「覊絏」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
縛るための綱
「覊絏」の例文と使い方
文学・詩歌
彼の心は過去の記憶に覊絏され、自由を得られないでいた。
比喩的な表現として使用する場合、物理的な束縛だけでなく心理的な拘束にも用いられる。文語的で硬い印象を与えるため、対象読者を考慮する。
歴史記述
戦国時代、捕虜は覊絏されて敵陣に連行されることが多かった。
実際の縄や鎖による拘束を指す場合に適する。現代ではほぼ使用されない古語であるため、注釈を付与するか別表現(「縛り綱」等)との使い分けが必要。
武道解説
古流柔術には、相手を覊絏して動きを封じる技法が伝承されている。
特殊な用語としての使用は可能だが、一般には「拘束」「縛る」など平易な語が望ましい。専門書など限定的な場面で使用する。
「覊絏」は「きせつ」と読み、現代ではほとんど使用されない漢語。類語「束縛」が広範な状況に使えるのに対し、物理的な綱による拘束に特化した表現。JIS第1・第2水準外の漢字を含むため、電子媒体使用時は文字化けに注意。
各漢字の詳細
- 「覊」
- 「絏」
中国語発音
「覊絏」を中国語で発音: