「腐心」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
あることに心を砕き悩むこと
語源や由来
「腐心」の語源は、中国の古典『荘子』にある「心を腐らす」という表現に由来する。ここでの「腐」は「くさらす」ではなく「使い尽くす」の意で、心をすり減らすほどに苦心する様子を表す。日本では中世以降、学問や芸術に打ち込む姿勢を指すようになった。
「腐心」の例文と使い方
ビジネス
プロジェクトの遅延について腐心した結果、新しい対策を考案した。
深刻な悩みを表現する際に使用する。軽い悩みには不適切。
日常会話
子供の進路について腐心する日々が続いている。
家族や個人の深刻な悩みに使えるが、会話のトーンを重くするので注意。
文学・創作
彼は罪の意識に腐心し、夜も眠れなくなった。
心理描写に適しているが、過剰使用は文体を硬くする。
「悩む」より深刻で持続的なニュアンス。類語「苦慮」はより客観的、「懊悩」はさらに強い苦悩を表す。
文脈別の「腐心」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
「腐心」は深刻な悩みを表現する際に適していますが、過度に使うと重苦しい印象を与える場合があるため、文脈に応じて使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「腐心」を中国語で発音: