「貴報」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
相手からの手紙を敬って言う語
語源や由来
「貴報」は、相手の手紙や知らせを敬って言う語。中国唐代の文書で「貴」は相手を敬う接頭辞、「報」は知らせの意。日本では平安時代から使用例があり、書簡や公文書で相手の消息を丁寧に指す語として定着した。
「貴報」の例文と使い方
ビジネス文書
貴報の件、早速検討いたしました。
取引先や目上の方への返信で使用可。カジュアルな場面では避ける
公式レター
貴報拝受し、関係各所へ共有済みです。
「拝受」と組み合わせるとより丁寧。電子メールより封書向け
伝統業界
貴報の由、重々承知いたしました。
金融や法律など格式を重んじる業界で好まれる表現
外交文書
貴報の内容につきまして、正式な回答を別途送付いたします。
国際的な公文書でも使用可能だが、英訳時は注意が必要
「貴信」「貴書」と同系統だが、特に手紙以外の文書にも使える点が特徴。現代ではやや格式ばった印象を与えるため、IT業界などでは「ご連絡」と言い換えるケースも
文脈別の「貴報」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
「貴報」はフォーマルな文書やビジネスレターでよく使われますが、カジュアルな会話では「お手紙」などの表現が適切です。
各漢字の詳細
中国語発音
「貴報」を中国語で発音: