終わりよければ全てよし
去る者は追わず
朱に交われば赤くなる
辻褄を合わせる
毒を食らわば皿まで
二足のわらじを履く
見猿、聞か猿、言わ猿
秋茄子は嫁に食わすな
足をすくわれる
枯れ木も山の賑わい
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
相手変われど主変わらず
言わぬが花
馬も買わずに鞍を買う
馬を買わんと欲してまず牛を問う
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く
お前百までわしゃ九十九まで
終わりよければすべてよし
管鮑の交わり
金石の交わり
君子の交わりは淡きこと水の如し
五臓六腑にしみわたる
四十にして惑わず
児孫のために美田を買わず
水魚の交わり
据え膳食わぬは男の恥
すわ鎌倉
千里の馬も伯楽に逢わず
断金の交わり
断琴の交わり
手飼いの犬に手を食われる
出物腫れ物所嫌わず
所変われば品変わる
鳶に油揚げをさらわれる
習わぬ経は読めぬ
人を呪わば穴二つ
夫婦喧嘩は犬も食わない
武士は食わねど高楊枝
刎頸の交わり
見ざる聞かざる言わざる
門前の小僧習わぬ経を読む
六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけでは
人生わずか五十年
似合わぬ僧の腕だて
使うは使わるる
先生と言われる程の馬鹿でなし
凝っては思案に能わず
合わせ物は離れ物
合わぬ蓋あれば合う蓋あり
味噌の味噌臭きは食われず
天に口なし人を以て言わしむ
夫婦は合わせ物離れ物
始めは人酒を飲み、中頃は酒が酒を飲み、終わりは酒人を飲む
始めよければ終わりよし
孔子も時に会わず
年問わんより世を問え
思う事言わねば腹ふくる
思えば思わるる
恥を言わねば理が聞こえぬ
旨い物食わす人に油断すな
智者は惑わず勇者は懼れず
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別
生酔い本性違わず
知る者は言わず言う者は知らず
秋茄子嫁に食わすな
移れば変わる
終わり良ければすべて良し
言わぬは言うにまさる
遠水近火を救わず
酒飲み本性違わず
金持ち金を使わず
釣り合わぬは不縁の基
雁も鳩も食わねば知れぬ
飲まぬ酒には酔わぬ
鳶に油揚げを攫われる
一杯食わされる
一糸まとわず
委細構わず
一杯食わす
一巻の終わり
有無を言わせず
腕を買われる
思えば思われる
肝が据わる
気に食わない
食わず嫌い
食うや食わず
口裏を合わせる
食うか食われるか
心を合わせる
心が洗われる
沽券に関わる
心を奪われる
反りが合わない
胆が据わる
調子を合わせる
帳尻を合わせる
手を煩わす
何食わぬ顔
肌が合わない
腹が据わる
歯の根が合わない
膝を突き合わせる
間尺に合わない
水が合わない
目に物を言わす
目が据わる
目を奪われる
指をくわえる
割に合わない
わびをいれる
一貴一賤、交情すなわち現る
威武も屈するあたわず
雲雨の交わり
遠水、近火を救わず
終わりを慎む
琴瑟調わず
金蘭の交わり
君子の交わりは淡きこと水のごとし
爾汝の交わり
知る者は言わず、言う者は知らず
その身正しければ、令せずして行わる
つわものどもが夢の跡
桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す
尾大掉わず
貧賤も移すあたわず
富貴も淫するあたわず
符節を合わせたるがごとし
忘年の交わり
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