挙げ句の果て
足を向けて寝られない
当たって砕けろ
頭隠して尻隠さず
雨降って地固まる
石橋を叩いて渡る
一難去ってまた一難
一を聞いて十を知る
終わりよければ全てよし
勝って兜の緒を締めよ
勝てば官軍、負ければ賊軍
果報は寝て待て
鴨が葱を背負ってくる
聞いて極楽見て地獄
人事を尽くして天命を待つ
捨てる神あれば拾う神あり
損して得取れ
旅の恥じはかき捨て
爪の垢を煎じて飲む
鉄は熱いうちに打て
毒を以て毒を制す
肉を斬らせて骨を斬る
腹が減っては戦ができぬ
人のふり見て我がふり直せ
百害あって一利なし
目に入れても痛くない
ローマは一日にしてならず
禍を転じて福となす
青は藍より出でて藍より青し
牛にひかれて善光寺参り
木を見て森を見ず
郷に入っては郷に従え
人の振り見て我が振り直せ
我が身をつねって人の痛さを知れ
禍を転じて福と為す
愛想も小想も尽き果てる
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり
あちらを立てればこちらが立たず
羮に懲りて膾を吹く
過ちては改むるに憚ること勿れ
慌てる乞食は貰いが少ない
家貧しくして孝子顕る
石が流れて木の葉が沈む
衣食足りて礼節を知る
一葉落ちて天下の秋を知る
一将功成りて万骨枯る
命あっての物種
入るを量りて出ずるを為す
牛に対して琴を弾ず
牛に引かれて善光寺参り
打てば響く
烏頭白くして馬角を生ず
馬には乗ってみよ人には添うてみよ
馬痩せて毛長し
馬を得て鞭を失う
馬を買わんと欲してまず牛を問う
生みの親より育ての親
老いては騏驎も駑馬に劣る
老いては子に従え
負うた子に教えられて浅瀬を渡る
起きて半畳寝て一畳
親の恩は子を持って知る
終わりよければすべてよし
渇して井を穿つ
渇しても盗泉の水を飲まず
渇に臨みて井を穿つ
渇に臨みて井を掘る
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
株を守りて兎を待つ
可愛さ余って憎さ百倍
川立ちは川で果てる
勘定合って銭足らず
木に縁りて魚を求む
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ
騏驎も老いては駑馬に劣る
義を見てせざるは勇無きなり
腐っても鯛
草を打って蛇を驚かす
国破れて山河あり
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
毛を吹いて疵を求む
恒産なくして恒心なし
狡兎死して走狗烹らる
五十にして天命を知る
子を持って知る親の恩
三尺下がって師の影を踏まず
三遍回って煙草にしょ
鹿を指して馬と為す
四十にして惑わず
蛇は寸にして人を呑む
駿馬痴漢を乗せて走る
小異を捨てて大同に就く
小人閑居して不善をなす
小の虫を殺して大の虫を助ける
すべての道はローマに通ず
急いては事を仕損じる
船頭多くして船山に上る
大山鳴動して鼠一匹
大道廃れて仁義あり
鷹は飢えても穂を摘まず
他山の石以て玉を攻むべし
立っている者は親でも使え
立って半畳寝て一畳
立て板に水
立てば歩めの親心
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
旅の恥はかき捨て
断じて行えば鬼神も之を避く
小さく生んで大きく育てる
治に居て乱を忘れず
使っている鍬は光る
土積もりて山となる
角を矯めて牛を殺す
爪で拾って箕でこぼす
てこでも動かない
天下取っても二合半
天災は忘れた頃にやってくる
天網恢恢疎にして漏らさず
遠くて近きは男女の仲
毒をもって毒を制す
年には勝てない
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
泥棒を捕らえて縄を綯う
泣いて馬謖を斬る
泣く子と地頭には勝てぬ
無くて七癖
無くて七癖あって四十八癖
七度尋ねて人を疑え
名を捨てて実を取る
肉を切らせて骨を断つ
似て非なるもの
煮ても焼いても食えない
女房の妬くほど亭主もてもせず
人を見て法を説け
盗人を捕らえて縄を綯う
盗人を捕らえて見れば我が子なり
軒を貸して母屋を取られる
這えば立て立てば歩めの親心
日暮れて道遠し
庇を貸して母屋を取られる
微塵も積もりて山となる
人には添うてみよ馬には乗ってみよ
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
人の口に戸は立てられぬ
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる
蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ
蛇を画きて足を添う
屁をひって尻窄める
棒ほど願って針ほど叶う
仏作って魂入れず
惚れて通えば千里も一里
枕を高くして寝る
待てば海路の日和あり
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
沐猴にして冠す
藪をつついて蛇を出す
羊頭を懸けて狗肉を売る
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す
寄る年波には勝てぬ
六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず
理に勝って非に落ちる
柳眉を逆立てる
類をもって集まる
労多くして功少なし
隴を得て蜀を望む
ローマは一日にして成らず
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけでは
若い時の苦労は買ってでもせよ
和して同ぜず
和を以て貴しとなす
あちら立てればこちらが立たぬ
ナポリを見て死ね
一斑を見て全豹を知る
七度探して人を疑え
万能足りて一心足らず
三つ子に習って浅瀬を渡る
三十にして立つ
三遍回ってたばこにしよう
下戸の建てたる倉も無し
下手の道具立て
二十過ぎての子に意見
二度教えて一度叱れ
人はパンのみにて生くるものにあらず
人を見て法説け
仏造って魂入れず
似合わぬ僧の腕だて
凝っては思案に能わず
利根却って愚痴になる
勝てば官軍負ければ賊軍
千畳敷で寝ても畳一枚
升で量って箕でこぼす
可愛さ余って憎さが百倍
名を棄てて実を取る
和を以て貴しと為す
唇亡びて歯寒し
商人は損していつか倉が建つ
喧嘩過ぎての棒乳切り
四十過ぎての道楽と七つ下がりの雨は止みそうで止まぬ
国乱れて忠臣現る
国破れて山河在り
大の虫を生かして小の虫を殺す
大道廃れて仁義有り
天に口なし人を以て言わしむ
天災は忘れたころにやって来る
天道様と米の飯はついて回る
娘三人持てば身代潰す
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
小さく生んで大きく育てろ
小を捨てて大に就く
小人閑居して不善を為す
小敵と見て侮るな
小異を捨てて大同につく
小股取っても勝つが本
屁を放って尻すぼめる
座して食らえば山も空し
当て事と越中褌は向こうから外れる
待てば甘露の日和あり
急いては事をし損ずる
性は道によって賢し
恋に上下の隔て無し
恨みに報ゆるに徳を以てす
我が物食うて主の力持ち
我が身を抓って人の痛さを知れ
戦見て矢を矧ぐ
故きを温ねて新しきを知る
敵を見て矢を矧ぐ
斃れて后已む
旅の恥は掻き捨て
日光を見ずして結構と言うな
有りての厭い、亡くての偲び
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
木を見て森を見ない
梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる
棺を蓋いて事定まる
機に因って法を説く
歓楽極まりて哀情多し
氏無くして玉の輿
気が利いて間が抜ける
治にいて乱を忘れず
泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生
泥棒を見て縄を綯う
津波てんでんこ
湯を沸かして水にする
焼き餅焼くとて手を焼くな
煽てと畚には乗りたくない
熟れて後は薄塩
犬骨折って鷹にとられる
男伊達より小鍋だて
男女七歳にして席を同じうせず
病治りて医師忘る
盗人を捕らえてみれば我が子なり
盗人を見て縄を綯う
相撲に勝って勝負に負ける
知って知らざれ
知りて知らざれ
石橋をたたいて渡る
管を以て天を窺う
紅は園生に植えても隠れなし
終わり良ければすべて良し
縁と月日の末を待て
羊頭を掲げて狗肉を売る
羹に懲りて膾を吹く
老いてはますます壮んなるべし
老いて再び稚子になる
耳を掩うて鐘を盗む
肉を斬らして骨を斬る
脛に傷持てば笹原走る
舅の酒で相婿もてなす
舟に刻して剣を求む
芸は道によって賢し
若い時の苦労は買うてもせよ
薪を抱きて火を救う
虎は千里行って千里帰る
虎は死して皮を留め人は死して名を残す
虎を描きて猫に類す
虎口を逃れて竜穴に入る
蟷螂が斧を以て隆車に向かう
諍い果てての乳切り木
豚もおだてりゃ木に登る
貧にして楽しむ
這っても黒豆
遠くて近きは男女の中
開けて悔しき玉手箱
雌鶏勧めて雄鶏時を作る
雨晴れて笠を忘る
顧みて他を言う
食べてすぐ寝ると牛になる
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ
鴨が葱を背負って来る
鷹は飢えても穂はつまず
当てにする
当てが外れる
明けても暮れても
青筋を立てる
頭に湯気を立てる
居ても立っても居られない
言うに事欠いて
石に齧りついても
打って出る
受けて立つ
仇を恩にして報ずる
買って出る
顔を立てる
切っても切れない
聞き耳を立てる
食って掛かる
口を衝いて出る
草の根を分けて探す
志を立てる
舌が肥えている
高が知れている
天下晴れて
取って付けたよう
成れの果て
何はさておき
泣いても笑っても
似ても似つかない
願っても無い
寝ても覚めても
万難を排して
一山当てる
降って湧いたよう
褌を締めてかかる
間が持てない
幕を切って落とす
身をもって
身を立てる
耳をそばだてる
胸に手を当てる
目に角を立てる
目も当てられない
目くじらを立てる
痩せても枯れても
寄ってたかって
世を捨てる
借りてきた猫
青は藍より出でて藍よりも青し
あつものに懲りて膾を吹く
過ちて改めざる、これを過ちという
過ちては改むるに憚ることなかれ
憤りを発して食を忘る
出ずるを量りて入るを制す
一を知って二を知らず
佚を以て労を待つ
魚を得て筌を忘る
撃ちてし止まん
怨みに報いるに徳を以てす
老いてますます盛んなり
往を告げて来を知る
己立たんと欲して人を立たしむ
己に克ちて礼に復る
下学して上達す
学は以てやむべからず
学を絶てば憂いなし
風蕭蕭として易水寒し
刮目して待つべし
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る
牛刀を以て鶏を割く
義を見てせざるは勇なきなり
君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す
君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず
君子は周して比せず
剣を落として船を刻む
恋の鞘当て
功成り名遂げて身退くは天の道なり
江南の橘江北に移されて枳となる
香炉峰の雪は簾を撥げて看る
鵠を刻して家鴨に類す
この父ありてここにこの子あり
この人にしてこの病あり
座して死を待つ
山雨来たらんと欲して風楼に満つ
三人言いて虎を成す
死して後已む
死生を以て一条となす
七尺去って師の影を踏まず
七十にして矩を踰えず
十有五にして学を志す
書は以て名姓を記すに足るのみ
盛年重ねては来たらず
赤心を推して人の腹中に置く
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや
滄海変じて桑田となる
桑田変じて滄海となる
倉廩満ちて礼節を知る
滄浪の水清まば、以て吾が纓を濯うべし
疏食を飯いて水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす
その身正しければ、令せずして行わる
宅を移してその妻を忘る
玉を抱いて罪あり
断じて行えば鬼神もこれを避く
知恵出でて大偽あり
月落ち烏啼いて霜天に満つ
罪無くして配所の月を見る
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
天定まりて人に勝つ
天網恢々、疎にして洩らさず
時に感じては花にも涙を濺ぐ
徳を以て怨みを報ず
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す
虎を描きて犬に類す
虎を養いて自ら患いを遺す
涙を揮って馬謖を斬る
錦を着て故郷へ帰る
二十にして心すでに朽ちたり
似て非なり
任重くして道遠し
述べて作らず
蓮は淤泥より出でて染まらず
花開きて風雨多し
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る
人知らずして慍らず、また君子ならずや
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし
豹は死して皮を留め、人は死して名を留む
貧にして諂うこと無く、富みて驕ること無し
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲のごとし
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