「幻肢痛」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
切断した四肢がまだあるように感じる痛み
語源や由来
「幻肢痛」の語源は、切断した四肢(幻肢)が依然として存在するように感じられ、そこに痛みを感じる現象から。医学用語として19世紀後半から使用され、英語の「phantom limb pain」の訳語として定着した。
「幻肢痛」の例文と使い方
医療・医学
事故で右腕を切断した患者が、幻肢痛に悩まされている。
専門的な文脈で使用されるため、一般向けの説明時には「失った手足の痛み」などと補足すると理解が深まる。
心理学
幻肢痛は、脳の身体マップと実際の身体状態の不一致によって生じると考えられている。
学術的な説明が必要な場面では、神経可塑性やphantom limb現象との関連性にも言及すると良い。
患者の体験談
『幻肢痛がひどく、ないはずの指が痺れるように痛むんです』と訴えるケースが多い。
患者の主観的な表現として扱う際は、共感的な態度で聞くことが重要。
「幻痛」と略される場合もあるが、厳密には幻肢痛は四肢に限定される。類語の「錯感覚」はより広範な異常知覚を指す。
文脈別の「幻肢痛」の類義語・反対語
医療・健康
学術・研究
「幻肢痛」は医学的には「phantom limb pain」が正式名称ですが、文脈によっては「ファントムペイン」と表現すると理解が広がります。患者への説明では「神経系の誤作動による痛み」と平易に言い換えると伝わりやすくなります。
各漢字の詳細
中国語発音
「幻肢痛」を中国語で発音: