揚げ足を取る
足元を見る
足を棒にする
足を向けて寝られない
危ない橋を渡る
甘い汁を吸う
雨垂れ石を穿つ
生き馬の目を抜く
石橋を叩いて渡る
一を聞いて十を知る
井の中の蛙大海を知らず
後ろ髪を引かれる
後ろ指をさされる
大風呂敷を広げる
お茶を濁す
同じ釜の飯を食う
鬼の首を取ったよう
溺れる者は藁をも摑む
恩を仇で返す
固唾を吞む
勝って兜の緒を締めよ
鴨が葱を背負ってくる
可愛い子には旅をさせよ
九死に一生を得る
窮鼠猫を噛む
臭い物に蓋をする
芸は身を助ける
弘法筆を選ばず
故郷へ錦を飾る
虎穴に入らずんば虎子を得ず
匙を投げる
鯖を読む
鎬を削る
重箱の隅をつつく
正直者が馬鹿を見る
少年よ大志を抱け
人事を尽くして天命を待つ
心頭を滅却すれば火もまた涼し
大は小を兼ねる
竹を割ったよう
立つ鳥跡を濁さず
辻褄を合わせる
罪を憎んで人を憎まず
爪の垢を煎じて飲む
天は二物を与えず
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
頭角を現す
毒を食らわば皿まで
毒を以て毒を制す
鳶が鷹を産む
飛ぶ鳥を落とす
虎の威を借る狐
煮え湯を飲まされる
肉を斬らせて骨を斬る
二足のわらじを履く
二兎を追う者は一兎をも得ず
二の足を踏む
寝首をかく
寝た子を起こす
念には念を入れよ
脳ある鷹は爪を隠す
拍車をかける
蜂の巣をつついたよう
火に油を注ぐ
火を見るよりも明らか
風雲急を告げる
臍が茶を沸かす
墓穴を掘る
満を持す
神輿を担ぐ
水を得た魚
水を差す
身を粉にする
目糞鼻糞を笑う
目には目を、歯には歯を
目は口ほどに物を言う
横槍を入れる
類は友を呼ぶ
禍を転じて福となす
足をすくわれる
噂をすれば影が差す
海老で鯛を釣る
火中の栗を拾う
木を見て森を見ず
足るを知る者は富む
へそで茶を沸かす
目には目を
来年の事を言えば鬼が笑う
我が身をつねって人の痛さを知れ
禍を転じて福と為す
匕首に鍔を打ったよう
赤子の手をひねる
悪事千里を走る
悪事千里を行く
朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり
足下を見る
明日の事を言えば鬼が笑う
頭の上の蠅を追え
あちらを立てればこちらが立たず
悪貨は良貨を駆逐する
羮に懲りて膾を吹く
後足で砂をかける
油を注ぐ
衣食足りて礼節を知る
痛む上に塩を塗る
一念岩をも通す
一葉落ちて天下の秋を知る
一銭を笑う者は一銭に泣く
一頭地を抜く
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲
愛しき子には旅をさせよ
入るを量りて出ずるを為す
引導を渡す
上を下へ
魚の水を得たるが如し
牛に対して琴を弾ず
牛を馬に乗り換える
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
烏頭白くして馬角を生ず
鵜の真似をする烏
馬の背を分ける
馬も買わずに鞍を買う
馬を牛と言う
馬を牛に乗り換える
馬を得て鞭を失う
馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ
馬を買わんと欲してまず牛を問う
馬を鹿
噂をすれば影がさす
英雄色を好む
得手に帆を揚げる
江戸の敵を長崎で討つ
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
老いたる馬は道を忘れず
負うた子に教えられて浅瀬を渡る
屋上屋を架す
男は敷居を跨げば七人の敵あり
己に如かざる者を友とするなかれ
己の欲する所を人に施せ
溺れる者は藁をも掴む
思う子に旅をさせよ
思う念力岩をも通す
親の恩は子を持って知る
尾を振る犬は叩かれず
飼い犬に手を噛まれる
快刀乱麻を断つ
怪力乱神を語らず
渇して井を穿つ
渇しても盗泉の水を飲まず
渇に臨みて井を穿つ
渇に臨みて井を掘る
瓜田に履を納れず
鼎の軽重を問う
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
株を守りて兎を待つ
烏を鷺
画竜点睛を欠く
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
艱難汝を玉にす
危険な橋を渡る
疑心暗鬼を生ず
傷口に塩を塗る
狐を馬に乗せたよう
木で鼻をくくる
木に竹を接ぐ
木に縁りて魚を求む
九仞の功を一簣に虧く
胸襟を開く
軌を一にする
義を見てせざるは勇無きなり
愚公、山を移す
草を打って蛇を驚かす
管を巻く
芸は身を助く
毛を吹いて疵を求む
好事門を出でず悪事千里を行く
後塵を拝する
五十にして天命を知る
子を持って知る親の恩
細工は流々仕上げを御覧じろ
歳月人を待たず
鷺を烏と言いくるめる
先んずれば人を制す
三尺下がって師の影を踏まず
鹿を馬
鹿を追う者は山を見ず
鹿を指して馬と為す
紙価を高める
敷居を跨げば七人の敵あり
死せる孔明、生ける仲達を走らす
児孫のために美田を買わず
死中に活を求める
疾風に勁草を知る
死に馬に鍼を刺す
しのぎを削る
死馬の骨を買う
蛇は寸にして人を呑む
秋波を送る
愁眉を開く
柔よく剛を制す
雌雄を決する
春眠暁を覚えず
駿馬痴漢を乗せて走る
小異を捨てて大同に就く
小人閑居して不善をなす
小の虫を殺して大の虫を助ける
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ
死んだ子の年を数える
粋が身を食う
急いては事を仕損じる
銭ある時は鬼をも使う
大根を正宗で切る
鷹は飢えても穂を摘まず
他山の石以て玉を攻むべし
他人の褌で相撲を取る
他人の疝気を頭痛に病む
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず
断じて行えば鬼神も之を避く
血で血を洗う
治に居て乱を忘れず
長蛇を逸す
掉尾を飾る
月夜に釜を抜かれる
角を矯めて牛を殺す
爪に火をともす
面の皮を剥ぐ
手飼いの犬に手を食われる
敵に塩を送る
敵を知り己を知れば百戦殆うからず
轍を踏む
手前味噌を並べる
点睛を欠く
点滴石を穿つ
天は自ら助くる者を助く
毒をもって毒を制す
鳶が鷹を生む
鳶に油揚げをさらわれる
飛ぶ鳥跡を濁さず
飛ぶ鳥を落とす勢い
虎の尾を踏む
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
泥棒を捕らえて縄を綯う
泣いて馬謖を斬る
鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす
鳴く猫は鼠を捕らぬ
七度尋ねて人を疑え
名は体を表す
名を捨てて実を取る
汝の敵を愛せよ
苦虫を噛み潰したよう
肉を切らせて骨を断つ
二足の草鞋を履く
二の舞を演じる
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん
人を見て法を説け
盗人を捕らえて縄を綯う
盗人を捕らえて見れば我が子なり
濡れ衣を着せる
濡れぬ先こそ露をも厭え
猫の首に鈴をつける
念力岩をも通す
能ある鷹は爪を隠す
軒を貸して母屋を取られる
喉元過ぎれば熱さを忘れる
敗軍の将は兵を語らず
馬脚を現す
薄氷を履むが如し
鳩が豆鉄砲を食ったよう
鼻毛を抜く
馬齢を重ねる
庇を貸して母屋を取られる
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
人の褌で相撲を取る
人を射んとせば先ず馬を射よ
人を呪わば穴二つ
人を見たら泥棒と思え
兵は神速を尊ぶ
蛇が蛙を呑んだよう
蛇が蚊を呑んだよう
蛇の生殺しは人を噛む
蛇を画きて足を添う
屁をひって尻窄める
枕を高くして寝る
豆鉄砲を食った鳩のよう
眉に唾をつける
真綿に針を包む
実るほど頭を垂れる稲穂かな
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
名人は人を謗らず
目には目を歯には歯を
面皮を剥ぐ
門前市を成す
門前雀羅を張る
門前の小僧習わぬ経を読む
藪をつついて蛇を出す
有終の美を飾る
夕立は馬の背を分ける
幽明境を異にする
羊頭を懸けて狗肉を売る
葦の髄から天井を覗く
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す
弱馬道を急ぐ
洛陽の紙価を高める
李下に冠を正さず
六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず
流星光底長蛇を逸す
柳眉を逆立てる
類をもって集まる
ルビコン川を渡る
連木で腹を切る
隴を得て蜀を望む
藁をも掴む
和を以て貴しとなす
お髭の塵を払う
ナポリを見て死ね
一円を笑う者は一円に泣く
一念、岩をも徹す
一斑を見て全豹を知る
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む
七度探して人を疑え
三つ子に習って浅瀬を渡る
乞食を三日すれば忘れられぬ
二の舞を演ずる
人を怨むより身を怨め
人を見て法説け
仇を恩で報ずる
前車の轍を踏む
勧学院の雀は蒙求を囀る
千日に刈った萱を一日に亡ぼす
千石を取れば万石を羨む
名は体を現す
名を取るより得を取れ
名を棄てて実を取る
和を以て貴しと為す
四角な座敷を丸く掃く
売り物には花を飾れ
夕焼けに鎌を研げ
大の虫を生かして小の虫を殺す
大根を正宗で切るよう
大海は塵を択ばず
大義親を滅す
大行は細謹を顧みず
天に口なし人を以て言わしむ
天道人を殺さず
好事門を出でず
始めは人酒を飲み、中頃は酒が酒を飲み、終わりは酒人を飲む
子を見ること親に如かず
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
寸鉄人を刺す
将を射んと欲すればまず馬を射よ
小を捨てて大に就く
小人閑居して不善を為す
小異を捨てて大同につく
屁を放って尻すぼめる
己れの欲する所を人に施せ
布施無い経に袈裟を落とす
平家を滅ぼすは平家
年問わんより世を問え
彼を知り己れを知れば百戦殆うからず
後の喧嘩を先にする
得を取るより名を取れ
急いては事をし損ずる
恥を知らねば恥を掻いたことがない
恥を言わねば理が聞こえぬ
恨みに報ゆるに徳を以てす
恨みほど恩を思え
悪貨は良貨を駆逐す
我が田へ水を引く
我が身を抓って人の痛さを知れ
戦見て矢を矧ぐ
手の舞い足の踏む所を知らず
故きを温ねて新しきを知る
敵を見て矢を矧ぐ
日光を見ずして結構と言うな
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
木を見て森を見ない
枝を伐り根を枯らす
柔能く剛を制す
栄耀に餅の皮を剥く
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
棺を蓋いて事定まる
機に因って法を説く
歌人は居ながら名所を知る
死中に活を求む
水を得た魚のよう
治にいて乱を忘れず
泥棒を見て縄を綯う
洞ケ峠を決め込む
清濁を併せ呑む
湯を沸かして水にする
焼き餅焼くとて手を焼くな
爪に火を点す
牛の角を蜂が刺す
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
猫の首に鈴を付ける
猫は三年の恩を三日で忘れる
猿猴が月を取る
瓢箪で鯰を押さえる
田を作るより畦を作れ
田を行くも畦を行くも同じ事
甲斐無き星が夜を明かす
男女七歳にして席を同じうせず
男子家を出ずれば七人の敵あり
痛くない腹を探られる
百年河清を俟つ
百里を行く者は九十を半ばとす
皿嘗めた猫が科を負う
盗人に鍵を預ける
盗人を捕らえてみれば我が子なり
盗人を見て縄を綯う
目的のためには手段を選ばず
目糞が鼻糞を笑う
真綿で首を締めるよう
知らざるを知らずとせよ
短慮功を成さず
石橋をたたいて渡る
磯際で船を破る
竜の水を得る如し
竜の頷の珠を取る
管を以て天を窺う
籠で水を汲む
細工は流流仕上げを御覧じろ
結婚前は目を大きく見開き、結婚したら半分閉じよ
縁と月日の末を待て
羊頭を掲げて狗肉を売る
羹に懲りて膾を吹く
老いたる馬は路を忘れず
耳を掩うて鐘を盗む
肉を斬らして骨を斬る
能書筆を選ばず
舟に刻して剣を求む
船盗人を徒歩で追う
若木の下で笠を脱げ
薪を抱きて火を救う
薬人を殺さず薬師人を殺す
虎は死して皮を留め人は死して名を残す
虎を千里の野に放つ
虎を描きて猫に類す
虎口を逃れて竜穴に入る
蟷螂が斧を以て隆車に向かう
袖から手を出すも嫌い
詩を作るより田を作れ
豆を煮るに萁を燃く
貝殻で海を測る
越鳥南枝に巣をかけ、胡馬北風に嘶く
身の程を知れ
転石苔を生ぜず
遠水近火を救わず
選んで粕を摑む
酒は憂いを払う玉箒
重箱の隅を楊枝でほじくる
金に糸目を付けぬ
金持ち金を使わず
針の穴から天を覗く
針ほどのことを棒ほどに言う
錦上に花を添える
隣の疝気を頭痛に病む
雌鶏勧めて雄鶏時を作る
雨晴れて笠を忘る
雲を摑む
頭の蠅を追え
顧みて他を言う
飢えたる犬は棒を恐れず
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人
鰯の頭をせんより鯛の尾に付け
鳴かぬ蛍が身を焦がす
鳶に油揚げを攫われる
鴨が葱を背負って来る
鶏を割くになんぞ牛刀を用いん
鷺を烏
鹿を逐う猟師は山を見ず
黙り虫壁を通す
鼠捕る猫は爪を隠す
辺りを払う
当たりを付ける
頭をほぐす
頭を冷やす
頭を突っ込む
頭を縦に振る
頭を下げる
頭を切り替える
頭を掻く
頭を抑える
頭を痛める
頭から水を浴びたよう
足を向ける
足を取られる
足を掬う
胡坐をかく
油を売る
青筋を立てる
合いの手を入れる
愛想を尽かす
相槌を打つ
泡を食う
足を引っ張る
足を運ぶ
足を延ばす
足を止める
足を洗う
足音を忍ばせる
味を占める
網の目を潜る
後を引く
頭を丸める
頭を撥ねる
頭をもたげる
頭を悩ます
頭を捻る
頭を抱える
頭に湯気を立てる
顎を出す
顎を撫でる
命を預ける
因縁を付ける
異を唱える
意を強くする
意を尽くす
意を決する
色をなす
衣鉢を継ぐ
命を懸ける
一世を風靡する
痛い所を衝く
異彩を放つ
息を詰める
息を継ぐ
息をつく
言い掛かりを付ける
好い顔をしない
意地を張る
一石を投じる
一刻を争う
一家を成す
因果を含める
色を付ける
意表を突く
一線を画す
一矢を報いる
一翼を担う
痛くもない腹を探られる
息を吹き返す
息を引き取る
息を弾ませる
息を呑む
息を凝らす
息の根を止める
家をたたむ
色を失う
芋を洗うよう
息を抜く
糸を引く
息を殺す
蘊蓄を傾ける
恨みを買う
有無を言わせず
腕を買う
うっちゃりを食う
後ろを見せる
運を天に任せる
上前を撥ねる
裏をかく
うまい汁を吸う
腕を拱く
現を抜かす
腕を磨く
腕を振るう
腕を買われる
腕に縒りをかける
縁起を担ぐ
英気を養う
襟を正す
尾を引く
重きをなす
重きを置く
思いを馳せる
おべっかを使う
恐れをなす
大鉈を振るう
大口を叩く
男を見る目がない
恩を売る
音頭を取る
重荷を下ろす
尾鰭を付ける
御百度を踏む
後れを取る
お株を奪う
大目玉を食う
大向こうを唸らせる
大見得を切る
大きな口をきく
大きな顔をする
王手をかける
仇を恩にして報ずる
尾を振る
大手を振る
雷を落とす
願を懸ける
歓心を買う
間隙を縫う
我を通す
我を折る
体を張る
髪を下ろす
頭を振る
方を付ける
肩を竦める
肩を貸す
風を食らう
風を切る
影を潜める
顔を汚す
顔を繋ぐ
顔を出す
顔をしかめる
顔を貸す
顔を売る
頭を横に振る
肩を怒らせる
金に糸目を付けない
金が物を言う
活を入れる
肩を持つ
肩を並べる
肩を窄める
肩を落とす
肩を入れる
肩で風を切る
肩で息をする
兜を脱ぐ
顔を曇らせる
顔に泥を塗る
顔色をうかがう
間髪を入れず
肝胆を砕く
我を張る
片棒を担ぐ
固唾を呑む
肩透かしを食う
顔を潰す
顔を立てる
鎌を掛ける
舵を取る
気を呑まれる
気を悪くする
気を楽にする
気を良くする
気を持たせる
機を見るに敏
気を引く
気を張る
気を遣う
気を静める
気を利かせる
気を入れる
虚勢を張る
教鞭を執る
灸を据える
旧交を温める
気脈を通じる
踵を接する
牙を剥く
牙を研ぐ
機嫌を取る
聞く耳を持たない
気合を入れる
気を許す
気を揉む
気を配る
行間を読む
気を回す
気を吐く
気を取り直す
気を取られる
気を落とす
気を失う
虚を衝く
肝を冷やす
肝を潰す
踵を返す
気で気を病む
聞き耳を立てる
気炎を揚げる
脚光を浴びる
木で鼻を括る
雲を掴む
雲を掴むよう
首を横に振る
首を縦に振る
首を挿げ替える
首を賭ける
首根っ子を押さえる
轡を並べる
口を塞ぐ
口を開く
口を閉ざす
口を衝いて出る
口を酸っぱくする
口を極める
苦汁を嘗める
空を切る
首を切る
苦杯を嘗める
口裏を合わせる
雲を衝く
雲を霞と
首を捻る
首を長くする
首を突っ込む
首を傾げる
釘を刺す
群を抜く
草の根を分けて探す
蜘蛛の子を散らす
嘴を入れる
口火を切る
唇を噛む
口を割る
口を挟む
口を拭う
口を濁す
口を尖らせる
口を噤む
口を出す
口を揃える
口を切る
口を利く
言質を取る
けりをつける
下駄を預ける
心を砕く
根を詰める
媚を売る
小鼻をうごめかす
事を好む
事を構える
事を起こす
言葉を尽くす
言葉を返す
事無きを得る
小手をかざす
御託を並べる
腰を割る
腰を入れる
腰を上げる
心を寄せる
心を打つ
心を動かす
心を入れ替える
心を合わせる
呱呱の声をあげる
糊口を凌ぐ
声を潜める
声を限りに
頭を垂れる
言葉を濁す
心を許す
心を捉える
心を込める
心を配る
心を奪われる
心を打たれる
功を奏する
心を痛める
志を立てる
小首を傾げる
黒白をつける
業を煮やす
口角泡を飛ばす
心を鬼にする
胡麻をする
黒白を争う
声を呑む
駒を進める
腰を折る
腰を据える
腰を浮かす
寝食を忘れる
辛酸を嘗める
神経を尖らせる
白黒をつける
尻をまくる
死力を尽くす
正面を切る
常軌を逸する
朱を入れる
シャッポを脱ぐ
車軸を流す
死命を制する
芝居を打つ
尻尾を振る
時間を稼ぐ
心血を注ぐ
白を切る
触手を伸ばす
終止符を打つ
私腹を肥やす
痺れを切らす
自腹を切る
尻尾を掴む
地団駄を踏む
尻尾を巻く
尻尾を出す
尻を叩く
尻を拭う
尻を持ち込む
舌鼓を打つ
舌を巻く
舌を出す
砂を噛むよう
図星を指す
寸暇を惜しむ
脛を齧る
先手を打つ
節を曲げる
精を出す
堰を切る
世話を焼く
背を向ける
袖を絞る
そっぽを向く
総好かんを食う
造作を掛ける
算盤を弾く
側杖を食う
底を突く
相好を崩す
袖を分かつ
盾を突く
端を発する
啖呵を切る
掌を指す
掌を反す
大事を取る
暖を取る
駄目を押す
他人の飯を食う
縦のものを横にもしない
駄々をこねる
高を括る
箍を締める
太鼓判を押す
種を蒔く
血を分ける
ちょっかいを出す
調子を合わせる
帳尻を合わせる
昼夜を分かたず
血道を上げる
力を落とす
力を入れる
力こぶを入れる
知恵を付ける
茶茶を入れる
地の利を得る
爪を研ぐ
罪を着せる
角を出す
唾を付ける
旋毛を曲げる
天を焦がす
天下を取る
手を煩わす
手を緩める
手を休める
手を結ぶ
手を施す
手を束ねる
手を出す
手を染める
手を組む
手を入れる
手を上げる
手のひらを返す
手の内を明かす
鉄槌を下す
手足を伸ばす
天を衝く
手を焼く
手を回す
手を引く
手を抜く
手を握る
手を取る
手を付ける
手を差し伸べる
手を拱く
手を加える
手を下す
手を切る
手を借りる
手を貸す
手を替え品を替え
出端を挫く
手に手を取る
手心を加える
手ぐすねを引く
手を広げる
手を尽くす
手を打つ
手の裏を返す
手に汗を握る
止めを刺す
どじを踏む
所を得る
時を移さず
当を得る
度を失う
泥を吐く
時を稼ぐ
度肝を抜く
トップを切る
時を待つ
泥を塗る
泥をかぶる
峠を越す
涙を飲む
難色を示す
難癖を付ける
名を成す
名を揚げる
涙を誘う
雪崩を打つ
泣きを見る
泣きを入れる
流れを汲む
名を残す
名を汚す
名を売る
鳴りを潜める
錦を飾る
逃げを打つ
睨みを利かせる
二枚舌を使う
濡れ衣を着せられる
螺子を巻く
熱を入れる
熱を上げる
寝返りを打つ
根を下ろす
音を上げる
念を押す
暖簾を分ける
軒を並べる
羽目を外す
万難を排して
反旗を翻す
腹を見透かす
腹を据える
腹を固める
腹鼓を打つ
鼻っ柱をへし折る
旗を巻く
恥をさらす
波紋を投ずる
幅を利かせる
花道を飾る
話の腰を折る
鼻息を窺う
発破をかける
拍車を掛ける
場数を踏む
橋を渡す
バトンを渡す
花を持たせる
馬力を掛ける
羽を伸ばす
薄氷を踏む
腹を抱える
鼻を明かす
腹を割る
腹を探る
腹を決める
歯を食いしばる
歯止めをかける
鼻を鳴らす
鼻を突く
鼻を折る
顰蹙を買う
ピリオドを打つ
冷や飯を食う
膝を叩く
膝を進める
膝を屈する
膝を折る
引けを取らない
日の目を見る
人目を引く
人目を憚る
人目を盗む
人目を忍ぶ
瞳を凝らす
額を集める
ピッチを上げる
人を食う
膝を乗り出す
火を吹く
火花を散らす
膝を正す
膝を崩す
膝を打つ
膝を交える
膝を突き合わせる
船を漕ぐ
懐を痛める
筆を執る
筆を断つ
筆を加える
筆を折る
物議を醸す
伏線を張る
不興を買う
筆を入れる
不覚を取る
筆をおく
蓋を開ける
不意を突く
褌を締めてかかる
分秒を争う
平行線を辿る
片鱗を示す
減らず口を叩く
ベストを尽くす
屁理屈をこねる
臍を曲げる
臍で茶を沸かす
骨身を惜しまず
本腰を入れる
法螺を吹く
頬を膨らます
骨を折る
骨を埋める
骨身を削る
臍を固める
矛先を向ける
臍を噛む
頬を膨らす
眦を決する
幕を下ろす
幕を上げる
巻き添えを食う
的を絞る
末席を汚す
幕を閉じる
幕を切って落とす
真綿で首を絞める
幕を開ける
眉に唾を塗る
眉を開く
眉をひそめる
身をもって
身を持ち崩す
身を挺する
身を焦がす
身を砕く
身を誤る
耳を劈く
耳をくすぐる
三つ指をつく
道を付ける
店を畳む
御輿を据える
見切りを付ける
磨きを掛ける
身を寄せる
身を立てる
身を削る
身を切る思い
身を固める
身を入れる
耳を貸す
水を向ける
水をあける
御輿を上げる
見栄を張る
御輿を担ぐ
実を結ぶ
道草を食う
水を打ったよう
耳を揃える
耳を塞ぐ
耳をそばだてる
耳を傾ける
耳を疑う
胸を突く
胸を反らす
胸を貸す
胸を熱くする
胸に手を当てる
胸を弾ませる
胸をときめかす
胸を借りる
胸を痛める
胸に手を置く
胸を張る
胸を打つ
胸を撫で下ろす
胸を躍らせる
メスを入れる
目を遣る
目を養う
目を伏せる
目を逸らす
目を背ける
目を掠める
目に物を言わす
目先を変える
面目を施す
面目を失う
目を剥く
芽を吹く
目を注ぐ
目を据える
目を覆う
目星を付ける
目に角を立てる
目を付ける
芽を摘む
目を見張る
目を細める
目を丸くする
目を引く
目を離す
目を瞑る
目を盗む
目を通す
目を白黒させる
目を三角にする
目を皿にする
目を凝らす
目を晦ます
目を配る
目を掛ける
目を奪われる
目を疑う
目の色を変える
目くじらを立てる
門を叩く
物を言う
元を取る
止むを得ない
焼きを入れる
やけを起こす
山を張る
弓を引く
雪を欺く
勇を鼓す
夢を描く
夢を抱く
指をくわえる
夜を徹する
世を憚る
世を忍ぶ
弱音を吐く
横を向く
要領を得ない
世を渡る
世を捨てる
世を去る
横の物を縦にもしない
横車を押す
烙印を押される
両肌を脱ぐ
累を及ぼす
レッテルを貼る
レールを敷く
論を俟たない
労を多とする
労を惜しまない
割を食う
わびをいれる
渡りを付ける
我が意を得たり
輪を掛ける
我を忘れる
ベンチを温める
足の踏み手の舞うを知らず
あつものに懲りて膾を吹く
雨、塊を破らず
過ちて改めざる、これを過ちという
怒りを移さず
憤りを発して食を忘る
出ずるを量りて入るを制す
一念岩をも徹す
一を知って二を知らず
一朝の怒りにその身を忘る
佚を以て労を待つ
命を鴻毛の軽きに比す
井の中の蛙、大海を知らず
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん
魚を得て筌を忘る
牛を桃林の野に放つ
怨みに報いるに徳を以てす
得難きの貨を貴ばず
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや
遠水、近火を救わず
往を告げて来を知る
屋下に屋を架す
頤を解く
己が目より梁を取り除け
己立たんと欲して人を立たしむ
己の長を説くことなかれ
終わりを慎む
尾を泥中に曳く
会稽の恥を雪ぐ
骸骨を乞う
回瀾を既倒に反す
河海は細流を択ばず
学を絶てば憂いなし
風を吸い露を飲む
彼を知り己を知らば百戦殆うからず
肝胆を披く
間髪を容れず
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る
季札剣を挂く
鬼神を泣かしむ
驥足を伸ばす
牛耳を執る
窮鼠猫を嚙む
牛刀を以て鶏を割く
笈を負う
狂瀾を既倒に廻らす
虚室に白を生ず
義を見てせざるは勇なきなり
金の卵を産む鵞鳥
くいぜを守る
愚公山を移す
君子は下問を恥じず
君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず
君子は人の美を成す
君子は庖厨を遠ざく
薫蕕器を同じくせず
剣を落として船を刻む
浩然の気を養う
蛟竜雲雨を得る
香炉峰の雪は簾を撥げて看る
功を一簣に虧く
鵠を刻して家鴨に類す
虎穴に入らずんば虎児を得ず
虎口を逃れる
ことごとく書を信ずれば、書無きに如かず
五斗米に腰を折る
これを仰げばいよいよ高し
これを知る者は、これを好む者に如かず
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす
子を知るは父に若くはなし
歳月は人を待たず
座して死を待つ
三十輻一轂を共にす
三舎を避ける
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し
三人言いて虎を成す
三年父の道を改むる無きは孝と言うべし
鹿を逐う者は山を見ず
死生を以て一条となす
自然は真空を嫌う
七尺去って師の影を踏まず
七十にして矩を踰えず
士は己を知る者の為に死す
死命を制す
霜を履んで堅氷至る
衆口金を鑠かす
十字架を負う
十年一剣を磨く
聚蚊雷を成す
十有五にして学を志す
手足処を異にす
上下心を一にす
書は言を尽くさず、言は意を尽くさず
書は以て名姓を記すに足るのみ
蔗を嚙む境に入る
書を読むを好めども、甚だしくは解せんことを求めず
身体髪膚、これを父母に受く
寸鉄、人を刺す
成竹を胸中に得る
声聞情に過ぐるは、君子これを恥ず
赤心を推して人の腹中に置く
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや
先鞭をつける
倉廩満ちて礼節を知る
滄浪の水清まば、以て吾が纓を濯うべし
賊に兵を貸す
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす
その位に在らざればその政を謀らず
その所を得る
大国を治むるは小鮮を烹るがごとくす
泰山は土壌を譲らず
倒るる所に土をつかむ
宅を移してその妻を忘る
玉を抱いて罪あり
足ることを知る
断じて行えば鬼神もこれを避く
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ
痴人夢を説く
中原に鹿を逐う
直躬、父を証す
罪無くして配所の月を見る
手の舞い足の踏むところを知らず
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる
天馬空を行く
天を恨みず、人を咎めず
桃園の義を結ぶ
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す
時に感じては花にも涙を濺ぐ
読書は甚解を求めず
徳を以て怨みを報ず
怒髪天を衝く
富は屋を潤し、徳は身を潤す
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す
虎を描きて犬に類す
虎を養いて自ら患いを遺す
流れに耳を洗う
涙を揮って馬謖を斬る
名を竹帛に垂る
汝の隣人を愛せよ
汝自らを知れ
錦を着て故郷へ帰る
二桃三士を殺す
白駒隙を過ぐ
匹夫も志を奪うべからず
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし
人一度これをよくせば、己これを百度す
人を射んと欲すればまず馬を射よ
人を裁くなかれ
百年河清を待つ
豹は死して皮を留め、人は死して名を留む
牝鶏時を告ぐる
符節を合わせたるがごとし
船を陸に推す
兵は拙速を貴ぶ
弊履を棄つるがごとし
蛇を画いて足を添う
辺幅を飾る
庖丁牛を解く
暴を以て暴に易う
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