「至情」の読み方・画数・意味

読み

しじょう

画数

17画の苗字・名前
17画の地名

意味

深く純粋な感情

語源や由来

中国唐代の詩人・李賀の「金銅仙人辞漢歌」に「天若有情天亦老」とあるように、人間の極限的な感情を指す「至情」は、宋代以降の文人によって多用され、深く純粋な感情を表現する語として定着した。仏教用語「至心」の影響も指摘されるが、直接の関連は不明。

「至情」の例文と使い方

文学・詩歌
彼の詩には、自然への至情が込められており、読む者の心を打つ。
💡文学的な文脈で使用すると、深い感情の表現に適している。ただし、日常会話ではやや堅苦しく聞こえる可能性がある。
恋愛
彼女への至情を込めた手紙を書き、思いを伝えた。
💡恋愛感情を表現する際に使用できるが、フォーマルな印象を与えるため、カジュアルな会話では避けた方が無難。
ビジネス
このプロジェクトには、チーム全員の至情が注がれている。
💡ビジネスシーンでは、熱意や真剣さを強調したい場合に使用可能。ただし、過度に感情的な表現は避けるべき場面もあるので注意。
日常会話
母の作る料理には、家族への至情が感じられる。
💡身近な人への深い愛情を表現する際に使えるが、若い世代にはあまり馴染みのない言葉である可能性がある。
📝「至情」は「深く純粋な感情」を指し、類語の「真情」や「深情け」よりも文学的で格式高いニュアンスを持つ。使用する場面によっては、相手に堅苦しい印象を与えることがあるため注意。

文脈別の「至情」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
🎨芸術・文化
類義語
  • 情熱:強い感情の高まり
  • 感動:深い感情の動き
  • 共感:他者の感情に寄り添うこと
  • 熱情:激しい感情
反対語
  • 無感動:感動しないこと
  • 冷淡:感情が欠如していること
  • 無関心:興味を持たないこと
  • 無情:感情が欠如していること
📖学術・研究
類義語
反対語
  • 冷淡:無関心な態度
  • 無関心:興味を示さないこと
  • 怠慢:やる気のない態度
  • 無情:感情が欠如していること
💡「至情」は深く純粋な感情を表現する際に使用されますが、文脈によっては「情熱」「真心」など、より具体的な表現を選ぶと伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「至」
「情」

中国語発音

「至情」を中国語で発音:

ピンイン: zhì qíng

英語での意味: sincerity

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