悪銭身につかず
足が地につかない
一寸の光陰軽んずべからず
後ろ髪を引かれる
嘘から出た実
鬼が出るか、蛇が出るか
風が吹けば桶屋が儲かる
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
清水の舞台から飛び下りる
巧遅は拙速に如かず
猿も木から落ちる
舌の根の乾かぬうち
初心忘るべからず
旅の恥じはかき捨て
長い物には巻かれろ
鳴かず飛ばず
寝首をかく
喉から手が出る
乗り掛かった船
拍車をかける
箸にも棒にも掛からぬ
一筋縄で行かぬ
人は見かけによらぬもの
百聞は一見に如かず
火を見るよりも明らか
臍が茶を沸かす
身から出た錆
見猿、聞か猿、言わ猿
目から鱗が落ちる
安かろう悪かろう
薮から棒
病は気から
埒が明かない
牛にひかれて善光寺参り
二階から目薬
冬来たりなば春遠からじ
へそで茶を沸かす
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり
足下から鳥が立つ
当たらずと雖も遠からず
後足で砂をかける
あの声で蜥蜴食らうか時鳥
荒馬の轡は前から
一馬の奔る、一毛の動かざるは無し
色男金と力はなかりけり
鰯の頭も信心から
殷鑑遠からず
牛に引かれて善光寺参り
嘘から出たまこと
驕る平家は久しからず
鬼が住むか蛇が住むか
鬼が出るか蛇が出るか
己に如かざる者を友とするなかれ
尾を振る犬は叩かれず
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥
雉も鳴かずば撃たれまい
清水の舞台から飛び降りる
草を打って蛇を驚かす
鶏口となるも牛後となるなかれ
好機逸すべからず
子はかすがい
魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ
三十六計逃げるに如かず
三年飛ばず鳴かず
静かに流れる川は深い
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
商鑑遠からず
上手の手から水が漏る
沈香も焚かず屁もひらず
死んで花実が咲くものか
精神一到何事か成らざらん
背に腹はかえられぬ
千里の道も一歩から
棚から牡丹餅
旅の恥はかき捨て
玉磨かざれば光なし
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず
月夜に釜を抜かれる
敵を知り己を知れば百戦殆うからず
てこでも動かない
読書百遍義自ずから見る
鳥も鳴かずば撃たれまい
鳴かずば雉も撃たれまい
鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす
憎まれっ子世にはばかる
乗りかかった船
灰吹きから蛇が出る
箸にも棒にもかからない
引かれ者の小唄
一花咲かせる
百聞は一見にしかず
瓢箪から駒が出る
深い川は静かに流れる
蒔かぬ種は生えぬ
見ざる聞かざる言わざる
実るほど頭の下がる稲穂かな
実るほど頭を垂れる稲穂かな
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
餅は乞食に焼かせろ、魚は殿様に焼かせろ
藪から棒
山高きが故に貴からず
葦の髄から天井を覗く
世の中は三日見ぬ間の桜かな
由らしむべし、知らしむべからず
うかうか三十、きょろきょろ四十
ここばかりに日は照らぬ
三日見ぬ間の桜かな
上手の手から水が漏れる
人生わずか五十年
人間僅か五十年
働かざる者食うべからず
冷や酒と親の意見は後から利く
千万人と雖も吾往かん
口から高野
叩かれた夜は寝易い
叩けよさらば開かれん
名の無い星は宵から出る
吠える犬は噛みつかぬ
商人は損していつか倉が建つ
嘘は後から剥げる
大の虫を生かして小の虫を殺す
大男総身に知恵が回りかね
天から役目なしに降ろされたものは一つもない
夫婦喧嘩も無いから起こる
子を見ること親に如かず
実の生る木は花から知れる
寺から里へ
屁と火事は元から騒ぐ
山から里
山高きがゆえに貴からず
年年歳歳人同じからず
当て事と越中褌は向こうから外れる
彼を知り己れを知れば百戦殆うからず
忙中自ずから閑あり
悪銭身に付かず
情けに刃向かう刃無し
我が心石にあらず、転ずべからず
所の神様ありがたからず
抜かぬ太刀の高名
早かろう悪かろう
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
梃子でも動かない
沈む瀬あれば浮かむ瀬あり
沙弥から長老には成れぬ
海の物とも山の物ともつかぬ
湯を沸かして水にする
火は火元から騒ぎ出す
瓢箪から駒
由らしむべし知らしむべからず
甲斐無き星が夜を明かす
知らぬは亭主ばかりなり
禍いは口から
秋葉山から火事
義理と褌欠かされぬ
能書きほど薬は効かぬ
良いうちから養生
蟷螂が斧を以て隆車に向かう
袖から手を出すも嫌い
誉れあらんより毀りなかれ
読書百遍意自ずから通ず
越鳥南枝に巣をかけ、胡馬北風に嘶く
足元から鳥が立つ
遅かりし由良之助
酒は飲むべし飲まれるべからず
針の穴から天を覗く
雉も鳴かずば打たれまい
頭が動かねば尾も動かぬ
頭でっかち尻すぼみ
驕る者久しからず
高かろう良かろう、安かろう悪かろう
魚は殿様に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ
魚は頭から腐る
鯛も一人はうまからず
鳴かぬ蛍が身を焦がす
鶯鳴かせたこともある
蟻の穴から堤も崩れる
愛想を尽かす
足が地に着かない
息が掛かる
言うも愚か
言い掛かりを付ける
一か八か
いずれ菖蒲か杜若
いかもの食い
一から十まで
浮かぶ瀬がない
浮かぬ顔
裏をかく
現を抜かす
腕に縒りをかける
縁もゆかりも無い
エンジンが掛かる
及びもつかない
お目に掛かる
おべっかを使う
臆病風に吹かれる
多かれ少なかれ
御眼鏡にかなう
御座敷がかかる
王手をかける
かちんと来る
肩に掛かる
顔をしかめる
合点がいかない
顔から火が出る
顔色をうかがう
肩透かしを食う
気を利かせる
木目が細かい
気に掛かる
愚にも付かない
食って掛かる
口が掛かる
口から先に生まれる
食うか食われるか
暗がりから牛
小鼻をうごめかす
小手をかざす
心を動かす
心惹かれる
心に浮かぶ
腰を浮かす
示しがつかない
尻から抜ける
下にも置かない
総好かんを食う
袖を分かつ
ちょっかいを出す
昼夜を分かたず
手の内を明かす
手に掛かる
手が掛かる
手に付かない
泥をかぶる
似ても似つかない
睨みを利かせる
二進も三進も行かない
ぬるま湯に浸かる
熱に浮かされる
呑んでかかる
伸るか反るか
腹を見透かす
腹に据えかねる
幅を利かせる
発破をかける
はかが行く
鼻を明かす
歯止めをかける
暇に飽かす
一泡吹かせる
ピンからキリまで
懐が暖かい
褌を締めてかかる
臍で茶を沸かす
吠える犬は噛み付かぬ
右の耳から左の耳
右から左
胸をときめかす
胸がつかえる
虫が好かない
目に浮かぶ
目から火が出る
目から鼻へ抜ける
物が分かる
刃に掛かる
やぶさかでない
闇から闇に葬る
破れかぶれ
寄ってたかって
善かれ悪しかれ
当たらずといえども遠からず
過ちては改むるに憚ることなかれ
一寸の光陰、軽んずべからず
驕れるもの久しからず
己の長を説くことなかれ
己の欲せざる所は人に施すなかれ
学は以てやむべからず
かたつむりの角争い
彼を知り己を知らば百戦殆うからず
木から落ちた猿
樹静かならんと欲すれども風やまず
鬼神を泣かしむ
朽木は雕るべからず
鶏口となるとも牛後となるなかれ
幸運の女神には前髪しかない
ことごとく書を信ずれば、書無きに如かず
これを知る者は、これを好む者に如かず
三十六計、逃げるに如かず
衆口金を鑠かす
心頭滅却すれば火も自ずから涼し
精神一到、何事か成らざらん
千万人といえども、吾往かん
千羊の皮は一狐の腋に如かず
倒るる所に土をつかむ
叩けよ、さらば開かれん
天道是か非か
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す
読書百遍、義自ずから現る
囊中自ずから銭あり
匹夫も志を奪うべからず
人を裁くなかれ
父母の年は知らざるべからず
ブルータスお前もか
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