「杜詩」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
杜甫の詩
語源や由来
「杜詩」は中国唐代の詩人・杜甫(712-770)の詩を指す。杜甫は「詩聖」と称され、その作品は社会性と芸術性を兼ね備えたため後世に広く伝承された。宋代以降、杜甫の詩集が「杜工部集」などとして編纂される過程で「杜詩」という呼称が定着した。杜甫の詩風は「沈鬱頓挫」と評され、律詩の完成者としても知られる。
「杜詩」の例文と使い方
文学・学術
杜詩の研究を通じて、唐代の社会情勢を読み解くことができる。
学術的な文脈では「杜甫の詩」と明確に区別せず、一つの作品群として扱うことが多い。
教育
高校の漢文の授業で杜詩の『春望』を鑑賞した。
学生向けには「杜甫の代表作」と補足説明を加えると理解が深まる。
文化交流
日中韓で共同開催された杜詩の展覧会が話題を呼んだ。
東アジア文化圏では広く認知された表現だが、初見の相手には「杜甫の詩作品」と説明が必要。
「杜詩」は杜甫の詩全般を指す集合名詞的表現。類似の「李白詩」などと異なり、杜甫の詩が持つ社会性・写実性を強調する文脈で用いられる傾向がある。
各漢字の詳細
- 「杜」
- 「詩」
中国語発音
「杜詩」を中国語で発音: