「塗炭」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
非常に苦しい境遇
語源や由来
「塗炭」の語源は中国の古典『書経』に由来する。「民を塗炭の苦しみに陥れる」という表現で、泥(塗)と火(炭)にまみれる苦しみを意味した。泥は汚れや混乱、炭は火の苦痛を象徴し、極めて悲惨な状態を表す。日本では平安時代から使われた。
「塗炭」の例文と使い方
日常会話
最近の仕事は塗炭の苦しみで、毎日が辛い。
日常会話で使う際は、深刻な状況を強調するために使用する。ただし、過度に使うと大げさに聞こえるので注意。
ビジネス
プロジェクトの遅延により、チームは塗炭の苦しみを味わっている。
ビジネスシーンでは、プロジェクトやチームの困難な状況を説明する際に使用する。ただし、フォーマルな場では他の表現も検討する。
ニュース
災害の影響で、住民たちは塗炭の苦しみを経験している。
ニュース記事では、深刻な状況を伝える際に使用する。客観的な事実を伝えるために、感情的な表現を避けることが重要。
「塗炭」は非常に苦しい境遇を表すが、類語の「苦境」や「窮地」よりも深刻な状況を強調する。使用する際は、その深刻さを考慮して適切な場面で使うことが望ましい。
文脈別の「塗炭」の類義語・反対語
政治・外交・社会
「塗炭」は非常に苦しい状況を表現する際に使用されるため、文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「塗炭」を中国語で発音:
英語での意味: wretchedness