「鈍根」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
理解力や覚悟の鈍い性質
語源や由来
「鈍根」は仏教用語で、悟りを開く能力が鈍い人を指す。「鈍」は「にぶい」、「根」は「能力・性質」を意味する。漢訳仏典から生まれた語で、後に一般的な意味でも使われるようになった。
「鈍根」の例文と使い方
教育
彼は鈍根なため、新しい概念を理解するのに時間がかかる。
教育的な場面で使用する際は、相手を傷つけないよう配慮が必要。代替表現として「理解がゆっくり」など柔らかい表現も検討する。
自己分析
自分が鈍根であることを自覚し、予習復習を徹底している。
自己批判的に使う場合は問題ないが、他者への使用は避ける。ポジティブな改善策とセットで表現すると良い。
古典文学
「鈍根の者にも悟りは開ける」と禅の書物に記されていた。
宗教・哲学的な文脈では中立的な用語として使われるが、現代ではやや古風な表現と認識される。
「鈍才(どんさい)」は能力全般の低さを指すが、「鈍根」は理解速度に特化した表現。否定的なニュアンスが強いため、公的な場面での使用は控えるのが無難。
文脈別の「鈍根」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
学術・研究
「鈍根」はネガティブなニュアンスが強いため、相手を傷つけないよう注意して使用しましょう。
各漢字の詳細
- 「鈍」
- 「根」
中国語発音
「鈍根」を中国語で発音: