬ何事も なせばなる、なさねばならぬなにごとも nasebanaru、nasanebanaranunanigotomo
花は桜木、人は武士 はなはさくらぎ、ひとはぶし hanahasakuragi、hitohabushi
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ hitosakewonomu、sakesakewonomu、sakehitowonomu
六日の菖蒲、十日の菊 むいかのあやめ、とおかのきく muikanoayame、tookanokiku
餅は乞食に焼かせろ、魚は殿様に焼かせろ もちはこじきにやかせろ、さかなはとのさまにやかせろ mochihakojikiniyakasero、sakanahatonosamaniyakasero
焼け野の雉子、夜の鶴 やけののきぎす、よるのつる yakenonokigisu、yorunotsuru
雄弁は銀、沈黙は金 ゆうべんはぎん、ちんもくはきん yuubenhagin、chinmokuhakin
由らしむべし、知らしむべからず よらしむべし、しらしむべからず yorashimubeshi、shirashimubekarazu
楽は苦の種、苦は楽の種 らくはくのたね、くはらくのたね rakuhakunotane、kuharakunotane
落花枝に返らず、破鏡再び照らさず らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず rakkaedanikaerazu、hakyoufutatabiterasazu
我思う、故に我あり われおもう、ゆえにわれあり wareomou、yueniwareari
うかうか三十、きょろきょろ四十 うかうかさんじゅう、きょろきょろしじゅう ukaukasanjuu、kyorokyoroshijuu
一念、天に通ず いちねん、てんにつうず ichinen、tennitsuuzu
一念、岩をも徹す いちねん、いわをもとおす ichinen、iwawomotoosu
一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり ichinichinokeihaasaniariichinennokeihagantanniari
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ ippaihahitosakewonomu、nihaihasakesakewonomu、sanbaihasakehitowonomu
人の将に死なんとする、その言や善し ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし hitonomasanishinantosuru、sonogenyayoshi
今日は人の上、明日は我が身の上 きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ kyouhahitonoue、asuhawagaminoue
口に蜜あり、腹に剣あり くちにみつありはらにけんあり kuchinimitsuariharanikenari
口も八丁、手も八丁 くちもはっちょう、てもはっちょう kuchimohacchou、temohacchou
善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕つ よくおよぐものはおぼれ、よくのるものはおつ yokuoyogumonohaobore、yokunorumonohaotsu
始めは人酒を飲み、中頃は酒が酒を飲み、終わりは酒人を飲む はじめはひとさけをのみ、なかごろはさけがさけをのみ、おわりはさけひとをのむ hajimehahitosakewonomi、nakagorohasakegasakewonomi、owarihasakehitowonomu
富は一生の財、知は万代の財 とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから tomihaisshounotakara、chihabandainotakara
彼も人なり、我も人なり かれもひとなり、われもひとなり karemohitonari、waremohitonari
愛、屋烏に及ぶ あい、おくうにおよぶ ai、okuunioyobu
我が心石にあらず、転ずべからず わがこころいしにあらず、てんずべからず wagakokoroishiniarazu、tenzubekarazu
日がさ雨がさ、月がさ日がさ ひがさあまがさ、つきがさひがさ higasaamagasa、tsukigasahigasa
早牛も淀、遅牛も淀 はやうしもよど、おそうしもよど hayaushimoyodo、osoushimoyodo
易者、身の上知らず えきしゃ、みのうえしらず ekisha、minoueshirazu
昨日は昨日、今日は今日 きのうはきのう、きょうはきょう kinouhakinou、kyouhakyou
有りての厭い、亡くての偲び ありてのいとい、なくてのしのび aritenoitoi、nakutenoshinobi
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ あさやけはあめ、ゆうやけははれ asayakehaame、yuuyakehahare
桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿 さくらきるばか、うめ伐らぬばか sakurakirubaka、ume伐ranubaka
河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別 ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ fugukuumufunbetsu、fugukuwanumufunbetsu
瓜に爪あり、爪に爪無し うりにつめあり、つめにつめなし urinitsumeari、tsumenitsumenashi
男は度胸、女は愛敬 おとこはどきょう、おんなはあいきょう otokohadokyou、onnahaaikyou
病は口より入り、禍は口より出ず やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず yamaihakuchiyoriiri、wazawaihakuchiyoriizu
結婚前は目を大きく見開き、結婚したら半分閉じよ けっこんまえはめをおおきくみひらき、けっこんしたらはんぶんとじよ kekkonmaehamewoookikumihiraki、kekkonshitarahanbuntojiyo
聞けば気の毒、見れば目の毒 きけばきのどく、みればめのどく kikebakinodoku、mirebamenodoku
船は帆で持つ、帆は船で持つ ふねはほでもつ、ほはふねでもつ funehahodemotsu、hohafunedemotsu
落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず rakkaedanikaerazu、hakyoufutatabiterasazu
越鳥南枝に巣をかけ、胡馬北風に嘶く えっちょうなんしにすをかけ、こばほくふうにいななく ecchounanshinisuwokake、kobahokufuuniinanaku
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ うまにはのってみよ、ひとにはそうてみよ umanihanottemiyo、hitonihasoutemiyo
高かろう良かろう、安かろう悪かろう たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう takakarouyokarou、yasukarouwarukarou
魚は殿様に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ さかなはとのさまにやかせろ、もちはこじきにやかせろ sakanahatonosamaniyakasero、mochihakojikiniyakasero
雨、塊を破らず あめ、つちくれをやぶらず ame、tsuchikurewoyaburazu
過ちて改めざる、これを過ちという あやまちてあらためざる、これをあやまちという ayamachitearatamezaru、korewoayamachitoiu
一貴一賤、交情すなわち現る いっきいっせん、こうじょうすなわちあらわる ikkiissen、koujousunawachiarawaru
一寸の光陰、軽んずべからず いっすんのこういん、かろんずべからず issunnokouin、karonzubekarazu
一簞の食、一瓢の飲 いったんのし、いっぴょうのいん ittannoshi、ippyounoin
井の中の蛙、大海を知らず いのなかのかわず、たいかいをしらず inonakanokawazu、taikaiwoshirazu
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん いまだせいをしらずいず、くんぞしをしらん imadaseiwoshirazuizu、kunzoshiwoshiran
遠水、近火を救わず えんすい、きんかをすくわず ensui、kinkawosukuwazu
偃鼠河に飲むも、満腹に過ぎず えんそかわにのむも、まんぷくにすぎず ensokawaninomumo、manpukunisugizu
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす かえりなんいざ、でんえんまさにあれんとす kaerinaniza、denenmasaniarentosu
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る きくをとるとうりのもと、ゆうぜんとしてなんざんをみる kikuwotorutourinomoto、yuuzentoshitenanzanwomiru
君子は義に喩り、小人は利に喩る くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる kunshihaginisatori、shoujinharinisatoru
君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す くんしはげんにとつにして、おこないにびんならんとほっす kunshihagennitotsunishite、okonainibinnarantohossu
君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず くんしはげんをもってひとをあげず、ひとをもってげんをはいせず kunshihagenwomottehitowoagezu、hitowomottegenwohaisezu
君子は上達し、小人は下達す くんしはじょうたつし、しょうじんはかたつす kunshihajoutatsushi、shoujinhakatatsusu
兄たり難く、弟たり難し けいたりがたく、ていたりがたし keitarigataku、teitarigatashi
孔席暖まらず、墨突黔まず こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず kousekiatatamarazu、bokutotsukuromazu
ことごとく書を信ずれば、書無きに如かず ことごとくしょをしんずれば、しょなきにしかず kotogotokushowoshinzureba、shonakinishikazu
これを知る者は、これを好む者に如かず これをしるものは、これをこのむものにしかず korewoshirumonoha、korewokonomumononishikazu
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらずとなす korewoshiruwokorewoshirutonashi、shirazaruwoshirazutonasu
今夕何の夕べぞ、この良人に見ゆ こんせきなんのゆうべぞ、このりょうじんにまみゆ konsekinannoyuubezo、konoryoujinnimamiyu
酒は量無し、乱に及ばず さけはりょうなし、らんにおよばず sakeharyounashi、rannioyobazu
三十六計、逃げるに如かず さんじゅうろっけい、にげるにしかず sanjuurokkei、nigerunishikazu
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し さんちゅうのぞくをやぶるはやすく、しんちゅうのぞくをやぶるはかたし sanchuunozokuwoyaburuhayasuku、shinchuunozokuwoyaburuhakatashi
十目の見る所、十手の指さす所 じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ juumokunomirutokoro、jisshunoyubisasutokoro
書は言を尽くさず、言は意を尽くさず しょはげんをつくさず、げんはいをつくさず shohagenwotsukusazu、genhaiwotsukusazu
書を読むを好めども、甚だしくは解せんことを求めず しょをよむをこのめども、はなはだしくはかいせんことをもとめず showoyomuwokonomedomo、hanahadashikuhakaisenkotowomotomezu
知る者は言わず、言う者は知らず しるものはいわず、いうものはしらず shirumonohaiwazu、iumonohashirazu
信言は美ならず、美言は信ならず しんげんはびならず、びげんはしんならず shingenhabinarazu、bigenhashinnarazu
身体髪膚、これを父母に受く しんたいはっぷ、これをふぼにうく shintaihappu、korewofuboniuku
寸鉄、人を刺す すんてつ、ひとをさす suntetsu、hitowosasu
精神一到、何事か成らざらん せいしんいっとう、なにごとかならざらん seishinittou、nanigotokanarazaran
声聞情に過ぐるは、君子これを恥ず せいぶんじょうにすぐるは、くんしこれをはず seibunjounisuguruha、kunshikorewohazu
