「雁字」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
手紙の美称
語源や由来
「雁字」の語源は、雁が空を飛ぶ時に列をなす様子が、文字を連ねたように見えることから。漢字の「雁」と「字」を組み合わせ、この自然現象を表現した言葉とされる。
「雁字」の例文と使い方
文学・詩歌
遠方の友人からの雁字を手にし、懐かしさに胸が熱くなった。
詩的な表現や古典的な雰囲気を出したい場合に適している。現代の日常会話ではやや古風に聞こえる可能性がある。
手紙の挨拶文
拝啓 秋冷の候、貴殿からの雁字を拝受し、心より感謝申し上げます。
改まった手紙や儀礼的な文書で使用できるが、ビジネス文書では「ご書面」など現代的な表現が無難。
歴史小説・時代劇
殿、江戸より雁字が届きました。急ぎの用件とのこと。
時代考証が必要な作品では適しているが、現代劇では不自然。『書状』などと使い分けると良い。
「雁字」は雁が列をなして飛ぶ様子を手紙の行に見立てた雅語。類語の「芳書」は相手の手紙を敬う表現、「書簡」は中立的な表現となる。
各漢字の詳細
- 「雁」
- 「字」
中国語発音
「雁字」を中国語で発音:
英語での意味: missive