「膏肓」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
- 漢方で心臓と横隔膜の間の部位
語源や由来
「膏肓」は古代中国医学に由来する。「膏」は心臓の下、「肓」は横隔膜の上の部位を指し、治療が難しいとされた。『左伝』に「病膏肓に入る」と記され、不治の病や手遅れの状態を意味するようになった。
「膏肓」の例文と使い方
医学・漢方
彼の病気は膏肓に達しており、治療が難しい状態だ。
「膏肓」は漢方医学の専門用語であり、一般的な会話ではあまり使われない。医学的な文脈で使用するのが適切。
比喩的な表現
その問題はすでに膏肓に達しており、手遅れだ。
比喩的に「手遅れ」や「深刻な状態」を表現する際に使用できるが、やや古風な表現なので、相手が理解できるか確認が必要。
文学作品
彼の心の傷は膏肓にまで及んでいた。
文学作品や詩的な表現で使われることがあるが、日常会話では避けた方が無難。
「膏肓」は漢方医学に由来する言葉で、現代ではあまり一般的ではない。類語として「手遅れ」や「深刻」があるが、ニュアンスが異なるため注意が必要。
文脈別の「膏肓」の類義語・反対語
「膏肓」は東洋医学特有の概念のため、西洋医学の文脈では適切な対応語がない場合があります。
各漢字の詳細
- 「膏」
- 「肓」
中国語発音
「膏肓」を中国語で発音: