「矜持」の読み方・画数・意味

読み

きょうじきんじ

画数

18画の苗字・名前
18画の地名

意味

自分の価値や尊厳を守る気持ち

語源や由来

「矜持」は、中国語の「矜」と「持」からなる語。「矜」は自負や誇り、「持」は保つことを意味し、合わせて「自らの品位や誇りを保つこと」を表す。漢語由来の表現で、日本語では明治期以降に使用が広まった。

「矜持」の例文と使い方

ビジネス
彼は交渉の際、常に矜持を持って臨み、相手に敬意を示しながらも自社の利益を守った。
💡ビジネスシーンでは、『矜持』を使うことでプロフェッショナルとしての自覚やプライドを表現できる。ただし、過度に使うと傲慢に捉えられる可能性があるため、文脈に注意。
日常会話
彼女はどんなに苦しい状況でも、自分の矜持を失わずに生きている。
💡日常会話では、個人の尊厳や信念を強調する際に使える。ただし、堅い表現なので親しい間柄では砕けた言い回しの方が適切な場合もある。
ニュース
選手は敗戦後も矜持を保ち、『次こそは勝つ』と力強く宣言した。
💡ニュースや記事では、人物の品格や意志の強さを伝える際に有効。客観的な事実と組み合わせて使うと効果的。
教育
教師としての矜持を持ち、生徒一人ひとりに向き合うことが大切だ。
💡教育現場では、職業倫理や使命感を表現する際に適している。ただし、説教じみた印象を与えないよう、具体例と共に使うと良い。
📝『矜持』は『プライド』や『自尊心』と似ているが、より内面的で堅実なニュアンスを含む。『傲慢』とは異なり、他者への配慮を前提とした自己尊重を表す点が特徴。

文脈別の「矜持」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 自制心:感情や欲望を抑える力
  • 慎み:控えめで節度ある態度
  • 節度:適度な範囲を守ること
  • 自戒:自分を戒めること
反対語
  • 無鉄砲:無謀で向こう見ずな行動
  • 無神経:他人の気持ちを考えない態度
  • 乱暴:荒々しく無遠慮な行動
  • 無作法:礼儀作法を欠いた態度
🎨芸術・文化
類義語
  • 威厳:重々しく立派な雰囲気
  • 風格:品格のある様子
  • 品位:上品で落ち着いた雰囲気
  • 雅量:広い心と品格
反対語
  • 俗物:品のない人
  • 野卑:下品で粗野な様子
  • 無骨:洗練されていない様子
  • 粗野:礼儀作法に欠けた様子
💡「矜持」はフォーマルな場面で使われることが多く、カジュアルな会話では「プライド」や「自尊心」などの言葉が適している場合があります。

各漢字の詳細

「矜」
「持」

中国語発音

「矜持」を中国語で発音:

ピンイン: jīn chí

英語での意味: self-worth, pridefulness

「矜持」の英訳を追加

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