「嚮導」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
道案内や指導をすること
語源や由来
「嚮導」の語源は中国古典に遡る。「嚮」は「向く」「導く」、「導」は「みちびく」を意味し、合わせて「先導して道を示す」ことを表す。『礼記』など古代文献で使用され、地理的・精神的指導者の意味で用いられた。日本語では近代以降、山岳案内人などの意味で定着した。
「嚮導」の例文と使い方
旅行
山登りの際は、経験豊富な嚮導を雇うのが安全だ。
物理的な道案内や危険回避の専門家として使用。観光ガイドとは異なる専門性を強調。
教育
教授は研究の嚮導役として学生をサポートする。
学問的指導に使う場合はフォーマルな印象を与える。日常会話では「指導」が一般的。
ビジネス
新規事業の立ち上げに際し、コンサルタントが戦略の嚮導を行った。
専門家による方向性の示唆を表現。「リード」より専門性・格式を強調したい場合に適する。
「案内」が一般的な誘導を指すのに対し、「嚮導」は専門知識を要する指導・先導を意味する。書き言葉やフォーマルな場で用いられる傾向が強い。
文脈別の「嚮導」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
スポーツ・競技
「嚮導」はやや堅い表現なので、文脈に応じて「指導」「案内」「リーダーシップ」などの柔らかい表現を使うと良いでしょう。
各漢字の詳細
- 「嚮」
- 「導」
中国語発音
「嚮導」を中国語で発音: