「倶舎論」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
世親が著した仏教の阿毘達磨文献
語源や由来
「倶舎論」は、サンスクリット語の「Abhidharmakośa-śāstra」の音写で、アビダルマ(論蔵)の要約を意味する。著者はヴァスバンドゥ(世親)で、仏教の教理を体系的にまとめた論書。語源は「アビダルマ(詳細な法)+コーシャ(蔵)」に由来する。
「倶舎論」の例文と使い方
仏教学術
「倶舎論」は、世親によって書かれた仏教の阿毘達磨文献の一つであり、部派仏教の教理を体系的にまとめた重要な典籍です。
仏教の専門用語として使用されるため、一般的な会話ではほとんど使われません。学術的な文脈や仏教研究の場で適切に用いましょう。
仏教史
「倶舎論」は、大乗仏教と部派仏教の思想的対立を理解する上で重要な文献とされています。
歴史的な文脈で言及する際は、その背景や影響について簡単に説明を加えると理解されやすくなります。
仏教実践
「倶舎論」の教えを学ぶことで、煩悩の本質や解脱への道筋について深い洞察が得られます。
実践的な仏教の文脈で使う場合は、具体的な教えやその応用について言及すると効果的です。
「倶舎論」は仏教の専門用語であり、一般的な熟語とは異なります。類似の文献として『順正理論』や『顕宗論』などがありますが、それぞれ異なる学派の立場を反映しています。
文脈別の「倶舎論」の類義語・反対語
学術・研究
「倶舎論」は仏教の哲学的な内容を含むため、学術的な文脈で使用するのが適切です。
各漢字の詳細
中国語発音
「倶舎論」を中国語で発音: