「稽留熱」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
発熱が長期間続く症状
語源や由来
「稽留熱」の語源は、中国医学の古典『傷寒論』に由来する。発熱が持続し、脈が「稽留」(とどまる)する状態を指す。漢方医学の概念から転じて、現代医学でも持続性高熱を表す用語として定着した。
「稽留熱」の例文と使い方
医療・医学
患者は39度の稽留熱が1週間続いており、精密検査が必要と判断された。
医療専門用語として正確に使用し、一般の患者には「高熱が続く状態」と説明する配慮が必要。
看護記録
午後3時現在、稽留熱持続。解熱剤の効果は一時的で、氷枕で対応中。
客観的事実と数値(体温・期間)を併記し、症状の推移が分かるように記録する。
医学論文
本症例では、抗生物質投与後も稽留熱が持続したため、膠原病の鑑別を進めた。
他の発熱型(弛張熱・間欠熱)との明確な区別が必要で、医学的根拠を示すこと。
「持続性高熱」は類語だが、稽留熱は1日內の体温変動が1度以内という特徴がある。感染症・膠原病・悪性腫瘍など原因特定が重要。
各漢字の詳細
中国語発音
「稽留熱」を中国語で発音: