「御苦労」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
- 苦労や努力をかけたことに対して感謝やねぎらいの気持ちを表す言葉
語源や由来
「御苦労」は「苦労」に尊敬を表す接頭辞「御(ご)」を付けた語。中世以降、目上の人の労苦を敬って言う表現として定着した。武家社会で主君や上司の労苦をねぎらう用法が広まり、現代でも感謝やねぎらいの意で用いられる。語源は「苦労」が「艱難」を意味する古語「くろう(苦労)」に遡る。
「御苦労」の例文と使い方
ビジネス
プロジェクトの成功は、皆さんの御苦労のおかげです。
目上の人や取引先に対して使用する場合、丁寧な表現として適切です。ただし、過度に使いすぎると形式的に聞こえるので注意が必要です。
日常会話
お母さん、いつも御苦労様。今日は私が料理するよ。
家族や親しい友人に対して使う場合、感謝の気持ちを伝えるのに適していますが、フォーマルな場面では避けた方が無難です。
ニュース
災害復興に御苦労をかけているボランティアの方々に感謝の意を表します。
公の場での使用は、敬意や感謝を表す表現として適切ですが、文脈によっては堅苦しく感じられる場合があるので注意が必要です。
「御苦労」は感謝やねぎらいの気持ちを表す言葉ですが、目上の人に対して使う場合には「お疲れ様」や「ご尽力」などの表現の方が適切な場合もあります。類語との違いを意識して使い分けることが重要です。
文脈別の「御苦労」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
日常会話・個人の決断
「御苦労」は丁寧な感謝やねぎらいを表す言葉ですが、状況によっては「頑張り」や「努力」など、より具体的な表現を使うと伝わりやすくなります。
各漢字の詳細
中国語発音
「御苦労」を中国語で発音:
英語での意味: trouble