開いた口が塞がらない
商い三年
足が地につかない
味も素っ気もない
足を向けて寝られない
穴があったら入りたい
危ない橋を渡る
甘い汁を吸う
石橋を叩いて渡る
一を聞いて十を知る
美しい花には刺がある
売り言葉に買い言葉
絵に描いた餅
思い立ったが吉日
痒い所に手が届く
可愛い子には旅をさせよ
聞いて極楽見て地獄
臭い物に蓋をする
苦しい時の神頼み
敷居が高い
ただより高いものはない
血も涙もない
鉄は熱いうちに打て
手も足も出ない
無い袖は振れない
長い物には巻かれろ
逃した魚は大きい
盗人猛猛しい
猫の手も借りたい
根も葉もない
吐いた唾は呑めぬ
馬鹿と鋏は使いよう
馬鹿につける薬はない
破竹の勢い
蜂の巣をつついたよう
火のない所に煙は立たぬ
身も蓋もない
見ると聞くとは大違い
目に入れても痛くない
物は言いよう
安物買いの銭失い
埒が明かない
渡る世間に鬼はない
一矢報いる
枯れ木も山の賑わい
山椒は小粒でもぴりりと辛い
備えあれば憂いなし
人間いたるところ青山あり
盗人猛々しい
不幸中の幸い
開いた口へ牡丹餅
相手のない喧嘩はできぬ
仰いで天に愧じず
空き樽は音が高い
商いは牛の涎
浅い川も深く渡れ
新しい酒は新しい革袋に盛れ
蟻の思いも天に届く
有る袖は振れど無い袖は振れぬ
慌てる乞食は貰いが少ない
鮑の片思い
言いたいことは明日言え
いざ鎌倉
磯の鮑の片思い
一言既に出ずれば駟馬も追い難し
いつまでもあると思うな親と金
いつも柳の下に泥鰌は居らぬ
芋の煮えたもご存じない
色気より食い気
色の白いは七難隠す
有為転変は世の習い
うだつが上がらない
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く
老い木に花咲く
老いたる馬は道を忘れず
老いては騏驎も駑馬に劣る
老いては子に従え
女三人寄れば姦しい
飼い犬に手を噛まれる
蝸角の争い
蝸牛角上の争い
蝸牛の角争い
噛む馬はしまいまで噛む
気が置けない
騎虎の勢い
雉も鳴かずば撃たれまい
京の着倒れ、大阪の食い倒れ
騏驎も老いては駑馬に劣る
金時の火事見舞い
口は災いの元
毛を吹いて疵を求む
犬馬の養い
孝行のしたい時分に親はなし
子はかすがい
鷺を烏と言いくるめる
酒は憂いの玉箒
猿の尻笑い
静かに流れる川は深い
少年老い易く学成り難し
人後に落ちない
酸いも甘いも噛み分ける
急いては事を仕損じる
そうは問屋が卸さない
立っている者は親でも使え
断腸の思い
血は水よりも濃い
使っている鍬は光る
手飼いの犬に手を食われる
てこでも動かない
毒にも薬にもならない
年には勝てない
隣の花は赤い
飛ぶ鳥を落とす勢い
鳥も鳴かずば撃たれまい
無いが意見の総じまい
泣いて馬謖を斬る
鳴かずば雉も撃たれまい
習い性となる
逃がした魚は大きい
煮ても焼いても食えない
女房と畳は新しい方が良い
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん
盗人に追い銭
箸にも棒にもかからない
腹八分目に医者いらず
夫婦喧嘩は犬も食わない
深い川は静かに流れる
河豚は食いたし命は惜しし
武士に二言はない
武士は相身互い
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
丸い卵も切りようで四角
名物に旨い物なし
勿怪の幸い
物も言いようで角が立つ
痩せの大食い
柳の下にいつも泥鰌はいない
藪をつついて蛇を出す
例外のない規則はない
六十の手習い
若い時の苦労は買ってでもせよ
いつも月夜と米の飯
いやいや三杯
しし食った報い
世間は広いようで狭い
人の痛いのは三年でも辛抱する
人食い馬にも合い口
今泣いた烏がもう笑う
似非者の空笑い
何でも来いに名人なし
例外の無い規則は無い
便りの無いのは良い便り
借り着より洗い着
備え有れば憂い無し
傾城買いの糠味噌汁
儘にならぬは浮世の習い
匂い松茸味しめじ
危ない事は怪我の内
友は得難く失い易し
古傷は痛み易い
叩かれた夜は寝易い
名の無い星は宵から出る
商人は損していつか倉が建つ
嘘と坊主の頭はゆったことがない
天から役目なしに降ろされたものは一つもない
