「聴唖」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
聴覚と言語の障害
語源や由来
「聴唖」は「聾唖」の異表記で、聴覚障害を意味する。「聾」は「耳が聞こえない」、「唖」は「声が出ない」を表す。漢字の組み合わせから、聴覚と言語の障害を指す語として成立した。明治期以降、医学用語として定着したが、現在は差別的ニュアンスを含むため使用が控えられる。語源は中国医学の古典に遡るとされるが、詳細な由来は不明。
「聴唖」の例文と使い方
医療・福祉
聴唖の患者さんに対しては、手話や筆談を用いたコミュニケーションが有効です。
専門用語として使用する場合は、相手の理解度に配慮し、必要に応じて説明を加えること。
教育
聴唖児のための特別支援学級では、視覚的な教材が多く用いられます。
教育的配慮が必要な場面で使用する際は、差別的ニュアンスにならないよう注意。
法律・行政
障害者福祉法では、聴唖者への合理的配慮が義務付けられています。
正式な文書では「聴覚障害と言語障害を併せ有する者」などより正確な表現を検討すること。
「聾唖(ろうあ)」と混同されがちだが、厳密には聴覚障害と言語障害の両方を指す点が異なる。現代では「聴覚障害者」「言語障害者」と分けて表現するケースが増えている。
文脈別の「聴唖」の類義語・反対語
医療・健康
類義語
- 聴覚障害:聴力の喪失または低下
- 言語障害:言語能力の欠如または困難
- コミュニケーション障害:意思疎通の困難
- 感覚障害:感覚機能の不全
反対語
- 健聴者:正常な聴覚を持つ人
- 言語能力者:正常な言語能力を持つ人
- コミュニケーション能力者:正常な意思疎通能力を持つ人
- 感覚機能正常者:正常な感覚機能を持つ人
日常会話・個人の決断
類義語
- 聴覚喪失:聴力を失うこと
- 言語不全:言語能力の欠如
- コミュニケーション不全:意思疎通の困難
- 感覚不全:感覚機能の不全
反対語
- 健聴:正常な聴覚
- 言語能力:正常な言語能力
- コミュニケーション能力:正常な意思疎通能力
- 感覚機能正常:正常な感覚機能
学術・研究
類義語
- 聴覚機能障害:聴覚機能の不全
- 言語機能障害:言語機能の不全
- コミュニケーション機能障害:コミュニケーション機能の不全
- 感覚機能障害:感覚機能の不全
反対語
- 聴覚機能正常:聴覚機能の正常
- 言語機能正常:言語機能の正常
- コミュニケーション機能正常:コミュニケーション機能の正常
- 感覚機能正常:感覚機能の正常
「聴唖」は医療用語として使用されることが多いため、文脈に応じて適切な類義語を選ぶことが重要です。
各漢字の詳細
- 「聴」
- 「唖」
中国語発音
「聴唖」を中国語で発音: