「脊索」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
動物の胚における原始的な支持構造
語源や由来
脊索の語源は、ラテン語「notochorda」に由来する。ギリシャ語の「noton(背中)」と「chorde(弦)」を組み合わせた造語で、胚発生時に形成される棒状の構造を指す。日本語訳では「脊」が背骨、「索」が紐状の構造を表し、1891年の解剖学用語集で初めて採用された。
「脊索」の例文と使い方
生物学・解剖学
脊椎動物の胚発生において、脊索は神経管の形成を誘導する重要な構造です。
専門用語のため、一般向けの説明では「背骨の元になる構造」などと補足すると分かりやすい。
医学・発生学
脊索腫瘍は脊索組織に由来するまれな腫瘍で、主に脊椎付近に発生します。
医療関係者以外には「脊索からできる特殊ながん」と説明が必要。
進化生物学
尾索動物と頭索動物は脊索を持つことで脊椎動物と共通の祖先を持つと考えられています。
学術論文以外では「原始的な背骨のようなもの」と比喩的に説明するのも有効。
「脊髄」や「脊柱」と混同されやすいが、脊索は胚発生段階の一時的な構造。類語との違いを明確に説明する必要がある。
各漢字の詳細
- 「脊」
- 「索」
中国語発音
「脊索」を中国語で発音:
英語での意味: notochord