「正体」の読み方・画数・意味

読み

しょうたいせいたい

画数

12画の苗字・名前
12画の地名

意味

本来の姿や真の姿

語源や由来

「正体」の語源は、仏教用語の「正体」に由来する。本来は「真実の姿・本性」を意味し、転じて「本来の姿・実態」を指すようになった。中世以降、妖怪や化け物の「本来の姿」を指す用例が現れ、現代では「正体がバレる」などの表現に残る。漢字「正」は「ただしい」、「体」は「からだ」を表す。

「正体」の例文と使い方

ビジネス
このプロジェクトの正体を明らかにするため、徹底的な調査が行われた。
💡ビジネスでは「正体」を「真の目的」や「隠された意図」として使うことが多い。相手の意図を探る文脈で使用すると効果的。
日常会話
あの人の優しさは演技で、本当の正体は冷酷な人だった。
💡人間の本質を指す際に使う。ネガティブな真実を伝える場合が多いため、使用時は相手の反応に注意。
ニュース
匿名で活動していたハッカーの正体が警察によって突き止められた。
💡犯罪者や匿名人物の実名・背景を報じる際に用いる。客観的事実と共に使うべき言葉。
フィクション
主人公は、自分が実は王族の正体であることを知る。
💡物語の重大な展開やキャラクターの秘密を表現する際に有効。読者の興味を引く効果がある。
📝「正体」は「本性」と似るが、後者は性格面に焦点が置かれるのに対し、前者は隠された事実全般(身分・目的など)を指す。カタカナ語の「アイデンティティ」とは異なり、より具体的な「隠れていた事実」のニュアンスが強い。

文脈別の「正体」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 本性:隠された本来の性格
  • 実態:表面からは見えない実際の姿
  • 真相:隠されていた真実の姿
  • 本質:物事の根本的な性質
反対語
  • 仮面:表面に見せている偽りの姿
  • 偽装:真実を隠すための見せかけ
  • 虚像:実際とは異なる見せかけの姿
  • 外見:表面に見える姿
📖学術・研究
類義語
  • 実体:理論や仮説の裏付けとなる実際の存在
  • 本態:物事の本来の状態
  • 真実:研究によって明らかになった事実
  • 実相:現象の背後にある真の姿
反対語
  • 仮説:未検証の理論や推測
  • 虚構:事実に基づかない作り話
  • 錯覚:誤って認識された現象
  • 仮想:実際には存在しない模擬的なもの
🎨芸術・文化
類義語
  • 真髄:芸術作品の核心的な部分
  • 神髄:作品に込められた本質的な意味
  • オリジン:創作の根源となるもの
  • 原形:作品の最初の形
反対語
  • 模倣:他作品を真似たもの
  • 偽作:本物と偽って作られた作品
  • 表象:表面に現れたイメージ
  • 虚飾:見せかけだけの装飾
💡「正体」は、隠されていたものや真実を明らかにする文脈で使われることが多いです。反対語を選ぶ際は、偽りや見せかけを表す言葉が適切です。

各漢字の詳細

「正」
「体」

中国語発音

「正体」を中国語で発音:

ピンイン: zhèng tǐ

英語での意味: natural shape

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