天道様と米の飯はついて回る
夫婦喧嘩も無いから起こる
女房と畳は新しいほうが良い
女房と鍋釜は古いほど良い
姑の十七見た者がない
孝行のしたい時分に親は無し
布施無い経に袈裟を落とす
年寄りの言うことと牛の鞦は外れそうで外れない
思い内にあれば色外に現る
急いては事をし損ずる
恐い物見たさ
恥を知らねば恥を掻いたことがない
憎い憎いは可愛の裏
我が事と下り坂に走らぬ者はない
手の舞い足の踏む所を知らず
手前味噌で塩が辛い
新しい酒は新しい皮袋に盛れ
旅は憂いもの辛いもの
旨い物は宵に食え
旨い物食わす人に油断すな
有りての厭い、亡くての偲び
有る時払いの催促なし
木を見て森を見ない
案ずるより産むが易い
梃子でも動かない
棺を蓋いて事定まる
武士に二言は無い
気が利いて間が抜ける
治にいて乱を忘れず
泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生
火のない所に煙は立たない
火事あとの釘拾い
灰吹きと金持ちは溜まるほど汚い
無いが意見の総仕舞
焼け木杭には火が付き易い
煽てと畚には乗りたくない
熱いが御馳走
生酔い本性違わず
痒い所へ手が届く
痛くない腹を探られる
痛くも痒くもない
盗人の隙はあれども守り手の隙は無い
相手の無い喧嘩はできぬ
石橋をたたいて渡る
禍いは口から
稼ぐに追いつく貧乏なし
空き腹にまずい物なし
空樽は音が高い
習い性と成る
老いたる馬は路を忘れず
老いてはますます壮んなるべし
老いて再び稚子になる
老いの繰り言
老い木に花
老い木は曲がらぬ
背に腹は代えられない
臭い者身知らず
良いうちから養生
芋の煮えたも御存じない
若い時の苦労は買うてもせよ
若い時は二度無い
蟹の横這い
行きは良い良い帰りは恐い
袖から手を出すも嫌い
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い
親は泣き寄り他人は食い寄り
言いたい事は明日言え
諍い果てての乳切り木
負うた子より抱いた子
酒は憂いを払う玉箒
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い
雉も鳴かずば打たれまい
雨の降る日は天気が悪い
頭の黒い鼠
食い物の恨みは怖い
馬鹿な子ほど可愛い
馬鹿に付ける薬は無い
馬鹿は死ななきゃ治らない
鶏を割くになんぞ牛刀を用いん
鷸蚌の争い
後を絶たない
跡形も無い
足下の明るいうち
蟻の這い出る隙もない
青田買い
合いの手を入れる
足の踏み場もない
足手まとい
足が地に着かない
足が早い
合わせる顔がない
後味が悪い
足元にも及ばない
頭が古い
頭が低い
頭が固い
頭が痛い
頭が上がらない
曰く言い難し
嫌という程
いやが上にも
いぶし銀
いの一番
意に介さない
居ても立っても居られない
一言もない
痛くも痒くも無い
痛い目に遭う
痛い所を衝く
言うに事欠いて
いい子になる
いい気味だ
いい気になる
言い掛かりを付ける
好い顔をしない
一矢を報いる
痛くもない腹を探られる
いずれ菖蒲か杜若
石に齧りついても
いかもの食い
息が長い
打つ手がない
浮かぶ瀬がない
うまい汁を吸う
縁もゆかりも無い
縁起でもない
得体が知れない
遠慮会釈もない
折り目正しい
及びもつかない
思うに任せない
思いを馳せる
思い半ばに過ぐ
応接に暇がない
老いの一徹
男を見る目がない
お茶の子さいさい
押しが強い
おくびにも出さない
眼中に無い
金に糸目を付けない
合点がいかない
我が強い
顔向けできない
顔が広い
肩身が狭い
片腹痛い
影も形もない
影が薄い
木目が細かい
気のせい
切っても切れない
聞く耳を持たない
気が若い
気が弱い
気が早い
気が強い
気が短い
気が気でない
気が多い
今日という今日
肝が太い
肝が小さい
肝が大きい
きまりが悪い
気に食わない
気が長い
気がない
気が進まない
気が重い
黄色い声
食わず嫌い
愚にも付かない
屈託無い
口を衝いて出る
口幅ったい
口がうるさい
ぐうの音も出ない
雲行きが怪しい
首が回らない
嘴が黄色い
口が悪い
口が軽い
口が堅い
口が重い
口が上手い
口が減らない
芸が無い
この上ない
腰が無い
腰が軽い
腰が重い
心にもない
後顧の憂い
怖いもの見たさ
心許ない
心が重い
甲乙付け難い
腰が弱い
腰が低い
腰が強い
如才無い
示しがつかない
始末が悪い
白い目で見る
始末に負えない
下にも置かない
尻が長い
尻が軽い
尻が重い
舌が肥えている
筋がいい
頭が高い
涼しい顔
隅に置けない
世間が広い
線が細い
席の暖まる暇もない
底が浅い
反りが合わない
そつが無い
食べず嫌い
太刀打ちできない
高が知れている
縦のものを横にもしない
立つ瀬がない
ちょっかいを出す
血の気が多い
面の皮が厚い
鍔迫り合い
罪が無い
手が早い
出る幕がない
手に負えない
手が離せない
手が出ない
手が付けられない
手が足りない
手に付かない
取り留めの無い
途方もない
情け容赦も無い
泣いても笑っても
長い目で見る
似ても似つかない
二進も三進も行かない
荷が重い
煮え切らない
二の句が継げない
抜け目がない
抜き差しならない
寝覚めが悪い
願っても無い
根が深い
猫の子一匹いない
肌が合わない
旗色が悪い
話にならない
鼻の下が長い
畑違い
ばつが悪い
羽振りがいい
腹が太い
腹が黒い
鼻が高い
歯の根が合わない
歯を食いしばる
歯が立たない
鼻持ちならない
引けを取らない
引き合いに出す
火の付いたよう
非の打ち所がない
一溜まりもない
懐が深い
懐が寒い
懐が暖かい
降って湧いたよう
懐が寂しい
腑に落ちない
まんじりともしない
満更でもない
間尺に合わない
紛れもない
間が悪い
間が持てない
枚挙に暇がない
見るに堪えない
見るに忍びない
身も世もない
耳が遠い
身の置き所がない
身に覚えがない
水が合わない
微塵もない
身を切る思い
見る影も無い
耳慣れない
水臭い
耳が早い
耳が痛い
虫の居所が悪い
武者震い
虫が好かない
虫がいい
虫も殺さない
滅相もない
目もくれない
目も当てられない
目の黒いうち
目が早い
目が無い
目が高い
物ともしない
門前払い
元も子もない
止むを得ない
やぶさかでない
呼び声が高い
世の習い
要領を得ない
要領がいい
余念が無い
横の物を縦にもしない
読みが深い
埒も無い
論を俟たない
労を惜しまない
労に報いる
割に合わない
割がいい
わびをいれる
割り切れない
取り付く島もない
当たらずといえども遠からず
過ちて改めざる、これを過ちという
勢い破竹のごとし
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん
怨みに報いるに徳を以てす
運命の赤い糸
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや
老いてますます盛んなり
王侯将相いずくんぞ種あらんや
思い邪無し
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす
学を絶てば憂いなし
風を吸い露を飲む
かたつむりの角争い
くいぜを守る
君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す
幸運の女神には前髪しかない
亢竜悔いあり
志ある者は事ついに成る
これを仰げばいよいよ高し
採薪の憂い
三人言いて虎を成す
窃鈇の疑い
千万人といえども、吾往かん
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす
玉を抱いて罪あり
池魚の災い
チャンスの女神には後ろ髪がない
長袖よく舞い、多銭よく商う
月落ち烏啼いて霜天に満つ
手の舞い足の踏むところを知らず
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
虎を養いて自ら患いを遺す
花は半開、酒はほろ酔い
蛮触の争い
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲のごとし
蛇を画いて足を添う
望蜀の願い
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