「駐錫」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
駐錫は僧侶が寺に滞在すること
語源や由来
「駐錫」は、中国語の「駐錫」に由来し、仏教用語として用いられる。錫杖(しゃくじょう)は僧侶が持つ杖で、これを持って移動する僧侶が一時的に留まることを意味する。転じて、高僧が寺院に滞在することを指すようになった。
「駐錫」の例文と使い方
仏教用語
高僧が当寺に駐錫されることになり、信徒たちが歓迎の準備を進めた。
宗教的文脈以外ではほぼ使用されないため、一般会話では避ける
歴史記述
鎌倉時代、宋から来日した僧侶がこの地に駐錫した記録が残っている。
学術的文章では「滞在」より専門性を強調できる
寺院案内
当山にはかつて空海も駐錫された由緒ある修行場が現存します。
観光資料では読み仮名を振る配慮が必要(例:駐錫【ちゅうしゃく】)
仏教ニュース
チベット仏教の指導者が来日し、京都の寺院に暫く駐錫される予定です。
現代報道では「長期滞在」と言い換える場合もある
「駐錫」は「錫杖を留める」が原義で、一般の「滞在」より尊崇の念が含まれる。類語「駐輦(ちゅうれん)」は天皇の行幸に用いるため混同しないこと
各漢字の詳細
- 「駐」
- 「錫」
中国語発音
「駐錫」を中国語で発音: