「自粛」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
自分で行動を控えること
語源や由来
「自粛」の語源は、中国の古典『論語』に由来する。孔子が弟子たちに「己を粛む(おさむ)」、つまり自分自身を厳しく律することを教えた言葉から派生した。日本では江戸時代以降、この言葉が使われるようになり、現代では自発的に行動を控える意味で広く用いられている。
「自粛」の例文と使い方
ニュース
政府は不要不急の外出を自粛するよう呼びかけました。
公的な場で使われることが多い表現。強制力はないが、社会的要請としてのニュアンスを含む。
ビジネス
取引先の不祥事を受け、当社も広告活動を一時自粛することにしました。
自主的な判断であることを明確に伝えるため、「自主的に」などの言葉を併用すると良い。
日常会話
風邪気味なので、今日の飲み会は自粛させてください。
丁寧な断り表現として使えるが、くだけた場面では「遠慮する」の方が自然な場合も。
SNS
災害発生につき、楽しい投稿を自粛しています。
公共性の高い事象に言及する際、配慮を示す表現として有効。ただし過度な自粛要請は炎上リスクも。
「自制」と異なり社会的文脈での使用が多く、『他者からの要請』のニュアンスが含まれる場合がある。コロナ禍以降、使用頻度が急増した語。
各漢字の詳細
- 「自」
- 「粛」
中国語発音
「自粛」を中国語で発音:
英語での意味: self-discipline