うだるような暑さとは?茹だる(ゆだる)?

梅雨が明けて、うだるような暑さが続いております。
この「うだる」とは何でしょう?

「うだる」とは?
漢字:茹だる
意味:湯で十分に熱せられる、煮ること。
暑さで体がぐったりすること。

「茹だる」は「ゆだる」とも読めます。
「卵が茹だる(ゆだる)」「銭湯で茹だる(ゆだる)」など。

では「うだるような暑さ」の「うだる」は?
「ゆだる」が転じたものです。あまりの暑さで頭が茹で上がってしまうような様。
ぐったりするほど不快な暑さを言っているのですね。

では、「かくかくしかじか」とは何でしょう

姑息とは?卑怯ではない意味

「姑息な奴」「姑息な手段」などと使われる
姑息」とは?

読み方:こそく
意味:一時の間に合わせ。その場しのぎ。

本来の意味は、卑怯や、ずるいという意味ではありません。
近年、本来誤りである意味で使うほうが多くなってきたました。
辞書には「その場しのぎ」の他、卑怯という意味を加えているものもあります。
言葉は毎日変化していきます。他にも変化した言葉「憮然」について

憮然とした顔とは?本来の意味

憮然とした顔」は、どんな顔(表情)を思い浮かべますか?
腹を立てている顔?むすっとした顔でしょうか?
今回は、本来とは違う意味で使われてきている言葉の一つ
「憮然」についてご紹介します。

「憮然とした顔」「憮然たる面持ち」の
「憮然」とは?
読み方:ぶぜん
意味:失望し、どうすることもできない、ぼんやりしている様。
意外なことに驚きあきれている様子のこと

「腹を立てる」「怒っている」という意味で使っている人が多くみられますが、実は、本来の意味ではありません。
しかし近年、本来誤りである「不機嫌な様」「不満な様」という意味で使う方が多くなってきました。そのためこちらの意味を加えている辞書もあります。
言葉は変化していきます。
「忖度」もまた本来とは違う意味へ変化した言葉です。
では本来の「忖度」の意味とは?

「そろばん」を漢字にすると?由来と8月8日は「そろばんの日」

8月8日は「そろばんの日」です。
由来:そろばんを弾く音「パチパチ」という語呂合わせから。
では、そろばんを漢字では何と書くでしょうか?

算盤
十露盤
珠盤
どれも「そろばん」と読みます。

「そろばん」の由来:日本に伝わったのかはっきりとしていません。が中国では算盤を「スワンパン」と読み、日本でそれを「そろばん」と読んだことが由来とされています。
また、そろばんの起源は世界中にありはっきりとはしていません。

ちなみに、そろばんで計算することを「珠算」といい
珠算では「願いましては」と読み手が数字を読み、計算をします。この「願いましては」の意味は?
「願いましては」の意味:「これから計算をお願いします」です。

では、「かくかくしかじか」とは何でしょう?

薬缶と薬缶頭とは?由来と意味

「薬缶」と「薬缶頭」とはなんでしょうか?今回はこの二つについてご紹介します。

薬缶」とは?
読み方:やかん
意味:湯を沸かす道具
薬缶のほかに「薬罐、薬鑵」とも表記します。
この「罐」と「鑵」は、金属の筒や箱の容器を意味します。
薬缶の由来:古くは薬を煎じるために用いた道具であったことから

薬缶頭」とは?
読み方:やかんあたま
意味:はげて薬缶のように丸くつるつるな頭のこと
略して薬缶ともいいます。

ちなみに西日本では薬缶のことを茶瓶といい、薬缶頭のことは「はげ茶瓶」といいます。あなたは、薬缶と茶瓶どちらを使っていますか?

では、ナイフ、フォーク、スプーンを漢字にすると

「相違ない」とは?意味と使い方・例文

ビジネスでも日常でも「相違ない」という言葉、きちんと使っていますか?今回は「相違ない」についてご紹介します。

まず、「相違」から確認しましょう。
「相違」とは?
読み方:そうい
意味:二つの間に明らかな違いがあること
使い方・例文:「見解の相違」「証言に相違がある」
なんとなく違う、不確かな場合の「違い」とは異なります。

「相違ない」とは?
意味:きっと○○である。○○に違いないという意味
使い方・例文:「彼が犯人に相違ない」「合格するに相違ない」

「相違ない」は「違いない」という意味ですが、確信や証拠が確実にある場合に用います。

では、「等閑」とは?

「齟齬(そご)」とは?意味と使い方

日常生活では使う機会は少ないのですが、ビジネスや政治の世界で、たまに耳にする言葉「齟齬」があります。
なんとなく分かるようでわからない「齟齬」についてご紹介します。

齟齬」とは?
読み方:そご
意味:
齟齬の「齟」は上下の歯が嚙み合わないという意味、「齬」は「食い違う」という意味から、「物事が嚙み合わず、食い違う」という意味
使い方・例文:「齟齬が生じる」

そもそも論点がずれているため、何度やっても食い違う
少々マイナスなニュアンスがあります。
ビジネスで使う場合は注意が必要ですね。

では、「慚愧の念」とは?

「おてまえ頂戴いたします」の「てまえ」は「手前」?

茶道において、お茶を頂くときに「おてまえ頂戴いたします」と言ってお茶を頂きます。この「てまえ」を漢字にすると?「手前」?

実は、点前と書きます。
読み方:てまえ、たてまえ
点前の由来:中国語の「点茶」が由来とされ
お茶をたてるの「たてる」も「点」を当て「点てる」と書きます。

茶道はその流儀によって所作が違いますが、お茶を点てる行為を「点前」それ以外(例えば炭をつぐ行為)には「手前」を使い区別されます。

まとめ
お茶を「点てる」作法や手並みを「お点前」
ちなみに、点てたお茶の数え方は、「一服、二服」、一杯二杯ではありません。

では、包丁の数え方は?

「かくかくしかじか」の意味と漢字・語源

「かくかくしかじか」とは何でしょう?今回はこの言葉についてご紹介します。

「かくかくしかじか」とは?
意味:内容を具体的に話さず、その代用として用いる表現。話を省略したいときに使います。
漢字:斯々然々」「斯斯然然
同義語:「こうこうこういうわけで」「あれこれ」
語源・由来:「かくかく」と「しかじか」は「このように」という意味の古文のひとつ

「かくかくしかじか」は日本書紀や万葉集の中でも使われ、昔から使われ続けている言葉の一つなんですね。

では、古文書の読み方は「こぶんしょ」?「こもんじょ」?

「認める(みとめる)」以外の読み方と意味・由来

「認める」は「みとめる」と読みますが、もう一つ「認める」の読み方があります。その読み方と意味についてご紹介します。

認める」とは
読み方:したためる
意味:文章を書く、食事をする、支度をする、世を治めること
使い方・例文:「手紙をしたためる」「夕餉をしたため階下へ下りる」
由来・語源:粘り強いという意味の「したたか」から転じた説、
親しいという意味の「親し」が動詞化した説などあります。
「親」は「しっかり整える」「手抜かりなく行う」という意味も含まれており、
どちらの説にしても、準備をや行いをしかっりするという意味が転じているようです。

現在は文を「書く、記す」という意味で使われることがほとんどで、平仮名で表記されることが多いです。少し古風にも感じる「したためる」ですが、その言葉の意味から、単に書くというより、丁寧に心を込めて書き記すような雰囲気があります。

では、「強か」は何と読むでしょうか?