「神義論」の読み方・画数・意味

読み

しんぎろん

画数

37画の苗字・名前
37画の地名

意味

神の正義や悪の存在を論じる神学の分野

語源や由来

「神義論」(theodicy)の語源は、ギリシャ語の「theos」(神)と「dike」(正義)の合成語。18世紀初頭にドイツの哲学者ライプニッツが著書『神義論』(1710年)で初めて使用し、悪の存在と神の善性・全能性の矛盾を論じる問題を指す。キリスト教神学における伝統的な課題を体系化した用語。

「神義論」の例文と使い方

神学・哲学
ライプニッツの『神義論』は、悪の存在と神の正義を調和させる試みとして知られる。
💡学術的な文脈で使用されることが多いため、一般会話では説明を補足すると良い。
宗教議論
災害後の神義論的な問いかけは、信仰と現実の矛盾に悩む人々からよく提起される。
💡デリケートな話題なので、相手の信仰や立場を尊重した表現が求められる。
文学・批評
この小説のテーマは、主人公の苦悩を通した現代的な神義論と言えるだろう。
💡比喩的な用法の場合、読者が概念を理解できるよう文脈を明確に示す。
📝類語の『神正論』(theodicyの訳語)とほぼ同義だが、『神義論』は日本語として定着した表現。

文脈別の「神義論」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
反対語
  • 無神論:神の存在を否定する立場
  • 反神学:神学的議論を否定する立場
  • 運命論:全てが運命で決まるとする考え
  • 偶然論:世界の出来事は偶然によるという見解
📝哲学・思想
類義語
反対語
📝宗教・信仰
類義語
反対語
💡「神義論」は主に神学や哲学の文脈で使用される専門用語です。日常会話では「神の正義」や「悪の問題」など、より平易な表現に置き換えると伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「神」
「義」
「論」

中国語発音

「神義論」を中国語で発音:

ピンイン: shén yì lùn

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