「泥沼」の読み方・画数・意味

読み

どろぬまでいしょう

画数

16画の苗字・名前
16画の地名

意味

深くて抜け出せない困難な状況

語源や由来

「泥沼」の語源は、文字通り「泥の多い沼地」を指す。中世日本語で「泥」は「どろ」、「沼」は「ぬま」と読み、湿地帯や水が溜まった場所を意味した。転じて、抜け出せない困難な状況を比喩的に表現するようになった。具体的な初出文献は不明だが、自然地形から比喩への転用は平安時代頃から見られる。

「泥沼」の例文と使い方

ビジネス
プロジェクトが泥沼化し、予算とスケジュールが大幅に超過してしまった。
💡早期に抜本的な対策を取らないと、さらに悪化する可能性がある。ステークホルダーへの速やかな報告が重要。
政治
両国の紛争は泥沼状態に陥り、和平交渉が難航している。
💡第三者の仲介や国際機関の介入を検討すべき局面。感情的な対応は状況を悪化させる。
個人の人間関係
借金の連帯保証人になったことで、泥沼のようなトラブルに巻き込まれた。
💡法的助言を早めに受けること。関係修復よりも自己防衛を優先すべきケース。
ITプロジェクト
要件が頻繁に変更され、開発は完全に泥沼状態だ。
💡スクラム手法で短期スプリントを実施し、小さな成果を積み上げるのが有効。
📝類語の『膠着状態』は動きが止まったニュアンス、『泥沼』は悪化し続けるイメージ。比喩的表現として『負のスパイラル』とも言い換え可能。

文脈別の「泥沼」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
  • 突破口:困難を乗り越えるきっかけ
  • 解決策:問題を解決する方法
  • 進展:物事が前進すること
  • 成功:目標を達成すること
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 紛争:対立が続く状態
  • 膠着:交渉が進まない状態
  • 停滞:進展がない状況
  • 混迷:状況が混乱している状態
反対語
  • 和解:対立が解消されること
  • 合意:意見が一致すること
  • 進展:物事が前進すること
  • 平和:対立がない状態
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
  • 解決:問題が解消されること
  • 成功:目標を達成すること
  • 好転:状況が良くなること
  • 安泰:安定した状態
💡「泥沼」は深刻な困難を表すため、状況に応じて適切な類義語や反対語を使い分けることで、より具体的なニュアンスを伝えることができます。

各漢字の詳細

「泥」
「沼」

中国語発音

「泥沼」を中国語で発音:

ピンイン: ní zhǎo

英語での意味: bog, morass, slough, mire

「泥沼」の英訳を追加

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