阿吽の呼吸
挙げ句の果て
明日は明日の風が吹く
後の祭り
嵐の前の静けさ
生き馬の目を抜く
石の上にも三年
鼬の最後っ屁
一日の長
一年の計は元旦にあり
一寸の光陰軽んずべからず
井の中の蛙大海を知らず
烏合の衆
嘘つきは泥棒の始まり
独活の大木
馬の耳に念仏
縁の下の力持ち
同じ穴の狢
同じ釜の飯を食う
鬼の首を取ったよう
鬼の目にも涙
親の心子知らず
女心と秋の空
火事場の馬鹿力
勝って兜の緒を締めよ
金の切れ目が縁の切れ目
金は天下の回り物
亀の甲より年の劫
堪忍袋の緒が切れる
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
机上の空論
昨日の敵は今日の味方
清水の舞台から飛び下りる
苦しい時の神頼み
犬猿の仲
鯉の滝登り
光陰矢の如し
攻撃は最大の防御
弘法も筆の誤り
転ばぬ先の杖
三度目の正直
三人よれば文殊の知恵
舌の根の乾かぬうち
失敗は成功の基
蛇の道は蛇
重箱の隅をつつく
勝負は時の運
白羽の矢が立つ
好きこそ物の上手なれ
雀の涙
青天の霹靂
先見の明
対岸の火事
高嶺の花
高見の見物
宝の持ち腐れ
ただより高いものはない
旅の恥じはかき捨て
玉の輿に乗る
竹馬の友
爪の垢を煎じて飲む
鶴の一声
伝家の宝刀
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
年寄りの冷水
捕らぬ狸の皮算用
虎の威を借る狐
団栗の背比べ
飛んで火に入る夏の虫
情けは人の為ならず
二足のわらじを履く
二の足を踏む
猫の手も借りたい
年貢の納め時
背水の陣
馬鹿の一つ覚え
化けの皮がはがれる
破竹の勢い
蜂の巣をつついたよう
早起きは三文の得
針の筵
人のふり見て我がふり直せ
人は見かけによらぬもの
火のない所に煙は立たぬ
氷山の一角
風前の灯火
下手の横好き
弁慶の泣きどころ
仏の顔も三度
骨折り損の草臥れ儲け
三つ子の魂百まで
無用の長物
目の上の瘤
元の木阿弥
両刃の剣
安物買いの銭失い
有終の美
秋の日は釣瓶落とし
瓜の蔓に茄子はならぬ
火中の栗を拾う
枯れ木も山の賑わい
三人寄れば文殊の知恵
好きこそものの上手なれ
他山の石
猫の額
人の振り見て我が振り直せ
不幸中の幸い
来年の事を言えば鬼が笑う
老兵は死なず、消え去るのみ
我が身をつねって人の痛さを知れ
挨拶は時の氏神
相手のない喧嘩はできぬ
会うは別れの始め
赤子の手をひねる
商いは牛の涎
秋の扇
秋の鹿は笛に寄る
諦めは心の養生
悪妻は百年の不作
悪女の深情け
朝起きは三文の徳
朝顔の花一時
麻の中の蓬
薊の花も一盛り
朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う
明日ありと思う心の仇桜
明日の事を言えば鬼が笑う
明日の百より今日の五十
頭の上の蠅を追え
後の雁が先になる
あの声で蜥蜴食らうか時鳥
雨夜の月
荒馬の轡は前から
蟻の思いも天に届く
鮑の片思い
行き掛けの駄賃
石が流れて木の葉が沈む
医者の不養生
磯の鮑の片思い
鼬の道切り
一日の計は朝にあり
一馬の奔る、一毛の動かざるは無し
一文惜しみの百知らず
一葉落ちて天下の秋を知る
一寸の虫にも五分の魂
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
いつも柳の下に泥鰌は居らぬ
命あっての物種
命の洗濯
芋の煮えたもご存じない
色の白いは七難隠す
色は思案の外
鰯の頭も信心から
有為転変は世の習い
魚の水を得たるが如し
雨後の筍
兎の登り坂
鵜の真似をする烏
鵜の目鷹の目
馬の背を分ける
馬の耳に風
馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ
生みの親より育ての親
雲泥の差
易者身の上知らず
江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ
江戸の敵を長崎で討つ
鴛鴦の契り
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
縁の下の舞
縁は異なもの味なもの
教うるは学ぶの半ば
恐れ入谷の鬼子母神
男心と秋の空
男は敷居を跨げば七人の敵あり
鬼の居ぬ間に洗濯
鬼の霍乱
鬼の空念仏
己の欲する所を人に施せ
己の欲せざる所は人に施す勿れ
親方日の丸
親の恩は子を持って知る
親の光は七光
及ばぬ鯉の滝登り
会稽の恥
蛙の子は蛙
蛙の面に水
蝸角の争い
蝸牛角上の争い
風邪は万病の元
渇しても盗泉の水を飲まず
蝸牛の角争い
河童の川流れ
家伝の宝刀
鼎の軽重を問う
金の草鞋で尋ねる
禍福は糾える縄の如し
蕪は鶉となり、山の芋鰻になる
亀の甲より年の功
烏が鵜の真似
烏の行水
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔
韓信の股くぐり
邯鄲の夢
汗馬の労
管鮑の交わり
危急存亡の秋
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥
騎虎の勢い
帰心矢の如し
狐の嫁入り
昨日は人の身、今日は我が身
九牛の一毛
九仞の功を一簣に虧く
兄弟は他人の始まり
京の着倒れ、大阪の食い倒れ
京の夢大阪の夢
漁夫の利
清水の舞台から飛び降りる
槿花一日の栄
金石の交わり
金時の火事見舞い
空谷の跫音
孔子の倒れ
口自慢の仕事下手
口では大阪の城も建つ
蛇の口裂け
口は禍の門
口は災いの元
苦肉の策
苦は楽の種
暗闇の鉄砲
群鶏の一鶴
君子の交わりは淡きこと水の如し
鶏群の一鶴
桂馬の高上がり
怪我の功名
下衆の後知恵
下衆の勘繰り
犬馬の心
犬馬の養い
恋は思案の外
光陰矢のごとし
孝行のしたい時分に親はなし
浩然の気
弘法にも筆の誤り
紺屋の明後日
紺屋の白袴
虚仮の一心
胡蝶の夢
子供の喧嘩に親が出る
子は三界の首枷
五分の魂
ごまめの歯ぎしり
コロンブスの卵
子を持って知る親の恩
酒は憂いの玉箒
酒は天の美禄
酒は百薬の長
雑魚の魚交じり
砂上の楼閣
猿の尻笑い
三顧の礼
三尺下がって師の影を踏まず
三遷の教え
自家薬籠中の物
敷居を跨げば七人の敵あり
地獄の一丁目
地獄の沙汰も金次第
獅子身中の虫
獅子の子落とし
児孫のために美田を買わず
舌は禍の根
失敗は成功の母
失敗は成功のもと
しのぎを削る
死馬の骨を買う
四百四病の外
習慣は第二の天性なり
出藍の誉れ
常山の蛇勢
正直の頭に神宿る
上手の手から水が漏る
掌中の珠
小の虫を殺して大の虫を助ける
知らぬ顔の半兵衛
焦眉の急
人生朝露の如し
死んだ子の年を数える
死んで花実が咲くものか
水魚の交わり
垂涎の的
据え膳食わぬは男の恥
すべての道はローマに通ず
すまじきものは宮仕え
青雲の志
前車の覆るは後車の戒め
前門の虎、後門の狼
千里の馬も蹴躓く
千里の馬も伯楽に逢わず
千里の道も一歩から
千慮の一失
滄海の一粟
喪家の狗
糟糠の妻
糟糠の妻は堂より下さず
宋襄の仁
総領の甚六
俎上の魚
袖振り合うも多生の縁
その手は桑名の焼き蛤
大事の前の小事
大智は愚の如し
高みの見物
竹屋の火事
他山の石以て玉を攻むべし
畳の上の水練
立ち寄らば大樹の陰
伊達の薄着
立てば歩めの親心
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
他人の褌で相撲を取る
他人の疝気を頭痛に病む
旅の恥はかき捨て
矯めるなら若木のうち
断機の戒め
断金の交わり
断琴の交わり
断腸の思い
旦那の好きな赤烏帽子
知恵は万代の宝
長者の万灯より貧者の一灯
頂門の一針
鎮守の沼にも蛇は棲む
月夜に米の飯
面の皮を剥ぐ
亭主の好きな赤烏帽子
泥中の蓮
手飼いの犬に手を食われる
敵もさるもの引っ掻くもの
轍鮒の急
問屋の只今
同穴の契り
蟷螂の斧
十日の菊、六日の菖蒲
遠くて近きは男女の仲
遠くの親戚より近くの他人
十で神童十五で才子二十過ぎればただの人
時の氏神
屠所の羊
年寄りの冷や水
塗炭の苦しみ
隣の花は赤い
図南の翼
虎の尾を踏む
鳥なき里の蝙蝠
泥の中の蓮
どんぐりの背比べ
無いが意見の総じまい
内助の功
梨の礫
怠け者の節句働き
生殺しの蛇に噛まれる
生兵法は大怪我のもと
汝の敵を愛せよ
二足の草鞋を履く
似て非なるもの
二の舞を演じる
女房の妬くほど亭主もてもせず
忍の一字は衆妙の門
盗人にも三分の理
盗人の昼寝
濡れぬ先の傘
猫の首に鈴をつける
猫の目
嚢中の錐
敗軍の将は兵を語らず
杯中の蛇影
這えば立て立てば歩めの親心
莫逆の友
化けの皮が剥がれる
化物の正体見たり枯れ尾花
始めは処女の如く後は脱兎の如し
早起きは三文の徳
腹も身の内
張り子の虎
贔屓の引き倒し
引かれ者の小唄
尾生の信
匹夫の勇
必要は発明の母
人こそ人の鏡
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
人の噂も七十五日
人の口に戸は立てられぬ
人の褌で相撲を取る
百日の説法屁一つ
貧者の一灯
風樹の嘆
無沙汰は無事の便り
刎頸の交わり
下手があるので上手が知れる
下手の考え休むに似たり
下手の長談義
蛇の足より人の足見よ
蛇の生殺し
蛇の生殺しは人を噛む
蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ
弁慶の立ち往生
弁慶の泣き所
亡羊の嘆
仏の顔も三度まで
煩悩の犬は追えども去らず
負け犬の遠吠え
正宗の刀で大根切る
待てば海路の日和あり
俎板の鯉
豆鉄砲を食った鳩のよう
水の泡
水は方円の器に随う
実るほど頭の下がる稲穂かな
六日の菖蒲、十日の菊
無用の用
目高も魚のうち
目と鼻の先
目は心の鏡
盲亀の浮木
孟母三遷の教え
勿怪の幸い
元の鞘に収まる
物言えば唇寒し秋の風
諸刃の剣
門前の小僧習わぬ経を読む
野鶴の鶏群に在るが如し
薬籠中の物
焼け野の雉子、夜の鶴
痩せ馬の声嚇し
痩せの大食い
柳の下にいつも泥鰌はいない
柳の下の泥鰌
山の芋鰻になる
有終の美を飾る
勇将の下に弱卒なし
夕立は馬の背を分ける
幽霊の正体見たり枯れ尾花
行き大名の帰り乞食
雪は豊年の瑞
宵っ張りの朝寝坊
欲の熊鷹股裂くる
葦の髄から天井を覗く
世の中は三日見ぬ間の桜かな
夜目遠目笠の内
寄らば大樹の陰
夜の鶴
楽は苦の種、苦は楽の種
洛陽の紙価を高める
落花流水の情
律儀者の子沢山
柳絮の才
凌雲の志
燎原の火
遼東の豕
綸言汗の如し
累卵の危うき
例外のない規則はない
連理の枝
老馬の智
魯魚の誤り
六十の手習い
廬山の真面目
盧生の夢
論語読みの論語知らず
若い時の苦労は買ってでもせよ
若気の至り
我が物と思えば軽し笠の雪
いつも月夜と米の飯
お髭の塵を払う
のろまの一寸馬鹿の三寸
カエサルの物はカエサルに
一の裏は六
一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり
一樹の陰一河の流れも他生の縁
七つ前は神の内
三人旅の一人乞食
三日見ぬ間の桜かな
上手の手から水が漏れる
下戸の建てたる倉も無し
下手の道具立て
世間知らずの高枕
二の舞を演ずる
二十過ぎての子に意見
井の中の蛙
人の一寸我が一尺
人の将に死なんとする、その言や善し
人の心は九分十分
人の牛蒡で法事する
人の痛いのは三年でも辛抱する
人の踊るときは踊れ
人はパンのみにて生くるものにあらず
人間万事金の世の中
今日は人の上、明日は我が身の上
仲人の空言
仲人は宵の口
仲裁は時の氏神
伊勢や日向の物語
似合わぬ僧の腕だて
似非者の空笑い
例外の無い規則は無い
便りの無いのは良い便り
傾城買いの糠味噌汁
儘にならぬは浮世の習い
先生と言われる程の馬鹿でなし
先立つものは金
八十の三つ子
八十八夜の別れ霜
六十の三つ子
六日の菖蒲十日の菊
六道は目の前
内弁慶の外味噌
冷や酒と親の意見は後から利く
初めの勝ちは糞勝ち
前車の轍を踏む
勇将の下に弱卒無し
勝つも負けるも時の運
勧学院の雀は蒙求を囀る
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
十日の菊
十目の見る所十指の指さす所
千丈の堤も蟻の一穴より崩れる
千慮の一得
千里の道も一歩より起こる
千里の馬はあれども一人の伯楽は無し
千金の子は市に死せず
卑下も自慢のうち
危ない事は怪我の内
取らぬ狸の皮算用
口は禍の元
名の無い星は宵から出る
吝ん坊の柿の種
味噌の味噌臭きは食われず
唐人の寝言
商人の元値
喧嘩過ぎての棒乳切り
嘘と坊主の頭はゆったことがない
四十過ぎての道楽と七つ下がりの雨は止みそうで止まぬ
四百四病より貧の苦しみ
団栗の背競べ
坊主の花簪
士族の商法
夢は五臓の疲れ
大の虫を生かして小の虫を殺す
天から役目なしに降ろされたものは一つもない
天道様と米の飯はついて回る
女の髪の毛には大象もつながる
姉女房は身代の薬
始めの囁き後のどよみ
姑の十七見た者がない
嫁の三日誉め
子の心親知らず
子供は風の子
孝行のしたい時分に親は無し
学者の不身持ち
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
実の生る木は花から知れる
富は一生の財、知は万代の財
山の芋が鰻になる
己れの欲する所を人に施せ
己れの欲せざる所は人に施す勿れ
年寄りの言うことと牛の鞦は外れそうで外れない
往き大名の帰り乞食
待てば甘露の日和あり
律義者の子沢山
後の喧嘩を先にする
後の百より今五十
後の祭
念の過ぐるは無念
思し召しより米の飯
怠け者の節供働き
恋に上下の隔て無し
悪妻は六十年の不作
惚れた腫れたは当座の内
憎い憎いは可愛の裏
我が口に甘ければ人の口にも甘し
我が家の仏尊し
我が家楽の釜盥
我が寺の仏尊し
我が物食うて主の力持ち
我が身の一尺は見えぬ
我が身の事は人に問え
我が身を抓って人の痛さを知れ
所の神様ありがたからず
手の舞い足の踏む所を知らず
抜かぬ太刀の高名
持つべきものは子
旅の恥は掻き捨て
旅は憂いもの辛いもの
日陰の豆も時が来れば爆ぜる
早飯も芸の内
易者、身の上知らず
昔の剣今の菜刀
昨日の今日
昨日の淵は今日の瀬
暮れぬ先の提灯
有りての厭い、亡くての偲び
有る時払いの催促なし
朝雨は女の腕まくり
柳の枝に雪折れなし
栄耀に餅の皮を剥く
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
欲の熊鷹股裂ける
正直は一生の宝
氏無くして玉の輿
民の声は神の声
水は方円の器に従う
水を得た魚のよう
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
海の物とも山の物ともつかぬ
湯の辞宜は水になる
火のない所に煙は立たない
火事あとの火の用心
火事あとの釘拾い
火事と喧嘩は江戸の花
無いが意見の総仕舞
焼け野の雉夜の鶴
父母の恩は山よりも高く海よりも深し
牛の角を蜂が刺す
犬になるとも大所の犬になれ
犬の川端歩き
犯罪の陰に女あり
猫の首に鈴を付ける
猫の魚辞退
猫は三年の恩を三日で忘れる
玉の杯底無きが如し
理の高じたるは非の一倍
生兵法は大怪我の基
田作りも魚の内
田舎の学問より京の昼寝
男子の一言金鉄の如し
男子家を出ずれば七人の敵あり
痩せ法師の酢好み
百年の恋も一時に冷める
盗人の隙はあれども守り手の隙は無い
目の寄る所へ玉も寄る
目的のためには手段を選ばず
相手の無い喧嘩はできぬ
神は正直の頭に宿る
積善の家には必ず余慶あり
積悪の家には必ず余殃有り
空腹は最高のソース
竜の水を得る如し
竜の頷の珠を取る
竜馬の躓き
筍の親まさり
縁と月日の末を待て
縁は異なもの
習慣は第二の天性
老いの繰り言
聞けば気の毒、見れば目の毒
腹の皮が張れば目の皮がたるむ
自慢は知恵の行き止まり
自慢高慢馬鹿の内
舅の酒で相婿もてなす
芋の煮えたも御存じない
若い時の苦労は買うてもせよ
若木の下で笠を脱げ
草加越谷千住の先
落ち武者は薄の穂に怖じる
落つれば同じ谷川の水
葬礼帰りの医者話
虎を千里の野に放つ
蚤の夫婦
蚤の息さえ天に昇る
蛍雪の功
螻蛄の水渡り
蟹の横這い
蟻の一穴
袖振り合うも他生の縁
見ぬもの清し
親の因果が子に報う
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い
親の欲目
親子の仲でも金は他人
言葉は国の手形
訛は国の手形
証文の出し遅れ
諍い果てての乳切り木
貧の盗みに恋の歌
貧乏人の子沢山
貧僧の重ね斎
赤きは酒の咎
躓く石も縁の端
身の程を知れ
身知らずの口叩き
農は国の本
農民の息が天に昇る
逃ぐるが一の手
過つは人の常
遠きは花の香
遠くて近きは男女の中
遠くの親類より近くの他人
酒は百毒の長
重箱の隅を楊枝でほじくる
針の穴から天を覗く
針ほどのことを棒ほどに言う
釣り合わぬは不縁の基
長口上は欠伸の種
門松は冥途の旅の一里塚
闇夜の提灯
闇夜の礫
阿弥陀の光も金次第
陰陽師身の上知らず
隣の疝気を頭痛に病む
隣の貧乏鴨の味
難波の葦は伊勢の浜荻
雨の降る日は天気が悪い
面面の楊貴妃
頭の蠅を追え
頭の黒い鼠
食い物の恨みは怖い
餓鬼の目に水見えず
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人
骨折り損のくたびれ儲け
鬼の念仏
魯魚烏焉の誤り
鯛の尾より鰯の頭
鰯の頭をせんより鯛の尾に付け
鱓の歯ぎしり
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり
鶍の嘴
鷸蚌の争い
鼠の嫁入り
鼬の最後屁
鼬の無き間の貂誇り
頭の天辺から足の爪先まで
汗の結晶
足下の明るいうち
足が遠のく
赤の他人
穴のあくほど
蟻の這い出る隙もない
蟻の穴から堤も崩れる
合いの手を入れる
足の踏み場もない
案の定
蟻の歩み
網の目を潜る
天の邪鬼
命の綱
いの一番
一炊の夢
意中の人
一陣の風
今の今まで
一国一城の主
一巻の終わり
息の根を止める
いかもの食い
茨の道
犬の遠吠え
上の空
運の尽き
鰻の寝床
牛の歩み
お山の大将
驚き桃の木山椒の木
老いの一徹
お茶の子さいさい
教えの庭
蚊帳の外
蚊の鳴くような声
籠の鳥
会心の笑み
風の便り
肩の荷が下りる
風の吹き回し
気のせい
着の身着のまま
綺羅星の如く
愚の骨頂
車の両輪
ぐうの音も出ない
草の根を分けて探す
蜘蛛の子を散らす
犬馬の労
この期に及んで
この上ない
言葉の綾
呱呱の声をあげる
後顧の憂い
今昔の感
怖いもの見たさ
猿の人真似
序の口
癪の種
四の五の言う
十指の指す所
指呼の間
自責の念に駆られる
時間の問題
関の山
席の暖まる暇もない
袖の下
存亡の機
他人の飯を食う
他人の空似
縦のものを横にもしない
長足の進歩
血の出るよう
血の気が多い
血と汗の結晶
地の利を得る
血の滲むよう
血の気が失せる
長蛇の列
面の皮が厚い
爪の垢ほど
手のひらを返す
手の内を明かす
手の裏を返す
取り留めの無い
何処の馬の骨
虎の巻
虎の子
成れの果て
奈落の底
泣きの涙
錦の御旗
二の次にする
二の句が継げない
猫の子一匹いない
のべつ幕無し
万物の霊長
白日の下に晒す
腹の皮が捩れる
歯の抜けたよう
鼻の下が長い
話の腰を折る
恥の上塗り
箸の上げ下ろし
歯の根が合わない
百八十度の転換
日の目を見る
火の付いたよう
火の車
非の打ち所がない
一つ穴の狢
火の手が上がる
火の消えたよう
不帰の客となる
袋の鼠
屁の河童
骨の髄まで
骨のある
這う這うの体
身の振り方
身の置き所がない
緑の黒髪
水の滴るよう
身の程知らず
右の耳から左の耳
身の毛がよだつ
虫の居所が悪い
虫の知らせ
虫の息
目の覚めるような
目の毒
目の前が暗くなる
目の付け所
目の黒いうち
目の敵にする
目の色を変える
物の用
もぬけの殻
遣らずの雨
矢の催促
湯水のように使う
夜の帳
世の習い
夜の目も寝ずに
横の物を縦にもしない
欲の皮が突っ張る
理の当然
綿のように疲れる
足の踏み手の舞うを知らず
飛鳥川の淵瀬
あつものに懲りて膾を吹く
雨夜の品定め
危うきこと累卵のごとし
アリアドネの糸
晏子の御
家はただ四壁のみ
イカロスの翼
勢い破竹のごとし
一字の師
一年の計は元日にあり
一寸の光陰、軽んずべからず
一簞の食、一瓢の飲
一朝の怒りにその身を忘る
溢美の言
一片の氷心
猗頓の富
古の学者は己の為にす
命を鴻毛の軽きに比す
井の中の蛙、大海を知らず
渭浜の漁父
移木の信
倚門の望
牛を桃林の野に放つ
優曇華の花が咲く
雲雨の交わり
雲中の白鶴
運命の赤い糸
運用の妙
得難きの貨を貴ばず
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや
驕れるもの久しからず
教えるは学ぶの半ば
汚泥の蓮華
同じ穴の貉
己の長を説くことなかれ
己の欲せざる所は人に施すなかれ
会稽の恥を雪ぐ
解語の花
輝くもの必ずしも金ならず
火牛の計
和氏の璧
華燭の典
華胥の国
かたつむりの角争い
禍福は糾える縄のごとし
邯鄲の歩み
邯鄲の枕
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る
箕山の志
橘中の楽しみ
季布の一諾
記問の学
強将の下に弱兵無し
強弩の末
曲水の宴
巨人の肩の上
玉壺の氷
金谷の酒数
禁断の木の実
金の卵を産む鵞鳥
金蘭の交わり
クレオパトラの鼻
君子の過ちは日月の食のごとし
君子の三楽
君子の儒となれ
君子の交わりは淡きこと水のごとし
君子は人の美を成す
傾蓋故のごとし
懸河の弁
賢者も千慮の一失
黔驢の技
恋のキューピッド
恋の鞘当て
幸運の女神には前髪しかない
紅顔の美少年
浩然の気を養う
功成り名遂げて身退くは天の道なり
江南の橘江北に移されて枳となる
黄粱の夢
香炉峰の雪は簾を撥げて看る
呉下の阿蒙
告朔の餼羊
股肱の臣
涸沢の蛇
壺中の天地
この父ありてここにこの子あり
この人にしてこの病あり
ゴルディオスの結び目
今夕何の夕べぞ、この良人に見ゆ
歳寒の松柏
採薪の憂い
座右の銘
三界の火宅
三寸の舌
三船の才
三千の寵愛一身に在り
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し
三年父の道を改むる無きは孝と言うべし
三本の矢
時雨の化
爾汝の交わり
二千里の外故人の心
七尺去って師の影を踏まず
七歩の才
舐犢の愛
士は己を知る者の為に死す
辞は達せんのみ
十目の見る所、十手の指さす所
春秋の筆法
常山の舌
上善は水のごとし
勝敗は兵家の常
松柏の操
食牛の気
書は以て名姓を記すに足るのみ
黍離の嘆
薪水の労
人生は朝露のごとし
酔翁の意は酒には在らず
西施の顰みに倣う
井底の蛙
尺蠖の屈するは伸びんがため
赤心を推して人の腹中に置く
窃鈇の疑い
千金の子は盗賊に死せず
川上の嘆
千丈の堤も蟻穴より崩るる
千羊の皮は一狐の腋に如かず
荘周の夢
滄桑の変
霜葉は二月の花より紅なり
滄浪の水清まば、以て吾が纓を濯うべし
惻隠の心
啐啄の機
その位に在らざればその政を謀らず
その所を得る
その身正しければ、令せずして行わる
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず
大旱の雲霓
大鵬の志
宅を移してその妻を忘る
脱兎のごとし
玉の杯底無きがごとし
ダモクレスの剣
池魚の災い
智者にも千慮の一失
地の塩
チャンスの女神には後ろ髪がない
長夜の飲
長幼の序
月日は百代の過客
罪無くして配所の月を見る
つわものどもが夢の跡
手の舞い足の踏むところを知らず
天下三分の計
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
椽大の筆
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
桃園の義を結ぶ
董狐の筆
陶朱の富
東道の主人
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す
斗南の一人
富める者の天国に入るは難し
鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し
屠竜の技
トロイの木馬
吞舟の魚
名は実の賓
南柯の夢
南山の寿
汝の隣人を愛せよ
二千里外故人の心
忍の一字
囊中の錐
白玉楼中の人となる
白首の縁
伯楽の一顧
始めは処女のごとく後は脱兎のごとし
バベルの塔
反間苦肉の計
蛮触の争い
万全の策
パンドラの箱
反哺の孝
半面の識
光るもの必ずしも金ならず
一粒の麦
人に忍びざるの心
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし
人のまさに死なんとする、その言や善し
髀肉の嘆
百戦百勝は善の善なる者に非ず
比翼の鳥
貧は士の常
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲のごとし
袋の中の錐
不言の教え
巫山の夢
釜中の魚
父母の年は知らざるべからず
文章は経国の大業、不朽の盛事なり
幷州の情
兵は不祥の器
汨羅の鬼
忘形の友
望蜀の願い
忘年の交わり
忘憂の物
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