「料峭」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
春先のまだ寒さが残る様子
語源や由来
「料峭」は中国語に由来し、寒さが厳しい様子を表す。唐代の詩人・杜甫の詩「春望」に「料峭春風吹酒醒」とあり、春の冷たい風を形容した。漢字の「料」は推量、「峭」は険しい意で、寒さを鋭く感じさせる様子から。
「料峭」の例文と使い方
日常会話
今日は朝から料峭な風が吹いていて、まだ春が遠い感じがするね。
「料峭」はやや文学的で古風な表現なので、親しい間柄では「まだ寒いね」などと言い換えた方が自然な場合もある。
文学・エッセイ
料峭の候、庭の梅がかすかに香り始めた。
季節の移ろいを表現するのに適しているが、現代では書き言葉として用いることが多い。
天気予報・気象解説
明日は料峭な朝となる見込みですので、上着をお忘れなく。
視聴者に分かりやすく伝えるため、「肌寒い」などの平易な表現と併用すると良い。
「微寒」や「軽寒」と似るが、「料峭」は特に早春の寒さを指す点が特徴。漢文由来の雅語的表現であるため、使用場面を選ぶ。
文脈別の「料峭」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
「料峭」は主に文学や詩的な表現で使われるため、日常会話では「肌寒い」などのより一般的な表現を使うと良いでしょう。
各漢字の詳細
- 「料」
- 「峭」
中国語発音
「料峭」を中国語で発音:
英語での意味: iciness