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや zenninnaomoteoujouwotogu、iwanyaakuninwoya
千万人といえども、吾往かん せんまんにんといえども、われゆかん senmannintoiedomo、wareyukan
滄浪の水清まば、以て吾が纓を濯うべし そうろうのみずすまば、もってわがえいをあらうべし sourounomizusumaba、mottewagaeiwoaraubeshi
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす そしをくらいてみずをのみ、ひじをまげてこれをまくらとす soshiwokuraitemizuwonomi、hijiwomagetekorewomakuratosu
その身正しければ、令せずして行わる そのみただしければ、れいせずしておこなわる sonomitadashikereba、reisezushiteokonawaru
叩けよ、さらば開かれん たたけよ、さらばひらかれん tatakeyo、sarabahirakaren
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ ちしゃはみずをたのしみ、じんじゃはやまをたのしむ chishahamizuwotanoshimi、jinjahayamawotanoshimu
長袖よく舞い、多銭よく商う ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう choushuuyokumai、tasenyokuakinau
直躬、父を証す ちょっきゅう、ちちをしょうす chokkyuu、chichiwoshousu
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる tewohirugaesebakumotonari、tewokutsugaesebaametonaru
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ tenkanoureinisakidachiteurei、tenkanotanoshiminiokuretetanoshimu
天知る、地知る てんしる、ちしる tenshiru、chishiru
天地も一指なり、万物も一馬なり てんちもいっしなり、ばんぶつもいちばなり tenchimoisshinari、banbutsumoichibanari
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず tennotokihachinorinishikazu、chinorihahitonowanishikazu
天網恢々、疎にして洩らさず てんもうかいかい、そにしてもらさず tenmoukaikai、sonishitemorasazu
天を恨みず、人を咎めず てんをうらみず、ひとをとがめず tenwouramizu、hitowotogamezu
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す とうりものいわざれども、したおのずからみちをなす tourimonoiwazaredomo、shitaonozukaramichiwonasu
読書百遍、義自ずから現る どくしょひゃっぺん、ぎおのずからあらわる dokushohyappen、gionozukaraarawaru
徳は孤ならず、必ず隣あり とくはこならず、かならずとなりあり tokuhakonarazu、kanarazutonariari
富は屋を潤し、徳は身を潤す とみはおくをうるおし、とくはみをうるおす tomihaokuwouruoshi、tokuhamiwouruosu
友有り、遠方より来たる ともあり、えんぽうよりきたる tomoari、enpouyorikitaru
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す とらはししてかわをのこし、ひとはししてなをのこす torahashishitekawawonokoshi、hitohashishitenawonokosu
鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし torinomasanishinantosuru、sononakuyakanashi
貪夫は財に徇じ、烈士は名に徇ず どんふはざいにじゅんじ、れっしはなにじゅんず donfuhazainijunji、resshihananijunzu
花は紅、柳は緑 はなはくれない、やなぎはみどり hanahakurenai、yanagihamidori
花は半開、酒はほろ酔い はなははんかい、さけはほろよい hanahahankai、sakehahoroyoi
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る ひとかならずみずからあなどりて、しかるのちにひとこれをあなどる hitokanarazumizukaraanadorite、shikarunochinihitokorewoanadoru
人知らずして慍らず、また君子ならずや ひとしらずしていきどおらず、またくんしならずや hitoshirazushiteikidoorazu、matakunshinarazuya
人のまさに死なんとする、その言や善し ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし hitonomasanishinantosuru、sonogenyayoshi
人一度これをよくせば、己これを百度す ひとひとたびこれをよくせば、おのれこれをひゃくたびす hitohitotabikorewoyokuseba、onorekorewohyakutabisu
豹は死して皮を留め、人は死して名を留む ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ hyouhashishitekawawotodome、hitohashishitenawotodomu
貧にして諂うこと無く、富みて驕ること無し ひんにしてへつらうことなく、とみておごることなし hinnishitehetsuraukotonaku、tomiteogorukotonashi
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲のごとし ふぎにしてとみかつとうときは、われにおいてふうんのごとし fuginishitetomikatsutoutokiha、warenioitefuunnogotoshi
文章は経国の大業、不朽の盛事なり ぶんしょうはけいこくのたいぎょう、ふきゅうのせいじなり bunshouhakeikokunotaigyou、fukyuunoseijinari
How to write & Stroke order for 、
Idioms, phrases, proverbs by strokes:
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