「曖昧模糊」の読み方・画数・意味
読み
意味
はっきりとしない、明確でない状況
語源や由来
「曖昧模糊」の語源は中国古典に遡る。「曖昧」は『文選』の「曖乎若玄雲之蔽日」に、「模糊」は『史記』の「模糊不可識」にそれぞれ初出。両語とも「はっきりしない様子」を意味し、後に日本で四字熟語として定着した。漢文訓読の影響で日本語化したとされる。
「曖昧模糊」の例文と使い方
ビジネス
プロジェクトの目標が曖昧模糊だと、メンバーのモチベーションが下がる可能性があります。
重要な意思決定や目標設定では、曖昧模糊な表現を避け、具体的な数値や期限を明示しましょう。
日常会話
彼の説明はいつも曖昧模糊で、結局何が言いたいのか分からない。
相手に誤解を与えないよう、曖昧模糊な表現を使う際は「具体的には」と補足する習慣をつけると良いでしょう。
学術論文
この理論の定義が曖昧模糊なため、再現性のある実験が困難である。
学術的な文書では「曖昧模糊」を避け、操作定義を明確に記載する必要があります。類語の「不明確」を使う方が適切な場合も多いです。
「曖昧模糊」は「曖昧」よりもさらに不鮮明な状態を強調する表現。類語「曖昧」「漠然」「不明瞭」との違いは、複数の要素が混ざり合って区別できないニュアンスを含む点。
文脈別の「曖昧模糊」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
医療・健康
日常会話・個人の決断
政治・外交・社会
「曖昧模糊」は特にビジネスや政治の文脈で否定的なニュアンスを持つことがあるため、状況に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「曖昧模糊」を中国語で発音: