「薬局方」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
医薬品の規格基準書
語源や由来
「薬局方」の語源は、中国唐代の医薬書『唐本草』に由来する。日本では江戸時代に「薬局方」として定着し、医薬品の規格を定めた公的な書物を指すようになった。
「薬局方」の例文と使い方
医療・薬学
この医薬品は日本薬局方に適合しているため、品質が保証されています。
「薬局方」は正式な規格基準書を指すため、医療関係者向けの文書や説明で使用するのが適切です。一般向けの説明では「医薬品の規格書」などと平易に言い換えると伝わりやすくなります。
行政・規制
厚生労働省は薬局方の改訂版を公表し、新たに5種類の医薬品を収載した。
行政文書や報道発表では「日本薬局方(JP)」と略称を併記すると専門家にも分かりやすいです。
学術論文
実験で使用した試薬はUSP(米国薬局方)および日本薬局方の基準を満たしたものを採用した。
国際比較が必要な場合は「USP」「EP(欧州薬局方)」など他国の薬局方と対比させ、略語の初出時に正式名称を明記しましょう。
「薬局方」は「薬局で使う処方」という字面の解釈と混同されやすいため、初出時には「医薬品の品質基準を定めた公定書」と説明を加えると誤解を防げます。類語の「薬事方」は古い呼称で現在は使用されません。
各漢字の詳細
中国語発音
「薬局方」を中国語で発音: