「金史」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
中国の金王朝の歴史を記した歴史書
語源や由来
『金史』は元代に編纂された金朝(1115-1234年)の正史。書名の「金」は女真族が建てた王朝の国号に由来し、「史」は歴史記録を意味する。編纂は1343年に開始され、脱脱らが総裁を務めた。国号「金」は女真族の興起地・按出虎水(「金」を意味する女真語)に因むとされる。
「金史」の例文と使い方
学術研究
『金史』を研究することで、女真族の政治制度や文化変遷が詳しく理解できる。
史料批判の視点を忘れずに、他の一次史料と比較検討することが重要
歴史教育
高校の東洋史授業で『金史』と『宋史』の記述差異を比較分析する課題が出た。
現代語訳版を使用する際は、訳者の解釈が入っている可能性を考慮する
文化事業
博物館の特別展『金王朝の至宝』開催にあたり、『金史』の記述を展示解説に活用した。
一般向けに要約する場合は、典拠となる巻数を明記すると信頼性が向上する
『金史』は二十四史の一つで、元朝が編纂した金王朝の正史。類語の『大金国志』は私撰史書であり、史料価値の評価が異なる
各漢字の詳細
中国語発音
「金史」を中国語で発音: