「東下」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
東の地方から都へ向かうこと
語源や由来
江戸時代、京都から東国へ下ることを「東下」と呼んだ。京都を中心とした視点で、東国方面へ向かう移動を指す語。特に将軍や大名が江戸へ向かう際に用いられ、朝廷から見て東方へ下る位置関係に由来する。
「東下」の例文と使い方
歴史・古典文学
平安時代、貴族たちは東下して都で官職に就くことを望んだ。
現代ではほぼ使われない古語。歴史解説や古典文学の文脈でのみ使用。
地理・交通
江戸時代の五街道整備後、東下する旅人の安全が大幅に向上した。
現代の交通手段には適用不可。あくまで歴史的移動を指す表現。
現代比喩表現
彼は地方支社から本社へ東下する人事異動を『現代版東下り』と表現した。
比喩として使う場合は引用符や説明を添えると分かりやすい。
類語の『上京』と異なり、東国から京都方面への移動に限定。現代語では『東京へ行く』とは解釈されないので注意。
各漢字の詳細
中国語発音
「東下」を中国語で発音: