「寡君」の読み方・画数・意味

読み

かくん

画数

21画の苗字・名前
21画の地名

意味

君主を謙遜して言う語

語源や由来

「寡君」は古代中国の君主を謙遜して指す言葉。「寡」は「少ない」を意味し、君主が自らを謙遜して「徳の少ない者」と表現したことに由来する。主に臣下が君主を指す際に使用された。

「寡君」の例文と使い方

古典文学・歴史文書
寡君のため、この戦いに臨む所存でございます」と家臣が述べた。
💡現代ではほぼ使用されず、古典や時代劇の台詞など限定的な文脈で用いる。相手の君主を指す場合は『貴君』など別の敬称を用いる。
外交文書(歴史的)
寡君の意向を伝える使者として参りました」と外交官が申し出た。
💡現代外交では『我が国元首』など中立表現を使用。歴史的資料の再現や解説時にのみ使うべき。
武家社会の儀礼
寡君の御前でござる。かくの如き振る舞いはご遠慮願いたい」
💡現代のビジネス敬語とは体系が異なる。相手組織の長を指す場合は『御社の社長様』など具体名で表現する。
📝『小君(こうぐん)』『主君(しゅくん)』と混同しないよう注意。中国語では『寡人』が類似表現だが、日本語では『寡人』はほぼ用いられない。

各漢字の詳細

「寡」
「君」

中国語発音

「寡君」を中国語で発音:

ピンイン: guǎ jūn

「寡君」の意味をさらに詳しく(外部サイト)