「尸位」の読み方・画数・意味

読み

しい

画数

10画の苗字・名前
10画の地名

意味

役職にありながら何もしないこと

語源や由来

「尸位」は古代中国の祭祀において、死者の代わりに祭壇に座る役割を指す言葉。この役割は「尸」と呼ばれ、祭祀の際に神霊を象徴する存在として重要な役割を担った。後に、この言葉が転じて、役職に就きながら実質的な仕事をしない人を指すようになった。

「尸位」の例文と使い方

ビジネス
彼は部長の立場にありながら、まったく仕事をせず、まさに尸位の状態だ。
💡ビジネスシーンでは、役職にふさわしくない行動を指摘する際に使用するが、直接的な非難を避けるために注意が必要。
日常会話
あの人は役職があるのに何もしていないから、尸位って言われているよ。
💡日常会話では、軽いニュアンスで使えるが、相手の立場を考慮して使用すること。
ニュース
政府の高官が尸位に陥っているとの批判が高まっている。
💡ニュースでは、公的な立場にある人物の不適切な行動を指摘する際に使用するが、事実に基づいた報道が重要。
📝尸位は、役職にありながら何もしない状態を指すが、類語の「怠慢」や「無為」とは異なり、特に役職や立場に焦点を当てている点が特徴。

文脈別の「尸位」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 怠慢:職務を怠ること
  • 無為:何もしない状態
  • 空席:役職者が不在の状態
  • 形骸化:役職が名目だけになること
反対語
  • 精励:職務に励むこと
  • 勤勉:仕事に熱心なこと
  • 積極的:自ら進んで行動すること
  • 責任感:職務を果たそうとする意識
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 無策:政策を打たないこと
  • 放置:問題をそのままにすること
  • 形だけ:実質を伴わないこと
  • 無責任:責任を取らないこと
反対語
  • 施策:政策を実行すること
  • 改革:積極的に変革すること
  • 責任感:職務を果たそうとする意識
  • 指導力:リーダーシップを発揮すること
📖学術・研究
類義語
  • 怠惰:研究を怠ること
  • 停滞:進展がない状態
  • 形骸化:研究が名目だけになること
  • 無為:何もしない状態
反対語
  • 精進:研究に励むこと
  • 探究:積極的に研究すること
  • 革新:新しい発見をすること
  • 熱心:研究に熱中すること
💡「尸位」は役職にありながら何もしないことを指すため、特に組織内での批判的な文脈で使用されることが多いです。適切な場面で使いましょう。

各漢字の詳細

「尸」
「位」

中国語発音

「尸位」を中国語で発音:

ピンイン: shī wèi

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