「等電点」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
物質が電荷を持たないpH値
語源や由来
「等電点」は、日本語で「等しい電荷の点」を意味する。英語の「isoelectric point」を直訳したもので、分子の正電荷と負電荷が等しくなり、全体として電荷がゼロになるpH値を指す。この概念は、電気泳動やタンパク質の分離技術において重要な役割を果たす。
「等電点」の例文と使い方
化学・生化学
このタンパク質の等電点はpH5.8付近にあるため、そのpHで沈殿しやすくなります。
専門用語のため、化学の知識がある相手に使用するのが適切。一般向けの説明では「電荷がゼロになるpH」と補足すると理解されやすい。
実験レポート
等電点電気泳動法を用いて、サンプルの等電点を決定した。
学術論文や実験記録では正確な値を併記する必要がある。略語「pI」を使う場合は初出時に正式名称を記載する。
食品科学
ヨーグルトの製造工程では、乳タンパク質の等電点を利用して凝固させます。
産業応用例として説明する際は、具体的なpH値や温度条件とセットで解説すると実践的。
「等電位点」と混同されやすいが、等電点は電荷の総和がゼロになる点、等電位点は電位が等しい点を指す。英語ではisoelectric point(IEP)。
各漢字の詳細
中国語発音
「等電点」を中国語で発音: