「寂び」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
静かでものさびしい趣
語源や由来
「寂ぶ」の名詞形、わび・さびの美学概念
「寂び」の例文と使い方
文学・芸術
この茶碗には長年使い込まれた「寂び」が感じられ、深い味わいがある。
「寂び」は伝統工芸や古美術品の評価でよく使われる。対象の歴史や経年変化を強調したい時に適切。
自然描写
冬の山里に漂う「寂び」が、かえって心に安らぎを与えてくれた。
季節感や孤独感を伴う自然の情景に用いる。過度にネガティブな印象を与えないよう文脈に注意。
人物評
彼の演技には、人生の悲哀を知り尽くした「寂び」がにじんでいた。
人間の内面の深みを表現する際に有効だが、相手を老けさせると誤解されないよう配慮が必要。
「わび・さび」の概念の一部で、単なる「寂しさ」よりも「枯れた美」を含意する。類語「幽玄」はより神秘的なニュアンスを持つ。
各漢字の詳細
- 「寂」
中国語発音
「寂び」を中国語で発音: