「煙霞」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
遠くにかすむ煙や霞
語源や由来
「煙霞」の語源は、中国唐代の詩人・王維の詩「終南別業」に登場する「行到水窮処、坐看雲起時」の一節からとされる。煙は雲、霞はかすみを指し、自然の美しい風景を表現する言葉として使われるようになった。
「煙霞」の例文と使い方
文学・詩歌
山々の間に漂う煙霞が、秋の訪れを感じさせた。
叙情的な描写に適しており、季節感を強調したい場合に効果的
観光案内
この展望台からは、朝もやに包まれた煙霞の絶景が見られます。
視覚的な美しさを伝える際、具体的な時間帯(朝/夕)を併記すると臨場感が増す
美術解説
水墨画の煙霞表現は、遠近法と余白の美を兼ね備えている。
伝統芸術の文脈では「朦朧(もうろう)」など類語との使い分けが必要
「霞(かすみ)」単体と異なり、煙状の視覚的効果を含意。気象用語の「もや」より詩的
文脈別の「煙霞」の類義語・反対語
芸術・文化
自然・風景
「煙霞」は自然現象や風景を描写する際に使われることが多く、特に文学や詩歌では情緒的な表現として用いられます。反対語は視界がはっきりしている状態を表す言葉が適しています。
各漢字の詳細
中国語発音
「煙霞」を中国語で発音: