「糖鎖」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
糖分子が鎖状につながった構造
語源や由来
糖鎖(とうさ)の語源は、糖(とう)が鎖状につながった構造を持つことから。糖分子がグリコシド結合によって鎖のように連結されており、その形状を鎖に例えた名称。生化学分野で用いられる用語で、複合糖質や細胞表面の構造を指す。
「糖鎖」の例文と使い方
生物学・生化学
糖鎖は細胞表面に存在し、細胞間の認識やシグナル伝達に重要な役割を果たす。
専門用語のため、一般向けの説明では「糖の鎖」と補足すると分かりやすい。
医学・医療
がん細胞の糖鎖構造の異常が、転移や免疫逃避に関与していることが研究で明らかになった。
学術論文や医療現場では頻出するが、患者説明時には簡潔な比喻(例: 細胞のアンテナ)を使うと効果的。
食品科学
この酵素は糖鎖を分解する作用があり、食品のテクスチャー改善に応用されている。
業界内では通じるが、消費者向け表示では「糖類分解酵素」などと言い換える必要がある場合も。
「糖鎖」はglycanの訳語として定着した学術用語。類似語の「オリゴ糖」は特定の糖分子を指すため、文脈で使い分けが必要。
各漢字の詳細
- 「糖」
- 「鎖」
中国語発音
「糖鎖」を中国語で発音: