「有心体」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
心を持った存在
語源や由来
「有心体」は平安時代の歌学用語で、『古今和歌集』序文に由来する。藤原公任が提唱した和歌の様式で、「心(内容)」と「詞(表現)」の調和を重んじた。「有心」は「深い情趣を備える」意で、後に連歌・俳諧でも芸術性の高い作風を指すようになった。
「有心体」の例文と使い方
哲学・思想
仏教では、すべての生き物が「有心体」であると説かれている。
哲学的な文脈で使用する際は、その存在の本質を強調するために使うと効果的。
心理学
彼女は患者を「有心体」として尊重し、心のケアに努めた。
心理学の文脈では、人間の心の存在を重視する際に使用する。
文学
その小説の主人公は、ただのロボットではなく「有心体」として描かれている。
文学的な表現では、キャラクターの深みを出すために使うと良い。
日常会話
ペットも「有心体」だから、ちゃんと気持ちを考えてあげないとね。
日常会話では、身近な存在の心の存在を強調する際に使うと親しみやすい。
「有心体」は「心を持った存在」を意味するが、類語の「有情」とは異なり、より広い存在を指す場合がある。
各漢字の詳細
中国語発音
「有心体」を中国語で発音: