「帯気音」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
気道を通る際の呼吸音
語源や由来
「帯気音」は、音声学で「気息を伴う音」を指す。語源は、中国語の「帯」(帯びる)と「気」(息)の組み合わせで、「気息を帯びた音」という意味。日本語の音韻論で用いられる用語。
「帯気音」の例文と使い方
医学・医療
患者の呼吸音を聴診したところ、明らかな帯気音が確認された。
医療現場では専門用語として正確に使用する必要がある。患者への説明時には「息の音に雑音が混じっている」など平易な表現に言い換えると良い。
看護記録
夜間の観察で両肺下部に軽度の帯気音を認める。
客観的事実として記載する際は、音の性状(湿性/乾性)や聴取部位を具体的に記述することが重要。
医学教育
このシミュレーターでは、肺炎患者に特徴的な帯気音を再現できます。
教育現場では正常音との比較聴取が効果的。音声サンプルと併用して指導すると理解が深まる。
「雑音」や「副雑音」と類義だが、帯気音は特に気道分泌物に起因する湿性ラ音(coarse crackles)を指す場合が多い。英語医学文献では通常「adventitious breath sounds」と表現される。
各漢字の詳細
中国語発音
「帯気音」を中国語で発音: