「煙霞」の読み方・画数・意味

読み

えんか

画数

30画の苗字・名前
30画の地名

意味

遠くにかすむ煙や霞

語源や由来

「煙霞」の語源は、中国唐代の詩人・王維の詩「終南別業」に登場する「行到水窮処、坐看雲起時」の一節からとされる。煙は雲、霞はかすみを指し、自然の美しい風景を表現する言葉として使われるようになった。

「煙霞」の例文と使い方

文学・詩歌
山々の間に漂う煙霞が、秋の訪れを感じさせた。
💡叙情的な描写に適しており、季節感を強調したい場合に効果的
観光案内
この展望台からは、朝もやに包まれた煙霞の絶景が見られます。
💡視覚的な美しさを伝える際、具体的な時間帯(朝/夕)を併記すると臨場感が増す
美術解説
水墨画の煙霞表現は、遠近法と余白の美を兼ね備えている。
💡伝統芸術の文脈では「朦朧(もうろう)」など類語との使い分けが必要
📝「霞(かすみ)」単体と異なり、煙状の視覚的効果を含意。気象用語の「もや」より詩的

文脈別の「煙霞」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • :遠くにかすむ大気の状態
  • :薄くかかる霧のような現象
  • :視界を遮る水蒸気の集まり
  • もや:薄くかかる煙や霧
反対語
  • 晴天:雲一つない空の状態
  • 快晴:非常に晴れ渡った空
  • 澄み渡る:空気が非常に澄んでいる状態
  • 透明:何も遮るものがない状態
📝自然・風景
類義語
  • かすみ:遠くがぼんやり見える現象
  • 霧靄:霧と霞が混じった状態
  • 薄霧:薄くかかる霧
  • 煙霧:煙と霧が混じった状態
反対語
  • 鮮明:はっきりと見える状態
  • クリア:視界が遮られていない状態
  • 透視:遠くまで見通せること
  • 明瞭:はっきりとしている状態
📝文学・詩歌
類義語
反対語
  • 鮮烈:鮮やかで強い印象
  • 鋭利:鋭くはっきりしている様子
  • 明快:明らかで分かりやすい状態
  • 鮮鋭:鮮明で鋭い様子
💡「煙霞」は自然現象や風景を描写する際に使われることが多く、特に文学や詩歌では情緒的な表現として用いられます。反対語は視界がはっきりしている状態を表す言葉が適しています。

各漢字の詳細

「煙」
「霞」

中国語発音

「煙霞」を中国語で発音:

ピンイン: yān xiá

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