「青黛」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
藍草から作られる青色の染料
語源や由来
「青黛」は、藍染めの際に生じる藍色の沈殿物を指す。藍(アイ)の葉を発酵させて作る染料で、「黛」は古代中国で眉墨を意味し、青黒い色を表す。藍の色素成分であるインディゴに由来する青黒い色が語源。
「青黛」の例文と使い方
伝統工芸
この京友禅は青黛で染めた糸を使い、深みのある青色を表現しています。
天然染料としての価値を強調する際に使用
美術史
浮世絵の藍色には青黛が用いられ、褪せにくい特徴がありました。
歴史的素材として言及する場合は生産地(阿波など)も併記すると良い
漢方
青黛は消炎作用があり、口内炎の治療に配合されることがあります。
医薬品としての使用には「生薬」であることを明記する必要あり
文学
「青黛の山」と詠んだように、この染料は山水画の遠景表現にも転用されました。
比喩表現として使う場合は色の濃淡を具体的に描写すると効果的
「藍染め」との違い:青黛は原料(藍の沈殿物)を指し、加工法(染め技法)を意味しない点に注意
各漢字の詳細
- 「青」
- 「黛」
中国語発音
「青黛」を中国語で発音: