「跋文」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
書物の末尾に添える文章
語源や由来
「跋文」の語源は中国に由来する。「跋」は元々「踏みつける」「踏み越える」を意味し、書物の末尾に追加される文章を指すようになった。本文の後に「踏み込んで」付け加えることからこの名がついた。日本では漢籍の受容と共にこの語が伝わり、書物の後書きを意味するようになった。
「跋文」の例文と使い方
出版・編集
この本の跋文には、著者の執筆時の苦労が綴られています。
「あとがき」とほぼ同義だが、より格式ばった印象を与える。学術書や古典で使用すると効果的。
学術論文
研究論文の跋文で、今後の課題について言及するのが通例だ。
「結論」セクションと混同されないよう、補足的な内容に限定するのが望ましい。
電子書籍
電子版では跋文に著者のインタビュー動画を埋め込む工夫が見られる。
デジタル媒体では伝統的な形式を再解釈する機会として活用可能。
「あとがき」より格式張った表現。主に書籍・論文で使用され、ブログ等のカジュアルな媒体では不自然になりがち。類語「後書(こうしょ)」はより専門的。
文脈別の「跋文」の類義語・反対語
学術・研究
「跋文」は書籍や作品の末尾に添える文章を指しますが、文脈によっては「後書き」や「結語」など、より適切な表現を使い分けると良いでしょう。
各漢字の詳細
- 「跋」
- 「文」
中国語発音
「跋文」を中国語で発音:
英語での意味: addendum