「苦言」の読み方・画数・意味

読み

くげん

画数

15画の苗字・名前
15画の地名

意味

聞きづらいがためになる忠告

語源や由来

「苦言」は「くげん」と読み、中国の古典『荀子』に由来する。「苦」は「つらい」、「言」は「ことば」を意味し、相手のためを思ってあえてつらく厳しい意見を述べることを指す。古代中国から日本に伝わった語。

「苦言」の例文と使い方

ビジネス
上司から苦言を呈されたが、今思えば成長につながる貴重な指摘だった。
💡目上の人への苦言は「ご助言」と婉曲表現にすると受け入れられやすい
教育現場
生徒に苦言を呈する際は、必ず改善案をセットで伝えるようにしている。
💡人格否定にならないよう「行為」に焦点を当てる
家族関係
妻の健康を思っての苦言が、かえって喧嘩の原因になってしまった。
💡前置きで愛情を伝えてから本題に入ると効果的
📝「忠告」より柔らかいニュアンスだが、受け手の立場を考慮しないと逆効果になる。類語「薬言」はより文学的表現。

文脈別の「苦言」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 忠告:相手のためになる助言
  • 諫言:目上の者に意見を述べること
  • 提言:問題解決に向けた提案
  • 指摘:問題点を明確に示すこと
反対語
  • お世辞:調子の良い言葉
  • 迎合:相手の機嫌を取ること
  • 追従:相手に従うこと
  • 賛美:相手を褒めたたえること
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 助言:相手のためになるアドバイス
  • 注意:問題点を指摘して気をつけるよう促すこと
  • アドバイス:相手のためになる意見
  • 叱咤:強く励まし、叱ること
反対語
  • おだて:相手を褒めて調子に乗せること
  • 媚び:相手に気に入られようとすること
  • 甘言:相手の気を引く言葉
  • おべっか:媚びへつらう言葉
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 批判:問題点を指摘すること
  • 意見:考えを述べること
  • 抗議:反対の意思を示すこと
  • 異議:反対の意見を述べること
反対語
  • 賛同:同意すること
  • 支持:味方になること
  • 追従:相手に従うこと
  • 迎合:相手の機嫌を取ること
💡「苦言」は相手のためになる忠告を意味しますが、言い方によっては角が立つこともあるので、伝え方に注意が必要です。

各漢字の詳細

「苦」
「言」

中国語発音

「苦言」を中国語で発音:

ピンイン: kǔ yán

「苦言」の意味をさらに詳しく(外部サイト)