「霊犀」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
心が通じ合うこと
語源や由来
「霊犀」の語源は中国唐代の詩人李商隠の詩「無題」にある「心有霊犀一点通」に由来する。「霊犀」は伝説上の犀の角の霊力を指し、心が通じ合うことを意味する。この詩句から、深い理解や以心伝心を表す言葉として定着した。
「霊犀」の例文と使い方
文学・詩歌
彼女との会話は霊犀が通じるようで、言葉を交わさずとも互いの気持ちが伝わった。
比喩的な表現として使われるため、フォーマルな文章や詩的な文脈で適切。日常会話ではやや堅苦しく感じられる場合がある。
人間関係
長年連れ添った夫婦は、霊犀のように相手の考えを理解できるようになった。
深い信頼関係を強調する際に有効だが、若い世代には馴染みの薄い表現なので説明を補足すると良い。
ビジネス(チームワーク)
あのプロジェクトチームは霊犀が通じるかのように、驚くほどスムーズに連携していた。
比喩として使う場合は、具体的な協力事例を先に述べると理解されやすい。直接的な評価表現には不向き。
「以心伝心」に近いが、より文学的で神秘的なニュアンスを含む。古風な印象を与えるため、使用対象や場面を選ぶ必要がある。
文脈別の「霊犀」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
芸術・文化
「霊犀」は特に深い理解や絆を表現する際に使われるため、フォーマルな場面や文学的表現に適していますが、日常会話では他の類義語を使うことも検討しましょう。
各漢字の詳細
- 「霊」
- 「犀」
中国語発音
「霊犀」を中国語で発音: