「糟糠」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
貧しい生活や質素な食事
語源や由来
「糟糠」は「酒かす(糟)と米ぬか(糠)」を意味する。古代中国では貧しい人々の主食であり、転じて「質素な生活」や「苦労を共にする妻」を指すようになった。『後漢書』に「糟糠の妻」の記述があり、これが語源とされる。
「糟糠」の例文と使い方
日常会話
彼は長年、糟糠の妻と共に質素な生活を送ってきた。
「糟糠の妻」という表現は、苦労を共にしてきた妻を指す際に使われる。日常会話で使うと、古風で格式ばった印象を与えることがあるので、相手や場面に応じて使い分けると良い。
文学
その小説では、主人公が糟糠を共にした友人との絆が描かれている。
文学的な文脈では、「糟糠」は貧しい生活や苦労を象徴する言葉として使われることが多い。深みのある表現を求める際に適している。
ニュース
彼は糟糠の時代を経て、今や大企業の社長となった。
ニュース記事では、成功者の過去の苦労を強調する際に「糟糠」を使うことがある。ただし、現代のニュースではあまり使われない古風な表現なので、使用する際は注意が必要。
「糟糠」は主に「糟糠の妻」という形で使われることが多く、苦労を共にした妻を指す。類語として「貧乏生活」や「質素な生活」があるが、これらはより一般的で現代的な表現である。
文脈別の「糟糠」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
芸術・文化
「糟糠」は古風な表現であり、現代では「質素」「粗食」などの方が一般的です。文脈に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「糟」
- 「糠」
中国語発音
「糟糠」を中国語で発音: